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2018/08/31

鹿島戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第25節。サンフレッチェはホームに鹿島アントラーズを迎えます。
 昨シーズンは最終節でリーグ優勝を逃した鹿島は、覇権奪還とACL初制覇を目指して今季をスタートしました。そしてACLでは着々と勝ちを重ねて準々決勝まで進んだものの、リーグ戦は中位から抜け出すことができていません。W杯中断後の公式戦の戦績は次の通り。
天2 ○6-1 Honda  【鹿】安部、鈴木2、OG、土居2、【H】栗本
天3 ○5-1 町田  【鹿】西、鈴木2、OG、遠藤、【町】戸高
16A △3-3 磐田  【鹿】遠藤、安部、土居、【磐】上原、山田、川又
17H ○6-2 柏   【鹿】鈴木2、中村、土居、安部、安西、【柏】キム・ボギョン、江坂
14A ○2-0 C大阪 【鹿】鈴木、土居
18A △1-1 G大阪 【鹿】町田、【G】米倉
19H ●1-2 FC東京 【鹿】安西、【東】富樫、リンス
20H ○1-0 清水  【鹿】西
21A ●2-4 名古屋 【鹿】土居、鈴木、【名】ジョー、金井2、前田
22A ○2-1 長崎  【鹿】レオ・シルバ、【長】高杉
23H ○1-0 横浜FM 【鹿】遠藤
24H △1-1 磐田  【鹿】犬飼、【磐】大久保
AQF1 ○2-0 天津権健【鹿】レオ・シルバ、セルジーニョ
 前節は初先発の選手を2人起用するなどフレッシュなメンバーで戦い、後半26分にセットプレーから先制点を奪って試合を有利に進めたものの、後半アディショナルタイムに微妙な判定でPKを取られて勝点2を失いました。そして火曜日に行われたACLの準々決勝ではレオ・シルバとセルジーニョのビューティフルゴールで2点を奪って先勝しています。金崎、植田の移籍や昌子、伊東の負傷などでメンバー構成の苦しい鹿島ですが、しかし明日はリーグ優勝の可能性を残すためには絶対に勝たなければならない試合だと位置づけているはず。明日はいつも以上に強い気持ちで、広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節の結果を受けてメンバーを変えない可能性が高いと思われますが、ただ競争の激しいFWは別。練習試合で得点を挙げたティーラシン、工藤、ベリーシャの中から、先発が選ばれる可能性もありそうです。と言うことで、私の予想は次の通り。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト  ベス

SUB:中林、千葉、吉野、フェリペ・シウバ、川辺、ティーラシン、工藤
 史上稀に見る猛暑の中で行われた真夏の戦いも、明日が終われば一段落。ルヴァンカップのないサンフレッチェには、1週間のブレイクが待っています。明日はこれまで通りチーム全体が力を出し切って、勝ち点3を取ってブレイクに入って欲しいと思います。

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日本代表に青山と佐々木

日本サッカー協会は昨日、キリンチャレンジカップを戦う日本代表メンバーを発表し、広島から青山と佐々木が選出されました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】東口(G大阪)、権田(鳥栖)、シュミット(仙台)
【DF】槙野(浦和)、佐々木(広島)、車屋(川崎F)、室屋(FC東京)、
    遠藤、冨安(シントトロイデン)、植田(セルクル・ブルージュ)、
    三浦(G大阪)
【MF】青山(広島)、山口(C大阪)、大島(川崎F)、伊東(柏)、
    中島(ポルティモネンセ)、南野(ザルツブルグ)、三竿健(鹿島)、
    伊藤(ハンブルガー)、堂安(フローニンゲン)
【FW】小林(川崎F)、杉本(C大阪)、浅野(ハノーファー96)
 W杯ロシア大会のメンバーから選ばれているのは東口、槙野、遠藤、植田、山口、大島の6人だけで、「レギュラー」としてプレーした選手はゼロ。逆に佐々木、冨安、伊藤、堂安は初めての代表選出で、非常にフレッシュなメンバーとなっています。この中で特に注目されるのは佐々木翔。初選出の他の3人はいずれも20歳前後の「欧州組」なのに対して、佐々木は28歳。2度の重傷と長期離脱を乗り越えて好パフォーマンスを見せていることを評価されてのもので、森保監督らしい選出だと言えるでしょう。W杯直前のキャンプ以来の選出となる青山、浅野とともに、頑張って欲しいと思います。

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2018/08/30

アジア大会準決勝UAE戦

昨日アジア大会の準決勝をU-23UAE代表と戦ったU-21日本代表は、上田のゴールで1-0で勝って決勝進出を決めました。日本は2日前のサウジアラビア戦から先発4人を入れ替えて、GK:小島、DF:原、立田、杉岡、MF:初瀬、神谷(→松本82分)、渡辺、遠藤、岩崎、FW:旗手(→上田64分)、前田、と言うメンバーでした。連戦の消耗を考えてか後ろに重心をおいた布陣を引いたUAEに対して、日本は序盤からチャンスを作ります。前半6分には左サイドから切れ込んだ遠藤のシュートのこぼれに岩崎が飛び込み、11分には渡辺の縦パスに反応した旗手が狙いましたがいずれも枠外。21分には渡辺がミドルを放ちましたがボールはバーの上に外れます。その後も旗手が、前田が、岩崎がチャンスを迎えますが決めることができません。森保監督は後半19分、旗手に代えて上田を投入すると、20分にはその上田のパスに前田が頭で飛び込みましたがこれも枠を捉えることができません。そんな流れの中の後半32分、遠藤のクロスは跳ね返されたものの渡辺が粘り強いタックルで奪うとそのまま前線へのパス。これでDFラインの裏に抜け出した上田がバーに当たるシュートを決めてついに日本が先制します。そしてその後は「クローザー」として投入された松本が試合を締めて、初優勝を飾った2010年大会以来2大会ぶり3度目の決勝進出を決めました。決勝の相手は、G大阪のファン・ウィジョらオーバーエイジも加えたU-23韓国代表。キックオフは9/1(土)の午後8時半です。

スポナビ
ゲキサカ  戦評  上田
サッカーダイジェストWeb  "会心の一撃"でUAEを撃破  韓国紙の"森保ジャパン評"  上田綺世がまたしても殊勲弾  UAE紙は指揮官の采配には...  森保監督が決意表明

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2018/08/29

森崎和が練習復帰

中国新聞などによると、タイキャンプ以来体調不良で離脱していた森崎和幸選手が、昨日からチームに合流しました。8月から吉田サッカー公園で調整を始めて状態を上げて来たそうで、昨日はランニングやパスでたっぷり汗をかいて「やっとサッカーのトレーニングらしい動きができてきた」と明るい表情だったとのこと。そして練習後にはチームメイトから水と小麦粉と卵をかけられる、と言う手荒い歓迎を受けたそうです。シーズンも終盤となって優勝争いも佳境に入ってきますが、そう言うときこそ37歳のベテランの力が必要とされる時も来るはず。「俺たちの誇り」森崎和幸選手の試合への復帰の日を待ちたいと思います。

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高円宮杯PLウェスト第10節神戸戦

先週末に再開した高円宮杯プレミアリーグウェスト第10節で、サンフレッチェユースは神戸U-18に4-0で勝って2位に浮上しました。広島のメンバーは、GK:佐藤海、DF:鈴(→竹内88分)、大越(→福崎85分)、山崎、森保(→渡部HT)、MF:松本大、桂、東、土肥(→中谷79分)、大堀、FW:棚田(→鮎川HT)。JFAのサイトによると序盤から広島が主導権を握ったものの点が取れないままに時間が進んだそうですが、前半終了間際にCKからの流れで山崎がヘディングで押し込み先制点を奪いました。これで勢いが出た広島は後半早々にCKから大堀が2点目を奪うと、7分には渡部のスルーパスから桂がゲット。更に桂は17分にもゴールを決めて、そのまま押し切りました。第10節の全結果と順位表は次の通り。
【第10節】
東福岡高  2-2 京都U-18
広島ユース 4-0 神戸U-18
福岡U-18  1-2 C大阪U-18
名古屋U-18 1-1 G大阪ユース
米子北高  0-1 阪南大高

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1C大阪U-18  20   10    6   2   2    +7
2広島ユース  19    9    6   1   2   +16
3京都U-18   18   10    5   3   2    +4
4名古屋U-18  17   10    5   2   3   +10
5東福岡高   17   10    5   2   3    +5
6G大阪ユース 16    9    4   4   1    +5
7神戸U-18   15    9    5   0   4    -4
8阪南大高    7   10    2   1   7   -12
9福岡U-18    4    9    1   1   7   -10
10米子北高    3   10    1   0   9   -22

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2018/08/28

アジア大会QFサウジアラビア戦

昨日「第18回アジア競技大会」の準々決勝を戦ったU-21日本代表は、U-21サウジアラビア代表を2-1で下して2大会ぶりにベスト4進出を決めました。メンバーはマレーシア戦から1人入れ替えて、GK:小島、DF:板倉、杉岡、大南、立田、MF:長沼(→遠藤57分)、渡辺、松本、岩崎、前田(→上田83分)、FW:旗手(→三好60分)。日本がパスを回してサウジアラビアがカウンターを狙う、と言う展開から先制点を奪ったのは日本。前半31分、左サイドから杉岡がグラウンダーのパスを送ると、前田が落としたボールを岩崎が右足で叩き込みました。しかし前半39分、サウジのFKは跳ね返したこぼれ球からアルユシフがシュート。これは小島が弾いたものの立田に当たってゴールに吸い込まれてしまいました。後半もお互いに持ち味を出しながら攻め合って、イーブンな展開から我慢の時間帯が続きます。そして後半28分、遠藤のサイドチェンジを受けた前田がDFを振り切ってペナルティエリアに侵入すると、マイナスのパスを岩崎が決めてついに日本が勝ち越します。その後はサウジの猛攻を受けたものの守備陣が踏ん張り、1点差のリードを保ったまま逃げ切りました。準決勝の相手は今日のUEA対北朝鮮の試合の勝者で、明日の午後9時半キックオフです。

スポナビ
ゲキサカ  戦評  岩崎  前田  旗手  大南  三好  立田  森保監督
サッカーダイジェストWeb  前田&岩崎コンビが躍動  海外メディアが"韋駄天"を大絶賛

