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2019/06/22

コパ・アメリカ ウルグアイ戦

昨日(現地時間一昨日)、コパ・アメリカ ブラジル2019グループステージ第2節でウルグアイと対戦した日本代表は、三好の2ゴールで2度勝ち越したものの追いつかれて2-2で引き分けました。日本代表はチリ戦から先発6人を入れ替えて、GK:川島、DF:岩田(→立田87分)、冨安、植田、杉岡、MF:三好(→久保83分)、柴崎、板倉、中島、FW:安部(→上田67分)、岡崎。1分にスアレスがロングシュートを放ってわずかに上に外れ、3分には三好のクロスに岡崎が合わせるなど立ち上がりからオープンな展開になります。10分には安部のパスを岡崎がヘディングで狙いましたが枠外。12分にはCKから杉岡が狙いましたがDFにブロックされます。逆に13分にはカバーニのクロスにスアレスがフリーで合わせましたが川島の正面を突いて助かります。柴崎のパス回しと中島のドリブルでリズムを作る日本。またウルグアイのスピードに乗った攻撃もDF陣が対応します。そして前半25分、スローインを受けた柴崎が右サイドに大きく展開。これを受けた三好がドリブルで突き進むとそのままニアサイドを打ち抜き、日本が先制点を奪いました。
 先制後もペースを落とさず攻める日本。前半26分にはペナルティエリア内で岡崎が倒されましたがノーファウル。逆に29分にはシュート体勢に入ったカバーニに植田が対応します。主審はそのまま流したもののVARが発動してPKが与えられると、これをスアレスが沈めて同点に追いつかれてしまいました。この後も両チームはオープンに攻め合って、36分にはカバーニがミドルを放ちましたがバー。また39分にはCKからヒメネスにシュートを打たれましたが川島がキャッチします。逆に42分には岡崎が相手のパスをカットして持ち上がり、ペナルティエリア手前からシュートしましたがDFに当たって枠を外れます。後半の立ち上がりは日本が攻勢に出て、1分には中島がルーレットで抜け出そうとするところを倒されましたが、今度はVARは発動せず流されます。逆に後半3分にはFKのこぼれをカバーニに打たれましたが枠外。4分にもスアレスのシュートが枠をかすめ、9分には速攻からカバーニが抜け出しましたが川島が立ちはだかります。そして後半13分、速攻から杉岡のクロスはGKが止めましたが詰めていた三好が押し込み、日本が再び勝ち越しました。
 この後はウルグアイの反撃を受けて、16分にはスアレスの強烈なシュートがゴールを襲いましたが川島が弾きます。しかし後半20分、CKからヒメネスに頭で流し込まれて同点に追いつかれてしまいます。更にウルグアイは追加点を狙って波状攻撃を仕掛けてきましたが守備陣が何とか耐えます。終盤はほぼ一方的に攻められたものの追加点は許さず、勝点1を分け合うことになりました。
 チリ戦では南米との力の差を見せつけられた形となった日本代表でしたが、この日は違いました。前半から果敢な攻めでペースをつかむと、三好の見事なシュートで先制ゴール。その後微妙な判定で同点に追いつかれながらも気落ちせずに攻め続け、速攻から2点目を奪いました。また終盤は攻め込まれて危ないシーンを作られたものの、チーム一丸となって勝点1を確保しました。経験豊富な川島と岡崎がチームを落ち着かせていた、と言うことはありますが、それでも若いチームが全体として成長していることを示した結果だった、と言えるのではないでしょうか。第2節の結果グループCはチリの2位以上が確定してノックアウトラウンド進出が決まり、3位以上が確定したウルグアイもほぼ決まり、と言う状況になりました。日本はウルグアイが勝つか引き分ければ3位以下となり、ノックアウトラウンド進出は他のグループ次第と言うことになりますが、いずれにせよ次は何としても勝ちたいところ。誰が出ることになっても、更に成長した姿を見せて欲しい、と思います。

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