« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »

2018/12/31

ドウグラス・ヴィエイラの獲得を発表

昨日サンフレッチェは、東京Vとの契約が満了したドウグラス・ヴィエイラ選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。ブラジルのリオデジャネイロ州出身のドウグラス・ダ・シルバ・ヴィエイラは、ブラジル国内とスウェーデンでのプレーを経て2016年に東京Vに完全移籍で加入しました。そして初年度は28試合出場で6ゴールとそこそこの成績だったものの、2年目はほぼ全試合に出場してチーム最多の18ゴールをゲット。また今年もシーズンを通して13得点をマークし、J1参入プレーオフの横浜FC戦でも決定戦進出を決めるゴールを決める活躍を見せました。ポストプレーや裏に抜けるスピードを兼ね備えた万能型のFWで、ティーラシンの穴を埋める、と言うだけでなく、場合によってはパトリックに代わってトップでプレーする力も持っている選手なのではないでしょうか。

|

ティーラシンの退団が決定

プレスリリースによると、ムアントン・ユナイテッドから期限付き移籍していたティーラシンの期限付き移籍期間が満了し、退団することになりました。ティーラシンは開幕戦で初ゴールを決めるなど、32試合で6得点とパトリックに次ぐゴールを記録して、タイ代表のエースとしての力を見せました。中国新聞によると広島としては来季の戦力と考えて契約更新を目指してムアントンと交渉していましたが、条件面で折り合わなかった、とのことです。

 昨年の記事によると、もともとムアントンと結んでいた契約は、2017年からの4年契約で総額1億バーツ(約3.5億円)。それを年俸25万ドル(約2,800万円)でレンタルしていたわけで、相当格安だったのは間違いありません。従ってムアントンとしては残りの2年間の年俸分と違約金を含めた数億円を要求するのは当然で、サンフレッチェとしてはとても出せなかった、と言うのが実際のところなのではないでしょうか。1年間Jリーグでプレーして、能力が通用することを見せたティーラシンとしてもここで帰国するのは残念なのではないかと思いますが、またチャンスがあったら、広島に戻ってきて欲しいと思います。

|

4人と契約更改

サンフレッチェは昨日、林、稲垣、松本泰、川井との契約更改を発表しました。中国新聞によると、リーグ戦全試合に出場した林は500万円増の4,000万円でサイン。C大阪から獲得のオファーがあったと言う稲垣は、600万円増の2,500万円で広島でのプレーを選択しました。また松本泰は150万円増の650万円、川井は現状維持の500万円で契約更改しました。

|

2018/12/30

5人と契約更改

サンフレッチェは昨日、中林、川辺、森島、東、松本大との契約更改を発表しました。中国新聞によると、川辺の年俸は500万円増の2,200万円。G大阪や磐田などから獲得オファーを受けていましたが、残留を決断しました。リーグ戦の出場はなくルヴァンカップの出場のみに留まった中林と、リーグ戦1試合、ルヴァンカップ6試合の出場だった森島はそれぞれ現状維持の2,000万円と800万円。またリーグ戦1試合、天皇杯1試合出場の東と、ユースに専念していた松本大は、それぞれ460万円で契約しました。

|

2018/12/29

柏、野上、渡と契約更改

サンフレッチェは昨日、柏、野上、渡の3人と来季の契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると、柏は700万円増の年俸5,400万円。野上も700万円増の2,200万円で、渡は200万円増の2,200万円となっています。柏は2シーズンぶりに全試合出場して自己最多タイの4得点を挙げる活躍で、「今季2位なので目指すは優勝。チームを引っ張っていきたい」と語っています。また野上は広島入りして最多となる30試合に出場してチームを牽引しました。一方渡は17試合で1得点とやや不完全燃焼だったのではないかと思われます。

|

清水航平が復帰

サンフレッチェは昨日、清水航平選手が清水エスパルスから期限付き移籍する、と発表しました。中国新聞によると、年俸は2,000万円。2008年に広島でプロとしてのキャリアをスタートさせた清水は、5年目の2012年に左WBとしてポジションを確保して初優勝に貢献しました。そしてその後も両WBだけでなくストッパーとしてもプレーするなどユーティリティープレーヤーとして重宝されていました。しかし昨年はシーズン途中から出場機会が激減したこともあってエスパルスに期限付き移籍し、シーズン後に完全移籍しました。ところが今季はシーズン当初からベンチ入りもできずに8月に甲府に期限付き移籍して、9試合に出場したものの終盤は出場機会を失っていました。ヨンソン監督の評価が低かったことからエスパルスに移籍したにも関わらず、そのヨンソン監督がエスパルスに就任すると言う「不運」に見舞われた清水ですが、本来の力を考えればまだまだやれるはず。来季は古巣に戻って、元気いっぱいのプレーを見せて欲しいと思います。

|

工藤は山口へ期限付き移籍

サンフレッチェは昨日、工藤壮人選手の山口への期限付き移籍を発表しました。2017年にバンクーバー・ホワイトキャップスから広島入りした工藤は、開幕戦となる新潟戦で先制ゴールを決めてエースの期待に応える広島デビューを果たしました。その後も第6節G大阪戦と第8節の仙台戦にゴールを挙げて勝点奪取に貢献したものの、結局はシーズンを通してゴールはその3つだけ。第12節以降は先発を外れ、第26節以降はベンチ入りも叶わないままにシーズンを終了しました。そして柏時代の背番号9を背負ってスタートした今シーズンも、ベンチスタートやメンバー外が多く12試合出場で1ゴールに終わりました。日本代表にも選ばれた柏時代の輝きを取り戻せないままに終わった工藤ですが、まだ28歳と老け込む歳ではないはず。まずは山口で試合に出続けてゴールを奪う感覚をとり戻して、また広島に戻ってきて欲しいと思います。

|

イヨハのレンタル延長

サンフレッチェは昨日、岐阜に期限付き移籍中のイヨハ理ヘンリー選手のレンタル期間延長を発表しました。開幕戦と第2節に先発した後はなかなか出場機会をつかめなかったイヨハですが、第29節に先発フル出場するとその後は9試合連続で先発起用されて、プロとしては最も出場試合の多いシーズンとなりました。来季はぜひともシーズンを通してポジションを確保して、経験を積んで広島に戻ってきて欲しいと思います。

|

2018/12/28

サロモンソン獲得か

スウェーデンメディアによると、IFKイェーテボリのエミール・サロモンソンがサンフレッチェとの契約を結んだ、とのことです。サロモンソンは1989年生まれの29歳で、右サイドを主戦場とするDFだとのことなので、事実だとすれば馬渡が移籍した穴を埋めることができそうです。

