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2018/05/31

日本代表ガーナ戦

日本代表は昨日ガーナとの親善試合を行い、0-2で敗れました。日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:長友、槙野、吉田、MF:本田(→岡崎59分)、原口(→酒井高HT)、宇佐美(→香川HT)、山口(→柴崎59分)、長谷部(→井手口76分)、大島、FW:大迫(→武藤HT)。最初にチャンスを作ったのは日本で、前半5分に長友のクロスを大迫がトラップしてシュートしましたがGKに弾かれます。逆に前半8分、ペナルティエリアのやや外で与えたFKを直接決められて先制されてしまいました。その後は日本が大迫のシュートや本田のシュートなどでガーナゴールを脅かしたもののGKの好守にも阻まれ、後半早々には香川や酒井高がチャンスを作ったものの追いつけないままに後半6分、川島がPKを与えると初代表のボアテングに決められ追加点を許します。その後は選手を入れ替えながら何とか打開しようとしたものの単調な攻撃に終始して、試合終了後のスタジアムにはブーイングが響きました。

 ハリルホジッチ前監督の電撃解任から1ヶ月半。しかもその間はクラブの公式戦が間断なく続いて代表選手が集まったのは10日前、と言うことで、チームの形ができていなかったのは止むを得ない、とは思います。ただだからと言って言い訳が効くわけでもなく、むしろここに来ての解任と言う決断が何の効果も無いどころかマイナスだったのではないか、と言う疑念が一層強まった試合だった、と言えるでしょう。田嶋会長が挙げた「1%でも2%でも勝つ可能性を追い求めたい」と言う監督解任の理由とは裏腹に、むしろ勝てる可能性がぐっと下がったように見える日本代表。西野監督がどの23人を選ぶのか、また今後どのようなチームを作っていくのか見物です。

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2018/05/30

森崎和が練習場へ

タイキャンプで離脱して以来、体調不良と戦ってきた森崎和幸選手。tssサンフレッチェ広島によると5月に入ってからトレーナーとともにウォーキングやジョギングを行っていたそうですが、5/21には選手たちの前で挨拶するところまで来たそうです。足立強化部長は「これは彼にとって大きな進歩」と語っていたそうで、ようやく光が見えてきた、と言う感じなのかも知れません。

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2018/05/29

トゥーロン国際大会トルコ戦

横内監督代行が率いるU-21日本代表は昨日トゥーロン国際大会の初戦をトルコと戦い、1-2で敗れました。

 日本のメンバーは、GK:山口、DF:椎橋(→上田77分)、冨安、板倉、MF:藤谷、中山、井上(→杉岡52分)、初瀬、三好、森島(→遠藤74分)、FW:小川(→田川66分)。立ち上がりから日本が軽快なパス回しでトルコゴールに迫り、6分には森島が遠目から狙ったものの相手がブロック。9分には初瀬のFKに小川が飛び込みましたがGKが抑え、16分には中山のスルーパスで小川が抜け出してシュートしましたがGKが反応します。逆に13分にミドルシュートをバーに当てられ、30分前後にはトルコの時間帯が続きましたが日本が落ち着いてはね返します。その後も日本はチャンスを量産したものの決めきれず、両者スコアレスでハーフタイムを迎えました。

 後半に入るといきなり試合が動きます。後半4分に中盤で相手ボールを奪うと、森島が中央をドリブルで持ち上がります。そして右に展開すると走り込んでいた三好が左足で冷静に決めて、日本が先制点を奪いました。日本は11分には高い位置でのカットから小川が決定的なシュートを放つなど追加点を狙いましたが決められずにいると、徐々にペースはトルコに移ります。そして後半20分、GKからのパスを受けたDFのクリアミスを奪われ、同点ゴールを許してしまいました。

 その後両者とも勝ち越し点を狙って、行ったり来たりの展開になります。後半31分には杉岡がハンドを取られてPKを与えましたが、山口がスーパーセーブで防ぎます。しかし後半35分、トルコの右からのクロスをクリアしきれず、こぼれをボレーで叩き込まれてトルコが勝ち越し。その後日本はツートップにして同点を狙いに行ったものの効果的な攻撃は作れず、そのまま敗れました。

 キャプテンマークを巻いて戦った中山は試合後に「隙を見せずに隙を突いていくと話していて、先制点は取れたけど、逆転負けというのはあり得ない展開」と語っていますが、むしろこのような展開はサッカーではよくあること。先制点を取った後に相手が前掛かりに来るのを受け止めきれずに追いつかれ、その後は攻めるのか守るのか中途半端になって勝ち越し点を奪われる、と言う試合でした。日本は後半の前半までは動きが良く、またパスも繋がって良いサッカーができていたのに、相手が圧力を強めるに従ってミスが多くなり押し返すことができなくなりました。試合運びのまずさと言うか、ナイーブさと言うか、チームとしての課題が噴出した試合だったと言えるでしょう。次は強豪・ポルトガルが相手ですがU-19代表で参加しているとのことなので、今度こそチーム全体で90分をマネージして、勝利しなければなりません。

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2018/05/28

天皇杯1回戦

週末に各地で天皇杯の1回戦が行われ、2回戦、3回戦の組み合わせが確定しました。このうちとりぎんバードスタジアムで行われたガイナーレ鳥取とヴェルスパ大分との試合はスコアレスのまま延長戦にもつれ込むと、延長前半に1点ずつ取りあったものの120分でも勝負がつかず、PK戦の末鳥取が勝利。サンフレッチェの2回戦の対戦相手は鳥取に決まりました。なお会場は福山市の竹が端運動公園陸上競技場で、6/6の午後6時半キックオフです。

 一方広島県代表のSRC広島は松江シティFCに0-4で敗れ、長崎とのもう一つの「平和祈念マッチ」は実現しませんでした。

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2018/05/27

ファン感謝デーの青山

中国新聞によると、日本代表から離脱した青山が昨日のファン感謝デーに参加して、トークショーにも笑顔で登場して「こんなタイミングで帰ってきてすいません。悔しさはJリーグでぶつけるしかない」と挨拶しました。モバイルサイトによると膝が痛くなってきたのはこの2週間ぐらいだとのことで、チームドクターとのコミュニケーションを取りつつプレーを続けていたとのこと。プレーできないほどではないようでこのまま代表に残る、と言う選択肢も考えたそうですが、しかし青山自身は「今まで日本代表のために何も貢献していないし、予選も出ていない。そんな自分が...中途半端な状況で不安定な気持ちでやっていいのか」と葛藤した末に、自分で辞退を判断したそうです。ただ、これでワールドカップや代表を諦めたわけではなく、むしろ「これで最後ではない」と言う強い意識を持っているとのこと。まずは明日診察を受けて、今後のことを考えることになるようです。

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2018/05/26

第15節で勝ち点37

第15節まで勝ち点37を稼いで中断を迎えたサンフレッチェ。優勝した2013年と2015年は30、2012年は29だったので、それを上回るクラブ史上最速ペースとなっています。Jリーグ全体で見ると第15節時点でもっとも勝ち点が多かったのは2009年の鹿島で38。2番目は2015年の浦和が37、3番目は2013年の大宮が36だったので、今のところJリーグ史上2番目のハイペースで勝ち点を積み重ねていることになります。

 ただ、それだけハイペースで勝ち点を取れば優勝に直結するか、と言うとそうは行かないのが長丁場のリーグ戦。これらの3チームのうち優勝までたどり着いたのは2009年の鹿島だけで、浦和も大宮も優勝を逃しています。特に2013年の大宮は第15節に勝ち点36に到達した後に8連敗。第24節に勝って一息ついたものの再び8連敗と大失速して、最終的な勝ち点は45に留まっています。また2009年の鹿島は第23節までに勝ち点50を稼ぎ、2位川崎Fとの勝ち点差が8もあったにも関わらずその後5連敗して一時は首位を明け渡しています。一方2015年の浦和は1st stageの17試合で勝ち点41を取ってほぼ独走状態でステージ優勝を果たしましたが、その後広島の猛追にあって年間勝ち点2位に終わり、チャンピオンシップではG大阪に敗れて年間優勝はできませんでした。つまり、リーグが半分も終わっていないところでトップに立とうが2位との差が開こうが、優勝確率が高くなったとは言えません。やはり2009年の鹿島のように、調子を落としてもしっかりと立て直す力がなければ優勝はできない、と言うこと。むしろ終盤に向けて勝ちを積み重ねて行くチーム力が無ければ、優勝にはたどり着けないと言うことなのだと思います。

 今季のサンフレッチェは、シーズンオフにじっくりと身体を休ませるとともにキャンプ期間中に集中的に鍛えて、90分間走れる身体を作ってシーズンを迎えました。そしてそれによって後半に強いチーム(後半の得失点差+14は2位の川崎Fと8点差)になったことが、ここまでの好成績の要因となっています。ただ、さすがに7週間にわたって中2日、中3日で連戦を続けてきた影響は無視できなくなっていて、それがC大阪戦の後半の2失点に繋がったと言えます。つまり、シーズンオフとキャンプに蓄えた「貯金」が尽きたことによって、サンフレッチェの快進撃も止まった、と言うことだと思います。

 だとすれば、ここから2ヶ月ほどのブレイク中にすべきことは、まずはもう一度身体作りをやり直すこと。そしてチームとしての戦い方を整理し直して強度と精度を高めることなのだと思います。特にリーグ戦が再開する7/18からの夏休み期間中は、水曜日に試合のある週が2週おきにやってきます。この「夏場の連戦」を乗り切ることができるかどうか。とりわけ若手が成長していつでもポジションを取って代わることのできる状態を作ることができるかどうかが、このまま優勝まで突っ走ることができるかどうかのカギになるのではないでしょうか。

