« 今日の横浜FM戦 | トップページ | 6年連続の黒字決算 »

2018/04/12

第7節横浜FM戦

昨日ホームで行われた第7節横浜FM戦は、パトリックの2ゴールなどで逆転で勝って3連勝。開幕から7試合負けなしのクラブ新記録を作りました。
 先発メンバーは前節から6人入れ替えて、次の布陣で戦いました。
       林

和田  丹羽  野上 佐々木
    (→水本35分)
   松本    吉野
   (→青山60分)
 川辺         柏

    ムイ  渡
       (→パトリック64分)
    
SUB:中林、フェリペ・シウバ、稲垣、馬渡
 対する横浜FMは前節から3人入れ替えて、GK:飯倉、DF:金井、中澤、デゲネク、山中、MF:扇原、中町、吉尾(→天野71分)、FW:ブマル(→大津71分)、ウーゴ・ヴィエイラ(→伊藤78分)、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは広島で、柏のクロスにティーラシンが飛び込みましたがわずかに及ばず。15分には自陣ペナルティエリア内で相手ボールを奪うと、速攻から柏がクロスを入れましたがクリアされ、続くCKから吉野がフリーでシュートしましたが上に外れてしまいます。また21分には松本がロングシュートを狙いましたが飯倉にキャッチされます。逆に25分にはブマルの右からのクロスにユン・イルロクがヘディングシュートを放ちましたが枠を外れて助かります。広島はその後も度々攻め込み、30分には速攻から柏がカットインしてシュートしましたがGKがキャッチ。35分にはCKのこぼれをティーラシンが打ちましたが惜しくも上に外れます。更に37分には渡の守備から速攻を仕掛け、ティーラシンのヘッドのこぼれを吉野が狙いましたが枠を捉えることができません。そして前半38分、ペナルティエリア内で中町と競り合った佐々木がファウルを取られ、PKをウーゴ・ヴィエイラが決めて横浜FMが先制しました。
 後半も立ち上がりから両者ともに激しい攻防を繰り広げると、後半4分、吉野のクロスに走り込んだティーラシンが山中に倒されたとしてPKをゲット。このPKはティーラシンが自ら蹴って、飯倉の手を弾いてゴールネットに収めて同点に追いつきました。
 このまま逆転まで持って行こうとする広島。後半6分には渡がGKの頭を越えるロングシュートを狙いましたが惜しくも枠外に外れます。横浜FMも前からの圧力を強めますが、広島は集中した守備で対応します。後半35分、39分と立て続けに交代カードを切って、青山とパトリックを投入する城福監督。これによって広島が相手ゴールに迫るシーンが増えて行きます。後半21分には佐々木のパスで抜け出したパトリックが倒されたもののファウル無し。24分には青山がペナルティエリア内からループで狙いましたがGKの頭を越えることができません。また31分には柏がペナルティエリア内でドリブルしながら横に流れ、最後は川辺が打ちましたがDFがブロックされます。そして後半33分、柏が再び左からカットインしてシュートするとこれは飯倉に弾かれたものの、詰めていたパトリックが押し込んで広島が逆転に成功しました。
 この後も更に追加点を奪いに行く広島。36分にはカウンターからパトリックがシュートしましたが飯倉が横っ飛びでキャッチし、39分にも右からパトリックが仕掛けて浮き玉でティーラシンに渡そうとしましたが通りません。横浜も同点を狙って人数をかけて攻め込んで来て、41分には右からののクロスをクリアし切れず天野にフリーで打たれましたが枠外に外れます。そんな中の後半44分、広島陣内で奪ったボールを繋いでパトリックが抜け出すと、右サイドからGKの頭上を抜くシュート。これが見事に横浜ゴールに収まって、広島が決定的な3点目を奪って試合終了のホイッスルとなりました。
 中2日の過密日程と言うことで前節から先発半分を入れ替えたサンフレッチェ。横浜FMもハイライン・ハイプレスの特殊な戦術がフィットして来たと言うことで、前半はやや難しい試合となりました。その上丹羽が早い時間帯で怪我のため退き、前半41分に微妙なジャッジから先制点を奪われたと言うことで、そのまま崩れる可能性もあったと思います。しかしどんな状況になっても押し返すだけの力があるのが今の広島。厳しい寄せと速い切り替えでペースをつかむと良い時間帯にPKをゲットして同点に追いつき、更に青山、パトリックと言う「大駒」2枚の途中投入で流れを引き寄せ勝ち切りました。広島のボール支配率は41%と相変わらず相手よりも低いものの、それでも押し込まれているように感じないのはしっかりとコントロールできているからだと思います。誰が出ても一人一人が役割を全うしてチーム全体で戦えているからこそ、結果が付いてきているのだと思います。
 この試合の結果広島は勝ち点を19に伸ばし、2位との勝点差5を保ったまま首位をキープしています。第7節を終えて勝ち点19と言うのはこれまでで最もハイペースで稼いでいるのですが、しかしこれで何かを得たわけではありません。次節は中3日でのアウェイゲームとなるので、また今節とは違うメンバーで戦うことになると思いますが、誰が出ることになったとしても同様のサッカーで戦い抜いて欲しいものです。

広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  パトリック
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  広島開幕7戦無敗
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評

|

« 今日の横浜FM戦 | トップページ | 6年連続の黒字決算 »