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U-19代表に3人選出

日本サッカー協会は昨日、メキシコに遠征するU-19代表メンバーを発表し、広島から大迫、川井とユースの東が選ばれました。今回選出されたのは次の24人。
【GK】大迫(広島)、若原(京都)、谷(G大阪)
【DF】橋岡、荻原(浦和)、川井(広島)、谷口(国士舘大)、
    石尾、瀬古(C大阪U-18)、菅原(名古屋U-18)、
    東(広島ユース)
【MF】齊藤未(湘南)、堀、山田(横浜FM)、伊藤(磐田)、
    郷家(神戸)、滝(清水)、平川(FC東京)
【FW】田川(鳥栖)、原(FC東京)、安藤(C大阪)、
    宮代(川崎U-18)、久保(横浜FM)、斉藤光(横浜FCユース)
 6月のロシア遠征のメンバーから宮本(柏)、阿部(岡山)、小林(神戸U-18)、安部(鹿島)、藤本(東京V)が外れ、石尾、瀬古、東、平川、宮代、斉藤光が選ばれています。このメンバーは9/2からトレーニングを開始して翌日U-19ベトナム代表との親善試合を行い、メキシコで3試合戦って10月に行われる「AFC U-19選手権インドネシア2018」に向けてのチーム作りを進めます。

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川井とA契約締結

プレスリリースによると、川井選手が天皇杯3回戦で先発出場して基準を満たしたためプロA契約を締結した、と発表しました。中国新聞によると、年俸は500万円だとのことです。

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大阪学院大との練習試合

一昨日大阪学院大学との練習試合を行い、4-1で勝ちました。得点は前半28分に馬渡、35分にティーラシン、後半11分にベリーシャ、後半40分に工藤でした。

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2018/08/27

紫熊倶楽部9月号

先週末にようやく発売された「紫熊倶楽部」の9月号(Vol. 247)を紹介します。

 表紙は紫をバックに「がんばろう広島」の文字。またトップ記事は選手たちの黙祷のシーンをバックに「大規模災害を受けて 自分にとってできることをやっていくこと」と言うタイトルで、渡選手が横浜FM戦で語った「被災地の皆さんのために戦った」と言う言葉から、サッカーとサッカー選手のできることについて書いています。

 最初のインタビューで取り上げられているのはティーラシン。初めてのJリーグとサンフレッチェにどうフィットしようとしているのか、またこれまでどのようなサッカー人生を送ってきたか、等について答えています。続くインタビューは森崎浩司アンバサダー。森保一氏について、サンフレッチェの今後について、そして広島を襲った豪雨やピースマッチについて語っています。

 モノクロページの最初では2017年度J1クラブ決算の数字を挙げながら、今後の経営の方向性について山本社長に聞いています。続く「仔熊たちの戦い」では、ベスト4まで進んだ日本クラブユース選手権でのサンフレッチェユースの戦いを紹介しています。

 「READER'S AREA」を挟んで、8/11に行われたピースマッチのレポート。「MATCH REPORT」はG大阪戦、名古屋戦、浦和戦、横浜FM戦、湘南戦、長崎戦、神戸戦。この間に松本選手のU-21代表選出の記事が入っています。「僕の好きな○○」は和田選手。「あなたのバッグを見せてください」では、吉田サッカー公園まで来た多木さんの選手全員のゲーフラを入れた大きなバッグを紹介しています。「ピッチレポーター・掛本智子のFACE TO FACE」では工藤選手を紹介。「JFK(ジョウフク)Tシャツ誕生秘話」では、浦和戦で販売してあっと言う間に完売したTシャツを企画したグッズ担当の吉武さんを紹介しています。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場とV-POINT、広島県内の主要書店、また東京の広島県アンテナショップ「tau」で販売中です。またe-VPOINTでも購入可能です。

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2018/08/26

第24節C大阪戦

 昨日アウェイで行われた第24節C大阪戦は、前半の稲垣のゴールを守り切って1-0で勝って首位をキープしました。
 水本が先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏
 (→吉野73分)
    パト   渡(→ティーラシン60分)

SUB:中林、千葉、フェリペ・シウバ、川辺、ベリーシャ
 対するセレッソは、GK:キム・ジンヒョン、DF:松田、丸橋、木本、ヨニッチ、MF:山口、清武、ソウザ(→福満89分)、オスマル(→片山87分)、FW:杉本、高木(→山内79分)、と言うメンバーでした。序盤から主導権を握ったのは広島で、中盤のタイトな守備からボールを奪って、縦に速い攻撃でセレッソを脅かします。そして前半18分、柴崎の右からのクロスはヨニッチにクリアされたものの、こぼれに走り込んだ稲垣が左足を強振するとボールはヨニッチの股の間を抜けてゴール。広島が良い時間帯に先制点を奪いました。
 この後も広島のペースは続き、21分には稲垣がボールを奪った勢いのままにペナルティエリア内に飛び込みましたがDFがクリア。26分には渡のシュートのこぼれを稲垣が狙いましたがGKの正面を突きます。また38分にはCKに佐々木が合わせましたが惜しくも枠を外れ、40分にも佐々木のクロスに柴崎が合わせましたがGKにキャッチされます。逆にセレッソの攻撃は高い位置で食い止めて、前半のシュートは14分に高木の抜け出しから松田に打たれたシーンと24分にオスマルにミドルを打たれたシーンだけ。前半は得点差以上の内容差を見せつけて、広島の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半に入るとセレッソも修正してきて、1分には清武のドリブルから杉本がシュートしましたが枠外。6分には右からのクロスに高木が合わせましたがサイドネットで助かります。続く9分には清武の左足のシュートも林が正面でキャッチします。広島はセレッソの攻撃を低い位置で食い止めると、パスを繋いでカウンターに持ち込みます。そして後半20分には和田の縦パスで抜け出したパトリックがGKとの1対1からシュートしたもののキム・ジンヒョンが右足でスーパーセーブ。21分には柏のパスからパトリックが仕掛けたもののDFがぎりぎりでクリアし、33分にはティーラシンのパスを受けたパトリックがDFの間を割ろうとしましたがGKがクリアします。後半36分にはクリアボールで抜け出したパトリックがDFと競りあいながら打ったものの枠外。37分には吉野が決定的なミドルを放ちましたが、GKが弾いてバーに当たり手前にはねます。更に43分にもパトリックがドリブルで突破しましたがDFの好守備に阻まれます。逆にセレッソも後半25分には波状攻撃で広島ゴールを脅かし、後半アディショナルタイムには清武、片山、山口と決定的なシュートの連続を浴びましたがいずれも枠外に外れ、広島が1点のリードを守り切って勝利のホイッスルを聞くことになりました。
 この試合に勝利できたのはチーム全員で頑張ったからなのは間違いないのですが、その中でも象徴的だったのが稲垣選手だったと思います。セレッソのソウザ選手は「強いマークが来ている感覚がずっとあった」と語っていますが、その要因はインテンシティの強い守備を継続してやっていたから。特に中盤で稲垣が「靴一足分の寄せ」を敢行し、相手に自由にさせず、またボールを奪い切ってそのまま攻撃に出るという形を続けていたからこそ、全体的にペースを握って戦えたのだと思います。また終盤にセレッソが力攻めで来た時も最後まで身体を投げ出して守りました。これに関しては城福監督も「おそらく(山口の)最後のシュートも枠に入っていたら誰かに当たっていたと思います。3人くらい行っていたので...われわれは全部体を寄せていたと思います」と勝因に挙げていました。後半に何度もあったカウンターからのビッグチャンスに決めていればもう少し楽に勝つことができた、とは思いますが、しかしそれもサッカーだと言えます。追加点を取れない時には取られないようにして逃げ切る、と言うのはいわば「勝利の方程式」。中断後にはできなくなっていた厳しい守備が機能して無失点で勝利したことは、何よりも収穫だったと言えるのではないでしょうか。
 この結果リーグ戦は残り10試合となって、サンフレッチェの勝点は52まで伸びました。勝点をいくつ取ったら優勝できるかは分からないのですが、ただ昨年は川崎Fと鹿島が最終的に勝点72で並び、2015年には広島が年間勝点74を取って浦和の72を上回ったことを考えると、残り10試合で21取ることが優勝の条件だ、と言えそうな気がします。そのために必要なのは、この日勝利を掴んだ要因となった、厳しい守備を続けることなのだと思います。夏場の厳しい連戦は終わり、今後はほぼ1週間に1試合のペースでリーグ戦が続きます。ここで体調を整え戦術を磨き上げて、優勝まで突き進んで欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  C大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  稲垣  パトリック  水着デー
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  城福監督  杉本
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  稲垣祥が見逃せない  ソウザが明かす"広島の恐ろしさ"

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2018/08/25

今日のC大阪戦

「ホットニュース」によると城福監督は選手のコンディションについて「気持ちが大事なので、回復力では我々が上田と思って準備したい」と述べています。前回の対戦では相手の方が休みが長かったことがコンディション差と結果に出てしまいましたが、今回は相手も同じ日程で水曜日に120分間戦ったのも同じ。疲れがあっても気持ちで上回って、勝点3を取って帰ってきて欲しいと思います。

 今日の試合会場はヤンマースタジアム長居で、午後7時キックオフ。テレビ放送はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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アジア大会R16マレーシア戦

昨日「第18回アジア競技大会」のラウンド16を戦ったU-21日本代表は、終了間際の上田のゴールでU-23マレーシア代表を振り切りベスト8に進みました。日本のメンバーは、GK:小島、DF:板倉、杉岡、原、立田、MF:長沼、渡辺、松本、岩崎、前田(→上田76分)、FW:旗手。荒れたピッチで数メートルのパス回しもままならない、と言うコンディションで日本は長めのパスで岩崎と前田を走らせるサッカーで何度も良いシーンを作ったもののなかなか決められずにいると、後半は相手にペースを握られ危ういシュートを打たれるシーンが増えました。しかし後半終了間際に松本のスルーパスで抜け出した上田が倒されてPKをゲットすると、上田が自ら決めて先制点を奪います。そしてその後のマレーシアの力攻めを凌ぐと1点差で逃げ切りました。

スポナビ
ゲキサカ  戦評  上田  韋駄天トライアングル  板倉  森保監督
サッカーダイジェストWeb  U-21日本代表がベスト8進出  海外メディアがマレーシアを絶賛

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ジュニアユースが「クラセンU-15」を初制覇

昨日帯広で行われた「第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(クラセンU-15)決勝で、サンフレッチェJrユースは逆転でC大阪U-15を下して初優勝を果たしました。40分×2本で行われたこの試合で、サンフレッチェJrユースは前半32分に高い位置でのパスカットから棚田がゴールを決めて先制点を奪いました。また後半14分にはCKのこぼれを粘って棚田がゴールを決めて優勢に試合を進めました。しかし後半40分と40+2分に中央を破られて失点して同点に追いつかれたものの、試合終了間際の40+5分にCKのこぼれを松浦が蹴り込んで劇的勝利を収めました。JFAのサイトによると高田監督は「個の力とチーム力が上がり、この成長には正直驚いている」とのこと。選手たちにとっては大きな経験ができた大会だった、と言えるのではないでしょうか。

