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2015/11/30

水本が練習復帰

中国新聞とJリーグ公式サイトによると、G大阪戦で左眼窩底骨折の重傷を負って離脱していた水本選手は、昨日の練習でフルメニューをこなしたそうで「違和感はそれほどではない。自分のポジションは保証されていないし、しっかりとやらないと」とコメントしています。また柏の復帰によりサイドのポジション争いも激化しているそうで、明後日の1st legはチーム内の競争を勝ち抜いた選手がピッチに立つ、と言うことになりそうです。

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チャンピオンシップのチケットの売れ行き

広島で行われるチャンピオンシップ第2戦のチケットの一般販売は昨日からでしたが、先行予約で完売していた「セブン・イレブンフィールドシート」に続いてSS指定席とSA指定席は「瞬殺」で完売。また「サポーターズシート」と「ビジターシート」も完売して、残っているのはバックスタンド自由シートだけとなりました。中国新聞によると昨日はV-POINTに250人が並んでいたそうで、1日で2万枚以上が売れたとのこと。またJリーグチケットではアクセス集中により不具合(ログインしているのにパスワードを要求され、しかも何度やっても認証できなかった)が起きるなど、大変な思いでチケットを確保された方も多かったのではないでしょうか。昨日の夕方の段階ではバックスタンド自由シートも80%が売れていたので、たぶん一両日中には完売になるはず。購入がまだの方は、お早めにどうぞ。

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高円宮杯PLウェスト第17節

昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第17節で、サンフレッチェユースは東福岡高に3-1で勝ちプレミア残留に前進しました。メンバーは今のところ不明で、得点は前半23分に山根、27分に前田、後半45分に満田。失点は後半29分でした。第17節の全結果と順位表は次の通り。
【第17節】
神戸U-18  0-2 G大阪ユース
名古屋U18  7-1 C大阪U-18
広島ユース 3-1 東福岡高
京都U-18  2-2 大分U-18
履正社高  3-0 京都橘高

         勝点 勝 分 負 得失差
1 G大阪ユース  36   11   3   3   +20
4 大分U-18    30    9   3   5   +10
2 東福岡高    29    9   2   6    +2
3 C大阪U-18   28    9   1   7    -1
5 神戸U-18    24    6   6   5    +4
6 京都U-18    22    6   4   7    +4
7 広島ユース   21    6   3   8    -3
8 履正社高    20    6   2   9    -2
9 名古屋U18    18    5   3   9   -10
10 京都橘高    13    4   1  12   -24
 サンフレッチェユースの最終節の相手は京都U-18で、引き分け以上でプレミア残留が決まります。また負けても名古屋U18と履正社高の結果次第で残留できますが、このところの名古屋U18はJユースカップで準優勝したりプレミアで大量得点で勝ったり、と強さが目立つだけに、次節も大量得点で勝つと思っておいた方が良さそう。試合はチャンピオンシップの翌日に吉田サッカー公園で行われますので、行ける方はぜひ応援にお越し下さい。

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2015/11/29

チャンピオンシップ準決勝

昨日行われたチャンピオンシップ準決勝で、アウェイのG大阪が延長の末3-1で勝ち、決勝の相手に決まりました。浦和は興梠がベンチ入りもしなかったものの森脇、那須が復帰して、中盤から後ろはベストメンバー。対するガンバは倉田、米倉らをベンチスタートとしてやや守備重視の布陣でスタートしました。試合は前半から緊迫した展開で、お互いにパスワークで相手ゴールに迫るものの守備もしっかりと集中してスコアレスで前半を折り返しました。しかし後半早々にG大阪が高い位置でパスカットして今野のゴールで先制。対する浦和は東口のスーパーセーブ連発でなかなか点が取れなかったものの、後半27分にCKの折り返しがバーを直撃し、これをズラタンが押し込んで同点に追いつきました。そして試合はそのまま延長にもつれ込み、いよいよPK戦突入かと思われた延長後半13分、丹羽のバックパスが東口の頭を越えてガンバゴールに向かいます。誰もがオウンゴールか、と思ったシーンでしたが、しかし東口が足でわずかに触ったのが幸いしたかポストが弾き逆サイドにこぼれます。そしてこれを拾ったガンバが速攻を仕掛けると藤春がボレーシュートを決めて勝ち越し。更にアディショナルタイムにはセットプレーからパトリックが流し込んでダメを押しました。

 入場者数は40,696人と思っていたより少なかったのですが、試合内容はリーグ優勝を争うに相応しい緊迫したものだったと思います。全体的に浦和のボール支配率が高かったもののG大阪も持ち味を発揮し、がっぷり四つの試合でした。決勝ゴールとなったシーンは本当にわずかの差で、丹羽のバックパスの軌道がもう少しずれていればそこで浦和の勝利が決まった、と言うところでしたが、しかしだからと言って一概に「G大阪が幸運だった」「浦和が不運だった」とは言えないでしょう。浦和の選手が「入ったと思った」(確か関根選手だったかな?)と一瞬足が止まったのに対して、G大阪の選手は一気に切り返してボールを前に運んでカウンターをやりきったわけで、結局のところ勝負どころでの集中力の差が勝敗を分けたのではないかと思います。昨年は3冠を獲った経験、また今年はぎりぎりでACLとナビスコのタイトルを失った悔しさ。ガンバのタイトルに向けてのチーム全体の思いの強さが、この結果に結びついたと言えるのではないでしょうか?

 この試合の結果、チャンピオンシップ決勝の相手はG大阪に決まりました。広島は湘南戦から中9日なのに対してG大阪は中3日。しかも120分の激闘を戦った後ということで広島が有利なのは確かだと思いますが、ただ逆にガンバには厳しい試合を勝ち抜いたことによる勢いはありますし、また同様のシステムの相手と戦って勝ったと言う自信もあるでしょう。先日のリーグ戦では勝った、とは言え水曜日は広島が苦手にしていた万博での試合。またガンバとしては、今度こそ本当に最後の万博での試合を勝利で飾りたい、と言う気持ちも強いはずです。サンフレッチェの選手・サポーターの総力を結集して、第1戦に勝利を挙げて広島に戻ってきたいものです。

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2015/11/28

チャンピオンシップ応援バスツアー

プレスリリースによると、12/5(土)に行われるチャンピオンシップ第2戦の「東京発着ツアー」と「備後発着ツアー」の募集が始まっています。

 まず「東京発着ツアー」は12/4(金)の午後11時45分に東京駅に集合しバスで広島へ。試合観戦後にスタジアムを出発し、日曜日の8時半頃に東京に戻ってくると言う0泊3日の「弾丸ツアー」となっています。料金は大人、子供の差はなくいずれも25,000円。チケットは付いていませんが、4,000円でバックスタンド自由シート、3,000円でサポーターズシートチケットの追加ができます。ツアーの詳細とお申し込みは西鉄ツアーのサイトからどうぞ。

 一方「備後発着ツアー」は12/5(土)の午後2時半に福山駅北口、3時に新尾道駅南口、3時半に三原駅西口、3時50分に本郷支所に集合し、試合終了後に戻ってくる日程で、料金はバックスタンド自由シートの入場券付きで大人9,000円、中高生6,600円、小学生5,000円。三原駅・本郷支所発着の方はそれぞれ500円引きとなっています。ツアーの詳細とお申し込みは、ひろでん中国旅行のサイトからどうぞ。

 因みに12/5の宿泊ですが、広島市内のホテルはほぼ満室でなかなか予約が取りにくい状況となっています。福山・尾道方面はまだ空きがあるようですので、遠くから見に行く方はそちらに宿を取って観戦ツアーを利用する方がいいかも知れません。

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月間MVPにドウグラス

Jリーグは昨日、11月度の月間MVPにドウグラス選手が選出された、と発表しました。ドウグラスは11月開催の2試合にフル出場し4得点。G大阪戦では絶妙なFKで拮抗した試合の流れを引き寄せるゴールを決め、最終節ではハットトリックの大活躍でステージ優勝の原動力となりました。ドウグラスの月間MVPは初めての受賞で、サンフレッチェとしては7月度の佐藤寿人選手に続いて今シーズン2人目となります。

 なお11月度の月間ベストゴールにもG大阪戦のドウグラスのゴールと湘南戦の青山のゴールがノミネートされていましたが、残念ながら選出されませんでした。

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鮫島、キム・ジョンソクとの契約満了

サンフレッチェは昨日、長野にレンタル中の鮫島晃太選手との契約満了を発表しました。鹿児島城西高在籍中は柴崎岳、小島秀仁とともに「高校ビッグ3」と呼ばれた鮫島は2011年に広島入りし、1年目は出場機会が無かったものの2年目はナビスコカップ2試合、天皇杯1試合に出場しました。しかしその後もなかなか出場機会がつかめず2013年シーズン途中に鳥取に期限付き移籍。そこでは17試合に出場したもののやはりインパクトのある結果は出せず、2014年から長野に移籍。ここでも2年間で4試合の出場に留まり、長野からも退団が発表されています。

