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2013/04/30

今日の北京戦

「ホットニュース」によると森保監督は、今日の試合は「経験値の少ない選手にプレーしてもらおうと思っている」と述べています。ブニョドコル戦で勝点1を取った若い力のパワーで、今度こそ勝利を挙げて欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島広域公園陸上競技場で、午後7時キックオフ。サンフレッチェクラブ会員限定のプレゼントは、西川選手のプレミアム選手カードです。またACL限定グルメは「ACL弁当」750円と日替わりスープ(豚汁またはフカヒレスープ)300円で、いずれも今日が最後の販売です。

 テレビ放送は日テレプラス(スカパー!のch278(SD画質)とch619(HD画質)及びCS300)で生放送が、またBS日テレで深夜2時半から録画放送が予定されています。今日は現地観戦の予定ですので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報をどうぞ。

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2013/04/29

北京戦に向けて

明日はACLのグループリーグ最終節。サンフレッチェはホームに北京国安を迎えます。
 5度目のACL出場の北京国安は現在2位で、最終節にグループリーグ突破を賭けています。これまでの戦績は次の通り。
1A △0-0 浦項
2H ○2-1 広島  【北】Lang Zheng、Piao Cheng、【広】石原
3A △0-0 ブニョドコル
4H ●0-1 ブニョドコル 【ブ】Musaev
5H ○2-0 浦項  【北】Guerron、Shao Jiayi
 ここまでの勝点は8で3位浦項は6なので、明日の試合に勝てば文句無く勝ち抜き決定。引き分けの場合はもう1試合の結果によりますが、ブニョドコルが勝つか引き分ければ2位が確定します。逆に敗れれば3位となる可能性が出てくるので、当然勝利を狙って来るに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、森保監督は「次はACLの我々にとっての最終戦だし、ホームで勝ち点3をつかみ取りたい」と語っています。ただ名古屋戦から中2日での試合になること、また若手の成長のための貴重な機会であることも考えると、ブニョドコル戦のメンバーをベースに戦う可能性が高そうです。と言うことで私の予想は次の通り。
       増田

   ファン 千葉  パク

     岡本  中島

井波            山岸

    川辺   野津田

       石原

SUB:原、塩谷、鮫島、青山、高萩、イ、寿人
 ブニョドコル戦では感動的な試合を見せたサンフレッチェの若手選手たちですが、大事なのは継続的に力を出すこと。明日は全力のプレーで、ホームのサポーターに成長した姿を見せて欲しい、と思います。

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2013/04/28

第8節名古屋戦

昨日のJ1リーグ第8節名古屋戦は先制されたものの追いついて1-1の引き分け。順位は5位に後退したものの負けなしで「地獄のアウェイ3連戦」を終えることができました。
 先発は前節と同じ。また控え選手の入れ替えもなくサンフレッチェは以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