|

井林の獲得を発表

サンフレッチェは昨日、東京Vから井林章選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。中国新聞によると、年俸は推定で2,200万円。東広島市出身の井林は、サンフレッチェびんごJrユースから広島皆実高校に入学し、3年生の冬には高校選手権優勝に貢献しました。そして関西学院大を経て2013年に東京Vに加入すると、プロ初年度から主力として活躍して4年にわたって主将も務めていました。約10年ぶりに地元・広島に戻ることになった井林は、「広島でまたサッカーをすることができる喜びと希望を胸に、広島のために全力を尽くして戦っていきます。J1という舞台でも活躍できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしています。1990年生まれの井林は廣永、和田、工藤と同年齢で、サンフレッチェの全選手の平均よりやや上。従って単に試合に出るだけでなく、DFリーダーとしてチームを引っ張って欲しいと思います。

|

2018/12/27

増田、長沼、川村がレンタル

サンフレッチェは昨日、増田卓也選手の町田への期限付き移籍と、長沼洋一選手と川村拓夢選手の愛媛への期限付き移籍を発表しました。

 広島皆実高から流通経済大を経て2012年にサンフレッチェでプロとしてのキャリアをスタートさせた増田は、西川や林の壁を破れず5年間の広島在籍中にリーグ戦出場はわずか4試合に終わり、出場機会を求めて昨年から長崎に期限付き移籍。全試合にフルタイム出場して長崎初のJ1昇格に貢献しました。そして今季も開幕から4試合は先発出場したものの、その後は徳重にポジションを奪われ計6試合に出場しただけに終わっていました。町田はベテラン高原が守護神として君臨していましたが、今季の途中から新人の福井にポジションを奪われるなど激しいポジション争いが続いていたので、増田が割って入る可能性は高そう。来季はまたJ2が舞台となりますが、新しいチームで出場機会をつかんで経験を積んできて欲しいと思います。

 2016年にユースからトップ昇格した長沼は、2017年のシーズン途中に山形に期限付き移籍。そこでは3試合の出場に留まると、今季は岐阜にレンタルされて主に途中出場で17試合に出場していました。一方の川村は今季ユースからトップ昇格してルヴァンカップの3試合に出場したものの、怪我の影響もあってリーグ戦も天皇杯も出場無しに終わりました。長沼も川村もそれぞれU-21代表とU-19代表の常連で、特に長沼はドバイカップのクウェート戦で3アシストの活躍を見せるなど来季の成長が期待されています。二人ともまずは愛媛でポジションをつかんで、成長して戻ってきて欲しいと思います。

|

2018/12/26

井林獲得か

中国新聞によると、東京VのDF井林章選手を獲得することが明らかになった、とのことです。東広島市出身の井林はサンフレッチェびんごから皆実高に進学して高校選手権では優秀選手にも選ばれたことのあるCBで、関学大から2013年に東京V入りしてプロとしてのキャリアをスタート。1年目から28試合に出場するなど6年間の通算出場試合数は227試合で11得点の実績を残しています。そして2015年には主将に任命されるなど、東京Vでは中心選手として活躍しています。28歳と言う年齢を考えれば、「千葉の穴を埋める」(中国新聞による)のみならず、チームを引っ張る存在になることが期待できる選手だ、と言えるのではないでしょうか。

|

茶島のレンタル延長

プレスリリースによると、千葉に期限付き移籍中の茶島雄介選手の移籍期間が2020年の1月末まで延長されることになりました。今季は千葉でプレーした茶島は、チームで3番目に多い39試合に出場して3ゴールを挙げるなど、J2とは言えプロのキャリアの中では最も活躍したシーズンとなりました。茶島のコメントによると「復帰の選択肢もあった」とのことなのでサンフレッチェとしても復帰のオファーは出していたようですが、J1昇格が叶わなかったことで「ジェフでの仕事を中途半端にしたくない」と来季も千葉でプレーすることを選択した模様です。

|

千葉の名古屋移籍を発表

サンフレッチェは昨日、千葉和彦選手の名古屋への完全移籍を発表しました。高校卒業後にオランダに渡ってプロとしてのキャリアをスタートさせた千葉は、新潟で6年間プレーした後に2012年に広島入り。リベロとしてDFラインを統率して3度の優勝に貢献しました。そして2013年には東アジアカップの日本代表に選出されてオーストラリア戦で初キャップを記録。2014年には選手会長を務めるなど、広島を代表する選手の一人となりました。しかし今季は開幕戦での骨折の影響と野上の成長もあって出場機会が減り、リーグ戦の出場は2006年以来最少の11試合に留まっていました。出場機会が少なくなったとは言え、リーグ最終節では3バックの中央に位置して勝点1ゲットに貢献するなどまだまだ戦力として期待できる選手ですが、しかしサンフレッチェとしては世代交代が急務となっているのも確か。来季は今年以上に厳しいポジション争いになるであろうことを考えると、ここで新天地を目指すことを決断したことも理解できます。足下の技術の高い千葉であれば名古屋のパスサッカーに適合するのは間違いないところなので、是非とももう一花咲かせて欲しい、と思います。

|

2018/12/25

千葉に名古屋からオファー

中国新聞によると、千葉和彦選手に名古屋から完全移籍での獲得オファーが来ていることが明らかになった、とのことです。関係者によると千葉は移籍を希望しているそうで、「チームを去ることが濃厚になった」とのことです。2012年に広島入りした千葉はリベロとして森保体制の要として活躍し、V3の原動力の一人となっていました。しかし今季は開幕戦で右手首を骨折した影響もあってリーグ戦の出場は11試合に留まっていました。ただ、リーグ戦終盤の2試合に先発出場したこともあって広島としては戦力と考えて契約交渉を行っていたらしく、移籍することになれば痛い流出、と言うことになりそうです。

|

U-20代表ブラジル戦

ブラジル遠征中のU-19代表はU-19ブラジル代表との親善試合に勝利し、今年の活動を締めくくりました。JFAのサイトによると40分×2本で行われたこの試合のメンバーは、GK:谷、DF:菅原(→喜田68分)、橋岡、小林(→瀬古60分)、宮本(→中村拓HT)、MF:山田(→中島68分)、齊藤未(→平川60分)、伊藤、斉藤光(→中村敬58分)、FW:田川(→宮代68分)、久保(→西川60分)。試合は開始早々から緊迫感あるゲームだったそうですが、日本は互角以上に戦ったとのこと。前半は両者ともチャンスを作ったものの守備も堅く、スコアレスでハーフタイムを迎えました。そして後半はメンバーを交代してきたブラジルに攻め込まれたものの集中して跳ね返すと、後半13分、田川がふわりとしたパスを前線に送ると抜け出した久保がGKとの1対1を制して先制点をゲットします。その後は相手に攻め込まれて厳しい場面を作られたものの凌ぐと、後半40分にはカウンターから抜け出した中村敬のクロスを宮代が決めて、2-0で勝利しました。

