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2016/11/30

宮原は期限付き移籍の可能性も?

中国新聞によると名古屋からのオファーを受けた宮原はすでに名古屋側と接触しているそうですが、足立強化部長によると「クラブ間ではまだ何も話し合っていない」とのこと。広島としては具体的な提示を受けてから、期限付き移籍の可能性も含めて検討して行くとのことです。

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2016/11/29

宮原の名古屋移籍が決定的に

スポニチの記事によると、宮原と札幌DFの櫛引の名古屋への移籍が決定的になった、とのことです。J2降格が決定して主力を含む10人と契約を解除した名古屋は他クラブの有望株に積極的に声をかけていて、この他にも新潟へレンタル中の野津田や吉田(鳥栖)、長谷川(湘南)、鈴木(大分)らにも正式オファーを出しているとのこと。今後もまだまだ動きがありそうです。

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「感謝の夕べ」を開催

中国新聞によると昨日サンフレッチェは広島市内のホテルで、株主やスポンサーを招いて「感謝の夕べ」を開きました。この中で久保会長は「まだ天皇杯が残っている。元日に勝利を挙げ、来シーズンへいいスタートを切りたい」と語りました。また森保監督も「優勝して皆さんに喜んで頂きたい」と述べました。一方挨拶に立った広島市の松井市長はサッカースタジアムについて「ポイントは広域的な集客効果を高めることと、地域交流、国際交流を促進できるようにして...広島にふさわしいものにすること」と語っていたとのこと。リップサービスばかりでなく、市内中心部への建設に向けて責任を持って進めて欲しいものです。

 なおひろスポ!によると、久保会長は森崎浩司選手について「サンフレッチェに関わる仕事をしてくれると聞いております」と語り、サンフレッチェのスタッフとして第二の人生をスタートさせることを明らかにしました。

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2016/11/28

高円宮杯PLウェスト第16節

昨日吉田サッカー公園で行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第16節で、サンフレッチェユースは東福岡高に快勝して優勝に王手をかけました。メンバーは今のところ不明で、得点は前半17分に仙波、後半11分に山根、後半20分にイヨハでした。昨日は2位のC大阪U-18も勝ったため優勝決定とはならなかったものの、残り2試合で勝ち点1を積み上げれば優勝が決まります。第16節の全結果と順位表は次の通り。
【第16節】
神戸U-18   2-1 名古屋U18
広島ユース  3-0 東福岡高
G大阪ユース 3-0 大分U-18
京都U-18   0-0 神戸弘陵高
C大阪U-18  7-1 大津高

         試合 勝点 勝 分 負 得失差
1 広島ユース   16    41   13   2   1   +22
2 C大阪U-18   16    35   11   2   3   +25
3 神戸U-18    16    31    9   4   3   +10
4 G大阪ユース   16    28    9   1   6    +7
5 東福岡高    16    27    8   3   5    -1
6 京都U-18    16    16    4   4   8    -4
7 大津高     16    15    5   0  11   -14
8 神戸弘陵高   16    14    3   5   8   -14
9 名古屋U18    16    10    2   4  10    -9
10 大分U-18    16     9    2   3  11   -22
 なおプリンスリーグ中国も昨日第16節を行い、首位の米子北高が勝ち点を35に伸ばしてこちらも2連覇に王手をかけています。またサンフレッチェ広島ユースセカンド(いつのまにか「ベアーズ」から名前が変わったらしい)も桂、渡部らのゴールで如水館高を6-3で下して2位をキープしました。

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2016/11/27

オフィシャルDVD/Blu-rayの先行予約特典

プレスリリースによると、毎年恒例の「JリーグオフィシャルDVD/Blu-ray」の先行予約特典として、森崎兄弟と佐藤寿人選手のスペシャルインタビューが追加されることが決まりました。このオフィシャルディスクには既に森崎浩司選手のゴールや引退セレモニー等を収録した「KOJI SPECIAL EDITION 17年の軌跡」が添付されることが決まっていますが、更にこの「同級生3人組」による最後の対談が追加されます。サンフレッチェが誇る「レジェンドが珠玉のプレーを徹底的に語り合った一時間」が収録されると言う垂涎の映像が見れるのは、この先行予約ディスクだけ。先行予約期間は来年の1/9までとなっていますので、忘れないうちにe-VPOINTなどでご予約下さい。

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2016/11/26

佐藤寿人選手の記者会見

名古屋への移籍が決まった佐藤寿人選手が昨日、広島市内のホテルで記者会見を行いました。オフィシャルサイトによると佐藤選手は冒頭で「愛するクラブ、愛する広島を離れ、来季から名古屋グランパスへ移籍することになりました。いろんな思いがある中での決断となりました」と語りました。そして「一番の理想は、この素晴らしいクラブ、素晴らしい街で現役を全うすること」だったとしならがも、今シーズンなかなかピッチ上で貢献できなかった苦しみを吐露。特に新潟戦と鳥栖戦の2試合で出場機会がなく、「悔しいと言う気持ち」「まだやれる、やりたい、やめたくない、戦いたいと言う気持ちを強く感じ」たことが、移籍を決断した理由だ、と説明しました。「広島で生まれたかった、育ちたかったな、と思うくらい」広島を愛する佐藤選手ですが、名古屋に求められて移籍するのであれば、プロとしては幸せなことだと思います。名古屋ではぜひとも成功して欲しいし、またいずれ何らかの形で広島に戻ってきて欲しいものです。

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清水が契約更改

中国新聞によると昨日から本格的な契約更改交渉が始まり、清水航平選手が昨日400万円増の推定2,200万円で新たに2年契約を締結しました。今季のリーグ戦は自己最多の31試合に出場し、特にDFに欠場者が続出した夏場にはストッパーとしてプレーするなどユーティリティーぶりを発揮した清水ですが、「試合数は多いが出場時間は物足りない」と満足していない様子。またACLでは1点取っているものの、リーグ戦ではノーゴールに終わったことから「もっとゴールを狙えたと思う」とも語っています。今季は年齢分布的にちょうど真ん中あたりにいた清水ですが、プロ10年目となる来年はチームを引っ張る立場に立たなければなりません。

