高円宮杯PL最終節と参入戦組み合わせ
高円宮杯プレミアリーグウエストは日曜日に最終節を行い、サンフレッチェユースは0-2で名古屋U18に敗れました。広島のメンバーは、GK:白岡、DF:伊藤、荒木、MF:柄脇、濱中(→田中89分)、渡辺(→澤井85分)、横山、長沼(→岡村62分)、津留(→阿部76分)、FW:椿本、加藤陸(→石津79分)。前半5分に先制点を奪われると、その後は攻めながらもなかなか点を奪えず、後半41分にカウンターから追加点を奪われて敗れました。この結果、サンフレッチェユースは8勝2分け8敗で6位。2011年から始まったプレミアリーグでは過去最低の成績に終わりました。一方の優勝争いですが、前節終了時点で首位だった神戸U-18が京都橘高とまさかの引き分けで、勝ち点3を積み重ねたC大阪U-18が逆転優勝を飾りました。最終節の全結果と順位表は次の通り。
【第18節】 広島ユース 0-2 名古屋U18 C大阪U-18 3-0 東山高 神戸U-18 0-0 京都橘高 G大阪ユース 2-0 富山第一高 京都U-18 2-1 東福岡高 勝点 勝 分 負 得失差 1 C大阪U-18 38 12 2 4 +15 2 G大阪ユース 37 12 1 5 +24 3 神戸U-18 37 11 4 3 +16 4 名古屋U18 37 12 1 5 +12 5 京都U-18 29 9 2 7 +8 6 広島ユース 26 8 2 8 +2 7 東福岡高 25 8 1 9 +8 8 京都橘高 10 2 4 12 -23 9 富山第一高 10 2 4 12 -30 10 東山高 9 2 3 13 -32ところで東西プレミアリーグから降格する4チームに代わってプリンスリーグから昇格しますが、その「プレミアリーグ参入戦」が明日から広島で行われます。中国地域から出場するのはプリンスリーグ優勝の立正大淞南高のほか、2位の米子北高、3位の瀬戸内高の3チームで、トーナメント表は次の通り。
立正大淞南高(中国1) ─┐ ├─┐ 前橋育英高(関東3) ─┘ │ ├─ 履正社高(関西1) ─┐ │ ├─┘ 静岡学園高(東海2) ─┘ 大宮ユース(関東1) ─┐ ├─┐ 大産大附高(関西2) ─┘ │ ├─ 仙台ユース(東北1) ─┐ │ ├─┘ 星稜高(北信越2) ─┘ 清水桜が丘高(東海1) ─┐ ├─┐ 広島瀬戸内高(中国3) ─┘ │ ├─ 徳島市立高(四国1) ─┐ │ ├─┘ FC東京U-18(関東2) ─┘ 新潟U-18(北信越1) ─┐ ├─┐ 米子北高(中国2) ─┘ │ ├─ 大分U-18(九州1) ─┐ │ ├─┘ 大谷室蘭高(北海道1) ─┘
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