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2019/08/31

今日の磐田戦

中国新聞などによると昨日の練習中にドウグラス・ヴィエイラが負傷したそうで、今日の欠場が濃厚になったとのことなので、レアンドロ・ペレイラがワントップで先発することになりそうです。広島移籍後まだ1ヶ月も経っていないと言うことで戦術理解はまだまだだとは思いますが、自分自身のストロングポイントを活かしてチームを勝利に導いて欲しい、と思います。
 今日の試合会場はヤマハスタジアムで、午後7時キックオフ。テレビ放送はDAZNのみとなっています。今日は可能であればブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをチェックしてみて下さい。

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U-22代表に大迫敬と松本泰

日本サッカー協会は昨日、北中米遠征に参加するU-22代表を発表し、広島から大迫敬と松本泰、愛媛にレンタル中の長沼が選ばれました。今回選出されたのは次の22人。
【GK】小島(大分)、大迫敬(広島)
【DF】岩田(大分)、町田(鹿島)、大南(磐田)、立田(清水)、
    岡崎(FC東京)、瀬古(C大阪)
【MF】長沼(愛媛)、遠藤、渡辺(横浜FM)、高(山口)、
    松本泰(広島)、杉岡、齊藤(湘南)、田中(川崎F)、
    菅(札幌)、安部(バルセロナ)、橋岡(浦和)
【FW】小川(水戸)、前田(マリティモ)、上田(鹿島)
 このメンバーは9/2に集合して、9/6にU-22メキシコ代表、9/9にU-22アメリカ代表と親善試合を行います。
 また、日本サッカー協会はキリンチャレンジとW杯予選のミャンマー戦に臨む日本代表も発表しました。こちらは次の23人。
【GK】川島(ストラスブール)、権田(ポルティモネンセ)、
    シュミット(シントトロイデン)
【DF】長友(ガラタサライ)、吉田(サウサンプトン)、酒井宏(マルセイユ)、
    植田(セルクル・ブルージュ)、安西(ポルティモネンセ)、
    畠中(横浜FM)、冨安(ボローニャ)
【MF】原口(ハノーファー96)、柴崎(デポルティボ・ラ・コルーニャ)、
    遠藤(シュツットガルト)、伊東(ヘンク)、橋本(FC東京)、
    中島(ポルト)、南野(ザルツブルグ)、板倉(フローニンゲン)、
    堂安(PSVアイントホーフェン)、久保(マジョルカ)
【FW】永井(FC東京)、大迫勇(ブレーメン)、鈴木(札幌)
 こちらも9/2に集合して、9/5のパラグアイ戦と9/10のミャンマー戦を戦います。

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2019/08/30

磐田戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第25節。サンフレッチェはアウェイでジュビロ磐田と対戦します。
 昨年はJ1参入プレーオフに勝ってJ1残留を果たした磐田は、名波監督が留任して今シーズンを迎えました。しかし17試合でわずか3勝で最下位に沈んでいた責任を取って名波監督が6月末に辞任。後を引き継いだ鈴木秀人監督も状況を好転させることができずに就任約1ヶ月で退任となり、8/20付けでスペイン人のフェルナンド・フベロ新監督が就任しています。6月以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
14H △1-1 神戸  【磐】ロドリゲス、【神】ビジャ
15H △0-0 G大阪
16A ●0-2 C大阪 【C】ブルーノ・メンデス、水沼
17H ●1-3 川崎F 【磐】上原、【川】小林、脇坂、知念
18A ●0-2 鹿島  【鹿】OG、小池
19A ○1-0 松本  【磐】ロドリゲス
20H ●1-3 浦和  【磐】上原、【浦】興梠、橋岡、長澤
21A ●1-2 仙台  【磐】今野、【仙】関口、道渕
22H ●2-3 湘南  【磐】山田大、大井、【湘】山崎、山田直、杉岡
23A △1-1 G大阪 【磐】中山、【G】小野瀬
24H ●0-2 C大阪 【C】丸橋、水沼
 フベロ監督の初陣となった前節はムサエフを久々に起用し、また後半から大久保を投入するなど積極的な采配で勝利を目指しましたが最後の部分での精度を欠き、C大阪の逃げ切りを許しています。残り10試合で自動降格を免れる16位とは勝点差6。もうこれ以上離されるわけにはいかないだけに、明日は何としても勝たなければならないと思っているはず。この1週間でフベロ監督の戦術を浸透させて、勝利を目指してくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節チャンスを量産しながら得点できなかったことから、ドウグラス・ヴィエイラとレアンドロ・ペレイラのツートップ等の布陣を試していたそうです。私のメンバー予想は前節と同様ですが、場合によっては先発から布陣を変えてくる可能性もありそうです。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏

    東     森島

       ドグ

SUB:林、井林、サロモンソン、青山、松本泰、渡、レアンドロ・ペレイラ
 ここまでリーグ戦10試合連続負けなしでクラブ記録に迫っているサンフレッチェですが、5試合が悔しい引き分けに終わっているだけにそこを勝ちに持って行きたいところ。明日は勝点3を積み上げて、上位陣を追撃して欲しいと思います。

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2019/08/29

柴崎が全体練習に復帰

中国新聞などによると、8/3の札幌戦で右足親指を骨折して離脱していた柴崎晃誠選手が昨日から全体練習に復帰して、明るい表情でボールを蹴っていたそうです。まだ違和感や痛みもあるそうで完全合流とは言えませんが、守備陣をつけたシュート練習ではトップ下に入って軽やかな動きを披露していたとのこと。来週の札幌とのルヴァンカップ準々決勝に向けて、状態を上げて行くことになるとのことです。

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2019/08/28

高円宮杯PLウェスト第11節C大阪戦

先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第11節で、サンフレッチェ広島ユースはC大阪U-18に1-2で敗れました。メンバーは、GK:平野、DF:長澤、佐藤、松本太、MF:西川、土肥、細谷、FW:影山、棚田颯(→福崎59分)、鮎川、竹内(→菅野85分)。得点は前半41分に棚田颯。失点は前半18分と後半34分でした。第11節の全結果と順位表は次の通り。
【第11節】
京都U-18   4-0 神戸U-18
C大阪U-18  2-1 広島ユース
大津高    2-2 福岡U-18
名古屋U-18  7-0 東福岡高
G大阪ユース 8-0 愛媛U-18

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 G大阪ユース  22    11    7   1   3   +16
2 京都U-18    22    11    7   1   3   +14
3 名古屋U-18   20    10    6   2   2   +15
4 大津高     20    11    6   2   3     0
5 広島ユース   16    11    5   1   5    +6
6 神戸U-18    15    11    5   0   6    -3
7 東福岡高    15    11    5   0   6    -9
8 C大阪U-18   12    10    4   0   6    -5
9 福岡U-18    12    11    3   3   5    -9
10 愛媛U-18     3    11    1   0  10   -25

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2019/08/27

Football Labのデータから

一昨日は日刊スポーツのスタッツから「ボール支配率は大分が52%で上回っていたことになって」いた、と書きましたが、Football Labによると、序盤の30分間こそ大分の支配率が55%程度だったもののそれ以降は広島のボール支配率は60%を上回り、全体のボール支配率は56.1%となっています。因みに「試合を通じてどれだけチャンス機会を構築することができたか」を数値化したチャンス構築率(Chance Building Point)は21.3%。今シーズンの最高を記録しました。また「守備の際にどれだけ相手を前進させなかったか、相手を自陣ゴールに近づけなかったか」を表す指標であるKAGI(Keep Away from Goal Index)も今季最高の116と言うことで、見た目の印象だけでなくデータ的にも相手を圧倒した試合だった、と言うことが分かります。ポゼッションをチームスタイルとする大分相手にこれだけの数値を出せたと言うことは、湘南戦以降取り組んできたサッカーが着実に浸透してきている、と言って良いでしょう。ここで誰がどのように得点を取るか、と言う「方程式」ができ上がれば、更に上を狙って行けるのではないでしょうか。

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2019/08/26

大分との練習試合

昨日大分との練習試合を行い、3-2で勝ちました。得点は前半36分に渡、後半40分にサロモンソン、後半43分に松本大。大分の得点は後半33分に高畑、44分に庄司。城福監督は渡とレアンドロ・ペレイラを2トップに据えた3-1-4-2等の布陣を試し、内容的には相手を圧倒していたとのことです。

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2019/08/25

第24節大分戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第24節は、相手を3倍以上も上回るシュート17本を打ったにも関わらずスコアレスドローに終わり、5位に後退しました。
 メンバーは控えも含めて前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏
(→エミル78分)
    東     森島
    (→青山57分)
       ドグ(→Lペレイラ66分)