ミキッチ          山岸(→パク68分)
(→ファン82分)
    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、中島、岡本、川辺、野津田
 対する名古屋は、GK:楢崎、DF:田中隼、闘莉王、増川、阿部、MF:矢野(→田中輝HT)、田口(→ダニエル80分)、ダニルソン、小川、玉田(→ヤキモフスキー73分)、FW:ケネディ、と言うメンバーでした。試合の序盤は広島のペースで、中盤の守備が機能して相手の攻撃を寸断すると、ミキッチが何度も右から仕掛けてチャンスを作ります。2分にはミキッチのクロスに寿人が頭で合わせましたが強く打てずGKに止められ、5分にはミキッチのクロスを高萩が折り返し、こぼれ球を森崎和が狙いましたが枠外に外れます。また12分にはカウンターからミキッチのパスを寿人が戻し、高萩がシュートしたもののDFがブロック。22分には寿人とのコンビネーションでシュートコースを作った高萩が低いシュートを打ちましたが枠外に外れます。前半は風上を取った名古屋も徐々にその利を生かして反撃し、7分には阿部のクロスを逆サイドで受けた矢野に危ないシュートを打たれ、20分にはカウンターから矢野がフリーになりましたが横パスが流れて助かります。24分には中盤で闘莉王にカットされ、そのまま強烈なミドルを打たれましたがバー。39分には小川の決定的なシュートを西川が弾き出します。前半はお互いにチャンスを作ったものの守備の集中も高く、スコアレスで折り返しました。
 後半に入ると風上に立った広島がまずはチャンスを作り、0分には青山がロングシュート。1分にはミキッチが左足で狙いましたが枠を外れます。逆に2分、中盤でパスをカットしたダニルソンがどのままドリブルで持ち上がり、左サイドの高い位置からゴール前を横切るクロス。これを逆サイドで小川に決められて、先制点を許してしまいました。
 その後も追加点を狙って攻め込む名古屋。14分にはオフサイドラインを破られ玉田がフリーで抜け出しましたが、西川がループシュートをセーブして追加点を許しません。これで流れが変わったか、ここから広島が反撃に転じます。そして21分、闘莉王が増川に戻したボールを高萩が奪うと左サイドの寿人へ。ダイレクトで中央に送ると走り込んでいた青山が叩き込んで、広島が同点に追いつきました。
 その後は両チームともガツガツと身体をぶつけ合って激しく追加点を奪いに行きます。25分には高萩がミドルシュートを打ちましたが惜しくも枠外。27分には寿人が決定的なシュートを放ったものの楢崎が触ってポストに弾かれ、こぼれ球も闘莉王がクリアします。34分にはFKから青山がシュート。42分には名古屋のカウンターから小川が抜け出しましたが、西川が身体を張ってセーブします。その後は広島が攻めたものの高萩のシュートもファンのシュートもゴールを割ることができず、勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後のコメントによると森保監督は「疲れはあったかと思いますが」と言う問いに対して「プレーを見ている限りではそこまでは。ACLでは西川、塩谷、水本がスタメンでしたけど、その3人にも疲れは見えませんでしたし」と語っていますが、その一方で森崎和幸選手は「今日は全体的に動きが重かったというか、運動量も少なかった」と述べています。先日のブニョドコル戦で先発フル出場したのは3人だけだったわけですが、しかし往復16時間?かけて移動していて、しかも帰国後にも名古屋への移動があったわけで体力的な消耗が無かったはずはありません。また主力4人が広島に残っていたとは言っても、他の7人は遠征組。プレスをかけるためには全選手が連動しなければならないわけですから、「プレスがあまりうまくかからなかった」(水本選手)のも止むを得ない、と言えます。ミッドウィークに試合があったのは名古屋も一緒、とは言え日帰りも可能な鹿島への遠征。しかも名古屋はホームだったわけですから運動量で上回られ、思うようなサッカーができた時間帯が短かったのも仕方がなかった、と言えるでしょう。
 そんな中でも勝点1をゲットできたのは、守備と攻撃の粘り強さが要因でした。先制点を許した後も玉田と小川に決定的なシーンを作られたものの西川が立ちはだかって、それ以上の失点を許しませんでし、最も怖いケネディには試合を通じてしっかりと身体を寄せて、ゴールから遠ざけて脅威となるのを防いでいました。逆に攻撃ではリードを許したにも関わらず慌てずパスをつないでチャンスを窺い、相手のミスを突いて同点に追いつきました。この試合で勝てなかったのは残念ですが、しかし試合自体はどちらに転んでもおかしくない内容だったことを考えると、引き分けと言う結果はまずまずと言えます。5月はACLもなく週1試合ペースで戦えるので、これで首位追撃の準備は整った、と言っても良いのではないでしょうか。

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2013/04/27

今日の名古屋戦

「ホットニュース」等によると、昨日の練習では「みんなフレッシュな状態でプレーできて」いた(森保監督)とのこと。厳しいアウェイ3連戦の最後の戦いになりますが、今季のリーグ戦ではアウェイに強いことを考えればむしろ勝利のチャンス、と言えるかも知れません。好調を持続する大宮と横浜FMに離されないためにも、今日は是非とも勝ち点3をゲットして欲しい、と思います。

 今日の試合会場は瑞穂陸上競技場で、午後2時キックオフ。テレビ放送はNHK-BSとスカパー!のch181(SD画質)、ch581(HD画質)及びCS801で予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2013/04/26