 今週は神戸がイニエスタを獲得した、と言うことで大いに盛り上がりましたが、おそらくは他のチームも様々な補強策を立てて動いているはず。それによってリーグ再開時には全く違うチームになっている、と言うケースも多々あるのではないかと思います。そのような中でサンフレッチェが勝ち抜いて行くためには、これまで以上に「高いレベルのベーシック」をチーム全体で突き詰めることが必要です。そしてそれ以上に重要なことは、ルヴァンカップで敗退してしまった「カップ戦組」から1人でも多く成長して、チームが一丸となって戦える体勢を整えることなのではないでしょうか。

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2018/05/25

青山が代表から離脱

日本サッカー協会サンフレッチェは昨日、青山敏弘選手が日本代表から離脱する、と発表しました。青山は20日のC大阪戦の後に右膝の痛みを訴えていたそうで、日本代表のチームドクターによるメディカルチェックを受けたところ同行は困難だと判断されたとのこと。これで31日に発表予定のW杯の登録メンバー入りは絶望的となりました。

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2018/05/24

紫熊倶楽部6月号

またまた遅くなりましたが、「紫熊倶楽部」の6月号(Vol. 244)を紹介します。最初の記事はコラムで「歴史的な快進撃。その理由は高いレベルのベーシック」と題して、サンフレッチェの快進撃の理由を分析しています。続くインタビュー記事で取り上げられているのはパトリック。昨年はJ1残留の立役者となったものの、前年の大怪我の影響もあって満足できる状態ではなかった彼が、どのような準備をして今季の好調に繋げたか。日本を愛し、日本代表を夢見るストライカーの記事は読みごたえ十分です。

 「紫熊戦士たちの物語/若者の勢い」は吉野選手と渡選手。「2018年のルーキーたち」では、いろいろな失敗を経験しつつ優勝を夢見て成長を続ける川村選手がインタビューに答えています。「紫熊選手たちの物語」では、ビジネスマンからGKコーチに転身した加藤寿一コーチを紹介。「仔熊たちの戦い」では、厳しいシーズンスタートとなったユースのこれまでの戦いをまとめています。そして「カズさんのヒーローインタビューが夢」と語るピッチレポーターの掛本智子さんの記事と、「スポーツ湯治にスタジアムを活用したい」と提案する記事が続きます。

 「READERS AREA」を挟んで「アウェイ見聞録」は平和祈念マッチが開催された長崎への旅。「MATCH REPORT」はリーグの横浜FM戦、湘南戦、鳥栖戦、FC東京戦、長崎戦、清水戦、神戸戦と、ルヴァンカップの名古屋戦。「連載/僕の好きな○○」では廣永選手が大好きなネコについて思いを語っています。また高橋選手が「離脱もまた経験」と復帰に向けての決意を述べています。そして、エディスタ名物を目指す「比類なき鞆の浦コロッケ」と今治タオル製の「ロンストマフラー」を、「あなたのバッグを見せてください」では、等々力競技場を訪れた小出慎司さんを紹介。最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場とV-POINT、広島県内の主要書店、また東京の広島県アンテナショップ「tau」で販売中です。またe-VPOINTでも購入可能ですが送料がかかるので、遠隔地に在住の方には定期購読をお勧めします。

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2018/05/23

U-19代表候補に大迫と川井

日本サッカー協会は昨日U-19代表候補を発表し、広島から大迫と川井が選ばれました。今回選出されたのは次の30人。
【GK】茂木(C大阪)、猿田(柏)、大迫(広島)、若原(京都)、
    谷(G大阪)
【DF】渡邉(新潟)、松田(G大阪)、杉山(千葉)、川井(広島)、
    中川、宮本(柏)、生駒(横浜FM)、阿部(岡山)
【MF】堀(横浜FM)、中島(C大阪)、伊藤(磐田)、滝(清水)、
    品田、平川(FC東京)、横山(東洋大)、喜田(C大阪U-18)、
    福岡、上月(京都U-18)、中村(G大阪)
【FW】原(FC東京)、福元(岡山)、安藤、山田寛(C大阪)、
    佐々木(神戸)、飯島(法政大)
 3月のインドネシア遠征のメンバーから橋岡、荻原(浦和)、谷口(東京Vユース)、小林(神戸U-18)、東(広島ユース)、齊藤、石原(湘南)、安部(鹿島)、郷家(神戸)、川村(広島)、山田康(横浜FM)、宮代(川崎FU-18)が外れ、茂木、猿田、渡邉、松田、杉山、中川、宮本、生駒、中島、滝、品田、平川、福岡、上月、中村、福元、山田、佐々木、飯島が選ばれています。10月に行われる「AFC U-19選手権インドネシア2018」ではイラク、タイ、北朝鮮と戦うことになるU-19日本代表。今はまだ多くの選手を候補に呼んでいる段階ですが、これから徐々に絞り込んで行くことになるのではないでしょうか。

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2018/05/22

U-21代表に松本を追加招集

日本サッカー協会は昨日、U-21日本代表を辞退した神谷(愛媛)、伊藤(ハンブルガー)に代わって松本(広島)と遠藤(横浜FM)を招集する、と発表しました。松本は3月のパラグアイ遠征に続いての招集で、「追加招集となりましたが、選ばれて嬉しく思います。大会ではいい結果を残せるようチームのために全力を尽くします」とコメントしています。なおトゥーロン国際大会はNHK-BS1で生放送されることが決まっています。森島、松本の戦いに注目したいと思います。

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2018/05/21

第15節C大阪戦

 昨日のJ1リーグ第15節C大阪戦は、終盤に2点を奪われ今季初めてホームで敗れ、連勝は4で止まりました。
 ティーラシンが5試合ぶりにリーグ戦で先発に入って、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏
 (→渡85分)    (→F・シウバ85分)
    パト  ムイ(→川辺71分)
    
SUB:廣永、丹羽、吉野、森島
 対するセレッソは、GK:キム・ジンヒョン、DF:松田、丸橋、ヨニッチ、山下、MF:山口、清武(→高木52分)、福満(→水沼90+5分)、オスマル、FW:杉本、ヤン・ドンヒョン(→山村90+1分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはC大阪に押し込まれ、4分には福満の折り返しを杉本に叩き込まれましたがオフサイドの笛に救われます。しかしその後は広島のペース。8分には柴崎のパスで抜け出したパトリックが強引にシュートしましたが枠を外れます。また9分には稲垣のパスをゴール前で受けたティーラシンが反転してシュートを放ちましたが枠外。12分には佐々木のクロスをパトリックが頭に当てましたが弱く、稲垣の強烈なミドルもGKに弾かれます。その後はC大阪がやや盛り返したものの再び広島が攻勢に出て、28分には柏のクロスの落としを水本が打ちましたがGKが反応。33分には横に流したFKを青山が狙いましたが大きく枠を外します。34分には稲垣が、青山が、ティーラシンがシュートしましたがセレッソの守りは堅く、37分のパトリックのクロスがティーラシンに通ったものの打ち切れず、39分の柏のシュートもブロックされます。セレッソはようやく41分にFKに杉本が合わせてファーストシュートを放ち、44分には清武が遠目から狙いましたが林が落ち着いてキャッチします。前半は広島がシュート数で圧倒したもののセレッソの守備も堅く、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半最初のシュートも広島で、5分に右からカットインした柴崎が打ちましたがDFにブロックされます。また11分にはCKに合わせた野上のシュートはDFの腕に当たってポストに弾かれ、こぼれを狙った青山のシュートも止められます。続いて18分にはティーラシンの左からのクロスにパトリックが合わせたものの、キム・ジンヒョンのスーパーセーブに防がれます。その後はセレッソに反撃を受け、22分にはペナルティエリア内からシュートを打たれたもののDFがブロック。24分には丸橋がFKを直接狙ってきましたが枠外に外れ、27分にはカウンターから福満に打たれましたが上に外れます。また29分には低い位置で奪われオスマルが抜け出しましたが杉本のシュートはDFが身体を投げ出して防ぎ、30分にも右からのボールに杉本がゴール前で合わせたものの上に外れて助かります。逆に35分にはパトリックがペナルティエリア内で倒されたもののホイッスルはなく、こぼれを稲垣が狙いましたがGKに止められます。そしてその直後にGKのキックをヤン・ドンヒョンが頭で落とすと、抜け出した高木がシュート。これが林の股の間を破られて先制点を奪われてしまいます。更に38分には左からのオスマルのクロスはクリアしたものの、落ち際を高木に決められて痛恨の2失点目を喫してしまいました。
 何とか点を取りたい広島は、フェリペ・シウバと渡を投入して攻撃の圧力を強めます。そして43分には稲垣がミドルを放ちましたがDFがブロック。45分にはこぼれ球を渡が狙いましたがDFに当たって枠を逸れます。最後はハイボールにパトリックが競りあったもののファウルを取られてそれから間もなく終了のホイッスル。今季初のホームでの敗戦で、2万人以上が入ったエディオンスタジアムは静寂に包まれました。
 試合後に城福監督は失点シーンについて「どんどん前がかりになっていたところ...ケアレスミスで1点を失ったあとに、2点目を取られたところがもっと大きな反省をしないといけないところだと思います」と語っています。確かにずっと広島ペースで進んでいたにも関わらず点が取れず、ペナルティエリア内でパトリックが倒されたにも関わらずファウルをもらえなかった直後と言うことで、一瞬の隙を突かれたような形での失点となってしまいました。また2点目は何でもないクロスをはね返したボールを拾われてあっさり決められた、と言うもので、前節まで14試合で6点しか取られていなかった広島らしからぬ形での失点でした。この試合はそもそも両チームのコンディションに差があって終盤の運動量で上回ることができなかった上に、PKを与えられても良さそうなシーンを2度も見逃されるなど運もなかったように思いますが、それでも勝ってきたのが今季の広島。城福監督が「ゲーム運びというところでは強く学ばなければいけないゲームだった」と語っているようにこの敗戦から学んで、より強くなるためのきっかけにしなければなりません。
 ただそうは言っても試合全体で見れば、良い内容だったと言って良いと思います。ボール支配率が56:44、シュート数が16対9と言う数字に見られる通り、多くの時間帯を広島が支配して終始落ち着いて試合を進めることができていました。シーズン当初はチーム作りの時間が足りなかったことから守備から入り、相手に攻められながらも耐えて勝利を重ねてきた広島でしたが、このところはリアクションだけでなく自ら仕掛けるサッカーができるようになってきていて、チーム全体として進化しているのは間違いない、と言えます。連戦の最後、特に中断直前に負けてしまった悔しさを糧にして、より一層成長して欲しいもの。2ヶ月後のリーグ再開に向けて改めてチーム作りを進めるとともに、その間にある天皇杯に勝利して、タイトルに向けて前進して欲しいと思います。