 また昨日は刈谷にレンタル中のキム・ジョンソク選手の契約満了も発表されました。こちらは2013年に韓国・春川機械工業高から広島入りしましたが試合に絡むことはなく、翌年熊本に期限付き移籍。ここでは6試合出場したもののレギュラーはつかめず、今年は山口、刈谷と2チームに貸し出されたもののいずれも出場機会がありませんでした。

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2015/11/27

U-22代表候補湘南戦

U-22代表候補は昨日湘南との練習試合を行い、1-1で引き分けました。メンバーは、GK:櫛引(→杉本33分→牲川61分)、DF:室屋(→伊東幸HT)、岩波(→高橋68分)、植田(→奈良HT)、山中(→佐藤61分)、MF:遠藤(→秋野68分)、大島(→川辺61分)、野津田(→原川HT)、矢島(→伊東純56分)、中島(→鈴木85分)、FW:オナイウ(→鎌田56分)。対する湘南の先発は、GK:イ・ホスン、DF:キム、三竿、坪井、MF:菊地、古林、永木、山田、可児、FW:藤田、高山、と言うメンバーでした。ゲキサカによると立ち上がりに何度かチャンスを作ったものの押し返され、前半27分にクロスの処理が小さくこぼれ球を菊地に叩き込まれて先制点を許しました。後半は次々と選手を入れ替えリズムも変わったようで、後半32分には伊東純のシュートがポストを叩く、と言うシーンも作ります。そして後半43分、投入されたばかりの鈴木がミドルシュートを決めて同点に追いつき、そのまま試合を終えました。

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2015/11/26

前田、阿部の獲得に動く?

スポーツ紙各紙の報道によると、サンフレッチェは東京Vから松本にレンタル中の前田直輝選手の獲得に動いているそうです。また、甲府の阿部拓馬選手の獲得にも動いておりこちらは既に正式オファーを出したとのこと。来季、JリーグとACLを並行して戦うために、2チーム分以上の戦力を揃えるつもりなのかも知れません。

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石川と契約満了

サンフレッチェは昨日、水戸にレンタル中の石川大徳選手の契約満了を発表しました。2010年に流経大から広島入りした石川は、1年目こそ1試合の出場にとどまったものの2年目は11試合、2年目は20試合に出場。「ノリ・エクスプレス」と言われたスピードを生かして怪我で離脱したミキッチの穴を埋め、初優勝に貢献しました。しかし翌年は怪我をきっかけに出場機会を失ったこともあって仙台にレンタル移籍し、一時はレギュラーを確保したものの翌年は再び怪我で2試合の出場に留まります。そして今年は大分に期限付き移籍したものの出場機会をつかめず、学生時代にプレー経験のある水戸に移籍。こちらでも加入当初は先発出場が続いたものの徐々にベンチに回ることが多くなり、14試合出場にとどまりました。昨日は水戸もレンタル終了を発表しており、来季プレーする場を探さなければならない、ということになります。

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高円宮杯PLウェスト第16節

2ヶ月ぶりに再開した高円宮杯プレミアリーグウエスト第16節で、サンフレッチェユースはG大阪ユースに敗れて残留決定はお預けとなりました。メンバーは、GK:大迫、DF:川越(→東野79分)、加藤威、MF:竹本、前田、佐藤、力安、川村、仙波(→河本71分)、FW:長沼(→満田89分)、山根。前半6分に左サイドを破られて先制点を許すと、9分にはCKからこぼれ球を押し込まれて追加点。27分にもCKからゴールを決められ3点のリードを許して前半を折り返しました。そして後半も一方的に攻められ、23分にダメ押し点を奪われそのまま敗れました。第16節の全結果と順位表は次の通り。
【第16節】
G大阪ユース 4-0 広島ユース
履正社高   1-2 名古屋U18
大分U-18   2-1 東福岡高
C大阪U-18  2-2 神戸U-18
京都橘高   2-3 京都U-18

         勝点 勝 分 負 得失差
1 G大阪ユース  33   10   3   3   +18
4 大分U-18    29    9   2   5   +10
2 東福岡高    29    9   2   5    +4
3 C大阪U-18   28    9   1   6    +5
5 神戸U-18    24    6   6   4    +6
6 京都U-18    21    6   3   7    +4
7 広島ユース   18    5   3   8    -5
8 履正社高    17    5   2   9    -5
10 名古屋U18    15    4   3   9   -16
9 京都橘高    13    4   1  10   -21
 サンフレッチェユースの残る対戦相手は東福岡高と京都U-18。このどちらかに勝てば、プレミアリーグ残留が(ほぼ)決まります。

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2015/11/25

Jリーグ優秀選手に7名選出

Jリーグは日曜日に「Jリーグ優秀選手賞」を発表し、サンフレッチェからは7名が選ばれました。今回選ばれたのは次の32名。
【GK】西川(浦和)、東口(G大阪)、林(広島)
【DF】西(鹿島)、槙野(浦和)、太田、森重(FC東京)、
    中澤(横浜FM)、遠藤航(湘南)、米倉(G大阪)、
    塩谷、千葉、水本(広島)
【MF】小笠原、カイオ、金崎、柴崎(鹿島)、遠藤保(G大阪)、
    阿部、柏木(浦和)、中村憲(川崎F)、中村俊(横浜FM)
    レオ・シルバ(新潟)、青山、柏(広島)
【FW】武藤(浦和)、クリスティアーノ(柏)、大久保(川崎F)、
    アデミウソン(横浜FM)、宇佐美、パトリック(G大阪)、
    ドウグラス(広島)
 最優秀選手賞と「ベストイレブン」はこの中から選ばれ、12/21(月)に行われる「2015Jリーグアウォーズ」で表彰されます。因みに昨年までのJリーグアウォーズはサポーターからの参加者を募集していたのですが、今年は会場の関係で募集は行わないとのこと。スカパー!で中継が予定されているので、TVで見るしかありません。
 因みに年間首位のサンフレッチェからチーム別で最多の7名が選出されたのは当然ですが、その組織サッカーの中心となった森崎和幸選手が選ばれていない、と言うのは納得の行かないところ。この優秀選手賞は選手、監督による投票によって決まりますが、やはりその選び方に問題があるのではないか、と思わざるをえません。Jリーグアウォーズの結果には首を傾げさせられることが良くある(例えば2013年のMVPや、降格クラブの選手がベストイレブンに選ばれたことなど)ので、そろそろ何らかの改革をして欲しい、と思います。

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2015/11/24

U-22代表候補に野津田を追加招集

日本サッカー協会は一昨日、U-22日本代表候補の追加招集を発表し、サンフレッチェから野津田が選ばれました。今回のU-22代表候補は昨日から神奈川市内でトレーニングキャンプを行っていますが、最初に招集されたメンバーは一部の選手で、その後2度に渡って追加招集メンバーが発表されています。それらを合わせると、招集メンバーは次の通り。
【GK】櫛引政(清水)、杉本(京都)、牲川(磐田)
【DF】櫛引一(札幌)、松原(新潟)、高橋(讃岐)、山中(柏)、
    室屋(明治大)、岩波(神戸)、伊東幸、植田(鹿島)
    奈良(FC東京)、佐藤(名古屋)
【MF】大島(川崎F)、遠藤(湘南)、原川(京都)、矢島(岡山)、
    前田(松本)、中島(FC東京)、川辺(磐田)
【FW】荒野(札幌)、鈴木武(水戸)、鎌田(鳥栖)、伊東純(甲府)、
    オナイウ(千葉)

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ドウグラスに完全移籍オファー?