名古屋戦に向けて

4月の「地獄のアウェイ3連戦」も明日が最後の関門。サンフレッチェはJ1第8節を名古屋グランパスと戦います。
 ストイコビッチ監督が率いて6シーズン目の今年も「覇権奪還」を掲げる名古屋ですが、昨年の得点王だった永井を失い金崎も放出。矢野とヤキモフスキーを獲得したものの、かつてのように個人能力の高さで圧倒するほどの力はありません。ただ、守備陣には闘莉王と増川の2枚看板が健在で、田中輝や本多ら若手も育ってきています。そして前節は敗れはしたもののケネディが復帰して、早速その高さを生かしてゴールも決めています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H △1-1 磐田  【名】OG、【磐】山田
2A ●0-1 浦和  【浦】宇賀神
3A ○1-0 甲府  【名】本多
N1H △1-1 C大阪 【名】玉田、【C】OG
N2A ○2-1 鳥栖  【名】ヤキモフスキー、矢野、【鳥】池田
4H ○2-0 湘南  【名】玉田、小川
N3A △0-0 FC東京
5A △3-3 柏   【名】田中輝、増川、玉田、【柏】工藤2、レアンドロ・ドミンゲス
N4H △1-1 大分  【名】闘莉王、【分】森島
6H ○2-0 新潟  【名】玉田、田中輝
7A ●1-3 FC東京 【名】ケネディ、【東】ルーカス2、渡邉
N5A ●0-1 鹿島  【鹿】ジュニーニョ
 水曜日に行われたナビスコカップの鹿島戦では、闘莉王、ケネディ、田中隼、本多、田口を温存して戦い、敗れはしたもののシュート14本を放つ猛攻を見せて鹿島を追いつめました。リーグでの広島との勝点差は2なので勝てば順位が入れ替わるだけに、明日は必勝を期して試合に臨むに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によるとタシケントを24日の午前3時半(日本時間)に発って7時間かけて戻ってきたとのこと。昨日はミニゲームなどで調整したそうですが、名古屋を想定した練習はほとんどできなかったのではないか、と思われます。と言うことで、メンバーは磐田戦と同じになると考えて良さそうです。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

ミキッチ          山岸

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、パク、中島、岡本、野津田、川辺
 怪我人の続出やACLと平行した過密日程でなかなかベストコンディションで戦えないサンフレッチェですが、それでもリーグは2連勝中で4位に浮上しています。この勢いを保つためにも、厳しいアウェイの連戦を勝利で乗り切って、上位に食らいついていって欲しいと思います。

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2013/04/25

高円宮杯PL大津高戦

日曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第3節で、サンフレッチェユースは大津高に終了間際に追いつき勝点1をゲットして、首位に浮上しました。サンフレッチェユースのメンバーは、GK:中村、DF:島田(→中野57分)、大谷、宮内(→荒木57分)、伊藤、MF:野口、上村(→椿本77分)、濱中、FW:越智、諸岡、横山。試合は前半32分(坂元)と38分(葛谷)にゴールを許して2点のビハインドで前半を終えました。しかし後半になると完全に広島のペースになったようで、後半のシュートは大津高が0本だったのに対して広島が15本。そして後半28分に越智がこぼれ球を蹴り込んで1点差に迫りました。そして後半ロスタイムに横山のシュートのこぼれを中野が押し込み、同点に追いついたとのことです。第3節の全結果と順位表は次の通り。
【第3節】
大津高    2-2 広島ユース
富山第一高  1-3 京都U-18
神戸U-18   2-1 G大阪ユース
名古屋U18   6-3 福岡U-18
C大阪U-18  2-3 東福岡高

        勝点 勝 分 負 得失点差
1 広島ユース   7    2   1   0    +3
2 C大阪U-18   6    2   0   1    +4
3 G大阪ユース  4    1   1   1    +3
4 名古屋U18    4    1   1   1    +2
5 京都U-18    4    1   1   1    +1
6 神戸U-18    4    1   1   1    -1
7 福岡U-18    4    1   1   1    -2
8 富山第一高   3    1   0   2    -2
9 東福岡高    3    1   0   2    -5
10 大津高     2    0   2   1    -3

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2013/04/24

ACL第5節ブニョドコル戦

昨日タシケントで行われたACL第5節のブニョドコル戦は、若手中心で臨んで良く戦ったもののスコアレスドロー。またも初勝利を逃しました。
 寿人、ミキッチ、青山、森崎和は遠征に参加せず、千葉、高萩、山岸、石原はベンチスタートで以下の布陣で戦いました。
       西川

   ファン 塩谷  水本

     岡本  中島

井波            パク
(→千葉83分)
    川辺   野津田
    (→高萩63分)
        イ(→石原72分)