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2016/11/25

U-19代表に長沼

日本サッカー協会は昨日アルゼンチンに遠征するU-19日本代表を発表し、広島からは長沼が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】小島(早稲田大)、山口(FCロリアン)、若原(京都U-18)
【DF】板倉(川崎F)、浦田(琉球)、中山(柏)、岩田(大分)、
    町田(鹿島)、藤谷(神戸)、舩木(C大阪U-18)、
    橋岡(浦和ユース)
【MF】坂井(大分)、三好(川崎F)、長沼(広島)、市丸(G大阪)、
    遠藤(横浜FM)、黒川(大宮)、原(市船橋高)、冨安(福岡)、
    渡辺(東京Vユース)
【FW】和田(横浜FM)、小川(磐田)、久保(FC東京U-18)
 AFC U-19選手権のメンバーから廣末(青森山田高)、初瀬(G大阪)、神谷(湘南)、堂安(G大阪)、岸本(C大阪)、岩崎(京都橘高)、中村(柏U-18)が外れ、山口、浦田、橋岡、黒川、渡辺、和田、久保が選ばれています。このメンバーは11/30〜12/7の日程でアルゼンチンに遠征して、U-19アルゼンチン代表と親善試合を2試合戦います。

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2016/11/23

山根永遠がC大阪に内定

プレスリリースによると、ユースの山根永遠選手のC大阪入りが内定しました。山根選手は広島や大分、柏などで活躍し、現在山口でコーチを務める山根巌氏の実子で、サンフレッチェのジュニアからジュニアユースを経てユースに昇格。今季は背番号10を背負って主力として活躍し、Jユースカップでは得点王に輝いています。167cmとやや小柄ながら、正確なボールコントロールとスピードがあり、また大熊監督から「勝ち気なところがいい」と評価されるなどプロ向きの選手だと思います。

 因みにこの発表を見て「有望な選手をC大阪に取られた」と思う向きもあるようですが、下部組織の選手との契約はそのトップチームに優先権があるので、サンフレッチェが契約するつもりであればできたはず。にもかかわらず昇格を見送ったのは、トップチームや下の学年に同タイプの選手がいる、などのチーム事情によるものだと思われます。C大阪はU-23チームをJ3に参加させているため、広島でプロになるよりも試合に出るチャンスはずっと多いはず。大分移籍後に選手として花が開いた父のように、「セレッソ大阪で毎日努力し続け」(報知新聞)て成功して欲しいものです。

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2016/11/22

寿人が名古屋に完全移籍

サンフレッチェは昨日、佐藤寿人選手が名古屋に完全移籍する、と発表しました。

 市原ユース出身の佐藤寿人選手は、市原、C大阪、仙台を経て2005年に広島入り。当初は得点が取れずに苦しんだものの、第9節新潟戦で移籍後初ゴールを決めるとその後も順調に得点を重ねて1年目に18得点を挙げました。そしてその後もエースとして君臨して、12年連続2桁得点の偉業も成し遂げました。またJ2降格が決まった2007年にはいち早く残留を宣言。その翌年のJ2ではその言葉通り28得点を挙げる活躍でチームをJ1に復帰させました。更に2012年と2013年には全試合出場してチームを初優勝と連覇に導き、2015年には途中交替が多かったもののそれでも全試合に出場して12得点を挙げて3度目の優勝に貢献しています。広島のエースとして12年間戦ってきてくれたことには感謝の言葉以外になく、ここで彼を失うことは痛恨の極みなのですが、しかしながら今季のような使われ方を見ていると、このままでは終わって欲しくはない、と思うのも確か。特定の選手を特別扱いすることはしない、と言う森保監督の方針を考えても、望まれて移籍するのであれば笑って送り出すしかない、と思います。佐藤寿人選手はコメントの最後を「サヨナラは言いません。ありがとう。そして、行ってきます」と言う言葉で締めていますが、サポーターとしての思いも同じ。彼がどこでプレーしていたとしても「広島の寿人」であったと言う事実は揺るぎがないものですし、また忘れることもできません。せっかくのチャレンジなのですからぜひ名古屋でもエースとして戦って、そして名古屋のJ1昇格に貢献して欲しいもの。そしてどこに行ってもとことん現役にこだわって、三浦知良選手のようにいつまでも戦い抜いて欲しいと思います。

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2016/11/21

Jユースカップ決勝

一昨日ヤマハスタジアムで行われたJユースカップの決勝で、サンフレッチェ広島ユースは延長でFC東京U-18に敗れて10年ぶりの優勝を逃しました。イヨハと川村がトップチームの遠征に帯同したため広島のメンバーは、GK:大迫、DF:東野、里岡、藤原、川井、MF:力安、松本(→根角55分)、東(→村山57分)、FW:満田、仙波(→明比75分→桂101分)、山根。FC東京もトップ昇格が決まっている岡崎と鈴木がJ3を優先して欠場し、久保もベンチスタートで戦いました。
 立ち上がりからペースを掴んだのは広島で、激しいプレスでFC東京を押し込みます。そして前半22分の満田のシュートはポストに阻まれたものの、28分に松本が豪快なミドルを決めて先制点を奪いました。続いて前半アディショナルタイムには藤原のシュートがDFに当たってコースが変わり、これを山根が押し込んで2点リードでハーフタイムを迎えました。
 FC東京の佐藤一樹監督(因みに2006年〜2008年は広島ユースのコーチ)は流れを変えようと後半の頭から久保建英を投入。大粒の雨が叩きつける中で運動量を上げて反撃すると、5分には生地のスルーパスで抜け出した松岡にGKとの1対1を制されて失点。更にその3分後にはスルーパスで抜け出した半谷を倒してPKを与えて同点に追いつかれてしまいました。
 その後は一進一退の攻防が続きましたが両者とも決めきれず延長戦にもつれ込むと、延長後半3分の藤原の強烈なヘディングシュートはゴールライン際でクリアされてしまいます。逆に延長後半7分、大迫のミスキックを奪った久保がドリブルでDFを引きつけ、フリーになっていた荒川に決められそのままタイムアップ。サンフレッチェユースはあと一歩のところで涙を飲むことになりました。
 2013年以来3年ぶりの決勝はまたしても目の前で優勝の逃すことになりましたが、しかしサンフレッチェユースには次の戦いが待っています。現在2位のC大阪U-18に勝点差6を付けて首位を走る高円宮杯プレミアリーグウェストは残り3試合。次節には現在4位の東福岡高との、そして最終節にはC大阪U-18との対戦を控えていて、4年ぶりの優勝に向けて気の抜けない戦いが続きます。

Jリーグ公式サイト
ゲキサカ  戦評  FC東京・荒川  FC東京・松岡  広島・山根  FC東京・久保
サッカーダイジェストWeb  戦評  FC東京U-18の勝因

