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2019/04/30

高円宮杯PLウェスト第4節愛媛戦

日曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第4節で、サンフレッチェ広島ユースは愛媛U-18を2-0で下して2位に浮上しました。広島のメンバーは、GK:平野、DF:佐藤、松本太、MF:西川、土肥、細谷、FW:影山、棚田颯(→菅野86分)、鮎川、竹内、福崎(→光廣79分)。先制点は後半11分で、竹内から鮎川に渡りラストパスを細谷が決めました。続いて追加点は後半18分で、棚田のサイドチェンジを受けた西川のクロスを鮎川がボレーで決めました。第4節の全結果と順位表は次の通り。
【第4節】
福岡U-18   1-0 神戸U-18
広島ユース  2-0 愛媛U-18
C大阪U-18  1-2 大津高
G大阪ユース 2-0 東福岡高
京都U-18   1-3 名古屋U-18

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 G大阪ユース  10     4    3   1   0    +8
2 広島ユース    7     4    2   1   1    +4
3 名古屋U-18    7     4    2   1   1    +2
4 大津高      7     4    2   1   1    -1
5 京都U-18     6     4    2   0   2    +2
6 神戸U-18     6     4    2   0   2    +1
7 東福岡高     6     4    2   0   2    -1
8 愛媛U-18     3     4    1   0   3    -2
9 C大阪U-18    3     4    1   0   3    -5
10 福岡U-18     3     4    1   0   3    -8

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2019/04/29

J1リーグ戦第9節名古屋戦

昨日豊田スタジアムに4万人ちょうどを集めて行われたJ1リーグ戦第9節名古屋戦は、またもや1点を取り返せず0-1で連敗を喫して、3位に後退しました。
 先発メンバーはFC東京戦と同じ。またハイネルが加入以来初めてベンチ入りして、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰(→皆川66分)

エミル            柏
(→ハイネル81分)
    柴崎    野津田(→森島73分)

        渡

SUB:中林、荒木、稲垣、清水
 対する名古屋は、GK:ランゲラック、DF:宮原、中谷、丸山、吉田、MF:前田(→相馬56分)、米本、シミッチ、和泉(→赤崎87分)、FW:長谷川(→小林90+1分)、ジョー、と言うメンバーでした。立ち上がり早々に右サイドを攻められてピンチとなりましたが、その後も名古屋にパスを回されます。広島はロングパスで打開を図ろうとしますが、パスの正確性に欠いてなかなかチャンスを作れません。19分にはセットプレーのボールをキャッチした大迫が弾丸のようなフィードを右のスペースへ。ここに飛び出した川辺が前に運ぼうとしましたがランゲラックにクリアされます。逆に24分には和泉に右サイドを攻略されてマイナスのパスを米本に打たれましたが枠を外れて助かります。28分にはようやく川辺が広島のファーストシュートを打ちましたが枠外。32分にはハーフカウンターから渡がシュートしましたがクリアされます。そして前半36分、長谷川のスルーパスを右サイドのスペースで受けたジョーが中央へクロス。和泉の飛び込みは阻止したものの大迫とサロモンソンの足が絡んでこぼれ球に行けず、前田に押し込まれて先制点を許してしまいました。
 その後は両者ともオープンな展開となり、40分には渡がボレーシュートを放ちましたが惜しくも枠外。44分にはジョーのスルーパスから吉田のシュートはクリアし、45分には大迫が投げたボールで川辺が抜け出し、右からクロスを入れましたがランゲラックが好反応で弾きます。前半は全体的に押され目だったものの失点を1に抑えて後半に繋ぎました。
 後半は立ち上がりから広島のペース。8分にはサロモンソンのクロスから柏がシュートしましたがポストに嫌われます。逆に9分には前田にシュートされたものの大迫がキャッチします。運動量が落ちて前から追えなくなったため、低めにブロックを作って守る名古屋。広島は皆川を投入し、柴崎をボランチに下げて攻勢を強めます。後半28分には川辺のシュートも柴崎のシュートもDFにブロックされ、右からの渡のクロスに柏が頭で合わせましたがランゲラックがスーパーセーブ。また32分には渡が深い位置まで侵入して横パスを入れましたがランゲラックが弾いてシュートを許さず、42分には川辺のクロスを皆川が頭で狙いましたが、ポストに弾かれたボールは振り向いたランゲラックの手に収まります。逆に後半アディショナルタイムには、相馬のクロスをジョーが頭で叩きましたがポストが弾きます。結局、広島は後半決定的なシュートばかり6本を放ったもののランゲラックの牙城は崩せず、無得点のまま試合終了のホイッスルとなりました。
 試合後に選手たちは「(前半は)少し後ろに重たくなってしまった」(佐々木)「相手をレスペクトしすぎた」(吉野)と反省の言を述べていますが、確かに前半は名古屋に自由にさせ過ぎたように思います。名古屋がパス回しに長けていること、攻撃的なこと、地上戦も空中戦も強いこと等を考えると、大事に行こう、守備から入ろう、と言う気持ちが強かったのは分かるのですが、それにしてもゴールに近いところでプレーされれば失点の確率は上がるもの。失点シーンはサロモンソンと大迫の足が絡んでしまい大迫が飛び出せなかったのが原因でしたが、問題はそこに至るまでの過程でしょう。前からボールを取りに行って、球際で勝って守備と攻撃のリズムを作る、と言うのが良い時の広島のパターンなのですから、それができないうちに失点してしまったのは残念でした。
 また前半の押し込まれた時間帯に、せっかくボールを握って攻めに出ながらパスミスでボールを失うことが多かった、と言うところも反省材料だと思います。モバイルサイトによると城福監督は「相手がフレッシュな時にボールを奪った後の精度を上げないといけない...課題ははっきりした」と語っていますが、そこはもっともっと練習が必要だ、と言うことだと思います。「時間をかけてやらなければならないところ。そして、やはり競争ですね」と語っていますが、勝ち進むためにはチーム全体としてのレベルアップが必要だ、ということなのではないでしょうか。
 ただその一方で、相手に守りを固められながらも何度も決定的なチャンスを作ったことは良かったと思います。特に後半途中から3列目に下がった柴崎のゲームメイクと、2列目に下がった渡の飛び出しは相手の守備を決壊寸前まで追い込みました。GKがランゲラックでなければ、1点は取れていたかも。前節に引き続いての無得点試合ではありましたが、攻撃面での進歩は見えた試合だった、と言えるように思います。
 5連勝の後2連敗、と調子を落としているように見えるサンフレッチェですが、試合を通して内容が悪いわけではないので、自信を失う必要はありません。次節はやはりポゼッションサッカーの横浜FM。ボールを回される時間帯もあるとは思いますが、まずは「高いレベルのベーシック」に立ち返って、チーム全体で90分間を戦い抜いて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  名古屋公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  佐々木「後ろに重たくなった」  前田V弾
サッカーダイジェストWeb  J1採点&寸評  戦評  名古屋、広島撃破で2位浮上  ジョーが賞賛した広島の選手とは?

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2019/04/28

今日の名古屋戦

中国新聞によると渡は昨日の練習では1トップでプレーしてゴールを決めたとのこと。また一昨日は野津田に代わってトップ下で良い動きを見せていたそうで、渡を軸に攻撃を構築することになりそうです。また2月に期限付き移籍で加入したハイネルがベンチ入りする可能性が高そう。ここまで広島の守備戦術を理解するのに時間がかかっていたそうですが、ようやく準備できた模様で「パトリックに代わってベンチ入りするとみられる」とのことです。
 今日の試合会場は豊田スタジアムで午後3時キックオフ。当日券は11時半から指定席を1,000枚程度、自由席を500枚程度販売予定だとのことです。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を実施する予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2019/04/27