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2018/08/24

C大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第24節。サンフレッチェはアウェイでC大阪と戦います。
 中断前は1試合消化が少ないながら勝点26を稼いで4位に付けていたC大阪。ACLはグループステージで敗退して国内リーグ戦・カップ戦に専念できる状況となりましたが、しかしリーグ戦再開後は7試合連続で勝ち星が無く広島との勝点差は13まで広がっています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
15A ○2-0 広島  【C】高木2
天2 ○1-0 宮崎  【C】高木
天3 ○3-0 金沢  【C】水沼、清武、福満
16A ●0-3 清水  【清】ファン・ソッコ、北川、クリスラン
17H △1-1 浦和  【C】高木、【浦】興梠
14H ●0-2 鹿島  【鹿】鈴木、土居
18A △2-2 仙台  【C】丸橋2、【仙】西村、蜂須賀
19H △1-1 神戸  【C】OG、【神】OG
20A ●0-1 鳥栖  【鳥】吉田
21A △1-1 札幌  【C】ヨニッチ、【札】チャナティップ
22H ○3-1 清水  【C】杉本、ソウザ、高木、【清】クリスラン
23H ○2-0 長崎  【C】丸橋、ヨニッチ
天4 ●0-1 甲府  【C】曽根田
 前節は開始早々の3分にCKから丸橋が決めて先制点を奪うと、後半終了間際にも丸橋のCKから追加点を奪って清水戦に続いて連勝しています。しかし一昨日行われた天皇杯ラウンド16では甲府相手になかなかチャンスも作れず、PK戦突入直前に決勝点を奪われて敗れています。この試合では山口、木本、オスマルらが120分間プレーしているものの杉本、ソウザ、清武らを温存していたC大阪。天皇杯連覇の夢が潰えたことから、明日はむしろリーグ戦優勝に向けてモティベーションを上げて、戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、名古屋戦で先発しなかった選手中心でメンバーを組むのは間違いないところ。と言うことで、私は以下のメンバーを予想します。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト   渡

SUB:中林、千葉、馬渡、吉野、川辺、ティーラシン、工藤
 川崎F戦では悔しい逆転負けを喫したサンフレッチェですが、その結果からどう学ぶかと言う整理はできているはず。明日はこれまで勝ててきた要因をもう一度確認して、チーム全員で一つになって戦い抜いて欲しいと思います。

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クラセンU-15で決勝進出

先週から北海道で行われている「第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」に出場しているサンフレッチェJrユースは、グループステージを全勝で突破するとその後も勝ち進んで、初の決勝進出を果たしました。これまでの戦績は次の通り。
【グループステージ】
広島 1-0 愛知FCU-15
広島 3-1 GRANDE FC
広島 3-1 セブン能登Jrユース

【ノックアウトラウンド】
広島 1-0 コンサドーレ旭川 【広】棚田
広島 2-0 鹿島Jrユース   【広】棚田2
広島 0-0 FC東京U-15深川
  PK5-4
広島 2-1 横浜FMJrユース  【広】島津、寺岡
 決勝は今日の11時から帯広の森陸上競技場で、相手はC大阪U-15。スカパー!のch580とCS800及びスカパー!サッカーオンデマンドで放送されるほか、PLAYER!でも配信予定です。

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2018/08/23

天皇杯3回戦名古屋戦

 昨日エディオンスタジアム広島で行われた天皇杯3回戦は、延長に入ってからのパトリックの3ゴールで名古屋を突き放してラウンド16に進出しました。
 先発メンバーは川崎F戦から9人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       林

馬渡  千葉  水本  川井
            (→稲垣76分)
   川辺    吉野

 東       Fシウバ(→青山62分)
 (→柏ex0分)
  ベリーシャ   工藤
          (→パトリック66分)

SUB:中林、野上、ティーラシン
 対する名古屋はリーグ戦から全員入れ替えて、GK:渋谷、DF:櫛引、新井、秋山、菅原、MF:長谷川、八反田(→中谷68分退場91分)、和泉、石田(→兵藤64分)、FW:寿人(→梶山97分)、深堀(→ジョー74分)、と言うメンバーでした。試合は立ち上がりにいきなり動きます。前半5分、川辺が右のスペースに出た馬渡からのリターンを受けると高い位置からクロス。これを逆サイドで待ちかまえていた工藤が頭で決めて、広島が先制点を奪いました。
 その後もしばらくは広島のペースで、7分にはベリーシャが遠目から狙いましたが枠外。その後も高い位置の守備でボールを奪って、速攻から何度もチャンスを作ります。またプロの試合に初めて出場した東も精度の高い左足を武器にチャンスに絡みましたが、しかしコンビネーションの乱れや判断ミスなどでチャンスを逃すと逆に17分、左サイドを石田に破られ低いクロスを深堀に決められて同点に追いつかれてしまいました。
 その後は名古屋も落ち着きを取り戻して、正確なパスの繋ぎと機を見たドリブルで広島陣内に攻め込みます。広島もDFラインからサイドに展開して攻撃の形を作ろうとするものの、なかなか前線に収まりません。前半39分にはクリアボールをベリーシャがカットしループで狙いましたが枠外。45分にはフェリペ・シウバがFKを直接狙いましたが枠を大きく外します。そのような流れは後半も同様で、広島はミスが多くなかなか形を作れません。6分には川辺が左のスペースに出したものの合わず、逆襲から深堀に危ういシュートを打たれます。また後半9分にもフェリペ・シウバのバックパスを奪われ名古屋がチャンスを作り、15分にはペナルティエリア内で菅原がフリーになりましたが千葉が間一髪でブロックします。流れを変えようと城福監督は青山をボランチに据えて川辺を左サイドに出し、更に前線にパトリックを投入します。そしてこれによって流れは広島に移り、25分のパトリックや27分のベリーシャ、33分のパトリックなど前を向いて仕掛けるシーンが続きます。37分にはパトリックが遠目から狙ったもののGK正面。41分には東のクロスをベリーシャが頭で逸らせてゴールを狙いましたがGKが弾き、そのボールもバーに防がれます。44分には川辺が左からカットインして右足で狙ったもののGKがキャッチ。逆に名古屋もCKの連続から広島ゴールに迫りましたが、林を中心にはね返します。結局90分では決着はつかずに、延長戦に突入することになりました。
 じりじりした展開の90分間でしたが、しかし延長に入るといきなり試合は動きます。立ち上がり早々にベリーシャのパスでパトリックが抜け出すと、中谷が思わず後ろからのタックルで倒して一発退場となります。これで引いて守らざるをえなくなった名古屋に対して、広島が攻撃のギアを上げます。7分にはショートコーナーから馬渡が決定的なシュートを放ったもののポストに弾かれ、こぼれ球を青山が打ったものの枠外に外れます。そして延長前半9分、ベリーシャのパスを受けたパトリックがドリブルでゴール前中央に進むと、DFの間を割ってシュート。これが見事にゴールネットに収まって、広島が勝ち越し点を奪いました。
 その後も広島がゲームを支配して、11分には青山がフリーで打ったもののGKにブロックされ、馬渡のシュートもGKがセーブします。13分にはジョーのポストプレーから兵藤に危ういシュートを打たれましたが、広島も14分に川辺がGKと1対1になるなどチャンスを作ります。そして延長前半15分には川辺が右サイドからクロスを送ると、逆サイドに飛んだパトリックが頭で押し込んでリードを2点に広げます。更に後半11分には相手GKのパスを奪ったパトリックがGKの頭越しにゴールネットに沈めて決定的な4点目。最後はジョーと兵藤のコンビでピンチになったものの枠外に外れて、4-1で広島の勝利となりました。
 リーグ戦から中2日、次節までも中2日と言うことで、サンフレッチェはGKとCB以外はターンオーバーで戦いました。そして立ち上がり早々に右サイドのコンビネーションで崩して先制点を奪うなど、序盤の出来は良かったと思います。しかしそれが良かったのか悪かったのか、その後はミスの多い流れとなり、逆に相手の若手選手の溌剌としたプレーから失点して試合を難しくしてしまいました。特に攻撃の組み立てのところでミスが多く、相手にリズムを渡してしまったのが痛かったと思います。城福監督は後半の早い時間帯から青山やパトリックを投入しましたが、それも勝利のためには当然の采配で、それによって流れを引き寄せることができました。城福監督は「ゲームは延長に入ってはいけなかったゲームだと思います」と語っていますが、確かに試合の流れとしてはその通り。青山、パトリック、稲垣を60分近く使うことになってしまったのは、誤算だったと思います。監督が「若い選手は自分の一つの軽率なプレー、緊張感のないプレーがチームにとって苦しい思いになると、よく学ばないといけないと思います」と語っているように、この勝利からこそ教訓を学んで、次に生かして欲しいと思います。
 ところで普段は出場機会が少ない選手が何人か出場したわけですが、この中で最大の「発見」と言えるのはユースの東だったのではないでしょうか。試合後に「緊張していましたけど、最初のワンプレーでパスとかを成功したら自信になるかなと思っていました。意識したら成功して、そこから自信というか楽しくやれました。デビュー戦にしては自分の良さは出せたと思います」と語っていますが、正確なキックとタイミングの良い攻め上がりで持ち味を見せました。延長に入るまでの90分間ピッチにいた、と言うこと自体が、監督からの評価も高かったことを示しているのではないかと思います。一方、怪我でリーグ戦のベンチからも外れていたベリーシャも広島加入以来初の先発フル出場で、勝利に貢献しました。最初は周りとのコンビネーションが合わないシーンが散見されたものの徐々に合うようになってきて、相手を退場に追いやったシーンやパトリックの先制点のシーンなど人を使うプレーで見せ場を作りました。本人としては自分がゴールを決められなかったのが残念だったと思いますが、このようなプレーを続けて行けば必ずチャンスは来るはず。他のFWとは違う個性を持った選手として、今後貴重な戦力になって行くのではないでしょうか。
 この結果サンフレッチェは6年連続で天皇杯4回戦(ラウンド16)進出が決まりました。次の相手は、ACLの関係で昨日は試合が無かった鹿島アントラーズ。9/26にカシマスタジアムで戦います。

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2018/08/22

今日の名古屋戦

「ホットニュース」によると城福監督は「ずっと準備してくれている選手もいるので、チャンスを与えたいというのはある」と述べています。また中国新聞にも「控え組を起用する見通し」と書かれていることから、フェリペ・シウバや吉野らが先発することになりそうです。一方左手を痛めてベンチからも外れていたベリーシャも全体練習には参加しているそうで、少なくとも今日のベンチ入りは間違いなさそう。ルヴァンカップでは名古屋に逆転負けを食らったのが敗退のきっかけになっただけに、今日はその「リベンジ」も兼ねてしっかり勝って欲しいと思います。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。当日券販売は午後4時から、開門は5時となっています。駐車場はメインスタンドに向かって右側の駐車場が無料で開放されますが、キャパは900台程度しかありません。リーグ戦と同様に横川駅からのシャトルバスが運行され、またアストラムラインのサンフレッチェ応援乗車券の販売もありますので、なるべく公共の交通機関をお使いください。

