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2014/10/27

第30節清水戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ第30節清水戦は、石原の2ゴールと寿人の11年連続2桁得点となるゴールで3-1で快勝し、順位は8位に上がりました。
 出場停止の高萩の替わりに先発したのは野津田。また左サイドに山岸が入って、次のメンバーで戦いました。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山  柴崎

柏             山岸(→清水74分)

   石原     野津田(→森崎浩56分)

       佐藤(→浅野70分)

SUB:増田、ファン、茶島、皆川
 対するエスパルスは、GK:櫛引、DF:ヤコヴィッチ、平岡、吉田、MF:河井、藤田、本田(→高木俊53分)、六平(→竹内64分)、石毛(→村田73分)、FW:大前、ノヴァコヴィッチ、と言うメンバーでした。試合前半はエスパルスのペース。高い位置からのプレスで広島のパス回しを寸断し、河井と吉田が頻繁に前線に顔を出しつつ攻め込んできます。13分にはノヴァコヴィッチの突破から吉田に危ないシュートを打たれましたが枠外。25分には石毛にミドルを打たれましたが枠外に外れます。逆に広島は25分に柏のクロスのこぼれを山岸が打って決定的なシュートを打って逆襲の烽火を上げます。そして前半27分、塩谷のロングフィードを逆サイドで寿人が折り返すと、走り込んでいた石原がその勢いのままに流し込んで先制点を奪いました。
 その後前半33分にノヴァコヴィッチに危ないシーンを作られたものの、全体的には広島ペース。両サイドからクロスを入れ、何度もエスパルスのゴールに迫ります。そして37分、左サイドで寿人が頑張ってキープして山岸に渡すと中央へ正確なクロス。ここに飛び込んだ石原が頭で決めて、2点リードで前半を折り返しました。
 後半に入って最初のチャンスを作ったのはエスパルスで、3分にはカウンターから石毛に危ないシュートを打たれます。また6分にもショートカウンターから石毛に狙われましたがこれも枠外に外れます。本田に代えて高木俊を投入して攻めの圧力を強めるエスパルス。12分には藤田のミドルが広島ゴールを襲いましたが、林が横っ飛びで防ぎます。逆に広島は19分、右のスペースへの展開でフリーになった柏が敵陣深く入って鋭いクロス。これはGKが触ったもののファーサイドに飛び込んでいた寿人の身体に当たってゴールネットを揺らし、広島がリードを3点に広げました。
 J1残留のために負けられないエスパルスは、この後も諦めずに攻め続けて34分には高木俊にミドルシュートを決められ1点を返します。また36分には大前にフリーで打たれましたが、これは枠外に外れて助かります。その後はオープンな攻め合いとなりお互いにチャンスを作り、35分には森崎浩と石原が決定的なシュートを打ちましたがブロック。39分には浅野がDFに挟まれながらも反転して抜け出しましたがシュートは惜しくもDFに当たり、42分にはロングフィードで抜け出した石原がループで狙いましたが枠外に外れます。43分には高木俊のシュートが上に外れ、44分にはGKのクリアボールに身体を当てた浅野が抜け出してシュートしましたが必死に戻った櫛引にセーブされてどうしてもゴールを割れません。アディショナルタイムには吉田が、柴崎がそれぞれ決定的なシュートを打ちましたがいずれも枠を外れて、3-1のまま試合終了のホイッスルとなりました。
 試合後にエスパルスの大榎監督は「カウンター気味で1本で失点してしまった」と語っています。それまでやや劣勢だった広島がワンチャンスを生かしたのは確かですが、しかしカウンター気味だったと言えるかどうか。むしろ1点目は前を向いて大きなサイドチェンジをした塩谷、逆サイドに開いてパスを受けた寿人、そして中央に走り込んだ石原だけでなく、右サイドのスペースに走ってDFを引きつけた柏や野津田も含めたチーム全体の意志がシンクロして得点を奪った、広島らしい得点だったと言えると思います。また2点目は寿人がボールを奪われそうになりながら倒れずにボールをキープしたことがまず重要で、その後にDFが揃っていたにも関わらず得点に結びつけた山岸のクロスの正確性と石原の身体能力を褒めるべきでしょう。J1残留に向けて選手全員が気持ちを一つにして戦い、決定的チャンスも何度か作りながらもなかなか得点を奪えなかったエスパルスには気の毒でしたが、広島が一時期の悪い状態を完全に脱して、チャンピオンチームらしい戦いができるようになったと言うことが改めて確認できた試合だった、と言えるのではないでしょうか。
 この試合の結果、残り試合に全勝したとしても浦和の勝ち点には及ばないことになり3連覇の可能性は消滅。一方16位との勝ち点差は14に開いたためJ1残留も確定しました。また3位鹿島との勝ち点差は6となり、4試合で追いつくことも可能なところに来ています。ACL出場権獲得とナビスコカップ制覇を目標に、このままの勢いを維持して進んで欲しいと思います。

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