« 今日のFC東京戦 | トップページ | 川崎の加入内定を発表 »

2014/10/23

第29節FC東京戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ第29節FC東京戦は、終始攻め続けたものの数少ないチャンスを決められて1-2で敗れました。
 右サイドは清水が先発。また柏が左サイドで出場して、次の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山  柴崎

清水             柏
(→山岸63分)
   石原      高萩
   (→野津田81分)
       佐藤(→皆川71分)

SUB:増田、ファン、森崎浩、浅野
 対するFC東京は、GK:権田、DF:徳永、森重、カニーニ、太田、MF:高橋、米本、羽生(→河野74分)、FW:渡邉、エドゥー(→三田67分)、武藤(→東90+4分)、と言うメンバーでした。試合は立ち上がりから広島がボールを支配して、2分には高萩の強烈なミドルが相手ゴールを襲います。しかしホームの東京は武藤の突破を軸に逆襲して、4分には武藤のドリブルから渡邉の決定的なシュートを水本がクリア。6分には武藤の中央突破は何とか止めたものの、こぼれをエドゥーに打たれて冷や汗をかきます。その後広島も反撃して、8分には清水のクロスから石原が反転してシュートしましたが枠外。12分には青山の強烈なミドルを権田が横っ飛びでキャッチし、17分には清水のクロスがDFに当たって舞い上がり、これを寿人がヘッドで逆サイドを狙ったもののぎりぎりでカニーニにクリアされます。しかし前半24分、清水の裏を取られて米本に抜け出されてクロス。これを中央で渡邉に決められて、先制点を許してしまいました。
 これに対して広島は28分、清水のパスを受けた塩谷がペナルティエリア内で粘ると森重が後ろから倒してPKをゲットします。ボールをセットしたのは寿人。今季9点目を狙って左足で蹴ったものの、ぎりぎりまで動かず反応した権田が弾き出して得点ならず。その後広島は何度かCKから攻め込んだものの弾き返され、逆にアディショナルタイムに武藤のシュートが広島ゴールを襲ったものの枠外に外れて、1点のリードを許して前半を折り返しました。
 後半も立ち上がりから広島が攻勢に出て、1分には柏がミドルシュートを放ちましたが権田が右手一本でセーブ。その後も攻め込んで何本もCKを入れます。そして後半9分、左からの高萩のCKを権田がキャッチできず、こぼれを寿人が蹴り込んで広島が同点に追いつきました。
 その後もペースは広島で、14分には柏のミドルがDFに当たり、19分には山岸のクロスを寿人がスルーして石原がダイレクトで蹴りましたが権田のスーパセーブに防がれます。更に24分には青山のクロスに石原が合わせましたが、決定的なシュートは枠を捉えることができません。逆に28分、左サイドからの太田のFKをニアで武藤が逸らし、これが皆川の足に当たってゴール。東京はワンチャンスを生かして勝ち越し点を奪いました。
 この後は全員が自陣に引いて守るFC東京を広島があの手この手で攻める、と言う展開が続きます。33分には上がって行った塩谷が左足でシュートしましたがボールはバーをかすめて上へ。また39分の塩谷のミドルも上に外れて行きます。山岸、皆川に続いて野津田も投入する森保監督。野津田は44分に得意のミドルで狙いましたが、シュートは力なくGKの胸に収まります。広島は何度も東京守備陣を崩そうとしたもののその後はシュートも打てず、最後はロングボールを蹴り込むしかなく敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 試合後に監督も選手たちも言っていましたが、サンフレッチェの試合内容はこのところのベストとも言って良いようなものだったと思います。FC東京が前からプレスをかけずに後ろにブロックを作っていたこともありますが、サンフレッチェの運動量も球際での戦いもパス回しも、とても中3日での試合だとは思えない素晴らしいもののでした。ただ、フィッカデンティ監督にしてみればこれも予定通り、と言うことだったのかも。一瞬の隙を突いて得点を挙げると、あとは低い位置にブロックを作って耐えて1点差で逃げ切る、と言うパターンはまるで一昔前のイタリアのイメージ通りで、広島はそのリアリズムに負けた、と言わざるを得ないでしょう。寿人がPKを外さなかったら、あるいは武藤のヘッドが皆川の足に当たらなかったら、など「たられば」を言う余地もあるのですが、これがサッカー、としか言いようがなく、サポーターとしては苦虫をかみつぶしながら受け入れるしかありません。
 この結果サンフレッチェと首位・浦和との勝ち点差は15。残り5試合に全勝し、浦和が全敗してようやく勝ち点で並ぶ差になってしまって3連覇は絶望的になりました。また3位川崎Fとの勝ち点差も9となってACL圏も遠くなった一方で、降格ラインの16位甲府との勝ち点差は12となってこちらももうすぐJ1残留が確定する、と言う状況です。と言うことでやや目標を失いつつあるサンフレッチェではありますが、ただ2009年から5年連続賞金圏の7位以上、と言う記録だけは続けて欲しいもの。「あと1ゴール」に迫った寿人の11年連続2桁ゴールやナビスコカップ優勝も含めて、残りシーズンをしっかり戦って欲しいと思います。

ブログ速報 前半 後半
ゲキサカ 戦評 武藤 渡邉 太田 寿人 塩谷 権田
日刊スポーツ スコア速報 戦評 塩谷 太田&武藤
Yahooスポーツテキスト速報
J's GOALゲームサマリー
Jリーグ公式サイト試合総括

|

« 今日のFC東京戦 | トップページ | 川崎の加入内定を発表 »