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2016/11/20

ニューカッスルとの練習試合

オーストラリアキャンプ中のサンフレッチェは昨日ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツとの練習試合を行い、3-0で勝ちました。モバイルサイトによると広島のメンバーは、GK:廣永、DF:川崎(→清水78分)、野上、ヘンリー、MF:長沼、茶島、川村、高橋、A・ロペス(→宮原66分)、宮吉、FW:皆川(→松本82分)。2日前の練習試合とは一転して立ち上がりからアグレッシブに仕掛けて行ったそうで、4分には長沼のクロスを皆川が逸らして宮吉がシュートしましたがポスト。9分には茶島の縦パスがアンデルソン・ロペスのシュートを引きだし、21分には川崎の守備から宮吉が惜しいシュートを放ちます。そして前半25分、長沼のドリブルから得たFKをアンデルソン・ロペスが強烈な弾道で叩き込んで先制点を奪いました。そしてその後も前半34分のアンデルソン・ロペスのヘッドなどでチャンスを作り続け、後半14分にアンデルソン・ロペスのクロスから皆川が捻じ込み追加点を奪います。後半も宮吉の決定的なボレーや川崎のロングシュート、30分の茶島のボレーなど、36分の高橋のシュートなどでチャンスを作り続け、後半39分には宮原のボール奪取から長沼が叩き込んでリードを3点に広げます。更に後半44分には松本が切れ込んでシュートを放つなどアグレッシブな姿勢は最後まで貫いて試合を締めました。

 試合後に横内コーチは「今日はいい試合をした」と胸を張り、2日前とは全く違うプレーを見せた若手たちを称賛。中でもクラブユース決勝を諦めて遠征参加したユースの2年生の川村について、「できる選手だろうと思っていたが、今日はその思いが確信に変わった」と述べています。一方森保監督も「これからに非常に期待できる内容と結果だった」と高く評価しました。前の試合で内容が悪かったとしても、また疲れていても気持ち次第で良いプレーができることを示したと言うことは、選手にとってもチームにとっても大きな収穫。この経験を生かして天皇杯でのポジション奪取にチャレンジして、明日のサンフレッチェを作って行って欲しいと思います。

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寿人が移籍を決断

中国新聞によると、佐藤寿人選手は昨日、名古屋移籍を決断してクラブに連絡したそうです。寿人は「大好きなチームを離れるのはつらい。今までの人生で一番難しい決断だった」と話していたそうですが、やはり自らの出場機会が少しでも多い方を優先した、と言うことだと思われます。一昨日の話し合いでは自ら交渉に当たった織田社長は「戦力的にも、クラブの看板選手という意味でも非常に痛い」と言いつつも「アスリートとしてはまだまだプレーしたいと言う思いも十分理解できる。彼の思いを尊重し、決断を受け入れざるを得ない」と語っているとのこと。サポーターとしても残念な気持ちでいっぱいですが、織田社長と同様に彼の思いを尊重せざるをえない、と思わざるを得ません。

 なお名古屋は1年でのJ1復帰のために大改革を進めようとしている模様で、多くの主力との契約を解除した一方で各クラブの有望選手にも触手を伸ばしているとのこと。スポニチの記事によると野津田や宮原にも正式オファーを出しているらしいので、まだまだ名古屋絡みで揺れる可能性がありそうです。

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2016/11/19

寿人の名古屋入りが濃厚?

中国新聞によると、昨日佐藤寿人選手はサンフレッチェと2度目の交渉に臨みましたが、残留か移籍かについての明言はしなかった、とのことです。サンフレッチェは「選手として必要だ」と残留を求めたものの、提示金額は今季の5,800万円を下回るものだったとのこと。織田社長は「短い出場時間でもゴールを奪うのは彼にしかできない役割」、森保監督は「練習で良ければ試合に出られる」と説得したそうですが、やはり提示金額はその選手の評価。名古屋がそれ以上の金額を提示してくれば、心が動くのは止むを得ないものと思われます。佐藤選手は「長引かせるつもりはない。練習再開までに、どちらか決めたい」と語っているので、早めに決着がつく可能性もありそうです。

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優秀選手に塩谷とウタカ

Jリーグは昨日、J1各クラブの監督・選手による投票結果をもとに「2016Jリーグ優秀選手賞」を発表し、広島からは塩谷とウタカが選ばれました。今回選ばれたのは次の33人。
【GK】西川(浦和)、中村(柏)、キム・スンギュ(神戸)
【DF】昌子、西(鹿島)、遠藤、槙野(浦和)、中谷(柏)、
    森重(FC東京)、エウシーニョ、車屋(川崎F)、吉田(鳥栖)、
    中澤(横浜FM)、藤春(G大阪)、塩谷(広島)、
【MF】阿部、柏木、関根(浦和)、大島、中村(川崎F)、
    家長(大宮)、齋藤(横浜FM)、レオ・シルバ(新潟)、
    井手口(G大阪)
【FW】興梠、武藤(浦和)、クリスティアーノ(柏)、
    大久保、小林(川崎F)、アデミウソン(G大阪)、
    ペドロ・ジュニオール、レアンドロ(神戸)、ウタカ(広島)
 今年は12/20に開催される「Jリーグアウォース」で、この中からベストイレブンが選ばれます。

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2016/11/18

寿人が名古屋と初交渉

中国新聞によると、佐藤寿人選手は名古屋からのオファーを受けていることを明らかにし、夜には初交渉を行ったそうです。今季は最終節でJ2降格が決まった名古屋は、監督も社長も退陣が決まっただけでなく、レギュラー級の選手との契約を終了するなど揺れ動いていますが、川崎Fの風間監督が次期監督に有力だとの噂もあります。佐藤寿人選手は選択肢としては広島が一番だという点は変わらない、とは語っていますが、やはり「ピッチの中で必要とされるかどうか」によって決めることになるのではないでしょうか。

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ウェスタンシドニーU-20との練習試合

オーストラリアキャンプ中のサンフレッチェのメンバーは、昨日ウェスタンシドニー・ワンダラーズU-20と練習試合を行い、3-1で勝ちました。モバイルサイトによるとメンバーは、GK:増田、DF:野上(→練習生81分)、ヘンリー、長沼(→練習生88分)、MF:清水、練習生(→川崎HT)、宮原(→茶島37分)、高橋(→練習生87分)、宮吉(→練習生77分)、アンデルソン・ロペス(→松本67分)、FW:皆川。先制点は前半6分で、高橋のクロスを宮吉が頭で決めました。その後は守備は安定していたもののなかなかクサビが入らず思うようにチャンスを作れなかった模様です。後半立ち上がりは良い攻撃を見せたそうですが、暑さと疲労が影響したか動きが悪くなり、後半19分に右サイドで起点を作られ同点に追いつかれてしまいました。しかし後半21分にアンデルソン・ロペスが左足で強烈なシュートを突き刺すと、29分には再び高橋のクロスを宮吉がヘッドで叩き込んで、そのまま試合を終えました。