スポニチの記事によると、サンフレッチェは徳島からレンタル中のドウグラスに完全移籍での獲得オファーを出しているそうです。ドウグラスは徳島とブラジルのクラブ(たぶんフィゲレンセ)が共同で所有権を持っているそうで、移籍金は約300万ドルだそうですが、これは海外移籍の場合の金額だとのこと。広島はこれを下げさせて完全移籍で取る方針のようですが、場合によっては期限付き移籍の延長も視野に入れているそうです。

 一方、磐田にレンタル中の川辺に来季からの復帰を要請しているそうです。磐田での川辺はシーズン当初こそ出場機会が少なかったものの、夏ごろから完全にレギュラーを確保して33試合出場3得点。磐田は第30節から最終節まで9勝4分けと負けなしで突っ走って自動昇格圏を確保しましたが、その間ずっと先発出場してJ1昇格の原動力になりました。川辺については名波監督が高く評価しているそうなので当然来季J1を戦う上での貴重な戦力と考えているのではないかと思われますが、広島としてはリーグとACLを平行して戦う上でぜひとも戻ってきて欲しいところです。

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2015/11/23

2nd第17節湘南戦

ホーム・エディオンスタジアム広島に33,210人を集めて行われたJ1リーグ2nd stage第17節湘南戦は、ドウグラスの今季2度目のハットトリックなどで5-0で快勝し、ステージ優勝を決めるとともに年間勝点首位でフィニッシュしました。
 怪我の水本に代わって佐々木が先発。また柏が久々にベンチ入りして、以下の布陣で戦いました。

        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山 森崎和

ミキッチ          清水(→山岸85分)
(→柏68分)
   ドウグラス   柴崎

       佐藤(→浅野61分)

SUB:増田、宮原、丸谷、野津田

 対する湘南は、GK:秋元、DF:遠藤、アンドレ・バイア、三竿、MF:菊地、永木、菊池、藤田征(→坪井73分)、FW:古林(→山田57分)、大槻(→藤田祥57分)、高山、と言うメンバーでした。立ち上がりは湘南のハイプレスにやや戸惑ったものの、ロングパスを右サイドのスペースに送りミキッチを走らせて押し返します。14分にはミキッチがインスイングのクロスを放ちましたがクリア。19分には塩谷のスルーパスからドウグラスがシュートしましたがブロックされ、ミキッチのクロスは惜しくも寿人に合いません。逆に21分には高山にシュートを許しましたが枠を外れて助かります。そして24分、塩谷のロングフィードで抜け出したミキッチが切り返しからクロス。ここに走り込んだドウグラスのシュートがDFに当たってゴールネットを揺らして先制点を奪います。続いてその1分後には柴崎のボールカットから清水が持ち出し中央へ。これを受けた青山が遠目からシュートを打つとこれが見事にネットに収まって追加点を奪いました。
 その後湘南も反撃を試みますが、広島は良い形でシュートを打たすことなくゲームをコントロールします。そして前半42分、清水が左サイドを抉ってゴール前を横切るクロス。ここでアンドレ・バイアとの駆け引きに勝ってフリーになった寿人が頭で押し込み、J1通算157本目となるゴールでリードを3点に広げました。
 後半も塩谷がたびたび攻め上がってチャンスを作り、2分には塩谷がシュートしましたが枠外。7分にはミキッチが左足で打ちましたがGKに止められます。続いて10分にはカウンターからドウグラスがシュートしましたが惜しくもブロックされます。選手交替で流れを変えようとする湘南。しかし広島は選手たちが最後まで身体を張って守り抜きます。後半24分には柏のクロスのこぼれを柴崎が蹴り込みましたが、その前にドウグラスがファウルをしたとして取り消されます。また26分には浅野の突破からのシュートはGKに止められ、柏のクロスに合わせた浅野のヘッドは枠を外してしまいます。そして27分、清水の突破からのクロスにドウグラスが頭から飛び込んでゲット。38分に藤田祥のヘディングを林が好反応で弾き出して得点を許さず、逆に後半44分には柏のドリブル突破からまたもやドウグラスが決めて、ステージ優勝に花を添えました。
 ステージ優勝と年間首位が決まる試合、と言うことで堅くなるかと思えばさにあらず。むしろ適度な緊張感が集中力の元となったか、守備でも攻撃でも優勝チームに相応しいプレーを見せました。この日のヒーローはハットトリックのドウグラスであり、J1通算ゴール数でトップタイに並んだ佐藤寿人であったわけですが、やはりその結果を生み出したのはチーム全員のパフォーマンスの高さがあったからだと思います。2点目のゴールを決めた青山は縦横無尽に走り回ってチームを鼓舞し、柴崎と森崎和は鋭い読みで何度も相手ボールを奪いました。またミキッチと清水はそれぞれの特徴を活かした突破とクロスで得点を導きましたし、途中交替で出た柏もこの2人に負けないプレーを見せました。更に怪我の水本に代わって先発した佐々木は球際の強さで相手攻撃陣に自由を与えず、千葉も塩谷もいつものように落ち着いたプレーで引き締めました。そして、2度のスーパーセーブなどで得点を許さなかった林。満員となった観客も含めて、サンフレッチェに関わる人々の総力を結集した結果の勝利だった、と言って良いのではないでしょうか。
 この試合を終えてサンフレッチェは過去最多となる年間勝点74を獲得。総得点73はリーグトップ、聡失点30はリーグ最少、得失点差+43は当然トップ、そして反則ポイントも-12で4年連続のトップと文句のつけようの無い成績でレギュラーシーズンを終えました。これまでのシーズンであれば胸を張って「チャンピオン」と言える成績なのですが、しかし今年はチャンピオンシップで勝たなければ年間優勝は勝ち取れません。選手たちも優勝セレモニーの後で「本当に欲しいのはカップではなくシャーレ」と言っていましたが、誰しもその思いは同じでしょう。まずは来週の浦和とG大阪の準決勝を「高みの見物」した上で、決勝を制して胸に3つ目の☆を付けて欲しいと思います。

広島公式サイト 湘南公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ 戦評 欲しいのはシャーレ 寿人1 寿人2 寿人3  佐々木 清水 青山 ゴン
日刊スポーツ スコア速報 戦評 試合経過 寿人
サッカーダイジェストWeb 採点&寸評 マッチレポート 青山 寿人1 寿人2 寿人3 ドウグラス 青山&カズ対談 浅野

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2015/11/22

今日の湘南戦

「ホットニュース」によると森保監督は「今週もいい準備ができた。普段通りの準備ができたと思うし、選手の様子を見てもメンタル的に落ち着いている。神経質にもなっていない。リラックスしながら、いい緊張感を持って明日の試合に臨めると思う」と語っています。タイトルがかかった重要な一戦で緊張しないはずはないのですが、そこはこれまで毎年のように優勝争いをしてきた選手たち。何をすべきか、どう戦うべきかは誰が言わなくても分かっているはずです。今日の試合の結果がどうなるにしろ、チャンピオンシップに繋がる試合をしてくれるのではないでしょうか。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後1時半キックオフ。試合前イベントとしては、U-8,9,12による「サンフレッチェカップ」が9時から。「フォリアチャレンジ」が11時47分ごろから行われます。また選手入場後に柴崎選手の10月度月間ベストゴール受賞セレモニー、林選手と青山選手の、それぞれJ1通算200試合と250試合出場達成セレモニーが行われます。

 ファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」が11時半から。おまつり広場では9時から「TJ Hiroshimaブース」で特別装丁版を限定販売。9時半からは「高所作業車体験」「フレンドリータウン北広島町ブース」「広島県警ブース」「小林物産 ボーノチーズ7,300個配布」「にぎわいステージ」「フェイスペイント」「バルーンアート」などが行われます。

 先着プレゼントは「フリースブランケット」を3,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは水本選手のプレミアムカードです。選手コラボメニューは柴崎選手の「鶏のテリマヨ丼」と塩谷選手の「徳島ラーメン」をそれぞれ700円で提供。サンフレッチェ広島OBの田村祐基さんがお店で提供している「さむらいぞうすい」を500円で700食提供します。また恒例の「利き酒セット」は呉市の「華鳩 特別純米酒」、広島市の「蓬莱鶴 特別純米酒」、神奈川県の「相模灘 特別本醸」(セットで900円)となっています。今日は道路の混雑が予想されますので、公共交通機関利用促進キャンペーンとして先着10,000名様に「オリジナルクリアファイル」をプレゼントしますので、ぜひアストラムラインかシャトルバスをご利用下さい。なお今日はチケットは前売りで全席種完売しています。またバックスタンド自由席引換券の交換もありませんのでご注意下さい。

 テレビはNHK広島とスカパー!ch581とCS801で生放送が予定されています。今日は現地観戦の予定なのでブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&TVを見れない方は、モバイルサイトの速報をどうぞ。

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2015/11/21

湘南戦に向けて

明日はJ1リーグ2nd stage最終節。サンフレッチェはホームエディオンスタジアム広島に湘南ベルマーレを迎えます。
 1st stageは10位ながら勝点22を取った湘南は、2nd stageも大崩れすることなく着々と勝点を積み重ね、3試合を残してJ1残留を確定させました。そしてその後も鹿島、新潟相手に連勝して、勢いをつけて最終節に臨みます。2nd stage開幕以降の公式戦の戦績は次の通り。
1H ○2-1 名古屋  【湘】大槻、高山、【新】川又
2A △1-1 神戸   【湘】永木、【神】高橋峻
3H ●0-2 甲府   【甲】バレー2
4A △1-1 鳥栖   【湘】山田、【鳥】水沼
5H ○3-0 柏    【湘】大槻、OG、遠藤
6A ○2-1 清水   【湘】OG、島村、【清】大前
7A ●0-1 浦和   【浦】槙野
8H ○2-1 川崎F  【湘】藤田、アリソン、【川】大久保
9A ●0-1 G大阪  【G】倉田
天2 ○4-3 横浜桐蔭大【湘】アモリン、藤田2、山田、【桐】山根、依田2
10H △1-1 松本   【湘】藤田、【松】藤田
11A △1-1 仙台   【湘】藤田、【仙】ハモン・ロペス
12H △1-1 横浜FM  【湘】永木、【横】伊藤
13H ●0-1 山形   【山】ディエゴ
天3 ●2-3 松本   【湘】菊地、高山、【松】前田、オビナ、安藤
14A ○2-1 FC東京  【湘】古林、菊池、【東】東
15H ○2-1 鹿島   【湘】菊地、古林、【鹿】金崎
16A ○2-0 新潟   【湘】高山、菊池
 前節は残留を確定させたい新潟に思うようなサッカーをさせず、激しいプレスで主導権を握りつつ完勝しています。天皇杯では敗退しているため明日の試合が終われば全日程が終了すると言うことで、明日は持てる力のすべてをぶつけてくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、水本が欠場の見込みで佐々木の第6節以来の先発出場の可能性が高そうです。と言うことで、先発予想は次の通り。
        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山 森崎和