 なおこの2日前に行われたU-20CRフラメンゴとの練習試合も2-1で勝利しています。JFAのサイトによると30分ハーフで行われたこの試合のメンバーは、GK:大迫、DF:菅原(→中村拓HT)、瀬古(→橋岡43分)、小林、喜田(→宮本43分)、MF:中村敬(→久保HT)、平川、伊藤(→山田HT→齊藤未43分)、中島(→斉藤光43分)、FW:西川(→郷家43分)、宮代(→田川43分)。得点は前半29分に宮代、後半30分に久保。失点は後半17分でした。

|

2018/12/24

来季の開幕前スケジュール

サンフレッチェは先日、来季の開幕前スケジュールを発表しました。それによると全体トレーニング開始は今季よりもちょうど1週間早い1/15。また一次キャンプは昨年と同様にタイ・バンコクで行われますが、こちらも今季よりも約1週間前倒しで1/20〜2/2となっています。そして二次キャンプも約1週間早い2/4〜2/13で、長年(たぶん2001年から)続けてきた宮崎シーガイアではなく、鹿児島県の指宿いわさきホテルで行われることになりました。開幕前スケジュールをまとめると次の通り。
1/12(土)13:30〜  キックオフイベント(広島文化学園HBGホール)
1/15(火)11:00頃〜 必勝祈願・清神社参拝(安芸高田市・清神社)
1/15(火)午後    トレーニング開始(吉田サッカー公園)
1/20(日)〜2/2(土)1次トレーニングキャンプ(タイ・バンコク)
1/26(土)18:00   2019Jリーグアジアチャレンジinタイ チョンブリFC戦(チョンブリ・スタジアム)
2/4(月)〜2/13(水)2次トレーニングキャンプ(指宿いわさきホテル内サッカー場)
2/11(月)14:00   プレシーズンマッチ 山口戦(維新みらいふスタジアム)
2/13(水)18:30〜  サンフレッチェ広島を励ます会(リーガロイヤルホテル広島)
2/19(火)      ACLプレーオフ
2/22〜24       J1リーグ開幕戦

|

2018/12/23

来季の外国人選手

Jリーグは来シーズンから外国人の登録枠を撤廃し、出場枠も5人に拡大しますが、中国新聞によるとサンフレッチェはこの流れには乗らず「日本人選手の育成を軸とする従来のチーム編成を変えない方針を固めた」とのことです。来季の外国人選手の編成ですが、パトリックの残留が濃厚なもののティーラシン、フェリペ・シウバ、ベリーシャは流動的だとのこと。3人の動向次第では、新外国人FWの獲得を検討する方針だとのことです。

|

2018/12/22

皆川もレンタルから復帰

サンフレッチェは昨日、皆川佑介選手が期限付き移籍から復帰する、と発表しました。中国新聞によると、推定年俸は2,000万円。2014年に中央大からサンフレッチェ入りした皆川は、夏の中断中のキャンプで結果を出したことを評価されて出場機会をつかむと、7試合で3ゴールを挙げる活躍で日本代表入りもしました。翌年はリーグ戦の出場機会こそ少なかったものの、天皇杯の3試合連続ゴールやクラブW杯での先制ゴールなど印象的な活躍を見せ、2016年には19試合に出場しました。しかし2017年シーズンは途中出場が多くなかなかレギュラーをつかめず、今季は出場機会を求めて熊本へレンタル移籍。チームが21位に沈む中で最多の11ゴールを挙げて気を吐きました。皆川は「広島でもう一度勝負するチャンスを頂き、有り難く思います」と語っていますが、来季はぜひ成長した姿をサンフレッチェサポーターに見せて欲しいと思います。

|

2018/12/21

野津田の復帰を発表

サンフレッチェは昨日、野津田岳人選手が期限付き移籍から復帰する、と発表しました。2016年のシーズン途中に新潟に移籍してから3年ぶりの復帰で、この間に3チームでリーグ戦64試合に出場して7得点を挙げた、と言う実績を引っさげての帰還となります。今シーズンのサンフレッチェは2位でフィニッシュしたものの、その原動力となったのはベテラン選手たち。レギュラークラスの中で20代前半は川辺だけで、他は全て27歳から30代の選手でした。従って来季の最大の課題である「世代交代」を実現するためには、野津田にはただ帰ってくるだけではなく、主力としてチームを引っ張ってもらわなければなりません。野津田がコメントで語っているように「3年間の期限付き移籍で成長させてもらった姿を、僕が生まれたこの広島の地で見せる」ことができるなら、サンフレッチェの新しい時代も開けるに違いありません。

|

プレシーズンマッチ決定

プレスリリースによると、来季もレノファ山口とのプレシーズンマッチを行うことになりました。日時は2/11(月・祝)の午後2時キックオフで、会場は維新みらいふスタジアムとなっています。来シーズンのJリーグは2/22開幕ですが、サンフレッチェの最初の公式戦であるACLのプレーオフは2/19(火)に予定されています。従ってこのプレシーズンマッチは開幕に向けての最後の仕上げの試合になりそうです。

|

2018/12/20

野津田復帰へ

中国新聞によると、仙台に期限付き移籍中の野津田が広島に復帰することが分かった、とのことです。野津田は2016年に出場機会を求めて新潟に期限付き移籍。18試合に出場して2得点の成績を残したもののリオ五輪出場を逃しました。そして翌2017年の前半は清水、後半は仙台にレンタル先を移して、今季は期限付き移籍期間を延長して仙台でプレーしていました。仙台では怪我で離脱していた期間を除いてほぼ全試合に先発フル出場するなど主力として活躍していたため、野津田の広島復帰は「大きな痛手」(河北新報による)だとのことですが、逆に広島としては待望の帰還だと言えるでしょう。