SUB:増田、山岸、鮫島、宮原
 対するブニョドコルは、GK:ネステロフ、DF:ショラクメドフ、カリモフ、フィリポシャン、MF:ブラジッチ(→ラフマトゥラエフ78分)、イプロヒモフ(→ジュラエフ63分)、ドゥラエフ、ムサエフ(→ムルゾエフ23分)、ゾテーエフ、FW:ピシュル、と言うメンバーでした。若手中心の広島は立ち上がりから積極的で、3分には川辺が果敢にミドルシュート。5分の井波のシュートはGKに弾かれ、18分の井波のミドルは枠を外れます。21分にはパクのクロスに野津田が合わせましたがこれも枠を捉えることができません。更に28分にもパクのクロスを逆サイドで拾った井波が強烈なシュートを放ちましたがナイスセーブの阻まれます。ブニョドコルはパスを回して攻めの糸口を探しましたが、広島の守備の集中は高く決定機を許さず。36分にはFKから攻め込まれましたが西川が立ちはだかります。前半は広島が良いサッカーを見せながらも決めきれず、スコアレスで折り返しました。
 ホームでまだ勝利のないブニョドコルは、後半に入るとシンプルに放り込んでくる攻撃にシフトします。しかし広島は西川を中心にしっかりと守りを固め、高萩を起点にカウンターを狙います。30分にはファンのクロスをGKが右手一本でクリア。35分にはブニョドコルの右からのクロスをゾテーエフに拾われ西川がシュートを弾き、こぼれ球をムルゾエフに狙われパクがゴールライン上でクリアします。終了間際には高萩が、野津田がシュートしたもののゴールを割ることができず、逆にブニョドコルのクロスが広島ゴール前を横切るシーンがあったもののシュートは許しません。そしてアディショナルタイムもそのまま過ぎて、終了のホイッスルとなりました。
 土曜日の磐田戦の先発メンバーで、この日も先発したのは西川、塩谷、水本の3人だけ。高校生の川辺や今季初出場の井波を起用するなど「ほとんどサテライト」の広島でしたが、しかし見せたサッカーはこれぞサンフレッチェ、と言うものでした。ピッチ上の選手全員がしっかり動いて次のポジションに動き、そこにワンタッチ・ツータッチでパスを繋ぐ。そしてここぞと言うところでは人数をかけて相手ゴールに迫る。逆に相手にボールを持たれた時には早い切り替えで相手を遅らせ、素早く守備ブロックを作って隙を作らない。フィジカルとテクニックに長けた選手が多く「ほぼウズベキスタン代表」と言う感じのブニョドコルに対して、一歩も引かずに戦いました。その戦いの様子は相手側の記者たちの心も動かしたらしく、試合後の記者会見に臨んだ森保監督に対して「大きな拍手が包んだ」(J's GOALによる)ほどだったそうです。中盤でパスの中継点となってリズムを作った岡本。何度も良いクロスを入れただけでなく、ゴールライン際で「1点もの」のシュートを防いだパク。攻撃のタクトを振るいつつ何度も相手ゴール前に飛び込んだ野津田。積極的な攻め上がりから惜しいシュートを何本も放った井波。そして、全く臆することなくチャレンジし続けた高校生Jリーガーの川辺。このACLの戦いで、森保監督が結果如何に関わらず若手選手を起用し続けたことによって、「成長」の木にようやく芽が出て花をつけつつある。そのような手応えを感じることのできたウズベキスタン遠征だった、と言えるのではないでしょうか。

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2013/04/23

今日のブニョドコル戦

中国新聞によると、寿人、ミキッチ、森崎和、青山の4選手はコンディションを考慮して遠征には帯同しなかった、とのこと。前日会見では佐藤寿人選手が来ていないことについて「エースがいないと言うことは、ACLに力を入れていないことか」と言う質問もあったようですが、森保監督は「ACLを軽視しているわけではなく、それよりも試合に出たいと思っている若い選手のエネルギーに期待したい」と述べています。アウェイゲームを若手中心で戦ってブニョドコルを追いつめた浦項のように、サンフレッチェもタシケントの地で「意地」を見せて欲しいと思います。