名古屋戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第9節。サンフレッチェは豊田スタジアムで名古屋グランパスと戦います。
 昨年は激しい浮き沈みの末に15位ぎりぎりで残留を決めた名古屋は、ベテランが退団した一方で即戦力を積極的に補強して今年のシーズンを迎えました。そして開幕3連勝で首位に立つと、その後も攻撃的なサッカーで勝点を積み重ねて広島と勝点1差で3位に付けています。今季の公式戦の戦績は次の通り。
1A ○4-0 鳥栖  【名】ジョー2、相馬、和泉
2H ○2-0 C大阪 【名】赤崎2
L1H △2-2 神戸  【名】相馬2、ウェリントン2
3A ○3-2 G大阪 【名】赤崎、シミッチ、OG、【G】OG、アデミウソン
L2H ○2-1 大分  【名】相馬、長谷川、【分】伊藤
4A ●0-1 FC東京 【東】永井
5H ○4-0 札幌  【名】ガブリエル・シャビエル2、OG、長谷川
6A ●1-2 鹿島  【名】ガブリエル・シャビエル、【鹿】土居、レオ・シルバ
L3A ●0-3 C大阪 【C】水沼2、福満
7A △1-1 横浜FM 【名】ジョー、【横】マルコス・ジュニオール
8H ○1-0 磐田  【名】ジョー
L4A △2-2 大分  【名】金井、赤崎、【分】三平、後藤
 前節は守護神・ランゲラックがベンチ外だったものの武田を中心に得点を与えず、ジョーの2戦連発4得点目となる先制ゴールを守って逃げ切っています。また武田以外の10人を入れ替えて臨んだルヴァンカップの大分戦は、後半の早い時間帯に千葉が退場となって数的不利になったものの、大分の一瞬の隙を突いて同点に追いつき引き分けに持ち込んでいます。前節欠場したランゲラックも途中交代したガブリエル・シャビエルも欠場の情報は無いため、明日はベストメンバーで来る可能性が高そう。リーグ最多得点の「最強の矛」の力で、広島を粉砕しようと待ち構えているに違いありません。
 対するサンフレッチェは前節リーグ戦初黒星を喫しました。7人を入れ替えて戦ったACLの大邱戦は勝っただけにメンバーの入れ替えをする可能性は無きにしもあらず、ではありますが、ここまでのチームの継続性や選手のコンディションを考えると変えたとしても最小限のものになるのではないか、と思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏

    柴崎    野津田

      パトリック

SUB:廣永、荒木、清水、稲垣、東、渡、皆川
 この時期の順位には意味はない、と言ってもやはり順位の近いチームとの直接対決は負けたくないもの。特に前節はFC東京に負けたために順位が入れ替わっただけに、明日も同じ轍を踏むわけにはいきません。明日もベンチも含めてチーム全員が一丸となって、難敵とのアウェイゲームに勝って広島に戻ってきて欲しいと思います。

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2019/04/26

株主総会を開催

サンフレッチェ広島は昨日広島市内のホテルで株主総会と取締役会を開き、久保会長と山本社長の再任を決めました。2018年度は売上高が前年度比で5,700万円減の33億6,600万円で、純損失は2億7,700万円で7期ぶりの赤字決算となっています。これはリーグからの配分金と選手の移籍金の減少が主な要因だったとのこと。観客動員は1試合少ない中でも微妙に増えている(26万7,431人)ものの目標の30万人には届かず、その上企業向けの年間指定席の落ち込みから入場料収入は約1,000万円の減少となったそうです。今期はリーグからの配分金が4億円になるため3,000万円の黒字が見込まれていますが、安定経営のためにはやはり観客動員増が必須。平日開催だったにも関わらず15,827人を集めたFC東京戦のような、大胆な集客策が必要なのではないでしょうか。

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2019/04/25

札幌戦応援ツアー

6/1に行われる札幌戦のアウェイ応援ツアーの募集が始まっています。日程は7時40分に広島空港を出発し、羽田空港経由で11時に新千歳空港着。札幌ドームには12時ごろ到着して試合を観戦して札幌市内(札幌東急REIホテル)に宿泊します。そして翌日は午後2時に新千歳空港に集合して、直行便で広島に戻ってくることになっています。料金はホテル1室を2名で利用するプランで大人が70,800円、小学生が67,800円。1名利用の場合はそれぞれ6,000円追加料金がかかります。またちゅーピーくらぶ会員とサンフレッチェクラブ会員は1,000円割引となります。お申し込み〆切は来週金曜日(5/10)までですが、多くのお問い合わせが来ているそうなので参加したい方はなるべく早めにお申し込みください。お申し込みとお問い合わせは<a href="https://idd-travel-worker.appspot.com/course_info/show/topic-tour?course_code=DF9SF-D" target="_blank">ひろでん中国新聞旅行</a>へどうぞ。

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2019/04/24

ACLグループステージMD4大邱戦

昨日ACLグループステージMD4で大邱とのアウェイ戦を戦ったサンフレッチェは、荒木のゴールを守り切って3連勝で首位に立ちました。
 城福監督はFC東京戦から先発7人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   荒木  野上  水本
           (→佐々木68分)
     川辺  稲垣

エミル            清水

    東     森島(→渡81分)
    (→野津田73分)
     パトリック

SUB:中林、柏、松本大、吉野
 対する大邱は、GK:チョ・ヒョヌ、DF:キム・ウソク、ホン・チョンウン、ハン・ヒフン、チャン・ソンウォン、MF:ファン・スンミン(→カン・ユングHT)、リュ・ジュエムン(→チョン・スンウォン42分)、西、FW:エドガル、セシーニャ(→チョン・テウク78分)、キム・テウォン、と言うメンバーでした。立ち上がりは広島がボールを保持して大邱が速攻を狙う、と言う感じ。広島は9分に東のスルーパスからチャンスを作り、清水やサロモンソンがクロスを入れますが堅い守備に阻まれます。20分ごろからは大邱も攻撃に出てきて、25分にはセシーニャに危ないシュートを打たれ、27分にはエドガルのシュートを許しましたが枠外に外れて助かります。押し込まれながら反撃の機会をうかがう広島。29分には川辺の縦パスでパトリックが抜け出しましたがDFにブロックされ、32分には森島がミドルを放ちます。そして前半33分、左からの森島のCKがニアに飛ぶとここに飛び込んだ荒木がヘッドで流し込んで、広島が先制点を奪いました。
 負けるわけには行かない大邱は、この後積極的に前に出てきます。これに対して広島も空いたスペースを突いて攻めて、激しい攻防戦になります。42分には東が遠目から狙いましたがGKがキャッチ。44分にはセシーニャが遠目から狙いましたが大迫がキャッチします。前半終了間際には大邱がパワープレーに出てきましたが広島も身体を張って守り、広島1点リードでハーフタイムを迎えました。
 大邱は後半開始から2枚目の交代カードを切って攻めの圧力を強めます。そして3分にはクロスにエドガルが飛び込みましたが枠外。9分にはCKのこぼれをエドガルに、11分にはキム・テウォンにシュートを許しましたが枠外に外れます。こぼれ球を拾われ波状攻撃を仕掛ける大邱。広島は何とか繋ごうとしますが大邱の出足の速さと寄せの厳しさを上回ることができません。後半30分にはカウンターからパトリックが抜け出しますが、DFに囲まれ横パスも合わず。31分と45分には野津田がシュートを放ちましたが追加点を奪うことはできません。力攻めで広島ゴールに迫る大邱。広島は野上が低い位置でルーレットを見せるなど落ち着いて相手の攻撃を跳ね返します。そして最後まで大邱の猛攻を凌ぎきって、広島が1点差を守って逃げ切りました。
 グループリーグ突破に向けて重要な試合、とは言え中4日で名古屋戦が待っていることを考えて、城福監督は大迫、野上、川辺、サロモンソン以外の7人を入れ替えて臨みました。そしてその起用は成功だったと言えるでしょう。どんなに攻め込まれても守備の集中が切れないのが今年のサンフレッチェですが、この試合も守りはほぼ完璧。フレッシュな選手が多かったためか走力のあるKリーグクラブに対して走り負けせず、パス回しに食らいついて危ないところにはほとんどボールを出させませんでした。またパワープレー対策も万全で、高さのある選手に先に触られても身体を寄せて自由に打たせず、またこぼれ球への反応も素早く危険な場所からのシュートをほとんど打たせませんでした。この試合に向けて、良い準備ができていたからこそ勝利と言う結果が得られた、と言って良いでしょう。
 この試合でもう一つキーになったのは、主審の不安定なジャッジがあっても心を乱さなかったことではないか、と思います。例えば前半4分に森島が倒されたシーンは完全にアフタータックルで、イエローカードが出されて当然のプレーだったのに対して、その2分後に水本がイエローを出されたシーンはスローで見る限りは正当なプレーでした。他にもホーム寄りと言うしかないジャッジが見られましたが、広島の選手は集中を切らすことなくプレーしました。もしここでジャッジへの不満から心を乱していれば、チーム全体で90分集中しきることはできなかったかも。まさに広島が長年培ってきたフェアプレーの精神が、勝利の一因となったと言って良いのではないでしょうか。
 このMD4のもう一つの試合は広州恒大がアウェイでメルボルンと引き分けて勝点1にとどまり、勝点を9に伸ばした広島が首位に立ちました。次節はその広州恒大との直接対決ですが、引き分け以上でグループリーグ突破が確定。(大邱がメルボルンに勝てば勝点が9になるが、最終節は広州×大邱なので同時に広島を上回ることがないため。)また負けても大邱がメルボルンに敗れれば、広島の2位以上が確定します。(大邱が最終節に勝っても直接対決の結果により広島が上回るため。)これまでACLに4度出場したものの1度しかノックアウトラウンドに進んでいない広島ですが、今年こそ余裕を持って勝ち抜いて更に上を目指したいものです。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  大邱を連続完封  プロ初ゴールが値千金決勝弾
日刊スポーツ  ACL一次リーグ詳細  広島が堅守で日韓対決制す  荒木が突破王手弾
サッカーダイジェストWeb  ACL採点&寸評  【ACL速報】広島のスタメン発表  【ACL速報】荒木のプロ初弾で先制  日韓対決を制して首位浮上  海外メディアが絶賛  韓国メディアが「憎たらしい3バック」と絶賛  広島が大邱戦で示した進化の跡