|

U-19代表ゴイタカスFC戦

ブラジル遠征中のU-19日本代表は地元のゴイタカスFCとの練習試合を行い、1-1で引き分けました。JFAのサイトによると、前半はGK:大迫、DF:中村拓、菅原(→瀬古26分)、小林、宮本、MF:郷家、喜田(→平川26分)、齊藤未、中村敬、FW:田川、久保(→西川31分)、と言うメンバーでした。前半11分にクロスのこぼれから強烈なロングシュートを打たれたものの大迫が弾く、と言うシーンを作られましたが、全体的には日本がボールを支配していたとのこと。そして前半36分、CKのクリアを拾った齊藤未がクロスを上げるとこれがOGを誘って先制点を奪いました。後半はメンバーを大きく入れ替えて、GK:大迫、DF:菅原、瀬古、橋岡、喜田、MF:斉藤光、平川、山田、中島、FW:宮代、西川。後半は相手のフィジカルの強さに押し込まれ、10分にFKから強烈なヘッドを叩き込まれて同点に追いつかれます。21分には菅原からのスルーパスで斉藤光が抜け出して決定機を作ったもののなかなかシュートを打てず、逆に終盤は相手の激しい攻撃を身体を投げ出して耐える、と言う展開もあってそのまま引き分けたとのことです。

|

2018/12/19

馬渡と宮原が完全移籍

サンフレッチェは昨日、馬渡選手と宮原選手の完全移籍を発表しました。

 東京出身の馬渡は市立船橋高から東洋大を経て2014年に鳥取でプロとしてのキャリアをスタートし、2年間で52試合出場7得点の成績を挙げました。そして2016年は金沢、2017年は徳島でプレーして、J2で54試合出場5得点の実績を引っさげて今季から広島入りしました。しかしカップ戦6試合、天皇杯3試合に出場したもののなかなかリーグ戦に絡むことができずに出場はわずかに4試合。しかも先発は最後の2試合だけで、ゴールも1ゴールに終わっていました。馬渡としては「こんなはずじゃなかった」と言う思いがあったのかも知れませんが、ただせっかく1年頑張ってレギュラーを取りかけたのにまた移籍するのが良いのかどうか。川崎Fではまた一からのスタートとなりますが、頑張ってポジションを取って、そして広島戦以外の試合で頑張って欲しいと思います。

 一方の宮原ですが、2年間レンタル移籍していた名古屋への完全移籍を選択することとなりました。広島市安佐南区の佐東FCからサンフレッチェのジュニアユースからユースに昇格した宮原は、U-15からU-19の年代別代表に選ばれるなど将来を期待されていた選手でした。そして高校3年の2013年にトップチームに登録されると、3月には川辺とともにプロ契約を締結。翌年正式にトップチームに昇格すると、リーグ戦4試合に出場し、2016年の1st stageにはボランチとしてレギュラーをつかみかけました。しかしチームの不調と歩調を合わせるように終盤は出場機会を失い、翌年から名古屋に期限付き移籍していました。名古屋では右SBとして重宝されていて昨年はほぼ全試合に出場。今季も怪我で離脱するまではレギュラーとしてプレーしていて、名古屋にとっては欠かせない選手となっています。オフィシャルサイトによると宮原は「僕の夢は地元広島で活躍することでしたが、自分の実力不足でこのような決断に至りました」と語っていますが、名古屋のプレスリリースでは「自分を必要としてくださったクラブには感謝の言葉しかない」と語っているので、やはり名古屋からの強いオファーが決め手になったのではないかと思われます。将来の主力として育ててきた広島としては、痛い流出だと言えるのではないでしょうか。

|

2018/12/18

2019キックオフイベント

先週サンフレッチェは、「2019キックオフイベント」の開催を発表しました。日時は2019年1月12日の1時半からで、場所は広島文化学園HBGホール。ここで来季のクラブスローガンとユニフォームを発表するほか、新加入選手の記者会見や書き初め&トークショー、サンフレッチェレディースの発表、ステージから客席に向けての写真撮影などが予定されています。チケットは全席指定で、1F指定席が2,500円、2F指定席が大人1,500円、小中高生500円。購入できるのはサンフレッチェクラブ会員の皆様となっています。販売はチケットぴあのみで、販売開始は明日の10時からとなっています。満員のホールでイベントを盛り上げるためにも、当日確実にご参加頂ける方のみご購入頂くようご協力をよろしくお願いします、とのことです。

|

2018/12/17

Jリーグアジアチャレンジ in タイに参加決定

Jリーグとサンフレッチェは昨日、サンフレッチェと札幌が「2019Jリーグアジアチャレンジ in タイ」に参加する、と発表しました。この「Jリーグアジアチャレンジ」はJリーグがアジア戦略の一環として開催しているプレシーズンマッチで、2017年から3年間にわたって提携国との間で開催しています。初年度の2017年は鹿島と横浜FMがタイのスパンブリー、バンコク・ユナイテッドと対戦してJリーグが3勝1敗で勝利。昨年はFC東京がインドネシアのバヤンカラFCと対戦して勝っています。そして来年は対戦国が再びタイに戻って、それぞれタイ人プレーヤーが活躍する広島と札幌が参加することになりました。対戦相手と日程は次の通り。
1/26(土)18:00 チョンブリFC×広島(チョンブリスタジアム)
1/27(日)18:00 バンコク・ユナイテッド×広島(SCGスタジアム)
 試合の放送についてはタイ国内のTrue4UとTrue Visionでの放送だけが発表されており、日本国内の放送は未定だとのことです。

|

川辺残留へ

中国新聞によると、G大阪や磐田からオファーを受けていた川辺が断りの連絡をしたことが分かった、とのことです。これにより、来季も広島でプレーすることが確実になりました。

|

2018/12/16

ユースが高円宮杯制覇

昨日埼玉スタジアム2002で行われた「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018ファイナル」で、サンフレッチェ広島ユースはEAST王者の鹿島ユースを2-1で下し、6年ぶり3回目(前身の高円宮杯を含めると5回目)の優勝を遂げました。広島の布陣は以下の通り。
       佐藤海

    山崎 中谷  鈴

   土肥     松本大

渡部             東

     桂   大堀
         (→細谷90+2分)
       鮎川(→大越86分)

SUB:
 対する鹿島は、GK:山田、DF:結城、増崎、佐藤、佐々木、MF:小沼、生井澤(→杉山57分)、熊田(→柳町57分→沖田86分)、前田、FW:有馬(→小針90分)、赤塚、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは広島で、16分には東のクロスからの桂のヘディングがゴールを捉えたものの、GKのファインセーブに阻まれます。また25分には山崎のクロスから鮎川がヘディングで狙います。そして前半33分、松本大が左に展開するとペナルティエリアに侵入してきた東がクロス。これをファーサイドで待ち構えていた鮎川が頭で押し込み、先制点を奪いました。
 その後も広島がペースを握ったまま離さず後半も開始早々から攻め込んで、後半6分にはCKのこぼれを松本大が中央からシュート。これはDFに阻まれたものの手に当たっていたことから与えられたPKを大堀が決めてリードを2点に広げました。
 しかしその後は選手交代をきっかけに鹿島が押し戻し、セットプレーなどで波状攻撃を受けます。そして後半18分にFKのボールをダイレクトに合わせられて1点差に迫られます。しかしその後はDFとGKが集中を切らさず守り切って、6年ぶりのタイトル獲得となりました。