 テレビ放送はスカパー!のch583とCS805で生放送が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2018/08/21

天皇杯3回戦名古屋戦に向けて

明日は西日本豪雨の影響で延期されていた天皇杯3回戦が行われます。
 中断中の選手補強が大当たりした名古屋は、見違えるような戦いでこのところ5連勝。最下位どころか降格圏も脱出して、一試合未消化ながら勝点25で14位まで上がってきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
17H △0-0 広島
19A ○2-1 仙台  【名】ジョー、前田、【仙】中野
20H ○3-2 G大阪 【名】ジョー3、【G】アデミウソン、藤本
21H ○4-2 鹿島  【名】ジョー、金井2、前田、【鹿】土居、鈴木
22A ○2-1 横浜FM 【名】ジョー2、【横】松原
23H ○3-0 鳥栖  【名】金井、和泉、前田
 前節は4試合で7ゴールと大爆発中だったジョーを出場停止で欠きながらも、「代役」として出場した児玉や代わって投入された和泉の活躍で3点を奪って快勝しています。明日は前所属チームで天皇杯に出場している丸山、金井、前田が出ることができませんが、ただその分出場機会に飢えていた選手たちが出てくるはず。若手がフレッシュなプ状態で出てくれば、ルヴァンカップの時と同様に難しい試合になりそうです。
 対するサンフレッチェですが、城福監督は川崎F戦後に「コンディションが大切になってくる。準備できている選手を使いたい」とメンバーの入れ替えを示唆しています。川崎F戦から中2日、そして次節のC大阪戦も中2日でやって来ることを考えると、メンバーをほぼ総入れ替えして戦う可能性が高そうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
      中林

馬渡  吉野  水本  川井

   川村  川辺

 工藤     Fシウバ

  ムイ ベリーシャ

SUB:廣永、和田、野上、柏、柴崎、渡、パトリック
 明日は負ければ終わりのカップ戦。誰が出ることになったとしても広島らしい戦いを貫いて、全員の力を合わせて勝利して欲しいものです。

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アジア大会ベトナム戦

アジア大会を戦っているU-21代表は一昨日グループリーグの第3戦をベトナムと戦い、0-1で敗れました。森保監督はパキスタン戦からメンバー8人を入れ替えて、GK:オビ、DF:原、立田、杉岡、MF:初瀬、神谷(→松本HT)、渡辺、遠藤、三好、三苫(→岩崎HT)、FW:前田(→上田81分)。前半3分にGKからのボールを受けた神谷が狙われ、失ったボールをそのまま決められ先制点を許しました。そしてその後も高い位置からのプレッシャーをかけるベトナムに苦しめられ、前半13分と19分にも決定機を作られるなど圧倒されて前半を折り返しました。後半から岩崎と松本を投入すると日本が徐々にリズムをつかみ、何度かチャンスを作ります。そして後半45分には原のスルーパスで抜け出した上田がGKまでかわしたものの決めることができず、0-1で敗れました。この結果、グループ2位となった日本のラウンド16の対戦相手はE組1位だったマレーシア。中4日空けて8/24の午後9時30分キックオフです。

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2018/08/20

第23節川崎F戦

 昨日ホームで行われた第23節川崎F戦は、パトリックのゴールで先制したもののその後2点を取られて逆転負けを喫してしまいました。
 先発メンバーは前節から3人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  千葉 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏(→吉野69分)
 (→川辺78分)
    パト   渡(→ティーラシン65分)

SUB:中林、水本、フェリペ・シウバ、工藤
 対する川崎Fは前節と全く同じで、GK:チョン・ソンリョン、DF:エウシーニョ、谷口、車屋、登里、MF:守田、大島、中村、家長、阿部、FW:小林、と言うメンバーでした。立ち上がりはサンフレッチェがプレスをかけて、高い位置からのショートカウンターを狙います。そして3分には柏のスルーパスをパトリックがDFラインの裏で受けましたが惜しくもオフサイド。18分には左サイドへの展開からパトリックが裏を狙いましたがDFに当たります。しかしその後はラインを下げてブロックを作り、川崎のパス回しからの攻撃を受け止めます。22分にはDFラインからのロングパスを小林が前を向いてトラップしましたが林が飛び出してブロック。34分には車屋に強烈なミドルシュートを打たれましたが林が弾きます。広島も前半36分、柏からのクロスにパトリックが合わせましたがわずかに外れ、42分にはロングボールから渡がDFラインの裏に抜け出してGKと1対1になりましたがシュートは手に当たって弾かれます。逆に前半アディショナルタイムには車屋にフリーでヘディングを許しましたがボールはポストに当たって跳ね返ります。前半はお互いに守備も攻撃も集中が高く、緊張感のある内容でスコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半最初のシュートは広島で、1分にセットプレーからパトリックが頭で狙ったもののGKに止められます。その後7分に車屋のミドルが広島ゴールを襲い林が弾く、と言うシーンを作られたものの先制点は広島。後半11分、右からの柴崎のクロスをパトリックがDF2人に挟まれながらも頭で押し込みました。
 ところがその7分後、ワンタッチのパス交換からエウシーニョに右サイドに抜け出されると、低いクロスを小林に押し込まれて同点に追いつかれます。そしてその後も川崎Fのパス回しと家長のドリブルに苦しめられる広島。城福監督はティーラシンに続いて早めに吉野を投入して、守備の修正を図ります。21分の小林のシュートや25分の登里のシュートは何とか凌ぎましたが、しかしその苦心の守備が破られたのは後半30分。右サイドに抜けだした家長がクロスを入れると、ブロックに飛び込んだ千葉の手に当たったとしてハンドの取られます。そして川崎に与えられたPKを小林が蹴ると、林は反応して手に当てたものの勢いに押されてボールはゴールネットへ。広島は痛い2点目を喫してしまいました。
 その後もボールを支配するのは川崎。広島は川辺の機動力とパトリックの突破力を生かして何とか打開しようとします。しかし35分に右サイドを抜け出したパトリックが倒されたかに見えたもののノーファウル。また後半アディショナルタイムにもティーラシンのクロスにパトリックが飛び込んだ時に引っ張られた、と主張するものの認められず、得点を奪えないままに敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 この試合のスタッツを見ると、広島のボール支配率は40%以下。またシュート数も川崎Fが15本打っているのに対して広島は6本に終わっています。試合全体の印象もほぼスタッツの通りで、川崎に攻められながらも耐える時間が長く、苦しい試合となりました。2点目を与えることになった千葉のハンドは意図的に手でコントロールしようとしたものではなく、いささか不運な面もありましたが、ただそれまで散々回され、また家長のドリブルにも苦しめられていたので失点は時間の問題だった、と言わざるをえません。高い位置からの守備が機能したのは前半の15分だけで、それ以降はボールの奪いどころが低くセカンドボールも拾われ続けていたので、このような結果になったのも止むを得ない、と言えるでしょう。パトリックが倒されたシーンも明らかにPK、と言うようなプレーでもなく、前半の対戦でジャッジに救われて勝ったことを考えれば致し方ない、と思います。広島は城福監督の下で結果を出して来ている、とは言えまだ半年ちょっとしか経っていないのに対して、川崎は風間監督の時から何年もかけて作ってきたサッカーが完成の域に達しているわけで、その完成度の差が出た試合だった、と言うことではないかと思います。
 この試合の結果川崎Fとの勝点差は6に縮まり、消化試合の差を考えればほぼ追いつかれた、と言っても良い状況となりました。一時の「広島独走」から比べればずいぶん苦しくなった感じではあるのですが、しかしそれでも首位にいるのは確か。残り11試合を有利な立場で戦えると言う状況に変わりはありません。今後も夏場の連戦が続く中で修正するのも難しいかも知れませんが、これまで積み上げてきたことを信じてチーム全員でやり続けるしかありません。

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2018/08/19

今日の川崎F戦

「ホットニュース」によると城福監督は、「90分間全員がしっかり集中しきること。しっかりつないですべてを出し切らないと勝点は取れない」と語っています。第5節の対戦は我慢を強いられる時間が長い試合でしたが、その時はまだ「城福広島」がスタートしたばかり。その後の試合と練習を通じてチームとして成長しているのは間違いないだけに、今日は「すべてを出し切ることができれば、十分に我々は成長の証を見せられる試合になる」(城福監督)のではないでしょうか。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップU-10」が午後2時から、「フォリアチャレンジ」が5時18分頃から行われます。場外スロープ下の「サンチェひろば」では「子育て応援!カルビーパーク」「軽食エリア」「ユニフォームレンタルサービス」「選手とツーショット似顔絵」を3時から開催。メインスタンド前のおまつり広場では、「ズッコケ三人組コラボブース」「みらさかピオーネPRブース」「フレンドリータウン呉市」「宮島ボートPRブース」「高宮運送大型保冷車体験コーナー」「タイ観光PRブース」「広島県営SNS日刊わしらPRブース」「サンフレッチェカード入会キャンペーン」「にぎわいすてーじ」「フェイスペイント」「バルーンアート」がそれぞれ3時にオープンします。またメイン・バック各総合案内所では「Club J.LEAGUEチェックイン・チャレンジ」が行われます。Jリーグ公式アプリでお気に入りクラブにサンフレッチェ広島を登録の上、キャンペーンサイトでご応募下さい。

 サンフレッチェクラブ会員の先着プレゼントは森島選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、柏選手の「18オムライス」と和田選手の「地元の味!しらす丼」各600円です。また売上の一部を義援金として広島県に寄付する「がんばろう広島Tシャツ」が再入荷します。更に両チームのマスコットがじゃれあっているイメージでデザインした、と言う「川崎フロンターレコラボグッズ」も販売されるそうです。

 今日のテレビ放送はDAZNのみとなっています。今日は久々にブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2018/08/18

川崎F戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第23節。サンフレッチェはホームに川崎Fを迎えます。
 昨年悲願の初優勝を遂げた川崎Fは、ACLは1勝もできずにグループステージで敗退してしまったもののリーグ戦では着実に勝点を積み重ねて、1試合消化が少ないながら2位に上がってきています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
5H ●0-1 広島  【広】パトリック
6A △1-1 横浜FM 【川】家長、【横】中澤
7H ●1-2 C大阪 【川】知念、【C】丸橋、福満
8A △0-0 仙台
9H ○4-1 鹿島  【川】OG、エドゥアルド・ネット、中村、大久保嘉、【鹿】永木
10A ○2-0 鳥栖  【川】阿部、小林
11A ○2-1 神戸  【川】谷口、小林、【神】三田
12H ●0-2 浦和  【浦】興梠2
13H ●0-2 FC東京 【東】橋本、森重
14A ○2-1 柏   【川】小林、鈴木、【柏】伊東
15H ○3-0 清水  【川】中村2、阿部
16A ○2-1 札幌  【川】エウシーニョ、小林、【札】都倉
17H ○1-0 長崎  【川】小林
19A ●0-2 浦和  【浦】興梠、ファブリシオ
20H ○2-0 横浜FM 【川】小林2
21A ○2-1 清水  【川】小林、大島、【清】ドウグラス
22H △0-0 鳥栖
 前節は鳥栖相手にボール支配率66:34、シュート数25:2と終始圧倒しながら相手GKのビッグセーブ連発もあって決めきれず、スコアレスドローに終わっています。試合後の選手たちは一様に「自分が決めていれば...」と悔しげな表情だったそうですが、しかしそこはもう気持ちも切り替えているはず。昨季も首位・鹿島と最大8差離されていたにも関わらず逆転優勝した再現を狙って、必勝を期して広島に乗り組んでくるのは間違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節足を痛めて途中退場した水本の状態が気になるところ。また中3日の連戦も3試合目となることを考えると、先発メンバーの多少の入れ替えの可能性もありそうです。と言うことで、私の予想は次の通り。
       林

