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2017/08/30

サッカースタジアム中央公園案の配置図を公表

中国新聞によると、広島県、広島市、広島商工会議所の3者は昨日、中央公園自由・芝生広場にサッカースタジアムを整備する場合の配置図案を、基町地区の会合で公表しました。これによると、ゴールポスト方向を南北にすると言うJFAの「スタジアム基準」に従ってスタジアムを広場内の東寄りに建設。北側の基町住宅の日照を考えて東西方向のスタンド(メインスタンドとバックスタンド)を広めにし、ホームのゴールを南側に配置すると言う案になっているとのこと。広島市などは来月末までに概算工事費を算出して旧広島市民球場跡地案と広島みなと公園案と比較して、検討の上候補地を決めるとのことです。

 ただその記事の後ろには「渋滞や騒音 反発相次ぐ 半年ぶり会合 住民理解なお遠く」との記事もあったそうで、これを見る限りではまだまだ問題は多く「スタジアム問題が前進した」とは言えない様子。また「ひろスポ」によると中央公園には既存の森や地上建築物があるらしく、かなり狭いスペースに無理やりはめ込むことになり多目的に使えるスタジアム展開は難しくなる、と言う懸念もあります。「ひろスポ」には今回の「中央公園案」についての記事も掲載されており、今後詳細について報告する予定だとのことです。

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2017/08/29

高円宮杯PLウェスト第10節

先週末に高円宮杯プレミアリーグウェストの第10節が行われ、サンフレッチェユースは阪南大高に勝ち4連勝で2位に上がりました。メンバーは、GK:大迫、DF:大越、里岡、川井(→三原90+1分)、MF:根角、川村(→松本77分)、満田、仙波(→桂82分)、東(→岡野88分)、山崎、FW:明比(→村山59分)。前半12分にクリアミスから先制点を奪われましたが、38分と45分に満田が連続ゴールを決めて逆転。後半3分に仙波、12分に村山が追加点を奪って突き放し、後半アディショナルタイムのPKからの1点に抑えて逃げ切りました。第10節の全結果と順位表は次の通り。
【第10節】
広島ユース 4-2 阪南大高
東福岡高  4-0 神戸弘陵高
米子北高  2-1 神戸U-18
大津高   2-1 C大阪U-18
福岡U-18  0-9 G大阪ユース

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   21    9   7   0   2   +14
2広島ユース  20    9   6   2   1   +15
3東福岡高   19    10   6   1   3    +8
4C大阪U-18  18    9   5   3   1    +9
5G大阪ユース 15    9   4   3   2    +8
6米子北高   11    9   3   2   4     0
7大津高    9    9   2   3   4    -5
8神戸弘陵高  6   10   1   3   6   -11
9阪南大高   5   10   0   5   5    -8
10福岡U-18   5   10   1   2   7   -30

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2017/08/28

横浜FCとの練習試合

昨日横浜FCとの練習試合を行い、0-0で引き分けでした。

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2017/08/27

第24節大宮戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第24節大宮戦は、パトリックのゴールで先制したものの追いつかれ、1-1で勝ち点1ずつを分け合いました。
 先発メンバーは前節と同じで、控えを入れ替えて以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上(→フェリペ・シウバ90+2分)

A・ロペス          柏
(→稲垣83分)
       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、椋原、森島、茶島、工藤
 対する大宮は、対する大宮は、GK:加藤順、DF:奥井、菊地、河本(→山越67分)、和田、MF:マテウス、大山(→岩上90+2分)、カウエ、茨田、FW:江坂(→大前81分)、マルセロ、と言うメンバーでした。立ち上がりは大宮のペース。3分には奥井のクロスに茨田が右足で合わせましたが中林が好セーブ。5分には奥井のクロスをクリアできずマテウスにシュートを打たれ、直後にもCKから茨田に狙われます。また10分にも奥井のクロスに茨田が頭で合わせましたが枠外。大宮は右のスペースに何度も奥井を走らせ、クロスからシュートに持ち込みましたが広島の守備陣が耐えます。また23分には左から和田がクロスを入れてきましたが千葉がぎりぎりでクリアし、25分にも奥井のクロスのこぼれをカウエに打たれましたが中林が反応します。なかなかシュートまで行けなかった広島でしたが、27分には逆襲から青山が左足で狙いましたがわずかに左に外れます。また38分にはアンデルソン・ロペスのFKのリフレクションを柴崎がシュートしましたがGKがキャッチ。44分には野上のパスを丹羽がトラップしたところを河本が明らかに手で止めたものの、猛抗議も実らずPKはもらえません。更に45分にはCKの流れから柏がコントロールシュートを放ったもののGKがファインセーブ。前半の前半は大宮、後半は広島がペースを握ったものの両者ともに得点は無くハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がりは大宮がチャンスを作り、3分にはマテウス、5分には奥井にミドルを打たれます。そして5分にはCKに飛び込んだ菊地にフリーでヘディングを許しましたが中林が素晴らしい反応で弾きます。逆に後半7分、丹羽の左足のクロスをパトリックがDFと競り合いながらゴールに流し込み、広島が先制点を奪いました。
 ホームの大宮はサポーターの声援に背中を押されて反撃し、10分には何度もCKで攻められましたが中林がクリア。13分には広島ゴール前でコンビネーションを使われて危ないシーンを作られます。そして後半14分、左タッチライン際からのFKになだれ込んだ菊地に頭で決められ、同点に追いつかれてしまいました。
 大宮は22分にもチャンスを作り、大山のミドルシュートは危うくクロスバーが弾きます。その後も大宮の攻撃にさらされながらも必死で守る広島。29分にはカウンターからマテウスに決定的なシュートを打たれましたが中林が反応します。しかし終盤は大宮も攻め疲れからか足が止まり、広島がボールを支配して大宮がブロックを作って守ります。そして45分には左からのCKに水本が頭で合わせましたが、足下のボールに加藤順が反応してぎりぎりでセーブします。アディショナルタイムには大宮がロングスロー攻撃を仕掛けてきましたが中林が対応。広島もフェリペ・シウバを入れて最後の攻撃を試みるものの、選手同士の意図が合わずにシュートまで行くことができずそのまま勝ち点1ずつ分け合うことになりました。
 連勝で残留圏浮上を狙った広島。大宮の鋭い攻撃を何とか耐え、「練習通り」と言う丹羽のクロスからパトリックのゴールで先制したところまではゲームプラン通りだったと思います。しかしその後反撃に出てきた大宮の攻撃を持ちこたえることができず、7分後に失点してしまったのは反省しなければならないと思います。大山のボールの質が高かったのは確かですが、菊地にマークに付いていながらしっかりと頭に当てられて中林も反応できなかった、と言うのは残念でした。また前半44分の河本の明らかなハンドを見逃されてしまったのも不運としか言いようがなく、勝てるチャンスがあってもモノにできない、と言う今季の流れがまだ止まっていないと言うことが分かるような試合結果だったと言えるでしょう。
 ただ試合後に青山選手が言っているように「負けなくてよかった」と言うのも確か。広島のシュート数が5本だったのに対して大宮が13本だったと言うことにも見られるように試合は全体的に大宮のペースで、中林の好反応がなければもう2, 3点取られていても不思議ではない試合だった、と言わざるをえません。特に攻撃面ではバイタルエリアで選手同士の意図が合わないシーンが散見され、まだまだ相手守備をコンビネーションで崩すところまでは行けていません。パトリックやアンデルソン・ロペス、柏らの個性を生かす攻撃は作れているものの、これらをどう組み合わせるか、また他の選手をどうオプション化するかはまだまだ手探りだと言うことは、試合途中でいったん青山をトップ下に上げたものの最後は諦めてフェリペ・シウバに代えた(しかも残り時間が少なすぎて機能するかどうかも分からなかった)ことからも推察できます。来週は代表ウィークのため試合はありませんが、その間にどれだけコンビネーションを上げることができるのか。それがJ1残留を勝ち取れるかどうかの鍵になるのではないでしょうか。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  大宮公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  丹羽&パトリック  大宮
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  ハンド見逃されPKは認められず  勝敗を分けた誤審!?  水本裕貴に残る悔しさ