ゲキサカ  戦評  鮎川  松本大    沢田監督を胴上げ
サッカーダイジェスト  現行制度では最多となる戴冠  熱血指揮官が初の日本一

|

2018/12/14

馬渡と宮原が完全移籍へ

馬渡の移籍の話ですが、「J1広島のDF馬渡和彰がリーグ2連覇の川崎へ」との記事が昨日の中国新聞に出てしまいました。また名古屋に期限付き移籍中の宮原についても「名古屋に完全移籍することが12日分かった」とのこと。2人とも複数年契約を結んでいるため「移籍金が発生すると見られる」とのことですが、それでも将来の主力として期待していた選手を失うことになるわけで、痛い流出だと言えるでしょう。

 今季サンフレッチェが他クラブにレンタルしている選手は宮原の他に増田、茶島、皆川、野津田、高橋、長沼、イヨハと7人います。その中でレンタル先で主力になっている選手には当然引き止めのオファーがあるはずで、選手の成長のために認めた期限付き移籍が結局クラブのためにならない、と言うことにもなり兼ねない状況となっています。足立強化部長によるとこの「レンタル戦略」は今後も続けるつもりだそうですが、そのうち見直さなければならない時が来るかも知れません。

|

2018/12/13

アジア杯代表に青山と佐々木

日本サッカー協会は昨日アジアカップに参加する日本代表を発表し、広島から青山と佐々木が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】東口(G大阪)、権田(鳥栖)、シュミット(仙台)
【DF】長友(ガラタサライ)、槙野(浦和)、吉田(サウサンプトン)、
    佐々木(広島)、酒井宏(マルセイユ)、室屋(FC東京)、
    三浦(G大阪)、冨安(シントトロイデン)
【MF】青山(広島)、原口(ハノーファー96)、柴崎(ヘタフェ)、
    遠藤(シントトロイデン)、伊東(柏)、南野(ザルツブルグ)、
    中島(ポルティモネンセ)、守田(川崎F)、
    堂安(フローニンゲン)
【FW】大迫(ベルダー・ブレーメン)、浅野(ハノーファー96)、
    北川(清水)
 キリンチャレンジカップのメンバーから山中(横浜FM)、三竿健、鈴木(鹿島)が外れ、長友と浅野が選ばれています。会見で森保監督は「怪我人が多かったり、候補としては上がってきているもののトップコンデションかどうかも考えた上で」「現状ベストな選手でアジア杯に臨むと言うことでメンバーを選考した」と理由を説明しました。この中で浅野は開幕からなかなか出場機会が無かったものの「練習でトレーニングをしっかり積んできたこと、ヨーロッパ視察でも試合には出ていなかったけどコンディションがよさそうだと確認でき、直近の試合を見ていても今の代表に必要に思った」とのこと。おそらくは試合終盤での「ジョーカー」としての役割を期待しての招集だと思われます。一方、青山は2014年W杯以来の、佐々木は代表としては初めての公式戦での招集となります。二人とも自信を持ってプレーして、アジアチャンピオンのタイトルを奪還してきて欲しいと思います。

|

川井がU-19代表を辞退

プレスリリースによると、ブラジルに遠征するU-19代表に選ばれていた川井歩選手が左ふくらはぎ痛のため代表を辞退することになりました。

|

馬渡移籍の記事

昨日のスポニチに「川崎Fが広島DF馬渡和彰を獲得することが11日までに決定的となった」と言う記事が出ています。「複数の関係者によれば、この日までに違約金を含めた金銭面で合意したという」と書かれているのですが、他の後追い報道が無いところを見ると「飛ばし」である可能性もありそう。馬渡も広島に移籍してきたにも関わらずなかなかリーグ戦出場のチャンスが得られませんでしたが、最終節で先発して貴重な追撃ゴールを挙げるなど「最後の最後まで歯を食いしばって出場を勝ち取った」選手の一人。川崎Fに移籍すればまた一からのスタートになるわけですから、是非とも考え直して欲しいものです。

|

2018/12/12

山崎の引退など

ツエーゲン金沢は昨日、山崎雅人選手の現役引退を発表しました。京都府出身の山崎は2004年に横浜FMでプロとしてのキャリアをスタート。大分、G大阪を経て2010年に広島に期限付き移籍して、リーグ戦25試合とナビスコカップ3試合、天皇杯1試合、ACL3試合に出場しました。そして翌年は広島に完全移籍したもののベンチスタートが多くシーズン途中で山形に移籍し、その後は金沢を経て今年は群馬でプレーしていました。

 ところでアビスパ福岡は先日駒野友一選手との契約満了を発表。群馬も松下裕樹選手との契約満了を発表しています。更に名古屋の佐藤寿人選手も退団が濃厚との報道が出ています。今季は森崎和幸選手が現役引退を発表しましたが、駒野も松下も一緒に広島でプロとしてのスタートを切った同期生で、寿人は言うまでもない広島のレジェンド。どうせならみんな最後は広島に戻ってきて現役を終える、と言うわけにはいかないものでしょうか?

|

2018/12/11

川辺に複数のオファー

中国新聞によると、川辺にG大阪などから獲得オファーがあったことが分かったそうです。関係者によるとその他にも複数のクラブから獲得オファーが来ているとのことですが、広島としても放出するつもりはなく全力で慰留に努めているとのことです。川辺は3年間レンタルされていた磐田から戻って選手会長を務めるなど将来の主力として期待されていたものの、今季のリーグ戦はほとんどが途中出場で先発は12試合にとどまっています。他のクラブからすれば「もったいない」と思っていることでしょうし、また川辺自身も「移籍した方が良いのではないか」と考える可能性はありますが、ただこの1年、「最後の最後まで歯を食いしばって出場を勝ち取った」(城福監督)のも確か。移籍すればまた一からやり直しになることを考えれば、来季も広島でやるべきなのではないでしょうか?