 この試合は、勝利はしたものの相手のクォリティを考えればとても満足できるものではなく、横内コーチもインタビューの最初に「本当に全然ダメでした」と語るほどだったとのこと。ボールを後ろで回すばかりでチャレンジがなく、サンフレッチェらしいサッカーからはほど遠いものだったそうです。移動と練習、そして慣れない環境で身体が動かなかったとしても、練習試合だということを考えれば失敗を恐れてはいけないはず。次は中1日でこの遠征最後の練習試合を行いますが、天皇杯や来季に向けて、ポジションを奪う勢いを見せて欲しいと思います。

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2016/11/17

紫熊倶楽部12月号

先週発売の紫熊倶楽部12月号(Vol. 226)は、森崎浩司選手の特集号。「広島の勇気 THE GREAT 7」と題して、1冊のほぼ全部を使って森崎浩司選手について書いています。

 最初の記事は、彼の現役最後のインタビュー。実は昨年のシーズンで引退しようと思っていた、と言う言葉から始まって、昨年から今年にかけての苦闘と今季のプレー、また引退を決断した理由、森崎和幸選手との関係、そして引退後のことまでいろいろな側面から「森崎浩司のいま」を語っています。

 これに続くのは、森崎浩司選手を支えた2人の人物についての記事。妻・森崎裕子さんと、吉田サッカー公園の近くのお好み焼屋さんの女将さんの「大ちゃん」が、病と闘う彼をどのように支えていたか、を綴っています。

 森崎浩司選手の現役引退に寄せた「仲間たちから贈るラストメッセージ」では、森崎和、寿人、青山、林、ウタカ、ミキッチに加えて、浦和の阿部、柏木、李、槙野が言葉を寄せています。加えて「紫熊短信」でも、千葉を除くトップチーム所属の全選手からのメッセージが書かれています。

 後半のカラーページの最初の記事は編集長によるスペシャルコラム。続いて森崎浩司選手のプロとしての歴史を、デビュー戦となった2001年の福岡戦から写真とともに振り返っています。また彼の「恩師」であるペトロヴィッチ監督と森保監督も言葉を寄せています。「MATCH REPORT」は川崎F戦、福岡戦、新潟戦。そして最終ページは、2012年の佐藤寿人選手以来チーム2人目の得点王となったウタカ選手を取り上げています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。V-POINTと広島県内の大手書店で発売中です。また通販はe-VPOINTからどうぞ。

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2016/11/16

W杯予選サウジアラビア戦

日本代表は昨日ロシアワールドカップ最終予選の第5戦を戦い、サウジアラビアを2-1で下して2位に浮上しました。ハリルホジッチ監督はオマーン戦の結果を受けて若手を先発に起用して、GK:西川、DF:酒井宏、吉田、森重、長友、MF:長谷部、山口、清武(→香川64分)、FW:久保(→本田HT)、原口、大迫(→岡崎90+3分)、と言うメンバーを送り出しました。そしてその決断は正解で、立ち上がりから球際の強さと運動量で上回ってサウジアラビアを圧倒します。前半4分にはFKから吉田が頭で狙いましたが枠外。20分には大迫がペナルティエリア内でボールを収め、反転してシュートしましたがGK正面。39分には久保の落としを大迫がダイレクトで叩きましたが枠を外し、42分の原口のミドルも枠を外れます。そして前半43分、ペナルティエリアのやや外から清武が放ったシュートをブロックしたDFの手に当たったとしてPKを獲得。このチャンスを清武がしっかり決めて、1点リードで前半を折り返しました。

 後半から本田が2列目右に入った日本は、前半同様に速い切り替えからチャンスを作ります。サウジアラビアも足下の高い技術を生かしつつ日本陣内に迫ります。しかし日本はしっかりとブロックを作ってシュートも打たせず流れを相手に渡しません。そして後半35分、本田のパスで抜け出した長友が左サイドの深い位置から鋭いクロスを入れると、香川が流したボールを原口が決めて、リードを2点に広げます。その後サウジの攻撃に1点は失ったものの西川の好セーブもあって、日本が貴重なホームでの勝利を挙げました。

 この試合のポイントは、香川に続いて本田も先発から外して大迫と久保を先発起用したことだったと思います。所属チームでの好調を反映してか運動量が多く動きも鋭く、中盤の原口や清武らとともにチーム全体を引っ張っていました。これによりグループリーグ最大のライバルであるサウジアラビアを内容的に圧倒。終盤の1失点は余計だったものの、ほぼ理想的な勝利だったと言って良いと思います。この試合で途中出場に終わった本田、香川、岡崎がこのままフェイドアウトするとも思えないのですが、それにしても日本代表に正当な競争原理が働いて、調子の良い選手が出て結果を出す、と言うことになったのは大きな前進だった、と言えるのではないでしょうか。

 この結果、アジア最終予選は半分を終えてサウジアラビア、日本、オーストラリア、UAEが勝ち点1差の中にひしめく大混戦となりました。後半の日本は中東でのアウェイを3試合戦わなければならない、と言う厳しい日程となりますが、日本のサッカー界全体の力で勝ち抜いて欲しいと思います。

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パラマッタに到着

サンフレッチェの選手たちは昨日、12時間以上かけてシドニー近郊のパラマッタに到着しました。モバイルサイトによると参加したのは清水、増田ら27歳から下の選手たち。リハビリ中の佐々木は大事を取って、また丸谷は体調不良で参加を見合わせたものの、野上やアンデルソン・ロペスらレギュラーを掴みつつある選手に加えて、来季の加入が内定している松本も参加しているとのこと。また、広島ユース出身でオーストラリア2部のエッジワースでプレーしている森保圭吾も練習参加しているそうです。選手たちは今日から連日の2部練習で鍛えて、天皇杯と来季に向けてレベルアップしてきます。

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2016/11/15

寿人が移籍を検討

中国新聞によると、佐藤寿人選手にJリーグクラブからの獲得オファーが届いているとのことで、移籍も視野に入れつつ近日中に話し合うことになっているとのことです。2005年に仙台から広島に加入して以来エースとして君臨してきた寿人でしたが、今季はリーグ戦の先発はわずかに7試合。また途中出場も含めて19試合の出場にとどまり、12年続いていた2桁ゴールも途切れてしまいました。今季は攻撃陣が再編されたこともあって出場機会減少は仕方がない面はあったとは言え、寿人にとっては「広島以外のチームならまだまだやれる」と言う思いは強いはず。また寿人のような点取り屋を必要としているチームも多いはずなので、複数のオファーが届いている可能性もありそうです。寿人は「広島にも、オファーしてくれた相手に対しても早く決めないといけない。自分の中でしっかり悩みたい」と話していたそうなので、年末の天皇杯を待たずに結論が出るかも知れません。

