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2014/10/06

第27節柏戦

雨の降りしきる中で行われた昨日のJ1リーグ第27節柏戦は、両者ともファイトの限りを尽くしたものの得点を奪えずスコアレスドローに終わりました。
 ミキッチはコンディション不良でメンバーにも入らず、清水がG大阪戦以来の先発。また高萩と石原が2試合ぶりに先発して、次の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和(→柴崎50分)

清水             柏
(→ファン79分)
   石原      高萩

       佐藤(→浅野86分)

SUB:増田、山岸、森崎浩、皆川
 対する柏レイソルは、GK:桐畑、DF:藤田、鈴木、増嶋、橋本、MF:小林、エドゥアルド、大谷、高山(→ドゥドゥ79分)、FW:レアンドロ、工藤、と言うメンバーでした。ピッチ上のあちこちに水が浮き、グラウンダーのパスはどこで止まるか分からない、と言う状況だということで、両チームとも割り切ってロングボールを蹴って走る、と言う戦いを続けます。広島は2分に高萩の浮き球のパスに寿人が走り込んだのに続いて、5分には清水のDFラインからのロングパスがDFラインの裏で止まり、走り込んだ寿人がシュートしましたが枠外。9分には森崎和からのパスを高萩がヘッドで流し、寿人が胸トラップからシュートしましたが惜しくも枠を外します。レイソルも同様にロングパスからレアンドロに当ててチャンスを作ろうとして、13分には橋本のクロスを受けたレアンドロがペナルティエリア内で前を向きましたが清水がクリア。18分には森崎和のミドルがDFに当たってクリアされます。前半の後半は柏レイソルに攻め込まれる場面が増えて、28分には藤田のボレーが枠外。30分には橋本のクロスを高山にフリーで打たれます。広島も31分には柏好文が寿人を使って突破しましたがシュートを打てず、33分には高萩が高い技術を見せますが守備を崩すことができません。34分には柏レイソルのクリアボールがレアンドロに通り、ドリブルから決定的なパスを出されましたが水たまりで止まって林がキャッチします。ピッチでボールが走る、止まる、等の状況の変化によってチャンスとピンチが目まぐるしく変わる戦いは両チームともに守備の集中が高く、無得点で前半を折り返しました。
 後半立ち上がりは広島ペースで、開始早々に寿人と青山のコンビで右サイドから攻め込みます。しかしその直後に森崎和が太ももの裏を抑えて自らピッチを去ります。8分には石原のクロスをDFが空振りし、拾った寿人がシュートしましたがDFがからだを投げ出してブロック。26分には青山のロングパスの対応に走った鈴木が足を滑らせ、寿人が走り込みましたが桐畑が飛び出してクリアします。逆に24分にはFKのこぼれを拾われてレアンドロがバイシクルで打ちましたが、林が素晴らしい反応で弾きます。29分にはCKから千葉がシュートしましたがGKがセーブ。33分には高山に危ないシュートを打たれましたが枠を外れて助かります。終盤は浅野が躍動し、後半41分には右サイドを突破してシュートしましたがGKがブロック。43分にはDF2人に囲まれながらも右サイドを抜け出し、ペナルティエリアの中で後ろから引っかけられたにも関わらずファウルを取ってもらえません。両チームとも最後まで攻め合ったもののそれ以上のチャンスは作れず、雨中の熱戦は勝ち点1ずつを分けあって終わりました。
 ネルシーニョ監督は試合後に「今日は両チームとも自分たちの良さ、サッカーを出せなかった。これは自然が許してくれなかった日だと思います...ゴールはありませんでしたが、両チームとも高いレベルでナイスファイトだったと思いますので、引き分けは妥当だった」と語っていますが、まさにその通りだと言えます。ピッチのどこでボールが止まるか分からない状況の中では球際で負けないよう、最後までボールから目を離さず集中し続けるように頑張るしかなく、その点で両チームとも90分を通してファイトを見せ続けたと思います。サンフレッチェのサポーターとしては浅野に対するファウルでPKを取ってもらえなかったのは残念なのですが、それもまたサッカー。この浅野だけでなく出場した選手たち全員が持ち味を発揮して、最後まで戦い抜いたことは高く評価して良いのではないでしょうか。柏レイソルとは今週はナビスコカップの連戦を戦いますが、昨日と同様に選手全員が力を合わせて戦えば、きっと勝ち抜けるに違いありません。

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