ミキッチ          清水

   ドウグラス   柴崎

       佐藤

SUB:増田、宮原、丸谷、山岸、柏、野津田、浅野
 ステージ2位の鹿島とは勝点3、得失点差12の差があるため負けても優勝の可能性が高いサンフレッチェ。ただ年間首位を取るためには引き分け以上が必要であることを考えれば、気の緩みはないでしょう。明日はチケットは前売りで完売で満員になるのは間違いないので、ぜひ勝利してサポーターとともに優勝を祝いたいと思います。

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2015/11/20

紫熊倶楽部12月号

先週発売の「紫熊倶楽部」12月号(Vol. 214)を紹介します。最初に取り上げられているのは山岸選手。「僕は、ここにいる」と言うタイトルで、「生涯で最も厳しいシーズン」を振り返っています。怪我が治った後でも試合に出る雰囲気すら無い中で、決して下を向かずプロとして状況に真摯に向かい合った山岸。その姿は丸谷や他の若手選手にも影響を与えます。そしてそのような継続的な努力があったからこそ、リーグ戦初出場だったFC東京戦でドウグラスの「幻のゴール」を呼び込むクロスを放ち、川崎F戦での「男泣きの決勝ゴール」に繋がったのです。「広島に来て、本当に良かった」と語るベテランの言葉は、一つ一つが珠玉の輝きを放っています。

 続いて取り上げられているのは塩谷選手。怪我から復帰した柏戦で3失点すべてに絡む、と言う悔しさにまみれた彼がどのように切り替え、本来のプレーを取り戻したのか。チームメイトやチャンピオンシップを目指して戦うチームの現状など、様々な点について思いを語っています。

 中野編集長の個人的コラム「アウェイ見聞録特別編」は、10/10の取材中に負った怪我とその顛末、そして右手が動かないままに行ったアウェイ・甲府戦について綴っています。

 「READER'S AREA」と「2015年J1リーグデータスタジアム」を挟んで、苦しいシーズンを予想されながらもチャンピオンシップ出場権を得た戦いの過程を振り返っています。「紫熊戦士たちの物語」は、ドウグラス、柴崎、清水、林の各選手が取り上げられています。「MATCH REPORT」は、天皇杯の熊本戦とJ1リーグの川崎F戦、甲府戦、G大阪戦。そして「SIGMA CALENDER」と「SIGMA SHORT NEWS」を挟んで、最終ページでは森崎和幸選手が大好きな温泉について語っています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場やV-POINTのほか、広島県内の大手書店で購入できます。また通販はe-VPOINTでどうぞ。

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2015/11/19

天皇杯準々決勝以降の試合会場

日本サッカー協会は昨日、天皇杯の準々決勝以降の試合会場とキックオフ時間を発表しました。それによるとFC東京と対戦するサンフレッチェの試合会場は長崎県立総合運動公園陸上競技場で、12/26(土)の午後3時キックオフ。また12/29(火)の準決勝の試合会場はヤンマースタジアム長居で、午後3時5分キックオフとなっています。そして2年ぶりに元日開催となる決勝の会場は味の素スタジアムで、キックオフ時間は午後2時15分の予定です。2013年の天皇杯も準決勝をPK戦で勝った後に中2日で決勝だったため「アウェイ連戦で厳しかった」と言う印象が強いのですが、それでも準々決勝は12/22でしかも会場は広島。今年は日程自体が厳しい上に、移動も伴うのでより厳しい条件での戦いとなります。この条件は他のチームもほとんど同じなので不公平感は少ないのですが、それでも勝ち上がるためにはこれまで通りチーム全体の力が必要になるのではないでしょうか?

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2015/11/18

W杯予選カンボジア戦

日本代表は昨日W杯アジア2次予選のカンボジア戦を戦い、2-0で勝ちました。メンバーはシンガポール戦から8人入れ替えて、GK:西川、DF:長友、吉田、槙野、藤春、MF:遠藤(→柏木HT)、山口、香川、FW:原口、岡崎(→南野86分)、宇佐美(→本田62分)。序盤から日本がボールを支配して攻め込みますが、ゴール前を固めるカンボジアを崩せずなかなかシュートも打てず。逆にカウンターから危ないシーンを作られるなど、ぱっとしない戦いのまま前半を折り返しました。後半は開始早々に香川が倒されて得たPKを岡崎が止められ暗雲が漂いますが、6分に柏木のFKを岡崎が競り合ってオウンゴールを誘い、ようやく先制点を奪いました。これで流れをつかんだ日本は、柏木を起点にチャンスを作り14分には長友が決定的なシュートを放ったもののGKがセーブ。18分には本田が、22分には岡崎が決定機をつかみ、23分には山口が強烈なミドルを放ちましたがGKにセーブされます。27分にも長友のクロスに合わせた本田のヘッドは枠外。36分の柏木のミドルもGKが弾きます。そして後半45分、藤春のクロスを本田が頭で決めて追加点を奪い、2点差で試合を終えました。

 この試合は都合で見ることができなかったのですが、前半は反省点の多い試合だった模様です。後半から柏木の投入で流れが変わったそうですが、そこでは相変わらずの決定力不足に悩まされたとのこと。相手に守りを固められるとなかなか点が取れないのはどこのチームも同じではあるものの、まだまだチームとして未成熟だと言うことなのかも知れません。ハリルホジッチ監督も「一応勝った」と浮かない表情だったそうですが、しかし2試合で勝点6を取ったこと、招集したメンバーをほぼ全員起用したことなど収穫はあったと言えるのではないでしょうか。

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2015/11/17

村井チェアマンが広島訪問

昨日Jリーグの村井チェアマンが広島県・広島市・広島商工会議所を訪れ、チャンピオンシップの盛り上げに協力を依頼しました。中国新聞によると村井チェアマンは「世界につながる試合」であることを強調し、クラブW杯とACLの出場権が決まる意義を伝えたとのこと。またチェアマンは3者が検討中のサッカー専用スタジアムに言及し、G大阪が来季から本拠地とする新スタジアムの視察を提案したそうです。アクセス難や屋根の不足、電光掲示板の故障に見られるように老朽化が無視できなくなっていることなど問題山積みのエディオンスタジアム広島ですが、周辺地域の開発が進み来季はこれまで以上に臨時駐車場に使える土地が減ってしまうなど危機的状況で、新スタジアムの建設は喫緊の課題となっています。それに対して広島県・広島市は宇品地区への建設を提案してはみたものの、港湾業者などの大反対もあって計画が進む気配もありません。広島県と広島市は今回の訪問に「代打」(副知事と副市長)を出すなど不誠実ともとれる対応だったそうですが、チェアマンにはこれにめげることなく、Jリーグ全体の力をサンフレッチェと広島サッカー界に貸して欲しいと思います。

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移籍の噂

先週発売のサッカーダイジェストには「先取り 冬の移籍マーケット」と言う記事が出ています。この時期の移籍の噂はアテにならないものも多いのですが、過去を振り返ると森脇も西川も石原も噂が本当になった、と言う感じだったので敏感にならざるをえません。特に浦和はペトロヴィッチ監督の留任が決まっていることもあって、既に動いているのではないかと思うのですが、今のところ今年は広島からの「強奪」は無さそう。鈴木、青木の放出によりボランチの補強を必要としているそうですが、狙っているのは湘南の遠藤やレオ・シルバ(新潟)、土居(鹿島)だとのこと。「おなじみの広島とのパイプは?」「今回で途切れそう」と記者同士で会話しています。そして広島関係の噂はミキッチのみで、既報のように本人は残留を希望しているものの契約延長のオファーは届いていないそうです。WBは柏、清水、山岸がいる上に高橋も成長して来ていますが、来季はACLを戦うのはほぼ確実なだけにまだまだ働く場はあるはず。優勝賞金で来季の強化費に余裕ができれば、再契約はあるのではないでしょうか?