和田  野上  千葉 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト   渡

SUB:中林、吉野、松本、フェリペ・シウバ、川辺、ティーラシン、工藤
 2位川崎Fとの勝点差は9あるものの、ここで負けると6に縮まると言う大事な「首位決戦」となりますが、しかしだからと言って特別な戦い方が必要か、と言うとそんなことはないでしょう。これまで続けてきたことを信じて、チーム全員がやるべきことをやり抜けば、きっと結果は付いてくるはず。明日もこれまで通りにサポーターも含めてチーム一丸となって戦って欲しいと思います。

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2018/08/17

アジア大会パキスタン戦

昨日行われたアジア大会のグループリーグ第2節で、U-21日本代表はパキスタンに4-0で快勝してノックアウトラウンド進出を確定しました。先発はネパール戦から8人を入れ替えて、GK:小島(→オビ78分)、DF:岡崎、板倉、大南、MF:長沼、遠藤(→初瀬81分)、岩崎、松本、神谷(→原72分)、前田、FW:旗手、と言うメンバーでした。試合が動いたのは立ち上がり2分で、岡崎のロングボールを受けた岩崎が胸トラップでDFラインの裏に抜け出すと、ペナルティエリア内にループシュートを放って先制点を奪いました。続いて9分には大南の浮き球を受けた旗手が胸トラップで相手をかわすと中央からゲット。続いて10分にはこぼれ球を拾った前田が旗手を使って中央を抜け出し、右足で決めて点差を広げます。そしてその後は18分の岩崎や28分の遠藤など決定的なシーンを作りつつ試合を進めると、前半35分に遠藤のグラウンダーのボールを旗手が繋ぎ、岩崎が相手をかわしてシュートを決めて点差を広げました。後半はパキスタンが引いて守備を固めてきたこともあり、またミスも目立つようになって単発的な攻撃に終始。また小島が怪我で退場になると言うアクシデントもあったものの相手に得点は許さず、点差は動かないままに試合を終えました。

 このグループのライバルとなるベトナムもネパールに2-0で勝って2連勝し、日本と勝点、得失点、総得点で並んで首位を分けあう形となっています。明後日予定されているベトナム戦はグループ首位を賭けた戦いとなりますが、ノックアウトラウンドでD組1位はBEF組3位との対戦になるのに対して、D組2位は韓国のいるE組1位との対戦になります。従って森保監督には、選手の消耗を避けつつ勝ちに行く采配が求められることになります。

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2018/08/16

第22節神戸戦

 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第22節神戸戦は、イニエスタに同点ゴールを許したもののその後は譲らず勝ち点1ずつを分け合いました。
 先発は連戦を考慮してか前節から3人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木
        (→千葉73分)
   青山    稲垣

 川辺         柏(→柴崎81分)

    パト  工藤(→ムイ56分)

SUB:中林、吉野、フェリペ・シウバ、渡
 対する神戸は、GK:キム・スンギュ、DF:三原、大崎、渡部、ティーラトン、MF:藤田、郷家(→大槻85分)、イニエスタ、FW:ポドルスキ(→田中89分)、古橋(→三田74分)、ウェリントン、と言うメンバーでした。最初にペースを握ったのは広島で、ラインを高くして前からプレッシャーをかけて、速攻からの得点を狙います。そして前半14分にカウンターからパトリックが攻め上がったシーンは対応されてしまったものの、前半15分に青山がセンターサークル付近からロングパスを送るとこれに反応したのはパトリック。いったんはDFにクリアされたものの足下に落ちたところをパトリックが流し込んで、広島が先制点を奪いました。しかしその2分後には今度はイニエスタ。バイタルでパスを受けたイニエスタが中に持ち込むと、対応に出た野上を振り切って右足でミドルシュート。これがゴール左上隅に突き刺さって、同点に追いつかれてしまいました。
 その後は神戸がボールを回してチャンスをうかがうものの、シュートまで持ち込むシーンが多かったのは広島。19分にはパトリックが頭で狙ったもののGKにキャッチされ、33分にはCKのクリアを稲垣が狙ったものの枠外。36分には工藤の落としを川辺が狙いましたがわずかに外れ、37分には工藤が狙いましたがGKの好セーブに阻まれます。更に44分には柏のロングフィードで抜け出したパトリックがGKと1対1になりましたが決めることができません。前半は広島が決定機の数で上回りながらも得点は1点ずつでハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると蒸し暑さを少しでも解消しようとスタジアムの屋根を開けて、細かい雨が降る中での試合となります。しかしピッチ上の蒸し暑さは変わらず両者とも体力と気力を振り絞っての戦いとなります。後半11分にはパトリックが柏とのワンツーで抜け出しましたがシュートミス。17分にはカウンターからティーラシンがシュートしましたがブロックされます。また23分には高い位置でのボールカットから川辺がドリブルで持ち上がってティーラシンへ。そしてリターンパスを川辺が狙いましたが決定的なシュートは上に外れてしまいます。その後は両者とも運動量が落ちてオープンな展開となり、30分には郷家に危ないシュートを打たれましたが枠外。33分にはパトリックのミドルが外れ、CKから野上が頭で狙いましたがGKに抑えられます。終盤は神戸に攻め込まれて何度もゴール前のシーンを作られ、後半アディショナルタイムにはウェリントンに決定的なシュートを打たれましたが林が反応します。両者とも最後まで勝ち越しを狙って攻め合ったものの得点は生まれず、勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後に城福監督は「いくつか取れた、取れるはずのシーンがあった」と言って勝ち切れなかったことを残念がっていた一方で、「選手はこれ以上点を取られないと後ろで締めながら、最後までよく勝点にこだわって戦ってくれた」と勝点1を持ち帰ることができたことを評価しました。また相手方の吉田監督も「この引き分けはポジティブに捉えたい」と語っています。前節から中3日で迎えた試合で、しかも前半は屋根を閉めていたこともあって湿気が高くじっとしていても汗が出てくるようなコンディション。その上、両チームのストロングポイントはちょっとでも気を抜くとやられてしまうような類いのもので、体力的にも精神的にも厳しい試合だったと思います。そんな中で両チームともに集中を切らさず、前半17分以降は失点を防ぎつつ戦い抜いたことは評価すべきでしょう。特に大型補強で調子に乗りつつある4位・神戸相手にアウェイで勝点1を取ったことは、重要な結果だったと言えると思います。
 それにしてもこの試合のハイライトは、何と言ってもイニエスタでした。広島が狙い通りに先制点を奪ったすぐ後に同点弾だったと言うことで価値の高い得点でしたが、それにしてもあの距離であのコースにシュートを決める、と言うのはまさにワールドクラス。広島サポーターを含めた多くの「イニエスタ目当て」の観客の期待通りのハイレベルのプレーでした。またその他の時間帯にも柔らかなボールタッチによるパス回しやDFラインの裏への抜け出し等何度か「らしい」プレーを見せましたが、ただそれに対するサンフレッチェの守備陣も良く守っていた、と言えると思います。城福監督は「開幕から1試合1試合積み上げてきたチーム...今日の試合もその延長線上にあったと言うこと。相手にそんなに左右されることはない」と語っていますが、メンバーが変わった中でも、また相手に強力な「個」がいても、これまで通りのサッカーができたことが勝点1に繋がった、と言えるのではないでしょうか。
 今節はFC東京が敗れたため、2位との勝点差が9に広がりました。ただ、次節はFC東京に代わって2位に上がってきた川崎Fとの「首位攻防戦」。負ければ勝点差が6に縮まるだけでなく、未消化試合がある川崎Fに勝点3差まで迫るチャンスを与えることになります。城福監督も選手もいつものように「目の前の試合を1試合ずつ戦うだけ」と言うに違いないのですが、しかし客観的に見れば次がシーズンの行方を決める大事な試合であることは間違いないところ。選手たちには十分にコンディションを整えて、最高の状態で次節を迎えて欲しいと思います。

広島公式サイト  神戸公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  イニエスタ1  イニエスタ2  イニエスタ3
日刊スポーツ  スコア速報  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  イニエスタ「勝ち点3が取れなかった」と落胆  イニエスタが2戦連続弾を自賛  広島のロッカールームで話題になったのは  スーパーゴラッソを欧州メディアが絶賛

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2018/08/15

今日の神戸戦

「ホットニュース」によると城福監督は連戦による疲労について「何よりも結果が疲労回復に大きく影響する。そういう意味では今回はあまり心配していない」と語っているので、前節と同様のメンバーで戦う可能性が高そう。一方の神戸も、イニエスタとポドルスキは2人とも先発しそうだとのこと。今日はこの2人の良さをいかに出させないかと言う点で、サンフレッチェがチームとしてこれまでに積み上げたものを出すことができるかどうか、が勝敗を分けることになりそうです。

 今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で午後7時キックオフ。チケットは前売りで完売していますので当日券の発売はありません。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日も現地観戦の予定なので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、tssサンフレッチェ広島の速報などをどうぞ。

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アジア大会ネパール戦

昨日「第18回アジア競技大会」のグループリーグ初戦を戦ったU-21日本代表は、行徳監督率いるネパールを1-0で下しました。メンバーは、GK:小島、DF:杉岡、原、立田、MF:長沼、初瀬(→板倉65分)、三苫、三好(→岩崎90+4分)、松本、渡辺、FW:上田(→前田73分)。先制点は前半7分。右サイドを突破した長沼がペナルティエリア内で粘ってクロスを送ると、三苫が押し込みました。そしてその後も日本がボールを支配してチャンスを量産したものの引いて守るネパールの守備陣を崩せず、最少得点差での勝利となりました。