SUB:林、井林、松本泰、渡
 対する大分は、GK:高木、DF:三竿、鈴木、岩田、MF:小林裕、松本怜、前田(→長谷川86分)、田中、小塚(→三平65分)、嶋田(→星73分)、オナイウ、と言うメンバーでした。立ち上がりからボールを回して優位に立つ広島。前半8分には森島のパスを受けた柏がシュートしましたがブロックされ、10分には川辺のロングパスで森島が抜け出しましたがトラップできず。23分には川辺のシュートはブロックされ、東のクロスに佐々木が頭を当てましたが枠外に外れます。27分には左サイドのパス交換からCKを取り、ファーサイドで受けた森島が打ちましたがブロックされます。30分には川辺がミドルを放ちましたがGKが横っ飛びでセーブ。31分にもドウグラス・ヴィエイラがシュートしますが枠を捉えることができません。その後大分も嶋田のシュートや小塚のFK等で反撃するものの、42分には佐々木のクロスに東が頭を合わせましたがGKのファインセーブに阻まれます。続いてCKから野上が、川辺がシュートしましたがブロックされ、43分の東のシュートは枠を捉える事ができません。前半は大分のシュートは2本だったのに対して広島は11本と圧倒したもののゴールは割れず、両者とも得点のないままにハーフタイムを迎えました。
 後半3分に大迫のパスが相手に渡って危ないシーンがあったものの相手のミスで助かると、4分には右サイドで着くってドウグラス・ヴィエイラがシュートに持ち込みましたがヒットせず。9分にはドウグラス・ヴィエイラが遠目から狙いましたがGKにキャッチされます。東に代えて青山を投入する城福監督。17分には川辺のパスカットからドウグラス・ヴィエイラがシュートしましたがGKに止められます。大分は広島のパスを引っかけて速攻しようと狙いますが、広島の堅守は崩れません。20分には川辺の右からのクロスのこぼれをドウグラス・ヴィエイラがシュートしましたが浮いてしまいます。37分には青山のパスを受けた野上がシュートしましたがGK正面。38分にも柏から川辺に素晴らしいパスが通りましたがDF陣のタイトな守備でシュートを打たせてくれません。43分には川辺のキープから何度もシュート。45分には森島がシュートしましたがGKがセーブします。終盤は両チームとも死力を尽くして戦って、0-0で引き分けに終わりました。
 試合後に城福監督は「われわれが勝点3をとらないといけないゲームだった」と語っていますが、確かにその通り。大分のシュート3本のうち得点の可能性が感じられたのは後半28分のオナイウのヘディングぐらいのもので、90分を通して大分にほとんどチャンスを与えませんでした。それに対して、広島の17本のシュートの多くが相手の守備を崩したもので、客観的に見れば複数得点を取って勝つべき試合だったと思います。また日刊スポーツのスタッツを見るとボール支配率は大分が52%で上回っていたことになっていますが、印象は逆。広島は多くの時間帯で能動的にボールを回して相手の陣形を動かしていたのに対して、大分はパスを回しているだけ、と言う感じでした。ポゼッションサッカーを追求するためには「カウンターに対する守備」と「引かれた場合にどう崩すか」の2つの課題と向き合わなければなりませんが、前者に対してはOKだとしても、後者の課題が明らかになった試合だったと言えるでしょう。
 この節は上位陣のうち勝ったのは横浜FMだけで、FC東京、鹿島、川崎Fは引き分け。広島としては勝点差を詰めるチャンスを逃したわけですが、逆に引き離されずに済んだ、とも言えます。J1リーグは残り10試合。優勝争いに絡んで行くためには、「負けないチーム」から「勝てるチーム」にチームも選手も成長する必要がありそうです。

広島公式サイト  大分公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評

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2019/08/24

今日の大分戦

サッカーダイジェストWebによると、今日の先発メンバーとしてFC東京戦と同じ11人が予想されています。前節は前半からパスを回しながら相手を疲れさせ、後半途中からの青山の投入でギアを上げて勝利しましたが、今日はおそらくはボールをいかに握るか、の勝負になるはず。相手にパスを回されても焦れずに戦って、後半勝負に持ち込めばきっと勝機が見えてくるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はエディオンスタジアムで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-9、U-10、U-12が午後2時半から、「フォリアカップ」が5時25分ごろから行われます。場外スロープ下のサンチェひろばでは、サンチェふわふわドームやキックターゲットなどの「チケット制アトラクション」が3時から。またレンタル料300円でユニフォームを借りることができます。メインスタンド前のおまつり広場では「広島ガスPRブース」「みらさかピオーネ特別販売」(1房320円で販売)「ONE PIECEコラボイベント」「日刊わしらPRブース」(先着300名様にクリアファイルプレゼント)「フレンドリータウン呉市ブース」「にぎわいステージ」等がいずれも午後3時からオープンします。
 先着プレゼントは「夏フェスタオル」を小中高生先着3,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、清水選手のプレミアムカードです。試合会場限定グルメは、柏好文コラボシリーズ「かしわ点」を7個セット700円で販売。また「選手コラボグルメ第1弾」として、森島選手の「よもぎ大福」600円、佐々木選手の「牛タンステーキ」900円、川辺選手の「アサイースムージー」600円などをスタジアム内のあちこちの売店で販売します。イベントの詳細はオフィシャルホームページをご覧ください。
 試合中継はDAZNのみとなっています。今日も仕事の関係でキックオフまでに帰れない可能性が高いので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&TVを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をどうぞ。

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2019/08/23

大分戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第24節。サンフレッチェはホームで大分トリニータと戦います。
 序盤の12試合で7勝3分け2敗と好スタートを切った大分は、その後5試合勝ち無しと苦しい時期もあったものの粘り強く勝点を積み重ねて現在8位に付けています。6月以降の公式戦の戦績は次の通り。
14A ●1-3 FC東京 【分】オナイウ、【東】橋本、久保2
15H △1-1 名古屋 【分】オナイウ、【名】宮原
16A △2-2 神戸  【分】オナイウ、小林成、【神】ビジャ、ウェリントン
17H ○2-0 浦和  【分】藤本、小林成
天2 ○4-1 鳥取  【分】三平2、刀根、後藤、【取】ヴィートル・ガブリエル
18A ●0-1 横浜FM 【横】エジガル・ジュニオ
19H ○2-1 札幌  【分】オナイウ2、【札】OG
20A ●1-3 川崎F 【分】オナイウ、【川】齋藤、小林悠、阿部
21A △2-2 鳥栖  【分】三竿、岩田、【栖】安、金崎
22H △1-1 神戸  【分】オナイウ、【神】古橋
天3 ○2-1 鹿屋体大【分】星、伊藤、【屋】OG
23H ●0-1 鹿島  【島】相馬
 前節は鹿島と接戦を演じたものの最後まで得点を奪えず、逆に名古屋から移籍したばかりの相馬の個人技にやられて敗れています。このところリーグ戦4試合勝ち無しとやや勢いが衰えている感のある大分ですが、片野坂監督はブレることなくパスサッカーを貫いています。明日もこれまで通りGKも使ったパス回しからゴールを狙ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によるとレアンドロ・ペレイラを2トップの一角にいれた3-5-2の布陣を試していたそうです。ただ、おそらく当面は終盤に点を取りたい時のオプションの一つとして考えているはず。先発メンバーと布陣に大きな変更はないと予想します。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏

    東     森島

       ドグ

SUB:林、井林、サロモンソン、松本泰、青山、渡、レアンドロ・ペレイラ
 前節の勝利で勝点を39に伸ばしたサンフレッチェは、J1残留の目安と言われる勝点40まであと1に迫っています。まずは明日の試合に勝って第一目標をクリアして、更に上を目指して戦って欲しいと思います。

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2019/08/22

今後の日程

8/9にJリーグは未定だった第26節以降の試合日程を発表しました。それを含めて、今後のサンフレッチェの日程をまとめると次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
TV中継
24
8/24(土)
19:00
大分トリニータ
エディオンスタジアム広島
25
8/31(土)
19:00
ジュビロ磐田
ヤマハスタジアム
L-QF1
9/4(水)
19:00
コンサドーレ札幌
札幌厚別公園競技場
スカチャン1
L-QF2
9/8(日)
19:00
コンサドーレ札幌
エディオンスタジアム広島
スカチャン1
26
9/14(土)
19:00
横浜F・マリノス
ニッパツスタジアム三ツ沢
天4
9/18(水)
19:00
大分トリニータ
エディオンスタジアム広島
スカイA
27
9/28(土)
19:00
名古屋グランパス
エディオンスタジアム広島
28
10/5(土)
16:00
ヴィッセル神戸
エディオンスタジアム広島
NHK広島
LSF1
10/9(水)
ルヴァンカップ準決勝1st leg
LSF2
10/13(日)
ルヴァンカップ準決勝2nd leg
29
10/19(土)
14:00
清水エスパルス
アイ・イ・アイスタジアム日本平
静岡放送
天QF
10/23(水)
天皇杯準々決勝
LF
10/26(火)
ルヴァンカップ決勝
埼玉スタジアム2002
30
11/2(土)
15:05
川崎フロンターレ
等々力競技場
31
11/9(土)
14:00
浦和レッズ
エディオンスタジアム広島
10/29(火)に変更の可能性あり
32
11/23(土)
14:00
鹿島アントラーズ
エディオンスタジアム広島
11/5(火)に変更の可能性あり
33
11/30(土)
14:00
湘南ベルマーレ
BMWスタジアム平塚
34
12/7(土)
14:00
ベガルタ仙台
エディオンスタジアム広島
NHK広島、NHK仙台
天SF
12/12(土)
天皇杯準決勝
天F
1/1(水・祝)
天皇杯決勝
新国立競技場