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2015/11/16

松山大との練習試合

サンフレッチェは昨日松山大学との練習試合を行い、11-0で勝ちました。得点は、前半14分に柴崎、17分に寿人、20分と38分にドウグラス、45分に塩谷。後半は8分、24分、32分、44分に野津田、15分、16分に浅野でした。

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2015/11/15

U-18代表イングランド遠征

イングランド遠征中のU-18日本代表(長沼に加えて加藤陸が追加招集されている)は練習試合を2試合行い、バーミンガム・シティU-18とは1-1で引き分け、リバプールU-18には2-3で敗れました。

 日本サッカー協会の公式サイトによると、バーミンガム・シティ戦の前半のメンバーは、GK:小島、DF:長谷川、岡野、冨安、舩木、MF:堂安、佐々木、渡辺、久保田、FW:岸本、杉森。後半は、GK:加藤、DF:柳、松坂、森下、浦田、MF:三好、渡辺(→冨安68分)、伊藤洋、長沼、FW:加藤陸、伊藤涼。前半は日本が主導権を握り、8分には佐々木のパスを堂安がドリブルから決めて先制点を奪いました。後半は立ち上がりに守備の連携不足から失点しましたが、その後は主導権を握りつつ得点を奪えずそのまま引き分けた、とのことです。

 翌日行われたリバプールとの試合のメンバーは、日本サッカー協会の公式サイトによると前半は、GK:加藤、DF:柳、岡野、森下、浦田、MF:三好、佐々木、冨安、久保田、FW:加藤陸、杉森。後半は、GK:小島、DF:長谷川、松坂、森下(→岡野68分)、舩木、MF:堂安、渡辺、伊藤洋、長沼、FW:岸本、伊藤涼。前半16分に三好がFKから先制点を奪うと、33分にも三好がCKを直接決めて2点リードで前半を折り返しました。メンバーを大きく入れ替えた後半はミスパス等からリズムを崩し、4分には混戦からクリアボールを拾われて失点。12分にはクロスを頭で決められて追いつかれ、その1分後にはミドルシュートが強風に乗ってゴールに飛び込み逆転されてしまいました。その後日本は堂安と長沼が起点となって決定機を作り続けましたが決めることができず、そのまま敗戦となりました。

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2015/11/13

W杯予選シンガポール戦

昨日アウェイで行われたW杯アジア2次予選シンガポール戦は、3-0で勝ってグループ首位に立ちました。日本代表のメンバーは、GK:西川、DF:酒井宏、吉田、森重、長友、MF:長谷部、柏木、清武(→香川75分)、FW:本田(→原口83分)、武藤(→宇佐美70分)、金崎。落ち着いた立ち上がりを見せた日本は細かいパス回しから相手陣内に何度も攻め込んでチャンスを作り、前半20分に本田のクロスの折り返しを武藤が折り返し、これを金崎が決めて先制点。その6分後には清武のクロスの落としを本田が左足で狙うと、これがDFに当たってコースが変わって追加点を奪いました。そしてその後もボールを支配しつつもなかなか追加点が取れない時間帯が続きましたが、後半42分に宇佐美のシュートに吉田が右足でコースを変えて3点目を奪います。対するシンガポールには後半27分にクロスに競り合いながらヘッドで狙ってわずかに外に外れる、と言うシーンを作られたものの、それ以外はほとんどチャンスも作らせずに試合を終わらせました。

 これまで固定的な選手選考が目立っていたハリルホジッチ監督ですが、この日は香川を先発から外して清武を起用。また柏木と金崎を先発に使うなど、今の調子を優先させたような起用だったと思います。そしてその采配は当たりで、試合を通じてスムーズに進めることができていました。就任以来半年あまり、試行錯誤してきたハリルホジッチ監督ですが、ようやく日本と日本人選手の特性を理解して、日本代表らしいサッカーをデザインできるようになったのかも知れません。この日のシンガポールは全体的に寄せが遅く、集中が切れているような場面も散見されたのですが、それを別にしても日本代表の出来は良かったと言えます。点を取るべきところで取れなかったところ、何でもないクロスから危ないシュートを打たれたことなどディテールで詰めなければならないところもあったとは思いますが、それでも内容・結果ともに良い試合だったと言えるのではないでしょうか?

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2015/11/12

天皇杯4回戦徳島戦

昨日徳島で行われた天皇杯4回戦は、ビョンの終了間際の勝ち越し弾で2年ぶりにベスト8に進出しました。
 柏が1ヶ月半ぶりに試合に復帰。またビョンがナビスコカップ以来の先発出場で、G大阪戦から先発全員を入れ替えて戦いました。
       増田

    宮原 ビョン 佐々木翔

     茶島  丸谷
     (→塩谷75分)
柏             山岸(→清水81分)

   野津田    浅野

       皆川

SUB:廣永、千葉、柴崎、高橋、青山
 対する徳島はリーグ戦とほぼ同じで、GK:長谷川徹、DF:広瀬陸、冨田、福元、藤原、MF:大崎、濱田、エステバン(→斉藤59分)、衛藤(→長谷川悠75分)、FW:佐々木一(→内田71分)、キム・ジョンミン、と言うメンバーでした。立ち上がりからゲームを支配したのは広島。4分には山岸のクロスに皆川が頭で合わせましたが枠外に外れ、5分には柏のクロスに浅野が合わせましたがうまく当たらず。11分には浅野のドリブルから茶島が狙いましたが枠外に外れます。徳島の攻撃は単発的で、14分に大崎が遠目から狙ったものの増田が倒れながら抑えます。15分には後ろから駆け上がった丸谷が強烈なシュートを打ちましたが惜しくもGK正面。丸谷は30分にも強烈なミドルを放ちましたがGKが素晴らしい反応で弾かれます。前半は徳島のシュートを1本に抑えて広島が攻め続けたものの点は奪えず、0-0でハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がりから攻め続ける広島。3分には茶島が遠目から狙いましたがGK正面。5分には柏のクロスを皆川が落とし、浅野がバイシクルで狙いましたがGKが抑えます。続いて6分には高い位置でのパス回しから丸谷が打ちましたが枠外。12分には野津田のミドルがバーを直撃します。19分には右から繋いで宮原がシュートしたもののGK正面。20分には山岸のパスをペナルティエリア内で受けた浅野がフリーで打ちましたがGKに弾かれます。22分にはカウンターからキム・ジョンミンにシュートを打たれたものの、攻め続ける広島。23分には山岸のクロスをニアで浅野が触りましたがGKにクリアされます。そしてその直後のCKから、野津田のボールを佐々木が流して皆川が押し込み、ようやく先制点を奪いました。
 その後はやや徳島ペースとなりますが、再び押し返して追加点を狙いに行きます。後半33分には柏の突破で得たCKからビョンのヘッド。42分には野津田の粘りから柏がシュートしましたがバーに弾かれます。しかし終了間際の44分、前に出ようとした浅野がボールを奪われ、左から長谷川がクロス。飛び込んだ内田には清水が付いていたもののクリアし切れず、こぼれ球がポストに当たってゴールラインを割って同点に追いつかれてしまいました。
 90分で試合を決めたい広島は、勝ち越しを狙って前に出ます。そして45分の野津田の右足のシュートはわずかに枠外に外れたものの、アディショナルタイムも3分が過ぎようとしたところで得たCKから、野津田のクロスをビョンが頭で合わせて再び勝ち越し。その後は徳島のロングボール攻撃を受けたものの跳ね返し、最後は危なげなく試合終了のホイッスルを聞きました。
 森保監督は試合前に「トレーニングでも五分五分の戦いができている...経験の少ない選手たちを中心に試合に臨むことになると思いますが...勝てる選手をピッチに送り出す」と語っていましたが、確かに監督の言う通り。ピッチ上に並んだ11人はG大阪戦の先発とはまったく違うメンバーでしたが、展開されたのは間違いなく「サンフレッチェのサッカー」でした。ナビスコカップの時に見せていたようなギクシャクした感じもなく、ボールの流れは極めてスムーズで徳島守備陣を振り回し、ビッグチャンスの山を築きました。もっと早い時間帯に先制点を奪い、追加点も取れていれば何の問題もない試合だったはず。決めるべきところで決めるとか、ここぞと言うところでしっかり守るとか、そう言うディテールの部分で多少物足りないところはあったかも知れませんが(そしてそのちょっとの差がレギュラーとの差だったりするのですが)、しかしワンチャンスを生かされて同点に追いつかれても落ち着いて勝ち越しを狙いに行き、しっかりと点を取るのですから大したものだと思います。いろいろな意味で、チーム全体の成長を感じることのできる試合だったと言えるのではないでしょうか。
 この試合の結果準々決勝への進出が決まり、12/26にFC東京と対戦することになりました。またこれに勝つと12/29の準決勝を経て、元日決戦に臨むことになります。一昨年も決勝に進出したサンフレッチェでしたが、12/29の準決勝、1/1の決勝と東京での連戦だったことが災いして優勝を逃しています。ここから3試合勝って天皇杯を制するためには、ある程度選手を入れ替えながら(あるいはターンオーバーを使いながら)、これまで以上にチーム全体の力を結集して戦わなければなりません。

