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2019/01/10

アジア杯トルクメニスタン戦

昨日アジアカップのグループリーグ予選を戦った日本代表は、トルクメニスタンを逆転で下して白星発進しました。メンバーは、GK:権田、DF:酒井宏、吉田、槙野、長友、MF:冨安、柴崎、堂安、南野(→北川72分)、原口、FW:大迫。対するトルクメニスタンは、GK:オラズムハメドフ、DF:ババジャノフ、サパロフ、イルヤスフ、バティロフ、アンナオラゾフ、MF:アマノフ(→ヤクシエフ69分)、ミンガゾフ(→ティトフ85分)、アタエフ、ホジャエフ、FW:オラサヘドフ(→アンナドゥルディエフ59分)。低い位置にブロックを作って守備を固めるトルクメニスタンに対して、日本がボールを持ちながらもなかなか決定的なチャンスにならない時間が続きます。そして前半27分、堂安のパスミスからトルクメニスタンのカウンターが発動すると、アマノフの強烈なミドルが権田の手をかすめてゴールに飛び込み、先制点を奪われてしまいました。その後日本も大迫の決定的なシュートなどで脅かしたものの得点できず、逆に36分にはアタエフに強烈なシュートを打たれましたが権田がスーパーセーブで防ぎます。日本はなかなかリズムを作れないまま、1点のリードを許して前半を折り返しました。

 後半も序盤はコンビネーションが合わないシーンが見られたものの、4分には冨安から南野、堂安と相手陣内でのパス交換からチャンスを作り、後半9分には南野がシュートします。そして後半11分、左から仕掛けた原口がグラウンダーのクロスを入れると、大迫が反転してシュートを決めて同点に追いつきます。続いて15分には長友がゴールラインぎりぎりからGKの頭を越えるクロスを送ると、大迫が無人のゴールに流し込んで勝ち越し。更に後半26分には堂安が立ち並ぶDFの間を抜くシュートを決めて、リードを2点に広げました。後半33分にはDFラインの裏を取られて権田がPKを与えて1点差に迫られ、その後もトルクメニスタンの攻勢を受けて危ないシーンを作られましたが、1点差を守ったままで逃げ切りました。

 このような大会の初戦は難しい、と良く言いますが、この試合はまさに「初戦の難しさ」が出た試合だった、と言えるでしょう。日本代表はシーズンオフのJリーグ組とシーズン真っ最中の欧州組のコンディションがバラバラだったと言うこともあってか新しい組み合わせの布陣。そのため攻守にわたってちぐはぐで、チーム全体がフィットするまで45分かかってしまった、と言うことだったのだと思います。またトルクメニスタンも戦い方がはっきりしていて、それがはまってしまったと言う感じでした。しかし後半は大きなサイドチェンジと裏を突く攻撃に活路を見出し、相手の足が止まったこともあって実力差を見せました。2失点目は守備のミスが原因で反省が必要ですが、アジアの戦いは結果が重要だということを考えれば、まずまずの結果だったと言って良いのではないでしょうか?

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