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2019/08/21

広島の移籍戦略

Jリーグのこの夏の移籍市場は例年以上に活発で、主力クラスの選手の移籍も多く見られました。その中でサンフレッチェは6人が移籍したのに対して獲得したのはレアンドロ・ペレイラだけ。それで大丈夫なのか、と言う疑問もあると思うのですが、クラブの考え方について足立強化部長が答えている記事が今日の中国新聞に載っているので、その概要を紹介します。
 まず退団が多かった理由ですが、今季はACLがあったため例年よりも多い31人でスタートしたものの、敗退に伴って全員が試合出場の機会をつかむのが難しくなったため放出した、とのことです。その中でパトリックは中国や中東からのオファーを予想して移籍金を設定していたものの、それを上回るオファーがあったため認めざるを得なかったようです。またベリーシャは「外国人枠3、アジア枠1」のACLの規定の中でアジア枠で起用する予定だったところが、オーストラリア国籍の取得が遅れてしまったのが誤算だったとのこと。キャンプでの怪我による出遅れがあったものの、そもそもACLにメンバー登録できなかったのがお互いにとって不運だった、と言えそうです。
 この夏の「補強の目玉」とされていた浅野琢磨選手ですが、ちょうどアーセナルとの契約が切れるタイミングで、国内に移籍するのであれば広島に交渉権があったため話をしたそうです。またその場合の移籍金の額も決まっていたそうですが、アーセナルとしてはより高いオファーを探してそちらに売った様子。「浅野自身は新スタジアムでプレーしたいと話していた」とのことなので、今後も継続して見て行くとのことです。
 一方、レアンドロ・ペレイラについては「十分に(パトリックの)代わりになる選手」「パスサッカーの中でパトリックと違った持ち味も出せる」、浅野雄也については「広島のサイドは期限付き移籍や年齢の高い選手が多い。日本全体がサイドが不足している中で、未来的な視点」だと獲得の狙いを語っています。この夏は多くの日本人選手が欧州に移籍しましたが、「広島にも注目されている選手がいる」とのこと。今後はこれまで以上に強化部の動きが重要になるのは間違いありません。

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2019/08/20

紫熊倶楽部9月号

先週発売された「紫熊倶楽部」9月号(Vol.259)を紹介します。最初の記事では、この夏に激しく動いた移籍市場と広島から旅立った選手たちについて書いています。続いて今回の特集は「ボランチは広島を救う」。一番最初は「万能のHARD WORKER川辺駿」で、今季は開幕からボランチとして起用されて、伸び伸びとプレーしている川辺選手の「現在地」を探っています。続く記事は「青山敏弘/復活の夏」。選手生命の危機とも言える膝の怪我から復活した広島を象徴する「攻撃的ボランチ」として青山選手を紹介しています。そして松本泰志選手は「試練の夏」、稲垣祥選手は「充実の夏」と言うタイトルで、それぞれの現在の姿を描いています。更に「広島のボランチ、そのあるべき姿」として、広島の象徴とも言える森崎和幸氏のかつてのプレーを振り返っています。
 「READERS AREA」を挟んでモノクロページで紹介されているのは、信江スタジアム総合戦略推進室長のインタビュー。「アメリカスタジアム視察で考えたこと」の前編です。後ろのカラーページの最初の記事は、荒木、東両選手がソチ五輪銀メダリストの竹内智香さんと一緒に料理したイベントのレポート。「MATCH REPORT」は鳥栖戦、松本戦、川崎F戦、札幌戦です。掛本智子さんの記事は水本選手のレガースについて。「僕の好きな○○」は井林選手の「アニメ」です。そして最後は「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲームスタジアムとV-POINTのほか、広島県内の大手書店と東京・銀座の広島県アンテナショップ「tau」等で販売中です。

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2019/08/19

2019Jリーグ育成マッチデーの日程

Jリーグは先週、「2019Jリーグ育成マッチデー」としてサンフレッチェ関係の追加日程2試合を発表しました。そのカードと日程は次の通り。
9/22(日)14:00 鳥取×広島(チュウブYAJINスタジアム)
9/29(日)13:00 広島×愛媛(吉田サッカー公園)
 この2試合のうち鳥取戦は有料で、前売・当日共通で自由席1,000円(大学生以下は無料)となっています。チケットは今日から(株)SC鳥取 西部事務所・東部事務所で販売されています。
 因みにこの「Jリーグ育成マッチデー」はかつてのサテライトリーグに代わるもので、今季は鳥取、山口、愛媛、岡山、徳島、広島が参加して、4月〜6月で9試合を消化しています。育成の場として本当に機能しているかどうかは微妙なのですが、ただ練習試合を組むのも大変な中四国地域のクラブにとっては試合経験を積む重要な機会。9月下旬は公式戦の試合間隔が長くなっていてリーグ戦のレギュラー以外はプレーの機会が少なくなる時期なので、多くの選手にとって絶好のアピールチャンスになるのではないでしょうか。

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2019/08/18

第23節FC東京戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第23節で、サンフレッチェは1-0で首位・FC東京を下して勝点差を9に縮めるとともに、4位に上がりました。
 東俊希がリーグ戦初先発。また佐々木が3試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏
(→エミル77分)
    東俊    森島
    (→青山57分)
       ドグ(→Lペレイラ72分)

SUB:林卓、井林、松本泰、渡
 対するFC東京は、GK:林彰、DF:室屋、渡辺、森重、オ・ジェソク、MF:大森(→三田62分)、高萩、橋本、東慶(→ナ・サンホ75分)、FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井(→ジャエル62分)、と言うメンバーでした。序盤から広島がボールを支配して相手の守備の穴を探すものの、なかなかシュートチャンスを作れません。逆にFC東京も速い攻撃から得点を狙いに来ますが、広島も高い集中ではね返します。前半19分には室屋の低いクロスにディエゴ・オリヴェイラが走り込んだものの枠外。33分には荒木のパスミスからショートカウンターを受けましたが、シュートはDFがブロックします。広島の前半唯一のシュートは39分で、右からのCKに野上が頭で合わせましたが林にキャッチされます。前半は両者とも持ち味の堅い守りを存分に発揮して、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半に入っても両者の集中の高さは変わらず、お互いに我慢の時間帯が続きます。ここで先に動いたのは広島。後半11分に青山を投入して川辺をトップ下に上げると、その効果が出たのは後半15分のことでした。青山が柏にパスを出すと、川辺が右SBの裏のスペースに動いて柏からのパスを受けます。すると川辺に食いついたDFが空けたスペースにトップスピードで走り込んだ柏がリターンパスを受けてそのまま持ち込んでシュート。GKが反応したものの触っただけでゴールネットに飛び込み、広島が先制点を奪いました。
 この後はFC東京も次々と選手を入れ替えて同点を狙ってきます。そして後半19分にはCKから波状攻撃を受けますが大迫が対応。36分にはジャエルが頭で狙いましたが大迫がキャッチし、ナ・サンホの強烈なFKも大迫が胸でがっちりキャッチします。広島も川辺が、柏がカウンターから追加点を狙いに行きますが、FC東京のDFも素晴らしい対応でシュートを許しません。結局アディショナルタイムの5分も何も起こることなく過ぎ去って、紫のゴール裏は歓喜に包まれました。
 この試合のスタッツを見ると、シュート数は広島が2本だったのに対してFC東京は5本。決定的な場面は、と言えば柏のゴールシーンぐらいで決して派手な試合では無かったのですが、しかしどちらのチームも死力の限りを尽くした好ゲームだったと思います。昼間の暑さは日が陰っても衰えることはなく気温は32.1度。スタンドに囲まれたピッチ上はそよとも風が吹くことはなく、じっとしていても汗が吹き出るような状況でしたが、両チームの選手は一瞬たりとも集中を切らすことなく戦い抜きました。その中で広島は、前半はボール支配率を高めて支配率は55%。パス本数も150本近くの差をつけて、「相手を疲弊させることが、相手の怖いカウンターへの最大の対策」(城福監督)を実行しました。そして後半途中から青山を投入して前への推進力を高めると、その4分後に「練習でやっている形」(柏)で得点を奪いました。そしてその後はカウンターから追加点を狙いつつ、疲れが出てきた相手の攻撃をはね返し続けて逃げ切りました。試合終了後には優勝したかのような歓喜に包まれていたそうですが、それはそれだけ苦しい試合だったということ。プラン通りにやり切った、素晴らしい勝利だったと言って良いでしょう。
 この試合の結果、FC東京との勝点差は9となり、順位も4位に浮上しました。残り11試合と言うことを考えると「まだまだFC東京の背中が見えない状況」(城福監督)ではありますが、しかし第15節の湘南戦から戦い方をチェンジして、その後は5勝4分けと負けなしで来ていることは、大きな自信になっているに違いありません。このままチームも選手も成長して行けるなら、まだまだ上を目指せるはず。昨年はこの時期から勝てなくなって首位から滑り落ちてしまいましたが、今年は逆の結果を期待しても良いのではないでしょうか。

広島公式サイト  FC東京公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  決勝弾の広島MF柏  FC東京DF渡辺剛
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  長谷川監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評

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2019/08/17

今日のFC東京戦

中国新聞とサッカーダイジェストWebによると、金沢戦で活躍した東俊希がトップ下で先発起用されるとのこと。リーグ戦は途中出場が4試合だけだった高卒ルーキーに、期待したいと思います。
今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後7時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日も現地観戦の予定なのでブログでの速報はできません。スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトの速報などをご覧下さい。