広島公式サイト 徳島公式サイト
ゲキサカ Jリーグ公式サイト

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2015/11/11

今日の徳島戦

中国新聞とモバイルサイトによると、今日は熊本戦に続いて若手中心で戦うことになるようで、ナビスコカップ以来出場機会の無かったビョンも先発出場する可能性が高そうだとのこと。また左膝の故障で戦列を離れていた柏が、約1ヶ月半ぶりに公式戦に先発することになりそうです。ここ数試合はサイドで起用された清水と山岸が貴重なゴールを決めているだけに、柏にも得点につながるようなプレーを期待したいと思います。

 今日の試合会場はポカリスエットスタジアムで、午後7時キックオフ。テレビ放送はスカパー!ch583とCS805で録画放送が予定されています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない方はモバイルサイトの速報をどうぞ。

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水本の状況

G大阪戦で負傷交代した水本ですが、中国新聞によると森保監督は「思ったより悪くない状況。13日に精密検査を受けるのでそれまでゆっくりさせる」と語っていたそうです。左ほおに炎症があるそうですが、昨日の練習には姿を見せていたとのこと。「鼻が折れていたわけではないのに鼻血が出ていた」とのことだったので心配されたのですが、経過次第ではリーグ最終戦の出場の可能性もありそうです。

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2015/11/10

徳島戦に向けて

明日は天皇杯4回戦。サンフレッチェはアウェイで徳島ヴォルティスと戦います。
 昨年初めてのJ1を戦った徳島でしたが1年で降格。今年は「1年でのJ1復帰」を合い言葉にシーズンをスタートしたものの、前半戦は調子が上がらず第9節から11試合勝てないなど下位に低迷。夏場以降盛り返したものの、一度も昇格争いに絡めないままに現在14位に沈んでいます。天皇杯1回戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
天1 ○7-0 岡山ネクスト 【徳】廣瀬智、津田2、長谷川2、藤原、衛藤
天2 ○1-0 岐阜SECOND  【徳】広瀬陸
31H △0-0 長崎
32A ○1-0 讃岐  【徳】冨田
33H △0-0 横浜FC
34H △1-1 C大阪 【徳】富田、【C】パブロ
35A ○2-0 岐阜  【徳】キム・ジョンミン2
36H ●0-1 群馬  【群】ユン・ヨンスン
天3 ○2-1 新潟  【徳】石井、長谷川、【新】レオ・シルバ
37A ○2-1 大宮  【徳】キム・ジョンミン、佐藤、【宮】片岡
38H ●0-3 福岡  【福】金森、中村、城後
39H △1-1 栃木  【徳】衛藤、【栃】本間
40A ●0-2 札幌  【札】宮澤、都倉
 前節は札幌相手にボールを回すことはできたものの相手ゴールを脅かすことはできず、前半終了間際と後半立ち上がりの隙を突かれて敗れています。この結果、数字上もプレーオフ進出の可能性も無くなったと言うことで、残る目標は天皇杯だけ。明日は小林監督が十分に「広島対策」を練って、ジャイアントキリングを狙って待ち構えているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中3日のミッドウィークの試合と言うことで、メンバーを大きく入れ替えてくる可能性もあります。ただ今週末はリーグ戦はお休みなので、多少の入れ替えだけで臨むのではないか、と予想します。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山  丸谷

清水            山岸

   ドウグラス   柴崎

       浅野

SUB:増田、宮原、柏、森崎和、茶島、野津田、皆川
 リーグ戦は現在3連勝中でステージ優勝に王手をかけている広島ですが、天皇杯はまったく別もの。普段戦わないチーム相手の一発勝負と言うことで、何が起きるか分かりません。明日は誰が出場することになってもチーム全員で助け合って、2年ぶりのベスト8を勝ち取って欲しいと思います。

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2015/11/09

年間勝ち点72の価値

G大阪戦の勝利で年間勝点が71となり、34試合制の最多勝ち点に1点差まで迫ったサンフレッチェ。これがどれだけ凄いことなのか、過去の記録を振り返ってみます。

 まず最初に勝ち点72を達成したのは浦和で、2006年シーズンのこと。開幕からスタートダッシュして着実に勝ち点を積み上げ、第25節に首位に立ってからは一度も明け渡すことなく初優勝を飾りました。ワシントン、闘莉王ら強烈な「個」の力を前面に押し出したサッカーで、翌年のACL優勝を含めて「浦和の時代」を印象づける優勝でした。

 続いて勝ち点72に到達したのは2007年の鹿島。開幕から5試合勝ち星なしの苦しい状況から盛り返し、終盤に9連勝を含む14勝2敗の快進撃で逆転優勝を果たしました。Jリーグ史上唯一の3連覇はこの年から始まったわけで、まさに「鹿島黄金時代」の到来を告げる優勝でした。

 この鹿島の連覇を止めたのが、2010年の名古屋。FWにケネディ、トップ下に金崎と玉田、ボランチにダニルソン、守備の要に闘莉王、そしてGKに楢崎。2006年の浦和以上とも言える優れた個の力を武器に戦い、シーズン23勝や2位との勝点差10などの記録を作りつつ最終節を待たずして優勝を決めました。翌年は震災やACL参戦による過密日程もあって優勝こそ逃しましたが、それでも最終的な勝ち点は71。「何でもないところからでも点が取れる力強さ」(佐藤寿人選手)を持った、強烈なチームでした。

 そしてその名古屋との競り合いを制して勝ち点72で初優勝を遂げたのが、2011年の柏でした。前年に圧倒的な力でJ2を制して昇格すると、2年ぶりのJ1でも粘り強さを発揮。第24節からの11試合を9勝1分け1敗で走り抜き、名古屋、G大阪とのデッドヒートを制した結果の優勝でした。この後の柏はリーグ優勝こそ無かったものの、天皇杯、ナビスコカップ、スルガ銀行チャンピオンシップと毎年タイトルを取るなど、「強い柏」はこの年から始まったのでした。

 以上振り返ってみて分かるように、勝ち点72を取って優勝したチームはいずれもそのクラブにとっての「黄金時代」を築いた、と言えます。サンフレッチェにとっては、森保監督が率いる今が一番好成績を挙げている時代であることは間違いないのですが、しかし「黄金時代」と言う観点からすればむしろ一時代は終わりつつあった、と言う状況だったはず。にも関わらずこれだけ勝ち点を積み重ねてきていると言うことは、まさに驚くべきことだと言えます。森保監督も言うように「まだ何も手にしたわけでは無い」のは確かですが、しかしこれまで以上にチームの底力が上がっているのは間違いないところ。勝ち点72に到達するか、年間優勝できるかに関わらず、今後も「森保サンフレッチェ」が成長し続けるのは間違いなさそうです。

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2015/11/08

2nd第16節G大阪戦

昨日万博で行われた2nd stage第16節G大阪戦は、ドウグラスと清水のゴールで勝利して2nd stage首位と年間首位をキープしました。
 サンフレッチェは先発も控えも前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 千葉 水本(→佐々木67分)

     青山 森崎和

ミキッチ          清水
(→山岸87分)
   ドウグラス   柴崎

       佐藤(→浅野72分)

