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2017/02/28

柏全治6週間

新潟戦で途中交代した柏好文選手が昨日広島県内の病院で検査を受け、右ハムストリングス筋損傷(肉離れ)で全治6週間と診断されました。

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ウタカはFC東京へ?

中国新聞によると、今季のチームが決まっていなかったピーター・ウタカ選手がFC東京に期限付き移籍することが濃厚になった、とのことです。スポニチによると1月半ばの段階で足立強化部長は「交渉が長期化する可能性がある」と語っていて必ずしも広島の構想外、と言うことではなかったようですが、保有権を持つ清水と代理人が買い取りの可能性や中国や中東のクラブとの交渉もちらつかせたため長引いてしまった、と言うのが真相なのかも知れません。

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2017/02/27

IPU環太平洋大との練習試合

昨日吉田サッカー公園でIPU環太平洋大との練習試合を行い、3-2で勝ちました。メンバーは不明で、得点は前半10分に皆川、後半7分に宮吉、11分に長沼。失点は2点とも後半19分でした。

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2017/02/26

第1節新潟戦

昨日ホームに17,545人を集めて行われたJ1リーグ開幕戦の新潟戦は、工藤のゴールで先制したものの一瞬の隙を突かれて追いつかれドローに終わりました。
 メンバーは控えも含めて山口戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
       廣永

    塩谷 千葉 水本

     青山  稲垣(→皆川88分)

ミキッチ           柏(→清水53分)

     森島 フェリペ
     (→茶島84分)
       工藤

SUB:中林、野上、丸谷、高橋
 対する新潟は、GK:守田、DF:矢野、富澤、大野、酒井、MF:原、小泉、加藤、成岡(→田中58分)、FW:山崎(→チアゴ・ガリャルド81分)、ホニ(→本間90+5分)、と言うメンバーでした。センターラインからやや下にブロックを作って速攻を狙う新潟に対して、序盤の広島は緊張からか動きが硬くなかなかボールを前に運べず、逆に相手にチャンスを作られます。2分にはクリアボールを拾われ山崎にシュートを打たれましたがわずかに左に外れ、5分にはCKから矢野にヘディングを許しポストに弾かれ、詰めていたホニも合わずに助かります。しかし8分に稲垣が広島のファーストシュートを放つとその後は広島がペースをつかみ、12分には柏のクロスを森島がボレーで狙いましたがヒットせず枠外。24分には波状攻撃を仕掛けてフェリペのパスを森島が狙いましたがこれも枠外に外れます。また32分には塩谷が長距離FKを直接狙いましたが壁に弾かれます。速攻を狙う新潟は、34分にはホニが抜け出してシュートしましたが廣永が好反応で防ぎます。前半は広島がボールを支配するものの新潟の狙いが嵌まる場面も多く、どちらかと言うと新潟ペースでスコアレスで折り返しました。
 後半5分には新潟のFKに脅かされるシーンもあったものの流れは広島。パス交換とドリブルを駆使しながら相手の守備ブロックを崩そうとします。そして6分には柏が高い位置でフリーで持ちましたがシュートまで持ち込めず、9分には塩谷のミドルはわずかに外れます。そして後半11分、フェリペの右からのCKを水本がヘッドで狙うと、GKがこぼしたボールに反応した工藤がゴールネット上部に突き刺して広島が先制点を奪いました。
 この後も広島が追加点を狙ってどんどん前にかかって攻めます。そして後半23分には中盤で前を向いた森島が2人に挟まれながらも突破して左からシュート。ポストに弾かれたボールにミキッチが詰めて強烈なシュートを放ちましたがGKに止められ、こぼれ球に広島の選手が殺到したものの押し込めません。続いて24分にも森島がシュートしましたが力なくGKの胸に収まります。逆に25分、ロングボールで抜け出したホニが中央に折り返すと、クリアし切れずこぼれ球に反応した田中のシュートを許して、同点に追いつかれてしまいました。
 この後は何としても勝ち越そうと前がかりになる広島と、スペースを突いてカウンターで仕留めようとする新潟がお互いにチャンスを作ります。そして36分には矢野が2枚目のイエローで退場になって、広島が数的優位になります。31分には塩谷のループパスをDFラインの裏で受けた工藤がボレーで狙いましたがGK正面。44分には茶島がクリアボールをダイレクトで狙いましたが枠を捉えることができず、48分には清水が強烈なミドルを放ちましたがオフサイドを取られます。そして50分にはミキッチのクロスに青山が頭で合わせましたがこれもわずかに枠を外れて、決勝点を奪えないままに終了のホイッスルを聞くことになりました。
 試合終了後に森保監督は「結果は残念。選手の努力を勝利につなげることができなかったことも悔しい」と語っています。確かに前半のピンチを除けばずっと流れは広島で、工藤の先制ゴール以外にも何度も得点のチャンスはありました。また失点シーンも数少ないピンチを決められたものでしたし、相手に退場者が出たことも考えると「勝つべき試合だった」と言っても良いでしょう。試合の入りが不安定だったことや失点シーンの対応がまずかったことなど反省点はあるものの、3週間のキャンプで作り上げてきた「2017年版広島サッカー」は十分に表現できていたわけで、ここで勝ち点1しか取れなかったと言うことは内容に見合わない結果だった、と言えます。森保監督が言うように「自分たちの成果と課題についてしっかりと取り組んで...チームの力をアップ」させて、次節こそ勝利して欲しいと思います。
 ただその一方でこの試合は、ほぼ新潟が想定していた通りの試合だったとも言えるでしょう。新潟は立ち上がりの広島の体勢が整わないうちにビッグチャンスを2度作り、そこで先制できなくても、また広島に先制点を奪われても、更には退場者を出しても決して慌てることなくやるべきことを貫いて、勝ち点1を持ち帰りました。昨年の終盤のような攻めも守りも中途半端だった新潟ではなく、勝ち点を取るためにチーム全員が心を一つにして戦う新潟に勝つのはどのチームもそう簡単ではないはず。サンフレッチェとしてはここで勝ち点3を取れなかったことを嘆くよりも、勝ち点1でも取れたことを喜ぶべきだ、と言う見方もあるのではないでしょうか。
 ところでこの試合では、移籍加入した3人とともにこれまでリーグ戦の出場がなかった廣永と森島も先発出場しました。廣永はハイボールに対する飛び出しなどでタイミングが合わないシーンもありましたが、全体的には合格点の出来だったと思います。特にシュートに対する反応だけでなく落ち着いた足下のつなぎもそつなくこなして「広島のGK」の役割を果たしました。もっと試合に慣れてくれば、彼のスケールの大きなセービングがチームの力になるのではないか、と思います。一方昨年のACLのFCソウル戦以来の公式戦出場となった森島ですが、ソウル戦と同じように相手に寄せられてもボールを失わないキープ力の高さを見せて、攻撃の起点になりました。決定的なシュートを放ちながら枠内に飛ばせなかったのは残念ですが、そのへんの判断も含めて今後経験を積めばどんどん良くなるはず。「ゴール前のところで相手が粘り強くやってくるところをいかにかい潜って決めるか、そこの判断やクオリティ」(森保監督)を磨いて、次はチームの勝利に貢献して欲しいと思います。