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2019/04/23

今日の大邱戦

「ホットニュース」によると城福監督は「フィジカル的な準備だけでなくメンタル的な準備ができている選手を重要視したい」と語っています。中国新聞によると「守備陣を中心に、主力組の多くが帯同」しているとのことなので、リーグ戦のメンバーと前回の大邱戦のメンバーの中からコンディションの良い選手を選んで戦うことになりそうです。
 今日の試合会場は新設のサッカー専用スタジアム「フォレストアリーナ」で、午後8時キックオフ。当日券は12,000ウォンで、当日券は午後6時から販売されます。日本人向けチケットの購入のためにはパスポートの提示が必要ですので、忘れずにご持参下さい。テレビ放送は日テレジータス(スカパー!ch608/CS257)で生放送が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをご覧下さい。

サッカーダイジェストWeb

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高円宮杯PLウェスト第3節名古屋戦

日曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第3節で、サンフレッチェ広島ユースは名古屋U-18と引き分けました。広島のメンバーは、GK:平野、DF:佐藤、松本、MF:西川、土肥、細谷、FW:影山、棚田颯(→末次79分)、鮎川、竹内、福崎。JFAのサイトによると、序盤は一進一退の展開が続いたとのこと。広島は前半22分に西川のパスに鮎川が合わせたもののGKが好セーブ。逆に24分には相手のシュートがGKの横を抜けましたが鮎川がカバーする、と言うピンチがあったもののスコアレスで後半途中まで行きました。しかし後半22分、名古屋のロングパスで抜け出した相手FWがGKもかわしてゴールを決められてしまいました。しかし広島ユースは終盤に猛攻を仕掛け、後半アディショナルタイム6分にCKから相手GKがこぼしたボールを影山が蹴り込み、劇的な同点ゴールで勝点1を確保しました。第3節の全結果と順位表は次の通り。
【第3節】
京都U-18   1-2 C大阪U-18
名古屋U-18  1-1 広島ユース
東福岡高   2-1 愛媛U-18
大津高    1-4 神戸U-18
G大阪ユース 7-2 福岡U=18

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 G大阪ユース   7     3    2   1   0    +6
2 京都U-18     6     3    2   0   1    +4
3 神戸U-18     6     3    2   0   1    +2
4 東福岡高     6     3    2   0   1    +1
5 広島ユース    4     3    1   1   1    +2
6 名古屋U-18    4     3    1   1   1     0
7 大津高      4     3    1   1   1    -2
8 愛媛U-18     3     3    1   0   2     0
9 C大阪U-18    3     3    1   0   2    -4
10 福岡U-18     0     3    0   0   3    -9

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2019/04/22

大邱戦に向けて

明日はAFCチャンピオンズリーグMD4。サンフレッチェは大邱FCとのアウェイゲームを戦います。
 3クラブが勝点6で並ぶ混戦のグループFで得失点差で2位に付ける大邱は、広島戦の敗戦後のKリーグ1の2試合を1勝1分けで順位を4位に上げています。前回対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
ACL3 ●0-2 広島  【広】ドウグラス・ヴィエイラ、渡
K1A △0-0 水原
K1H ○3-0 浦項  【大】ファン・スンミン、キム・ジンヒョク、西
 Kリーグではここまで3勝4分け1敗の大邱ですが、ホームゲームに限れば2勝2分け。またACLでも広州恒大に競り勝つなどホームでは公式戦無敗を続けています。従って前回対戦のイメージで戦えば、痛い目に遭うのは間違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前回退場となって皆川は出場停止となります。グループステージを勝ち抜くためには少なくとも引き分け以上の結果を残したいところですが、中4日で名古屋戦が控えていることを考えるとある程度はメンバーを変えて臨むのではないでしょうか。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺  稲垣

エミル            清水

    東     野津田

      パトリック

SUB:廣永、荒木、松本泰、森島、柏、柴崎、渡
 勝てば勝点9となり、グループステージ突破の可能性が大きく広がるサンフレッチェとしては明日は何とか勝ちたいところですが、しかし大邱の鋭いカウンターには十分注意しなければなりません。明日は攻めるところ、守るところのバランスに注意しながら、少なくとも勝点1を持ち帰って欲しいと思います。

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2019/04/21

青山の状況

3月末には練習試合に出場するまで状態を上げていた青山選手ですが、その後痛みがぶり返したそうでこのところ別メニュー調整が続いているそうです。中国新聞によると城福監督は「手術の可能性もあった中、驚くほどのスピードで段階を踏んでいた。今は症状を鎮めて、次のリバウンドを小さくするよう考えている」と語っていて、想定内であると強調していたとのこと。FC東京戦のような堅い試合では青山のキラーパスが試合を決める、と言う可能性もあるので、リハビリを頑張って早く戻ってきて欲しいものです。

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2019/04/20

第8節FC東京戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第8節FC東京戦は、1点を取り返せず0-1で敗れ、昨年に続いてFC東京に初黒星をつけられました。
 怪我から復帰した柴崎が先発して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏(→東84分)
(→清水77分)
    柴崎    野津田
    (→皆川70分)
        渡

SUB:廣永、荒木、稲垣、パトリック
 対するFC東京は、GK:林、DF:室屋、チャン・ヒョンス、森重、小川、MF:大森、高萩、橋本、東慶悟、FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井、と言うメンバーでした。立ち上がりは広島が積極的に前に出てペースをつかみ、10分には野上のパスを胸でトラップした渡がそのまま前を向いてシュートしましたが枠外に外れます。FC東京も速攻からゴールに迫り、前半17分には橋本がミドルを放ちましたが、大迫が触ってポストに跳ね返ったボールをキャッチします。両チームともボールを大事にしながら相手の隙を探しますが、堅い守備ブロックは崩せません。前半38分にはクリアボールを拾った高萩にペナルティエリア内から打たれたものの枠外に外れ、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半も広島が積極的にボールを動かし、1分には松本泰が遠目から狙いましたが目の前の選手に当たり、5分には川辺のロングパスでサロモンソンが抜け出しましたがクロスは味方に合いません。ジャエルを投入して個人の力で打開を試みる東京。城福監督も皆川を投入して前線に起点を作ろうとします。しかし前半25分、高萩のパスを佐々木がクリアしたものの大森の前にこぼれ、大森のパスを受けたディエゴ・オリヴェイラが強烈なシュートを決めて先制点を許してしまいました。
 追いつきたい広島は27分には左から右からクロスを入れましたが攻め切れず。32分には川辺がミドルを放ちましたがGKの正面を突きます。その後も攻め続ける広島。東京はディエゴ・オリヴェイラとジャエルを走らせてカウンターを狙います。そして後半アディショナルタイムにはクロスのこぼれを拾った渡がワントラップから強烈な右足シュートを放ったものの、バーに当たったボールはわずかに外に跳ね返ってゴールを割ることができません。結局広島の攻撃も及ばず、無得点のまま終了のホイッスルとなりました。
 スタッツを見るとシュート数はお互いに3本ずつ。両チーム合わせてシュート6本と言うのはJリーグ最少記録だそうで、見せ場の少ない試合ではありました。しかしそれは攻撃が拙かったからと言うよりも守備が堅かったから。どちらもブロックを作って守りを固めるとなかなか中に入り込めず、また切り替えが速いためカウンターも仕掛けられず、と言う感じでゴール前まで持ち込めない展開が続きました。それでも中盤でのパスの繋ぎやせめぎ合いと言う点での見どころは多く、さすが首位攻防戦、と言える質の高いゲームだったと思います。
 失点は佐々木のクリアが小さくなり、これを大森に拾われてディエゴ・オリヴェイラに決められた、というものでしたが、佐々木のクリアがもう少し遠くに飛んでいれば、あるいは大迫の反応がもう少し早ければ防げたかも。逆に試合終了間際の渡のシュートは、あと3cm下だったらゴール内に跳ねたかも、と言うもので、勝敗を分けたのはほんのわずかの違いによるものでした。城福監督は試合後に「全員の底上げがもっともっと必要かなというふうに思います」と語っていますが、そのちょっとの違いを勝利に持って行くためには、チーム全体の力をもっと上げなければならない、と言うことなのでしょう。平日にも関わらず今季最多の15,827人の観客と勝利を喜ぶことができなかったのは残念ですが、決してネガティブな敗戦ではない、と思います。むしろここから課題を抽出して改善すれば、もっと強いサンフレッチェを作ることができるのではないかでしょうか。
 リーグ戦では初の敗戦、ACLを含めると2度目の敗戦となったサンフレッチェですが、重要なのは連敗しないこと。今週はACLのMD4大邱戦があり、週末には名古屋とのリーグ戦が控えています。どちらも順位がすぐ近くのチームが相手で厳しい試合が予想されますが、これまでのようにチーム一丸となって、勝利して欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  FC東京公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  広島陥落も悲壮感なし  東京が首位奪還  久保代役大森が攻守に貢献
サッカーダイジェストWeb  J1採点&寸評  戦評

