« 今日の札幌戦 | トップページ | トゥーロン国際イングランド戦 »

2019/06/02

第14節札幌戦

 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第14節札幌戦は、1点を取り返せず0-1で敗れました。
 サロモンソンが欠場した右WBには清水を起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   荒木  野上 佐々木

     川辺 松本泰
     (→パトリック83分)
清水             柏
(→ハイネル64分)
    森島    柴崎(→渡62分)

       ドグ

SUB:林、稲垣、吉野、皆川
 対する札幌は、GK:ク・ソンユン、DF:進藤、キム・ミンテ、福森、MF:中野(→白井67分)、荒野、深井、菅(→石川84分)、早坂、ルーカス・フェルナンデス(退場87分)、FW:鈴木(→ジェイ71分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートは前半1分で柏が遠目から狙ったもののGKにキャッチされます。その後は札幌にボールを回されますが、広島のブロックは硬くシュートを打たせません。広島は18分にはドウグラス・ヴィエイラが遠目からシュートしたものの枠外。また19分には低い位置でのパス回しからドウグラス・ヴィエイラがヘッドで流し、飛び出した清水がフリーでシュートしましたが枠を外してしまいます。札幌の最初のシュートは29分で、福森のミドルは大迫がキャッチ。33分には森島がFKを狙いますがこれも枠を外れてしまいます。前半は両チームとは決め手を欠いて、スコアレスのままにハーフタイムを迎えました。
 後半は広島がパスを繋いで相手陣内に迫るシーンが増えて、両サイドからクロスを入れますが跳ね返されます。また15分には柏のパスで柴崎が抜け出し、マイナスのパスをドウグラス・ヴィエイラに渡しましたが対応されます。柴崎に代えて渡を投入して点を取りに行こうとする城福監督。しかし後半17分、札幌の何気ないクロスがDFラインの裏に流れます。大迫は鈴木よりも先に反応したもののキャッチできず、こぼれ球を早川に流し込まれて先制点を許してしまいました。
 何とか点を取ろうと前からボールを奪いに行く広島。札幌も白井が、ルーカス・フェルナンデスがミドルで狙います。後半35分には松本泰がミドルで狙いましたがGK正面。41分にはルーカス・フェルナンデスが遅延行為で2枚目のイエローを受けて退場となり、数的優位になった広島は攻撃のテンポを上げます。そして47分には松本泰のクロスにパトリックが合わせましたが体勢が悪く打てず。48分にも柏のクロスをパトリックがヘッドで狙ったものの、ボールはGKに抑えられてしまいます。広島は最後までゴールを狙い続けたものの札幌の守備は崩れず、無得点のまま試合終了のホイッスルとなりました。
 試合後にペトロヴィッチ監督は「札幌というチームと対戦するときに、相手が自陣に引きこもることは過去になかったでしょう。それが、相手が引いてくる展開になりました」、城福監督は「少し自分たちが攻撃にエネルギーをかけたいところで、守備にエネルギーを使ってしまった」と語っていますが、試合全体の印象としてはそれほど押し込まれていた、と言うわけではなかったと思います。前半こそ札幌がボールを持つ時間が長かったのですが、単にブロックの外で回させていただけ。広島ゴール前に入り込まれることはほとんどなく、札幌のシュートは遠目からの2本だけでした。そして後半は前への姿勢を強くしてパスを繋ぎ、相手陣内に攻め込みました。そう言う意味では狙い通りの試合展開だったのではないかとは思いますが、ただ問題は前半の札幌と同様に相手のブロックを崩せなかったこと。ラストパスやその一つ前のパスで相手に防がれることが多く、なかなかシュートまで行けませんでした。終盤になって柏の突破とパトリックの高さからチャンスを作りましたが、時既に遅し。どのようにして点を取るか、と言う課題を改めて突きつけられた試合だった、と言えるのではないでしょうか。
 今週は「代表ウィーク」でリーグ戦はお休み。そして6/14に湘南戦を戦った後に、いよいよ鹿島との3連戦に突入します。ここまでJリーグとACLを並行して戦いながらチーム力を上げてきたサンフレッチェですが、大迫と松本泰が代表で離脱することもあってここからがチームの底力が問われるところ。ここから2週間でこれまで以上にチームと個人の力をアップさせて、中断明けを迎えて欲しいと思います。

広島公式サイト  札幌公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  鈴木が代表辞退  大迫悔しさ胸に代表へ  早坂V弾
サッカーダイジェストWeb  J1採点&寸評

|

« 今日の札幌戦 | トップページ | トゥーロン国際イングランド戦 »