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2017/02/25

今日の新潟戦

「ホットニュース」によると新潟は先週のトレーニングマッチを非公開で行っただけでなく、今週も昨日、一昨日の練習を非公開にして広島対策を練っていたとのこと。これに対して森保監督は「新潟の情報はほぼない」と笑っていたそうですが、ただ相手が広島対策を立ててくると言うのはこれまでもあったこと。ブロックを作る守備と前からのプレスを柔軟に使い分けながら、サンフレッチェらしいサッカーで勝利して欲しいと思います。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしてはU-10とU-12の「サンフレッチェカップ」が9時から。「フォリアチャレンジ」は12時18分頃から、本田望結さんのトークショーが12時55分ごろから行われます。

 メインスタンド入口スロープ下のスペースに新設される「サンチェひろば」では「キックターゲット」や「ゲーフラを作ろう」「サンチェふわふわドーム」「軽食エリア」「てぶらで観戦、てぶらで帰宅」サービスが行われます。「おまつり広場」では「サンフレッチェカード入会キャンペーン」「DAZNファンアクティベーション」「中国電力ブース」「沼田町商工会ブース」「公式フラワーフォトスポット」「にぎわいステージ」「フェイスペイント」がそれぞれ10時から。「バルーンアート」が12時から開催されます。

 試合会場限定グルメは「日本三大かつ丼 新潟産コシヒカリ使用新潟タレかつ丼」を600円で限定500食提供。選手コラボメニューは千葉選手の「CHIBABU丼」800円と宮吉選手の「鴨茶そば」700円です。また清酒呑みくらべセットは、新潟県上越市の「かたふね純米酒」と広島市の「旭鳳純米吟醸」及び三次市の「瑞冠純米吟醸(生)」を2オンスずつ900円となっています。

 先着プレゼントは「オリジナル応援リストバンド」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、今季新加入選手のプレミアムカードです。

 今日のテレビ放送の予定はなく、DAZNのネット配信のみとなっています。今日はそのDAZNを見ながらブログで速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2017/02/24

新潟戦に向けて

いよいよ明日は、Jリーグ2017年シーズンの開幕。サンフレッチェはホームにアルビレックス新潟を迎えます。
 昨年は最終節まで残留争いに苦しみ、得失点差で15位にとどまり辛くもJ1残留を果たした新潟は、今季から三浦文丈監督が就任。14人が退団した一方で19人を獲得する、と言う大幅な入れ替えをしてチームの再構築を試みています。その結果チーム内で激しいポジション争いが勃発しているらしく、先週末には大宮と非公開で練習試合を行って主力相手に2-0で勝つなど結果も出てきている様子。明日は誰が出場するにしろ、強い気持ちで戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると注目のトップ下は2年目の森島の先発の可能性が濃厚だとのこと。一方柴崎と林は練習に復帰したばかりで試合出場は無理なので、メンバーは山口戦とほぼ同じになると考えて良さそうです。
       廣永

    塩谷 千葉 水本

     青山  稲垣

ミキッチ           柏

     森島 フェリペ

       工藤

SUB:中林、野上、丸谷、高橋、清水、茶島、皆川
 霧島、バンコク、宮崎と3週間にわたるキャンプで新しい戦術の浸透と新戦力の融合を図り、対外試合でも結果を出してきたサンフレッチェですが、J1相手のリーグ戦は別物。相手のプレッシャーや緊張感から、これまでやれていたことがやれなくなったりすることもあると思います。明日はどんな苦しい状況になっても「一心」となって、全員の力でホームのサポーターに勝利を見せて欲しいと思います。

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2017/02/23

林と柴崎が全体練習に復帰

中国新聞によると、左ふくらはぎを痛めていた林と左内転筋損傷だった柴崎が、昨日から全体練習に合流しました。また宮崎で右膝を痛めたアンデルソン・ロペスはジョギングが続いているそうですが重傷ではないらしく、3月中旬にはチームに合流できそうだとのことです。一方、体調不良でタイから一足先に帰国した森崎和の復帰時期は未定だとのことです。

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2017/02/22

千葉の個人記録を抹消

日本サッカー協会は昨日、千葉選手の「日本アンチ・ドーピング規律パネル決定(理由書)」に基づき、個人記録を抹消した、と発表しました。千葉は9/25に実施されたドーピング検査において禁止物質のメチルヘキサンアミンが検出されたとして10/21付で暫定的資格停止の通知を受け、12/20付で解除されて「譴責」の処分を受けています。それにより規定に従って検体採取の日から暫定的資格停止開始日までの全ての競技成績が失効し、かつこの期間のメダル、得点、及び褒賞は剥奪されることになるとのことです。よって9/25の浦和戦、10/1のFC東京戦での個人記録が抹消され、千葉のJ1通算出場記録も308試合から306試合に、J1通算出場時間は26,227分から26,047分に、J1通算シュート数が87本から84本に変更されました。