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2019/04/19

今日のFC東京戦

モバイルサイトによると柴崎選手はトレーニングにはフルに参加しているそうですが、その後のリバウンドがあるかどうか様子を見ている状況だとのこと。本人は心肺機能については不安に思っているそうですが城福監督は心配していないとのことなので、足の状態を見ながら起用を考える模様です。一方のドウグラス・ヴィエイラは「最後まで可能性は追求していきます」(城福監督)とのことなので、出るとしても途中出場になる可能性が高そうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、JA広島の関係者より花束贈呈が行われます。また「平成最後のフライデーナイトJリーグ」と言うことで、安芸高田市出身の堂珍嘉邦さんとの縁から人気デュオCHEMISTRYのハーフタイムショーが開催されます。
 メインスタンド前のおまつり広場では、「JAバンク広島JA共済ブース」と「DAZNガールズがやってくる!DAZN加入案内スペシャルキャンペーン」が4時からとなっています。
 先着プレゼントは「金J限定ベースボールユニ」を先着8,000名様に。またJAバンク広島提供の「ちょリスポケットウェット」とJA共済提供の「JA共済オリジナルクリアファイル」を先着10,000名様に差し上げます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは大迫選手のプレミアムカード。柏選手がゴールした次のホームゲームで販売する「かしわ点」は、今回は3本300円で販売します。
 今日はスタジアム直行シャトルバスを無料で運行しますが、いつもの横川駅だけでなくジ・アウトレット・広島に隣接する特設駐車場からも運行予定となっています。更に試合開始30分以降のご来場で当日券が半額になる「駆けつけ割!」もやりますので、ぜひとも多くのサポーターに「首位決戦」を戦うチームを後押しして欲しいと思います。
 試合中継はDAZNのみ。今日は多少遅れる可能性がありますがブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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ミキッチが引退

湘南ベルマーレは昨日、ミハエル・ミキッチ選手の昨シーズン限りでの引退を発表しました。クロアチア出身のミキッチは2009年に広島に移籍し、そのスピード豊かな突破力を活かして広島の「右の翼」として3度の優勝に貢献しました。そして昨年は湘南に移籍したものの、出場は6試合にとどまり契約満了により退団。日本でのプレーを希望してオファーを待っていたものの叶わず、引退を決意することになりました。本人は「まだプレーできると思いオファーを待っていた」とのことですが、誰にとっても引退の時は来るもの。日本を愛し、広島とサンフレッチェを愛したミキッチには、ぜひまた何らかの形で広島に戻ってきて欲しいと思います。

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2019/04/18

FC東京戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第8節。サンフレッチェはFC東京と「平成最後のフライデーナイトJリーグ」を戦います。
 昨年はリーグ戦前半は好調が続き第21節までは2位だったFC東京ですが、その後失速して最終順位は6位。ACL出場権も逃して悔しい思いをしました。そして迎えた長谷川監督2年目の今シーズンはビッグネームの補強こそなかったものの、昨年作り上げたチームをベースに戦いリーグ戦は無敗で2位に付けています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A △0-0 川崎F
2A ○3-2 湘南  【東】東、橋本、ディエゴ・オリヴェイラ、【湘】OG、武富
L1A ●1-2 柏   【東】渡辺、【柏】オルンガ2
3H ○2-0 鳥栖  【東】OG、ジャエル
L2A ●1-2 仙台  【東】太田、【仙】梁、長沢
4H ○1-0 名古屋 【東】永井
5A △1-1 浦和  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、【浦】森脇
6H ○2-1 清水  【東】ナ・サンホ、ディエゴ・オリヴェイラ、【清】北川
L3H ○1-0 鳥栖  【東】久保
7H ○3-1 鹿島  【東】永井、ディエゴ・オリヴェイラ2、【鹿】レオ・シルバ
 前節はACLで劇的勝利を収めた鹿島に対して序盤から積極的に攻め、30分までに3点を奪って主導権を握りました。そして後半は鹿島の反撃を受けたものの1失点に抑えて逃げ切っています。ホームでは全勝なのに対してアウェイでは1勝2分けのFC東京ですが、ここは勝って首位に立ちたいと思っているはず。鹿島戦のように序盤からラッシュをかけて、試合を有利に進めたいと思っているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、ドウグラス・ヴィエイラは別メニュー調整が続いているそうですが柴崎は全体練習に復帰しているとのこと。城福監督は「前線の組み合わせが不確実。相手チームの関係者が前乗りするとそこを見られてしまう」と語っていて、昨日と今日の練習は場所も含めて完全非公開で行っているそうです。と言うことでメンバー予想は難しいのですが、前節快勝していることを考えるとそう大きく変えることは無いものと思われるので、メンバーは次のように予想しておきます。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏

    渡     野津田

      パトリック

SUB:廣永、井林、稲垣、清水、柴崎、東、皆川
 FC東京とは昨年も4月下旬に対戦して、リーグ戦で初めての敗戦を喫しています。明日は今季最も厳しい試合になるのは間違いないところ。誰が出るにしてもチーム一丸となって、勝利を勝ち取って欲しいと思います。

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2019/04/17

紫熊倶楽部5月号

先週発売の「紫熊倶楽部」5月号(Vol. 255)を紹介します。表紙と最初の記事は柏好文選手。松本戦で素晴らしいゴールを決めたことから左45度を「カシワゾーン」と呼んだことから始まって、自分のプレーと今季のチームについて語っています。掛本智子さんのFACE TO FACEで取り上げられたのはパトリック。「僕の好きな○○」では東選手が形見の時計を紹介しています。その次のインタビュー記事で登場しているのはエミル・サロモンソン選手。広島での生活や若いときに患った病気のこと、ヨーロッパでの経験などいろいろと語っています。
 「紫熊戦士たちの物語」で取り上げられているのは吉野選手と川辺選手。アウェイ見聞録では大分戦とその際に訪れた長湯温泉について書いています。「READER'S AREA」を挟んで、コラム「フットボール・ツーリズム」ではエディオンスタジアム広島のスタジアムグルメを紹介。MATCH REPORTは広州恒大戦、C大阪戦、メルボルン戦、松本戦、大分戦、G大阪戦。「こんな感じでつかってます/サポーター、バッグあれこれ」ではホームスタジアムを訪れた3人の女子サポーターのバッグの中身を紹介しています。そして最後は「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲームスタジアムとV-POINTのほか、広島県内の大手書店と東京・銀座の広島県アンテナショップ「tau」等で販売中です。また通販はe-VPOINTからどうぞ。

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2019/04/16

高円宮杯PLウェスト第2節C大阪戦

先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第2節でサンフレッチェ広島ユースはC大阪U-18に3-0勝ち、今季初勝利を挙げました。メンバーは、GK:平野、DF:佐藤、影山、松本、MF:西川、土肥、竹内(→城水90+3分)、FW:棚田颯(→菅野77分)、鮎川、細谷、福崎。得点は前半32分に棚田颯、後半44分に細谷、45分に鮎川でした。第2節の全結果と順位表は次の通り。
【第2節】
福岡U-18  1-2 大津高
愛媛U-18  1-2 G大阪ユース
広島ユース 3-0 C大阪U-18
東福岡高  2-4 名古屋U-18
神戸U-18  1-3 京都U-18