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オーストラリアに出発

サンフレッチェは昨日、オーストラリア遠征に出発しました。中国新聞によると、アンデルソン・ロペスや茶島、野上ら若手に加えてユースの選手や練習生も含め若手13人が参加しているとのこと。出場機会の少ない選手の底上げが目的で、シドニーに滞在してウェスタンシドニー等と2試合を予定しているとのことです。モバイルサイト「TSSサンフレッチェ広島」では現地からレポートするそうですので、まだ加入していない方はこの機会にぜひどうぞ。

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2016/11/14

Jユースカップ準決勝

昨日サンフレッチェユースはJユースカップの準決勝を戦い、松本山雅U-18に7-0で勝って3年ぶりの決勝進出を決めました。この日のメンバーは、GK:大迫、DF:東野、イヨハ(→宮本86分)、里岡(→藤原73分)、MF:川井(→渡部78分)、力安、川村(→松本73分)、東、満田、FW:山根、仙波(→三原83分)。先制点は前半8分で、川井が25mほどのFKを壁の横を抜きゴール右隅に決めました。2点目は前半14分で、相手陣内でボールを奪った仙波がそのままゴール。続いて18分には満田のスルーパスで抜け出した山根が見事なゴールを決めて、3点リードで前半を折り返しました。そして広島は後半も手を抜くことなく攻めつつづけ、後半20分に東野、25分に山根、26分と43分に満田が次々とゴールを陥れてそのまま押し切りました。決勝は今週土曜日の午後1時からヤマハスタジアム。相手は高円宮杯プレミアリーグイーストで2位につけるFC東京U-18です。



サッカーダイジェスト

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2016/11/13

天皇杯4回戦鳥栖戦

昨日鳥栖のベストアメニティスタジアムで行われた天皇杯4回戦は、攻撃陣の揃い踏みゴールで3-0で鳥栖を破り、2年連続でベスト8に進出しました。
       林卓人

    塩谷 野上 森崎和

     青山  丸谷(→水本60分)

柏             清水

  A・ロペス    柴崎
  (→森崎浩88分)
       ウタカ(→皆川83分)

SUB:増田、ミキッチ、宮吉、佐藤
 対する鳥栖は、GK:林彰洋、DF:谷口、キム・ミンヒョク、青木(→三丸60分)、吉田、MF:金民友、高橋、福田(→石川89分)、鎌田、FW:早坂(→エル・カビル56分)、豊田、と言うメンバーでした。リーグ戦から9日間空いたことが幸いしたか立ち上がりから広島の動きが良く、いきなり柏がドリブルからクロスを上げて、逆サイドで清水が戻したボールに丸谷が走り込む、と言うシーンを作ります。しかしパスミスも多く、10分には金民友に奪われてクロスを豊田が頭に当てましたが枠外。12分には高橋が遠目から狙ってきます。そして先制点を奪ったのは前半18分。中盤での軽快なパス交換からアンデルソン・ロペスが前を向くとDFラインの裏への浮き球のパス。ここに走り込んだ柴崎がGKの頭の上を抜くシュートを決めました。
 その後も広島はボールを握り続け、20分には青山が超ロングシュートを狙うなど追加点を奪いに行きます。そして前半25分、柏が奪ったCKから柴崎のゴールにウタカがニアに走り込むと、コースを狙った「ゴールへのパス」がGKの逆を突いてネットを揺らし、リードを2点に広げました。
 フィッカデンティ監督はその後金民友と高橋のボランチ2枚にマークをはっきりさせて流れを変えようとします。それによってボールの奪いどころがはっきりしたか、広島のビルドアップのボールを奪われ逆襲されるシーンが増えます。しかし広島は速い切り替えで鳥栖に自由を与えず、決定的なピンチは43分の鎌田のシュートのシーンぐらい。そのまま2点のリードを保ったままで、ハーフタイムを迎えることになりました。
 後半も立ち上がりは広島が攻勢に出て、何度も鳥栖ゴールに迫ります。そして後半7分、アンデルソン・ロペスがセンターサークルからやや鳥栖陣内に入ったところから左足を振り抜くと、シュート回転のボールがゴールに右上隅に突き刺さってリードを3点に広げます。その後は鳥栖にボールを回される時間も長かったものの、後半20分の豊田のダイビングヘッドは林卓人が横っ飛びでキャッチ。その後も鳥栖に何度か良い形でシュートを打たれましたが、しかしDF陣が最後まで身体を寄せたためかボールは多くが枠外に外れて行きます。広島は皆川を前線に置いて起点にして4点目を狙いつつ失点することなく、3点リードを保ったままで試合を終わらせました。
 試合終了後に森崎和幸選手は「3点目が入った後も気を引き締めていました」と語っていますが、おそらくこれは選手だけでなくサポーターも含めたチーム全体の思いだったでしょう。早い時間帯に3点リードした、と言うのは2nd stageのアウェイゲームと同じでしたが、その時には鳥栖の反撃に遭って2点を奪われ、最後は危ない勝利になりました。そうさせないためには、とにかく1点も許さず守りきること。「今年はなかなかできなかった」(森崎和。モバイルサイトによる)勝ち方ができたことが、天皇杯制覇と来季の戦いに向けて重要だったと言えます。塩谷、野上、森崎和、と言うDFラインの組み合わせは先発からは初めてだったわけですが、この布陣で無失点で終えることができたのは今後に向けて大きかったと思います。佐々木も練習に復帰しているらしいので、仮に千葉が戻ってこれなくても今後に向けて目処が立った試合だったと言えるでしょう。
 もう一つの収穫は、攻撃陣3人がそれぞれ得点を決めたということでしょう。その中でアンデルソン・ロペスのゴールは、もし天皇杯に「週間ベストゴール」があれば文句なく選ばれるレベルだったと思いますが、それ以上に素晴らしかったのは1点目だったと思います。中盤でのワンタッチのパス交換からアンデルソン・ロペスがフリーで前を向くと、柴崎が走り込む場所にぴったりのタイミングでパスを送ってゴールを導きました。テレビの解説は「偶然だったのではないか」と言っていましたが決してそんなことはないはず。おそらくは何度も何度も練習してお互いのイメージを合わせたことで、このゴールという結果に繋がったのではないかと思います。今季は攻撃陣に怪我や移籍が相次いでなかなかメンバーが固定できず、また連戦のため練習で合わせる時間もなかったことが苦戦の一因だったわけですが、それに対する一つの回答が得られたゴールだった、と言えるように思います。中国新聞によると10月下旬の段階でアンデルソン・ロペスの来季の契約は「リーグの残り試合と天皇杯で判断する」と言う方針だったそうですが、この試合によって来季の契約が確実になった、と言えそうです。
 これで昨年に続いて準々決勝に進出したサンフレッチェですが、次の試合まで1ヶ月半空くと言うことで主力は3週間休養を取るとのこと。また若手は今週はオーストラリアに遠征して、その後2週間休んで、12月から練習再開することになるそうです。チャンピオンシップとクラブワールドカップのためかなり間の抜けたスケジュールになりますが、しかし昨年はその間に過密日程を戦った末にへとへとの状態で天皇杯を迎え、FC東京には勝ったもののG大阪に敗れて決勝進出を逃しているわけで、それに比べればずっと良い状態で迎えることができます。なかなか結果を出せなかった2016年シーズンを良い形で終えるために、これから1ヶ月半を有効に使って天皇杯に備えて欲しいものです。