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2017/08/26

今日の大宮戦

「ホットニュース」によるとヤンセン監督は「今のチームの雰囲気はいい。集中力も高いし、いい形で大宮戦に臨めると思っている」と語っています。対する大宮は前節イバルボを止められずに守備が崩壊したことから、いつも以上にパトリック対策を練ってくるのは必定。そして堅い守りから鋭いカウンターを繰り出してくるのは間違いないだけに、「あまりにも前がかりになってしまって後ろを空けてしまう形になってはいけない」と言うヨンソン監督の言葉通りにプレーできるかどうか、が勝敗を分けることになりそうです。

 今日の試合会場はNACK5スタジアム大宮で、午後7時キックオフ。テレビ放送はDAZNのみとなっています。今日もそのDAZNを見ながらブログで速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2017/08/25

大宮戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第24節。サンフレッチェはアウェイで大宮と戦います。
 伊藤監督に交代してから息を吹き返した感のあった大宮ですが、広島に勝って以降は5試合勝ちなし。また新潟との「残留争い決戦」には勝ちましたが前節も敗れて、なかなか降格圏を抜け出すことができていません。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
16A ○3-0 広島  【宮】江坂、マテウス、渡部
17H ●1-2 横浜FM 【宮】菊地、【横】マルティノス、山中
18H △2-2 札幌  【宮】大前、江坂、【札】福森2
19A ●1-3 神戸  【宮】トスカーノ、【神】ポドルスキ2、田中
20A △2-2 浦和  【宮】マテウス、瀬川、【浦】興梠、柏木
21H ●1-2 FC東京 【宮】カウエ、【東】前田、大久保嘉
22H ○1-0 新潟  【宮】江坂
23A ●0-3 鳥栖  【鳥】イバルボ
 前節はイバルボの爆発に導かれた鳥栖の攻撃に圧倒され、また伊藤監督就任以来続いていた連続試合得点も途切れていいところ無く敗れています。ただ、前回の対戦で広島の攻撃を耐えながら少ないチャンスを生かして勝った、と言う良いイメージは残っているはず。明日も守備を固めながらチャンスをうかがって、しぶとく勝利を挙げて残留に前進したい、と思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節途中交替も無しに90分戦って勝ったメンバーをそのまま起用する可能性が高そうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、椋原、丸谷、森島、茶島、フェリペ・シウバ、工藤
 前節の勝利でJ1残留への光が見えたサンフレッチェですが、ここから勝って行かなければその光は大きくなることはありません。前節に続いての「6ポイントゲーム」を勝ってこそ、道は開けると言うもの。明日の試合も選手全員が心を一つにして、最後まで集中して勝利を持ち帰って欲しい、と思います。

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W杯予選の日本代表

日本サッカー協会は昨日、ワールドカップアジア最終予選に臨む日本代表を発表しました。今回選ばれたのは次の27人。
【GK】川島(FCメス)、東口(G大阪)、中村(柏)
【DF】長友(インテル)、槙野(浦和)、吉田(サウサンプトン)、
    酒井宏(マルセイユ)、酒井高(ハンブルガー)、昌子、植田(鹿島)、
    三浦(G大阪)
【MF】長谷部(フランクフルト)、高萩(FC東京)、香川(ドルトムント)、
    山口(C大阪)、小林(ヘーレンフェーン)、柴崎(ヘタフェ)、
    井手口(G大阪)
【FW】岡崎(レスター)、本田(パチューカ)、乾(エイバル)、大迫(1FCケルン)、
    原口(ヘルタ・ベルリン)、武藤(マインツ05)、杉本(C大阪)、
    久保(ヘント)、浅野(シュツットガルト)
 イラク戦のメンバーから宇賀神、遠藤(浦和)、加藤(ベロエ・スタラ・ザゴラ)、今野、倉田(G大阪)が外れ、植田、長谷部、高萩、小林、柴崎、武藤が復帰。また杉本が初めて代表に選出されています。このメンバーは日曜日に集まってトレーニングを開始して、この中から23人が選ばれてオーストラリア戦を戦います。

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2017/08/24

天皇杯4回戦のチケット

9/20に三ツ沢球技場で行われる天皇杯4回戦のチケットが明後日から販売されます。サンフレッチェが取り扱うのは、メインスタンドのSS指定席(前売4,700円)とバックスタンドのS指定席(前売3,600円)、及びサンフレッチェ側となるベンチ右側のSAゾーン指定(前売2,600円)とバックスタンド・サイドスタンド自由席(一般1,600円、高校生1,100円、小中生900円)です。クラブ取り扱い分のオンライン販売はJリーグチケットで8/26(土)の午前10時から。また試合会場での販売は9/16(土)のC大阪戦だけで、V-POINTなどでの販売はありません。オンライン販売はチケットぴあローソンチケットでも買えますが、Jリーグチケットで買えばサンフレッチェの売り上げになるのでぜひそちらからどうぞ。

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2017/08/23

紫熊倶楽部9月号

先々週発売された「紫熊倶楽部」9月号(Vol. 235)を紹介します。表紙は森崎和幸選手で、彼を取り上げた「生きることの意味」が最初の記事となっています。2006年、2009年、2010年と3度にわたって経験した「慢性疲労症候群」による長期離脱。その後は離脱はなかったものの、例えば優勝した2015年もずっと良くなかったそうです。それでも何とか症状と付き合いながらプレーし続けてきたカズですが、タイキャンプでついに耐えきれなくなって離脱。その後は辛い日々を過ごしながら、引退も考えていたそうです。しかしそれでも復帰して、そしてチームを救おうと動き出した「俺たちの誇り」。彼の壮絶なストーリーをお読みください。

 続いて取り上げられているのは皆川選手。森保監督に先発として起用されながら結果が出せず、敗戦の責任を背負い込むような形になっている彼が、今の思いを語っています。「紫熊戦士たちの物語」はパトリック、青山、丹羽、柏の4人をピックアップ。「READER'S AREA」を挟んで、後ろのカラーページはヤン・ヨンソン監督が登場して、理想を持ちながらも現実的な方法論に落とし込んで行く手法を「ロマンティックなリアリスト」と表現して、その指導スタイルを説明しています。またカラーページ2ページで「ファン感謝デー」をレポートしています。

 「MATCH REPORT」は、横浜FM戦、FC岐阜戦、FC東京戦、鳥栖戦、磐田戦。新加入のネイサン・バーンズ選手の紹介に続いて、2008年〜2009年に広島に在籍した楽山孝志さんのインタビュー。広島退団後のサッカー人生と中国で開いたサッカースクールについて語っています。そして最後は「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場とV-POINTのほか、広島県内の大手書店で販売中です。また通販はe-vpointからどうぞ。

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2017/08/22

高円宮杯PLウェスト第9節再試合

サンフレッチェユースは昨日、悪天候のため前半20分で試合中止になっていた高円宮杯U-18プレミアリーグWEST第9節の神戸弘陵高戦を戦い、2-0で勝ちました。ユースのメンバーは、GK:大迫、DF:大越、里岡、川井、MF:根角、川村、満田、仙波(→三原85分)、東(→岡野87分)、山崎、FW:明比(→村山77分)。後半5分に満田のパスを川村が決めて先制点を奪うと、後半14分に川村のパスを仙波が決めて突き放し、相手のシュートを前半0、後半2に抑えて逃げ切りました。この結果サンフレッチェユースは順位を一つ上げて暫定で3位に浮上しました。

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   21    8   7   0   1   +15
2C大阪U-18  18    8   5   3   0   +10
3広島ユース  17    8   5   2   1   +13
4東福岡高   16    9   5   1   3    +4
5G大阪ユース 12    8   3   3   2    -1
6米子北高   8    8   2   2   4    -1
7大津高    6    8   1   3   4    -6
8神戸弘陵高  6    9   1   3   5    -7
9阪南大高   5    9   0   5   4    -6
10福岡U-18   5    9   1   2   6   -21

 なお前半27分で中止された第8節のC大阪U-18戦は、10/14(土)に再試合が行われる予定です。

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2017/08/21

北九州との練習試合

昨日吉田サッカー公園で北九州との練習試合を行い、5-1で勝ちました。北九州のメンバーは、GK:高橋、DF:弓崎、西嶋(→前田71分)、鈴木、石上、MF:神崎、練習生、内藤、安藤(→茂55分)、FW:平井、小松(→練習生65分)。サンフレッチェのメンバーは不明ですが、おそらくGK:廣永、DF:椋原、稲垣、イヨハ、茶島、MF:バーンズ、丸谷、森崎和、フェリペ・シウバ、FW:工藤、皆川、と言う感じだったのではないでしょうか。先制点は前半15分でフェリペ・シウバ。38分に安藤にゴールを許して同点に追いつかれたものの、後半2分と8分にフェリペ・シウバ、29分にバーンズが決め、34分にユースの川井が5点目を奪って勝ちました。