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 京都U-18     6     2    2   0   0    +5
2 G大阪ユース   4     2    1   1   0    +1
3 大津高      4     2    1   1   0    +1
4 広島ユース    3     2    1   0   1    +2
5 愛媛U-18     3     2    1   0   1    +1
6 名古屋U-18    3     2    1   0   1     0
7 東福岡高     3     2    1   0   1     0
8 神戸U-18     3     2    1   0   1    -1
9 福岡U-18     0     2    0   0   2    -4
10 C大阪U-18    0     2    0   0   2    -5

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2019/04/15

J1リーグ第7節神戸戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第7節神戸戦は渡の2ゴールなどで逆転で勝ち、連勝を5に伸ばしました。
 怪我のドウグラス・ヴィエイラと柴崎に代わってパトリックと渡が先発して、以下のメンバーで戦いました。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏
(→清水81分)
    渡     野津田
   (→稲垣79分)
      パトリック(→皆川60分)

SUB:廣永、井林、森島、東
 対する神戸は、GK:前川、DF:西、大崎、ダンクレー、初瀬、MF:山口、サンペール(→三田74分)、イニエスタ、FW:ポドルスキ、古橋、ウェリントン、と言うメンバーでした。立ち上がりは積極的に前からプレスをかける広島に対して、神戸はDFラインからイニエスタに渡して攻撃を構築します。そして前半14分、中盤左寄りからのFKをイニエスタが蹴るとここに走り込んだウェリントンが頭で合わせて先制点を許しました。
 これで勢いのついた神戸はその直後にも速攻からイニエスタにシュートを許し、19分にもイニエスタのスルーパスでウェリントンが飛び出しましたが野上が防ぎます。逆に前半22分、ダンクレーのバックパスを奪った柏がドリブルからパトリックにパスを送るとこれを冷静に決めて、広島が同点に追いつきました。しかし前半27分、イニエスタの素早いリスタートから古橋に抜け出され、大迫もシュートを止めることができずに失点。その後も古橋やポドルスキに危ういシュートを打たれましたが何とか凌いで、神戸の1点リードで前半を折り返しました。
 後半もしばらくは神戸のペース。神戸にパスを回されなかなかボールを奪えません。そして7分にはポドルスキからのボールをイニエスタに打たれましたが枠外に外れて助かります。また12分にもカウンターからポドルスキに抜け出されましたが佐々木が戻って防ぎます。パトリックに代えて皆川を投入する城福監督。すると神戸の運動量が落ちたこともあって流れは広島に移ります。そして後半19分、川辺のヘディングは相手のハンド気味の守備で防がれたものの、右からのクロスを渡が頭で折り返すと中央の野津田がヘディングシュート。これをDFの前で柏が方向を変えて押し込み、広島が同点に追いつきました。
 これで勢いが出た広島は、高い位置でボールを繋いで神戸を押し込みます。そして後半24分、左サイドを抜け出した川辺のクロスが逆サイドへ。これを拾ったサロモンソンがクロスを入れると渡がボレーシュートを放ちます。するとこのボールが右ポストを叩いてゴールに飛び込み広島が勝ち越し。更に後半27分には柏のパスで抜け出した野津田がクロスを入れると、渡が再びダイレクトボレーを決めて点差を2点に広げました。
 その後は両チームともスペースができてきて攻め合いとなります。31分には野津田のFKに皆川が飛び込みましたがGKがキャッチ。37分にはイニエスタのFKをクリアし、39分にはCKのこぼれをポドルスキに狙われましたが大迫が反応して弾きます。また42分には初瀬のクロスに古橋がフリーで合わせましたが枠を外れて助かります。広島は高い位置でボールを回しながら時計を進め、後半アディショナルタイムには清水と野津田が決定的なシュートを放ちましたが決めることができず。結局スコアはそのまま動かず、広島が2点リードを保ったままで終了のホイッスルが鳴りました。
 ここまで5試合連続無失点とクラブ記録を更新してきた広島でしたが、相手はさすがイニエスタ、と言う感じ。今季リーグ戦初の2失点は、いずれもイニエスタの正確なキックからのものでした。特に2点目はファウルを取られた後の一瞬の隙を突かれたもので、さすがの戦術眼だった、と言えるでしょう。(逆に広島としてはあってはならない失点で、反省が必要。)それ以外の時間帯でも中盤のあちこちに顔を出してボールを散らし、機を見て前線に飛び出してゴールを狙うなどさすがのプレーの連発でした。
 ただ神戸にリードを許しボールを支配されても、サンフレッチェの選手たちは冷静でした。パスを回されても諦めずに追い回し、マイボールになれば怖れず前に飛び出してチャンスを広げました。後半19分の同点のシーンは、その前の川辺のシュートと合わせてまさにチーム全体で勝ち取ったものだと言えます。そして圧巻だったのはその直後の渡の2ゴール。いずれもクロスに高い位置で足を合わせて叩き込んだもので、渡のストライカーとしての技術の高さを見せたものでした。リーグ戦は開幕戦以来6試合ぶりの先発でしたが、ACLでは2試合連続でゴールを決めている勢いをそのままリーグ戦に持ち込んだと言う感じ。昨年はリーグ戦で1ゴールに終わったたたき上げのストライカーが、ついに覚醒した、と言って良さそうです。
 今節は広島と勝点で並ぶFC東京も勝って、得失点差で広島が首位に立っています。そして今週金曜日はそのFC東京との直接対決。今の時期の順位にさほど大きな意味は無いとは言え、是非とも勝っておきたい試合です。次節は柴崎が戻ってくる予定なのでポジション争いはますます激しくなりそうですが、チーム全体で良い準備をして金曜日を迎えて欲しいものです。

広島公式サイト  神戸公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  リージョ監督が"日本チームあるある"に言及  "鉄壁"広島のクラブ記録途絶える  天才には見えていた堅守の隙
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  イニエスタ2アシスト  城福監督渡を絶賛  神戸守備陣崩壊
サッカーダイジェストWeb  J1採点&寸評  広島が圧巻4発  城福監督が逆転勝利に手応え  なぜ広島は負けないのか  悪夢のような8分間をポドルスキが振り返る  鮮やかなボレー2発で勝利に貢献

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2019/04/14

今日の神戸戦

サッカーダイジェストWebなどによると大邱戦の前日に柴崎が足の関節の痛みを訴えていたそうで、今節も出場を回避することになりそう。またドウグラス・ヴィエイラも昨日の練習で足の付け根に違和感を感じて途中で切り上げたとのこと。一方でパトリックがトレーニングに復帰しているので、今日はパトリック、渡、野津田で前線を構成することになりそうです。対する神戸もビジャの欠場が濃厚でサンペールも欠場の可能性があるようですが、一方でポドルスキは復帰するとのことです。
 今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で午後4時キックオフ。開門は午後1時で、当日券も1時からの販売開始となります。試合中継はDAZNのみとなっています。今日は都合によりブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はJリーグ公式サイトやモバイルサイトの速報などをご覧下さい。

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2019/04/13

神戸戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第7節。サンフレッチェはアウェイでヴィッセル神戸と戦います。
 昨年のイニエスタに続いてシーズンオフにダビト・ビジャを獲得した神戸は、3月に入ってバルセロナから24歳のMFサンペールを獲得。リージョ監督の下で着々と「バルセロナ化」を進め、第5節G大阪戦は「VIP」の活躍で逆転勝利を収めています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A ●0-1 C大阪 【C】山下
2H ○1-0 鳥栖  【神】ビジャ
L1A △2-2 名古屋 【神】ウェリントン2、【名】相馬2
3A ○3-1 仙台  【神】古橋、ビジャ、OG、【仙】
L2H △0-0 C大阪
4H △1-1 清水  【神】ポドルスキ、【清】鄭
5A ○4-3 G大阪 【神】ポドルスキ、ビジャ、田中2、【G】アデミウソン、ファン・ウィジョ、倉田
6A ●1-2 松本  【神】ウェリントン、【松】宮阪、飯田
L3H ○2-0 大分  【神】ウェリントン、田中
 前節は前半早々に先制点を許し、ビジャが内転筋を痛めて途中交代したこともあって反撃も及ばず敗れています。しかし三田以外全員を入れ替えて臨んだルヴァンカップの大分戦では完封勝利を収めるなど、控え選手も質が高く、特に外国人枠の関係でベンチ入りもできない選手が高いモティベーションを保っていることを示しました。明日はポドルスキとビジャの出場が微妙ですが、その場合には代わりに出場機会をつかむ選手が高いモティベーションで来るはず。明日は当然勝つつもりで広島を待ち構えているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、大邱戦では出場機会が少なかった選手の活躍で勝利して、チーム全体のレベルアップを示しました。ただ、リーグ戦も4連勝中なのでメンバーの入れ替えは考えにくいところ。変えるとしても控え選手を入れ替える程度で臨むのではないでしょうか。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏

   柴崎     野津田

       ドグ

SUB:廣永、荒木、稲垣、森島、清水、東、渡
 前節今季初めて首位に立ったサンフレッチェですが、重要なのは順位ではなくチームとして、個人として成長することです。明日も難しい試合になることが予想されますが、ベンチも含めて一丸となって勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。

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2019/04/12

U-20代表候補に大迫と東

日本サッカー協会は昨日U-20代表候補を発表し、大迫と東が選ばれました。今回選ばれたのは次の21人。
【GK】茂木(C大阪)、大迫(広島)、若原(京都)、谷(G大阪)
【DF】石原、三國(福岡)、橋岡(浦和)、角田(筑波大)、
    瀬古(C大阪)、菅原(名古屋)、小林(神戸)、東(広島)
【MF】安部(鹿島)、中島(C大阪)、伊藤洋(名古屋)、郷家(神戸)、
    藤本(東京V)、山田(横浜FM)、斉藤光(横浜FC)
【FW】宮代(川崎F)、西川(桐光学園高)
 欧州遠征に参加したメンバーから荻原(浦和)、中村拓(FC東京)、滝(清水)、平川、原(FC東京)、喜田(福岡)、櫻川(千葉U-18)が外れ、若原、谷、石原、三國、橋岡、東、中島、郷家が選ばれています。欧州遠征ではポーランド、アルゼンチン、アメリカと対戦して3連敗だったU-20代表。1ヶ月後に迫ったU-20ワールドカップに向けて、最後のメンバー選考になりそうです。

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2019/04/11

ACLグループステージMD3大邱戦

昨日ホームで行われたACLグループステージMD3で、サンフレッチェはドウグラス・ヴィエイラと渡のゴールで大邱を下し2連勝。勝点を6に伸ばしました。
 サンフレッチェはG大阪戦から先発4人入れ替えて、以下のメンバーで戦いました。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺  稲垣

エミル            清水

    東      渡(→荒木81分)
   (→松本泰77分)
       ドグ(→皆川69分退場90分)

SUB:廣永、森島、柏、野津田
 対する大邱は、GK:チョ・ヒョヌ、DF:キム・ウソク、ホン・チョンウン、キム・チュンヨブ、キム・ジンヒョク、パク・ビョンヒュン、MF:ファン・スンミン(→キム・テウォン69分)、パク・ハンビン(→チョン・スンウォンHT)、西、FW:ダリオ・ジュニオール(→エドガルHT)、セシーニャ、と言うメンバーでした。試合は立ち上がりから広島ペース。4分には清水が突破してクロスを入れ、7分には佐々木のクロスを足下で受けたサロモンソンがペナルティエリア内でシュートしましたが枠を外れます。そしてその直後のCKからの競り合いで広島にPKが与えられます。そしてドウグラス・ヴィエイラが蹴ったボールはGKに読まれたものの、強く蹴ったボールが手を弾いてゴール。早い時間帯に広島が先制点を奪いました。
 その後もペースを落とさず攻める広島。パスミスから相手に奪われてもすぐに切り替え、スピードアップさせずにカウンターを許しません。そして前半25分、スローインから佐々木が繋いで渡が前を向くと、ペナルティエリアにカットインしてシュート。これが見事にファーサイドに決まって、リードを2点に広げました。
 その後は大邱も反撃し、27分にはFKの折り返しからシュートを許しましたがDFがブロック。30分にはクロスに大迫が飛び出したものの触れませんでしたがそのまま流れて助かります。前半は広島がペースを握ったまま離さず2点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半から大邱は怪我が癒えたばかりのエース・エドガルを投入して反撃に出ます。そして2分にはクロスにエドガルが合わせましたが枠外に外れ、3分にもCKから続けざまに攻め込まれますが広島守備陣が跳ね返します。逆に4分にはサロモンソンのクロスに東が合わせたものの惜しくも枠を外れます。10分にはこぼれ球を拾った渡が遠目から狙いましたがGK正面。12分には清水のクロスから川辺のスルーパスがドウグラス・ヴィエイラに通ったものの惜しくもオフサイドを取られます。ハイボールを中心に構成を強める大邱。広島は皆川を投入し、前線からの守備で凌ぎます。また後半35分にはDFラインに荒木を投入し、吉野をボランチに上げて中盤での守備を強化します。後半44分には皆川が2枚目のイエローを受けて退場してしまいましたが、その後の大邱の攻撃もさほどの脅威にはならず2点差を保ったままで広島が逃げ切りました。
 これまでのKリーグクラブとの対戦と言えば、苦戦を強いられることが多かったように思います。例えば2016年にアウェイで行われたFCソウル戦。このときはFKから千葉のゴールで先制したもののその後は圧倒的に支配されて敗戦を喫しています。また初めてJリーグを制した2012年の翌年に戦った浦項戦は、ホームゲームだったにも関わらず序盤からゲームを支配されて敗戦。続くアウェイゲームでも後半に先制しながらすぐに追いつかれて引き分けに終わり、グループリーグ敗退が決定しています。Kリーグのチームはどこも球際に強く、速攻から、あるいはセットプレーからあっさりと失点して勝点を失う、と言うパターンが多かった印象なのですが、しかしこの大邱戦は違いました。サンフレッチェは序盤から点を取りに行って2点リードすると、その後は鉄壁の守備でほとんど相手に決定機を与えず逃げ切りました。90分を通して試合をコントロールして勝利した、と言う感じで、ほぼ「完勝」と言って良い試合だったと思います。今シーズンの大邱が今一つ調子が上がらず、しかもエース・エドガルが怪我上がりだったと言う事情はあったにしろ、サンフとして今季の成長を示した試合だったと言えるでしょう。
 G大阪戦のメンバーから4人入れ替えて戦ったサンフレッチェでしたが、その4人はそれぞれ持ち味を出したと思います。まずは2点目のゴールをゲットした渡。得点シーンについては「本能というか、覚えていないですよ」と語っていますが、ドリブルで突破する、と見せかけてわずかにボールを動かしシュートコースを作って決めたシーンはさすがストライカー。まさに「本能で」ゴールを決める能力を示した、と言えるでしょう。また今季初先発となった稲垣もさすがのプレー。中盤のインテンシティの強い守備だけでなく、最終ラインに下がってのゲームメイクもなかなかのものだったと思います。そして清水も東もこれまでと同様に突破力や正確なキックで良いアクセントとなりました。リーグ戦では先発メンバーに入れていない彼らですが、いつでも取って代わることができる、と言うことを実戦で示した試合だった、と言えるではないでしょうか。
 この試合の裏で行われた広州×メルボルンは広州が4-0で大勝し、首位に立ちました。しかし2位の大邱、3位の広島の勝点はいずれも6。得失点差で順位が決まっているものの、ほぼ横並びと言って良い状況です。とすると、今後重要なのはこの3チームの直接対決。勝ち抜きのためには次の大邱戦に引き分け以上の結果を残して、続く広州とのホームゲームに勝つことが必須だと思われます。ACLのグループステージも半分が終わって、面白くなってきた、と言って良さそうです。

ブログ速報  前半  後半 広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  広島がACL連勝  大邱、広州、広島が並ぶ大接戦
日刊スポーツ  ACL一次リーグ詳細  広島2連勝  広島19歳GKが鉄壁守備
サッカーダイジェストWeb  ACL採点&寸評  【ACL速報】広島、攻撃陣が序盤から躍動  【ACL速報】広島が日韓戦を制す  韓国メディアの評価は真っ二つ  ACL大邱戦では圧巻の被決定機ゼロ

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2019/04/09

大邱戦に向けて

明日はACLグループステージMD3。サンフレッチェはホームに大邱FCを迎えます。
 2017年にKリーグ2部(当時はKリーグチャレンジ)で2位に入り1部(Kリーグクラシック)に復帰した大邱は、昨年のリーグ戦では下位リーグに回ったものの韓国FA杯で初優勝してACL出場権を獲得しました。そして初めて戦うACLではメルボルンと広州恒大に連勝して現在グループ首位に立っています。今季これまでの公式戦の戦績は次の通り。
K1 △1-1 全北
ACL1 ○3-1 メルボルン
K2 ○2-0 済州
ACL2 ○3-1 広州恒大
K3 △1-1 蔚山現代
K4 ●1-2 慶南
K5 ○3-0 仁川
K6 △1-1 城南
 広州恒大とのホームゲームとなった前節は前半24分と43分のエドガルのゴールで主導権を握ると、後半8分に1点返されたものの後半36分にキム・デウォンの追加点で勝利しています。スタッツによるとボール支配率は40:60ながらシュート数では19:5と圧倒していたようで、鋭いカウンター攻撃が効いていた様子。明日はアウェイゲームと言うことで、これまで以上に速攻での得点を狙ってくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、G大阪戦で稲垣が今季初出場して準備ができていることを示しました。他の控え選手たちも出場したいと言う気持ちで燃えているはずなので、これまでのACLの試合と同様にターンオーバーで戦う可能性が高そうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       廣永

