« 今日の鹿島戦 | トップページ | 沖縄SV戦に向けて »

2019/07/01

J1第17節鹿島戦

昨日行われたJ1リーグ戦第17節鹿島戦は、終了間際の柏のゴールで追いついて勝点1ずつを分け合いました。
 サンフレッチェはACL 2nd legから2人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     柴崎  吉野(→稲垣73分)

ハイネル           柏

    川辺    森島(→野津田84分)
    (→パトリック76分)
       ドグ

SUB:中林、井林、東、皆川
 対する鹿島は、GK:クォン・スンテ、永木、犬飼、町田、MF:小池(→ブエノ77分)、三竿、レオ・シルバ、レアンドロ、山口(→遠藤56分)、FW:土居(→セルジーニョ85分)、伊藤、と言うメンバーでした。開始早々の1分、クロスを落としたレアンドロがレオ・シルバとのワンツーからシュート。これがゴールネットを揺らして、先制点を許してしまいました。その後も追加点を奪いに来る鹿島。9分にはスルーパスでDFラインの裏に抜け出した小池にシュートを許しましたが、サイドネットで助かります。広島はその後押し返して、17分と19分にはCKから荒木がヘッドで狙いましたが枠外に外れます。そして前半26分、柴崎のパスでフリーになったハイネルがゴール前に鋭いクロス。ここに飛び込んだ柏が流し込んで、同点に追いつきました。
 その後もボールを支配して攻める広島。29分には柏の突破からのクロスにハイネルがボレーで合わせましたがキックミス。また37分にはハイネルのクロスにドウグラス・ヴィエイラが頭で合わせましたが惜しくも枠外に外れます。前半はお互いに1点ずつ取り合ったもののチャンスは少なく、同点でハーフタイムを迎えました。  後半の立ち上がりは鹿島に攻め込まれる事が多くなり、後半6分には三竿がミドルを打ちましたが林の正面。9分には素早いリスタートから伊藤に打たれましたが枠を外れて助かります。その後は広島も反撃して、後半14分にはカウンターから森島が持ち上がり、ドウグラス・ヴィエイラのクロスはぎりぎりでクリアされます。また15分にはハイネルが遠目から打ちましたがGKが抑えられ、19分にはセットプレーの流れから野上がシュートしましたがDFがブロックされます。逆に後半29分、小池が遠目から思いきって打つとこれが町田に触れてゴールネットへ。広島の選手はオフサイドを主張したものの認められず、鹿島が勝ち越しました。
 すかさずパトリックを投入し、柏を右SBに下げて4-4-2にして戦います。しかし裏を狙われることも多くなり、32分にはレオ・シルバに抜け出されて危ないシュートを打たれましたが林がキャッチ。34分にも遠藤にシュートを打たれます。広島も36分には森島がミドルを放ちましたが枠外。45分にはポストプレーから佐々木がシュートしましたがこれも枠外に外れます。そして後半48分、スローインのボールをパトリックとドウグラス・ヴィエイラがヘッドで繋ぎ、野津田が右へのパス。ここに飛び込んだ柏が抑えたシュートを叩き込んで、再び同点に追いつきました。そして両チームとも最後まで攻め合ったもののスコアはそれ以上動かず、勝点1ずつを分け合うことになりました。
 劇的な同点ゴールで持ち込みましたが、城福監督は「勝点1では正直、全く喜べない」と語っています。確かに、失点シーンはいずれも何気ないところから。特に1点目は開始早々の時間帯にあっさりと崩されて失点しているわけで、修正が必要な部分だと思います。その他にもDFラインの裏を突かれたり、あるいはバイタルエリアから打たれるシーンを作られたりしているわけで、もっともっと突き詰める必要があると思います。それに対して攻撃面では、川辺と柴崎の位置を入れ替えながら流動的にパスを回す形が機能していたと思います。また森島もチャレンジ精神にあふれたプレーで攻撃のリズムを作りましたし、特に柏との左サイドはストロングポイントになっていました。4バックに変えた後に攻撃の圧力が強まったようには見えなかったのが気になるものの、チームとして新たな形を手に入れつつあるのは確かだと思います。鹿島との3連戦はそれぞれ違う流れの試合となりましたが、そこで学んだことを今後どう活かすか。また代表から帰ってきた2人をどう組み込むか。水曜日に行われる天皇杯沖縄SV戦と土曜日のC大阪戦に期待したいと思います。

広島公式サイト  鹿島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  柏劇的AT弾  鹿島DF小池が初先発  パトリック対策実らず
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評

|

« 今日の鹿島戦 | トップページ | 沖縄SV戦に向けて »