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2018/09/30

第28節G大阪戦

 昨日アウェイで行われた第28節G大阪戦は0-1で敗れ、第5節から保っていた首位をついに明け渡しました。
 ティーラシンが10試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏
 (→川辺84分)
    パト  ムイ
        (→ベリーシャ85分)

SUB:中林、千葉、吉野、松本泰、渡
 対するG大阪は、GK:東口、DF:ファビオ、藤春、三浦、オ・ジェソク、MF:遠藤、倉田(→米倉90分)、今野、小野瀬(→藤本83分)、FW:ファン・ウィジョ(→アデミウソン85分)、渡邉、と言うメンバーでした。最初のチャンスは広島で、柏の横パスを青山が遠目から狙いましたが東口に弾かれます。また10分には右からのパスを柴崎が左足で狙いましたがDFがブロック。13分には速攻からティーラシンが抜け出してシュートしたものの東口の右足に止められ、こぼれ球に稲垣が反応しましたが枠を外してしまいます。18分にも速攻から柴崎が低いクロスを入れましたが残念ながら味方には合いません。その後はガンバにボールを持たれる時間が長かったものの、31分にはクロスのこぼれを稲垣が狙いましたがDFがクリア。36分にはパトリックが右から仕掛けましたが東口が弾きます。前半の後半はガンバにボールを支配される時間も長かったのですが強固なブロックでシュートエリアには入らせず、前半のガンバのシュートらしいシュートは前半5分の倉田のミドルだけ。全体的には広島ペースながら両者無得点で、ハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がりは広島がペースをつかんみます。そして8分には速攻からパトリックがフリーでシュートしましたが枠外。11分にはティーラシンのパスを受けた和田がペナルティエリア内でシュートしましたが東口に弾かれます。続いて16分には青山のミドルのこぼれに柏が飛び出しましたが東口に抑えられ、26分にはゴール前中央で青山がシュートしましたがDFにブロックされます。後半のガンバの最初のチャンスは22分で、ファン・ウィジョがシュートしましたが枠外。28分には左からのクロスに渡邉が合わせましたが広島の守備陣は慌てず対応します。広島はその後もチャンスを作り、31分には柏のパスで抜け出したパトリックがシュートしたものの東口に防がれます。そんな中で先制点はガンバ。後半38分、右からのCKに飛んだパトリックが頭に当てたものの自陣ゴールに向かってしまい、これに触ったファン・ウィジョのゴールとなってリードを奪われてしまいました。
 同点に追いつくためベリーシャと川辺を投入し、攻撃の圧力を強めようとする広島。しかしチャンスはアディショナルタイムには佐々木のクロスにパトリックが飛んだシーンだけで、逆に遠藤に危ういシュートを打たれ、アデミウソンのクロスからクリアボールがポストが弾く、と言うピンチに見舞われます。結局焦りからか効果的な攻撃は作れず、3試合連続で勝てないままに終了のホイッスルを効くことになりました。
 この試合は私はリアルタイムでは見れなかったので後からDAZNで見たのですが、内容はここ数試合では一番良かったと思います。広島のボール支配率は40%ぐらいでしたが、印象はむしろ逆。G大阪がパスを回してもほとんど危ういシーンはなく、むしろ広島の緩急を活かした攻撃が効いていました。サッカーダイジェストの記事によるとG大阪の今野は「パトに蹴って、セカンドボールをダッシュして拾うのしか狙っていない」と語っていたそうですが、それは全然違うでしょう。むしろロングボールよりもパス回しで相手を崩す形が機能していましたし、速攻で相手ゴールに迫る回数も多く作っていました。G大阪の守備意識が高く、また東口も当たっていたため得点できませんでしたが、しかしそのへんは運の領域。失点シーンもパトリックが競り勝ちながら悪いところにボールが流れてしまったわけで、それも運の領域と言わざるを得ないように思います。首位に立ったことで相手に対策を立てられ、それをなかなか打ち破ることができなかった、と言う課題を抱えていた城福広島。この試合も無得点に終わったので課題が解決された、とは言えないのですが、しかし練習の成果は徐々に出ている、と言って良いと思います。この敗戦は正直言って痛いのですが、しかし今後に繋がる試合だったと言って良いのではないかと思います。
 今節は広島が負けたのに対して川崎Fは勝ったため、勝点差で並んで得失点差で上回られてついに首位を譲ってしまいました。しかし優勝争いはここからが本番。川崎Fとの競り合いに勝つためには、これからの6試合でより多くの勝点を取れば良いだけです。サンフレッチェの選手たちにはこれまで練習でやってきたことを信じて、チーム一丸となって戦い抜いて欲しいもの。そうすればきっとシーズン終了後には、素晴らしい結果が待っているに違いありません。

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