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2019/07/07

J1第18節C大阪戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第18節C大阪戦は、前半に先制点を許したものの後半追いついて2試合連続で引き分けとなりました。
 パトリックがリーグ戦では10試合ぶりに先発。それ以外は鹿島戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     柴崎  吉野(→稲垣HT)

ハイネル           柏
(→皆川79分)
    川辺    森島(→野津田82分)

      パトリック

SUB:中林、井林、東、渡
 対するC大阪は、GK:キム・ジンヒョン、DF:木本(→山下77分)、瀬古、ヨニッチ、MF:松田、藤田、丸橋、奥埜(→高木65分)、FW:水沼、清武(→田中90分)、ブルーノ・メンデス、と言うメンバーでした。立ち上がりからC大阪にボールを支配され、押し込まれます。前半2分には右からのクロスを受けたブルーノ・メンデスにシュートを打たれましたがDFに当たって枠外。14分には速攻から水沼がシュートしましたが林がぎりぎりで弾きます。そして前半18分、荒木がブルーノ・メンデスを倒して与えたFKを水沼に決められ、またもや先制点を奪われてしまいました。
 その後もセレッソペースが続き、前半21分には松田のクロスにブルーノ・メンデスに合わせられましたが枠外。25分にはCKからヨニッチにシュートされますが防ぎます。前半の後半は広島がボールを持てる時間ができて、前半28分にはFKのこぼれを柏が打ちましたが枠外。35分には柏のクロスにパトリックが頭を当てましたが枠外に外れます。また42分にはペナルティエリア内から川辺が打ちましたが、これも枠を捉える事ができません。前半はボール支配率が46:54、シュートは広島の4本に対してC大阪は9本。全体的にスコア通りのC大阪優勢でハーフタイムを迎えました。
 後半から城福監督は吉野に代えて稲垣を投入します。そしてその稲垣は、後半5分に強烈なミドルを放ってセレッソのゴールを脅かします。その直後にはスルーパスで抜け出したブルーノ・メンデスに決定的なシュートを打たれましたが、これが枠を外れて助かるとその後は広島がゲームを支配します。後半6分のハイネルのシュートはDFに当たって外れたものの、後半20分、佐々木のクサビでスイッチを入れると森島のドリブルから稲垣が右に展開し、フリーで受けたハイネルのクロスをパトリックが頭で押し込んで同点に追いつきました。
 その後も広島は高い位置でボールを奪い、追加点を奪いに行きます。後半24分には、ハイネルが右から仕掛けてシュートまで持ち込みましたがGKの正面。27分には柏のクロスにパトリックがヘッドを合わせましたが、惜しくもポストに弾かれます。ハイネルに代えて皆川を投入し、4-4-2にシフトして勝ち越し点を奪いに行く広島。後半40分にはワンタッチパスを繋いで皆川がフリーでシュートしましたが右に外れて行きます。また43分にはハイボールのこぼれを柏が狙いましたがGKにキャッチされます。最後は野津田のFKをパトリックがヘッドで狙ったものの枠外に外れ、勝点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後にロティーナ監督は「互いに1つのハーフを支配したと言う意味で、妥当な結果だったと思います」と語っていますが、客観的に見ればその通りだったと思います。前半はC大阪にパスを回され、なかなか反撃の糸口がつかめませんでした。失点は水沼のスーパーなFKのためでしたが、そもそもFKを与えたのは相手に振り回された結果。後半早々のブルーノ・メンデスの決定機も含めて、前半のうちに2点のリードを許していたら決まっていた試合だったかも知れません。
 しかし逆に後半はほぼ90分を通して広島のペースで、同点ゴール以外にも何度も決定機を作りました。城福監督は「勝点3は取れなかったことが非常に残念」とコメントしていますが、前半を1失点で耐えて後半修正して早い時間帯に追いつくことができたわけですから、そのままの勢いで2点目を取りたかった、と言うのは本音でしょう。後半、流れが変わったのは稲垣の厳しい守備が機能したからだと思いますが、そのような「高いレベルのベーシック」を継続した上で攻撃面を積み上げて行けば、より良いチームに成長できるはず。競った試合を勝ちに持って行けない、と言うことで少々歯痒いところがあるのですが、ここは我慢のしどころでしょう。次こそは勝点3を取って、流れをつかんで欲しいと思います。

広島公式サイト  C大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  被災地に届けた執念  水沼直接FKも逃げ切れず
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評

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