|

2018/12/10

ユースが高円宮杯PLウェスト優勝

昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第18節で、サンフレッチェ広島ユースは京都U-18との「首位決戦」を6-1で制して2年ぶり4回目の優勝を遂げました。モバイルサイトによると広島のメンバーは、GK:佐藤海、DF:鈴、中谷、山崎、MF:東、松本大、土肥、渡部、FW:大堀、鮎川、桂。先制点は前半17分で、土肥の右からのクロスを大堀がプルアウェイの動きからヘッドで流し込みました。2点目は後半12分。佐藤海の素晴らしいセーブの2分後に土肥を起点に大堀、東と繋ぎ、クロスを土肥がヘッドで決めました。3点目は後半22分で、渡部のサイドチェンジを受けた東のパスを大堀がゲット。続いて24分には鈴のFKから山崎がヘッドで4点目を奪いました。その後後半31分に京都のパワープレーから1点返されたものの、42分に鮎川のクロスを桂が押し込んで突き放すと、後半アディショナルタイムには大堀がハットトリックとなる6点目を決めてダメを押しました。この結果サンフレッチェユースは来週土曜日に行われる「プレミアリーグ2018ファイナル」進出が決定し、3度目(前身の高円宮杯から通算すると5度目)の優勝を賭けて鹿島ユースと戦います。第18節の全結果と最終順位表は次の通り。
【第18節】
G大阪ユース 5-2 阪南大高
C大阪U-18  4-0 米子北高
広島ユース  6-1 京都U-18
福岡U-18   2-3 東福岡高
名古屋U-18  3-1 神戸U-18

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1広島ユース  37   18   11   4   3   +28
2G大阪ユース 35   18   10   5   3   +19
3名古屋U-18  34   18   10   4   4   +20
4京都U-18   33   18   10   3   4     0
5東福岡高   31   18    9   4   5    +9
6C大阪U-18  29   18    9   2   7    +6
7神戸U-18   21   18    7   0  11   -14
8福岡U-18   20   18    6   2  10   -10
9阪南大高   14   18    4   2  12   -16
10米子北高    3   18    1   0  17   -42

|

2018/12/09

U-19代表に大迫と川井

日本サッカー協会は一昨日ブラジルに遠征するU-19日本代表を発表し、広島から大迫と川井が選ばれました。今回選出されたのは次の20人。
【GK】大迫(広島)、谷(G大阪)
【DF】橋岡(浦和)、宮本(柏)、角田(筑波大)、川井(広島)、
    瀬古(C大阪U-18)、菅原(名古屋U-18)、小林(神戸U-18)
【MF】齊藤未(湘南)、中島(C大阪)、郷家(神戸)、山田(横浜FM)、
    平川(FC東京)、斉藤光(横浜FCユース)、西川(桐光学園高)
【FW】田川(鳥栖)、宮代(川崎FU-18)、中村(G大阪)、久保(横浜FM)
 AFC U-19選手権の代表から若原(京都)、石原(湘南)、荻原(浦和)、東(広島ユース)、安部(鹿島)、伊藤(磐田)、藤本(東京V)、滝(清水)が外れ、宮本、角田、川井、中島、平川、中村が選ばれています。2019 FIFA U-20ワールドカップは来年5/23から6/15にポーランドで開催されます。そこで勝つために、選手を入れ替えながらチー作りを進めていくのではないでしょうか。

|

2018/12/08

優秀選手賞に佐々木、青山、パトリック

Jリーグは昨日、12/18に行われるJリーグアウォーズで表彰される各賞を発表し、優秀選手賞にサンフレッチェから佐々木、青山、パトリックの3人が選ばれました。選出された30名のうち、優勝した川崎Fからはチョン・ソンリョン、エウシーニョ、車屋、谷口、奈良、家長、大島、中村、守田、小林の10人。3位の鹿島からはクォン・スンテ、西、三竿健、レオ・シルバ、鈴木の5人が選ばれています。また9位のG大阪からも東口、三浦、ファン・ウィジョの3人が選ばれていて、リーグ終盤に調子の良かったチームに偏っているような印象です。優秀選手賞の選考はリーグ戦終了後に行われるため終盤戦の印象が強いのは止むを得ないこととは言え、広島の第25節までの快進撃を支えた林、野上、和田、稲垣、柏らが選ばれなかったのは残念だった、と言わざるをえません。

 なおその他の賞ですが、広島が2012年以来6年連続で受賞してきた「フェアプレー賞高円宮杯」は、今年はC大阪に与えられることになりました。今季の広島は決してフェアプレーでなくなったわけではなく、反則ポイントは昨年より3少ない-11。2014年の-19と2015年の-13に次いで少ない数字だったのですが、C大阪の反則ポイントが-14だったと言うことで、惜しくも7年連続受賞を逃すことになりました。今年はフェアプレー賞を取ったクラブが過去最高の9に達し、C大阪が広島以外では初めてマイナスポイントになったと言うことで、これはリーグ全体にフェアプレーが浸透してきたと言うことを意味しています。従って今季「フェアプレー賞高円宮杯」を広島が取れなかったことは、残念と言うよりもむしろそれを主導してきたチームとして誇るべきことだ、と言って良いでしょう。来季は今年以上に苦しいシーズンになるかも知れませんが、それでもこのフェアプレーの精神だけは守って、戦い抜いて欲しいと思います。

|

蔚山現代との練習試合

韓国遠征中のサンフレッチェは昨日蔚山現代との練習試合を行い、3-1で勝ちました。メンバーは不明で、得点は前半21分に川辺、45分に松本大、後半36分に東。失点は後半30分でした。

|

2018/12/07

城福監督の総括会見の後半部分

城福監督の総括会見は一昨日紹介したようにオフィシャルサイトに出ていますが、実はそこにかかれているのは前半だけ。後半はモバイルサイトに掲載されているので、簡単に紹介します。まず来季に向けての補強についての質問に対しては、「今はまだ言いづらい」と言いながらも、「今年の経験...を全て受け止めて戦った選手たちがチームのベースになる」と述べています。来季に向けての課題は、前半戦で機能した「高いレベルのベーシック」と10年以上にわたって積み上げてきたスタイルの融合を果たすこと。そのためには「今年の経験をした選手がベースになることは間違いない」と語っています。西日本豪雨の被災地に対する思いやベストゴールについての話に続いて、今季の攻撃についての質問に対しては、パトリックがゴールを量産したこと、選手たちがそれに向けて割り切って戦ったことを評価しつつも、それがうまくいかなかったときに別のパターンを作れなかったことについて「課題が明確になった」と指摘。来季から外国人枠が拡大されることに対しては「広島はこのレベルをあげながらチームとして戦うと言う意識を強固にしないといけない」と語りました。そして若手育成については川辺や馬渡が「最後の最後まで歯を食いしばって出場を勝ち取ったと言う事実」を挙げて、若手選手への期待を述べました。この他にも池田誠剛コーチの役割や練習の非公開について、そして単身で広島にやってきたことによる苦労や広島に対する思いなどについても語っています。詳しくはぜひモバイルサイトTSSサンフレッチェ広島をご覧下さい。

