« 今日の神戸戦 | トップページ | ルヴァン杯G大阪戦に向けて »

2018/05/07

第13節神戸戦

 昨日エディオンスタジアム広島で行われたJ1リーグ第13節神戸戦は、青山とパトリックのゴールで3試合連続で2-0の勝利となりました。
 先発は前節から1人替えて、前々節と同じ布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏
 (→吉野70分)    (→川辺79分)
    パト   渡
         (→ムイ63分)
    
SUB:中林、馬渡、フェリペ・シウバ、工藤
 対する神戸は、GK:キム・スンギュ、DF:高橋、チョン・ウヨン、DF:渡部、橋本、MF:藤田、三田、郷家(→レアンドロ79分)、FW:佐々木大(→ウェリントン54分)、大槻(→田中69分)、渡邉、と言うメンバーでした。前半の広島は神戸にボールを持たせ、がっちりと守備ブロックを作って中に入れさせない戦いをします。そして守備は狙い通りにシュートも打たせない戦いができたものの、押し上げが遅くセカンドボールを拾えずなかなか攻撃に転じることができません。しかし25分に渡がファーストシュートを打つとその後は全体的にプレーエリアが高くなって、シュートまで持ち込むシーンが増えます。31分には中盤の守備から繋いでパトリックが右からシュートしましたがGK正面。32分には柏のクロスを渡が狙いましたがDFに当たり、その後も波状攻撃を仕掛けます。また36分には佐々木のクロスに渡が頭で合わせたものの、わずかに枠を外れます。そして前半41分、柏のパスでオーバーラップしてきた佐々木翔が抜け出すと、対応した佐々木大がたまらずファウル。ペナルティエリア境界ぎりぎりの場所だったものの主審はPKを指示します。キッカーとなった青山は冷静にGKの届かない右上隅に蹴り込んで、良い時間に広島が先制点を奪いました。
 後半は3分に三田が神戸のファーストシュートを放つと、その後は途中投入のウェリントンをターゲットとして神戸が攻勢を強めます。逆に広島も機を見て反撃して、12分には青山が遠目から狙いましたが惜しくもポストに弾かれます。田中に続いてレアンドロも投入して点を取りに来る神戸。26分にはウェリントンにヘッドで狙われましたが枠を外れて助かります。また34分には渡邉、35分には三田に打たれましたがシュートミスで助かります。そして最大のピンチは後半44分で、DFラインの裏にこぼれたボールに反応したレアンドロがシュートしましたが、林が素晴らしい反応で至近距離のシュートを弾きます。そして後半アディショナルタイムに左サイドで神戸の攻撃を凌ぐと青山が前線へのパス。ティーラシンが抜け出してDFの足先をかすめるパスを送ると、パトリックが身体を投げ出して流し込んで決定的な追加点。そして最後は神戸のロングパスを跳ね返してマイボールにしたところで試合終了のホイッスルが鳴り響いて、雨の降るスタジアムにサポーターの歓喜の声が沸きました。
 この試合のスタッツを見ると、広島のボール支配率は38%。特に前半の前半はボール支配率が23%と圧倒的にボールを持たれていましたが、ただそれは連戦の疲労を考えて「持たせていた」と言うことだったのだと思います。実際、神戸はボールを持ってもアイディアが無く、時折サイドを攻めてクロスを入れて来るだけ。広島はパトリックも守備に参加して跳ね返して、シュートも打たせませんでした。そして前半の後半にギアを上げて攻めに出ると、佐々木翔の良いタイミングの攻撃参加からPKをゲットして先制点。後半はその1点のリードで余裕を持って相手の攻撃を受け止めて、最後にカウンターから追加点を奪って逃げ切りました。城福監督が理想とするサッカーでは無かったかも知れませんが、それでも最後にはきっちり勝っていると言う、まさに「試合巧者」と言うべきゲーム展開で首位をがっちりキープしました。
 この試合の結果勝ち点は34となり、昨年1年間かけて取った勝ち点33を越えました。「J1残留」が最低限の目標であるサンフレッチェにとっては、一つの目安をクリアしたことになるわけですが、どうせなら一気に「安全圏」にまで行きたいところ。今週は中2日でルヴァンカップとリーグのアウェイゲームが続きますが、これまでどおりチーム一丸となって、勝ち点を積み上げて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  神戸公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  首位独走の広島  パトリック帰化ならず
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  青山  神戸
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評

|

« 今日の神戸戦 | トップページ | ルヴァン杯G大阪戦に向けて »