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天皇杯R16以降の組み合わせ

日本サッカー協会は昨日天皇杯の4回戦(ラウンド16)以降の組み合わせ抽選会を行い、サンフレッチェの相手は大分に決まりました。昨日決まったトーナメント表は次の通り。
神戸  ──┐
      ├──┐
川崎F ──┘  │
         ├──┐
広島  ──┐  │  │
      ├──┘  │
大分  ──┘     │
            ├──┐
鳥栖  ──┐     │  │
      ├──┐  │  │
C大阪 ──┘  │  │  │
         ├──┘  │
磐田  ──┐  │     │
      ├──┘     │
清水  ──┘        │
               ├───
鹿島  ──┐        │
      ├──┐     │
横浜FM ──┘  │     │
         ├──┐  │
浦和  ──┐  │  │  │
      ├──┘  │  │
Honda FC──┘     │  │
            ├──┘
長崎  ──┐     │
      ├──┐  │
仙台  ──┘  │  │
         ├──┘
甲府  ──┐  │
      ├──┘
法政大 ──┘
 4回戦のキックオフは9/18(水)の午後7時で、会場はエディオンスタジアム広島です。

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浅野雄也の獲得を発表

サンフレッチェは昨日、浅野雄也選手を水戸から完全移籍で獲得した、と発表しました。三重県出身の浅野は浅野琢磨選手の実弟で、今年大阪体育大から水戸でプロとしてのキャリアをスタートさせました。そして開幕戦でデビューを果たすと徐々に出場機会を増やして、ここまで24試合に出場して3ゴールを挙げています。典型的なFWだった兄・浅野琢磨選手とはやや違って、トップ下からのドリブルや飛び出しに特徴を持つ選手だとのこと。モバイルサイトによると足立強化部長は「まだまだ粗削り」と言いながらも「ポテンシャルは兄以上」で「五輪代表だけでなく、フル代表も狙える素材」だとのことです。今季はシーズン終了まで水戸にレンタルされてプレーすることになるので、そこで大きく成長して広島に来て欲しいと思います。

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2019/08/16

FC東京戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第23節。サンフレッチェはアウェイでFC東京と対戦します。
 今季のFC東京は第8節広島戦の勝利で首位に立つと、その後は1度もその座を譲らず前節終了時点で2位の鹿島に勝点差7を付けています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
8A ○1-0 広島  【東】ディエゴ・オリヴェイラ
L4H ○2-0 柏   【東】ナ・サンホ、ディエゴ・オリヴェイラ
9H ○2-0 松本  【東】永井、ディエゴ・オリヴェイラ
10A △0-0 G大阪
L5H △0-0 仙台
11H ○1-0 磐田  【東】久保
12H ○2-0 札幌  【東】小川、久保
L6A ○1-0 鳥栖  【東】ユ・インス
13A ●0-1 C大阪 【C】ブルーノ・メンデス
14H ○3-1 大分  【東】橋本、久保2、【分】オナイウ
15H ●0-1 神戸  【神】イニエスタ
LPO1 ○1-0 C大阪 【東】永井
16A ●0-2 仙台  【仙】関口、ハモン・ロペス
LPO2 △1-1 C大阪 【東】矢島、【C】ブルーノ・メンデス
17H ○4-2 横浜FM 【東】ナ・サンホ、永井、ディエゴ・オリヴェイラ2、【横】マルコス・ジュニオール、仲川
天2 ○1-0 桐蔭横浜大【東】内田
18H ○3-1 G大阪 【東】永井2、ディエゴ・オリヴェイラ、【G】小野瀬
19H ●0-3 川崎F 【川】小林、齋藤、阿部
20A ○2-0 清水  【東】大森、永井
21H ○3-0 C大阪 【東】永井、森重、ディエゴ・オリヴェイラ
22H ○1-0 仙台  【東】ディエゴ・オリヴェイラ
天3 ●0-1 甲府  【甲】森
 前節は苦手の仙台に対して流れの中でチャンスを作れず、速攻から永井がゲットしたPKをディエゴ・オリヴェイラが蹴って(しかも新ルールによる蹴り直しPKの末)決勝点を挙げて勝っています。しかし水曜日に行われた天皇杯はリーグ戦のメンバーを3人起用して戦ったものの、甲府の堅守を崩せず敗れています。タイトルの一つの可能性が無くなったことで、リーグ戦優勝への気持ちはますます高くなったはず。ラグビーW杯の関係で次節から8試合連続でアウェイゲームが続くことも考えて、明日は絶対に勝つつもりで準備しているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、金沢戦で温存した選手を中心にメンバーを構成するものと思われます。と言うことで、私の予想は次の通り。
       大迫

   井林  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏

    野津田   森島

       ドグ

SUB:林、井林、サロモンソン、青山、東、渡、レアンドロ・ペレイラ
 広島とFC東京との勝点差は12。残り試合が12試合だと言うことを考えると、これ以上引き離されるわけにはいきません。明日はアウェイながら勝ちに行って、優勝の望みを繋げて欲しいと思います。

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高橋がエスキルストゥーナと契約

サンフレッチェは昨日、先月退団してヨーロッパに渡っていた高橋壮也選手が、スウェーデン1部のAFCエスキルストゥーナに加入した、と発表しました。サッカーキングの記事によると高橋はエスキルストゥーナの練習に参加して、トライアウトを経て今シーズン終了までの契約を勝ち取った、とのこと。エスキルストゥーナは1部リーグで下位に沈んでいて残留争いのまっただ中のようなので、チームを救う活躍が期待されているのではないでしょうか。広島ではブレイクしきれなかった高橋ですが、苦しい中でも頑張ってきた経験を活かしてチームに貢献して、次の契約を勝ち取って欲しいと思います。

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ベリーシャ退団

プレスリリースによると、ベサルト・ベリーシャ選手が退団することが決まりました。元コソボ代表のベリーシャは昨年7月にメルボルン・ビクトリーから加入して、リーグ戦6試合と天皇杯2試合に出場しました。しかしゴールはなく、また第31節磐田戦では磐田の決勝点に繋がるPKを与えるなどツキにも恵まれずに1年目のシーズンを終了。1月に今季の契約を更新したもののチーム戦術に適応できず、今季は出場なしに終わりました。退団後の移籍先は未定だとのことですが、何とかプレーできる場所を見つけて欲しいと思います。

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2019/08/15

天皇杯3回戦金沢戦

昨日、台風接近中のエディオンスタジアム広島で行われた天皇杯3回戦は、金沢に先制点を許したものの後半に逆転して4回戦に歩を進めました。
 G大阪戦の先発から井林、野津田以外のメンバーを入れ替えて、以下の布陣で臨みました。
        林

   井林  吉野  清水

    松本大  松本泰

エミル            東
(→Dヴィエイラ62分)
    渡     野津田(→青山HT)

      ペレイラ(→ハイネル69分)

SUB:廣永、佐々木、稲垣、柏
 対する金沢は町田戦の先発から10人入れ替えて、GK:後藤、DF:作田、石尾、長谷川(→沼田HT)、小島、MF:清原、金子、島津(→大橋18分)、梅鉢、FW:杉浦、クルーニー(→小松73分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートは松本大で、0分に強烈なミドルを放ったもののサイドネットに外れます。しかしその後はボールは支配するもののパスが微妙に合わない、と言うシーンが多くなかなかシュートまで行けません。対する金沢もなかなかシュートまで持ち込めない時間が続きましたが、前半26分、速攻からの杉浦のシュートはブロックしたもののこぼれ球を拾われ、右からのクロスがDFの間を抜けてゴール前で待ちかまえていた金子へ。このシュートがDFの間を抜けてゴールネットを揺らし、先制点を許してしまいました。
 その後も広島がボールを握ってパスを繋ぎ、チャンスを作るもののなかなかゴールネットを揺らすことができません。前半29分には野津田が右足でシュートしましたがGKがキャッチ。36分にはレアンドロ・ペレイラのパスで東が左サイドを抜け出して入れたクロスを渡がダイレクトで叩きましたが枠外に外れます。また41分の松本大のロングパスを東が折り返して野津田が頭で狙ったものの枠を捉えることができません。前半はワンチャンスを生かした金沢の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半から野津田に代えて青山を投入する城福監督。そしてそれによってパスの回りが良くなって金沢を押し込みます。後半3分には東がFKを直接狙いましたがGKが弾き出し、5分にはサロモンソンのクロスからレアンドロ・ペレイラがシュートしたもののDFがブロック。8分には東のパスを受けた渡が決定的なシュートを放ちましたがわずかに右に外れます。そして後半13分、吉野のクサビのパスをレアンドロ・ペレイラが戻すと青山がワンタッチで前へ。ここに走り込んだ東がDFに囲まれながらも左足で浮き球のシュートを放つとこれがGKの上を越えてネットを揺らし、ようやく同点に追いつきました。
 この後サロモンソンに代えてドウグラス・ヴィエイラを投入し、松本大を右SBに下げて4-4-2にチェンジして追加点を狙いに行きます。後半20分には渡のポストから松本泰がシュートしたもののGK正面。22分にはレアンドロ・ペレイラがペナルティエリア内からシュートしましたがGKが反応し、26分にはドウグラス・ヴィエイラがCKに合わせましたが枠外に外れます。そして後半28分、左サイドのスローインからハイネルが右に展開すると、東のスルーから松本大がフリーになります。松本大がマイナスのクロスを送ると渡がボレーシュート。ワンバウンドしたボールは跳ね上がってゴールネットに収まり、ついに広島が勝ち越しました。
 その後は金沢の反撃を受けて自陣に押し込まれますが、広島はブロックを作って守ります。そして終盤は攻め込まれたものの全員ではね返して、台風接近にも関わらずスタジアムに駆けつけたサポーターとともに勝利を喜ぶことができました。
 真夏のミッドウィークの試合で、両チームともに中2日でリーグ戦があると言うことで、前節から大きくメンバーを入れ替えての試合となりました。特に広島としては、天皇杯2回戦の沖縄SV戦以降にパトリック、水本、中林、水本、高橋が退団。逆にレアンドロ・ペレイラが加入しサロモンソンが怪我から復帰したと言うことで、新しい組み合わせでの戦いとなりました。そのためか前半はパスミスなどで相手にボールが渡ってしまうシーンが目立ち、またコンビネーションで崩すシーンも少なくなかなかチャンスを作れませんでした。そして小さなミスから失点してしまって、より難しい試合になったわけですが、しかし選手たちは決して焦ることなく落ち着いてプレーしました。そして後半に2点を奪って逆転し、最後は集中して守って危ないシーンも作らせずに逃げ切りました。
 試合後に城福監督は「誰を何分使うかを吟味しながら、ここはどうしても勝ち抜きたいという、この2つの目的のために交代も含めて工夫」した、と語っていますが、メンバーや組み合わせを変えながら戦って結果を出したと言うことで、収穫も大きかったのではないかと思います。中でも天皇杯2回戦以来の公式戦出場となった東と松本大は、それぞれの持ち味を十分に発揮して勝利に貢献しました。またコパ・アメリカに招集されて以来なかなか出場機会を得られなかった松本泰も、90分を通じてピッチの中央に君臨し、質の高いプレーを見せました。更に久々に90分のプレー機会を得た吉野と渡も存在感を示しました。若手選手にとっては出場機会が得られないと言うことは精神的に厳しいのではないかと思いますが、そんな中でも気持ちを切らさず、しっかりと準備していたのがこの結果に繋がったのだと思います。この試合に勝ったことで天皇杯制覇に向けて一歩前進しただけでなく、チーム全体が成長していることを示したと言うことで、今後に向けての明るい展望が見えた試合だった、と言えそうです。