   荒木  井林  水本

     稲垣 松本大

森島            清水

    東      渡

      パトリック

SUB:林、野上、エミル、青山、川辺、野津田、皆川
 ACLのグループステージを勝ち抜くためには勝点10が目安なので、広島としては残り4試合を2勝1分け1敗以上で行きたいところ。とすると明日のホームゲームは絶対に勝たなければならない試合、と言うことになります。「控え組」とは言え昨年のレギュラーだったパトリック、稲垣、水本や経験豊富な井林、清水もいる布陣なので「リーグ戦組」と比べて遜色は無いはず。明日もチーム一丸となって、グループリーグ突破に向けて前進して欲しいと思います。

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2019/04/08

高円宮杯PLウェスト第1節神戸戦

昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの開幕戦で、昨年王者のサンフレッチェ広島ユースは神戸U-18に1-2で敗れ、黒星スタートとなりました。メンバーは、GK:平野、DF:松本、細谷、MF:西川、土肥、竹内(→長澤90分)、福崎、FW:影山、棚田颯(→佐藤55分)、鮎川、菅野(→末次55分)。ゲキサカによると広島は鮎川のシュートや菅野がクロスに頭を合わせるシーンなどを作ったものの、前半は神戸に支配されたとのこと。そして前半24分にCKからヘディングを決められ先制点を許すと、32分にもミドルシュートを決められて追加点を奪われました。しかし後半は細谷をシャドーに上げた広島が巻き返し、後半13分に鮎川がゴールを決めて追撃を開始すると、その後も土肥のゲームメイクで広島が攻め続けたそうです。しかし神戸の身体を張った守備を崩すことができず、そのまま敗れました。第1節の全結果と順位表は次の通り。
【第1節】
名古屋U-18  0-2 愛媛U-18
G大阪ユース 1-1 大津高
C大阪U-18  0-2 東福岡高
神戸U-18   2-1 広島ユース
京都U-18   4-1 福岡U-18

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 京都U-18     3     1    1   0   0    +3
2 愛媛U-18     3     1    1   0   0    +2
2 東福岡高     3     1    1   0   0    +2
4 神戸U-18     3     1    1   0   0    +1
5 G大阪ユース   1     1    0   1   0     0
5 大津高      1     1    0   1   0     0
7 広島ユース    0     1    0   0   1    -1
8 名古屋U-18    0     1    0   0   1    -2
8 C大阪U-18    0     1    0   0   1    -2
10 福岡U-18     0     1    0   0   1    -3

ゲキサカ  戦評  "和製ムバッペ"小田

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2019/04/07

J1リーグ第6節G大阪戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第6節G大阪戦は3-0で勝ち、4連勝で今季初めて首位に立ちました。
 先発メンバーは前節までと同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏

   柴崎     野津田(→渡63分)
   (→稲垣82分)
       ドグ(→パトリック86分)

SUB:廣永、井林、森島、清水
 対するG大阪は、GK:東口、DF:藤春、三浦(→米倉58分)、菅沼、金、MF:遠藤、小野瀬(→渡邉77分)、倉田、高(→矢島36分)、FW:アデミウソン、ファン・ウィジョ、と言うメンバーでした。試合は開始早々に動きます。前半1分、佐々木のクロスはクリアされたもののこぼれを右に展開するとサロモンソンがクロス。これをドウグラス・ヴィエイラが野津田に繋ぐと、ノールックパスでDFラインの裏へ。ここに抜け出した柏が低い弾道のシュートを決めました。
 これで勢いのついた広島は更に畳みかけます。前半6分、高い位置でボールを奪った川辺が縦パスを柴崎に渡すと、柴崎は反転してペナルティエリアの外から左足を振り抜きます。これが見事にゴール右に突き刺さって、あっという間に広島のリードが2点に広がりました。
 これで落ち着いた広島は、その後は守備ブロックをしっかり固めてガンバの攻撃を待ち受けます。ガンバは遠藤を中心にパスを回すものの広島の守備の穴は見つからず、起伏の少ない展開が続きます。それでも前半34分には遠藤のロングパスがアデミウソンに通り吉野はかわされましたが、野上が身体を張ってカバーしシュートは大迫がキャッチ。42分にはファン・ウィジョからアデミウソンが倉田に繋ぎ、ペナルティエリア内からのシュートを許しましたが大迫が立ちはだかります。また45分には倉田にミドルを打たれましたが枠を外れ、広島が2点リードで前半を折り返しました。
 後半立ち上がりはサロモンソンがチャンスを作ったものの、5分には矢島のミドルがバーを叩いて冷や汗をかきます。三浦を米倉に代え、何とか広島守備陣を崩そうとするガンバ。広島もスピードのある渡を投入してカウンターを狙います。そして26分には川辺の仕掛けからの横パスを渡がダイレクトで狙いましたがGKに抑えられます。ガンバはアデミウソンが個人の力で打開しようとしますが、広島守備陣が立ちはだかります。そして後半38分、ガンバの攻撃を凌いだ直後に大迫が渡に渡すとそのまま速攻に入ります。慌てて戻るガンバ守備陣。渡はDFを十分に引きつけると横パスをドウグラス・ヴィエイラに出し、更に右に上がっていた川辺に渡します。そこで川辺は冷静にコントロールショットをゴール左隅に決めて、決定的な3点目を奪います。そしてその後は堅い守備と時間を稼ぐパス回しで時計を進めて、終了のホイッスルとともにスタジアムには大きな歓喜が広がりました。
 リーグ最少失点の「最強の盾」広島と、「2番目に強い矛」G大阪の対戦と言うことで接戦が予想されましたが、試合は広島の完勝だった、と言って良いでしょう。広島は素晴らしいコンビネーションと高い位置からの守備で早い時間帯に2点をリードするとその後はほとんどチャンスを与えず、終盤に速攻からダメ押し点を奪って勝ちました。先制点、追加点、ダメ押し点といずれも理想的な時間帯の得点で、ガンバに付け入る隙を与えませんでした。これまでは1点を必死で守る、と言うパターンで勝ってきた広島としては、今季初めてやりたいことができた試合だった、と言えるのではないでしょうか。
 この試合は出場した全員がヒーローだった、と言えるのですが、その中でも特に嬉しかったのは野津田と川辺が得点に絡んだ、と言うことでしょう。特に昨年期待されて広島に復帰しながらレギュラー獲得に至らなかった川辺にとっては待望のゴール。良い守りが得点に繋がった2点目のアシストと合わせて、この試合のMOMと言って良い活躍でした。また野津田も先制点を導いたノールックのスルーパスはちゃんと柏が見えていたそうで、そこであそこに出せたのは練習の賜物と言って良いでしょう。モバイルサイトのインタビューでは「アシストできて自分としてもほっとしている」と語っている一方で「もっとボールに向かってプレーできる場面があった」と反省の言を述べていますが、彼ならできるはず。次は自らのゴールで勝利に貢献して欲しいものです。
 今節は首位・名古屋が敗れ2位・FC東京も1点差勝利だったため、広島が得失点差で首位に立ちました。しかし城福監督も「去年のいまごろもそういう順位にいたと思いますけど、終わってみたらそういう順位じゃなかった」語っているように、今の時点での順位にはあまり意味は無いもの。むしろこの日のようなサッカーが継続できるように、チーム全体の積み上げをより高くしていくことが重要でしょう。今週はミッドウィークにACLの第3節がありますが、そこを乗り越えつつ次節・神戸戦に向けてしっかりと準備して欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  広島初弾の川辺駿
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  大迫  宮本監督
サッカーダイジェストWeb  J1採点&寸評  川辺が臥薪嘗胆の想いを吐露