広島公式サイト  C大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  清武  高木
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  青山  尹監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評

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2018/05/19

C大阪戦に向けて

明日はいよいよ「地獄の15連戦」の最後の試合。サンフレッチェはJ1リーグ戦第15節をC大阪と戦います。
 昨年はルヴァンカップで念願の初タイトルを獲得したC大阪は、その勢いのままにリーグ戦は3位でフィニッシュ。更に天皇杯も制して2冠を獲得して、クラブの歴史に残る1年となりました。そして今季は主力の流出を阻止するとともにヤン・ドンヒョン、高木ら新戦力を加えて「リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯、ACLと4つのタイトルに真摯にチャレンジャーとして取り組むこと」(玉田社長)を目標に臨んだものの、ACLはグループリーグ最終戦に控えメンバーを送って完敗を喫し、ノックアウトラウンド進出を逃しています。今季のこれまでの公式戦の戦績は次の通り。
FXSC ○3-2 川崎F 【C】山口、清武、高木、【川】小林、大久保
ACL1 ○1-0 済州  【C】水沼
ACL2 △0-0 広州恒大
1H △1-1 横浜FM 【C】柿谷、【横】山中
2H △3-3 札幌  【C】杉本、高木、柿谷、【札】チャナティップ、深井、進藤
ACL3 ●0-2 ブリーラム【ブ】アンドレス・ホセ、ダ・シルバ
3A △1-1 柏   【C】ソウザ、【柏】クリスティアーノ
ACL4 △2-2 ブリーラム【C】ヤン・ドンヒョン、杉本、【ブ】OG、ジオゴ
4A ●0-2 神戸  【神】藤田、ポドルスキ
5H ○2-1 湘南  【C】ヤン・ドンヒョン、杉本、【湘】岡本
ACL5 ○2-1 済州  【C】片山、柿谷
6H ○2-1 鳥栖  【C】柿谷、丸橋、【鳥】趙東建
7A ○2-1 川崎F 【C】丸橋、福満、【川】知念
8H ○1-0 FC東京 【C】高木
ACL6 ●1-3 広州恒大【C】福満、【広】ファン・ボーウェン、ドウグラス
9A ●0-1 G大阪 【G】ファン・ウィジョ
10H ○2-1 仙台  【C】清武2、【仙】蜂須賀
11A △1-1 磐田  【C】杉本、【磐】川又
12A △0-0 名古屋
13H ○3-1 長崎  【C】柿谷、丸橋、水沼、【長】中村
 前節は攻勢をかけながらなかなか点が取れなかったものの、柿谷の個人技で先制点を奪うとすぐに丸橋のFKで追加点。後半に入って長崎の反撃を受けたものの終了間際にダメ押し点を奪って3試合ぶりに白星を挙げています。先週は鹿島がACLのプレーオフを戦っていたためリーグ戦はお休みで十分な休養を取っていたのに加えて、負傷離脱していた杉本、清武、ソウザが次々と練習に復帰しているとのこと。明日は十分な準備期間の間に広島対策を立てて、必勝体制でアウェイに乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、浦和戦で林と稲垣を90分間、パトリックを45分間使ってしまったのが不安材料ですが、城福監督もコンディションを見て起用しているはずなので、仙台戦のメンバーで戦うのは間違いないと思われます。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト   渡
    
SUB:廣永、馬渡、吉野、川辺、フェリペ・シウバ、工藤、ティーラシン
 浦和戦で悔しい敗戦を喫したサンフレッチェですが、これまでと同じように敗戦から学んで次の試合に活かして欲しいもの。明日が終わればしばらくはサッカーができないので、これまで以上にチーム一丸となって、全力プレーを貫いて勝利して欲しいと思います。

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日本代表に青山

日本サッカー協会は5/30に行われるキリンチャレンジカップの日本代表を発表し、広島から青山敏弘選手が選ばれました。今回選出されたのは次の27人。
【GK】川島(FCメス)、東口(G大阪)、中村(柏)
【DF】長友(ガラタサライ)、槙野(浦和)、吉田(サウサンプトン)、
    酒井宏(マルセイユ)、酒井高(ハンブルガー)、遠藤(浦和)、
    昌子、植田(鹿島)
【MF】長谷部(フランクフルト)、青山(広島)、本田(パチューカ)、
    乾(エイバル)、香川(ドルトムント)、柴崎(ヘタフェ)、
    山口(C大阪)、原口、宇佐美(デュッセルドルフ)、大島(川崎F)、
    三竿健(鹿島)、井手口(レオネサ)
【FW】岡崎(レスター)、大迫(ブレーメン)、武藤(マインツ)、
    浅野(シュツットガルト)
 3月のベルギー遠征のメンバーから森重(FC東京)、宇賀神(浦和)、車屋、小林(川崎F)、森岡(アンデルレヒト)、杉本(C大阪)、久保(ヘント)、中島(ボルティモネンセ)が外れ、吉田、青山、乾、香川、宇佐美、井手口、岡崎、武藤、浅野が復帰しています。監督交代直後、しかもW杯本大会まで残り1ヶ月と言うことで、無難な選考だと言う印象。特に吉田や香川、岡崎が選ばれるなど、経験の豊富な選手を中心に戦おう、と言う意図が見て取れます。ハリルホジッチ氏が監督を務めていたとしても選んだかも知れないメンバーなのですが、果たしてハリルホジッチ氏が意図していたであろう本大会向けの戦術なしにどこまでやれるのか。西野監督の、と言うよりも、ここまで代表を引っ張ってきた選手たちのプレーと振る舞いが問われることになりそうな気がします。
 ところで今回の選考で唯一の「サプライズ」と言えるのは、青山選手の久々の代表選出でしょう。前回選ばれたのは2015年3月31日のウズベキスタン戦ですから、実に3年2ヶ月ぶり。代表ではほぼ忘れ去られていた、とも言える彼が選ばれたのは、サンフレッチェがJ1首位を独走している原動力の一つであるからに違いありません。昨年は「自分自身のプレーをほとんど覚えていない」と語るほど悩み、苦しみながら戦ってきた青山。城福監督と池田コーチの就任によって自らの身体とプレーを見つめ直し、キャプテンとしての役割を果たしてきた経験は、きっと危機にある日本代表を救うことができるでしょう。今回の27人に選ばれたからと言ってW杯に行けるとは限らないのですが、どのような立場になったとしても、きっと全力でミッションを全うしてくれるに違いありません。

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2018/05/18

U-21代表に森島

日本サッカー協会は火曜日にトゥーロン国際大会に参加するU-21日本代表を発表し、広島から森島司選手が選ばれました。今回選ばれたのは次の20人。
【GK】オビ(流通経済大)、山口(エストレマドゥーラ)
【DF】板倉、椎橋(仙台)、中山(柏)、杉岡(湘南)、
    冨安(シントトロイデン)、橋岡(浦和)
【MF】三好、菅(札幌)、神谷(愛媛)、森島(広島)、
    三苫(筑波大)、伊藤(ハンブルガー)、初瀬(G大阪)、
    井上(東京V)、藤谷(神戸)
【FW】小川(磐田)、上田(法政大)、田川(鳥栖)
 パラグアイ遠征に参加したメンバーから小島(早稲田大)、波多野(FC東京)、立田(清水)、アピアタウィア(流通経済大)、坂井(新潟)、松本(広島)、市丸(G大阪)、遠藤(横浜FM)、針谷(磐田)、前田(松本)が外れ、オビ、冨安、橋岡、神谷、井上、小川、田川が選ばれています。森保監督は「国内外で試合に出ている選手、ケガから復帰して状態が良くなってきた選手を中心に、可能性やチームにどうフィットするかの見極めなどを考慮して編成した」と語っています。大会は横内コーチが代行監督として指揮を執って、トルコ、ポルトガル、カナダとグループリーグを戦います。

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2018/05/17

ルヴァン杯第6節浦和戦

昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第6節は浦和に0-1で敗れ、プレーオフ進出を逃しました。
 G大阪戦の先発から4人、仙台戦からは8人入れ替えて、次のメンバーで戦いました。
       林

馬渡  丹羽  吉野  稲垣

   松本    森島
   (→野上73分)
 川辺     F・シウバ
        (→柏63分)
    ムイ  渡
        (→パトリックHT)
    