広島公式サイト  金沢公式サイト
JFA公式サイト試合データ
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評

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2019/08/14

今日の金沢戦

モバイルサイトによると城福監督は、松本大と松本泰のボランチ起用を示唆。松本大については「彼はシュートを決める力がある」、松本泰については「コパ・アメリカに行った日本代表で、もっとも試合に出ていない選手かもしれない。だからこそ、明日の試合に期するものはあるでしょうし、その力を引き出してあげたい」とそれぞれに対する期待を語っています。青山の復帰もあってボランチは今一番競争の激しいポジションになっているだけに、2人とも今日の試合に賭ける思いは強いはず。特に松本泰には持ち前の運動量を発揮して、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。今のところ台風10号が最接近するのは明日の予報になっていますが、雨や風の影響が予想されますので観戦予定の方はご注意下さい。
 テレビ中継はスカイA(スカパー!ch607とCS250)で生放送が予定されています。今日は帰宅が遅れるため試合開始からの速報はできませんが、後半からはできる可能性がありますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は後半からブログをチェックしてみて下さい。

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2019/08/13

天皇杯3回戦金沢戦に向けて

明日は天皇杯の3回戦。サンフレッチェはエディオンスタジアム広島でツエーゲン金沢と対戦します。
 2010年にJFL、2014年にJ3、2015年にJ2とカテゴリーを上げてきた金沢は、柳下監督の下での3年目のシーズンを迎えました。そして今季は開幕当初こそ勝ちに恵まれなかったものの、第4節に今季初勝利を挙げると第13節までに6勝3分け1敗で4位に浮上。その後も引き分けが多いものの負けはわずか2つと粘り強く戦って、第27節を終えた時点で9勝13分け5敗。順位は8位で、プレーオフ圏内を狙える位置に付けています。6月以降の公式戦の戦績は次の通り。
16H △0-0 徳島
17A △1-1 琉球  【金】加藤、【琉】鈴木
18H △0-0 愛媛
19H ○2-1 新潟  【金】小松、垣田、【新】高木
20A △0-0 大宮
天2 ○1-0 新潟  【金】杉浦
21H △2-2 水戸  【金】加藤、垣田、【水】白井、志知
22H △1-1 東京V 【金】山根、【V】林
23A ●0-1 柏   【柏】クリスティアーノ
24A ○2-0 愛媛  【金】垣田、山根
25H △1-1 京都  【金】山根、【京】小屋松
26H △1-1 栃木  【金】杉浦、【栃】キム・ヒョン
27A ○3-2 町田  【金】廣井、加藤、山本、【町】土居、富樫
 先週土曜日に行われた町田戦では前半のうちに逆転され、後半も押し込まれる展開が続きましたが粘り強く凌ぐと、セットプレーからの展開で2点を奪って再逆転して勝利しています。柳下監督の下で鍛えられ、最後まで粘り強く戦うサッカーを身上とする金沢。明日もどんな展開になろうとも、気持ちを切らさずに戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、川崎F、札幌と続いた激闘の疲れが抜けきれていない上に、次節・FC東京戦まで中2日だと言うことを考えると、リーグ戦メンバーの消耗は避けたいところ。と言うことで、明日は「完全ターンオーバー」で戦う可能性が高そうです。
        林

   松本大 吉野 佐々木

     青山 松本泰

エミル           清水

    東      渡

      ペレイラ

SUB:廣永、野上、稲垣、ハイネル、野津田、川辺、ベリーシャ
 明日は両チームともに過密日程の中での試合と言うことで普段は出場機会の少ないメンバーが出る可能性が高そうですが、そのような時こそここまでチーム全体として戦って来れたか、が問われるところ。明日は誰が出ることになったとしても「広島のサッカー」で戦って、天皇杯制覇に向けて前進して欲しいと思います。

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U-18代表に鮎川と土肥/SBSカップの結果

先週行われたSBSカップで、U-18日本代表はコロンビアと勝点で並んだものの得失点差で上回れず、昨年に続いて2位に終わりました。今回選出されたメンバーは次の通り。
【GK】板橋(鳥栖U-18)、小畑(仙台ユース)
【DF】西尾(C大阪U-18)、三原(愛媛U-18)、井出(柏U-18)、木村(FC東京U-18)、
    加藤(JFAアカデミー福島U18)、馬場(東京Vユース)、石田(名古屋U-18)
【MF】中山(甲府)、岩本(筑波大)、土肥、鮎川(広島ユース)、石浦(東京Vユース)、
    中村(相模原ユース)、小田(神戸U-18)、松本(C大阪U-18)、
【FW】藤尾(C大阪U-18)、晴山(帝京長岡高)、櫻川(千葉U-18)、武田(青森山田高)

※土肥は追加招集
大会の結果は次の通り。
【第1節】
静岡ユース  1-0 U-18コロンビア
U-18日本   2-0 U-18ベルギー  【日】小田、藤尾
 日本 [GK]板橋、[DF]西尾、馬場、三原(→石田67分)、[MF]松本(→岩本78分)、
    小田(→鮎川57分)、中山、土肥(→中村67分)、[FW]藤尾(→井出78分)、
    櫻川(→晴山57分)

【第2節】
U-18ベルギー 1-5 U-18コロンビア
静岡ユース  1-3 U-18日本    【日】晴山、櫻川、小田
 日本 [GK]小畑、[DF]木村、井出、三原(→馬場69分)、石田、[MF]鮎川(→中山63分)、
    岩本、石浦、中村(→松本63分)、[FW]櫻川(→小田HT)、晴山(→藤尾63分)

【第3節】
静岡ユース  2-2 U-18ベルギー
U-18日本   1-3 U-18コロンビア 【日】小田
 日本 [GK]小畑、[DF]木村(→西尾HT)、馬場、加藤(→井出72分)、三原(→石田57分)、
    [MF]松本、鮎川(→石浦62分)、中山(→小田HT)、土肥(→岩本HT)、
    [FW]藤尾、晴山(→櫻川HT)

       勝点 勝 PK勝 PK負 負 得失差
1コロンビア   6    2    0     0    1    +5
2日本      6    2    0     0    1    +2
3静岡      5    1    1     0    1    -1
4ベルギー    1    0    0     1    2    -6

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2019/08/12

広島国際ユース第2日、第3日

昨日まで行われた「Balcom BMW CUP広島国際ユースサッカー」で、サンフレッチェユースはU18ライト・トゥ・ドリームに次いで2位に終わりました。第2日、第3日の結果と順位表は次の通り。
【第2日】
広島県高校選抜U18  3-1 シドニーFC
広島ユース     1-2 U18ライト・トゥ・ドリーム

【第3日】
広島県高校選抜U18  0-1 U18ライト・トゥ・ドリーム
広島ユース     2-2 シドニーFC

             勝点 勝 分 負 得失差
1U18ライト・トゥ・ドリーム  6  2  0  1  +1
2広島ユース          4  1  1  1   0
3シドニーFC          4  1  1  1  -1
4広島県高校選抜U18      3  1  0  2   0

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2019/08/11

第22節G大阪戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第22節G大阪戦は、後半終了間際に1点ずつ取り合って勝点1ずつを分け合うことになりました。
 先発は前節・札幌戦と同じ。また佐々木がベンチ入りして以下の布陣で戦いました。
       大迫

   井林  荒木  野上

     川辺  稲垣
     (→レアンドロ・ペレイラ83分)
ハイネル           柏
(→エミル75分)
    野津田   森島(→渡86分)
    (→青山64分)
       ドグ

SUB:林、佐々木、東、渡
 対するG大阪は、GK:東口、DF:三浦、金、高尾、MF:小野瀬、倉田、矢島、高江(→井手口80分)、福田(→鈴木87分)、W:アデミウソン(→渡邉76分)、宇佐美、と言うメンバーでした。立ち上がりからパスを回すG大阪に対して、広島はなかなか奪うことができずに攻め込まれます。9分には宇佐美に個人技からシュートを打たれましたがブロック。12分には井林のパスを奪われ速攻からアデミウソンが飛び出しましたが大迫が飛び出して対応します。続いて14分にはCKを小野瀬にずらされアデミウソンに狙われますが枠外に外れ、16分にも何度もシュートを打たれます。攻めに出ようとしてもパスが引っかかってなかなか相手陣内に入り込めなかった広島でしたが、18分に森島が左から仕掛けてシュート。19分にも柏のクロスのこぼれを稲垣がボレーで狙いましたが東口が反応します。ガンバは21分に倉田がシュートしましたが枠外。24分には小野瀬のクロスにアデミウソンが合わせに行き、27分には宇佐美がシュートしましたが大迫が対応します。広島は28分に森島が決定的なシュートを放ちましたがそれ以外はほぼ一方的に攻められたものの粘り強く守って、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半は広島も押し返して、3分にはハイネルのクロスから野津田がシュートします。続いて8分には野津田のクロスに森島が合わせましたがブロックされ、11分には川辺がドリブルで持ち込んでシュートしましたが枠外に外れます。その後は再びガンバのペースとなって、13分には金のFKは枠外。18分には倉田にシュートを許しましたがDFが身体を張って防ぎます。青山を投入して点を奪いに行く広島。そして25分には柏が、青山がシュートしましたがブロックされます。両チームともゴール前で形を作りながらもなかなかゴールを割れなかった後半44分、倉田の展開のパスを受けた小野瀬がカットインからシュート。これは大迫が反応したものの弾いてしまい。こぼれ球を倉田に押し込まれてついに先制点を奪われてしまいました。
 これで一度は肩を落とした広島の選手たちでしたが、しかしすぐに切り替えると点を奪いに行きます。そして後半47分、森島が右からクロスを供給すると、レアンドロ・ペレイラがファーサイドでヘディングシュート。これが逆サイドのポストに当たりながらゴールに飛び込んで広島が同点に追いつきます。その後はガンバもクロスを入れてきたもののクリアすると試合終了のホイッスル。真夏の激闘を戦った両チームには勝点1ずつが与えられることになりました。
 試合終了後に城福監督は前半について「押し込まれたし、奪った後の精度も欠いた...彼らがあれだけ前から来ているのであれば、それをうまく剥がして裏返して行くと言うのはこのチームが取り組まないといけない課題なので、そこはしっかりと修正したい」と語っていますが、その一方で「最後まであきらめずに勝点を取りにいった、その結果アウェイで勝点を取って帰れるのは選手の頑張りだと思う」と評価しています。真夏の盛りのアウェイゲーム。しかも四方をスタンドに囲まれたピッチ上はそよとも風が吹いていない、と言う状況の中で、選手たちは本当に粘り強く戦ったと思います。そしてその中で先制点を奪われても諦めず、すぐに同点に追いついたのは選手全員の力だったと言って良いでしょう。長いシーズンを戦っていればうまくいかないこともあるわけですが、そのような時にいかに我慢して戦うかが重要なわけで、この日の勝点1はチームとしての成長の証だ、と言って良いでしょう。
 ところで移籍してきてすぐの試合で結果を出したレアンドロ・ペレイラですが、高さとシュート技術はチームの力になる、と言うことを示しました。城福監督は「われわれが求めるハードワークについてはもっとコンディションを上げないと」と語っているためしばらくはここぞと言うところでの起用、と言うことになりそうですが、そのためのカードが手に入ったと言うことは大きいと思います。この日久々に出場したサロモンソンとともに、リーグ終盤とカップ戦での戦いに向けての貴重な戦力になりそうです。

広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  レアンドロ・ペレイラ  井手口  倉田
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  青山敏弘の影響力はあまりにも絶大だった

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2019/08/10

今日のG大阪戦

中国新聞によると、柴崎は札幌戦で左足の親指を痛めたらしく、2試合連続で野津田が先発することになりそうです。またレアンドロ・ペレイラも昨日の実戦形式の練習では点を奪いに行く4-4-2の布陣でツートップの一角に入って主力組でプレーしたらしく、今日のG大阪戦でのベンチ入りの可能性が高そう。更に佐々木もベンチには入る模様です。対するG大阪は食野のマンチェスター・シティ入りが決定して既に渡英している一方で、復帰した井手口が先発から出ることになりそうです。
 今日の試合会場はパナソニックスタジアム吹田で午後7時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日は現地観戦につきブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、Jリーグ公式サイトかモバイルサイトの速報をご覧下さい。

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2019/08/09

G大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第22節。サンフレッチェはアウェイでG大阪と対戦します。
 前半戦はなかなか調子が上がらず降格圏に沈んでいたG大阪は、システム変更と若手の大量抜擢で調子を上げてきました。そして夏の移籍マーケットでファン・ウィジョ、今野、中村、米倉らが退団した一方で宇佐美、パトリック、井手口らを獲得して、反撃態勢を整えています。6月以降の公式戦の戦績は次の通り。
14H △1-1 鹿島  【G】食野、【鹿】土居
15A △0-0 磐田
LPO1 ○4-1 長崎  【G】田中達、倉田、アデミウソン、中村、【長】大本
16H ○1-0 湘南  【G】食野
LPO2 ●0-2 長崎  【長】島田、畑
17A ○3-1 松本  【G】ファン・ウィジョ2、倉田、【松】飯田
天2 ○7-1 讃岐  【G】中村3、食野、高木2、アデミウソン、【讃】荒堀
18A ●1-3 FC東京 【G】小野瀬、【東】永井2、ディエゴ・オリヴェイラ
19H ○1-0 清水  【G】矢島
20A △2-2 名古屋 【G】アデミウソン、宇佐美、【名】前田、宮原
21A △2-2 神戸  【G】倉田、パトリック、【神】イニエスタ、増山
 前節は相手のDFラインのギャップを突く攻撃で2点のリードを奪いながら、終盤に追いつかれて「勝点2を失った」(宮本監督)試合となりました。明日は広島からレンタル中のパトリックは出場できませんが、宇佐美のFW起用や食野の先発など手はあるので、十分な広島対策を立てて迎え撃とうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節大事を取って欠場した佐々木が出場できるようであれば、川崎F戦と同じメンバーで戦う可能性が高そうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏

    柴崎    森島

       ドグ

SUB:林、井林、サロモンソン、青山、野津田、渡、レアンドロ・ペレイラ
 ポゼッションサッカーに舵を切った湘南戦から7試合を4勝3分けと負けなしで来ているサンフレッチェ。その結果4位鹿島とは勝点差3、2位川崎F、3位横浜FMとは勝点差4に迫っています。明日も酷暑の中での試合が予想されますが人もボールも走るサッカーで、勝点を積み重ねて上位に食らいついて欲しいと思います。

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広島国際ユース初日

昨日「広島国際ユース」の初戦が行われ、サンフレッチェ広島ユースは広島県高校選抜U18に1-0で勝ちました。またもう1試合はシドニーFCがU18ライト・トゥ・ドリームに1-0で勝ち、2チームが首位に並びました。

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2019/08/07

広島国際ユースの日程

毎年恒例の「Balcom BMW CUP広島国際ユースサッカー」が明日から始まります。今回参加するのはサンフレッチェ広島ユース、広島県高校選抜U18のほか、ガーナのライト・トゥ・ドリームとオーストラリアのシドニーFC。試合は35分ハーフで、試合日程は次の通り。
8/8 (木)16:00 広島県高校選抜U18×広島ユース
     18:00 ライト・トゥ・ドリーム×シドニーFC

8/10(土)16:00 広島ユース×ライト・トゥ・ドリーム
     18:00 広島県高校選抜U18×シドニーFC

8/11(日)15:00 広島ユース×シドニーFC
     16:40 広島県高校選抜U18×ライト・トゥ・ドリーム

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2019/08/06

レアンドロ・ペレイラの記者会見

昨日、レアンドロ・ペレイラ選手の新加入記者会見を行いました。オフィシャルホームページによると、足立強化部長は冒頭で「パルメイラス、シャペコエンセ、ベルギーのチームと渡り歩いた実績十分の選手」だと紹介。残り14試合を戦い抜くために獲得した、と狙いを説明しました。一方レアンドロ・ペレイラは、「ヘディングとシュートは自分の強み...自分も、パスを回すサッカーには合っていると思っています」と自己紹介。「自分が移籍してきたのは優勝するため」と決意を述べました。
 なおモバイルサイトによると足立強化部長は「レアンドロ・ペレイラはパトリックの移籍前からずっと追いかけていた選手だった」と紹介。松本でハードなトレーニングをしながら日本のサッカーにフィットしてきたことから「あとは、広島のサッカーにフィットするかどうか、そこに集中して欲しい」と期待を述べました。また移籍して行った選手が多かった点については「今季はACLもあって、シーズン当初から少し多めの陣容を組んでいた。確かに何人か抜けているが、チームのバランスはとれています」と説明。ここで「レアンドロ・ペレイラと言うピースがはまれば、特別な補強は必要ない」と述べています。ターンオーバーしつつ戦いながら成長させてきた選手たちを更に伸ばして行くことで、十分にリーグ戦もカップ戦も戦って、そして結果を出せるのではないでしょうか。

