« ムアントン戦の前日会見 | トップページ | 第16回サポーターズ・カンファレンス議事録 »

2018/02/06

PSMムアントン戦

昨日行われたムアントン・ユナイテッドとのプレシーズンマッチは、ティーラシンのゴールで1-0で広島が勝ちました。広島の前半のメンバーは次の通り。
       林

丹羽  野上  水本 佐々木

      吉野

   川辺    稲垣

森島           柏

       渡
 対するムアントンはティーラシンや青山直らが先発メンバーに並びました。立ち上がりから広島がボールを握る時間が長かったものの、最初の決定機はムアントン。3分にCKから決定的なシュートを打たれましたが林が反応します。逆に5分には川辺のスルーパスで稲垣がフリーになり、ペナルティエリア内からシュートしましたが枠外。7分には柏が、8分には稲垣がシュートしましたがGKが抑えます。また10分には柏のクロスから渡が決定機をつかみましたがファウルを取られます。更に16分には渡のシュートがブロックされ、稲垣が決定機を迎えましたがGKが弾きます。22分にはムアントンにミドルを打たれましたが林がキャッチし、43分にはFKから決定的なヘッドを打たれましたが枠外に外れて助かります。前半は広島が何度かあった決定機をものにできず、相手のシュートミスにも助けられてスコアレスで折り返しました。
 後半に入ると広島は半分を入れ替えて、次の布陣で戦いました。
       林(→中林67分)

佐々木 千葉  水本  高橋
(→馬渡67分)
    稲垣  川辺(→和田78分)

   柴崎     柏(→Fシウバ67分)

  ティーラシン
      パトリック(→工藤78分)
 後半最初にチャンスを作ったのは広島で、1分に川辺がフリーでシュートを放ちましたが枠外に外れます。続いて3分にはCKから千葉が頭で合わせましたがGK。また12分には柴崎の横パスを受けたティーラシンが左足でシュートしましたが枠外に外れます。その後はムアントンに攻め込まれるシーンもありましたが、後半29分に相手のパスカットからパトリックが持ち上がり、柴崎の展開を受けた馬渡のクロスをティーラシンが決めて先制点を奪いました。その後はムアントンに攻め込まれるシーンが増えて、後半アディショナルタイムには千葉のパスミスから決定的なシュートを打たれたものの中林がセーブし、1点リードのまま試合を締めました。
 前半から川辺、吉野、渡。後半にティーラシン、馬渡、和田と新戦力が起用されましたが、その中で特に良いプレーを見せたのは川辺だったと思います。立ち上がりから中盤に君臨して攻守にリーダーシップをとり、前半のほとんどのチャンスに絡んでいました。技術も運動量も中心選手にふさわしいもので、磐田の3年間で自信とスキルを身に付けてきたことが如実に分かるプレーだったと思います。またティーラシンはサンフレッチェに合流してからまだ5日目とは思えない感じで、技術だけでなくクレバーさも持っている選手だと言うことが分かりました。その他の選手もそれぞれで持ち味を発揮して、昨年と比較して戦力的な上積みは大きいように感じました。
 ただその一方で、決定機を作りながらも決めきれないと言うのは相変わらず。また無失点に抑えたとは言えセットプレーでフリーで打たれたり、あるいはパスミスからピンチを作ったりと守備の不安定さを見せたのも不安材料だと言えそうです。まだメンバーが固まっていないことや、コンディション調整の途上にあることなどを差し引いても、まだまだやるべきことは多いような印象を受けました。開幕まで残り3週間弱。宮崎ではある程度メンバーを固定して、戦術を落とし込むための練習が続くことになりそうです。

|

« ムアントン戦の前日会見 | トップページ | 第16回サポーターズ・カンファレンス議事録 »