ゲキサカ  テキスト速報  戦評
フットボールチャンネル  採点

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2018/08/14

神戸戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第22節。サンフレッチェはアウェイでヴィッセル神戸と対戦します。
 中断期間中にイニエスタを獲得して全サッカーファンに衝撃を与えた神戸。そしてその効果は絶大で、再開後の5試合のうちイニエスタが先発した2試合では勝利したのに対してその他の3試合は1分け2敗の成績となっています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
13A ●0-2 広島  【広】青山、パトリック
L5H ●3-4 湘南  【神】OG、レアンドロ、増山、【湘】アンドレ・バイア、表原、野田、梅崎
14H ○2-0 磐田  【神】渡邉、ウェリントン
L6H △1-1 鳥栖  【神】ハーフナー、【鳥】安在
15A ○4-0 札幌  【神】ウェリントン2、渡邉2
LPO1 ●2-4 横浜FM 【神】ウェリントン、渡邉、【横】大津、仲川、天野、ウーゴ・ヴィエイラ
天2 ○3-0 福岡大 【神】三田、三原、ウェリントン
LPO2 △1-1 横浜FM 【神】藤田、【横】ウーゴ・ヴィエイラ
天3 ○6-1 千葉  【神】安井、ウェリントン2、三田2、大槻、【千】指宿
16A ○1-0 長崎  【神】ウェリントン
17H ●0-3 湘南  【湘】坂、齊藤、菊地
18H ○1-0 柏   【神】増山
19A △1-1 C大阪 【神】OG、【C】OG
20A ●0-1 FC東京 【東】リンス
21H ○2-1 磐田  【神】イニエスタ、古橋、【磐】川又
 イニエスタとポドルスキの初競演となった前節は、イニエスタが前半15分にポドルスキのスルーパスを反転して受けて抜け出すとGKをかわしてゴール。そしてその後もこの2人が神戸の攻撃のタクトを振るいながらチームを勝利に導いています。明日はホームでの連戦と言うこともあって、磐田戦以上にコンビネーションを高めて首位を迎え撃って、そして少しでも勝点差を縮めたいと思っているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、チームの調子を考えるとメンバーを変えずに臨む可能性が高いものと思われます。ただ連戦のことも考えて、1人か2人入れ替える可能性もあるかも。と言うことで、予想メンバーは希望も込めて次のようにしておきます。
       林

和田  千葉  水本 佐々木

   青山    稲垣

 川辺         柏

    パト  ムイ

SUB:中林、野上、吉野、フェリペ・シウバ、柴崎、渡、工藤
 神戸が「Jリーグ最強の個の力」を持つチームなら、今のサンフレッチェは「Jリーグ最強の組織力」のチーム。従って明日の試合は「個の力」と「組織力」のどちらが勝つか、が問われる試合になるのではないでしょうか。サンフレッチェとしてはこれまで通りチーム一丸となって、勝ち点3を取りに行くのみです。

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2018/08/13

平和祈念広島国際ユース2018

恒例の「Balcom BMW CUP 平和祈念 広島国際ユースサッカー2018」が先週末に行われ、サンフレッチェユースが3連覇を果たしました。今回参加したのはサンフレッチェ広島ユースと広島県高校選抜U18の他に、U18ライト・トゥ・ドリーム(ガーナ)とCDグアダラハラU18(メキシコ)で、試合の結果は以下の通り。
【第1日】
広島県高校選抜U18    0-0 広島ユース
ライト・トゥ・ドリーム 1-1 CDグアダラハラ

【第2日】
広島県高校選抜U18    1-4 CDグアダラハラ
広島ユース       1-0 ライト・トゥ・ドリーム

【第3日】
広島県高校選抜U18    0-7 ライト・トゥ・ドリーム
広島ユース       3-1 CDグアダラハラ
 この結果2勝1分けで勝ち点7を取ったサンフレッチェ広島ユースが優勝。1勝1分け1敗で勝ち点4で並んだライト・トゥ・ドリームとCDグアダラハラでしたが得失点差で前者が2位、後者が3位となり、広島県高校選抜U18は最下位に終わりました。

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2018/08/12

第21節長崎戦

 昨日今季最多の20,285人を迎えて行われた「ピースマッチ」長崎戦は、柴崎の「人生初」の直接FKのゴールとティーラシンの今季5点目で2-0で勝ちました。
 先発メンバーは前節と同じ。また野上が5試合ぶり、また工藤が4試合ぶりにベンチ入りして、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  千葉  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏(→野上90分)
 (→川辺86分)
    パト   渡(→ティーラシン61分)

SUB:中林、吉野、フェリペ・シウバ、工藤
 対する長崎は、GK:徳重、DF:徳永、バイス、田上、MF:磯村(→前田86分)、島田、飯尾(→中村75分)、翁長、鈴木、澤田(→米田67分)、FW:ファンマ、と言うメンバーでした。立ち上がりはやや堅さが見られた広島に対して、最初にビッグチャンスを作ったのは長崎。1分には左サイドを崩され低いクロスにファンマが合わせましたが林がファインセーブで救います。また6分には澤田がDFラインの裏に抜け出して飯尾に渡しましたが、飯尾のクロスは林がキャッチ。22分には遠目から磯村に狙われましたが鈴木の顔面を直撃して外れます。序盤はなかなかシュートまで行けなかった広島でしたが、33分にはCKのこぼれを稲垣が狙ったものの枠外。36分にはパトリックが右のスペースに抜け出してフリーでシュートを放ちましたがわずかに左に外れます。続いて41分には渡のクロスにパトリックが頭で合わせ、43分には渡の落としを稲垣が狙いましたがわずかに枠を外れます。そして前半アディショナルタイムにゴール前正面で得たFKで、柴崎がGKの指先をかすめる軌道でゴール左上に突き刺し広島の1点リードで前半を折り返しました。
 後半も立ち上がりにペースをつかんだのは長崎で、4分には島田が左足で狙いましたがわずかに枠を逸れて助かります。対する広島も後半9分、スルーパスに反応した渡がGKと1対1になりましたがシュートはGK正面。続いて10分には千葉のクロスにパトリックが頭を当てましたがこれもGKの正面を突きます。追いつきたい長崎は丁寧なパス回しからサイドを突破してクロス、と言う形で得点を狙いますが、広島の守備陣の集中は崩れません。後半20分には柏が右足で狙ったもののGKがファインセーブ。30分にもカウンターからパトリックが抜け出してフリーでシュートしましたがこれもGKに止められます。更に34分にも青山のクロスをパトリックがヘッドで狙いましたが枠外。逆に40分にはパトリックがボールを奪われると、速攻から中村にシュートを許しましたが枠を外れて助かります。そして後半43分、カウンターから右サイドを駆け上がった川辺がティーラシンに絶妙なスルーパスを送ると、飛び出してきたGKの位置を良く見てループシュート。これがしっかりとゴール枠を捉えて決定的な2点目。その後城福監督は野上を投入して5バックにして守備を固め、後半アディショナルタイムの米田のシュートも人垣ではじき返して2点差を守って逃げ切りました。
 「One Ball. One World. スポーツができる平和に感謝」と言うキャッチコピーの下、世界で2つだけの被爆都市である広島と長崎を結ぶ「ピースマッチ」として行われたこの試合は、両市の市長や高校生のメッセージ、両チームサポーターのエールの交換、そして聖火台に向かって黙祷を捧げるなど、いつもとは違った雰囲気で行われました。そのためか序盤は広島の選手に慎重さが目立ったのに対して長崎は思い切ったプレーを展開して、流れは長崎にあったように思います。しかしそこで生きたのが、前節の教訓。ピッチの中の選手全員が「今何をすべきか」を共有して失点を防ぐとともに、徐々にペースをつかんで流れを引き寄せました。前半終了間際の柴崎の直接FKからのゴールは「プロ入りして初めて、と言うよりも人生初めて」だと言うものだったそうですが、しかしこれも練習の賜物。チームがここまで積み上げてきたものが得点と言う形で結実した、と言って良いでしょう。また後半終了間際の追加点はティーラシンによる「技あり」のゴールでしたが、これもそれまで渡やパトリックがGKとの1対1を決められなかったことから学んだものだった、と言えるかも。内容的には五分五分の試合だったにも関わらず広島の完勝とも言える結果に終わったのは、ここまでチームとして積み上げてきたものの差が出たからなのかも知れません。
 この試合の結果、広島と2位FC東京の勝点差は8に広がりました。ただその一方でこれまで下位に沈んでいた鳥栖、G大阪、名古屋が揃って勝利するなど、「戦国J1」はますます混迷の度合いを強くして来ています。その中で広島が上位で戦い続けるためには、これまで通り一つ一つの試合に学びながら成長し続けることが最も重要なのではないでしょうか。

広島公式サイト  長崎公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  高木監督  柴崎  戦評2
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評

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2018/08/11

今日の長崎戦

中国新聞によるとパトリックは膝の不安から練習を休んで治療に専念する日もあったそうですが、状態は良くなって今日の試合出場は問題無さそう。前節強引にシュートに行って直後に失点をした反省から「ベストを尽くしてチームのために戦いたい」と語っているので、いつも以上に献身的なプレーが見られるのではないでしょうか。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップU-8&9」が2時から、「ファミリーマート サッカー教室」が3時から、「フォリアチャレンジカップ」が5時18分ごろから行われます。特に今日のフォリアチャレンジでは長崎と広島のアカデミー同士の対戦が行われるとのことです。また6時ごろからは広島の久保会長と長崎の高田社長による「ピースマッチ特別対談」を開催。また両市長のメッセージ上映や、広島商業高校・長崎商業高校両校生徒による「共同平和宣言」などが行われます。

 場外スロープ下の「サンチェひろば」では、「子育て応援!カルビーパーク」や岩崎本舗の長崎角煮まんじゅうを販売する「軽食エリア」、「ユニフォームレンタルサービス」、「選手とツーショット似顔絵」等が2時半から行われます。また「おまつり広場」では「ズッコケ三人組コラボブース」「安芸高田市ブース」「長崎市ブース」「雲仙市ブース」「安田女子大学平和体験ブース」「広島経済大学平和体験ブース」「広島商業高校平和PRブース」「ピースメッセージボード」「平和資料館所蔵のポスター展示」「にぎわいステージ」「フェイスペイント」「バルーンアート」等を2時半より開催。メイン・バックの各総合案内所では、折り鶴をお持ち頂いた小中学生をバックスタンド自由シートにご招待する「チケット受け渡しブース」や「平成30年7月豪雨」の募金活動等が行われます。

 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、柴崎選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、柏選手の「18オムライス」と和田選手の「地元の味!しらす丼」各600円となっています。また柏選手が得点をゲットした次のホームゲームで販売する「カシワ点」(カシワの天ぷら)は3本で300円です。

 テレビ放送は、DAZNの他にNHK BS1で生中継が行われます。今日は現地観戦の予定なので、ブログの速報はありません。スタジアムに行けない&TVやDAZNが見れない方は、tssサンフレッチェ広島などの速報をどうぞ。