SUB:増田、丸谷、野津田、皆川
 対するG大阪は、GK:東口(→藤ヶ谷59分)、DF:米倉、丹羽、岩下(→大森75分)、藤春、MF:今野、井手口(→阿部56分)、倉田、宇佐美、遠藤、FW:パトリック、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは広島で、ミキッチの突破からのクロスを柴崎がフリーで打ちましたが惜しくもGK正面に行きます。これに対してガンバもすぐに反撃。4分には倉田のパスをパトリックが落として宇佐美がシュート。10分にもパトリックの落としを宇佐美が狙いましたが林が抑えます。広島は主に右サイドから攻めを構築しようとしますが、しかしパスが引っかかる場面が多くセカンドボールも拾われて押し込まれます。14分には宇佐美が左から仕掛けてシュートを打ちましたが林が好反応で防ぎ、15分にはパトリックに遠目から狙われ、更に22分にも宇佐美に危ういシュートを打たれましたが林が横っ飛びでセーブします。広島はこの時間帯を耐えながらチャンスをうかがうと徐々に押し返し、21分にはドウグラスのパスを受けた寿人がGKの鼻先でコースを変えようとしましたが惜しくも空振り。26分にはカウンターからドウグラスが狙いましたがわずかに外れます。28分には青山のクロスに寿人とドウグラスが飛び込み、29分には塩谷がミドルを放ちましたが枠を捉えることができません。更に33分には青山の縦パスを呼び込んだ柴崎がダイレクトで打ちましたがGK正面を突きます。前半の前半はガンバ、後半は広島の流れだったものの両者とも得点を奪えず、スコアレスのままでハーフタイムを迎えました。
 後半の最初にチャンスを作ったのはガンバで、1分に宇佐美の仕掛けからパトリックが反転シュートしましたが枠外に外れて助かります。それに対して7分、いったんは奪われたもののすぐに塩谷がボールを奪い返すと縦パスをドウグラスへ。DFに囲まれながら反転したドウグラスを岩下が倒して、ペナルティエリアのすぐ外からのFKを得ます。そしてこれを自ら蹴ったドウグラスがカーブをかけたボールをファーサイドに沈めて、広島が先制点を奪いました。
 反撃を狙うガンバはトップ下に阿部を投入し、攻めの圧力を強めます。その中で広島も水本が頭を打ってピッチを後にし、代わりに佐々木がストッパーに入ります。ラインを高く上げて、波状攻撃を仕掛けるガンバ。それに対して広島は浅野を投入してカウンターに賭けます。34分にはCKを跳ね返され、ロングボールの処理を誤って宇佐美に抜け出されましたがシュートに林がわずかに触ってコースを変えて凌ぎます。そして後半43分、左サイドからパスを繋いで青山から右のスペースへ。ここに走り込んでいた清水は思い切って右足を振り抜いて、チームに貴重な追加点をもたらします。その後アディショナルタイムが7分もあったものの、45分にパトリックが一発退場となってG大阪の反撃の意欲も消沈。広島がDFラインでボールを回しつつ時間を消費して、14年ぶりの万博でのリーグ戦勝利を確定しました。
 今年は「我慢」がキーワードの広島ですが、この試合もその我慢が報われた試合だった、と言えます。前半の前半はガンバの出足にパス回しを寸断されて、ミキッチの突破以外になかなかチャンスを作れませんでしたし、パトリックのポストプレーを許して宇佐美に何度も危ういシーンを作られました。林の好セーブ連発が無ければ試合はどうなったか分からない、と言う感じでした。ただ、サッカーダイジェストの記事によるとサンフレッチェの選手たちはガンバの攻撃パターンは分かっていたそうで、「宇佐美選手や倉田選手がパスを出した後に、ワンツーでボールを受ける。それは試合前から口酸っぱく言われていたので、その部分はみんなが意識して対応できた」(千葉)とのこと。スーパーセーブ連発でチームを救った林も「相手にシュートを打たれたとしても、3バックの外側の、角度がないところからなら止められる自信はあった...あの時間帯さえ凌げば、自分たちに流れを持って来られると思っていた」と語っています。チーム全体でしっかりと守り、チャンスと見ればすかさずチーム全体の力でゴールを陥れる。この試合はまさに今年の広島を象徴するような内容と結果だった、と言えるのではないでしょうか。
 今節は鹿島も勝ったため2nd stage優勝はお預けとなりましたが、勝点3差に加えて得失点差も12もあるため余程のことがない限り広島の優勝は確実、と言う状況となりました。一方年間勝点で並んでいた浦和は引き分けに終わったため、こちらも得失点差を考えると次節引き分け以上で年間首位が決まります。ただ、森保監督は「まだ何も手にしたわけではない。野心を持って、最後のリーグ戦にむかいたい」とまったく油断はしていない様子。むしろ次節で終わるわけではないこと、その後にはチャンピオンシップもクラブワールドカップも続いていることを考えると、ここでチームの成長を止めるわけにはいきません。次節のホーム最終戦ではぜひ勝って、ステージ優勝と年間首位、そして34試合制になってからの最高勝点(これまでの記録は06年浦和、07年鹿島、10年名古屋、11年柏の72)を達成して欲しいもの。そのためにもまずは水曜日の天皇杯に勝利して、この流れを続けて欲しいと思います。

ブログ速報 前半 後半
広島公式サイト G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ 戦評 東口 寿人
日刊スポーツ スコア速報 戦評 試合経過 青山 G大阪
サッカーダイジェストWeb 採点&寸評  G大阪

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2015/11/07

今日のG大阪戦

「ホットニュース」によると森保監督は、「G大阪戦に向けて試合間隔が空いたが、チームとしていい準備ができた」と述べています。このところのG大阪戦は、いつも競った試合をわずかの差で落としています。今日こそはこの大事な戦いに勝利して、チャンピオンになるのに相応しいチームであることを示して欲しいと思います。

 今日の試合会場は万博記念競技場で、午後2時キックオフ。チケットはコンビニで手に入るのが最後で、スタジアムでの当日券販売はありませんのでご注意下さい。テレビ放送は、NHK総合テレビとスカパー!ch580及びCS800で生中継が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はご覧下さい。

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10月度のベストゴールに柴崎

Jリーグは昨日10月度の月間ベストゴールを発表し、川崎F戦の柴崎選手のゴールが選ばれました。Jリーグ選考委員会によると、「多くの相手DFがペナルティエリア内にいるなか、ゴールの外から巻いてくるシュートは見ている人にインパクトを与えるゴールであった」と言うのが技術的な理由。またチーム戦術的な観点では「後半開始直後の本ゴールにより流れを変えることができ勝利に繋げることのできた価値のあるゴール」だったことを評価しています。柴崎選手の表彰は湘南戦の試合会場で行われる予定ですが、スカパーではプレゼンターを募集していますので、ご希望の方は11/15までにご応募下さい。なお「ベストゴール以外で特筆すべきゴール」として、中村憲剛選手のゴールとともにドウグラス選手のゴールも挙げられていて、「難しいボールを浮かさずにシュートするという難易度の高いプレーを確実に決める自術の高さは見事」と評価されています。

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2015/11/06

G大阪戦に向けて

J1リーグ戦も残り2試合。サンフレッチェは明日の2nd stage第16節をG大阪と戦います。
 昨年三冠を達成したガンバは今季はそれに加えてACL制覇を目標に戦ってきましたが、奮闘むなしくACLは準決勝で敗退。先週末に行われたナビスコカップ決勝でも鹿島に敗れ、続けざまに目の前でタイトルを逃しています。2nd stage開幕以降の公式戦の戦績は次の通り。
1H ○2-1 甲府  【G】パトリック、宇佐美、【甲】阿部拓
2A ●2-3 名古屋 【G】大森、パトリック、【名】永井、闘莉王、川又
3H △2-2 横浜FM 【G】パトリック、宇佐美、【横】アデミウソン、中村
4H △1-1 鳥栖  【G】遠藤、【鳥】鎌田
5A ○2-1 神戸  【G】遠藤、宇佐美、【神】増川
6A △2-2 新潟  【G】米倉、遠藤、【新】OG、指宿
スルガ ●0-3 リバープレート【リ】サンチェス、メルカド、マルティネス
7A ●1-2 FC東京 【G】パトリック、【東】米本、バーンズ
8H ○1-0 清水  【G】パトリック
AQFA △0-0 全北
9H ○1-0 湘南  【G】倉田
NQFH △1-1 名古屋 【G】二川、【名】野田
NQFA △2-2 名古屋 【G】阿部、岩下、【名】野田、闘莉王
   PK10-9
10A ○2-1 鹿島  【G】宇佐美2、【鹿】鈴木
AQFH ○3-2 全北  【G】パトリック、倉田、米倉、【全】レオナルド、ウルコ・ベラ
11A △1-1 松本  【G】倉田、【松】オビナ
12H ○3-1 柏   【G】阿部2、宇佐美、【柏】クリスティアーノ
ASFA ●1-2 広州  【G】OG、【広】ファン・ボーウェン、ジョン・ジー
13A ●3-5 川崎F 【G】パトリック2、倉田、【川】大久保2、中村、中野、エウシーニョ
NSFA ●1-2 新潟  【G】大森、【新】山本康、ラファエル・シルバ
NSFH ○2-0 新潟  【G】遠藤、藤春
14H ○2-1 浦和  【G】阿部、長沢、【浦】ズラタン
ASFH △0-0 広州
15A ○3-1 仙台  【G】パトリック、倉田2、【仙】ハモン・ロペス
NF ●0-3 鹿島  【鹿】ファン、金崎、カイオ
 鹿島と戦ったナビスコカップ決勝は運動量が上がらずボール支配率も決定機の数でも圧倒され、終盤に立て続けに失点して完敗を喫しています。ベテランと若手の力を融合させて戦ってきたガンバですが、さすがに重要な試合が続いたことによる心身の疲労は隠し難い、と言う感じでしたが、ただどんなに苦しい状況に陥っても立て直してきたのが長谷川ガンバ。今季もアウェイ連戦が続いて公式戦3連敗となったナビスコカップ準決勝の後にしっかりと立て直し、新潟を下して決勝進出を決めると直後の浦和戦に勝利。またACL決勝進出を逃した直後の仙台戦でも、内容的に圧倒して勝利を収めています。年間順位では3位に付け、2nd stage優勝の可能性もわずかに残しているG大阪としては、チャンピオンシップ進出のためには広島戦の勝利が必須。明日は今季一度も負けていないホームの利を生かして、勝利のみを目標に広島を迎えるつもりに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、先週は試合が無かったため2週間かけてG大阪戦の準備をしてきました。柏がそろそろ復帰するはずですが情報は無いので、前節と同じメンバーを予想しておきます。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

ミキッチ          清水

   ドウグラス   柴崎

       佐藤

SUB:増田、佐々木、丸谷、山岸、野津田、浅野、皆川
 2位鹿島との勝点差は3。また得失点差で12の差をつけているため2nd stage優勝に向けて有利な立場にいるサンフレッチェですが、しかし2年前には残り2試合で勝点5差だった横浜FMをひっくり返して優勝したことを考えればまったく安心はできません。明日の試合会場の万博は今世紀に入ってからリーグ戦で一度も勝っていない、言う極め付けの「鬼門」で、しかもG大阪には公式戦で4連敗中とあらゆるデータが「広島不利」を示していますが、しかしこれまで数々の悪いジンクスを跳ね返してきたのが森保サンフレッチェでもあります。明日はいつも通りの広島らしいサッカーで、「最後の万博」で勝利して欲しいと思います。

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W杯予選の日本代表を発表

日本サッカー協会は昨日、ワールドカップアジア2次予選のシンガポール戦とカンボジア戦を戦う日本代表を発表しましたが、サンフレッチェからは誰も選ばれませんでした。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】東口(G大阪)、西川(浦和)、林(鳥栖)
【DF】長友(インテル)、槙野(浦和)、森重、丸山(FC東京)、
    吉田(サウサンプトン)、藤春(G大阪)、酒井宏(ハノーファー)
【MF】長谷部(フランクフルト)、柏木(浦和)、香川(ドルトムント)、
    清武(ハノーファー96)、山口(C大阪)、遠藤(湘南)
【FW】岡崎(レスター)、本田(ACミラン)、金崎(鹿島)、
    原口(ヘルタ・ベルリン)、宇佐美(G大阪)、武藤(マインツ05)、
    南野(ザルツブルグ)
 シリア戦の代表から六反(仙台)、丹羽、米倉(G大阪)、塩谷(広島)、酒井高(ハンブルガー)、柴崎(鹿島)が外れ、林、丸山、藤春、酒井宏、遠藤、金崎が選ばれています。このメンバーは今週末のリーグ戦終了後に集まって、11/12に行われるシンガポール戦と11/17に行われるカンボジア戦を戦います。

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2015/11/05

月間ベストゴールに柴崎とドウグラスがノミネート

スカパー!が表彰するJリーグの月間ベストゴールですが、10月もサンフレッチェのゴールが2つノミネートされています。1つ目は10/17の第14節川崎F戦の柴崎選手のゴール。もう一つは10/24の第15節甲府戦のドウグラス選手のゴールです。どちらのゴールも「スーパー」と言えるもので月間ベストゴールの価値はあると思いますが、今月のノミネートゴールを見るとどれも「え、そんなのが入るの?」と声が出てしまいそうな素晴らしいものばかり。特に広島×川崎F戦での大久保選手のゴールも凄いゴールだったので、最終的にどれが選ばれることになるのか楽しみなところ。J1の月間ベストゴールはJリーグ選考委員によって選出され、来週発表されるものと思われます。

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2015/11/04

U-15日本代表のフランス遠征

森山佳郎監督が率いるU-15日本代表は先月末から「バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント」に参加しました。今回選ばれたメンバーは次の通り。
【GK】大内(横浜FCJrユース)、谷(G大阪Jrユース)
【DF】菊地、野末(JFAアカデミー福島U-15)、菅原(名古屋U15)、
    小林(神戸U-15)、岩井(横浜FMJrユース)
【MF】鈴木、瀬古、喜田(C大阪U-15)、桂(広島Jrユース)、
    福岡、上月(京都U-15)
【FW】山田(C大阪U-18)、宮代(川崎FU-15)、棚橋(横浜FMJrユース)、
    中村(三菱養和巣鴨Jrユース)、久保(FC東京U-15むさし)
 4チームによりリーグ戦で行われた大会の結果とメンバーは次の通り。
U-15日本代表 4-3 U-15イングランド代表 【日】棚橋2、久保、宮代
 [GK]大内、[DF]小林、瀬古、岩井(→菊地62分)、桂、
 [MF]喜田(→菅原62分)、福岡(→野末66分)、中村(→鈴木54分)、久保(→上月66分)、
 [FW]山田(→宮代54分)、棚橋

U-15日本代表 3-2 U-15フランス代表 【日】宮代、久保、中村
 [GK]谷、[DF]菊地(→岩井71分)、野末(→小林66分)、瀬古、菅原、
 [MF]喜田(→桂66分)、福岡、上月(→棚橋52分)、久保(→中村71分)、鈴木、
 [FW]宮代

U-15日本代表 0-3 U-15オランダ代表
 [GK]大内、[DF]小林、菅原、岩井(→菊地61分)、野末、
 [MF]喜田、福岡、中村、鈴木(→久保HT)、
 [FW]山田(→宮代HT)、棚橋(→桂61分)
 この結果U-15日本代表は2勝1敗でフランスと並びましたが、得失点差で惜しくも2位に終わり初優勝を逃しました。なお、日本が大会のフェアプレー賞を受賞しました。
 なおこの大会の後に、地元のParis FC U-16と35分ハーフの親善試合を行い4-1で勝ちました。
U-15日本代表 4-1 Paris FC U-16 【日】宮代、鈴木2、桂
 [GK]大内、[DF]菊地(→岩井51分)、瀬古、小林、桂、
 [MF]菅原、上月、鈴木(→福岡51分)、久保、
 [FW]山田(→鈴木65分)、宮代(→中村47分)

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2015/11/03

U-18代表に長沼

日本サッカー協会は昨日、イングランドに遠征するU-18日本代表を発表し、サンフレッチェユースの長沼が選ばれました。今回選ばれたのは次の16人。
【GK】小島(早稲田大)
【DF】浦田(千葉)、町田(鹿島ユース)、藤谷(神戸U-18)、岡野(千葉U-18)、
    舩木(C大阪U-18)、長谷川(新潟U-18)
【MF】久保田(鹿島)、長沼(広島ユース)、佐々木(仙台ユース)、堂安(G大阪ユース)、
    渡辺(東京Vユース)、伊藤(磐田U-18)
【FW】杉森(名古屋U18)、岸本(C大阪U-18)、小川(桐光学園高)
 先月行われた「AFC U-19選手権予選」のメンバーから山口(FCロリアン)、廣末(青森山田高)、中山(柏)、岩田、吉平(大分U-18)、野田、一美(大津高)、冨安(福岡U-18)、坂井(大分)、鈴木(筑波大)、森島(四日市中央工)、高木(G大阪ユース)、岩崎(京都橘高)が外れ、岡野、長谷川、長沼、渡辺、伊藤、杉森が招集されています。またトレーニングパートナーとして、サウスエンド・ユナイテッドの松坂とトットナム・ホットスパーのサイ・ゴダードも参加します。このメンバーは11/10からマンチェスターでトレーニングを開始して、練習試合を3試合行います。

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2015/11/02

吉野全治3週間

プレスリリースによると、一昨日のトレーニング中に負傷した吉野恭平選手が広島市内の病院で検査を受け、右肩関節亜脱臼で全治3週間と診断されました。

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FCソウルの高萩

昨シーズン終了後に広島を退団し、ウェスタンシドニー・ワンダラーズでプレーしてた高萩洋次郎選手は6月にFCソウルに移籍していましたが、先週末に行われた韓国FAカップ決勝で先制ゴールを決めるなどマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍で優勝に貢献しました。高萩はリーグ戦は10試合出場で1ゴールにとどまっていたもののFAカップでは準決勝でも1得点1アシストの活躍を見せていたそうで、加入後4ヶ月余りでようやくチームに馴染んできた、と言うことかも知れません。FCソウルは現在リーグ戦は5位ですが、FAカップ優勝により来季のACL出場権獲得が内定。サンフレッチェも来季のACLの(少なくともプレーオフからの)出場が内定しているので、組み合わせによっては高萩との直接対決が見れそうです。

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2015/11/01

ミキッチが契約続行を希望

中国新聞によると、ミキッチ選手は来季も広島でプレーすることを希望していることを明かした、とのことです。今季は怪我による離脱もなく29試合に出場。残り2試合に出場すれば2011と並んで自己最多の出場試合数になります。35歳にしてますます成長を続けるミキッチは「優勝争いするチームを出る理由はない。キャリアはここで終えたい」と語っていますが、ただクラブも来季の予算編成を進めている段階で「他の選手も含め来季はまだ白紙」(足立強化部長)だとのこと。ぜひともステージ優勝(賞金5,000万円)と年間首位(賞金8,000万円)、そして年間優勝(賞金1億円)を勝ち取って、来季の予算編成を楽にしたいものです。

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