 今日の試合会場はウズベキスタンの首都・タシケントのブニョドコル・スタジアムで、日本時間の午後10時キックオフ。テレビ放送は日テレプラス(スカパー!ch278(SD画質)とch619(HD画質)及びCS300)で生放送が、BS日テレで深夜2時半から録画放送が予定されています。今日は可能であればブログでの速報をしますので、テレビを見れない&スタジアムに行けない方はそちらをどうぞ。

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2013/04/22

ブニョドコル戦に向けて

明日はACLのグループリーグ第5節。サンフレッチェはウズベキスタンの首都タシケントでブニョドコルと戦います。ここまでのブニョドコルの戦績は次の通り。
1A ○2-0 広島  【ブ】Physhur, Musaev
2H △2-2 浦項  【ブ】Physhur, Murzoev、【浦】Lee Myung Joo, Lee Gwanghun
3H △0-0 北京
4A ○1-0 北京  【ブ】Musaev
 ブニョドコルは現在勝点8でグループ首位。明日の試合に勝てばグループリーグ突破が決まるので、ホームで勝って決めたい、と思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、明日は「消化試合」となるのでこれまで以上に「ターンオーバー」で戦う可能性が高そうです。と言うことでメンバーは難しいのですが、私の予想は次の通り。
       増田

   塩谷  千葉  水本

     中島  岡本

ファン            パク

    川辺   野津田

       石原

SUB:原、宮原、鮫島、イ、キム、浅野、井波
ここまで苦戦が続くACLですが、その中で岡本やパク、野津田らが経験を積んで戦力になって来ているのは間違いないところ。昨年のナビスコカップでも結果は出なかったものの、清水や石川らが成長してその後の優勝に繋がっています。貴重な機会を無駄にしないためにも、ACLの残り2試合を全力で戦って、良い経験を持ち帰って欲しいと思います。

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2013/04/21

第7節磐田戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ第7節磐田戦は、終始攻め込まれたものの数少ないチャンスを生かして2-0で勝利。順位も4位に上昇しました。
 控えメンバーは入れ替えたものの先発は前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

ミキッチ          山岸(→パク86分)
(→ファン79分)
    石原    高萩

       佐藤(→野津田79分)

SUB:増田、中島、岡本、川辺
 対する磐田は、GK:川口、DF:伊野波、チョ、藤田、MF:小林裕、駒野、山田、松浦(→山本康74分)、宮崎(→小林祐80分)、FW:金園(→山崎74分)、前田、と言うメンバーでした。試合は前半4分にいきなり動きます。バックパスを受けた川口が右サイドに繋ごうとしたところで寿人がカット。寿人は慌てて飛びつく川口の動きを冷静に見てゴールに流し込み、思わぬ形で先制点をもらいました。
 これで余裕が出た広島は、ペナルティエリアの前にブロックを作ってがっちりと鍵をかけます。逆に早く追いつきたい磐田はパスを繋いで、あるいはサイドからのクロスで広島陣内に攻め入ります。22分には駒野のCKをチョがフリーで合わせましたが枠外。24分には前田にペナルティエリアの中で前を向かれましたが塩谷がカットし、30分前後には右から左から何発もクロスを入れられましたがDFがはね返します。広島は時折押し返して、35分には山岸のクロスを寿人がフリックしましたが惜しくも川口の正面。38分には青山がミドルを打ちましたが川口の正面を突きます。しかし磐田の前からのプレスが厳しく広島のチャンスは数えるほど。逆に40分と41分の金園、42分の山田と立て続けにシュートを打たれましたが西川が立ちはだかります。前半の広島のシュートは3本だったのに対して磐田は7本。圧倒的に攻め込まれながらも守備陣が頑張って、1点リードで前半を折り返しました。
 攻める磐田、守る広島、と言う構図は後半も変わらず。2分と3分には山田に強烈なシュートを打たれましたがブロックし、7分には駒野のクロスに金園が合わせましたが西川がキャッチします。広島も15分には高萩のCKに塩谷が頭で合わせましたが、川口の正面に行ってしまいます。18分には駒野のクロスに反応して逆サイドに宮崎が飛び込みましたが、西川が好反応で防ぎます。26分には塩谷が上がろうとしたところでカットされて山田がシュートしたものの枠外。30分にはCKから混戦となり山崎に打たれましたがポストに救われます。その後もフレッシュな選手を投入して攻めの圧力を強めようとする磐田。広島も両サイドと前線を変えてカウンターのチャンスを窺います。そして後半41分、相手のパスミスを拾って高萩が左サイドのスペースへパスを出します。ここに飛び出した野津田がペナルティエリアの中まで切れ込んでクロス。これが石原にぴたりと合って、広島が貴重な追加点を挙げます。これで余裕が出た広島守備陣は磐田に隙を与えず、そのまま終了のホイッスルを聞きました。
 この試合のポイントは、と言えば、やはり立ち上がりの寿人のゴールに尽きるでしょう。まだ試合の落ち着かないうちにリードを奪うことができて、あとはがっちりとブロックを作って時間を進める。磐田にボールを支配されて危ないシーンもありましたが、シュートミスにも助けられてしっかりと守りきることができました。磐田も前からのプレスとパスの繋ぎで良いサッカーをしていたと思うのですが、それでも広島が勝つことができたのは、結果が出ているチームと出ていないチームの差が出た、と見るべきか。少なくとも苦しい時でも我慢して、相手のミスとカウンターで得点を取ると言う理想的?な展開で勝つことができたのは、これまでチームが歩んできた様々な経験が生きた、ということでは無いでしょうか。サンフレッチェらしい楽しいサッカーで勝てなかったのは残念ですが、いつでも内容も結果も出すことができるわけではありません。ACLと平行して戦っていることや、怪我人が続出していることなど苦しい状況の今年のサンフレッチェですが、このような試合を積み重ねていけば、Jリーグ連覇も見えてくるに違いありません。

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2013/04/20

今日の磐田戦

中国新聞によると、サンフレッチェのメンバーは昨日広島市内で前日練習を行った後に磐田に移動した、とのこと。今日の試合の終了後、明日の便でウズベキスタンに移動して23日にブニョドコルとの試合を戦い、その数時間後にチャーター便で広島に戻る予定で、その2日後に名古屋に移動して次節を戦うことになります。選手にとってもスタッフにとっても過酷な「地獄のアウェイ3連戦」。その最初の試合にしっかり勝って、勢いをつけてウズベキスタン遠征に向かいたいものです。

 今日の試合会場はヤマハスタジアムで、午後3時キックオフ。入場券はJOGシートアウェイ、SS指定席、A指定席は残りが「若干」となっていますので当日券をお買い求めの方はお早めにどうぞ。テレビ放送は静岡放送とスカパー!のch185(SD画質)とch585(HD画質)及びBS241で予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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野津田がA契約締結

サンフレッチェは昨日、野津田岳人選手とのプロA契約締結を発表しました。野津田の初出場は高校2年生だった昨年3月17日の第2節清水戦。その後リーグ戦5試合、ナビスコ杯2試合に出場しましたが、5月以降はユースに専念していたためトータルの出場時間は144分間だけでした。しかし今年は開幕戦で途中出場すると、その後リーグ戦には5試合に出場。またACLの北京戦、浦項とのホーム戦、アウェイ戦の合わせて3試合にフル出場して、A契約の基準である通算450分間出場を満たしました。中国新聞によると年俸600万円で契約年数についての記述はありませんが、おそらく複数年契約を結んだのではないかと思われます。

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2013/04/19

磐田戦に向けて

今週〜来週のサンフレッチェはウズベキスタン遠征を含む地獄のアウェイ3連戦。最初の関門として明日、ジュビロ磐田と戦います。
 前田の「デスゴール」騒ぎが影響したか、ここまでの磐田はリーグ戦6試合を戦っていまだ勝ち無し。順位も17位に沈んでいます。ここまでの戦績は次の通り。
1A △1-1 名古屋 【磐】山田、【名】OG
2H ●0-1 大宮  【宮】菊地
3A ●1-2 横浜FM 【磐】山田、【横】栗原、兵藤
N1A ○2-0 大宮  【磐】金園、山本康
N2H ○5-1 清水  【磐】金園、松浦、山崎3、【清】石毛
4H △3-3 鳥栖  【磐】山田、松浦、金園、【鳥】豊田3
N3A ●1-2 川崎F 【磐】金園、【川】大久保、矢島
5A ●1-2 浦和  【磐】前田、【浦】森脇、原口
N4H ○1-0 湘南  【磐】前田
6A ●0-1 清水  【清】村松
 前節の「静岡ダービー」では序盤から磐田がペースをつかみ、自在にパスを回して攻め込みました。ところが後半35分にセットプレーから失点すると、その後は反撃も及ばずそのまま敗戦。またもリーグ戦初勝利を逃しました。ただ試合後に森下監督は「選手たちは本当にハイパフォーマンスで、今年いちばんの出来ではないかというぐらいの勇気を見せてくれた」と語っていて、内容には手応えを感じていた様子。明日こそサポーターに勝利を届けようと、準備万端で広島を迎え撃つに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、新しい怪我人や復帰の情報はないので前節と同じメンバーで戦う可能性が高そうです。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

ミキッチ          山岸

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、パク、岡本、中島、石川、野津田
 ここまでの公式戦の戦績は4勝2分け5敗と今一つ結果が出ていない印象のサンフレッチェですが、リーグ戦に限れば3勝1分け2敗で6位。昨年の同じ時期は4勝2敗の4位だったので、さほど成績が落ちているわけではありません。ACLで敗退が決まったのは残念ですが、逆に言えばリーグ戦に集中できるということ。明日は昨年のJリーグ王者らしい戦いで、きっちりと勝ち点3を持って来て欲しいと思います。

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2013/04/18

累計利益2億円を達成

サンフレッチェは4/12に今年度2回目の取締役会を開催し、第21期(平成24年2月1日から平成25年1月31日)の決算を承認しました。これによると売上高は前の期を5億円上回る31億7600万円。営業利益は500万円増の2億2700万円、当期利益が2億2200万円で、3期ぶりの黒字決算となりました。中国新聞によると入場料収入が前年度比で1億円増の50億9000万円、グッズ売り上げも1億円増の3億3000万円。J1優勝とクラブワールドカップの賞金の合わせて3億2000万円のうち60%を選手に分配したと言われているので、1億3000万円程度がクラブの利益になったことになります。クラブライセンス制度の元では3期連続で赤字になるとライセンスを失うため経営再建が緊急の課題となっていましたが、まずは最初の山を越えた、と言って良いでしょう。

 因みに昨年末に行われた小谷野社長のインタビューでは昨期の利益を1億7〜8千万円と見積もり、「『経営再建5カ年計画』による累計利益2億円の公約を2年で達成できそうだ」と語っていましたが、その目標が1年で達成できたことになります。プレスリリースによるとその理由は「年末・年始のグッズ販売が好調だったこと」と「経費合理化が予想以上に進行したこと」に加えて、「クラブワールドカップの賞金に運用益が出たこと」だったとのこと。このクラブワールドカップの賞金は150万ドルでしたが、12月半ばには1$=84円程度だったのが1月末までに91円台まで下がっていたので、その差額だけでも1000万円ほどの利益増に繋がったものと思われます。

 クラブは今季の目標を6700万円の黒字としていますが、昨年が特別だったと考えれば決して易しい数字ではありません。特に今年はACL出場による出費が多く、またリーグ戦も平日開催が増えてGW中のホームゲームも無いため何もしなければ売り上げが減るのは必然。実際に今季の入場者数を見ても、浦和戦で27,911人を集めて以降は鹿島戦で16,029人、横浜FM戦と鳥栖戦はそれぞれ10,554人と13,164人と昨年の平均(1試合当たり17,721人)を下回っています。黒字化によって「チーム強化面やマーケティング面で従来以上の柔軟性をもって臨める」ことになったのは確かですが、大胆に踏み出せるようになるにはコンスタントに昨年並の観客動員があることが必要です。我々サポーターとしてもこれまで以上に親戚や友人をスタジアムに誘って、観客を増やす努力をすべきかも知れません。

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2013/04/17

紫熊倶楽部5月号

先週発売の紫熊倶楽部5月号は、J1通算300試合出場を果たした森崎和幸選手の大特集となっています。最初の記事は彼のJリーグデビューから現在までを振り返ったドキュメント。2000年1月の紫熊倶楽部の巻末コラムで書かれた「必然の少年」と言うタイトルを再び使って、クラブ史上初の高校生デビューから「史上最も悲しいVゴールの目撃者」だったこと、新人王の獲得やトムソン監督やヴァレリー監督との関係、2002年のJ2降格と翌年のJ1昇格など、主に彼のプロとしてのスタートの時期を振り返っています。これに続くのは、森崎和幸選手の妻である志乃さんとの関係を綴った「覚悟の愛情」。駒野選手の結婚式での出会いから始まって、病気と闘う壮絶な日々、そして昨年の優勝までを描いています。また中国新聞の日野記者による「名選手は進化する」、TSSの石井百恵アナウンサーによる「カズ選手と サンフレッチェと 一緒に歩いた14年でした」と言うコラムが続きます。