 ドーピング疑惑により心身ともにすり減らすことになった千葉にとっては今さら、と思えるような酷な通知だと思いますが、意図的でなかったとは言え禁止物質が検出されたのは事実。規定に従った決定なので、受け入れるしかありません。どうせなら浦和戦のオウンゴールも無かったことになればいいのに、と思うのですが。

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2017/02/21

紫熊倶楽部3月号

遅くなりましたが、「紫熊倶楽部」3月号(Vol. 229)を紹介します。表紙と最初の記事は、タイで行われた「トヨタプレミアカップ2016」について。素晴らしいホスピタリティとスタジアムの雰囲気の中で、今季初のタイトルをゲットした試合の課題と収穫について書いています。

 スペシャルインタビューは2本。最初に取り上げられているのは千葉選手で、ドーピング問題の経緯とその苦しみ、そしてこれによって得たことについて語っています。続いて取り上げられているのは工藤選手。柏のジュニアでスタートしたサッカー人生を振り返りつつ、広島でプレーすることに決めた思いと今季に向けての抱負を語っています。

 「紫熊選手たちの物語」は今回は5つ。最初の「ライバル物語・序章」では、似たようなタイプである森島選手と松本選手を取り上げています。続く「育成とは何か」ではイヨハ選手と大迫選手をテーマに、ユースからの育成の難しさについて書いています。「READER'S AREA」を挟んで3つ目の「誇りにかけて」では、今シーズンに賭ける青山選手と水本選手の思いを綴っています。そして「挑戦」と言う記事では稲垣選手を、「帰還」と言う記事では中林選手を取り上げています。

 連載記事「僕の好きな○○」ではフェリペ・シウバ選手にディナーの話を聞きながら、2月下旬に来日予定の妻とのなれ初めなどについて話を進めています。そして霧島キャンプとタイキャンプのフォトレポートとSIGMA CALENDER、紫熊短信、最終ページの「新ユニフォーム誕生」に続いています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場やV-POINT、広島市内大手書店で販売中です。また通販はe-VPOINTからどうぞ。

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2017/02/20

PSM山口戦

昨日山口で行われたプレシーズンマッチで、サンフレッチェは塩谷、フェリペ、柏、茶島のゴールで4-1でレノファ山口を下しました。サンフレッチェの先発メンバーは以下の通り。
       廣永

    塩谷 千葉 水本
       (→野上83分)
     青山  稲垣
     (→丸谷80分)
ミキッチ           柏(→高橋86分)
(→清水65分)
     森島 フェリペ(→茶島65分)

       工藤(→皆川80分)

SUB:中林
 対する山口は、GK:山田(→吉満HT)、DF:前、渡辺、香川、星、MF:三幸、清永(→岸田57分)、小塚、小野瀬(→加藤76分→パク82分)、高柳(→池上57分)、FW:米澤(→鳥養76分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから激しいプレスをかけてくる山口に対して広島はパスワークで対抗して、2分にはCKのこぼれをミキッチがファーストシュート。その直後には稲垣が前からのプレスでファウルを奪いFKを得ます。ここでボールを蹴った塩谷が鋭い弾道をネットに突き刺さって先制点を奪いました。
 その後も攻める広島。5分には柏のシュートのこぼれに森島が詰めましたがGKがセーブ。8分には塩谷のロングパスで抜け出したミキッチのクロスに工藤が飛びましたがわずかに及ばず。15分にはミキッチの突破から森島がシュートしましたが好セーブに阻まれます。そして前半18分、山口のプレスをかわして森島がドリブルで攻め上がると、DFに寄せられてもはね飛ばしてフェリペにパス。フェリペはペナルティエリア内で切り返して左足でゴールネット上部に突き刺して、リードを2点に広げました。
 その後も21分の青山のミドルや24分の森島のシュートなどで追加点を奪いに行きますが、28分に小野瀬に右サイドを破られシュートを打たれると徐々に山口のシュートも増えて、33分には小野瀬が、34分には清永がシュートしましたがいずれも廣永が抑えます。そして35分、渡辺の縦パスを高柳がワンタッチで流し、抜け出した米澤に決められて1点差となって前半を折り返しました。
 後半のファーストシュートは山口(2分に米澤)でしたが、追加点を奪ったのは広島。相手ゴール前でフェリペが工藤に預けて右に抜け出してゴール前を横切るパスを出すと、ここに走り込んだ柏が決めてリードは再び2点になりました。
 しかしその後は山口も反撃し、5分には右からのクロスに米澤がボレーで合わせましたが枠外。20分には岸田にフリーでシュートを許します。そして後半23分、塩谷のロングパスを上手くトラップした茶島がそのままドリブル突破してPKをゲットすると、工藤からボールをもらって自ら蹴ります。そして1回目はGKに反応されたものの蹴り直しのボールを決めて、リードを3点に広げました。そしてその後は両チームとも選手を入れ替えながら攻め合ったものの追加点は奪えず、そのまま試合終了となりました。
 この試合の先発メンバーのうち、昨年から広島でレギュラーだった選手は6人だけで、移籍加入した工藤、フェリペ、稲垣に加えて、昨年までリーグ戦出場がなかった廣永、森島が出場しました。ウタカ、寿人の退団と林、柴崎、森崎和らの離脱が原因ではあるのですが、しかしその不在を感じさせないほどのフィットを見せていた、と言うのがこの試合の最大の収穫だったと言えるでしょう。前線の3人は運動量も守備意識も高く、また前にボールを運ぶ力もあって中盤やサイドとの連動で攻撃も守備も機能していましたし、稲垣も前線から最終ラインまで幅広く動いてリズムを作りました。そして廣永もパス回しも守備も落ち着いてこなしていました。メンバーが変われば昨年と同じサッカーにはならないのが当然ですが、むしろ森保監督が取り組んできた「高い位置からのプレス」を実践するのに適したメンバーが並んで、これまでとは違ったサンフレッチェを見せることができた、と言えるのではないでしょうか。中国新聞によると試合後に森保監督は「選手がファイトしてくれた。これまでやってきたことの自信になる」と手応え十分の表情だったとのこと。残り1週間で体調を整えて、良い形でシーズン開幕を迎えることができそうです。

広島公式サイト  山口公式サイト
サッカーダイジェスト
 【広島】「熟成」から「変化」へ
 【山口】新旧融合と新オプションの可能性
ゲキサカ
 塩谷の弾丸FK炸裂!