|

2018/12/06

蔚山現代との練習試合

韓国遠征中のサンフレッチェのメンバーは昨日蔚山現代との練習試合を行い、1-1で引き分けました。失点は前半29分、得点は後半39分に松本大でした。

|

高円宮杯PLウェスト第17節福岡戦

週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第17節で、サンフレッチェ広島ユースは福岡U-18を下しました。広島のメンバーは、GK:佐藤海、DF:鈴、山崎、MF:松本大、中谷、桂(→大越87分)、東、土肥、大堀(→棚田76分)、FW:渡部、鮎川(→福崎90+1分)。先制点は前半45分で、山崎のパスを受けた桂がドリブルからシュートを決めました。続いて後半10分には渡部のパスを鮎川がワンタッチで決めて追加点を奪い、後半19分に再び渡部のパスから鮎川が決めました。今節は首位を走っていた京都U-18が敗れたため広島ユースが首位に立ち、次節の京都戦に優勝を賭けることになりました。第17節の全結果と順位表は次の通り。
【第17節】
阪南大高  3-1 C大阪U-18
神戸U-18  2-3 G大阪ユース
京都U-18  0-4 名古屋U-18
東福岡高  3-0 米子北高
広島ユース 3-0 福岡U-18

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1広島ユース  34   17   10   4   3   +23
2京都U-18   33   17   10   3   4    +5
3G大阪ユース 32   17    9   5   3   +16
4名古屋U-18  31   17    9   4   4   +18
5東福岡高   28   17    8   4   5    +8
6C大阪U-18  26   17    8   2   7    +2
7神戸U-18   21   17    7   0  10   -12
8福岡U-18   20   17    6   2   9    -9
9阪南大高   14   17    4   2  11   -13
10米子北高    3   17    1   0  16   -38

|

2018/12/05

城福監督の総括記者会見

城福監督は一昨日広島市内のホテルで、今シーズンを締めくくる総括会見を行いました。オフィシャルサイトによると城福監督はまず最初に「悔しいという気持ちが一番強い」と言ったものの、「最終的に2位で終われたというのは、選手が頑張ってきた証を得られた気がする。その部分に関しては、本当に嬉しく思う」と語りました。続いて就任から開幕に向けての流れについての質問に対して、「高いレベルのベーシックな部分」を一番大事にして「目の前の試合で自分たちの全てをぶつけることに集中していた」そうで、序盤戦の好調は「予想外だった」と振り返りました。そして中断期間を経て後半は「ハードワークに加えてクオリティーを上げて行くか」に注力してトレーニングしていたものの、「何か一つのことに徹底させることができなかった」ことが9月以降の不調の原因だった、と述べています。また最終節で引き分けて2位になったことについては「悔しいとしか言いようがない」と言いながらも「戦い方で言えば第33節、システムで言えば第34節になるが...自分で考え抜いた中で戦い方を変化させる決断をした。それに答えてくれた選手たちがいた。それは光を見る思いだった」と今後に向けての手応えを感じたそうです。来季は今年の経験をどう生かすか、そしてその結果どうチームとして伸びるかが課題になる、と意気込みを述べて、会見を締めくくりました。

|

2018/12/04

パトリックとの契約交渉

中国新聞によると、サンフレッチェはパトリックとの契約更改交渉を進めていることが分かったとのことです。パトリックは広島でのプレーを希望しているそうで、「話し合いの最中だが、良い方向に行くと思う。ACLはJリーグよりマークが激しい。これから膝の治療などやるべきことをやっていきたい」と語っているとのことです。

|

2018/12/03

城福監督との契約を更新

サンフレッチェは一昨日、城福浩監督との契約を更新する、と発表しました。城福監督とは2年契約を結んでおり契約更新は既定路線ですが、クラブ新記録となる開幕からの9戦無敗の記録を作るなど前半戦に勝点を積み重ね、前年度15位だったチームを2位に引き上げた手腕を評価されたものと思われます。中国新聞によると山本社長は「ファン・サポーターに優勝を届けられず申し訳ない」と言う一方で「前半戦に勝点を稼ぎ、チームを立て直してくれて満足している」と評価。「勝てなかった後半戦の経験を来季に生かして欲しい」と期待を語っています。今季はベテランの力を最大限に引き出して夏場まで首位を独走したものの、それだけでは不十分だったことが明らかになったのも確か。むしろ来季は優勝に向けて足りなかったところをどう作り上げていくか、特に若手をどう戦力にしていくかが問われることになります。もともと年代別監督を務めるなど育成年代の指導者として定評のあった城福監督ですから、きっと来年は「新しいサンフレッチェ」を見せてくれるのではないでしょうか。

|

2018/12/02

第34節札幌戦

 昨日アウェイで行われた第34節札幌戦は、前半早々に2点のリードを許したものの追いついて引き分けに持ち込み、激動の2018年シーズンを2位でフィニッシュしました。
 森崎和が今季初先発するとともに今シーズン初めて3バックを採用して、以下の布陣で戦いました。
       林

  野上  千葉 佐々木

   青山   森崎和(→稲垣82分)

 馬渡         柏

    川辺  柴崎(→渡90+5分)

    ティーラシン
    (→パトリック78分)