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2019/08/05

讃岐との練習試合

昨日讃岐との練習試合を行い、2-3で敗れました。広島の得点は後半5分にレアンドロ・ペレイラ、36分に松本大。失点は前半8分と後半44分に濱口、後半6分に福家でした。

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水本とレアンドロ・ペレイラの「交換トレード」を発表

サンフレッチェ広島と松本山雅は昨日、水本裕貴選手とレアンドロ・ペレイラ選手の期限付きの「交換トレード」を発表しました。
 三重県出身の水本は2004年に千葉(当時は市原)でプロとしてのキャリアをスタートすると、オシム監督の下で成長して2006年シーズンからレギュラーに定着。またA代表にも選出されて、移籍金3億円(推定)で2008年にG大阪に移籍しました。その後半年で京都へ完全移籍することになったものの、京都では2年半で85試合に出場するなど主力として活躍し、北京五輪の代表メンバーにも選ばれました。そして2011年には京都のJ2降格に伴って広島に完全移籍すると、その5月には頭蓋骨骨折と急性硬膜外血腫と言う命にも関わる大怪我を負いながらも復活。翌年には広島のリーグ初優勝に貢献してJリーグベストイレブンに選出され、4年ぶりにA代表にも復帰しました。そしてその後も広島のDFラインを支え続けV3に貢献。2015年にJ1新記録となる127試合連続フルタイム出場を達成するなど、広島を代表する選手の一人となっていました。今季は戦術の変更と荒木、吉野の成長もあってリーグ戦の出場機会は無く、公式戦出場はACLの3試合と天皇杯の1試合にとどまっていましたが、その危機察知能力と高い技術はまだまだ通用するはず。松本は橋内、エドゥアルドらDF陣に怪我人が続出しているだけに、DFリーダーとしての活躍が期待されているのではないでしょうか。
 一方松本から加入するレアンドロ・ペレイラは、昨年はブラジルのシャコペエンセでプレーして34試合で11ゴールを挙げて松本に完全移籍で加入しました。そして第7節の湘南戦でミドルシュートを決めてJリーグ初ゴールを決めるなど12試合出場で2得点を挙げていますが、スピードと守備力を求める松本の戦術に合わなかったようで、7月以降は出場機会を失っていました。190cmの長身を活かしたヘディングが武器で、足下の技術も高くキープ力があるとのことなので、ドウグラス・ヴィエイラに何かあった時の代役として期待できるのではないでしょうか。

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2019/08/04

第21節札幌戦

昨日ホーム・エディオンスタジアム広島で「ピースマッチ」として行われたJ1リーグ戦第21節札幌戦で、サンフレッチェは稲垣のゴールを守りきって1-0で勝ち、5位をキープしました。
 野津田と出場停止明けの野上が先発した以外は川崎F戦と同じメンバーで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   井林  荒木  野上

     川辺  稲垣
     (→青山63分)
ハイネル           柏

    野津田   森島(→渡86分)
    (→柴崎81分)
       ドグ

SUB:林、吉野、東、サロモンソン
 対する札幌は、GK:ク・ソンユン、DF:進藤、キム・ミンテ、福森、MF:白井、宮澤、深井(→ルーカス・フェルナンデス73分)、菅、鈴木、チャナティップ、FW:ジェイ(→アンデルソン・ロペス75分)、と言うメンバーでした。札幌は前からプレスをかけてくる感じではなく、後ろにブロックを作って守りを固めカウンターを狙います。それに対して広島はパスを繋いで攻め込もうとしますが、やはり中2日で試合に臨んでいることによる身体の重さは如何ともし難く、パスを引っかけられて逆襲を受けます。2分には白井の右からのクロスにジェイがフリーでヘディングしますが大迫がキャッチ。16分にも白井のクロスにジェイが合わせましたがポストが弾きます。続いて21分には白井の突破からクロスがゴール前を横切りましたが、飛び込んだジェイと鈴木には合わず助かります。広島がようやくファーストシュートを打てたのは前半28分で、波状攻撃から野津田がシュートしましたがブロックされます。運動量に勝る札幌はその後も広島ゴールに迫ると、35分には菅のクロスにジェイが合わせましたがこれもバーに当たって助かります。更に44分には福森のCKに鈴木が頭を合わせましたがシュートは枠外に外れます。前半は広島のシュートは1本だったのに対して札幌は6本。しかもそのうち4本は決定的なシュートながらポストやバーにも助けられて、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半の立ち上がりは広島がチャンスを作り、1分にはドウグラス・ヴィエイラがドリブルで持ち上がりましたがシュートには至りません。そして後半3分、柏が左サイドのスペースにパスを送ると、森島が一気のスプリントでボールをキープして斜めのパスを送ります。するとそこに上がってきていた稲垣がコースを狙ってシュート。これが見事にネットを揺らして、広島が先制点を奪いました。
 この後は引きぎみでブロックを作る広島に対して、札幌が攻める時間帯が続きます。13分にはチャナティップが突破してシュートしましたがサイドネット。22分にはチャナティップのクロスを鈴木が叩きつけるようなヘディングで狙いましたが枠外に外れます。広島は時折カウンターから攻め込み、31分には森島がシュートしましたがGKの好セーブに防がれます。札幌はチャナティップが、ルーカス・フェルナンデスが、白井がシュートを放ちますが正確性が無く助かります。広島は今季リーグ戦初出場の青山が中盤を引き締め、後半アディショナルタイムには強烈なシュートも放ちます。そして5分に及んだアディショナルタイムも危ないシーンを作らせることなく、1点のリードを守って逃げ切りました。
 「日本で一番暑い2,3週間の中での中2日の日程というのは、われわれにとって本当に厳しかった」と城福監督が語るまでもなく、中2日の広島と中13日の札幌とではコンディションの差は歴然でした。広島はいつものようにパスを繋ぎつつ相手陣内に攻め込もうとするものの、ギリギリのところでのパススピードや身体のキレが無かった感じ。決定的なチャンスと言えば、得点に繋がった後半3分のシーンだけだった、と言っても過言ではありません。それに対して札幌は白井、菅、チャナティップらのスピードとジェイの高さを活かした攻撃で、前半から何度も決定的なシーンを作りました。ペトロヴィッチ監督は試合後に「われわれは負けてはいけないゲームだったと思うし、負けてはいけない展開だった」と語っていましたが、これは決して負け惜しみではなく、内容的には札幌の試合だった、と言って間違いありません。
 ただそのような厳しい試合でも勝てたのは、広島の選手たちの精神的なタフネスのおかげではないか、と思います。ミスでボールを失っても全員でカバーに走り、相手にかわされても最後まで食らいつく。どんな時でも諦めずに球際で戦い続けたことが、相手のシュートミスを生んだのだ、と言えます。勝利の要因に運があったのも確かだと思いますが、それを引き寄せたのはチーム全体の「気持ちの引力」があったからこそだ、と思います。
 ここからしばらくはリーグ戦は週1試合で進みますが、その間には天皇杯もルヴァンカップもあるためギリギリの状態での戦いを余儀なくされることもあるでしょう。その中で勝ち抜いて行くのに必要なのは、この日の戦いのように気持ちで負けないことだと思います。残り13試合となってリーグ戦はここからが正念場。最後まで優勝の可能性を信じて、戦い抜いて欲しいと思います。

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浅野のパルチザン入りが決定

中国新聞によると、サンフレッチェが獲得を検討していた浅野のパルチザン・ベオグラードへの移籍が決まりました。サンフレッチェは浅野のプレーの場が決まらない、と言う事態を想定して正式オファーの準備を進めていたそうですが、昨日アーセナルからの連絡があったとのこと。浅野自身も「欧州でやりたい」と言う強い希望を持っていたそうで、広島としてもその気持ちを尊重したそうです。山本社長は「いずれは戻ってきてくれると思っている。引き続き追いかけたい」と語り、将来の広島復帰の可能性を示唆していたそうです。

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2019/08/03

今日の札幌戦

中国新聞によると、前節右膝を痛めて途中交代した佐々木は今日の札幌戦を欠場することになるとのことです。佐々木の右膝、と言えば2度にわたって前十字靭帯を断裂した部分だけに、城福監督は無理はさせないとのことです。一方、第12節鳥栖戦以来先発出場の無かった野津田が、今日の札幌戦で9試合ぶりに先発することになりそう。またサロモンソンもコンディションが上がってきているとのことで、今日は2ヶ月ぶりにベンチ入りする可能性が高そうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、午後2時10分から「サンフレッチェカップ」のU-12が、午後2時半からU-10が、4時15分から「広島県×ファミリーマートサッカー教室」が行われます。また「フォリアカップ」は5時25分頃からです。
 場外スロープ下の「サンチェひろば」では、サンチェふわふわドーム、キックターゲットなどの「チケット制アトラクション」と「ユニフォームレンタルサービス」が3時からです。メインスタンド前の「おまつり広場」では、「オリジナルサンフレッチェパスケース」がもらえる「ゆめタウンブース」「ピースメッセージボードの設置」「『広島の復興の歩み』パネル展示」「広島を知ろう8月6日、きのこ雲の下でポスター展示」「折り鶴を折ろう」「サンフレキャッチャー」「にぎわいステージ」がそれぞれ3時から行われます。
 来場者プレゼントは「緑のジェット風船」を全員に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、森島選手のプレミアムカードです。その他、試合会場限定グルメやピースマッチ限定グッズ情報などは公式サイトの該当ページをご覧下さい。
 テレビ中継ですが、今日はDAZNの他にNHK-BS1での生放送が予定されています。今日もブログでの速報を予定していますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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水本とレアンドロ・ペレイラの「トレード」?

