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2014/03/16

第3節浦和戦

昨日ホームで行われた第3節浦和戦は、西川が守るゴールを破ることができずに0-2で敗れました。
 オーストラリア遠征を回避した4人が先発して、前節と同じメンバーで戦いました。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸(→パク87分)

    石原   野津田(→高萩69分)

       佐藤(→浅野69分)

SUB:増田、丸谷、柴崎、柏
 対する浦和は、GK:西川、DF:森脇(→坪井90分)、那須、槙野、MF:平川、阿部、鈴木、宇賀神、柏木(→梅崎82分)、原口、FW:興梠(→李79分)、と言うメンバーでした。やや低めに構えてブロックを作る浦和に対して、広島は積極的に前から奪いに行って攻め込みます。5分には水本のパスを受けた寿人が左足で狙いましたが僅かに右。23分には水本の糸を引くようなパスが野津田に通り、DFラインの裏に抜け出しましたが判断良く飛び出した西川にクリアされます。続いて32分には山岸のドリブルから野津田がシュートしますが、またもや西川が立ちはだかります。前半の後半は浦和がボールを持つ時間が長くなりますが、広島はブロックを作って中に入れさせません。41分には槙野のドリブルからのスルーパスで抜け出した興梠が決定的なシュートを打ちましたが、林が好反応で弾きます。そしてその直後のCKは一度ははね返したもののこぼれを拾われ、平川のゴールライン際からのクロスを興梠にねじ込まれて先制点を許してしまいました。
 その後も攻め込まれて苦しい時間帯がありましたが、後半は立ち上がりから広島が積極的に前に出てボールを奪い相手陣内に攻め込みます。しかし浦和の守備網は堅くなかなかシュートまで行けません。逆に浦和は何度かカウンターを仕掛け、18分には槙野に危ないミドルを打たれましたが林が横っ飛びで弾きます。浅野と高萩を投入して流れを変えようとする森保監督。浅野は何度もドリブルを仕掛けますがDFに囲まれてボールを失い、33分には高萩がFKを狙いましたが曲がりきれず枠を外します。39分にはワンタッチパスの連続で守備を崩してミキッチが強烈なシュートを放ちましたが西川正面。逆に45分には右サイドから原口に持ち込まれてシュートを許します。これに林が反応したものの及ばず決定的な2点目を奪われます。その後サンフは最後の力を振り絞って反撃し、青山の強烈なシュートなどで脅かしたもののゴールを割れず対浦和公式戦連敗は5に伸びてしまいました。
 前節・ホーム開幕戦を1万人近く上回る観客、また相手は公式戦4連敗中の浦和と言うことで、この日のサンフレッチェの「戦う気持ち」はいつも以上に強かったように思います。中でも塩谷や森崎和、青山らの高い位置での守備が良く機能して、何度も相手ボールを奪ってハーフカウンターに繋げていました。ところがそれがなかなかシュートに結びつかなかったのは、浦和の守備が効いていたということだったように思います。特に西川の飛び出しのタイミングと落ち着いたプレーはさすがと言うべきもので、サンフのビッグチャンスになる一歩手前で未然に防がれていました。広島が過密日程の影響でいつもほどの運動量が出せなかった、と言うことも一因だとは思うのですが、それ以上にこの試合は浦和にうまく守られた、と言う気がしてなりません。
 昨年は34試合で56失点と「降格してもおかしくはない」(ペトロヴィッチ監督)ほどの失点をした浦和でしたが、今季はしっかりと守備の組織を構築して手堅いサッカーをするようになって来ました。森保監督のサッカーは、ペトロヴィッチサッカーに守備の規律を加えたもの。そう言う意味では両者のサッカーはこれまで以上に「似た者同士」になったと言えます。つまりこの試合は究極の「ミラーゲーム」だったわけで、前半やや膠着したのはそのためだったと思います。その中で興梠がクオリティの高さを見せて難しいシュートを決めて先制した。それに対して広島はそのようなシーンを作ることができなかった。結局のところそのようなちょっとの差が勝敗を分けることになった、と言えるのではないでしょうか。この「敗戦」と言う結果は悔しいのですが、チームとしてやるべきことはできていたわけですから悲観する必要は全くないでしょう。これまで通り1試合1試合集中して戦って、最後に他のチームよりも1つでも多く勝点を取れば良いのです。今後もFCソウル戦、G大阪戦と中3日で試合が続きますが、しっかりと切り替えて次に向かって欲しいと思います。

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