SUB:廣永、佐々木、和田、水本
 対する浦和は鳥栖戦から6人入れ替えて、GK:西川、DF:橋岡(→荻原62分)、岩波、槙野、菊池、MF:遠藤(→青木72分)、阿部、マルティノス、長澤(→武藤57分)、武富、FW:李、と言うメンバーでした。マルティノス対策のために左SBに稲垣を入れた広島に対して、引き分けでOKの浦和も守備から入る、と言う感じ。両チームとも立ち上がりから早い潰しでなかなかゴール前まで運べません。前半8分には森島のロングパスをティーラシンが落としたボールを渡がボレーで狙いましたが大きく枠外。その後は浦和にボールを繋がれて押し込まれるシーンが多かったものの、広島の守備は堅くシュートを打たせません。31分には長澤にシュートを打たれましたがDFがブロック。32分にもサイドチェンジを受けた橋岡がフリーになりましたが、シュート性のクロスは林が抑えます。逆に36分、高い位置で奪って速攻からティーラシンが抜け出しましたが、ゴール前で足を引っかけられたにも関わらずホイッスルは鳴りません。また43分には渡の折り返しを森島がフリーでシュートしたものの、力んでしまったか大きく上に外します。前半はお互いのシュート数は3本ずつと膠着したままでハーフタイムを迎えました。
 城福監督は後半頭から「切り札」パトリックを投入して点を取りに行きます。そして7分には高い位置の守備からの速攻からティーラシンがシュートしましたが枠外に外れます。逆に8分には橋岡のクロスに武富がヘッド。10分にも武富にシュートを打たれましたが枠外に外れて助かります。後半13分には競り合いから抜け出した川辺が絶妙なスルーパス。これで抜け出したパトリックがループ気味に打ちましたが惜しくも外れます。そして後半20分、シュートブロックに行った森島の手にボールが当たってPKを与えてしまいます。しかし李が蹴ったボールに林が完璧に読んでストップして、失点を防ぎました。
 その後も浦和の攻勢は続き、集中した守備で防ぐ時間が続きます。そして26分にはカウンターからパトリックが抜け出しましたが、シュートは惜しくも外れます。逆に後半30分、中盤で柏が迷いを見せた瞬間にボールを奪われ、持ち出した李がシュート。これがゴール左隅に決まって、浦和に先制点を奪われてしまいました。
 2点が必要になった広島は、吉野を中盤に上げて前掛かりに行きます。35分にはパトリックが強引にシュートまで行ったものの枠外。43分と48分には馬渡がFKを蹴りましたがはね返されます。そして最後は吉野のパスが合わずにタッチラインを割ったところで終了のホイッスル。今季初めての零封負けで、今季のルヴァンカップは終了となりました。
 これまでのような「完全ターンオーバー」ではなく林、稲垣、渡を先発起用。またパトリックをハーフタイムから投入するなど勝ちに行った城福監督でしたが、しかし先に失点しては難しくなると言う気持ちが強かったか攻められる時間が長く、厳しい試合となりました。それでも高い位置でのインテンシティの高い守備はできていて、ショートカウンターからチャンスも作れていたのですが、残念ながらパトリックもティーラシンも渡も不発。また槙野と岩波の高さと強さもなかなか手強く、セットプレーやクロスがチャンスに繋がりませんでした。今年はここまでここぞと言うところで点を取って勝ってきたサンフレッチェでしたが、やはり思い通りにはいかないことはあるもの。まだまだやるべきことがある、と言うことが分かった試合だったと言えるでしょう。
 ただ、ルヴァンカップ敗退の原因はこの試合だけにあるわけではありません。やはり名古屋戦とG大阪戦でリードを奪いながら逆転負けしたのが最後に響いた、と言わざるを得ません。特にG大阪戦は前半で2点リードしながら後半に3点取られて逆転負けしたのは「油断」の結果であり、またチームとしての「未熟さ」の故でしょう。1試合1試合、その中の一瞬一瞬の結果の積み重ねが、最後の結果に結びつくと言うことを、ここで改めて学んだということでしょう。これはルヴァンカップに出ていた若手選手だけではなく、「リーグ戦組」の選手たちも含めてチーム全体で再確認してほしい。そして今季これまで敗戦の後に勝つことで悔しさを晴らしてきたように、まずは次のC大阪戦に全力で勝利するしかありません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  浦和公式サイト
Jリーグ公式サイト
ゲキサカ  戦評  広島  李忠成
日刊スポーツ  スコア速報  城福監督  李忠成  オリヴェイラ監督
サッカーダイジェストWeb  Cグループ第6節まとめ

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2018/05/16

今日の浦和戦

中国新聞によると、勝利が必須の試合ということで林と稲垣の先発が濃厚だとのこと。またパトリックら主力がベンチ入りする一方で、工藤や中林が遠征メンバーから外れているそうです。相手がどのような布陣で来るのか、あるいは試合がどのような展開になるかは分かりませんが、重要なのは城福監督が常々強調する「高いレベルのベーシック」が貫けるかどうか。それがチーム全体でできるなら、勝利と言う結果は自ずから付いてくるのではないでしょうか。

 今日の試合会場は埼玉スタジアム2002で午後7時キックオフ。当日券は3時から南門、北門それぞれで販売します。また池袋サンシャインシティと東京駅発の直行シャトルバスが運行されます。予約は今日の12時までとなっていますので、乗りたい方はこちらからお申し込みください。その他は浦和駅、東浦和駅、北越谷駅、岩槻駅など各駅からのシャトルバスをご利用下さい。

 テレビ放送はスカパー!のch585とch615及びCS308で生中継が予定されています。今日はブログで速報しますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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タイ代表にティーラシン

プレスリリースによると、ティーラシン選手が6/2にバンコクで行われる中国との親善試合のタイ代表に選ばれました。

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2018/05/15

浦和戦に向けて

明日はルヴァンカップグループリーグ第6節。サンフレッチェはアウェイで浦和レッズと戦います。
 解任された堀前監督を引き継いで暫定でチームを率いた大槻監督は、リーグ戦を3勝1分け、ルファンカップを1勝1分けと6戦無敗と結果を出してチームを立て直しました。そして新監督に就任したオリヴェイラ監督は準備不足も合って連敗でスタートしたものの、徐々にチームを掌握して来ています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
L3A △0-0 広島
6H ○1-0 仙台  【浦】興梠
7A ○3-2 神戸  【浦】武藤、岩波、マウリシオ、【神】ウェリントン、佐々木
8H ○2-1 清水  【浦】興梠2、【清】金子
L4A ○1-0 G大阪 【浦】武富
9H △0-0 札幌
10A ●0-1 柏   【柏】中川
11H ●0-1 湘南  【湘】石川
12A ○2-0 川崎F 【浦】興梠2
13A ●0-2 鹿島  【鹿】金崎
L5H ○2-0 名古屋 【浦】マルティノス、李
14H △0-0 鳥栖
 広島同様にカップ戦は「ルヴァン組」で戦っている浦和は「リーグ戦とは違った必死さ」(岩波)で戦っているそうで、ここ3試合は無失点。そして前節名古屋戦は相手に攻め込まれるシーンもあったものの、相手の隙を突いて得点してペースをつかむと、その後は無難に試合を進めて首位をキープしています。明日は引き分け以上でプレーオフ進出が決まることを考えると、これまで以上に守備の集中を高めてくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、こちらはプレーオフ進出のためには勝利が必須、と言う状況です。仙台戦から中3日と言うことを考えるとリーグ戦メンバーで戦う可能性もありますが、丹羽や高橋が戻ってきているので以下のメンバーで戦う、と予想します。
      廣永

馬渡  丹羽  吉野  高橋

   松本    川辺

 森島     F・シウバ

    工藤   渡
    
SUB:中林、野上、川井、稲垣、柏、ティーラシン、パトリック
 ルヴァンカップはこのところ2試合逆転負けのサンフレッチェ。勝利のためには、やはりリーグ戦のように集中して守ることが重要でしょう。城福監督就任以来、チーム全体で取り組んできた「高いレベルのベーシック」をやり切ることが、勝利のための条件なのではないでしょうか。

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2018/05/14

天皇杯の全代表が決定

昨日各地で天皇杯の都道府県代表決定戦が行われ、本大会に出場する全チームが決まりました。その結果、2回戦でサンフレッチェと対戦することになるのはガイナーレ鳥取(鳥取県代表)とヴェルスパ大分(大分県代表)の勝者。また3回戦は、奈良クラブ(奈良県代表)×金沢星稜大(石川県代表)の勝者と名古屋の対戦から勝ち上がったチームとの対戦となります。一方広島県代表となったSRC広島の対戦相手は島根県代表の松江シティFCで、勝てば長崎と戦うことになります。

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2018/05/13

第14節仙台戦

 昨日アウェイで行われたJ1リーグ第14節仙台戦は、先制されたもののその後3点を奪って逆転で勝ち、勝ち点を37に伸ばしました。
 先発は前節と同じ。ベンチ入りメンバーのみ入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣
   (→川辺85分)
 柴崎         柏
 (→吉野77分)
    パト   渡
         (→ムイ62分)
    