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ゲキサカ  戦評
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2016/11/12

今日の鳥栖戦

中国新聞によるとDFラインからの組み立てを考えて、昨日の練習では左ストッパーに森崎和が入っていたとのことで、塩谷、野上、森崎和のDFラインになりそうです。今季の鳥栖との対戦は2試合とも3点を取って勝っていますが、2nd stageのアウェイゲームでは3点差から2点取られて危うい展開になっているので、今日も相手にペースを渡さないようにゲームをコントロールしながら試合を進めて欲しいもの。ここで負けると今シーズンが終わってしまうので、絶対に勝って広島に帰ってきて欲しいと思います。

 今日の試合会場はベストアメニティスタジアムで、午後3時キックオフ。テレビはスカパー!のch583とCS805で生放送が予定されています。今日は久々にブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2016/11/11

天皇杯鳥栖戦に向けて

明日は天皇杯4回戦。サンフレッチェはサガン鳥栖と戦います。
 1st stageは15位だった鳥栖ですが、2nd stageは盛り返して広島よりも上の8位。年間順位は11位に終わったものの、フィッカデンティ監督の戦術が浸透してきた手応えを感じつつシーズンを終了しました。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
12H ●2-3 広島  【鳥】谷口、金民友、【広】塩谷、ウタカ、茶島
天3 ○2-0 C大阪 【鳥】富山、豊田
13A △1-1 大宮  【鳥】富山、【宮】家長
14H ●2-3 仙台  【鳥】豊田、高橋、【仙】ハモン・ロペス3
15A ○3-2 柏   【鳥】鎌田2、富山、【柏】田中、クリスティアーノ
16H △2-2 横浜FM 【鳥】金民友、富山、【横】中澤、齋藤
17A ○1-0 甲府  【鳥】豊田
 前節は自力でJ1残留を勝ち取りたい甲府の攻勢に押されながらも、後半27分にGKのキャッチミスを突いて先制点を奪うとそのまま逃げ切って、最後の3試合を無敗で終えています。鳥栖がまだJ2だった2010年に20歳で来日して7年間、チームの主軸として活躍してきた金民友が退団すると言うことで、「最後のホームゲーム」を勝利で終わりたいとチーム全体で思っているはず。明日の鳥栖は、いつも以上に強い気持ちで勝ちに来る、と考えておいたほうが良さそうです。
 対するサンフレッチェですが、交通事故のため謹慎処分を受けていたミキッチが練習に復帰しているとのこと。試合勘に問題なければ、先発から復帰する可能性もありそうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        林

    塩谷 野上 水本

     青山  丸谷

ミキッチ           柏

  A・ロペス    柴崎

       ウタカ

SUB:増田、丸谷、清水、森崎和、森崎浩、宮吉、佐藤、皆川
 今シーズンはゼロックス・スーパーカップは勝ったもののリーグ戦は6位に終わり、ACLはグループリーグで、ルヴァンカップは準々決勝で敗退して不完全燃焼のシーズンとなったサンフレッチェ。チャンピオンとしてのプライドを保つためには、残された天皇杯のタイトルを取るしかありません。明日はいつものようにチーム一丸となって、天皇杯制覇に向けて第一歩を踏み出して欲しいと思います。

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2016/11/10

FCソウルの高萩

最終節の全北現代との直接対決で勝って6回目のKリーグチャンピオンになったFCソウルですが、その試合に先発出場した高萩洋次郎選手が優勝セレモニーでサンフレッチェのユニフォームを掲げていた、と話題になっています。映像を見る限りではユニフォームを掲げたと言っても観客席のそばで、単にファンの一人から手渡されただだけなのではないか、と思うのですが、ユース時代から12年間在籍した広島のことを忘れるはずはないので、自分が10番を背負ってチームを優勝に導いた2013年のことを思い出していたかも知れません。

 昨年6月にウェスタンシドニーからFCソウルに移籍した高萩は、すぐにチームの主力となってリーグ戦14試合に出場。今季もリーグ戦はチームで4番目に多い2318分間(32試合)出場して、リーグ優勝に貢献しました。また準決勝で敗退したACLも、10試合中9試合(出なかったのは消化試合となった広島戦だけ)にフル出場するなど年間を通してチームの主力として活躍しています。今季は韓国FAカップでも決勝に進むなど史上最高の成績を上げつつあるFCソウル。来季のACLでも、アジアチャンピオンを目指すJリーグクラブの前に立ちはだかるのは間違いありません。

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2016/11/09

天皇杯4回戦開催情報

今週末に行われる天皇杯4回戦(ラウンド16)は佐賀県サッカー協会の主催で、鳥栖のホームゲームという扱いになります。従ってサンフレッチェはアウェイ側で、自由席ベンチ右側(南入口)がサポーター席となります。チケットは「チケットJFA」や「Jリーグチケット」「チケットぴあ」などで購入できます。一方、テレビ放送はスカパー!のch583とCS805で予定されていますが、スカパー!オンデマンドの配信はありませんのでご注意下さい。

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2016/11/07

SRC広島との練習試合

昨日吉田サッカー公園で中国地域リーグ所属のSRC広島との練習試合を行い、3-0で勝ちました。得点は前半13分に寿人、34分に森崎浩、後半20分に宮吉でした。

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Jユースカップ準々決勝

一昨日、味の素スタジアム西競技場で行われたJユースカップの準々決勝で、サンフレッチェユースはPK戦でC大阪U-18を下してベスト4に進出しました。この日のメンバーは、GK:大迫、DF:東野、イヨハ、里岡、MF:川井、力安、満田(→藤原103分)、川村、村山、FW:山根、明比(→仙波62分)。ゲキサカの記事によると立ち上がりからC大阪に主導権を握られたそうですが、しかし先制点を奪ったのは広島。相手のパスミスを奪った山根が角度のないところからシュートを決めて、1点リードで前半を折り返しました。そして後半13分にC大阪にクロスから同点ゴールを決められると、その後は「殴りあい」の展開になったとのこと。広島のGK大迫とC大阪のGK井上が互いにスーパーセーブ連発で追加点を許さず、延長でも決着がつかずPK戦にもつれ込みました。そして井上はPKを1本止めたものの大迫は2本止めた、と言う差が試合に決着をつけました。準決勝の相手は、長野県リーグ1部所属ながらアグレッシブなプレーで新潟U-18、横浜FMユース、そして神戸U-18を倒して勝ち上がってきた松本山雅U-18。会場は鳥栖のベストアメニティスタジアムで、午後3時キックオフ(スカパー!ch585とBS241で生放送の予定)です。