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2018/08/10

長崎戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第21節。サンフレッチェはV・ファーレン長崎と「ピースマッチ」を戦います。
 中断前は勝ち点17で残留圏ぎりぎりの15位。総得点はリーグ5位の21だったのに対して総失点がリーグワースト2位の26だったと言うことで、中断中にオランダ人CBのヨルディ・バイスを補強しました。そしてボール保持率を高める練習を重ねて再開を迎えると、川崎F、FC東京などの上位相手に対等に戦って順位も14位に上げています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
11H ●0-2 広島  【広】ティーラシン、佐々木
12A ●1-2 鹿島  【長】鈴木武、【鹿】鈴木優、金崎
13A ●1-3 C大阪 【長】中村、【C】柿谷、丸橋、水沼
L5A ●1-2 鳥栖  【長】碓井、【鳥】石井、小野
14H ○3-0 名古屋 【長】中村2、鈴木武
L6A ●0-2 湘南  【湘】端戸、鈴木国
15A ●2-5 横浜FM 【長】ファンマ、中村、【横】大津、仲川2、扇原、デゲネク
天2 ○2-1 松江  【長】幸野、平松、【松】宮内
天3 ●1-1(PK3-4)湘南【長】鈴木武、【湘】表原
16H ●0-1 神戸  【神】ウェリントン
17A ●0-1 川崎F 【川】小林
18A ○1-0 FC東京 【長】ファンマ
19H ●2-3 札幌  【長】米田、バイス、【札】ジェイ、チャナティップ、都倉
20A △0-0 浦和
 前節は浦和に押し込まれる時間が長かったものの身体を張った粘り強い守備で得点を許さず、少ないながらも決定的な場面も作りつつスコアレスドローに持ち込み、貴重な勝ち点1をゲットしました。明日もチーム全員で力を合わせて、勝ち点を1つでも多く持ち帰ろうと思って乗り込んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると右太ももを痛めていた野上のメンバー入りが濃厚になったとのこと。前節は試合終了間際に守備が乱れて勝ちを逃しただけに、試合展開によっては早めに野上を投入して逃げ切りを図る、と言うことになる可能性もありそうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       林

和田  千葉  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト   渡

SUB:中林、野上、吉野、松本、川辺、ティーラシン、ベリーシャ
 今季ホームでは6勝2分け2敗のサンフレッチェですが、観客が1万5千人以上入った試合では1勝1分け2敗と結果を残せていません。前売りの状況を見ると明日は多くの観客が入るのは確実なので、ぜひともこれまでの流れを断ち切って、勝利でサポーターと喜びたいものです。

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2018/08/09

Assist 2018 SUMMER号

先日発売された「Assist 2018 SUMMER号」を紹介します。巻頭の記事は青山選手と稲垣選手の対談。前半戦の快進撃を支えたボランチ2人が、お互いについて、またチームについて語り合っています。続く記事では林卓人選手の思いを、チームでは1年先輩だった森崎浩司アンバサダーが引き出しています。3つ目の記事はインタビューで、広島の新しいサイドバック像を構築しつつある和田選手が登場。また、5/26に行われた「ファン感謝デー2018」の様子を写真で綴っています。

 「選手に突撃Q&A」では、「サッカー選手じゃなかったら何の仕事をしていましたか?」などのいろいろな質問に対する答えを掲載。「クラブパートナー訪問記」では柏選手がにしき堂を訪れて、もみじ饅頭の製作工程を体験しています。また「僕たちのペット自慢」では、工藤、廣永、フェリペ・シウバの3人がかわいいペットたちを自慢しています。

 「浩司アンバサダーが行く」ではパナソニックスタジアム吹田を訪問して、最新のサッカー専用スタジアムの素晴らしさを紹介。「ZOOM UP」では丹羽選手がマツダCX-8に試乗しています。続く「あの頃、僕は」と言う記事では、「故郷を出たかった」と言うパトリックの現実と思い、そして来日後の戦いと成長を描いています。また「PRサポートショップへGO」では、森島選手と川辺選手が安芸高田市の「お食事処 居酒屋みね」で食事をしながらインタビューに答えています。

 サンフレッチェアシストマガジン「Assist」は定価360円で、ホームゲーム会場やV-POINTで販売中です。

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2018/08/08

森島全治2ヶ月

プレスリリースによると、8/5の練習中に負傷した森島選手が一昨日広島県内の病院で「左第3、第4中手骨骨折」の手術を受け、全治2ヶ月と診断されました。

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2018/08/07

育成マッチデー岡山戦

昨日吉田サッカー公園で岡山との「育成マッチデー」のゲームを行い、1-0で勝ちました。サンフレッチェのメンバーは、GK:中林(→廣永67分)、DF:川井、荒木、川村(→山崎HT)、馬渡、MF:川辺(→桂74分)、吉野(→松本大HT)、松本泰、フェリペ・シウバ、FW:工藤、ベリーシャ(→東52分)。対する岡山は、GK:一森(→椎名HT)、DF:阿部、久保(→加藤HT)、チェ、MF:松本健(→渡邉86分)、下口、武田、高橋(→野口64分)、FW:福元、リカルド・サントス(→太田86分)、武田。得点は2分に工藤でした。

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2018/08/06

第20節湘南戦

 昨日ホームで行われた第20節湘南戦は、後半アディショナルタイムのオウンゴールで追いつかれ、勝ち点2を失う結果となりました。
 先発メンバーは前節と同じ。また怪我で離脱していた吉野が5試合ぶりにベンチ入りして、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  千葉  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏(→吉野88分)
 (→川辺75分)
    パト   渡(→ティーラシン58分)

SUB:中林、フェリペ・シウバ、松本、ベリーシャ
 対する湘南は、GK:秋元、DF:岡本、坂、山根、MF:藤田(→齊藤59分)、石川、秋野(→梅崎75分)、杉岡、FW:菊地、山崎、小川(→野田79分)、と言うメンバーでした。序盤は湘南のペースで、4分にはクロスの折り返しを小川が狙いましたが危うくクリア。10分には山崎がDFラインの裏を取りましたがシュートが枠外に外れて助かります。また14分にはペナルティエリアに左から侵入した小川にシュートを打たれましたが、GK正面に飛んで助かります。しかし前半29分、右からのクロスをクリアしようとした千葉の手にボールが当たってPKを与えると、これを山崎に決められて先制点を許しました
 これで目が覚めたかその後は広島が反撃し、39分にはパスの連続から佐々木のクロスにパトリックが合わせましたがDFがぎりぎりでクリア。45分には柏のクロスに柴崎が合わせましたがGKのスーパーセーブに防がれ、47分には青山のミドルも弾かれます。そしてその直後にCKの流れからクロスに競りあった佐々木が倒されてPKを獲得すると、これをパトリックがGKの逆を突いて決めて、同点でハーフタイムを迎えました。
 後半のファーストシュートも湘南でしたが、しかしその後は広島がゲームを支配してチャンスを量産します。3分には柏のクロスにパトリックが頭を当てましたが打ち切れず、4分には渡がDFラインの裏に抜け出しましたがDFがクリア。9分には青山がミドルで狙いましたがわずかに枠を外れます。ティーラシンを入れて圧力を強める広島。逆に湘南は齊藤を投入してシステム変更で対抗します。しかし広島の攻勢は続いて、18分には千葉が打ったミドルがDFに当たってコースが変わりましたが、秋元は驚異の反応で弾きます。続いて21分にはカウンターから抜け出したパトリックは撃てなかったものの、こぼれ球を拾った柏が得意の巻いたボールで狙ったもののこれも秋元に弾かれます。更に30分にも川辺が抜け出しパスをティーラシンが狙いましたがGKに阻まれます。そして後半32分、川辺のパスを千葉がヒールで柏に渡すとその勢いのままシュート。これはDFにブロックされたものの再び拾った柏が決めて、広島がついに勝ち越しに成功しました。
 そこまではほぼ防戦一方だった湘南でしたが、その後は徐々に広島陣内に攻め込むシーンが増えます。それに対して城福監督は柏に代えて吉野を入れて、「守り切る」と言うメッセージを送ります。それでも広島はカウンターからビッグチャンスを作り、40分には川辺を使ってティーラシンが決定的なシュートを放ちましたがGKが反応。43分には川辺のドリブルからパトリックがフリーになりましたがシュートは大きく上に外れます。更に後半アディショナルタイムにもパトリックが打ちましたがまたもや枠を捉えることができません。そしてその直後に湘南が右からアバウトなアーリークロスを入れると、和田がヘディングでバックパス。ところが林は前に出ていたためボールはその頭を越えて転々とゴールに転がり込んで、やらずもがなの同点弾を与え、勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後に城福監督は「負けに等しい試合だったと思います。今日の内容で勝点1というのは受け入れ難いですし、最後のゲームの終わり方は本当に反省すべきところが多い」と怒り心頭だった様子。終盤になって湘南が攻勢に出てきたとは言えそれほど危ないシーンを作られていたわけではなく、オウンゴールに繋がったクロスも決して慌てるようなものではありませんでした。また失点以上に残念だったのは、3点目を取って突き放すチャンスが何度もあったにも関わらず決め切れなかったこと。特にパトリックは味方を使った方が良い場面でも自ら打ちに行ってふかしてしまっているわけで、身勝手なプレーで敗因の一つを作った、と言われても仕方がなかったように思います。終了間際に勝利がすり抜けて行ったのは決してDFとGKのコンビネーションの悪さが原因ではなく、そこまでの時間帯に勝負を決めれなかったチーム全体の責任だ、と言わざるを得ないのではないでしょうか。
 この第20節は広島が勝ち点1しか積み上げられなかったのに対して、FC東京も勝って勝点差が5に縮まりました。勝ち点5差、と言えばサンフレッチェが2013年に残り2試合でひっくり返して優勝した時の首位・横浜FMとの差と同じですから、ほとんど差がない、と言っても良いように思います。中断明け以降思うように勝ち点を取れなくなり、5試合で勝ち点8と言うペースだとすぐに追いつかれてしまうのは間違い無いのですが、ただだからと言って悲観する必要もないでしょう。この試合は湘南の動きが良かった、とは言っても後半はほぼ広島ペースでやれていたわけで、内容は良かったと言えます。むしろ序盤に攻勢をかけられてもPKの1点に抑え、後半に入って圧倒する戦いができたのは、さすが首位チームと言っても良いでしょう。酷暑が続く中での連戦と言うことで身体だけでなく頭も疲れが溜まっている、と言うこともあると思われるので、今週はまずはチーム全体がリフレッシュして、長崎戦に向けて良い準備をして欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
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2018/08/05