SUB:廣永、馬渡、フェリペ・シウバ、森島
 対する仙台は、GK:関、DF:椎橋、大岩、金正也、MF:富田(→板倉72分)、奥埜(→梁76分)、蜂須賀、関口(→永戸63分)、FW:西村、中野、と言うメンバーでした。序盤は仙台のペース。流れるようなパス回しとサイドチェンジを駆使してフリーの選手を作って、広島陣内に攻め入ります。前半7分には蜂須賀のクロスのこぼれが中野に渡りましたがキープしきれずシュートは打てず。11分には蜂須賀のクロスに西村が合わせましたが枠外に外れて助かります。そして前半12分、速攻から蜂須賀がアーリークロスを入れると西村が競り合ったボールを奥埜が拾い、反転シュートを許して先制点を奪われました。
 この後も仙台ペースが続き、左の関口と右の蜂須賀が何度も突破を試みます。広島は全体的にラインが低く苦しい対応が続いたのですが、しかし前半の半ば頃からDFラインの押し上げができるようになって敵陣でプレーする時間帯が増えます。前半35分には水本が惜しいシュートを放ったもののDFがブロック。37分には青山のパスに反応した渡が反転シュートしましたがDFに止められます。そして前半41分、FKから柴崎が柔らかなボールを入れると、左から走り込んだパトリックがDFとの競り合いを制してヘディングシュート。これがファーサイドに見事に決まって、広島が同点に追いつきます。その後44分には石原の横パスが林の股を抜けてゴール前を横切るシーン、アディショナルタイムには奥埜のダイビングヘッドがクロスバーに当たる、と言うシーンを作られたものの失点は許さず、同点でハーフタイムを迎えました。
 後半は最初にチャンスを作ったのは広島で、1分に渡が左足で狙いましたがDFがブロック。16分には高い位置で奪った柏がシュートしましたがGKに抑えられます。厳しい守備からチャンスを作りつつも得点を奪えなかった広島ですが、後半26分、青山の難しい体勢からのパスで抜け出した柏がカットインして右足でシュート。これが見事にファーサイドのネットに突き刺さって、広島が勝ち越しに成功しました。
 その後は追いつこうと前掛かりに攻めてくる仙台。広島は守備が高い集中ではね返し、カウンターからチャンスメイクします。後半35分には右からのFKにティーラシンが右足で合わせましたが枠外。その直後にはゴール前で中野を一瞬フリーにしてしまいましたが、和田の必死のブロックで弾き出します。仙台は何度も広島ゴールに迫るもののラストパスが合わず、あるいは広島の守備陣が厳しく寄せて決定的なシーンを作らせません。そして後半44分、DFのギャップでパスを受けたパトリックが反転して持ち上がると、寄せてきた3人をはね飛ばしてGKとの1対1を作ってシュート。これが見事にゴールネットに突き刺さって、広島が決定的な3点目を奪います。そしてその後は仙台の攻めを柳のように受け流して、ゴール裏を埋めた800人の広島サポーターとともに勝利のホイッスルを聞くことになりました。
 この試合で最も印象的だったシーンは、仙台に先制された直後のことでした。選手たちがピッチの中央に円陣を作って話し合っていたのですが、モバイルサイトによると林が「ちょっと集まれ」と声をかけて緊急ミーティングを開いたとのこと。「このまま崩れてはいけない」と声をかけて、崩れない、慌てない、と言うことを確認したのだそうです。そしてその後は仙台にパスを回されても最後の部分でやらせない守備で失点を防ぐとともに、しっかりとチャンスを生かして逆転まで持って行きました。その中で特に圧巻だったのは後半の前半。今季の広島を象徴する「刈り取る守備」が随所で見れて、何度も相手の攻撃を寸断して自分たちの攻撃に繋げていました。追加点こそ柏とパトリックの個人的技でしたが、そこに至ったのは厳しい守備と鋭い攻撃があったから。それらの「広島のサッカー」がボディブローのように効いて、ゲームの流れを決めたのではないかと思います。すなわち早い時間帯に失点したこと、それを受けてのミーティングで自分たちのやるべきことを確認してやり続けたことが、逆転勝利という結果に結びついたと言って良いでしょう。
 この結果勝ち点が37となり、J1残留の目安となる勝点40まであと1勝、となりました。ただ、城福監督と選手たちの言葉を見る限りでは目標はそこではなく、チームと自分たちがより成長して行くことなのだと思います。明日は今日の自分たちよりも上手くなって、良いサッカーができるようになること。そして今日は出場しなかったチームメイトとのポジション争いに勝つこと。試合の勝ち負けはあくまでそれらの積み重ねによる結果であって、それ自体について拘るようなものではない、と思っているように見えます。先制点を許したのはリーグ戦ではFC東京戦以来のことだったわけですが、そのまま崩れずに立て直したのがその時との違い。すぐに集まって何をやるべきかを確認して、逆転まで持って行ったことがチームとしての成長の証なのだと思います。今のような連勝がいつまでも続くとは思えないのですが、苦しい状況に陥ったときに自ら立て直すことができるなら、シーズン終了後にはきっと最良の結果が待っているに違いありません。

広島公式サイト  仙台公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  奥埜
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  ブレないスタンスの城福監督  首位独走の広島に漂う自信  野上の原点

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2018/05/12

今日の仙台戦

中国新聞によると、渡が初めてリーグ戦で2試合連続で先発することになりそうだ、とのこと。「前線からの守備をこなしながらがむしゃらにゴールに向かう姿勢が評価された」とのことですが、ルヴァンカップでゴールを挙げたこともあるかも。渡は「90分出るつもりはない。最初から全てを出す」と語っているので、早い時間帯でのJ1初ゴールに期待したい、と思います。

 今日の試合会場はユアテックスタジアム仙台で、午後4時キックオフ。当日券は1時から販売で、SSS指定席以外は全席種残っています。また4時まではチケットぴあ、ローソン、ミニストップでも購入可能だとのことです。

 テレビ放送はDAZNの他にNHK-BS1での生放送があります。今日は現地観戦予定のためブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報などをご覧下さい。

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2018/05/11

仙台戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第14節。サンフレッチェはアウェイでベガルタ仙台と戦います。
 渡邉監督5年目の仙台は、レンタルでチームの主軸となっていた石原、中野、古林を完全移籍で獲得するとともに、野津田のレンタルも延長するなどチームの骨格を残して今期に臨みました。そして開幕から5試合負けなしとスタートダッシュに成功したものの、連戦に入って以降はやや調子を落として現在7位となっています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ○1-0 柏   【仙】板倉
2A ○0-1 FC東京 【仙】石原
L1H △1-1 新潟  【仙】西村、【新】田中
3H △1-1 神戸  【仙】石原、【神】三原
L2A △0-0 横浜FM
4A △1-1 清水  【仙】阿部、【清】金子
5H ○1-0 長崎  【仙】西村
L3H ○3-0 FC東京 【仙】ジャーメイン、蜂須賀2
6A ●0-1 浦和  【浦】興梠
7A ○3-2 名古屋 【仙】石原、西村2、【名】ジョー2
8H △0-0 川崎F
L4A ●1-3 新潟  【仙】宮脇、【新】OG、田中、ターレス
9H ●0-3 磐田  【磐】松浦、小川、田口
10A ●1-2 C大阪 【仙】蜂須賀、【C】清武2
11H △2-2 札幌  【仙】西村、大岩、【札】福森、チャナティップ
12A ●0-1 G大阪 【G】倉田
13A ○3-1 湘南  【仙】野津田、西村2、【湘】イ・ジョンヒョプ
L5H ○4-2 横浜FM 【仙】茂木3、ジャーメイン、【横】ブマル、ウーゴ・ヴィエイラ
 前節は開始早々の野津田のゴールで先制すると、その後はPK獲得などもあって優位に進め、後半は風下に立ったこともあって攻め込まれたもののしっかりと守り、カウンターからダメ押し点を奪って6試合ぶりの白星を飾っています。また水曜日のルヴァンカップでは若手選手の活躍で快勝。今節は契約の関係で野津田が出場できませんが、ルヴァンカップで活躍した選手を使って連勝を狙ってくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、G大阪戦の結果を考えるとメンバーは神戸戦と同じになる可能性が高そうです。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    パト   渡
    
SUB:中林、馬渡、吉野、フェリペ・シウバ、川辺、工藤、ティーラシン
 リーグ戦は3連勝と好調を持続しているサンフレッチェですが、ルヴァンカップで負けたと言うことはチーム全体の調子は落ち気味だ、と言うことなのかも知れません。その流れを止めるためには、これまで以上に厳しいサッカーを貫く必要がありそう。明日はこれまで以上にチーム一丸となって、アウェイから勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。

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2018/05/10

ルヴァン杯第5節G大阪戦

昨日ホームで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第5節は、前半に2点リードしながら後半3点取られて逆転負け。連敗で3位に後退しました。
 神戸戦の先発から野上と渡以外のメンバーを入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
      中林

馬渡  野上  吉野  川井
    (→丹羽65分) (→高橋79分)
   松本泰   川辺

 森島     F・シウバ

    工藤  渡
        (→ムイHT)
    