ゲキサカ 大迫が苦手のPK克服
サッカーダイジェストWeb 準決勝サマリー

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2016/11/06

森保監督が契約を2年延長

中国新聞によると、サンフレッチェは森保監督との契約を新たに2年延長することで合意した、とのことです。年俸は推定7,000万円。今季は優勝を逃して年間6位に終わりましたが、クラブは上位争いに踏みとどまった手腕を評価して、契約満了まで1年を残して延長のオファーを出したとのこと。森保監督は就任以来5度目の契約延長に、「一緒に仕事をしてくれているスタッフ、選手はもちろん応援してくださる広島の人々のおかげ」と語っています。

 なお森保監督は一昨日エディオンスタジアム広島で今季を総括する記者会見を行い、結果については「悔しい思いでいっぱい」としながらも、「チームの総合力がついたシーズンだった」と評価しています。ドウグラスや浅野の流出や怪我人の続出などメンバー構成に苦しむ中でも若手が成長してきたことについてもポジティブと捉え、「これからチームを支えていってくれる選手に力をつけさせるように指導したい」と結んでいます。サンフレッチェとしては最長に並ぶ6年目の指揮を執ることになった森保監督の、2017年シーズンの戦いに期待したいと思います。

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2016/11/05

W杯の日本代表発表

日本サッカー協会は昨日W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦に臨む日本代表を発表しました。それによると、今回選ばれたのは次の24人。
【GK】川島(FCメス)、東口(G大阪)、西川(浦和)
【DF】長友(インテル)、槙野(浦和)、森重、丸山(FC東京)、
    吉田(サウサンプトン)、酒井宏(マルセイユ)、
    酒井高(ハンブルガー)、植田(鹿島)
【MF】長谷部(フランクフルト)、永木(鹿島)、清武(セビージャ)、
    香川(ドルトムント)、山口(C大阪)、井手口(G大阪)、
    小林祐(ヘーレンフェーン)
【FW】岡崎(レスター)、浅野(シュツットガルト)、齋藤(横浜FM)、
    本田(ACミラン)、大迫(1FCケルン)、久保(ヤングボーイズ)
 イラク戦とオーストラリア戦の代表からは太田(フィテッセ)、柏木(浦和)、大島、小林悠(川崎F)、原口(ヘルタ)、宇佐美(アウグスブルグ)、武藤(マインツ05)が外れ、井手口、小林祐、大迫、久保が選ばれています。このメンバーは11/6からトレーニングを行って11/11にオマーンとの親善試合を戦い、11/15(火)に埼玉でサウジアラビアと対戦します。

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2016/11/04

2nd第17節新潟戦

昨日アウェイで行われた2nd stage第17節新潟戦は、ウタカのゴールで1-0で勝ち年間順位6位でフィニッシュしました。
 前節のベテラン3人に代わってウタカ、アンデルソン・ロペス、丸谷が先発して、以下の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 野上 水本(→森崎和86分)

     青山  丸谷

柏             清水

  A・ロペス    柴崎

       ウタカ

SUB:増田、高橋、森崎浩、宮吉、佐藤、皆川
 対する新潟は、GK:守田、DF:松原、増田、西村、コルテース、MF:小林、小泉、加藤(→大野86分)、端山(→カリウ68分)、FW:成岡(→田中57分)、鈴木、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは新潟で、広島の左サイドを突破した鈴木がシュートしましたが林がキャッチ。また16分には小林が超ロングシュートを狙ってきましたが林が対応します。ラインを高くしてコンパクトな陣形からDFラインの裏を狙う、と言う形で先制点を狙ってきた新潟でしたが、しかし先に点を取ったのは広島。前半20分、成岡のパスミスを拾った柴崎がウタカにパスを送ると、ウタカは迫るDFを見事なステップでかわすとGKの脇を抜いてゴールを決めました。
 これで新潟が攻めてくるか、と思えばさにあらず。名古屋を得失点差で上回っていることから、大量失点だけは避けたい、と言う戦い方に終始します。これに対して広島はボールは回すもののあまり無理せず、前半はウタカのゴールを含めてシュート2本に終わりました。
 前線とDFラインの間を10mに圧縮し、横に広いブロックを作って守る新潟に対して、広島がパスを回しながら隙を窺う、と言う流れは後半も続きます。そして後半21分にはカウンターから柏がドリブルで攻め上がり、塩谷のクロスで清水がゴール前でフリーになりましたがジャストミートせず枠外。27分にはアンデルソン・ロペスが球際で勝ってウタカに渡すと、角度のないところからシュートしましたがクリア。35分にはカウンターから塩谷のパスを受けたウタカがシュート。ころころと転がったボールはGKを抜けてゴールラインを割るか、に見えましたがぎりぎりでDFが掻き出します。また45分にはアンデルソン・ロペスが左足のシュートを放ちましたが守田の好セーブに阻まれます。新潟も時折クロスやセットプレーからチャンスを作りますが、シュートミスやパスミスもあって大きなピンチにはならず、1点差のまま広島が逃げ切りました。
 勝てば自力でJ1残留が勝ち取れる、と言う新潟でしたが、しかし主力が欠場していることや得失点差で名古屋を上回っていることなどから、決して無理をしない戦い方を選択しました。特に前半終了時点で名古屋が負けていると言う情報が入ってからはその様相が強くなりましたし、終盤は特にそれ以上の失点を避ける、と言う意図が明らかなプレーでした。それに対して広島は勝って順位を上げると言うモティベーションはあったものの、こちらも目標はむしろ天皇杯と来季。得点王に手をかけていたウタカが早々に点を取ったこともあって、自分たちの戦い方を確かめながら試合を進める、と言う雰囲気だったように思います。その結果残留がかかった試合によく見られる悲壮感は感じられず、むしろそのまま流すと言う感じで、全体的に面白みの少ない試合となってしまったのが残念でした。
 この試合でJ1はチャンピオンシップを残すだけとなり、進出が決まった浦和、川崎F、鹿島の3クラブ以外はリーグ戦の全日程を終了しました。広島は年間勝ち点が55の6位に終わったわけですが、鹿島が終盤に4連敗したこともあって3位との勝ち点差はわずかに4。内容的に上回っていながら勝ち点1もとれなかったいくつかの試合に勝っていれば3位に上がれた可能性も十分にあった、と考えざるを得ません。もう少し何とかできたのではないか、少なくともチャンピオンシップに進むことはできたのではないか、と言う思いは選手も監督も同様だと思われますが、ただそのような悔しい思いを抱えて前向きに終わることができた、と言うのは決して悪いことではないと思います。思い返せば一昨年もACLとリーグ戦を並行して戦った過密日程に痛めつけられ、それが後半に入ってダメージの蓄積となってリーグ戦は8位に終わったわけですが、その経験があったからこそ翌年は史上最高の勝ち点を取ってチャンピオンシップに進出し、G大阪との「決勝」にも勝ってリーグチャンピオンになったのです。それと同じことが、来季にできる可能性も十分にある。来季は今年以上に「勝つこと」と「世代交代」を同時に進めるという難しいミッションが待っていますが、森保監督とサンフレッチェの選手たちであればきっとクリアしてくれるのではないか、と思います。