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2019/04/06

今日のG大阪戦

「ホットニュース」によると城福監督はガンバについて「攻撃陣のタレントは特徴的なモノを持っている選手がおり、それを引き出せる遠藤や倉田といった技術を持った選手がいる。また、藤春や小野瀬などスピード豊かな選手もいる」と警戒心を強めています。広島は得点力が課題ですが、前がかりになり過ぎると「ボールの奪われ方が悪いと、アデミウソン...がボールを持ち上がって全員が駆け上がっていく」(城福監督)と言うパターンで失点してしまう可能性もあるだけに、攻めているときのリスク管理がポイントになりそうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-12が9時から、U-8&10が9時半から、「フォリアカップ」が12時18分ごろから行われます。場外スロープ下の「サンチェひろば」ではキックターゲットやゲーフラを作ろうなどの「チケット制アトラクション」とふわふわドームなどの「ふわふわ遊具で遊ぼう!」が10時から。「たこ家道頓堀くくる」のたこ焼き販売も10時からです。バックゲート投てき広場付近では「熱気球体験」が9時から。メインスタンド前おまつり広場では「2019キービジュアル特大パネルフォトスポット」「日本郵便ブース」「全国健康保険協会 健康診断啓発ブース」「フラワーアレンジメントイベント」「日刊わしらPRブース」「バルーンアート展示」「ミニバルーンプレゼント」「フェイスペイント」「にぎわいステージ」がそれぞれ10時から行われます。
 先着プレゼントは広島銀行提供の「サンフレッチェ広島ミニタオル」を500名様に。また「紫のジェット風船」を10,000名様に配布します。サンフレッチェクラブ会員プレゼントはパトリック選手のプレミアムカード。各飲食売店でのG大阪戦限定の「ふわふわグルメ」は、ふわふわのとろろをトッピングした「とろろ豚丼」600円や山芋たっぷりの「ふわふわの関西風お好み焼き」300円、「とりマヨ丼ふわふわスクランブルエッグのせ」900円、「ぶっかけ大八たこやき」600円、「ふわふわ桜花餅」600円などとなっています。
 今日の映像配信はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをご覧下さい。

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天皇杯の組み合わせ

日本サッカー協会は昨日「天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会」の組み合わせと日程を発表し、サンフレッチェの初戦となる2回戦は7/3(水)の午後6時半から福山竹ヶ端運動公園で行われることになりました。そして対戦相手は、愛媛県代表と沖縄県代表の勝者。また3回戦は金沢×新潟の勝者との対戦となりました。

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2019/04/05

G大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第6節。サンフレッチェはホームでG大阪と戦います。
 昨年はクルピ監督の元で低迷したため監督交代の大鉈を振るったガンバは、宮本監督の下で立て直し、終盤に怒濤の9連勝で9位でフィニッシュしました。そして今季は看板だった攻撃サッカーの再構築を目指してシーズンをスタート。点を取ったり取られたりの「殴り合いサッカー」で11位に付けています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ●2-3 横浜FM 【G】小野瀬、藤春、【横】中川、三好、エジガル・ジュニオ
2A ○4-2 清水  【G】小野瀬、アデミウソン2、ファン・ウィジョ、【清】中村、滝
L1A ●0-1 磐田  【磐】中野
3H ●2-3 名古屋 【G】OG、アデミウソン、【名】赤崎、シミッチ、OG
L2H ○2-1 松本  【G】小野瀬、ファン・ウィジョ、【松】宮阪
4A ○1-0 川崎F 【G】三浦
5H ●3-4 神戸  【G】アデミウソン、ファン・ウィジョ、倉田、【神】ポドルスキ、ビジャ、田中2
 前節は序盤から主導権を握り、前半のうちに2点のリードを奪いました。しかし前半終了間際にポドルスキ、後半9分にビジャに得点を許し、その後に倉田が勝ち越し弾を決めたものの途中出場の田中順也に2ゴールを許して敗れています。ここまでリーグ2位の12得点を挙げながらなかなか勝ちに結びつかないのは、失点もリーグで2番目に多いのが原因。と言うことで今週は非公開練習で守備の立て直しを図ってきたとのことですが、それでも持ち味の攻撃サッカーで攻め勝つつもりで来るのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、怪我で離脱していた稲垣、林、青山が復帰しています。ただリーグ戦3連勝と結果を出してきたメンバーを変える理由は無いので、少なくとも先発は同じ布陣で戦うのではないでしょうか。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

   野上  吉野 佐々木

     川辺 松本泰

エミル            柏

   柴崎     野津田

       ドグ

SUB:廣永、井林、松本大、清水、東、渡、パトリック
 ここまで4試合連続無失点と強固な守備を誇るサンフレッチェですが、大分戦では相手に支配されながら耐える時間が長かったのが気になるところ。明日も我慢が必要な時間帯があるとは思いますが、勇気を持って押し返して、内容的にも良い形で勝利して欲しいと思います。

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川井が山口に育成型期限付き移籍

サンフレッチェは昨日、川井歩選手の山口への育成型期限付き移籍を発表しました。サンフレッチェユース出身の川井は昨年のルヴァンカップ5試合と1試合に出場して今季に飛躍を期していましたが、ここまでのところリーグ戦、ACLともにメンバー入りもできずに苦しんでいました。山口はチームの平均年齢が24歳台と若い選手の多いチームなので、同年代の選手との争いに勝って出場機会をつかんで成長して戻ってきて欲しいと思います。

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2019/04/04

寿人が今季初ゴール

今季名古屋から千葉に移籍した佐藤寿人選手は、昨日のJ2リーグ戦第7節琉球戦に移籍後初めて先発出場し、先制ゴールを挙げて勝利に貢献しました。2009年シーズンにJ1最下位に終わりそれ以降J2が続いている千葉は、一昨年シーズンに昇格プレーオフに導いたエスナイデル監督が留任して今シーズンを迎えました。しかし結果は最悪で、開幕から勝ちが無く第4節には21位まで後退したためエスナイデル監督を解任。江尻コーチが新監督に就任していました。そして第5節の京都戦こそ引き分けに終わったものの、続く福岡戦で今季初勝利。首位・琉球をホームに迎えた昨日の試合では、寿人の他にも工藤浩平(2015〜2016年途中まで広島)や田坂佑介(広島ユース出身)と広島に縁のある選手を先発起用(茶島も途中出場)して勝利しました。因みに寿人の得点ですが、サイドからのロビングのパスを倒れ込みながらヘッドで落とし、すぐに起き上がってポジションをとって横パスを押し込んだ、と言ういかにも彼らしいゴール。エスナイデル監督に評価されずにベンチ入りもなかったときでも、腐らずにトレーニングに励んできた成果が出た、と言えるのではないでしょうか。昨年はルーキーイヤー以来18年ぶりにリーグ戦ノーゴールに終わった寿人ですが、ちゃんと起用されればまだまだやれるはず。千葉のJ1復帰のために全力で頑張って欲しいと思います。

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2019/04/03

メルボルン戦応援ツアー

5/22に行われるACLグループリーグMD6のメルボルン・ヴィクトリー戦の応援ツアーの募集が始まっています。日程は5/20(月)の午後2時40分に福岡集合に集合し、香港経由で5/21の昼前にメルボルン着。その日から翌日までメルボルン市内を観光し、5/22の夕方にスタジアムで試合を観戦します。そして翌日の深夜11時40分にメルボルン空港を出発して、5/24の午後2時に福岡空港に戻ってくる、と言う4泊5日(機中2泊)のツアーとなっています。料金はホテルの部屋を2名で利用する方は148,000円、1名利用で168,000円。その他に空港使用料や税、燃料サーチャージ等を合わせて32,970円がかかります。またオプショナルツアーとして「ペンギンパレードと動物ふれあいの旅(23,000円)」や「ヤラバレー半日ワイナリーツアー(15,000円)」「蒸気機関車とダンデノン丘陵ツアー(14,000円)」も用意されています。最少催行人数は10人で、この人数に満たない場合は出発の30日前に中止となりますので、行きたい方は4/22までにお申し込み下さい。詳細とお申し込みはひろでん中国旅行のホームページから。またほぼ同内容のツアーを西鉄旅行も募集していますので、お好きな方をどうぞ。

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2019/04/01

大分との練習試合

昨日大分との練習試合を行い、1-1で引き分けでした。得点は前半16分に森島司、後半2分に伊藤涼太郎。中国新聞によると青山が今季初めて対外試合に出場し、65分間プレーしたとのこと。「守備でばちばちぶつかって行くところまでは戻っていない。もっと強度やパワーが欲しい」と語っているものの、正確なパスは健在で45本中ミスは3本だけだったそうです。チームはこれまでリーグ戦は3勝2分け、ACLは1勝1敗と結果を出していますが、いずれは苦しいときが来るはず。また試合内容にも波があって理想にはまだまだなので、青山の復帰が心強いのは間違いありません。

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