SUB:廣永、松本大、山崎、東
 対するG大阪は、GK:谷、DF:オ・ジェソク(→森HT)、菅沼、西野、初瀬、MF:市丸、高江、中村、FW:泉澤、長沢(→妹尾58分)、食野、と言うメンバーでした。立ち上がりはミスからピンチになることが多く、最初のG大阪のビッグチャンスは2分。吉野と中林のコンビネーションが悪く中村にシュートを許しましたが中林が弾きます。またその直後にもパスミスから長沢のミドルは中林がキャッチ。3分にも市丸に決定的なシュートを打たれましたがわずかにバーを越えて助かります。いつ点を取られてもおかしくない展開でしたが、しかし先制点を奪ったのは広島。前半7分、左サイドからフェリペ・シウバが突破するとペナルティエリア内からシュート。これが見事にゴールネットに突き刺さりました。
 これでリズムをつかんだ広島は、その後は落ち着いてボールを回して追加点を狙います。7分には渡が右から仕掛けてシュートしたもののGKに抑えられ、10分には川辺がシュートしましたがGKがキャッチ。14分にも相手のパスミスからもらったチャンスに渡が打ちましたがGKに弾かれます。また21分には吉野がFKを直接狙いましたが枠外に外れます。そして前半23分、左から渡がDFをかわして突破してシュートを決めて、リードを2点に広げました。
 その後も広島がゲームを支配し、工藤や吉野のシュートでガンバゴールを脅かします。41分と43分にも決定的なチャンスを作ったものの決めることができず、2点のリードでハーフタイムを迎えました。
 後半の頭から両チームが動いて、広島はティーラシン、ガンバは森を投入します。そしてその采配が当たったのがガンバ。右SBの森からチャンスを作ると後半6分、食野が遠目から打ったシュートがゴールに収まって1点を返されます。これで勢いの出たガンバはパスの回りが良くなって、広島陣内に入ってくることが増えます。広島も14分には森島が決定的なシュートを打ったものの大きく外して迎えた後半19分、途中から入った妹尾が遠目からミドルシュート。これが良いコースに飛んで中林も届かず、同点に追いつかれてしまいました。更にその5分後には左からのガンバのCKで、中央で飛び上がった西野にフリーでヘディングを許して失点。G大阪の勢いに飲み込まれてあっという間の逆転劇を許してしまいました。
 これで落ち着いたガンバはしっかりとブロックを作って守備を固めます。それに対して広島は何とか崩そうとするもののミスが多く、決定的な形が作れません。最後は馬渡のFKのチャンスをつかんだものの味方には合わず、GKにキャッチされてタイムアップ。選手たちは肩を落とすしかありませんでした。
 試合後に高橋選手は「前半の入りくらいからあまり良くなくて、ベンチでも『今日はよくないね』と言う話をしていた」と語っていますが、確かに立ち上がりはミスからボールを奪われることが多く相手に連続でビッグチャンスを与えました。しかし7分にフェリペ・シウバのゴールで先制すると流れが変わり、その後は広島らしいサッカーで追加点を奪っただけでなく、もう1,2点取るチャンスもありました。従って前半のうちにリードを3点、4点と広げておけば、相手の心を折ることもできたかも知れません。
 ところが後半の流れはまったく逆で、相手が立て直してきたのに対して全く対応できず、チームがバラバラになってしまいました。失点シーンはいずれも寄せが甘く相手に自由に打たせたのが原因ですが、悪かったのはそこだけではなく、チーム全体が間延びして相手にスペースを与えていました。今季広島が戦いの基盤にしてきた「インテンシティの高いプレー」ができなかったのですから、このような結果になったのも当然、と言わざるをえません。なぜここまで勝ててきたのか、またなぜこの試合で負けてしまったのかをチーム全体で問い直し、次に生かさなければならないと思います。
 ただそのような「今季最悪」の試合の中でも収穫はありました。その1つは、フェリペ・シウバが今季初ゴールを決めたこと。2つ目は怪我で離脱していた丹羽と高橋が復帰したことです。特に2人の復帰によってDF陣の競争が激しくなるのは間違いないところ。今季の広島を形作ってきた「チーム内競争」が強まってこそ、立て直しも可能になるのではないでしょうか。来週は勝たなければグループリーグ突破ができない、と言う痺れる状況でのアウェイ・浦和戦。今回屈辱にまみれた選手たちが自らの価値を証明するためには、ここで良いサッカーをして結果を勝ち取るしかありません。

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高円宮杯PLウェスト第5節東福岡高戦

日曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第5節で、サンフレチェユースは東福岡高に敗れて7位に後退しました。メンバーは、GK:佐藤海、DF:鈴、大越、山崎、MF:松本大、桂、東、土肥、大堀、影山(→中谷65分)、FW:渡部(→鮎川HT)。失点は前半25分でした。第5節の全結果と順位表は次の通り。
【第5節】
神戸U-18  2-0 福岡U-18
京都U-18  1-0 阪南大高
広島ユース 0-1 東福岡高
名古屋U-18 1-2 C大阪U-18
米子北高  2-4 G大阪ユース

       勝点 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   12    4   0   1    +7
2京都U-18   10    3   1   1    +1
3東福岡高    9    3   0   2    +3
4C大阪U-18   8    2   2   1    +2
5G大阪ユース  8    2   2   1    -1
6名古屋U-18   7    2   1   2    +4
7広島ユース   7    2   1   2    +2
8福岡U-18    4    1   1   3    -3
9阪南大高    3    1   0   4    -7
10米子北高    3    1   0   4    -8

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2018/05/09

今日のG大阪戦

中国新聞によると、今日のG大阪戦は神戸戦の先発から9人変更するとのことで、野上と渡が先発する可能性が高そう。また4/11の横浜FM戦で左ハムストリングスを痛めて離脱していた丹羽が練習に復帰していて、今日はベンチには入りそうだとのことです。G大阪も大きくメンバーを変えてくる可能性が高いものの、こちらも怪我で戦列を離れていた今野と長沢が戻ってきていることから、リーグ戦メンバーが何人かは出場してくるかも知れません。どちらのチームにとってもグループリーグ突破に向けて大事な試合と言うことで、最後まで勝利を目指して激しい戦いが繰り広げられることになりそうです。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時キックオフ。試合前イベントは午後4時からで、おまつり広場では「ルヴァンカップキッズイレブン」と「サンチェふわふわドーム」を行います。選手コラボメニューは、今日もティーラシン選手の「ムイも認めたガパオライス」700円と森島選手の「ちょっぴり大人の豚キムチ丼」700円です。また平日ナイトゲーム限定の「駆けつけ割!」を行います。キックオフ30分以降は当日券が全席種半額になりますので、お仕事や学校の関係で遅くなりそうな方もぜひご来場下さい。

 テレビはスカパー!のch580とCS800で生放送される予定です。今日もブログで速報しますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2018/05/08

ルヴァン杯G大阪戦に向けて

明日は久々のルヴァンカップグループリーグ。サンフレッチェはホームにG大阪を迎えて第5節を戦います。
 開幕から第6節まで1分け5敗で一時は最下位に転落したG大阪でしたが、マテウスの補強や今野の復帰の効果もあって第7節以降は4勝3敗と上向きになってきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
L1H ●0-4 広島  【広】工藤2、柴崎2
3A ●0-2 川崎F 【川】エドゥアルド・ネット、家長
L2A ○4-1 浦和  【G】ファン・ウィジョ、長沢2、中村敬、【浦】武富
4H △2-2 柏   【G】ファン・ウィジョ2、【柏】江坂2
5A ●2-3 FC東京 【G】ファン・ウィジョ2、【東】東、森重、ディエゴ・オリヴェイラ
L3A ○4-1 名古屋 【G】長沢4、【名】青木
6H ●0-1 神戸  【神】大槻
7H ○2-0 磐田  【G】ファビオ、ファン・ウィジョ
8A ●0-3 長崎  【長】中村慶、翁長、中原
L4H ●0-1 浦和  【浦】武富
9H ○1-0 C大阪 【G】ファン・ウィジョ
10A ●0-1 湘南  【湘】菊地
11H ○3-0 鳥栖  【G】倉田、ファン・ウィジョ、マテウス
12H ○1-0 仙台  【G】倉田
13A ●0-2 札幌  【札】深井、都倉
 前節は今季初の連勝の勢いを駆って厚別に乗り込んだG大阪でしたが、前半39分に先制点を許すとその後は押し込みながらも得点が奪えず、逆に後半27分に都倉にバイシクルシュートを決められて3試合ぶりの黒星を喫しています。連続負けなしのクラブ記録を更新中の札幌の勢いに負けた形になったG大阪でしたが、ただこのところは守備が安定してそれが結果につながっているのは確か。明日はできれば大量得点での勝利が欲しい試合になるので、出場機会の少なかった選手を含めてチーム全体で勝ちに来るのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、リーグ戦をほぼ固定したメンバーで戦ってきたことを考えると完全ターンオーバーで戦うのは間違いない、と思われます。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
      中林

馬渡  吉野  川村  川井

   松本泰   森島

 川辺     F・シウバ

    ムイ  工藤

SUB:廣永、野上、稲垣、松本大、柴崎、柏、渡
 グループリーグは勝点7で浦和と首位に並んでいる広島ですが、明日の試合に勝てば2位以上が確定してプレーオフ進出が決まります。ただ負けると3位に後退して自力での勝ち抜きが無くなり、引き分けでも最終戦の勝利が必要になる可能性が高くなります。と言うことで明日は出場機会に飢えていた選手の力を結集して、最後まで勝利を目指して戦い抜いて欲しいと思います。

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2018/05/07

第13節神戸戦

 昨日エディオンスタジアム広島で行われたJ1リーグ第13節神戸戦は、青山とパトリックのゴールで3試合連続で2-0の勝利となりました。
 先発は前節から1人替えて、前々節と同じ布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏
 (→吉野70分)    (→川辺79分)
    パト   渡
         (→ムイ63分)
    
