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2018/05/17

ルヴァン杯第6節浦和戦

昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第6節は浦和に0-1で敗れ、プレーオフ進出を逃しました。
 G大阪戦の先発から4人、仙台戦からは8人入れ替えて、次のメンバーで戦いました。
       林

馬渡  丹羽  吉野  稲垣

   松本    森島
   (→野上73分)
 川辺     F・シウバ
        (→柏63分)
    ムイ  渡
        (→パトリックHT)
    
SUB:廣永、佐々木、和田、水本
 対する浦和は鳥栖戦から6人入れ替えて、GK:西川、DF:橋岡(→荻原62分)、岩波、槙野、菊池、MF:遠藤(→青木72分)、阿部、マルティノス、長澤(→武藤57分)、武富、FW:李、と言うメンバーでした。マルティノス対策のために左SBに稲垣を入れた広島に対して、引き分けでOKの浦和も守備から入る、と言う感じ。両チームとも立ち上がりから早い潰しでなかなかゴール前まで運べません。前半8分には森島のロングパスをティーラシンが落としたボールを渡がボレーで狙いましたが大きく枠外。その後は浦和にボールを繋がれて押し込まれるシーンが多かったものの、広島の守備は堅くシュートを打たせません。31分には長澤にシュートを打たれましたがDFがブロック。32分にもサイドチェンジを受けた橋岡がフリーになりましたが、シュート性のクロスは林が抑えます。逆に36分、高い位置で奪って速攻からティーラシンが抜け出しましたが、ゴール前で足を引っかけられたにも関わらずホイッスルは鳴りません。また43分には渡の折り返しを森島がフリーでシュートしたものの、力んでしまったか大きく上に外します。前半はお互いのシュート数は3本ずつと膠着したままでハーフタイムを迎えました。
 城福監督は後半頭から「切り札」パトリックを投入して点を取りに行きます。そして7分には高い位置の守備からの速攻からティーラシンがシュートしましたが枠外に外れます。逆に8分には橋岡のクロスに武富がヘッド。10分にも武富にシュートを打たれましたが枠外に外れて助かります。後半13分には競り合いから抜け出した川辺が絶妙なスルーパス。これで抜け出したパトリックがループ気味に打ちましたが惜しくも外れます。そして後半20分、シュートブロックに行った森島の手にボールが当たってPKを与えてしまいます。しかし李が蹴ったボールに林が完璧に読んでストップして、失点を防ぎました。
 その後も浦和の攻勢は続き、集中した守備で防ぐ時間が続きます。そして26分にはカウンターからパトリックが抜け出しましたが、シュートは惜しくも外れます。逆に後半30分、中盤で柏が迷いを見せた瞬間にボールを奪われ、持ち出した李がシュート。これがゴール左隅に決まって、浦和に先制点を奪われてしまいました。
 2点が必要になった広島は、吉野を中盤に上げて前掛かりに行きます。35分にはパトリックが強引にシュートまで行ったものの枠外。43分と48分には馬渡がFKを蹴りましたがはね返されます。そして最後は吉野のパスが合わずにタッチラインを割ったところで終了のホイッスル。今季初めての零封負けで、今季のルヴァンカップは終了となりました。
 これまでのような「完全ターンオーバー」ではなく林、稲垣、渡を先発起用。またパトリックをハーフタイムから投入するなど勝ちに行った城福監督でしたが、しかし先に失点しては難しくなると言う気持ちが強かったか攻められる時間が長く、厳しい試合となりました。それでも高い位置でのインテンシティの高い守備はできていて、ショートカウンターからチャンスも作れていたのですが、残念ながらパトリックもティーラシンも渡も不発。また槙野と岩波の高さと強さもなかなか手強く、セットプレーやクロスがチャンスに繋がりませんでした。今年はここまでここぞと言うところで点を取って勝ってきたサンフレッチェでしたが、やはり思い通りにはいかないことはあるもの。まだまだやるべきことがある、と言うことが分かった試合だったと言えるでしょう。
 ただ、ルヴァンカップ敗退の原因はこの試合だけにあるわけではありません。やはり名古屋戦とG大阪戦でリードを奪いながら逆転負けしたのが最後に響いた、と言わざるを得ません。特にG大阪戦は前半で2点リードしながら後半に3点取られて逆転負けしたのは「油断」の結果であり、またチームとしての「未熟さ」の故でしょう。1試合1試合、その中の一瞬一瞬の結果の積み重ねが、最後の結果に結びつくと言うことを、ここで改めて学んだということでしょう。これはルヴァンカップに出ていた若手選手だけではなく、「リーグ戦組」の選手たちも含めてチーム全体で再確認してほしい。そして今季これまで敗戦の後に勝つことで悔しさを晴らしてきたように、まずは次のC大阪戦に全力で勝利するしかありません。

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