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2018/05/29

トゥーロン国際大会トルコ戦

横内監督代行が率いるU-21日本代表は昨日トゥーロン国際大会の初戦をトルコと戦い、1-2で敗れました。

 日本のメンバーは、GK:山口、DF:椎橋(→上田77分)、冨安、板倉、MF:藤谷、中山、井上(→杉岡52分)、初瀬、三好、森島(→遠藤74分)、FW:小川(→田川66分)。立ち上がりから日本が軽快なパス回しでトルコゴールに迫り、6分には森島が遠目から狙ったものの相手がブロック。9分には初瀬のFKに小川が飛び込みましたがGKが抑え、16分には中山のスルーパスで小川が抜け出してシュートしましたがGKが反応します。逆に13分にミドルシュートをバーに当てられ、30分前後にはトルコの時間帯が続きましたが日本が落ち着いてはね返します。その後も日本はチャンスを量産したものの決めきれず、両者スコアレスでハーフタイムを迎えました。

 後半に入るといきなり試合が動きます。後半4分に中盤で相手ボールを奪うと、森島が中央をドリブルで持ち上がります。そして右に展開すると走り込んでいた三好が左足で冷静に決めて、日本が先制点を奪いました。日本は11分には高い位置でのカットから小川が決定的なシュートを放つなど追加点を狙いましたが決められずにいると、徐々にペースはトルコに移ります。そして後半20分、GKからのパスを受けたDFのクリアミスを奪われ、同点ゴールを許してしまいました。

 その後両者とも勝ち越し点を狙って、行ったり来たりの展開になります。後半31分には杉岡がハンドを取られてPKを与えましたが、山口がスーパーセーブで防ぎます。しかし後半35分、トルコの右からのクロスをクリアしきれず、こぼれをボレーで叩き込まれてトルコが勝ち越し。その後日本はツートップにして同点を狙いに行ったものの効果的な攻撃は作れず、そのまま敗れました。

 キャプテンマークを巻いて戦った中山は試合後に「隙を見せずに隙を突いていくと話していて、先制点は取れたけど、逆転負けというのはあり得ない展開」と語っていますが、むしろこのような展開はサッカーではよくあること。先制点を取った後に相手が前掛かりに来るのを受け止めきれずに追いつかれ、その後は攻めるのか守るのか中途半端になって勝ち越し点を奪われる、と言う試合でした。日本は後半の前半までは動きが良く、またパスも繋がって良いサッカーができていたのに、相手が圧力を強めるに従ってミスが多くなり押し返すことができなくなりました。試合運びのまずさと言うか、ナイーブさと言うか、チームとしての課題が噴出した試合だったと言えるでしょう。次は強豪・ポルトガルが相手ですがU-19代表で参加しているとのことなので、今度こそチーム全体で90分をマネージして、勝利しなければなりません。

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