SUB:中林、馬渡、フェリペ・シウバ、工藤
 対する神戸は、GK:キム・スンギュ、DF:高橋、チョン・ウヨン、DF:渡部、橋本、MF:藤田、三田、郷家(→レアンドロ79分)、FW:佐々木大(→ウェリントン54分)、大槻(→田中69分)、渡邉、と言うメンバーでした。前半の広島は神戸にボールを持たせ、がっちりと守備ブロックを作って中に入れさせない戦いをします。そして守備は狙い通りにシュートも打たせない戦いができたものの、押し上げが遅くセカンドボールを拾えずなかなか攻撃に転じることができません。しかし25分に渡がファーストシュートを打つとその後は全体的にプレーエリアが高くなって、シュートまで持ち込むシーンが増えます。31分には中盤の守備から繋いでパトリックが右からシュートしましたがGK正面。32分には柏のクロスを渡が狙いましたがDFに当たり、その後も波状攻撃を仕掛けます。また36分には佐々木のクロスに渡が頭で合わせたものの、わずかに枠を外れます。そして前半41分、柏のパスでオーバーラップしてきた佐々木翔が抜け出すと、対応した佐々木大がたまらずファウル。ペナルティエリア境界ぎりぎりの場所だったものの主審はPKを指示します。キッカーとなった青山は冷静にGKの届かない右上隅に蹴り込んで、良い時間に広島が先制点を奪いました。
 後半は3分に三田が神戸のファーストシュートを放つと、その後は途中投入のウェリントンをターゲットとして神戸が攻勢を強めます。逆に広島も機を見て反撃して、12分には青山が遠目から狙いましたが惜しくもポストに弾かれます。田中に続いてレアンドロも投入して点を取りに来る神戸。26分にはウェリントンにヘッドで狙われましたが枠を外れて助かります。また34分には渡邉、35分には三田に打たれましたがシュートミスで助かります。そして最大のピンチは後半44分で、DFラインの裏にこぼれたボールに反応したレアンドロがシュートしましたが、林が素晴らしい反応で至近距離のシュートを弾きます。そして後半アディショナルタイムに左サイドで神戸の攻撃を凌ぐと青山が前線へのパス。ティーラシンが抜け出してDFの足先をかすめるパスを送ると、パトリックが身体を投げ出して流し込んで決定的な追加点。そして最後は神戸のロングパスを跳ね返してマイボールにしたところで試合終了のホイッスルが鳴り響いて、雨の降るスタジアムにサポーターの歓喜の声が沸きました。
 この試合のスタッツを見ると、広島のボール支配率は38%。特に前半の前半はボール支配率が23%と圧倒的にボールを持たれていましたが、ただそれは連戦の疲労を考えて「持たせていた」と言うことだったのだと思います。実際、神戸はボールを持ってもアイディアが無く、時折サイドを攻めてクロスを入れて来るだけ。広島はパトリックも守備に参加して跳ね返して、シュートも打たせませんでした。そして前半の後半にギアを上げて攻めに出ると、佐々木翔の良いタイミングの攻撃参加からPKをゲットして先制点。後半はその1点のリードで余裕を持って相手の攻撃を受け止めて、最後にカウンターから追加点を奪って逃げ切りました。城福監督が理想とするサッカーでは無かったかも知れませんが、それでも最後にはきっちり勝っていると言う、まさに「試合巧者」と言うべきゲーム展開で首位をがっちりキープしました。
 この試合の結果勝ち点は34となり、昨年1年間かけて取った勝ち点33を越えました。「J1残留」が最低限の目標であるサンフレッチェにとっては、一つの目安をクリアしたことになるわけですが、どうせなら一気に「安全圏」にまで行きたいところ。今週は中2日でルヴァンカップとリーグのアウェイゲームが続きますが、これまでどおりチーム一丸となって、勝ち点を積み上げて欲しいと思います。

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2018/05/06

今日の神戸戦

「ホットニュース」によると城福監督は神戸について「個は本当に揃っている。特に攻撃陣はサブを含めて強烈」と語っています。また神戸の総得点17点のうち12点が後半に生まれていることから、スペースを与えないこと、セットプレーを与えないことをポイントに挙げています。今季はまだ5失点しかしていない広島は特に後半に強く1失点しかしていませんが、最後まで守備の集中を保てるかどうかが今日の勝敗を分けることになりそうです。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後5時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-8&U-9とU-11が12時から、「どんぐりドームサッカースクール」が2時から、「フォリアチャレンジ」が3時18分から行われます。メインスタンド前のスロープ下の「サンチェひろば」では、「子育て応援!カルビーパーク」「軽食エリア」「選手とツーショット似顔絵」「ユニフォームレンタルサービス」を1時より開催。また「元祖かしわもちふみ」500円と、サンフレッチェOBの田村祐基さんによる「たむちゃん」(鶏もも肉の唐揚げに甘辛たれを絡めたビールにぴったりの一品)600円も1時からサンチェひろばで販売します。

 「おまつり広場」では「JAバンク広島JA共済特設ブース」「サンフレッチェカード入会キャンペーン」「バルーンアート」「にぎわいステージ」がそれぞれ1時から。選手コラボメニューはティーラシン選手の「ムイも認めたガパオライス」700円と「ちょっぴり大人の豚キムチ丼」700円も、おまつり広場で1時からの販売です。

 先着プレゼントは「ちょリスポケットウェット」と「JA共催オリジナル衣類圧縮袋」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは工藤選手のプレミアムカードです。またアストラムラインの広域公園前駅で「サンフレッチェ・トラム」のペーパークラフトを先着1,000名様にプレゼントしますので、ぜひアストラムラインでご来場下さい。

 テレビ放送はDAZNのみとなっています。今日はブログで速報をやりますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2018/05/05

神戸戦に向けて

「地獄の15連戦」の中でも最もきつい「リーグ戦5連戦」も今週末が最後。サンフレッチェは明日、ホームにヴィッセル神戸を迎えて第13節を戦います。
 開幕から3試合は勝ちがなく、その後もなかなか波に乗れなかった神戸ですが、第8節以降の敗戦は川崎戦の1敗だけで、順位も8位まで上げてきています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 鳥栖  【神】ハーフナー、【鳥】田川
2H ●2-4 清水  【神】田中、チョン・ウヨン、【清】クリスラン、北川、立田、金子
L1H △2-2 長崎  【神】ポドルスキ2、【長】チェ、名倉
3A △1-1 仙台  【神】三原、【仙】石原
L2A ○2-0 鳥栖  【神】渡邉、大槻
4H ○2-0 C大阪 【神】藤田、ポドルスキ
5A ●1-2 柏   【神】田中、【柏】伊東2
L3A ○3-0 湘南  【神】佐々木、ウェリントン、渡邉
6A ○1-0 G大阪 【神】大槻
7H ●2-3 浦和  【神】ウェリントン、佐々木、【浦】武藤、岩波、マウリシオ
8A ○2-1 横浜FM 【神】三田、渡邉、【横】ブマル
L4A ○2-1 長崎  【神】ウェリントン、郷家、【長】ファンマ
9H ○3-0 名古屋 【神】チョン・ウヨン、ポドルスキ2
10A △1-1 鹿島  【神】三田、【鹿】鈴木
11H ●1-2 川崎F 【神】三田、【川】谷口、小林
12H △0-0 FC東京
 前節は先発5人を入れ替える「半ターンオーバー」で戦ったものの、ポドルスキが左足を痛めて途中交替。神戸はウェリントン、レアンドロと外国人選手を投入して勝ちを狙いに行ったものの決め切れずに無得点。逆に守備は今季初出場だった北本を中心にゴールを許さず、両チームともスコアレスで勝ち点1ずつを分けあっています。ポドルスキは肉離れで全治8週間と診断されて一時帰国したそうですが、その分出番を待っていたフレッシュな選手が出てくるはず。また前節出場停止だったチョン・ウヨンだけでなく前節休んだ選手も戻ってくるはずなので、明日は十分な準備をして、4試合ぶりの勝利を狙って乗り込んでくるものと思われます。
 対するサンフレッチェですが、前節「怪我の一歩手前」で途中交替した水本の出場が微妙な状況。また連戦でもずっと出ていた選手の疲労も無視できないので、ある程度メンバーを入れ替えてくる可能性が高そうです。と言うことで、私は希望も込めて以下のように予想します。
       林

和田  野上  吉野 佐々木

   青山    川辺

 Fシウバ      柏

    パト   渡
    
SUB:中林、馬渡、稲垣、松本、柴崎、工藤、ティーラシン
 ここまでのサンフレッチェは、インテンシティの高い守備と切り替えの速さを追求することで結果を残してきましたが、前節は「前後半とも最初の15分しかもたなかった」(城福監督)ことによって苦戦することにもなりました。明日は清水戦以上に厳しい試合になりそうですが、先発メンバーだけでなくベンチのメンバーも含めて最後まで戦い抜いて、勝ち点を積み上げて欲しいと思います。

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2018/05/04

12試合で勝ち点31

史上最速で10勝したサンフレッチェは12試合で勝ち点31に到達したわけですが、これまでの記録は2015年の浦和の勝ち点30。これに次ぐのが2013年の大宮で、勝ち点29を稼いでいました。中でも2015年の浦和はその後も1st stageの最終節まで無敗で突き進み、2位に勝点差6をつけてステージ優勝。続く2nd stageも第2節まで負けなしを継続して、19試合消化時点で勝ち点45まで到達していました。ただ、2nd stage第3節で広島に敗れるとその後はやや勝ち運に恵まれず、最終的な勝ち点は72で年間2位に終わっています。一方2013年の大宮は、第15節までは好調を持続して勝ち点を36まで伸ばしたもののその後は調子を落として8連敗。不可解な監督解任の影響もあって、最終的には勝ち点45の14位に終わっています。短期決戦の場合には勢いで勝ちを積み重ねて優勝、と言うこともあり得ますが、やはり年間を通じてずっと好調を維持するのは無理。やはり今後どのようにチームが成長して行くか、特に今は「カップ戦組」に回っている選手たちがどれだけリーグ戦のメンバー入りして行くか、が今後の戦いの鍵になると思われます。城福監督も気にしているようにこのところのリーグ戦4試合はターンオーバーをせずに戦っているので、ずっと出ている選手に疲労がたまっているのは間違いないところ。特に筋肉を痛める寸前で途中交替した水本は次節は大事を取る可能性が高いだけに、次の神戸戦のメンバーをどうするか、そして出た選手がどのようなプレーをするかが非常に重要なことになりそうです。