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2017/08/20

第23節甲府戦

昨日エディオンスタジアム広島に11,771人を集めて行われたJ1リーグ戦第23節甲府戦は、柴崎のゴールを守りきって今季ホーム初勝利。「残留圏」との勝ち点差を2に縮めました。
 前節出場停止だった青山が復帰して、以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、椋原、丸谷、森島、茶島、フェリペ・シウバ、工藤
 対する甲府は前節から先発4人を入れ替えて、GK:岡、DF:新里、島川、エデル・リマ、MF:松橋、小椋、田中(→リンスHT)、新井、ボザニッチ(→堀米68分)、阿部、FW:ウイルソン(→熊谷83分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻勢に出た広島は、前半4分にパトリックの横パスに丹羽が走り込んでシュートしましたが枠外に外れます。その後は甲府も押し返してパスを回しますが、広島の守備は堅くシュートを許しません。前半22分には相手のパスをカットしたアンデルソン・ロペスのパスを柴崎が狙いましたがわずかに外。23分にはパトリックがDFと競り合いながら丹羽のクロスに頭を当てましたがポストに弾かれ、こぼれを拾った柏のシュートもはね返されます。更に44分にはアンデルソン・ロペスがゴール正面からシュートしましたが難なくGKに抑えられます。これに対して甲府の攻撃は小椋のミドル1本に抑え、広島ペースながら両者得点が無いままにハーフタイムを迎えました。
 後半の最初からリンスを投入してきた甲府。そして後半12分には松橋のクロスにリンスがヘディングで合わせましたが、枠を外れて助かります。広島は11分にCKのボールに走り込んだ青山が狙いましたが枠外。13分にも野上のパスを千葉が狙い、16分にはパトリックの落としをアンデルソン・ロペスが打ちましたがいずれも枠を捉えることができません。チャンスを作りながらもなかなか決めきれなかった広島でしたが後半25分、ついに先制点を奪います。左サイドに展開したパスを受けたアンデルソン・ロペスがシュート性のクロス。これはGKに弾かれたもののこぼれたところに詰めていた柴崎が冷静にGKの股を抜いて、ゴールネットを揺らしました。
 その直後にウイルソンに危ないシュートを打たれましたが中林がキャッチ。34分にはリンスにミドルシュートを打たれましたが枠外に外れ、終盤にも攻め込まれましたが守りを固めてシュートを打たせず。逆に35分にはカウンターからアンデルソン・ロペスがGKと1対1になりましたが、シュートは止められてしまいます。結局両者ともその後得点はなく、広島が1点差を守ったまま試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
 試合後にヨンソン監督は「いい内容だったと思う。勝利に値する試合だった」と語っていますが、試合を通してみればその通りだったと思います。試合後のボールキープ率を見ると広島48%に対して甲府は52%となっていますが、甲府はボールを持ってもパスの出しどころが無くシュートはわずかに6本。決定的だったと言えるのは後半12分のリンスのシュートぐらいで、他に崩されたシーンはほとんどありませんでした。一方攻撃については全員が引いて守る甲府のタイトな守備に苦しんだものの、中央からの崩しを中心にチャンスを作っていました。特に得点シーンはDFラインにプレッシャーをかけられながらもワンタッチパスを繋いで打開し、青山のスルーで一気に前進してアンデルソン・ロペスが仕掛けて強烈なクロス(本人はシュートだったらしい)。GKが触らなければパトリックが押し込んでいたはずですし、また柴崎の前にボールがこぼれたのも必然と言う感じで、広島らしい得点シーンだったと言えるでしょう。その他にも丹羽、アンデルソン・ロペス、柴崎、青山がそれぞれ決定的なシュートを放っており、中央からの攻めは機能していました。ヨンソン監督も「残念なのはクロスの精度が低かったこと」と指摘しているようにクロスからのチャンスがパトリックのヘッドの1本だけだったと言うのは課題として残りましたが、とにかく「勝利に値する試合」で本当に結果を残すのが何よりも重要なこと。これまで良い攻撃をしながらも得点を奪えず、簡単な失点で勝てない試合を見せられ続けたホームのサポーターには何よりのプレゼントになったに違いありません。
 この試合の結果、サンフレッチェの勝ち点は18。順位はまだ17位のままですが、16位大宮との勝ち点差は1、14位と15位の甲府、札幌との勝ち点差も2となりました。次節は大宮との直接対決と言うことで、勝てば降格圏を脱出する可能性のある試合となります。ヨンソン監督が就任して1ヶ月。6試合を戦ってようやく戦術も馴染んできた感じですが、裏を返せば相手も対策を立ててくる、と言うこと。ここから勝ちを積み重ねて行くためには、精度を上げて戦術を熟成させるとともに、レギュラー以外の選手の押し上げとオプション作りが必要なのではないでしょうか。とにかくこの勝利を自信にして、チームとして成長し続けて残留を勝ち取って欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  甲府公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  ホーム初勝利が示した残留への道とは

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2017/08/19

今日の甲府戦

「ホットニュース」によるとヨンソン監督は、「結果的に無得点で敗れている。我々も得点が取れていないのは事実だ」と言って守備よりも攻撃を重視する姿勢を示しています。堅い守備を持ち味とする甲府は、引き分けでもOKと言う戦い方をしてくるのは間違いないので、今日はどうやって点を取るかがポイント。これまでのようにパトリックやアンデルソン・ロペスの力に頼るだけでなく、回りが彼らをどう生かして相手の守備ブロックを崩すか、が勝敗を分けることになりそうです。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、「フォリアチャレンジ」が5時18分ごろから行われます。メインスタンドスロープ下の「サンチェひろば」では、「子育て応援!カルビーパーク」「サンチェふわふわドーム」「てぶらで観戦、てぶらで帰宅サービス」「サンフレビアガーデン」が2時半から行われます。一方「おまつり広場」も2時半からで、射的やヨーヨー釣りができる「サンフレ縁日」、「近未来の乗り物試乗体験」「みらさかピオーネ販売」が行われます。また「フレンドリータウン 山梨県」のブースでは、金精軒信玄餅(6個入り1,000円)、ぶどうジュース(1カップ200円)、ワインカレー(700円)、燻製タクアン(550円)等を提供します。更に「にぎわいステージ」にはSPL∞ASHが出演するほか、森崎浩司アンバサダーと特別ゲストが本日のゲームの見どころなどを語ったり、「聞きすぎコージー」と題して選手とトークします。そしていつものように4時から「フェイスペイント」、5時から「バルーンアート」があります。

 先着プレゼントは「応援うちわ」を3,000e名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、柏選手のプレミアムカードです。選手コラボメニューは、森崎和幸選手の「広島風つけ麺」800円と、皆川選手の「タコライス」700円となっています。

 テレビですが、今日もDAZNのみの配信となっています。ブログでの速報もしますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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長沼が山形に育成型期限付き移籍

プレスリリースによると、長沼洋一選手の山形への育成型期限付き移籍が決まりました。山梨県出身の長沼はサンフレッチェユースに加入して主力として活躍し、U-17代表とU-18代表にも選ばれていました。そして昨年トップに昇格するとU-19日本代表の一員としてAFC U-19選手権に参加したもののサンフレッチェでの公式戦出場はなし。また今季はルヴァンカップの6試合に出場して1得点を挙げたものの、リーグ戦の出場はありませんでした。長沼はその突破力を生かしてWBとして起用されてきましたが、シーズンも終盤にかかるに従って若手を育てる余裕も無くなってきたため出場機会を求めて移籍することになったものと思われます。山形はJ2で現在13位と中位にいますが、プレーオフ圏の6位との勝ち点差はわずかに2。そしてその中に8チームがひしめく大混戦になっているだけに、長沼の突破力が切り札になる可能性も大いにあるのではないでしょうか。

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2017/08/18

甲府戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第23節。サンフレッチェはホームでヴァンフォーレ甲府と戦います。
 リーグ戦序盤はまずまずの成績だった甲府ですが、第10節から第19節まで10試合連続で未勝利とトンネルが続き、一時は残留圏ぎりぎりの15位まで落ちました。しかし第20節にガンバに勝ってようやく連敗を止めて、14位に上がっています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
12H ●1-2 広島  【甲】小椋、【広】柴崎、水本
13A △1-1 FC東京 【甲】堀米、【東】高萩
14A ●0-3 仙台  【仙】石原、クリスラン、梁
15H △0-0 柏
16A ●0-1 清水  【清】二見
17H △0-0 鳥栖
18A ●0-1 磐田  【磐】川又
19A ●0-3 鹿島  【鹿】金崎、鈴木、安部
20H ○1-0 G大阪 【甲】ウイルソン
21H ●0-1 浦和  【浦】柏木
22A △1-1 札幌  【甲】阿部、【札】ジェイ
 前節は前半10分に先制点を許したものの、徐々に立て直すと後半27分に追いつき、その後の札幌の攻撃を凌いで勝ち点1を分けあっています。得点は22試合でわずかに12点とリーグ最少の甲府ですが、失点は9番目に少ない24。明日も持ち味の堅い守備をベースに戦って、最低でも勝ち点1を持ち帰ろうと考えているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節出場停止だった青山が戻ってきます。サテライトの試合でツートップが機能していた、とのことなので先発から工藤を起用してくる可能性や、前節途中出場だった森崎和を先発から起用する可能性もありますが、やはりG大阪戦の布陣に戻す、と考えたほうが良さそうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、フェリペ・シウバ、丸谷、森崎和、茶島、森島、工藤
 甲府、大宮、新潟と下位チーム相手の試合が続くここからの3試合が、サンフレッチェにとっての正念場。ここで勝てば残留が見えてきますが、負けると苦しくなる、と言うぎりぎりの戦いが続きます。このような試合になると精神的なプレッシャーでいつものように身体が動かなかったりするものですが、そこはお互いに声を掛けあって乗り越えて欲しいもの。明日こそはホームの声援を力に変えて、絶対に勝ち点3を取って欲しいと思います。

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川崎を横浜FCへレンタル

プレスリリースによると、川崎裕大の横浜FCへの期限付き移籍が決まりました。流通経済大から2015年に広島入りした川崎でしたがこれまで怪我が多く、3年間の在籍でリーグ戦出場は無し。また今季はルヴァンカップの6試合に先発出場して能力の高さを見せたものの、6月のサテライトの試合で左ハムストリングスの肉離れでまたもや離脱していました。横浜FCのアカデミー出身の川崎は、言わば「故郷」への移籍。このチャンスを生かして経験を積んで、良い選手になって戻ってきて欲しいと思います。

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クラセンU-15第3日

クラセンU-15に参加していたサンフレッチェJrユースはグループステージの第3戦を磐田U-15と戦い、1-4で敗れて4位に終わりました。
【第3日】
広島Jrユース 1-4 磐田U-15 【広】閑田、【磐】鈴木2、増田、松井

         勝点 勝 分 負 得失差
1 鳥栖U-15    7    2   1   0    +9
2 東京武蔵野   6    2   0   1     0
3 磐田U-15    3    1   0   2    -4
4 広島Jrユース  1    0   1   2    -5

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2017/08/17

クラセンU-15第1日、第2日

一昨日から始まった「第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」に参加しているサンフレッチェJrユースは、ここまでグループステージを2試合戦いました。その結果と順位表は次の通り。
【第1日】
広島Jrユース 1-3 東京武蔵野シティFC 【広】棚田、【武】依田、野村、佐藤

【第2日】
広島Jrユース 2-2 鳥栖U-15  【広】閑田、光廣、【鳥】中村、西村

         勝点 勝 分 負 得失差
1 東京武蔵野   6    2   0   0    +4
2 鳥栖U-15    4    1   1   0    +5
3 広島Jrユース  1    0   1   0    -2
4 磐田U-15    0    0   0   2    -7
 サンフレッチェJrユースは2位以下が確定していますが、グループステージ3位から上位4チームがノックアウトラウンドに進出できるので、今日の磐田U-15戦は絶対に勝たなければなりません。

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2017/08/16

椋原をレンタルで獲得

サンフレッチェは昨日、C大阪から椋原健太選手をレンタルで獲得した、と発表しました。横浜生まれの椋原はFC東京のアカデミーで育ち、U-15代表からU-18代表まで年代別代表に選ばれていました。そしてトップチームに昇格すると主に右SBで起用されてリーグ戦3試合に出場。その後年を追うごとに出場機会を増やして、2011年には左SBのレギュラーに定着して26試合に出場しました。しかしその後は出場機会が減り、2013年からは1年ごとにC大阪とFC東京を行き来しながらポジションを狙ったものの怪我もあって果たせず、昨年の出場はわずか1試合。今季もJ1ではルヴァンカップでベンチ入りしただけで、J3で9試合出場しただけに終わっていました。サンフレッチェとしてはヨンソン監督のもとで4バックを導入したものの、サイドバックの経験者がほとんどいないのが悩みの種。サテライトの仙台戦では茶島が左SBでプレーさせるなど試行錯誤中であるところを見ると、一人でも多く欲しいところなのではないでしょうか。椋原としても、ここで成功できなければ後はない、と言うつもりで来るはずなので、ぜひともその力を広島で活かして欲しい、と思います。

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林が腰の手術で全治8週間

プレスリリースによると、林卓人選手は昨日広島県内の病院で、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け全治8週間と診断されました。中国新聞によると林は中断期間中に腰に違和感を訴えて別メニューでの調整が続いていたとのこと。椎間板ヘルニアには保存療法もありますが、手術を選んだということはよほど痛みが酷かったのではないかと思われます。8週間チームを離れるということでトップチームのGKは中林と廣永の2人になりますが、プロ契約を済ませている大迫もいるため当面はその3人で凌ぐことになるようです。

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2017/08/15

清水航平をエスパルスにレンタル

プレスリリースによると、清水航平選手が清水エスパルスにレンタル移籍することになりました。

 東海大五高から2008年に広島入りした清水は、プロ入り一年目に公式戦初出場で初ゴールを決めてアタッカーとして期待されていましたが、最初の4年間のリーグ戦出場は9試合に留まり2011年のオフには移籍を考えるほどだったそうです。しかし就任したばかりの森保監督から直接残留を要請されてチームに残ると、翌年は左WBとしてポジションを確保して初優勝に貢献。その後も両WBだけでなくストッパーとしてもプレーして、貴重なバイプレーヤーとしてチームに無くてはならない存在でした。そして今季も第2節から第7節までは先発に起用されていましたが、高橋の台頭とともに出場機会が激減。特にヨンソン監督になってからは一度も出場機会がなかったと言うことで、移籍を決断したものと思われます。今季J1復帰した清水エスパルスは現在13位で降格圏とは距離があるものの、野津田の移籍や白崎の負傷などで中盤の選手の数が足りなくなっていることから即戦力MFとして白羽の矢が立った様子。これまでの経験と能力を生かして、出場機会をつかんで欲しいものです。

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サテライト仙台戦

昨日石巻でサテライトリーグの仙台×広島が行われ、2-0で勝ちました。広島のメンバーは、GK:廣永、DF:長沼、稲垣、イヨハ、茶島(→東90分)、MF:バーンズ(→満田65分)、丸谷、森崎和(→松本57分)、フェリペ・シウバ、FW:工藤壮(→川井84分)、皆川。対する仙台は、GK:関(→イ・ユノHT)、DF:小島、ヴィニシウス(→山下HT)、鈴木、蜂須賀、MF:藤村慶、工藤蒼(→村山HT→瀧田71分))、茂木、野津田、FW:佐々木、クリスラン(→藤村涼62分→梅津83分)、と言うメンバーでした。モバイルサイトによると立ち上がりは若手が多い仙台の勢いに押されたそうで、野津田のパスからチャンスを作られたそうです。そして前半19分には野津田のスルーパスで飛び出した藤村慶のクロスに佐々木が飛び込んで決定的なシュートを打たれたそうです。しかしその後は広島がペースを握ると、33分にはフェリペ・シウバのシュートがポストを直撃。続いて茶島のクロスをフェリペ・シウバがシュートしましたが関のスーパーセーブに防がれます。そして前半37分、長沼のDFラインの裏へのパスで抜け出した工藤壮が強烈なシュートを突き刺しました。その流れは後半も続き、後半11分には工藤の左からのクロスを皆川がスルーしてバーンズへ。その横パスを丸谷が決めてリードを広げます。その後は選手交代もあって反撃を受けたものの、34分の野津田の強烈なシュートを廣永が弾き出して勝利を収めました。広島の選手の経験値が高いことを考えれば結果を鵜呑みにするわけにはいかないものの、ツートップの連動性やサイドバックなど収穫は多かったとのこと。詳細なレポートがTSSサンフレッチェ広島に書かれていますので、ぜひそちらをご覧下さい。

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2017/08/14

第22節仙台戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第22節仙台戦は、後半6分の失点を取り返せず0-1で敗れました。
 出場停止の青山に代わってボランチに入ったのは柴崎。また森島がトップ下で先発して、以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋(→工藤81分)

     柴崎  野上
     (→茶島74分)
A・ロペス          柏

       森島(→森崎和65分)

      パトリック

SUB:廣永、フェリペ・シウバ、丸谷、皆川
 対する仙台は、GK:シュミット、DF:古林(→蜂須賀68分)、椎橋、大岩、増嶋、MF:富田、三田、奥埜(→梁83分)、中野、FW:西村、石原(→クリスラン90+4分)、と言うメンバーでした。序盤は広島のペースで、ボールを繋いで仙台を自陣に押し込みます。前半7分にはアンデルソン・ロペスのヒールパスで抜け出したパトリックが至近距離からシュートしましたがGKがクリア。11分には柴崎のCKにパトリックが頭で合わせます。また21分には野上がミドルで狙い、31分にはアンデルソン・ロペスが切れ込んでシュートしましたが枠外に外れます。前半の前半は堅く守ってカウンターを狙っていた仙台でしたが、しかし徐々に広島の運動量が落ちるとセカンドボールを拾い始めて攻勢に出ます。そして35分には富田にシュートを打たれましたが中林がキャッチ。38分には三田のFKを中林が弾きます。広島は43分にFKに野上が合わせましたが枠外に外れ、両者スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半の立ち上がりはアンデルソン・ロペスや森島がチャンスを作るものの決めることができず、再びペースは仙台に移ります。そして後半5分、左サイドからドリブルで侵入してきた西村がフリーでシュート。これには中林が反応したもののキャッチできず、後方に飛んだボールを何とか掻き出します。しかしそこに詰めていた奥埜にしっかりと押し込まれて、先制点を奪われてしまいました。
 これで意気上がる仙台はその後も素早い出足でセカンドボールを拾ってチャンスを作り、13分には西村のドリブルから古林が決定的なシュートを放ちましたが枠外。14分には三田のFKに増嶋が合わせますがこれも枠外に外れます。ヨンソン監督はボランチに森崎和を入れ、柴崎をトップ下に上げて中盤を引き締めようとします。そして24分には柏のクロスがポストに弾かれ、詰めていた選手も撃てず。逆に何度も仙台の鋭い攻撃にさらされ、31分には中野、32分には石原に狙われます。更に42分にはカウンターから石原が完全にフリーになりましたが、中林が素晴らしい反応を見せて何とか追いすがります。工藤を入れて、ロングボールから力任せに得点を奪おうとする広島。37分にはアンデルソン・ロペスが巻いたシュートを狙いましたが外れ、43分のシュートもわずかに右に外れます。最後はパトリックを狙って大放り込み作戦を展開したものの、最後の柏のクロスもはね返されて3年ぶりの仙台戦の敗戦となりました。
 青山を出場停止で欠いたため柴崎をボランチに下げて戦ったサンフレッチェでしたが、立ち上がりはボールの動きもスムーズでチャンスも作れていました。また仙台のカウンター狙いもしっかりと対応して、守備の破綻もなく守れていました。しかし前半30分ごろから足が止まるとその後は仙台のペース。セカンドボールが拾えなくなり、仙台のパス回しにも付いて行けず守備で後手を踏むようになってしまいました。失点シーンは中林のキャッチミスが原因ではあるものの、その前に西村のドリブルを止められずフリーでシュートを打たれたのが直接の原因でしょう。そして後半はその他にも何度も決定的な場面を作られていて、もっと点差を離されていても不思議ではない試合でした。一方攻撃でも選手が流動的に動けていたのは前半の途中までで、足が止まるに従ってパスの出してと受け手の関係が作れなくなり、仕方なくパトリックの頭を目がけて放り込むしか攻め手が無くなってしまいました。これはまだ多彩な攻撃パターンが作れていない、と言うこともあるとは思いますが、仙台がホーム連戦でしかも水曜日に5人入れ替えて戦ったのに対して、広島はほとんど固定メンバーで戦った、と言うのが大きかったように思います。就任したばかりで戦術の浸透がまだのヨンソン監督としては信頼できる選手がまだ多くなく、メンバーを変えることができなかったと言うのが主な要因だったと思いますが、しかしながら真夏の連戦は体力的に厳しくなることははっきりしていたわけで、チームマネージメントが上手くいかなかったのが原因だった、と言わざるをえないように思います。
 鳥栖戦、磐田戦、G大阪戦の3試合を良い内容で戦って勝ち点4とまずまずの結果を残したヨンソン監督でしたが、仙台戦までの4試合トータルで見れば1試合平均の勝ち点は1.0。「残留圏」の15位との勝ち点差は5に開いて、苦しい状況に変わりはありません。ただ、そのような現状を嘆いても何の足しにもならないのが勝負の世界。キープレヤーが出れなくても、また疲れて足が動かなくなっても勝利を目指して戦い続けなければなりません。この試合で勝ち点を1つも取れなかったのは残念ですが、悔しい気持ちを噛みしめて、反省すべきところは反省して、次の試合こそ絶対に勝って欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  仙台公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  ヨンソン監督  奥埜  渡辺監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  「なんか、寂しい。僕がいた時は...」

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2017/08/13

今日の仙台戦

中国新聞によると、出場停止の青山の代わりにボランチに入るのは柴崎。またトップ下には森島が入ることになりそうです。今節は札幌×甲府、大宮×新潟が組まれており残留争いも新たな局面に入る可能性が高いだけに、何としても勝ち点3を取って来て欲しい、と思います。

 今日の試合会場はユアテックスタジアム仙台で、午後7時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日はDAZNを見ながらブログでの速報を行う予定ですので、試合会場に行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。

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2017/08/12

仙台戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第22節。サンフレッチェはアウェイでベガルタ仙台と戦います。
 シーズン当初はまずまずの戦いを続いていた仙台でしたがこのところ7試合は勝利がなく、特に最近4試合は得点力不足に苦しんでいます。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
8A △3-3 広島  【仙】梁、三田、石原、【広】柏、工藤、柴崎
9A ○3-0 清水  【仙】クリスラン2、菅井
10H ●0-2 FC東京 【東】大久保嘉
11A ●1-2 大宮  【仙】クリスラン、【宮】山越、大前
12A △1-1 横浜FM 【仙】大岩、【横】前田
13H ○2-1 新潟  【仙】クリスラン2、【新】チアゴ・ガリャルド
14H ○3-0 甲府  【仙】石原、クリスラン、梁
15A △1-1 鳥栖  【仙】中野、【鳥】原川
16H ●2-4 C大阪 【仙】石原、西村、【C】柿谷、山村、山下、山口
17H ●2-3 G大阪 【仙】西村、大岩、【G】OG、井手口、ファビオ
18A ●0-3 神戸  【神】三原、渡邉、ニウトン
19H △1-1 柏   【仙】中野、【柏】伊東
20A ●0-2 鹿島  【鹿】土居、鈴木
21H △0-0 磐田
 前節は選手のコンディションを考慮して鹿島戦から先発5人を入れ替えて臨みました。そして磐田の勢いに押されて守備に追われる時間帯が長かったものの、3試合ぶりの先発出場だった増嶋らの活躍で無失点に抑えて引き分けに持ち込んでいます。勝ちきることはできなかったものの、これまでほぼフル稼働でチームを引っ張ってきた石原らを休ませることができたと言うことで、明日はいつも通りのベストメンバーで臨むはず。連戦をホームで戦える利も生かして、2ヶ月ぶりの勝利をホームのサポーターにプレゼントしよう、と思っているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、前節警告を受けた青山が累積で出場停止。また試合中に足首をひねったパトリックも出場は微妙です。ヨンソン監督就任後のサンフレッチェを引っ張ってきた2人が不在になるのは非常に痛いのですが、代わりに出る選手がその穴を埋めるしかありません。と言うことで明日の予想は若干難しいのですが、私は次のように予想します。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     柴崎  野上

A・ロペス          柏

      フェリペ

       皆川

SUB:廣永、清水、丸谷、森崎和、茶島、森島、工藤
 暑い中での3連戦。しかも磐田→広島→仙台の移動を伴うことになるサンフは体力的に不利ですが、そこは気力で乗り越えて欲しいところ。明日もチーム全員の力を合わせて、勝ち点3を取って戻ってきて欲しいと思います。

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広島国際ユースの結果

「バルコムBMWカップ広島国際ユース」は昨日最終日が行われ、サンフレッチェ広島ユースが優勝しました。第2日、第3日の結果と最終結果は次の通り。
【第2日】
広島ユース    3-3 U-18ライト・トゥ・ドリーム
        PK3-1
広島県高校選抜  2-4 U-18クルゼイロEC

【第3日】
U-18クルゼイロEC 2-3 U-18ライト・トゥ・ドリーム
広島県高校選抜  0-1 広島ユース

【順位】
             勝点 得失差
1 広島ユース       10    +2
2 ライト・トゥ・ドリーム   5     0
3 クルゼイロ        4     0
4 広島県高校選抜      4    -2

※勝点:勝=4、PK勝=2、PK負=1、負=0

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2017/08/11

天皇杯4回戦の会場

日本サッカー協会は一昨日天皇杯ラウンド16(4回戦)の会場とキックオフ時間を発表し、サンフレッチェは9/20(水)の午後7時からニッパツ三ツ沢球技場で横浜Fマリノスと戦うことになりました。

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広島国際ユース第1日

8日に開幕した「バルコムBMWカップ広島国際ユース」で、サンフレッチェユースは東と満田のゴールでクルゼイロを下して白星スタートとなりました。また広島県高校選抜も2014年大会以来の勝利を挙げました。
広島県高校選抜 2-1 U-18ライト・トゥ・ドリーム
広島ユース   2-1 U-18クルゼイロEC 【広】東、満田

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2017/08/10

第21節G大阪戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第21節G大阪戦は、後半42分のアンデルソン・ロペスのゴールで追いついて引き分けました。
 フェリペ・シウバをトップ下で起用した以外は前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋(→工藤79分)

     青山  野上

A・ロペス          柏

      フェリペ(→柴崎60分)

      パトリック

SUB:廣永、清水、丸谷、茶島、森島
 対するG大阪は前節から3人入れ替えて、GK:東口、DF:オ・ジェソク、三浦、金正也、藤春、MF:倉田(→米倉90分)、井手口、今野、遠藤、FW:長沢(→泉澤81分)、アデミウソン(→ファン・ウィジョ75分)、と言うメンバーでした。最初のピンチは2分で、アデミウソンのクロスを千葉がクリアしましたがこれがゴール枠に飛んで中林が弾きます。その後は広島もチャンスを作り、4分には右からアンデルソン・ロペスが狙いましたが枠外。また13分にはカウンターからアンデルソン・ロペスが打ちましたがわずかに外れます。そして14分、高橋のクロスを中央で受けたアンデルソン・ロペスが反転してシュートを放つとこれが右ポストに当たって決まり、広島が先制点を奪いました。
 その後ガンバの反撃を受け、19分にはアデミウソンの横パスを倉田に狙われましたがDFがブロック。また26分には左から遠藤が狙ってきましたが中林が好反応で弾きます。続いて29分には倉田がペナルティエリア内で反転してシュートしましたがこれも中林がキャッチします。広島は21分に縦パスで抜け出したパトリックがペナルティエリア内からシュートを放ったもののあとはしっかりと守りを固めて得点を許さず、1点リードでハーフタイムを迎えました。。
 後半に入ると試合はいきなり動きます。2分に藤春が左から低いクロスを入れるとDFとGKの間を抜けて逆サイドへ。ここに飛び込んだ遠藤に押し込まれて同点に追いつかれてしまいます。その後も8分にアデミウソンのパスから遠藤のシュートされるなど攻め込まれ、15分には水本がアデミウソンを倒したとしてPKの判定。中林はアデミウソンのコースを読んで触ったものの弾ききれず、追加点を奪われてしまいました。
 追いつきたい広島ですがなかなか高い位置でボールを奪えず、押し込まれる時間帯が続きます。しかし全員が守備で集中して跳ね返し、時折カウンターからチャンスを作ります。後半33分には柏を左SBに下げて工藤を入れて、ツートップにして攻勢に出るサンフレッチェ。そして39分には丹羽がボレーで狙い、41分にも柏のクロスをアンデルソン・ロペスが狙うなど流れを作ります。そして後半42分、青山の左へのパスを受けた柴崎が中を良く見てパスを入れると、これを受けたアンデルソン・ロペスがフェイントでマーカーを外して左足で強烈なシュート。これがDFの間を縫ってゴールネットに飛び込み、貴重な同点ゴールとなりました。
 その後は暑さの中で両チームの運動量が落ちてオープンな展開になります。そしてアディショナルタイムには連続して決定的なシュートを打たれましたが中林が反応します。逆にラストプレーでは丹羽のクロスをパトリックが落として工藤が左足で打ちましたが、ボールは東口の守備範囲に飛びます。結局両チームとも追加点が生まれることはなく、勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 前節は見事な逆転勝ちで今季3勝目を挙げたサンフレッチェでしたが、この日はガンバのコンビネーションに苦しみました。特に先制点を奪ってからは守りたいと言う意識が強すぎたか、ラインを下げて自陣で耐える時間が続きました。そして前半は何とか無失点で凌いだものの、後半は早い時間帯に2失点。流れ的にはそのまま負けてしまっても不思議ではなかったように思いました。
 しかしヨンソン監督は柴崎と工藤を投入して攻撃の枚数を増やすと、選手たちもその采配に答えました。得点が取れるようになったとは言えパトリックとアンデルソン・ロペスの力に依存する部分も大きく、まだまだ「2人の関係」にとどまり3人目、4人目のコンビネーションで崩すことはできていませんが、そのへんの関係を整理して得点パターンを作ったのはヨンソン監督の力だと思いますし、またそれ以上に選手たちのメンタルを立て直したことは間違いなく監督の功績だと言えるでしょう。就任以来のリーグ戦3試合で勝ち点4と言うのはまだ十分だとは言えませんが、結果も内容も上向きになっているのは確か。ここから数試合は下位相手の試合が続くのでそこでしっかりと勝ち点を稼いで、降格圏を抜け出して欲しいと思います。

広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  遠藤
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  ヤットが金字塔

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2017/08/09

今日のG大阪戦

中国新聞などによると、昨日の練習ではフェリペ・シウバがトップ下に入っていたとのこと。ヨンソン監督は「まだ先発は決めていない」と言いながらも「彼の持っているイマジネーションを発揮して欲しい」と期待しているそうです。前節はブラジル人2人のコンビネーションで得点を決めましたが、今節は3人の力でガンバの堅守を打ち破って欲しいと思います。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-12が午後2時半から、「フォリアチャレンジ」が5時18分ごろから行われます。メインスタンドスロープ下の「サンチェひろば」では、「子育て応援!カルビーパーク」「サンチェふわふわドーム」、ビールスタンド重富が出店する「軽食エリア」「サンフレビアガーデン」のほか、大たこ入りたこ焼きを8個650円で提供する「たこ家道頓堀くくる」が2時半から始まります。

 「おまつり広場」では、2時半から「オタフクソース特設ブース」で「お肉にベジ・アド」を900名様にプレゼント。「花王ブース」ではアタックNEOの試供品を先着3,000名様に差し上げます。また「近未来の乗り物試乗体験」「にぎわいステージ」「フェイスペイント」「バルーンアート」も行います。

 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、林選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、野上選手の「すき焼き丼」800円と高橋選手の「あごだしラーメン」700円です。

 テレビですが、今日はDAZNのほかにNHK-BS1で生放送が予定されています。今日はキックオフまでに帰宅できればブログでの速報を行う予定です。

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2017/08/08

G大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第21節。サンフレッチェはホームにG大阪を迎えます。
 今季ACLでは早々に敗退したもののリーグ戦では好調だったG大阪は、第12節までに7勝4分け1敗(因みにこの1敗は広島戦)の好成績で一時は首位に立ちました。しかしその後はやや調子を落とし、特に最近4試合は1勝3敗で順位も6位まで後退しています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
6H ●0-1 広島  【広】工藤
7A △2-2 C大阪 【G】藤春、倉田、【C】杉本2
8H ○6-0 大宮  【G】井手口、泉澤、倉田、堂安2、三浦
9A ○1-0 横浜FM 【G】堂安
10H △1-1 清水  【G】倉田、【清】チアゴ・アウベス
11A ○2-0 札幌  【G】藤本、泉澤
12H ○3-0 鳥栖  【G】長沢2、倉田
14A ●0-3 磐田  【磐】アダイウトン、川又2
15A ○1-0 神戸  【G】長沢
16H △1-1 川崎F 【G】長沢、【川】中村
17A ○3-2 仙台  【G】OG、井手口、ファビオ、【仙】西村、大岩
13H ●0-1 鹿島  【鹿】遠藤康
18A ●0-2 清水  【清】松原、鎌田
19H ○3-1 C大阪 【G】ファン・ウィジョ、三浦、アデミウソン、【C】杉本
20A ●0-1 甲府  【甲】ウイルソン
 前節は10試合勝ち無しの苦境に陥っていた甲府の気迫に苦しみ、なかなか点が取れないままに終盤にもつれ込んで88分にゴールを許して敗れています。首位のC大阪との勝ち点差は9と言うことで、これ以上上位から離されるわけにはいかないガンバ。中3日のアウェイゲームではありますが、層の厚さを生かしてコンディションの良いメンバーを揃えて広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、磐田戦の勝利の勢いのままにホーム初勝利と行きたいところ。メンバーは前節を踏襲することになると思われますが、選手の状態によっては多少の入れ替えはあるかも知れません。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、フェリペ・シウバ、丸谷、清水、茶島、森島、工藤
 前節はパトリックの大活躍で勝利したサンフレッチェですが、古巣のガンバは彼の特徴を良く知っているだけに対策を立ててくるはず。明日はこれまで以上に選手全員が力を合わせて、「パトリック対策」を上回ってホームのサポーターに勝利の歓喜をもたらして欲しい、と思います。

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野津田を仙台にレンタル

サンフレッチェは昨日、清水にレンタル中だった野津田岳人選手の仙台へのレンタル移籍を発表しました。今季は開幕戦に先発し、その後第3節から第9節まで7試合連続で先発出場していた野津田でしたが、第13節の横浜FM戦で途中出場しながら全力で守備に戻らなかったことが小林監督の逆鱗に触れ、その後のリーグ戦ではベンチ入りが1度あっただけ。ルヴァンカップでの先発出場はあったものの信頼を取り戻すには至らず、干された状態になっていました。移籍先の仙台は6/4の甲府戦に勝ってから2ヶ月間勝ち星がなく、立て直しが求められています。契約の関係で今週日曜日の広島戦には出場できないので、第23節の新潟戦の出場を目指すことになりそうです。

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天皇杯4回戦の組み合わせ

日本サッカー協会は昨日天皇杯4回戦(ラウンド16)の組み合わせ抽選会を行い、サンフレッチェは横浜FMと対戦することになりました。また勝った場合は長野×磐田戦の勝者と準々決勝を戦い、準決勝の相手は川崎F、清水、G大阪、柏のいずれかとなります。試合は9/20ですがキックオフ時間は未定。また試合会場も未定ですが、トーナメント表では横浜FMが上になったためアウェイでの戦いになる可能性が高そうです。

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2017/08/07

ASSIST 2017年夏号

現在発売中の「ASSIST」を紹介します。表紙の写真は試合開始時の集合写真で、タイトルは「いまこそ。一心 それぞれの想いを、広島の力に」となっています。そして最初の記事は柴崎選手と柏選手の対談で、国士舘大の先輩後輩が浮上に向けての考えをぶつけ合っています。続いて登場するのは野上選手で「広島をJ2に落としてはいけない」と言う責任感と気持ちを語っています。また「チームを救うのは俺たちだ!!」と言う記事では、アンデルソン・ロペス、皆川、森島、高橋の4人が登場。続く「俺たちの決意」では、選手が一言ずつ後半戦に向けての決意を述べています。

 「夏休み!みんなそろってエディオンスタジアムへ行こう」では、スタジアムグルメやおまつり広場等の試合以外の楽しみ方を紹介。また新しくシャレオ東通りに開店したV-POINTを廣永選手が紹介しています。

 森崎浩司さんによる「浩司アンバサダーが行く!」では、今年完成した「ミクニワールドスタジアム北九州」を訪問しています。また工藤選手が昨年秋にマイナーチェンジしたデミオに試乗しています。

 選手のサッカー人生を振り返るドキュメント「あの頃、僕は」で取り上げられているのは清水選手。根っからの寂しがり屋の清水選手が、友達がやっているからと言うことで選んだサッカーの道。恩師の薦めで広島行きを決めながらなかなか出場機会がつかめず、移籍を考えていた時期もあったそうですが、森保監督からの電話で「広島で頑張ろう」と決意したとのこと。苦境を経験しながらも投げ出さずに頑張ってきたサッカー人生を綴っています。

 「PRサポートショップへGO!」では、佐々木、稲垣両選手が「天ぷらのいづ美」を紹介。「ユース情報」ではプロ契約を締結した大迫選手を取り上げています。サンフレッチェ広島アシストマガジン「ASSIST」は定価360円。通販はe-vpointからどうぞ。

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2017/08/06

第20節磐田戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第20節磐田戦は、パトリックの3ゴールに絡む活躍で逆転で勝ち、ヨンソン監督の初勝利となりました。
 先発は前節と同じで、森島をベンチに入れて以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本  高橋壮

     青山  野上

A・ロペス          柏
(→丸谷85分)
       柴崎(→森島77分)

      パトリック

SUB:廣永、フェリペ・シウバ、清水、茶島、工藤
 対する磐田は、GK:カミンスキー、DF:大井、櫻内、森下、高橋祥、MF:上田(→上原64分)、中村俊、宮崎、松本(→齊藤86分)、アダイウトン、FW:川又(→松浦76分)、と言うメンバーでした。最初のチャンスは磐田で、ロングパスのこぼれを受けた川又がDFの間を割って抜け出そうとしましたがぎりぎりでクリア。6分にはCKのこぼれを上田に遠目から狙われます。逆に9分にはカウンターから柏のスルーパスで抜け出したパトリックがGKと1対1になりましたが、シュートをGKに当ててしまいます。そして前半13分、右から仕掛けた中村俊を高橋壮が後ろから引っ張ってPKを与えてしまいます。自らPKを蹴った中村俊はGKの届かないところに蹴って、先制点を奪われてしまいました。
 この後もしばらくは磐田のペースで、19分には左からのクロスを川又が落としてアダイウトンがシュートしましたが枠外。20分にはアダイウトンにミドルレンジから狙われます。しかし22分、野上がパトリックを狙ってミドルパスを送るとパトリックはDFに身体を寄せられながらしっかりと収めて胸で落とし、ここに走り込んでいた柏が左足でシュートを決めて、同点に追いつきました。しかしその5分後に左からのCKをファーサイドで大井に頭で決められ、再びリードを許すことになりました。
 その後広島は何度かチャンスを作り、31分にはFKのこぼれをアンデルソン・ロペスが頭で押し込もうとしましたがゴールライン際で川又がクリア。39分には青山のパスをパトリックがDFラインの裏で受けたものの柴崎のシュートはDFに当ててしまい、43分にはアンデルソン・ロペスが遠目から狙いましたが枠外に外れます。前半はほぼイーブンの展開ながら磐田の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 「2失点には怒りを覚える」と言うヨンソン監督の激を受けて、前半以上に激しく戦う後半の広島。後半6分には川又、7分にはアダイウトンにシュートを許したものの得点を許さずその後はペースをつかみます。そして後半11分の野上のシュートはブロックされたものの、13分には青山のスルーパスで抜け出したパトリックがGKもかわして無人のゴールに流し込み同点に追いつきました。
 これで勢いのついた広島は、その後も野上のミドルシュートなどで追加点を狙います。そして後半18分、青山のワンタッチパスを受けて前を向いたパトリックがドリブルで持ち上がると、右サイドを猛スピードで駆け上がったアンデルソン・ロペスへラストパス。これをアンデルソン・ロペスはダイレクトに右足でニアサイドを打ち抜いて、ついに逆転に成功しました。
 連勝を伸ばしたい磐田はその後どんどん広島ゴールを狙って攻め込みシュートの雨を降らせます。しかし広島は中林を中心にゴール前をがっちりと固めて良い形でシュートを打たせず、またセットプレーも集中して守ります。またカウンターから追加点を狙いに行き、43分には相手のミスパスからパトリックがペナルティエリア内でボールをキープ。上がってきた丸谷がフリーでシュートを放ちましたがGKに当ててしまいます。その後も磐田はアディショナルタイム5分を含めて攻め続けたもののDFが集中してはね返し、8試合ぶりに勝利のホイッスルを聞くことができました。
 この試合の成果として8試合ぶりの勝利とかヨンソン監督就任後初勝利とか、あるいはパトリックが期待に応えたこととかいろいろあると思いますが、何より重要なことは「自信を得たこと」なのではないか、と思います。ヨンソン監督が就任してから半月。4バックを導入して守備を整備し、攻撃的なサッカーを標榜してチーム作りを進めてチームを立て直そうとしてきました。そしてチームはその方針に対応してしっかり準備をして、良いサッカーを表現することができてはいましたが、しかし結果は2連敗。まだ戦術的にフィットしていなかったFC東京戦はともかく、相手を圧倒していたにも関わらず敗れた鳥栖戦に続いてこの試合も負けてしまえば、自分たちがやっていることに疑問が生じないとも限らない、と言う流れでした。ミスから先制点を許し、せっかく追いついたにも関わらずすぐに勝ち越されると言う展開はある意味最悪の流れで、もしそのまま敗れていればまた悪い流れに陥っていたかも知れません。しかしそれでもサンフレッチェの選手たちは落ち着いて試合をコントロールし、素晴らしい攻撃から同点に追いつき逆転し、その後の磐田の攻撃を抑えて逃げ切りました。今年やろうと思ってもできなかった、苦しいときには我慢しここぞというところで点を取って勝つ、と言う試合ができたことがこの試合の最大の成果だったと言えます。守備を整備して失点を減らしたとか、パトリックを軸に攻撃を整備したとかヨンソン監督がしてきた指導の成果も大きいと思いますが、それ以上にチームと選手たちに自信を取り戻させたこと、そして勝利という結果を出したことが大きかったと言えるのではないでしょうか。
 次の試合は水曜日のガンバ戦。そこで「ホームゲーム初勝利」と言う結果を出せれば、ここでつかみかけた自信は本物になるでしょう。しかしもし結果が悪ければ、また元に戻ってしまうかも知れません。次は中3日と言うことで厳しい戦いとなるのは間違いないところですが、そこを乗り越えることができれば明るい未来が見えてくるに違いありません。

広島公式サイト  磐田公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  松井
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  ヨンソン監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  救世主パトリック  連勝ストップに名波監督

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2017/08/05

今日の磐田戦

中国新聞によると、膝に疲れがたまっていたため一昨日は別メニューだったパトリックですが、昨日は全体練習に参加していたとのことで今日の出場に問題はなさそう。今週重点的に練習してきたサイドからのクロスをゴールに叩き込んで、チームを勝利に導いて欲しいものです。

 今日の試合会場はヤマハスタジアムで、午後7時キックオフ。テレビ放送は無くDAZNのみとなっています。今日はブログでの速報はできないので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をどうぞ。

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2017/08/04

磐田戦に向けて

J1リーグ戦は明日開催。サンフレッチェはアウェイでジュビロ磐田と対戦します。
 シーズン開幕当初は波に乗れなかった磐田ですが、このところ6連勝で首位と勝ち点差7の6位まで上がってきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
13A △0-0 広島
L7H ●1-2 大宮  【磐】高橋、【宮】江坂、岩上
14H ○3-0 G大阪 【磐】アダイウトン、川又2
15A ○4-2 浦和  【磐】大井、アダイウトン、松浦2、【浦】阿部2
天2 ○2-2(PK5-4) Honda 【磐】松本、川又、【H】古橋、遠野
16H ○2-0 FC東京 【磐】川又、アダイウトン
17A ○2-0 新潟  【磐】OG、櫻内
18H ○1-0 甲府  【磐】川又
天3 ○4-1 湘南  【磐】小川、川又、植田、高橋、【湘】表原
19A ○5-2 川崎F 【磐】川辺2、櫻内、アダイウトン、川又、【川】エドゥアルド・ネット、森本
 前節は立ち上がりから川崎Fにペースを握られたものの川辺のゴールで先制。その4分後には追いつかれたものの、CKから勝ち越し点を奪うと後半は怒濤のゴールラッシュで川崎Fを粉砕しています。明日は契約の関係で川辺が出場できないだけでなくムサエフも出場停止となりますが、好調なチームは多少のトラブルがあっても全員の力で乗り越えるもの。明日は当然勝つつもりで、広島を迎え撃とうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると昨日はパトリックが全体練習を回避して、別メニューで調整したとのこと。昨年10月に前十字靭帯と外側半月板を損傷して手術とリハビリをしてきただけに大事を取ったとのことですが、来週は水曜日にも試合があることを考えると無理はしない、と言う可能性もありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

       皆川

SUB:廣永、清水、丸谷、森崎和、フェリペ・シウバ、茶島、工藤
 ヨンソン監督が就任して新しい戦術に取り組み、チームの雰囲気も良くなったサンフレッチェですが、ここまで2試合戦って2連敗と結果に繋がっていないのが辛いところ。明日も難しい試合となりそうですが、何とか運も味方につけて、勝ち点を取って戻ってきて欲しい、と思います。

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2017/08/03

U-18代表に川村

日本サッカー協会は一昨日SBSカップに参加するU-18日本代表を発表し、サンフレッチェユースの川村が選ばれました。今回選ばれたのは次の人。
【GK】沖(鹿島ユース)、若原(京都U-18)
【DF】石原(湘南)、橋岡、荻原(浦和ユース)、中川(柏U-18)、
    岡庭(FC東京U-18)、阿部(東福岡高)
【MF】堀(横浜FMユース)、田中(柏U-18)、伊藤(磐田U-18)、
    藤本(東京Vユース)、渡井(静岡学園高)、奥抜(大宮ユース)、
    川村(広島ユース)、滝(清水ユース)
【FW】平墳(清水ユース)、井澤(浦和ユース)、杉田(名古屋U18)、
    加藤(山梨学院大附高)

※ 滝と平墳が辞退し、小林、原(FC東京U-18)を追加招集
 6月に行われたリスボン国際トーナメントのメンバーで残ったのは若原、阿部、川村、奥抜だけで、2月のスペイン遠征のメンバーから橋岡、中川、阿部、堀、伊藤、井澤が復帰しています。大会は8/10に開幕し、U-18チリ代表、静岡ユース、U-18チェコ代表と対戦します。

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2017/08/02

広島国際ユースの日程

毎年恒例の「Balcom BMW CUP 平和祈念広島国際ユースサッカー2017」が、今年も広島広域公園第一球技場で行われます。今回参加するのはサンフレッチェ広島ユースと広島県高校選抜U-18のほかにはガーナのU-18ライト・トゥ・ドリームとブラジルのU-18クルゼイロU-18の4チームで、試合日程は次の通り。
8/8 (火)16:00 サンフレッチェ広島ユース×U-18クルゼイロEC
     18:00 広島県高校選抜U-18×U-18ライト・トゥ・ドリーム
8/10(木)16:00 サンフレッチェ広島ユース×U-18ライト・トゥ・ドリーム
     18:00 広島県高校選抜U-18×U-18クルゼイロEC
8/11(金)15:30 U-18ライト・トゥ・ドリーム×U-18クルゼイロEC
     17:30 広島県高校選抜U-18×サンフレッチェ広島ユース
 RCCのサイトによると、8/11の2試合はネット動画の配信を行うとのこと。またテレビは8/18(金)の深夜2:45から広島県高校選抜とサンフレッチェ広島ユースの試合を放送します。

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2017/08/01

サンフレッチェsummerカップU15

先週半ばから「2017サンフレッチェsummerカップU15」が行われ、神戸U-15が優勝しました。またサンフレッチェJrユースは2位トーナメントに進みましたが初戦に敗れ、サンフレッチェびんごはグループ3位に終わりました。
【第1日】
サンフレッチェ広島  1-0 横浜FC
サンフレッチェ広島  2-0 ソレッソ熊本
サンフレッチェびんご 0-0 G大阪堺
サンフレッチェびんご 1-2 愛媛FC

【第2日】
サンフレッチェ広島  0-2 C大阪
サンフレッチェ広島  1-5 浦和(2位トーナメント)
サンフレッチェびんご 1-2 大分
サンフレッチェびんご 1-0 フェルボール愛知(3・4位フレンドリーマッチ)

【第3日】
サンフレッチェ広島  1-2 大分
サンフレッチェびんご 1-1 横浜FC

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