中国新聞によると、水本裕貴選手が松本に期限付き移籍することが分かったそうです。また松本のブラジル人FWのレアンドロ・ペレイラを期限付き移籍で獲得することも分かったとのこと。いずれも近く両クラブから発表されるとのことです。なお広島が獲得に動いている、と言う浅野ですが、セルビアのパルチザン・ベオグラードへの移籍が報道されています。パルチザンの公式ツイッターにも出ているとのことでほぼ決まり、と言う感じですが、サンフレッチェとしては「正式発表はまだない。動向を注視したい」と述べているとのことです。

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2019/08/02

札幌戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第21節。サンフレッチェはホームにコンサドーレ札幌を迎えます。
 開幕から着実に進化して上位をキープし、ルヴァンカップも22年ぶりに準々決勝進出を決めてた札幌。リーグ戦の順位は8位ですが、広島との勝点差は1しかありません。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
14H ○1-0 広島  【札】早坂
15A ●1-1 川崎F 【札】鈴木、【川】小林
LPO1 ○2-1 磐田  【札】アンデルソン・ロペス2、【磐】ロドリゲス
16H ○3-1 鳥栖  【札】石川、ジェイ、鈴木、【鳥】金崎
LPO2 ○2-1 磐田  【札】鈴木、アンデルソン・ロペス、【磐】ロドリゲス
17A ●1-2 仙台  【札】アンデルソン・ロペス、【仙】シマオ・マテ、関口
天2 ●2-4 Honda  【札】中村、藤村、【H】遠野2、古橋、池松
18H △1-1 松本  【札】白井、【松】當間
19A ●1-2 大分  【札】OG、【分】オナイウ2
20H ○5-2 湘南  【札】進藤、ジェイ2、アンデルソン・ロペス、チャナティップ、【湘】大野、野田
 前々節まで3試合勝利なしで、天皇杯でもJFLのHondaに敗れた札幌でしたが、前節は攻撃サッカーが機能して大量5点を奪って快勝しています。湘南戦から2週間ぶりの試合と言うことで、広島を想定しつつ十分な練習を積んで来ているはず。明日は前節に続いて、また前回の対戦に続いて勝利するつもりで、広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、激闘の川崎F戦から中2日で戦わなければなりません。また前節途中交代した佐々木は大事に至らなかったものの、無理させない可能性もあります。従って出場停止から戻ってくる野上を含めて、フレッシュな選手を起用して戦うことになりそう。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  吉野  荒木

     青山 松本泰

清水             柏

    野津田   森島

        渡

SUB:林、井林、稲垣、川辺、ハイネル、柴崎、ドウグラス・ヴィエイラ
 明日は8/6に一番近い日程のホームゲームと言うことで、年に一度の「ピースマッチ」として開催されます。明日は誰が出場することになっても、全広島の願いを背に受けて全力で戦って欲しいと思います。

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2019/08/01

第16節川崎F戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第16節川崎F戦は、終盤に攻め込まれたものの1点差を守り切って勝利し、順位を5位に上げました。
 井林が出場停止の野上に代わって今季初先発。また大迫が6試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   井林  荒木 佐々木(→吉野76分)

     川辺  稲垣

ハイネル           柏
(→清水70分)
    柴崎    森島
    (→渡68分)
       ドグ

SUB:林、松本泰、青山、野津田
 対する川崎Fは、GK:チョン・ソンリョン、DF:馬渡、ジェジエウ、谷口、登里(→車屋73分)、MF:守田(→山村HT)、下田、家長、阿部(→レアンドロ・ダミアン57分)、長谷川、FW:小林、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に来た川崎Fのプレスを素早いパスワークでかい潜ると、2分に柏がCKを取ります。そして森島が蹴ったCKのボールはDFの股間を抜けて佐々木の足下へ。これを佐々木が落ち着いて蹴り込んで、幸先良く先制点を奪いました。
 この後は川崎Fがパスを回して押し込みます。しかし広島は2ラインのブロックを作ってチャンスを作らせません。広島はボールを奪うとどんどん裏を狙って攻めます。そして前半22分、カットインしたハイネルが逆サイドにパスを送ると、森島がゴール前を越えるクロスを送ります。これをドウグラス・ヴィエイラが身体をひねりながらファーサイドに流し込んで、リードを2点に広げました。
 その後も広島はドウグラス・ヴィエイラが、柴崎が追加点を狙いに行きます。川崎Fも徐々にチャンスを増やして、33分には家長が右サイドに抜け出しましたがオフサイド。35分には守田にフリーでシュートを許しましたが枠を外れて助かります。また42分には家長のクロスがゴール前を横切りましたが、井林がぎりぎりでクリアします。前半はそのまま得点は動かず、広島の2点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半から山村を入れて圧力を強める川崎F。ボールを支配し何度も広島陣内に攻め込みますが、広島はチーム全員ではね返します。そして5分には相手パスをカットした柏が前に出ようとするところをファウルで止められます。FKを蹴るのは森島。そして高く上がったボールはいったんはクリアされたものの小さく、柴崎が折り返すと荒木が押し込んで3点目をゲットしました。
 この直後に阿部に危ないシュートを打たれたもののDFがクリアすると、その後は中盤の厳しい守備で川崎Fの攻撃を寸断。また球際の争いでも勝って相手を押し込みます。そして後半24分には、CKから佐々木が決定的なシュートを放ちましたがわずかに外れます。疲れからか足が止まってきた川崎Fに対して広島がペースを握り続け、そのまま押し切るかと思われた後半29分。川崎Fのクロスは大迫がはね返したものの、こぼれ球を繋がれて小林が突破してシュート。これが大迫の守備を破って1点を返されます。更にその4分後には左からのアーリークロスをレアンドロ・ダミアンに流し込まれて、1点差に迫られてしまいました。
 これで勢いの出た川崎Fは次々と広島陣内に攻め込みます。35分には山村に強烈なミドルを打たれましたが大迫がファインセーブ。36分には大迫の裏を突かれたものの渡がゴールライン上でクリアして失点を防ぎます。41分にはスルーパスで抜け出した長谷川に打たれましたがギリギリで枠外。43分の家長のボレーは大迫がキャッチします。川崎Fは右から左からクロスを入れて来ますが、広島は集中を切らさずはね返し続けます。そして長い長い5分間のアディショナルタイムも凌ぎきって、1点差を守ったままで試合終了のホイッスル。限界まで戦った広島の選手たちは、倒れ込みながら両こぶしを突き上げました。
 試合終了後に城福監督は「75分までは本当にパーフェクトなゲームができた」と語っていましたが、まさにその通りだったと思います。先制点のシーンはDFラインから川崎Fのプレスをかい潜って前線に運び、柏がゲットしたCKから。森島の鋭いボールに守田が対応できなかったのに対して、しっかりと準備していた佐々木が落ち着いてコースを狙って蹴り込みました。また2点目は右から左にボールを動かし、森島のクロスでもう一度右に振ってドウグラス・ヴィエイラが逆サイドのネットに沈める、と言う左右の揺さぶりからのゴール。そして3点目は高い位置でのパスカットが起点と、全て練習通りのゴールだったのだろうと思います。一方守備では相手ボールになってもしっかりとスペースを埋め、ほとんどシュートレンジに入れさせませんでした。川崎Fは中3日で全体的に身体が重く、中村憲も齊藤も先発起用できない状況だったとは言え、川崎は川崎。技術の高い選手を揃え、風間監督時代から構築してきたパスサッカーが完成の域に達している王者に対して、臆することなく真っ向から戦いを挑み、そして内容的にもスコア的にも圧倒していた75分だったと言えるでしょう。
 ところが後半30分、小林に得点を許すとすっかり潮目が変わりました。前線にレアンドロ・ダミアンと言うターゲットを据えた川崎Fは、右から左からどんどんハイボールを入れて広島守備陣をゴール前に釘付けにしました。時折ボールを奪っても、前線にいるのは疲れの見えるドウグラス・ヴィエイラだけ。キープして時間を作ることもままならず、波状攻撃を受け続けることになりました。前節に引き続いて改めてサッカーの怖さを思い知らされる展開となりましたが、しかし山村の強烈なミドルは大迫がビッグセーブで凌ぎ、その直後の大ピンチも渡がゴールライン上でクリアしてそれ以上の追加点を許しませんでした。そして最後はチーム全員で集中してはね返し、後半43分の家長のシュート以降は相手にチャンスを作らせませんでした。この試合は、まさにチームが一丸となって戦った「魂の勝利」だったと言えるでしょう。
 この試合の結果サンフレッチェは勝点を32に伸ばし、順位も5位に上がりました。首位・FC東京との勝点差は10、4位川崎Fとの差も6とまだ上位との差は大きいものの、中位グループから抜け出す準備は整った、と言えそうです。次節は勝点1差の札幌との対戦で、しかも相手は休養十分なのに対してこちらは中2日と非常に厳しい試合となりますが、今こそACLと平行して戦ってきた経験を活かす時。次もまたホームのサポーターとともに一丸となって、暑い夏を戦い抜いて欲しいと思います。

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