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日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  新潟が「他力」で残留
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  青山が振り返る苦悩のシーズン  鈴木武蔵の行き先は?  残留劇に対するマツケンの見解は?

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2016/11/03

今日の新潟戦

「ホットニュース」によると森保監督は「相手は必死に戦ってくる、死にもの狂いで残留のために戦ってくると思う。その相手に対して受け身にならないように、まずはメンタルの部分の準備をすること」を今日の試合のポイントに挙げています。前節の先発メンバー3人が欠けることになる新潟ですが、代わりにフレッシュな選手が出てくるわけで、いつも以上の運動量で激しくプレッシャーをかけてくるのは間違いないところ。今日はまずは相手に気迫で負けないことが、勝利のポイントになりそうです。

 今日の試合会場はデンカビッグスワンスタジアムで、午後1時半キックオフ。開門は2時間前の11時半です。試合前は会場周辺は混雑が予想されますので、観戦予定の方は早めのご来場をお願いします。テレビはNHK広島とNHK新潟およびスカパー!のch606とBS244(J SPORTS 3)で生放送が予定されています。今日は現地観戦のためブログでの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をご覧ください。

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2016/11/02

新潟戦に向けて

明日はJ1リーグ戦最終節。サンフレッチェはアウェイでアルビレックス新潟と戦います。
 1st stageは勝点18で13位と決して悪い成績ではなかった新潟でしたが、2nd stageは開幕から4連敗するなどなかなか調子が上がりませんでした。そして第10節から第13節まで今季2度目の4連敗を喫して降格圏との勝点差が1に縮まると、吉田監督を解任して片渕コーチを監督に昇格させる、と言う荒療治を施しました。そしてその効果は直後の磐田戦には勝利と言う形で出たものの、浦和には終了間際に勝ち越されて敗戦。またG大阪には完敗を喫してここまで33試合で稼いだ勝点はわずか30。16位名古屋と勝点差なしの15位と土俵際に追い込まれています。2nd stageの戦績は次の通り。
1A ●0-1 柏   【柏】OG
2H ●0-1 湘南  【湘】アンドレ・バイア
3A ●2-3 川崎F 【新】野津田、レオ・シルバ、【川】大島、OG、小林
4H ●1-2 仙台  【新】舞行龍、【仙】ウイルソン、奥埜
5A ○2-1 大宮  【新】ラファエル・シルバ、野津田、【宮】江坂
6H ●0-1 FC東京 【東】東
7H ○1-0 神戸  【新】ラファエル・シルバ
8A ●0-1 甲府  【甲】ドゥドゥ
9H ○3-0 福岡  【新】ラファエル・シルバ、レオ・シルバ2
10A ●0-1 鳥栖  【鳥】豊田
11H ●0-1 名古屋 【名】川又
12A ●1-3 横浜FM 【新】ラファエル・シルバ、【横】兵藤、中町、前田
13H ●0-2 鹿島  【鹿】柴崎、金崎
14A ○2-1 磐田  【新】レオ・シルバ、山崎、【磐】ジェイ
15H ●1-2 浦和  【新】ラファエル・シルバ、【浦】興梠2
16A ●1-3 G大阪 【新】ラファエル・シルバ、【G】アデミウソン、遠藤、呉屋
 前節は開始早々にアデミウソンのゴールを許したものの、前半のうちにラファエル・シルバが同点ゴールを決めて前半は互角に進めました。しかし後半5分にイエロー2枚でラファエル・シルバが退場して数的不利になると、後半15分にはPKから失点。更に後半アディショナルタイムにはレオ・シルバが退場になった上に呉屋に3点目を許して敗れています。明日は「Wシルバ」に加えて累積警告で舞行龍が出場停止。また広島からレンタル中の野津田も契約の関係で出場できないということで苦しいメンバー構成を強いられますが、ただG大阪戦でリーグ戦に初出場したカリウが初先発に向けて意欲を見せており、また前節欠場したコルテースも準備ができているとのことで、戦力的な不安は小さそう。明日はサポーターも含めてチーム一丸となって、勝ってJ1残留を確保しようと思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェは、前節はベテランの力で連敗を脱出しました。ただ、寿人も森崎浩も53分間全力でプレーしていたことと中4日だということを考えると、明日も先発するとは考えにくいところ。むしろ得点王を賭けて、ウタカがワントップに入る可能性が高いのではないでしょうか。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

    塩谷 野上 水本

     青山  丸谷

柏             清水

   A・ロペス  柴崎

       ウタカ

SUB:増田、高橋、森崎和、森崎浩、宮吉、佐藤、皆川
 チャンピオンシップへの進出は叶わなかったサンフレッチェですが、天皇杯と来季を考えると無駄にできる試合はありません。明日もまたいつものようにチーム一丸となって、サポーターに歓喜をもたらして欲しい、と思います。

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2016/11/01

Jユースカップ3回戦

土曜日に行われたJユースカップの3回戦で、サンフレッチェユースは甲府U-18を1-0で下して3年ぶりに準々決勝に進みました。Jリーグ公式サイトによると広島のメンバーは、GK:大迫、DF:東野、イヨハ、里岡、MF:川井、力安、川村、村山、FW:山根(→仙波82分)、満田、明比(→藤原90+2分)。得点は後半13分に明比でした。準々決勝の相手はプレミアリーグウェストで2位につけるC大阪U-18で、今週土曜日(11/5)の午後1時から味の素スタジアム西で戦います。

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