SUB:中林、和田、水本、東
 対する札幌は、GK:ク・ソンユン、DF:進藤、宮沢、福森、MF:早坂(→白井78分)、荒野、深井(→キム・ミンテ63分)、菅、三好(→都倉58分)、チャナティップ、FW:ジェイ、と言うメンバーでした。今季初めての3バック、しかも練習したのは4日間だけと言うことで、立ち上がりは守備が混乱します。そして前半2分、札幌のカウンターから左からのクロスを受けた三好がシュート。これはブロックしたもののこぼれを拾われ、ジェイが胸で落としたボールをチャナティップに決められ先制点を許してしまいました。
 この後は主に右サイドの馬渡の突破から攻撃を構築する広島。13分にはクロスのこぼれをティーラシンが打ちましたがヒットせず、14分にはCKからのクロスに佐々木が頭を合わせましたが枠外に外れます。札幌は速攻とロングパスから広島を脅かし、16分にはGKからのパスで早坂が抜け出そうとしましたが林がキャッチします。そして20分、またもやロングパスを受けたチャナティップが抜け出そうとしたところに林が飛び出してカットします。しかし大きく蹴り出せなかったボールを拾ったジェイが思い切ってゴールを狙うと、これが正確にゴール右上隅へ。佐々木が必死で戻ったものの届かず、ゴールネットを揺らされてしまいました。
 早い段階での2失点サンフレッチェの選手たちは肩を落としましたが、森崎和が手を叩いて鼓舞します。そして26分と27分には森崎和の厳しい守備でボールを奪い、速攻から相手ゴールに迫ります。逆に札幌もチャナティップが、ジェイがカウンターから追加点を狙います。しかし徐々に広島の守備が嵌まってくると札幌のミスが目立つようになり、31分にはティーラシンが相手のパスミスを奪ってチャンスを作り、36分には柏のクロスにティーラシンが飛ぶなどチャンスを作ります。そして前半38分、柏のクロスをティーラシンが落とすと、こぼれ球を拾った馬渡が冷静にシュートを決めて、良い時間帯に1点を返して前半を折り返すことになりました。
 後半も前半同様に広島の守備が機能して、3分には森崎和のパスカットからティーラシンがミドルを打ったもののGKに弾かれます。また4分にはCKのこぼれに走り込んだティーラシンが足を蹴られましたが、審判は見逃したかファウルを取ってもらえません。そしてその直後の馬渡のロングスローはクリアされたものの、こぼれを拾った柏のクロスを柴崎が頭で叩き込んで、広島が同点に追いつきました。
 これで完全に勢いが出た広島は自在なパス回しから何度も札幌陣内に迫ります。これに対して札幌は都倉を前線に投入し、ロングボールを多用して勝ち越しを狙ってきます。後半15分にはDFラインからのロングパスを受けた都倉が胸トラップで前を向いたものの、林が好判断で飛び出してシュートを身体に当てて弾きます。17分には柏のクロスのこぼれからティーラシンと青山が決定的なシュートを打ち、21分には川辺が右サイドに抜け出してGKとDFの間に鋭いクロスに飛び込んだ青山は空振り。また24分には柴崎が中央突破からシュートしましたがGKが反応します。ACL出場権獲得のためには勝つしかない札幌は、高い選手を前線に並べてハイボールを放り込んできます。しかし広島は高い守備意識で跳ね返し、ボールを奪うとパスを繋いで、あるいはパトリックを走らせて追加点を狙いに行きます。そして最後は柴崎と川辺が相手陣内でパスを回しつつ時間を使って、危なげなく引き分けに持ち込みました。
 8試合勝ち無しで6連敗中、と言う苦しい状況に、城福監督が選んだ戦術は「3バック」でした。そしてそのキープレーヤーとして起用されたのは森崎和。マークの受け渡し等で混乱して札幌にいいように回され、思わぬ2失点を食らってしまったチームを立て直し、落ち着いて戦うことができるようになりました。そして逆襲のきっかけを作ったのも森崎和。相手の嫌なところにポジションを取って厳しい守備でボールを奪い、そこからの鋭いパスで相手の混乱を誘いました。城福監督は試合後に「勝点3を取れたゲームだと思っていた」と語っていますが、確かに全体的な流れとしては広島が勝ってもおかしくない内容で、それを演出したのは森崎和幸選手だった、と言って間違いないでしょう。この試合が現役最後の試合となってしまいましたが、体調さえよければまだまだやれたはず、と言うことを改めて思わせるプレーぶりでした。
 この試合のもう一つのポジティブな要因は、川辺と馬渡がチームの牽引役になっていた、と言うことでしょう。磐田での3年間の実績を引っさげて広島に戻ってきた川辺に対する期待は大きかったのですが、第29節までのリーグ戦の先発はわずかに7試合。ほとんどの試合で途中交代で出ていたものの、違いを見せることができずになかなかレギュラーを取れずにいました。また第30節以降は先発したものの、チームの全体の不調に埋没している感じでなかなか輝きをみせることはできませんでした。ところがこの日は90分間を通して躍動感溢れるプレーで前線から積極的に仕掛けました。一方の馬渡はこの日がリーグ戦4試合目の出場でしたが、序盤から右サイドを何度も切り裂いて攻撃のリズムを作りました。そして何と言っても前半38分のゴールシーンはチームに勇気を与えるものとなりました。城福監督の1年目は佐々木や野上、稲垣、和田がポジションを取ったもののいずれも20代後半。シーズンを通して活躍が目立っていたのは柴崎や柏、青山ら30代の選手ばかりで、それが終盤に失速した原因だった、とも言えます。チームとしての世代交代が待ったなし、と言える中で川辺と馬渡が良いプレーで2位確保に貢献したことは、来季に繋がる結果だった、と言えるでしょう。
 今節は3位だった鹿島も引き分けたため、上位陣の順位は変わらず広島は2位でフィニッシュすることになりました。この結果ACLは日本の第3代表としてプレーオフに出場できるのと同時に、賞金1.2億円と「理念強化配分金」を3年間で7億円(2019年は4億円、2020年は2億円、2021年は1億円)をゲットしました。もし札幌に負けて4位に終われば賞金は無く、「理念強化配分金」を2019年に限り1.8億円もらえるだけだったので、非常に大きな勝点1だったと言って良いでしょう。因みにこの理念強化配分金は、「日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進」「若年層からの一貫した選手育成」「フットボール環境整備」「選手や指導者の地域交流及び国際交流の推進ならびにスポーツ文化の振興」に使うことができるとのこと。もともとサンフレッチェは育成型クラブとしてこれらの費目にも投資してきた(例えば久保や藤本の移籍金で施設整備をした話は有名)ので、これによって育成環境をより充実させられるだけでなく、そのために立てていた予算の一部を選手強化に回す、等の使い方もできるかも知れません。来季はより世代交代を進めてもう一度優勝争いをするためにも、またACLを平行して戦うためにも戦力の充実は必須。今後の強化部の動きに期待したい、と思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  札幌公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  森崎和  城福監督
サッカーダイジェストWeb 採点&寸評  戦評  広島が最終戦での"3バック変更"でACL出場権を獲得

|

2018/12/01

今日の札幌戦

中国新聞によると、6連敗の状況を打開するため千葉をリベロに入れた3バックを採用するとのこと。また森崎和が今季初めて先発することになりそうです。3バックと言えば、ペトロヴィッチ監督と森保監督の下で作り上げてリーグを3回制覇した戦術。札幌との「ミラーマッチ」を制して、今季の有終の美を飾って欲しいと思います。

 今日の試合会場は札幌ドームで、キックオフは午後2時。テレビ放送はDAZNと北海道文化放送となっています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

|

« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »