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2017/08/27

第24節大宮戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第24節大宮戦は、パトリックのゴールで先制したものの追いつかれ、1-1で勝ち点1ずつを分け合いました。
 先発メンバーは前節と同じで、控えを入れ替えて以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上(→フェリペ・シウバ90+2分)

A・ロペス          柏
(→稲垣83分)
       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、椋原、森島、茶島、工藤
 対する大宮は、対する大宮は、GK:加藤順、DF:奥井、菊地、河本(→山越67分)、和田、MF:マテウス、大山(→岩上90+2分)、カウエ、茨田、FW:江坂(→大前81分)、マルセロ、と言うメンバーでした。立ち上がりは大宮のペース。3分には奥井のクロスに茨田が右足で合わせましたが中林が好セーブ。5分には奥井のクロスをクリアできずマテウスにシュートを打たれ、直後にもCKから茨田に狙われます。また10分にも奥井のクロスに茨田が頭で合わせましたが枠外。大宮は右のスペースに何度も奥井を走らせ、クロスからシュートに持ち込みましたが広島の守備陣が耐えます。また23分には左から和田がクロスを入れてきましたが千葉がぎりぎりでクリアし、25分にも奥井のクロスのこぼれをカウエに打たれましたが中林が反応します。なかなかシュートまで行けなかった広島でしたが、27分には逆襲から青山が左足で狙いましたがわずかに左に外れます。また38分にはアンデルソン・ロペスのFKのリフレクションを柴崎がシュートしましたがGKがキャッチ。44分には野上のパスを丹羽がトラップしたところを河本が明らかに手で止めたものの、猛抗議も実らずPKはもらえません。更に45分にはCKの流れから柏がコントロールシュートを放ったもののGKがファインセーブ。前半の前半は大宮、後半は広島がペースを握ったものの両者ともに得点は無くハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がりは大宮がチャンスを作り、3分にはマテウス、5分には奥井にミドルを打たれます。そして5分にはCKに飛び込んだ菊地にフリーでヘディングを許しましたが中林が素晴らしい反応で弾きます。逆に後半7分、丹羽の左足のクロスをパトリックがDFと競り合いながらゴールに流し込み、広島が先制点を奪いました。
 ホームの大宮はサポーターの声援に背中を押されて反撃し、10分には何度もCKで攻められましたが中林がクリア。13分には広島ゴール前でコンビネーションを使われて危ないシーンを作られます。そして後半14分、左タッチライン際からのFKになだれ込んだ菊地に頭で決められ、同点に追いつかれてしまいました。
 大宮は22分にもチャンスを作り、大山のミドルシュートは危うくクロスバーが弾きます。その後も大宮の攻撃にさらされながらも必死で守る広島。29分にはカウンターからマテウスに決定的なシュートを打たれましたが中林が反応します。しかし終盤は大宮も攻め疲れからか足が止まり、広島がボールを支配して大宮がブロックを作って守ります。そして45分には左からのCKに水本が頭で合わせましたが、足下のボールに加藤順が反応してぎりぎりでセーブします。アディショナルタイムには大宮がロングスロー攻撃を仕掛けてきましたが中林が対応。広島もフェリペ・シウバを入れて最後の攻撃を試みるものの、選手同士の意図が合わずにシュートまで行くことができずそのまま勝ち点1ずつ分け合うことになりました。
 連勝で残留圏浮上を狙った広島。大宮の鋭い攻撃を何とか耐え、「練習通り」と言う丹羽のクロスからパトリックのゴールで先制したところまではゲームプラン通りだったと思います。しかしその後反撃に出てきた大宮の攻撃を持ちこたえることができず、7分後に失点してしまったのは反省しなければならないと思います。大山のボールの質が高かったのは確かですが、菊地にマークに付いていながらしっかりと頭に当てられて中林も反応できなかった、と言うのは残念でした。また前半44分の河本の明らかなハンドを見逃されてしまったのも不運としか言いようがなく、勝てるチャンスがあってもモノにできない、と言う今季の流れがまだ止まっていないと言うことが分かるような試合結果だったと言えるでしょう。
 ただ試合後に青山選手が言っているように「負けなくてよかった」と言うのも確か。広島のシュート数が5本だったのに対して大宮が13本だったと言うことにも見られるように試合は全体的に大宮のペースで、中林の好反応がなければもう2, 3点取られていても不思議ではない試合だった、と言わざるをえません。特に攻撃面ではバイタルエリアで選手同士の意図が合わないシーンが散見され、まだまだ相手守備をコンビネーションで崩すところまでは行けていません。パトリックやアンデルソン・ロペス、柏らの個性を生かす攻撃は作れているものの、これらをどう組み合わせるか、また他の選手をどうオプション化するかはまだまだ手探りだと言うことは、試合途中でいったん青山をトップ下に上げたものの最後は諦めてフェリペ・シウバに代えた(しかも残り時間が少なすぎて機能するかどうかも分からなかった)ことからも推察できます。来週は代表ウィークのため試合はありませんが、その間にどれだけコンビネーションを上げることができるのか。それがJ1残留を勝ち取れるかどうかの鍵になるのではないでしょうか。

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