今日の湘南戦

「ホットニュース」によると城福監督はメンバー選考について「すごく悩むところだし、今日の夜の回復を含めてぎりぎりの選考」だと述べています。今日の試合は「おそらく終盤までもつれる展開になる」と言うことから、ベンチに誰を入れておくか、も重要。今日はベンチワークも含めたチームとしての総合力で勝利を目指すことになりそうです。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-10とU-11が午後2時から、「フレスタサッカー教室」が3時から、「フォリアチャレンジ」が5時18分ごろから行われます。場外スロープ下のサンチェひろばでは「子育て応援!カルビーパーク」と「軽食エリア」「選手とツーショット似顔絵」「ユニフォームレンタルサービス」が3時から開催。おまつり広場では「ズッコケ三人組コラボブース」「広島県信用組合PRブース」「サンフレッチェカード入会キャンペーン」「そごう広島店PRブース」「にぎわいステージ」「フェイスペイント」「バルーンアート」がそれぞれ3時から行われます。

 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、野上選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、大迫、川合、川村3選手の「愛情いっぱいU-19トリ(鶏)オ丼」を800円で提供します。また「カードフェスタ第一弾」として、Jリーグオフィシャルトレーディングカード「チームエディション・メモラビリア サンフレッチェ広島」を3パックお買い上げごとにスピードくじをプレゼントします。

 テレビ放送は今日もDAZNのみで、ブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2018/08/04

湘南戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第20節。サンフレッチェはホームで湘南ベルマーレと戦います。
 リーグ戦前半は波に乗れずW杯のブレイクを12位で迎えた湘南でしたが、ルヴァンカップも天皇杯も勝ち残り、またリーグ戦も中断明け以降の3試合は2勝1分けと負けなしと調子を上げています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
8H ●0-2 広島  【広】パトリック2
L4A △0-0 鳥栖
9A △4-4 横浜FM 【湘】OG、菊地、ステバノヴィッチ2
10H ○1-0 G大阪 【湘】菊地
11A ○1-0 浦和  【湘】石川
12H ●1-2 柏   【湘】菊地、【柏】クリスティアーノ、江坂
13H ●1-3 仙台  【湘】イ・ジョンヒョプ、【仙】野津田、西村2
L5A ○4-3 神戸  【湘】アンドレ・バイア、表原、野田、梅崎、【仙】OG、レアンドロ、増山
14A ●2-4 清水  【湘】菊地、野田、【清】北川2、クリスラン、金子
L6H ○2-0 長崎  【湘】端戸、鈴木
15H ○1-0 磐田  【湘】野田
LPO1 ○3-0 仙台  【湘】梅崎2、岡本
天2 ○1-0 北教大岩見沢【湘】高山
LPO2 ●1-3 仙台  【湘】野田、【仙】平岡、西村、奥埜
天3 ○1-1(PK4-3)長崎【湘】表原、【長】鈴木
16H △1-1 鳥栖  【湘】高橋、【鳥】OG
17A ○3-0 神戸  【湘】坂、齊藤、菊地
19A ○2-0 柏   【湘】山崎2
 前節は徳島から獲得したばかりの山崎が開始早々に先制点を奪うと、その後は柏に決定機を作られながらも秋元が好セーブを連発。そして後半35分には山崎がPKでこの日2点目を挙げて勝負を決めています。選手層も厚くなり「走るサッカー」で結果も出るようになって自信を深めている湘南。明日は首位を叩いて更なる上位進出を狙っているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、前節の好内容を考えると同じメンバーで戦う可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       林

和田  千葉  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト   渡
    
SUB:中林、馬渡、フェリペ・シウバ、松本、川辺、ティーラシン、ベリーシャ
 先週の土曜日は台風で試合が中止になった湘南に対して、サンフレッチェは中3日の連戦が続いているため体力的には厳しいものがあるかも知れないのですが、しかし重要なのはここぞと言うところでの集中と、そして「靴一足分の寄せ」ができるかどうか。明日もこれまでのようにチーム全体で力を合わせて、勝利を呼び込んで欲しいと思います。

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U-21代表に松本

日本サッカー協会は昨日第18回アジア競技大会に臨むU-21日本代表を発表し、広島から松本と、岐阜にレンタル中の長沼が選ばれました。今回選ばれたのは次の20人。
【GK】小島(早稲田大)、オビ(流通経済大)
【DF】板倉(仙台)、立田(清水)、原(新潟)、杉岡(湘南)、
    岡崎(FC東京)
【MF】三好(札幌)、長沼(岐阜)、神谷(愛媛)、三苫(筑波大)、
    初瀬(G大阪)、遠藤(横浜FM)、舩木(C大阪)、岩崎(京都)、
    松本(広島)、渡辺(東京V)
【FW】前田(松本)、旗手(順天堂大)、上田(法政大)
 トゥーロン国際大会のU-21代表メンバーから山口(エストレマドゥーラ)、椎橋(仙台)、中山(柏)、冨安(シントトロイデン)、橋岡(浦和)、菅(札幌)、森島(広島)、井上(東京V)、藤谷(神戸)、小川(磐田)、田川(鳥栖)が外れ、小島、立田、原、岡崎、長沼、舩木、岩崎、渡辺、前田、旗手が選ばれています。このメンバーは8/12に集合してトレーニングを開始して、8/14から始まるアジア大会でネパール、パキスタン、ベトナムと戦います。

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2018/08/03

荒木が特別指定選手に

プレスリリースによると、来季の加入が内定している荒木選手が特別指定選手として承認されました。サンフレッチェのDF陣は丹羽の移籍や野上の負傷により層が薄い状態になっていましたが、これによって万一の場合の備えができた、と言えるでしょう。

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2018/08/02

第19節横浜FM戦

 昨日三ツ沢で行われた第19節横浜FM戦は、パトリックの2ゴールなどで3試合ぶりに勝って、2位との勝点差7をキープしました。
 渡が5試合ぶりに先発。またフェリペ・シウバが4試合ぶりにベンチ入りして、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  千葉  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏
 (→川辺79分)
    パト   渡(→ティーラシン61分)
    (→ベリーシャ89分)
    
SUB:中林、馬渡、フェリペ・シウバ、松本
 対する横浜は、GK:飯倉、DF:松原、中澤、ドゥシャン、山中、MF:扇原(→伊藤69分)、喜田(→大津50分)、天野、FW:仲川(→ブマル75分)、ウーゴ・ヴィエイラ、遠藤、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻勢をかけたのは広島で、高い位置からのプレスで主導権を握ります。前半5分には柏の展開からパトリックがミドルを放ちましたがわずかに上。7分にはクリアボールを稲垣が狙いましたが枠外に外れます。その後は横浜が押し返して、13分には天野がFKで狙いましたが林が反応し、18分にはクロスにウーゴ・ヴィエイラが飛び込みましたが林がキャッチするなど、横浜がボールを支配して広島守備陣の隙を狙う、と言う展開になります。すると今度は広島が堅い守備から速攻でチャンスを作ると言う流れになって、22分には青山のパスを受けたパトリックが重戦車のような突破を見せてシュートしたもののポスト。23分には柏がカットインから狙いましたが飯倉が素晴らしい反応で弾き、29分にはパトリックが抜け出して中央の渡にパスを出しましたが戻って来た天野がぎりぎりでクリア。続くCKからの渡のシュートも飯倉に弾かれ、31分にもCKからの稲垣のシュートはわずかに左に外れます。そして前半43分、青山のクロスのブロックに飛んだ仲川の手に当たってPKのジャッジ。青山が蹴ったボールは飯倉に止められたものの、明らかに蹴るより先に前に出ていた(しかもDFもエリア内に入っていた)ためやり直しとなります。そこでキッカーを交代して蹴ったパトリックがきっちりと決めて、1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半もそのまま広島のペース。始まってすぐに右サイドに抜け出したパトリックがCKを取ると、そのパトリックが柴崎のボールを頭で流し込んで追加点。更に3分には柏のクロスをゴール前でトラップした柴崎がマイナスのパスを出すと、ここに走り込んだ渡が決めて、リードを3点に広げました。
 この後はボールの支配率を高めて攻め込む横浜。しかし次々と放たれるクロスはDFがはね返し、遠目からのシュートもブロックに入るなどがっちりと守ります。逆に24分には速攻から柏が決定的なシュートを放ち、続くCKははね返されたものの柏のクロスを千葉が押し込んで、広島が決定的な4点目を奪いました。
 この後もティーラシン、川辺、ベリーシャと攻撃的な選手を次々と投入して追加点を狙いに行く広島。後半アディショナルタイムにはベリーシャのパスでフリーになった川辺が決定的なシュートを放ちましたが枠外に外れます。その直後にクロスを伊藤に決められたものの横浜の反撃をこの1点に抑えて、アウェイの空に広島の凱歌が響き渡りました。
 この試合を決定づけたのは後半の早い時間帯に続けざまに挙げた得点でしたが、試合のポイントはむしろ前半にあった、と言って良いように思います。広島は浦和戦の敗戦の教訓からか、序盤から激しいプレスで相手の自由を奪い、主導権を握りました。そして試合が落ち着くと見るやバイタルエリアを引き締めて相手の攻撃を受け止めると、速攻から決定的なシーンを作りました。PK奪取のシーンはやや運に恵まれた感もありましたが、しかし流れを考えれば当然の先制点だったように思います。そして後半はビッグチャンスを確実にものにして点差を広げると、後は集中を切らさず守りました。最後の失点は余計でしたが、しかしきっとそれも糧にするはず。まさに「原点回帰」と言うべき試合で、浦和戦の敗戦から学んでもう一度基本を思い出したことが、この勝利の要因だったと言えるでしょう。8月も暑い中での連戦が続きますが、チーム全体でこの戦い方を貫くことができるなら、結果は自ずから付いてくるのではないでしょうか。

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2018/08/01

今日の横浜FM戦

中国新聞によると、今日もパトリックとツートップを組むのはティーラシン。ここ2試合は決定機を逃しているだけに、今日こそはチームを救うゴールを決めて欲しいところです。またモバイルサイトによるとフェリペ・シウバが遠征メンバーに入ったとのこと。ベンチスタートとなりそうですが、ここぞと言うところで流れを変える活躍をして欲しいと思います。

 今日の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場で、午後7時半キックオフ。テレビ放送はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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「クラセン」準決勝

一昨日行われた「クラセン」の準決勝で大宮ユースと対戦したサンフレッチェ広島ユースは、後半終了間際に追いつかれて延長で逆転負けで5年ぶりの決勝進出を逃しました。広島のメンバーは、GK:佐藤海、DF:山崎(→大越104分)、森保(→細谷106分)、MF:松本大、中谷、東、土肥、FW:渡部、桂、大堀、鮎川(→棚田71分)。ゲキサカの記事によると先制点は大宮で、前半5分に高田にスピードで振り切られて右足で叩き込まれました。しかしその後は拮抗した展開から、前半23分にCKのクリアボールを山崎が決めて広島が同点に追いつきます。そして後半11分には東のパスに走り込んだ桂がカットインしてゴールを決めて勝ち越しました。その後は大宮に攻め込まれながらも耐えていたそうですが、しかし後半アディショナルタイムにCKでゴール前に上がっていた相手GKに蹴り込まれて同点に追いつかれると、延長後半終了間際に直接FKを決められ悔しい敗戦となりました。

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