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2017/02/19

宮崎経産大との練習試合/今日の山口戦

中国新聞によると、宮崎キャンプ11日目の昨日は山口戦の先発が予定されている選手は約40分間の練習で終了し、その他の選手が宮崎経営産業大との練習試合を行いました。試合は前半37分に皆川のパスを受けた茶島がドリブル突破から先制点をゲットしましたが、44分、45分に続けざまにパスミスから失点。後半に猛攻を仕掛けて28分に高橋のクロスに茶島が左足を合わせて同点に追いついたものの、決勝点は奪えず2-2で引き分けました。中国新聞によると森島との開幕先発争いを続ける茶島は「疲れなんて言っている場合じゃない。山口戦も出場できれば結果を出したい」と語っていたとのことです。

 なお今日のレノファ山口とのプレシーズンマッチの会場は山口氏の維新百年記念陸上競技場で、午後1時キックオフ。テレビはスカパー!のch580とCS800で生放送が予定されています。今日は可能であればブログでの速報を行いますが、できない可能性もあるのでスタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報をどうぞ。

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2017/02/18

宮崎キャンプ10日目

宮崎キャンプ10日目の昨日は午前・午後の2部練習を行いました。中国新聞によるとレギュラー組のトップ下で起用されていたのは2年目の森島。おとりの動きでフェリペ・シウバのゴールを導くなど、鋭い攻守の切り替えを見せていたそうです。チームは今日宮崎キャンプを打ち上げて明日のPSMに臨みますが、森島の開幕戦先発に向けての「最終試験」となりそうです。

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サンチェの3位以内が確定

Jリーグは昨日までに「マスコット総選挙」の4位以下を発表しましたがサンチェはその中には含まれず、4年連続で「トップ3」入りすることが確定しました。最終結果の発表は今日のFUJI XEROX SUPER CUP 2017のハーフタイム。2年ぶりの「センターポジション」をゲットできるか、注目です。

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2017/02/17

天皇杯3回戦までの組み合わせと日程

日本サッカー協会は昨日天皇杯1回戦〜3回戦の組み合わせと日程を発表し、サンフレッチェは6/21(水)の午後6時から福山市の竹ヶ端運動公園陸上競技場で、鳥取県代表と鹿児島県代表の勝者と対戦することになりました。また3回戦は7/12(水)(会場は未定)で、徳島×岐阜の勝者と対戦します。

 一方広島県代表は4/23(日)に行われる1回戦で岡山県代表と対戦します。こちらも会場は福山市の竹ヶ端運動公園陸上競技場で、キックオフは午後2時となっています。この広島県代表を決める「全広島サッカー選手権」は明後日(2/19)開幕の社会人予選からスタートして、予選を勝ち抜いた社会人4チーム、大学4チームの計8チームが3/26(日)から決勝大会を戦います。

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2017/02/15

佐々木が再手術

1/22の練習中に膝を痛めた佐々木翔選手は、昨日広島市内の病院で右膝前十字靭帯再断裂再再建術の手術を受け、全治8ヶ月と診断されました。全治8ヶ月、ということは普通に生活ができるようになるのが10月。試合はリーグ戦も天皇杯も残っている時期ですが、慎重にリハビリを進めなければならないことを考えると今季中の復帰は絶望的、と言えそうです。

 因みに前十字靭帯の再建術施行後に再断裂する、と言う事例は100人中6人程度の割合で起こるそうで、特に復帰後数ヶ月以内に起こることが多いとのこと。特にサッカーやバスケのように、接触プレーや方向転換動作の多いスポーツの場合に起きる可能性が高いそうです。今回の佐々木の場合も12月頃に練習に復帰してから約1ヶ月で再断裂に至ったわけで、もう少し慎重にリハビリを進めるべきだったのではないか、と思わざるをえません。起きてしまったことは仕方の無いことなので、次は十分に時間をかけて復帰への道を進めて欲しいと思います。

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ミキッチと宮吉が復帰

中国新聞によると、離脱していたミキッチと宮吉が全体練習に合流して、全快をアピールしていたそうです。11日に股関節の違和感を訴えて休んでいたミキッチは「悪化する前に休んだだけ」らしく、「開幕へ向けて何も問題はない」と全力疾走を繰り返していたそうです。一方、9日に腹痛を訴えて休んでいた宮吉も復帰して、「いい練習をして遅れた分を取り返す」と先発奪取への決意を語りました。

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2017/02/14

U-18代表がCopa del Atlantico優勝

スペイン遠征中のU-18日本代表は先週末に"Copa del Atlantico"の最終戦を戦い、U-18スペイン代表に2-0で勝って優勝しました。日本サッカー協会のサイトによると、サンフレッチェユースから選出された2人はいずれも先発で、GK:大迫、DF:杉山、橋岡、中川、川井、MF:田中(→俣野85分)、伊藤、藤本、堀(→井澤74分)、FW:安藤(→田川67分)、郷家(→中島74分)、と言うメンバーでした。前半は両チームとも前線からのプレスが効いてボールが繋げず、ルーズボールの奪い合いが続いたとのこと。その中で相手にゴールネットを揺らされたもののオフサイドに救われる、と言うシーンもあって、スコアレスで前半を折り返しました。後半も同様の展開となったものの、田中の左からのクロスで抜け出した堀がゲットして先制点を奪うと、田川のクロスに郷家が合わせて追加点を奪いそのまま逃げ切りました。

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2017/02/13

FC東京、金沢との練習試合

昨日2試合行われた練習試合は、FC東京戦は0-0の引き分け、金沢戦は1-2で敗れました。まずFC東京戦のメンバーは、GK:廣永、DF:塩谷、千葉、水本、MF:柏、稲垣、青山、高橋、フェリペ・シウバ、茶島(→森島77分)、FW:工藤。対するFC東京は、GK:林彰、DF:室屋、森重、丸山、太田、MF:梶山(→橋本HT)、高萩、永井(→徳永87分)、中島、FW:大久保嘉(→前田80分)、東(→田邉62分)、と言うメンバーでした。サンフレッチェのサイトFC東京のサイトによると、立ち上がりはFC東京が積極的にボールを奪いに行き、10分には永井のクロスに中島が詰めましたがシュートできず、18分にはFKを太田が狙ったものの壁が阻みました。その後は広島がペースを握り、前半43分には工藤の落としを稲垣が狙いましたが強烈な弾道は惜しくも枠外。後半はお互いにチャンスを作り、12分にはミスを突かれて高萩と橋本に危険なシュートを打たれましたがどちらも枠外に外れ、14分には茶島が決定的なヘッドを放ちましたがこれも枠を捉えることができません。両チームとも堅い守備ブロックを元に激しい球際の攻防を繰り返し、攻め込むシーンも作ったものの得点を奪うには至らずスコアレスドローに終わりました。森保監督はこの試合の結果について「キャンプから取り組んでいることを攻守ともに発揮できた」とコメントしていたとのこと。怪我人続出かつ疲労が溜まっている中でも攻守の連携ができていたことは収穫だった、と言えそうです。

 続く金沢戦のメンバーは、GK:中林、DF:野上、ヘンリー、川崎、MF:長沼、丸谷、川村、清水、森島(→松本大62分)、松本泰、FW:皆川。対する金沢は、GK:白井、DF:野田(→榎本HT)、太田、廣井、石田、MF:杉浦(→嶺岸69分)、大橋、小柳、山藤(→星野80分)、FW:佐藤(→富田74分)、大槻(→垣田67分)、と言うメンバーでした。金沢の1点目は前半23分で、スルーパスの処理にミスが出て杉浦に奪われ、横パスを山藤に叩き込まれました。その後皆川や川崎が決定機をつかみましたが決め切れず、逆に後半21分に中林のパスミスから大橋に決められ追加点を許しました。その後もセカンドボールを拾われ次々とDFラインを破られ危ないシーンが続いたそうですがシュートミスに救われると、後半42分に川崎の右からのクロスを逆サイドに飛び込んだ清水が頭で押し込み一矢報いました。

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2017/02/12

アンデルソン・ロペスらが怪我

モバイルサイトによると、岐阜戦で途中交代したアンデルソン・ロペスは右膝の怪我だったそうで、森保監督は「簡単に復帰できるとは思えない」怪我だとのこと。このところ調子が上がってきていただけに、痛い離脱となりそうです。また昨日のトレーニング中に野上が足首をひねり、ミキッチも股関節を傷めて練習を中断したとのこと。体調不良で練習を休んでいる宮吉を含めると6人が離脱すると言う事態となっています。ただトップ下が3人離脱していると言う状況は、ポジションを争う選手にとっては大きなチャンス。特に今季から背番号7を付ける茶島としては、ここでポジションを取ってしまいたいところでしょう。またボランチでは結果が出なかった森島もトップ下では良いプレーを見せていたとのこと。若手の頑張りと成長が、チームを救うことになりそうです。

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2017/02/11

岐阜との練習試合

昨日FC岐阜との練習試合を45分×3で行い、トータルスコア2-0で勝ちました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:中林、DF:野上、千葉、塩谷、MF:ミキッチ、青山、丸谷、清水、フェリペ・シウバ、アンデルソン・ロペス(→茶島62分)、FW:皆川。連日の2部練習の影響か運動量が少なく、またミスも多く前半は岐阜にボールを支配されたそうですが、21分にミキッチのクロスをアンデルソン・ロペスが頭で決めて先制点を奪うと、その後は粘り強い守備で無失点に抑えて1本目を終えました。

 メンバーを変えずに臨んだ2本目も立ち上がりから岐阜にチャンスを作られましたが、12分に裏に抜け出した皆川の折り返しでフリーになったフェリペがシュート。いったんは弾かれたもののこぼれを決めて、リードを2点に広げました。2本目の23分にはほぼ全員入れ替えて、GK:廣永、DF:川崎、ヘンリー、水本、MF:柏、稲垣、森島、高橋、茶島、松本(→長沼105分)、FW:工藤。守備に追われる時間が長く、またボールを奪っても繋ぎがうまくいかず難しい展開だったようですが、42分には決定的なシュートを川崎がライン上でクリアするなど守備陣の奮闘で無失点に抑え、2-0のまま逃げ切りました。

 試合後に森保監督は「岐阜は前からプレッシャーをかけてくるチームでしたし、非常にいい練習になった」と語っています。疲れが溜まっている中でもボールを繋ぎ、奪われても粘り強く対応して相手にやらせない、と言う「サンフレッチェの基本」がメンバーをシャッフルして戦ってもやり切ることができた、と言うのは収穫だと言えるでしょう。明日はキャンプ中唯一のJ1クラブ相手のFC東京との練習試合。ここである程度メンバーを固めて、開幕に向けてのスパートをかけて行くことになるのではないでしょうか。

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2017/02/10

U-18代表のスペイン遠征

U-18日本代表は現在スペインに遠征して「U-18国際トーナメント"Copa del Atlantico"」に参加していますが、このメンバーにサンフレッチェユースから2人選ばれています。
【GK】大迫(広島ユース)、若原(京都U-18)
【DF】田中、中川(柏U-18)、橋岡(浦和ユース)、杉山(市船橋高)、
    俣野(京都U-18)、生駒(鹿児島城西高)、川井(広島ユース)、
    阿部(東福岡高)
【MF】堀、山田(横浜FMユース)、伊藤(磐田U-18)、郷家(青森山田高)、
    井澤(浦和ユース)、藤本(東京Vユース)、酒井(大分U-18)
【FW】田川(鳥栖)、中島(C大阪U-18)、安藤(長崎総科大附高)
 選手とスタッフは2/5(日)にスペイン・カナリア諸島のラス・パルマスに到着し、2/7にはU-18カナリア諸島代表との試合に臨みました。
U-18日本代表 2-1 U-18カナリア諸島代表 【日】堀、安藤
 [GK]大迫、[DF]杉山、阿部、中川、俣野、[MF]田中、井澤(→伊藤75分)、
 藤本(→山田60分)、酒井(→堀60分)、[FW]田川(→安藤75分)、
 中島(→郷家85分)
 JFAのサイトによると前半からチャンスを作りつつも決め切れず、後半17分にはPKを獲得しながら外すと言うことでなかなか得点できませんでしたが、後半22分に山田からのスルーパスを受けた堀が決めて先制。その後39分に中央を突破されて同点に追いつかれましたが、後半アディショナルタイムに山田からのフィードを受けた安藤がDFラインを抜け出して決めて、初戦を勝利で飾りました。
 翌日には2戦目として、U-18ベルギー代表との試合が行われました。
U-18日本代表 2-1 U-18ベルギー代表 【日】堀、郷家
 [GK]若原、[DF]田中(→俣野60分)、橋岡、生駒、川井、[MF]伊藤、
 藤本(→杉山72分)、堀(→酒井87分)、中島(→井澤60分)、
 [FW]安藤(→田川72分)、郷家
 JAFのサイトによると日本は立ち上がりから集中力を発揮して何度もチャンスを作り、23分には郷家がGKとの1対1からポストに当て、30分にも中島がFKをポストに当てるなど何度も決定機を作りました。しかしなかなか決め切れずに前半は無得点に終わりましたが、後半3分に堀がFKを決めて先制点を奪うと、5分には郷家がボレーシュートを決めてリードを広げました。そして後半22分にはPKを与えて1点差に迫られたものの、その後は立て直して1点リードのまま逃げ切りました。最終戦は2/10(金)で、相手はU-18スペイン代表です。

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2017/02/09

宮崎キャンプ始まる

サンフレッチェの宮崎3次キャンプが昨日から始まりました。中国新聞によると、参加しているのは佐々木と森崎和を除く選手26人とスタッフ。宮崎空港では恒例の歓迎セレモニーが行われて花束贈呈や特産品の差し入れが行われたとのこと。これに対して森保監督が「宮崎ではさらにチーム力を上げて、開幕に向けて備えていきたい。今年はカープとともに広島のチームが優勝の報告ができるようにしたい」と挨拶しました。そして5時から1時間ほどの軽いメニューをこなして全体練習を終了しましたが、宮吉、茶島ら若手が居残り練習をしていたとのこと。前線は工藤とフェリペ・シウバで固まりつつある上に柴崎が離脱中なので、もう一つのシャドウのポジションに誰が割って入ってくるか、が注目されます。明日の岐阜との練習試合では、様々な組み合わせが試されることになるのではないでしょうか。

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2017/02/08

今シーズンの試合中継

パフォームグループとの大型契約により、今年からリーグ戦全試合をDAZNで放送することになったJリーグ。ある程度のインターネットスキルが必要だ、とか、録画ができない、あるいはテレビで観るためには工夫がいる、など不安もあるのですが、ただ月額料金が1,750円とスカパーよりは安いことや、チューナーやアンテナ等の設備が要らないことなど新たなファンが入ってくるためのハードルは低い、と言うメリットもあります。映像配信がテレビ放送からネット配信に移りつつある時代背景を考えれば、遅かれ早かれこのような時は来たはず。しばらくは混乱もあるでしょうが、いずれは解決してこれまで以上にスムーズに観戦できるようになる、と信じるしかありません。

 ところでキラーコンテンツの一つであるJリーグの放映権を失って「10万人が流出した」とも言われるスカパーですが、先日YBCルヴァンカップの全試合と、天皇杯を放送する、と発表しました。また2/19(日)に予定されている山口×広島戦を含めたプレシーズンマッチや、Jリーグキャンプ情報、Jリーグラボ、ユースの放送なども行うとのこと。これらを見るためにはUEFAチャンピオンズリーグ等も含む「スカパー!サッカーセット」の契約が必要で、正直言って2,980円は少々高いな、と言う気がしないでもないのですが、サンフレッチェのあらゆる試合を観たい、と言う人にとっては、他に選択肢は無さそうです。

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2017/02/07

U-18Jリーグ選抜に3人選出

Jリーグは昨日、2/18(土)の富士ゼロックススーパーカップの前座試合として行われる「NEXT GENERATION MATRCH」のU-18Jリーグ選抜のメンバーを発表し、サンフレッチェユースから大迫、川村、満田の3人が選ばれました。今回選出されたのは次の18人。
【GK】若原(京都U-18)、大迫(広島ユース)
【DF】橋岡(浦和ユース)、中川(柏U-18)、岡庭、坂口(FC東京U-18)、
    青山(名古屋U18)、瀬古(C大阪U-18)
【MF】井澤(浦和ユース)、藤本(東京Vユース)、平川(FC東京U-18)、
    中島(C大阪U-18)、川村(広島ユース)
【FW】中村(柏U-18)、久保、小林(FC東京U-18)、平墳(清水ユース)、
    満田(広島ユース)
 なお監督は広島でのプレー経験もあるFC東京U-18の佐藤一樹監督。またコーチ陣もJユースカップを制したFC東京U-18のスタッフが務めます。

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2017/02/06

バンコク・グラスとの練習試合

タイキャンプ最終日の昨日はスパチャラサイ国立競技場でバンコク・グラスとの練習試合を行い、3-0で勝ちました。メンバーは若手中心(中国新聞による)で、得点は前半16分に宮吉、35分に皆川、後半38分に松本でした。

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2017/02/05

トヨタプレミアカップ2016

昨日スパチャラサイ国立競技場で「トヨタプレミアカップ2016」を戦ったサンフレッチェは、工藤の2ゴールなどで3-1で勝って今季初タイトルを獲得しました。
 森保監督は廣永を先発起用して、以下のメンバーで戦いました。
         廣永

      塩谷 千葉 水本(→野上72分)

       青山  稲垣(→丸谷81分)

ミキッチ              柏
(→高橋66分)
    A・ロペス  フェリペ(→茶島88分)
    (→宮吉72分)
         工藤

SUB:中林、清水、森島、皆川
 立ち上がりはDFラインへのプレスに慌ててボールを奪われるシーンが頻発し、6分には廣永のミスから決定的なシュートを打たれましたが稲垣の素晴らしいカバーに救われます。続いて13分にも廣永のミスパスから1対1のシーンを作られましたが廣永がセーブ。23分には塩谷のパスをカットされて決定的なシュートを打たれましたが、これも廣永が反応します。しかし前半途中からは落ち着いてゲームをコントロールし、24分にはミキッチの突破からアンデルソン・ロペスがシュートしましたがGKがファインセーブ。26分にもアンデルソン・ロペスが決定的なシュートを放ちましたが残念ながら枠を外します。続いて29分にもフェリペのパスを青山がフリーで狙いましたがこれもわずかに枠外。35分には青山のスルーパスを受けた柏がゴール前を横切るクロスを入れると、飛び込んだ工藤が足に当てたものの打ち切れず、両者スコアレスのままハーフタイムを迎えました。。
 後半立ち上がりは「タイのメッシ」ことチャナティプ・ソングラシンに危ういシーンを作られ、7分にはショートコーナーから決定的なシュートを打たれましたが廣永がビッグセーブを見せます。広島も5分にフェリペが決定的なシュートを放ちましたがブロック。11分にはアンデルソン・ロペスがミドルを放ちましたが枠を外れます。そして後半12分、相手陣内の深い位置に抜け出した柏の横パスを工藤が冷静に決めて、広島が先制点を奪いました。
 その後布陣を変えて反撃を試みるムアントン。しかし広島は17分、柏のサイドチェンジのパスからミキッチのワンタッチクロスを工藤が流し込んで追加点を奪います。更に22分にはミキッチが突破を図るとDFが思わずファウル。これで得たPKをフェリペがポストに当てながら決めて、リードを3点に広げました。
 この後は選手交代でフレッシュな選手に入れ替えつつ、広島が追加点を狙います。29分には青山のスルーパスを工藤が受けましたがシュートは打てず、35分には高橋の横パスを宮吉が叩きましたが枠外。37分にも高橋のクロスを工藤がフリーで狙いましたが上に大きく外れます。そうこうするうちに41分には丸谷が奪われたボールをカウンターから決められて1点を失い、アディショナルタイムには廣永のビッグセーブに救われる、と言うシーンもありましたが、全体的には広島がゲームをコントロールしつつ危なげなく逃げ切りました。
 試合後に森保監督は「勝利したことは...次に繋がる」と語る一方で、「内容を吟味すれば課題はたくさんあります」と述べています。これは特に前半立ち上がりのバタバタした時間帯に、相手のDFラインへのプレスによってミスを誘われ、決定的なピンチも招いたことを言っているのだろうと思います。ただ、「それでも自分たちのやり方を続けようとチャレンジした」ことによって流れを引き戻し、ここぞと言うところでチャンスをものにして勝利を引き寄せたと言うことは高く評価しています。この試合はキャンプ中盤でまだチームが固まっていない段階だった、と言うことがありながら、試合中に問題点を修正してしっかりと点を取って勝つ、と言う試合ができたことは、シーズンを戦う上で良い経験になったと言えるのではないでしょうか。
 ところでこの試合の最大の発見は、今季から加入した工藤、フェリペ・シウバ、稲垣の3人が機能した、と言うことにあると思います。工藤はさすがに決定力を見せて2得点を挙げましたが、それ以外にも何度も決定的な場面に顔を出して相手に恐怖を与えました。前線からのチェイシングを怠らずに常にDFラインの裏を狙い、ここぞと言うところで決めるべきシーンで決める。まさに「広島のエース」の名に相応しい活躍だった、と言えると思います。またフェリペ・シウバは何度もドリブルで、パスで、あるいはセットプレーでチャンスを演出。練習試合では失敗したと言うPKを決めたことも含めて、今後に期待を抱かせる出来でした。そして稲垣は前半6分のスーパークリアだけでなく、鋭い読みと厳しい守備で相手の攻撃を抑えました。三者三様に持ち味を出した、と言う感じで、彼らが機能すればでワンランク以上のチーム力アップが期待できる、と思える試合だったと思います。

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2017/02/04

今日のムアントン・ユナイテッド戦

タイキャンプ5日目の昨日は「トヨタプレミアカップ2016」の前日と言うことで、森保監督と青山選手が前日会見に出席したとのこと。また朝のニュース番組には足立強化部長が生出演して10分間も試合へ向けた意気込みなどを語ったそうです。今日の対戦相手のムアントン・ユナイテッドはタイ・プレミアリーグを代表するクラブで、昨シーズンはリーグ戦を制してACL本戦出場も決めています。タイ・プレミアリーグは来週開幕と言うことで、今日の試合は「本気モード」で来るのは間違いないところ。これまでの「トヨタプレミアカップ」ではタイのクラブが5勝1敗とJリーグクラブを圧倒しているだけに、サポーターも勝利を期待して集まってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、昨年のレギュラー選手に怪我人が続出しているためかなりフレッシュなメンバーで戦うことになりそうです。と言うことで予想メンバーは次の通り。
       中林

    塩谷 千葉 水本

     青山  稲垣

高橋             柏

  A・ロペス  フェリペ

       工藤

SUB:廣永、野上、清水、丸谷、茶島、宮吉、皆川
 まだまだチーム作りの途上、と言うことで体力的にもコンビネーション的にも難しいゲームになりそうですが、それでもサンフレッチェとしては勝てば初めてのアジアのタイトル。いつものようにチーム全体で助け合って、勝って帰ってきて欲しいと思います。

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柴崎全治3週間

プレスリリースによると1/30のトレーニング中に負傷した柴崎選手は、バンコク市内の病院で検査を受けた結果、左内転筋損傷(いわゆる肉離れ)で全治3週間と診断されました。

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2017/02/03

相次ぐ離脱

中国新聞によると、右膝の痛みを再発して精密検査を受けた佐々木は今月中に再手術を受けることが決まったそうです。また、森崎和は体調不良のため一昨日帰国したとのこと。柴崎も31日に内転筋の痛みを訴えて練習を休んでいるらしく、相次ぐ離脱に森保監督も頭を悩ませているそうです。

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ファン・ペルシー獲得に動く?

スポニチなどの報道によると、トルコのスポーツ紙フォトマッチュ電子版に、広島がオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(フェネルバフチェ)の獲得に動いている、との報道があったそうです。広島から代理人を通して接触があったとのことで、フェネルバフチェ側は移籍金650万ユーロを要求している、とのことです。

 ファン・ペルシーは11-12年シーズン、12-13年シーズンに連続してプレミアリーグ得点王に輝き、オランダ代表では通算得点記録を持つなど世界的な選手ですが、14-15シーズンは度重なる負傷に悩まされやや期待裏切る結果となりました。しかし2015年にフェネルバフチェに移籍すると、昨シーズンは16ゴール、今季もここまで6ゴールを決めるなど相変わらずのゴールハンターぶりを見せています。広島にはリバウドやデル・ピエロなどの大物獲得に動いた、と言う過去があるだけに絶対に無い、とは言えませんが、工藤とフェリペ・シウバを獲得してウタカを放出したことなどを考えると、32歳のストライカーの獲得はありそうにない、と言うのが正直なところ。神戸がポドルスキ(ガラタサライ)獲得に動いていた、と言うことから思いついた?ガセネタである可能性が高そうです。

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2017/02/02

バンコク・グラスとの練習試合

タイキャンプ3日目の昨日は、タイ・プレミアリーグ3位のバンコク・グラスとの練習試合を行い、4-1で勝ちました。モバイルサイトによると前半のメンバーは、GK:廣永、DF:野上、千葉、川崎、MF:ミキッチ、森島、稲垣、柏、茶島、宮吉、FW:皆川。序盤から広島が次々とチャンスを作り、3分には皆川シュートを決めたもののオフサイド。8分には柏のダイビングヘッドがバーをかすめ、22分には稲垣が、千葉が決定的なシュートを放ったもののGKとDFの好プレーに阻まれます。そして30分、左からのクロスに柏が飛び込んで相手を引きつけると、ファーサイドで皆川が押し込んで先制点を奪いました。その後は暑さのためか押し込まれる場面もあったそうですが無失点で凌ぎました。

 後半は稲垣をDFラインに下げた以外は全員を入れ替えて、GK:中林、DF:塩谷、稲垣(→川崎71分)、水本、MF:高橋、青山、丸谷、清水、アンデルソン・ロペス、フェリペ・シウバ、工藤。6分には高橋の突破からのクロスを工藤がボレーで決めて2点目を奪うと、9分には青山の縦パスで走った高橋のクロスをフェリペ・シウバが決めました。また4点目は後半15分で、フェリペ・シウバのCKに合わせた水本のヘッドはバーを叩いたものの、こぼれを工藤が押し込みました。後半29分には左からのクロスを頭で決められて1点を失ったものの、中林のスーパーセーブもあってそのまま逃げ切りました。

 試合後に森保監督は「相手はリザーブチームだったと思うので勝利するのは当然」と語っていますが、暑い中でも切り替えや運動量などでやるべきことができていたことを評価しています。ただ、前半も後半も終盤に集中力が切れて雑になってしまったことを課題として挙げ、今後の練習でクォリティを上げていきたい、と語りました。土曜日に行われるムアントン・ユナイテッドとのゲームは、賞金100万バーツ(300万円強)を賭けたカップ戦。森保監督は「『今のベストの布陣で行く』と力を込め」(中国新聞)ていたそうです。

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2017/02/01

アンデルソン・ロペスが練習復帰

モバイルサイトによると、霧島キャンプの終盤に膝を痛めて離脱していたアンデルソン・ロペスは骨や靭帯に異常はなかったそうで、昨日から全体練習に合流しました。森保監督によると「ロペスは十分に動ける状態だ」とのことなので、今日のバンコク・グラスとの練習試合(午後5時からボーニャチンダ・スタジアム)にも出場する可能性が高そうです。

 なお、オフィシャルサイトによると基礎体力向上がメインだった1次キャンプに比べると、この2次キャンプでは実戦に近いメニューが増えてきた、とのこと。新加入選手を含めた味方の特長も分かってきたのか、「見事なコンビネーションプレーが随所で見られた」そうです。今日は長距離移動や暑さ、2日連続の2部練習による疲労など厳しいコンディションの中での試合となりますが、ポジション獲得に向けて激しい戦いが見られそうです。

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