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2018/05/03

第12節清水戦

 昨日エディオンスタジアム広島で行われたJ1リーグ戦第12節で、サンフレッチェは清水エスパルスを2-0で下して2連勝。18チーム制になった2005年以降J1史上最速の12試合で10勝に到達しました。
 先発は前節のメンバーのうち渡を工藤に代えて、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木
        (→吉野59分)
   青山    稲垣

 柴崎         柏
            (→川辺72分)
    パト  工藤
         (→ムイ57分)
    
SUB:中林、馬渡、フェリペ・シウバ、渡
 対する清水は、GK:六反、DF:飯田、ファン・ソッコ、フレイレ、二見、MF:竹内、河井、金子(→鄭65分)、石毛(→村田57分)、FW:クリスラン、北川(→白崎77分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは広島ペースで、高い位置でのパス交換と柏のドリブル突破などでリズムを作ります。そして3分にはFKから青山が狙いましたが目の前の選手がブロック。4分にはCKから佐々木がヘディングで狙いましたが枠を外れます。逆に清水も前半13分、インターセプトからタテに速い攻撃を仕掛けてきて飯田のミドルは林が横っ飛びで弾き、15分にはクリスランのシュート?クロス?が上に外れます。そんな中の前半17分、青山のスルーパスで右サイドからペナルティエリア内に侵入した柴崎がシュート。これはGKに弾かれたものの、詰めていたパトリックの足に当たってそのままゴールに飛び込み広島が先制点を奪いました。
 その後も広島が追加点を奪いに行き、前半21分にはショートコーナーからのボールを野上が狙いましたが枠外に外れます。その後は清水が反撃するシーンが増えて、24分には石毛のミドルはDFがブロック。33分には金子の折り返しに石毛が流し込もうとしましたが枠外に外れ、37分には北川に危ういシュートを打たれましたが林がセーブします。終盤には広島は落ち着いてパスを回して時間を消費して、1点リードのままハーフタイムを迎えました。
 後半最初のシュートも広島で、1分には左から仕掛けた柏が鋭いボールをDFとGKの間に入れたものの味方には合わず枠も外れます。そして後半11分、左のスペースでボールを受けた柏がカットインして、ファーサイドを狙って右足を振り抜きます。するとこのボールは見事な弧を描いて清水ゴールを射貫いて、良い時間帯で追加点を奪うことができました。
 これで落ち着いた広島は、選手交替で運動量を確保しつつ自陣に鍵をかけます。対する清水は鄭大世を投入して前線のターゲットを増やし、また最終ラインも高く上げてセカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃を仕掛けてきます。広島は運動量が上がらずなかなか押し返すことができなくなったものの、守備陣の集中は高くゴール前のこぼれ球に身体を投げ出して跳ね返します。後半20分以降は広島のシュートはゼロだったのに対して清水のシュートは6本。清水にほぼ一方的に攻められたものの守り切り、連勝で勝ち点を31に伸ばしました。
 シーズン当初のサンフレッチェは守りから入ることが多く、相手に攻め込まれながらも無失点で耐えて後半勝負に持ち込んで勝つ、と言うパターンが多かったのですが、この試合は逆。立ち上がりから積極的に攻めて良い時間に先制点を取るとその後は相手の様子を見ながら追加点を窺い、リードを2点に広げるとその後は守りに集中して逃げ切りました。まさに「試合巧者」とも言うべき戦い方だったと思いますが、城福監督のコメントを見る限りでは必ずしも狙ったものではなかった様子。モバイルサイトによると「長崎戦で80分くらいできたことが、今日は前後半15分ずつしかできなかった。点を取って重心が後ろになってしまった」と言うことで、疲労で運動量が落ちたことで攻め込まれる時間帯が長くなったようです。ただ、リアクションサッカーから入るのではなく最初から試合を支配して先制点を奪う、と言う試合ができるようになったと言うことは、チームの成長の証でしょう。城福監督が常々言っているように開幕までに整備できたのは守備だけで攻撃は後回しにされたわけですが、その攻撃面でのチーム作りがここに来て目に見える成果になってきた、ということなのだと思います。2、3日おきに試合が続くため紅白戦もできない状況が続いていますが、逆にほぼ決まったメンバーで試合を重ねていることでコンビネーションが合ってきた、と言うこともありそう。これまでの城福監督のチーム作りは極めて順調に行っている、と言って良さそうです。
 ただその一方で不安材料は、一部の選手に疲労が溜まっていること。昨日は水本選手が今季先発した試合では初めて途中交替しましたが、ハーフタイムから太ももの問題を訴えていたらしく「リスクを軽減するために交代させた」(城福監督)のだそうです。リーグ戦は11人+3、4人で回していますが、特に守備陣は怪我人が多く、ターンオーバーしたくてもできない、と言う状況が続いています。情報によると怪我で離脱中の千葉、高橋、丹羽はそれぞれ練習には来ているらしく、中でも高橋はかなり練習の強度も上がってきているそうですが、仮に状態が上がってきたとしても練習試合や紅白戦での試運転も無しに試合に出すのはリスクがあります。長崎戦では稲垣が左SBでプレーしたように今後は本来のポジションで無いところで起用される可能性もありますが、こういう時こそチーム全体が一丸となって乗り越えて欲しいと思います。

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2018/05/02

今日の清水戦

「ホットニュース」等によると選手たちも連戦の疲労が溜まっている様子ですが、城福監督は「能動的な時間を増やすことが連戦で耐えられることになると思ってる」とのことです。前節はFC東京戦の教訓を生かして「試合の入り」を集中してペースをつかみ、パスを回して相手を疲れさせて後半勝負に持ち込んだだけに、今日も同じような試合展開にしたいところ。昨年の指揮官であるヨンソン監督にチームと選手の成長を見せつけて、ここまで開幕から4試合続いているホームでの無敗記録を続けて勝ち点を伸ばして欲しいと思います。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時半キックオフ。試合前イベントとしては、正面スロープ下の「サンチェひろば」では3時半から「柏好文コラボシリーズ第1弾」の「信玄餅風 柏餅文」を500円で500個限定販売します。また「子育て応援!カルビーパーク」「軽食エリア」「選手とツーショット似顔絵」「ユニフォームレンタルサービス」を行います。「おまつり広場」では「日本郵便特設ブース」と「花王 新・メリットPRブース」「バルーンアート」「フェイスペイント」を4時半から開催。「にぎわいステージ」はボーカルグループの「LAST FIRST」のライブステージや、Wコージ(中島浩司さんと森崎浩司さん)による「Facebook LIVE配信」などが4時40分から予定されています。

 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、水本選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、ティーラシン選手の「ムイも認めたガパオライス」700円と、森島選手の「ちょっぴり大人の豚キムチ丼」700円です。今日も試合開始30分以降のご来場で当日券が半額になる「駆けつけ割!」を行いますので、仕事などの関係で遅くなるはぜひご利用下さい。また今日の天気は夜に向かって回復する予報ですので、あまり雨に濡れたくない、と言う方にもお勧めです。

 試合の放送は今日もDAZNのみ。また今日は現地観戦の予定なので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトの速報などをどうぞ。

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2018/05/01

清水戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第12節。サンフレッチェはホームに清水エスパルスを迎えます。
 昨年は最終節までJ1残留が決まらなかった清水は、サンフレッチェを降格の危機から救ったヨンソン監督を招聘。そのヨンソン監督は昨年の広島と同様に、堅い守備をベースにしたチームを作り上げてきました。そして今季は、第4節から6試合勝てない試合が続いたもののこのところ2連勝。順位も7位に上げています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H △0-0 鹿島
2A ○4-2 神戸  【清】クリスラン、北川、立田、金子、【神】田中順、チョン・ウヨン
L1H ○1-0 磐田  【清】鄭
3A ○3-1 札幌  【清】クリスラン、金子、河井、【札】ジェイ
L2A ●0-1 甲府  【甲】森
4H △1-1 仙台  【清】金子、【仙】阿部
5H ●0-1 横浜FM 【横】ウーゴ・ヴィエイラ
L3H ○2-1 札幌  【清】北川、鄭、【札】ヘイス
6A △0-0 磐田
7H ●0-1 長崎  【長】鈴木
8A ●1-2 浦和  【清】金子、【浦】興梠2
L4H △1-1 甲府  【清】村田、【甲】OG
9H ●0-1 FC東京 【東】永井
10A ○3-1 名古屋 【清】北川、石毛、金子、【名】ホーシャ
11H ○2-1 柏   【清】鄭、北川、【柏】クリスティアーノ
 前節は柏のパス回しに苦戦したものの「全員がハードワークして耐えた」(ファン・ソッコ)ことによって失点をクリスティアーノの1点に抑え、北川の勝ち越し点を守り切って13試合ぶりのホームゲームでの勝利を挙げています。明日も劣勢になる時間帯が長いことを覚悟した上で、守備を固めて速攻から点を取る、と言う形を狙ってくるはず。掴みかけた自信を確信に変えるためにも、少なくとも勝ち点1は確保しよう、と言う戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、これから2試合はホームゲームで、しかも前節から中3日空いたことを考えるとあまり大きくメンバーは変えてこない、と思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 川辺         柏

    パト  ムイ
    
SUB:中林、馬渡、吉野、柴崎、フェリペ・シウバ、工藤、渡
 前節は難しいコンディションだったにも関わらず素晴らしいサッカーで勝利したサンフレッチェ。その基礎になったのは、城福監督の下で作り上げてきたインテンシテイが強く切り替えの速いサッカーでした。明日は「15連戦」の10試合目と言うことで体力と精神力の勝負になると思いますが、ここまで作り上げてきたものを信じて、チーム全員で戦い抜いて欲しい、と思います。

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