 連載記事の「若者たちの肖像」で取り上げられているのはイ・デホン選手。ルーキーイヤーの昨年は怪我続きでなかなか思うように行かなかった彼が、今季に臨む思いを語っています。

 後ろのインタビュー記事は塩谷司選手。昨年途中で移籍してから徐々にチームに馴染んできて、今やストッパーとして、あるいはリベロとして最も出場時間が長い選手となっていますが、本人はまだまだ課題だらけだ、とのこと。「自分がチームで一番下手」と言いながらも、今後に向けての意欲を語っています。サンフレッチェ広島のオフィシャルDVDの西尾ディレクターによる「欧州サッカースタジアム紀行」は、ドイツ・ドレスデンのグリュックスガス・シュタディオンを取り上げています。マッチレポートは新潟戦、北京戦、鹿島戦、清水戦、浦項戦、横浜FM戦。ユースレポートでは、先日プロ契約を結んだ川辺選手と宮原選手を紹介しています。そして最終ページで取り上げられているサポーターは、昨年血流障害を患った山岸選手を応援していた井場昭子さんです。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTと広島県内主要書店の他、東京・池袋のジュンク堂と書泉ブックマート、及び銀座の広島ブランドショップ「TAU」でも販売中です。また通信販売はe-VPOINTでどうぞ。

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2013/04/16

山口との練習試合

昨日レノファ山口との練習試合を行い、4-2で待ちました。得点は前半20分に野津田、26分に川辺。後半5分と9分に失点しましたが、12分にパク・ヒョンジン、28分にイ・デホンが決めて突き放しました。

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高円宮杯PL名古屋戦

日曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第2節で、サンフレチェユースは名古屋U18と対戦して3-2で勝ちました。サンフレッチェユースのメンバーは、GK:中村、DF:大谷、伊藤、MF:川辺、野口(→島田90+2分)、宮原、上村、濱中(→長沼75分)、FW:越智、諸岡、横山(→中野83分)。得点は前半44分に川辺、後半32分に越智、37分に長沼。失点は後半42分と後半ロスタイムでした。第2節の全結果と順位表は次の通り。
【第2節】
広島ユース  3-2 名古屋U18
東福岡高   0-2 富山第一高
福岡U-18   1-1 神戸U-18
大津高    1-4 C大阪U-18
G大阪ユース 1-1 京都U-18

        勝点 勝 分 負 得失点差
1 C大阪U-18   6    2   0   0    +5
2 広島ユース   6    2   0   0    +3
3 G大阪ユース  4    1   1   0    +4
4 福岡U-18    4    1   1   0    +1
5 富山第一高   3    1   0   1     0
6 名古屋U18    1    0   1   1    -1
6 京都U-18    1    0   1   1    -1
8 神戸U-18    1    0   1   1    -2
9 大津高     1    0   1   1    -3
10 東福岡高    0    0   0   2    -6

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2013/04/15

第6節鳥栖戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ第6節鳥栖戦は、終始ゲームを支配して2-0で勝ち、ホーム初勝利を挙げました。
 青山が半月ぶりに先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和
     (→岡本90分)
ミキッチ          山岸(→パク70分)
(→ファン82分)
    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、中島、石川、野津田
 対する鳥栖は、GK:赤星、DF:丹羽、小林、金正也、呂、MF:水沼(→清武83分)、高橋(→末吉71分)、藤田、金民友、FW:池田、豊田、と言うメンバーでした。前半は両チームとも守備意識が高く、なかなかシュートを打てない展開となります。4分にはミキッチが突破しクロスの折り返しを石原が狙いましたがファウルを取られ、6分には高萩を起点に波状攻撃を仕掛けたもののシュートは打てず。21分には高萩が遠目からシュートを打ったもののGKに止められます。広島は青山と高萩のコンビを起点に鳥栖の守備を崩そうとしますが、鳥栖は自陣にブロックを作ってなかなか崩れません。逆に鳥栖は豊田を狙ってロングボールやロングスローで狙ってきますが、広島守備陣はしっかり身体を寄せて自由にさせません。前半ロスタイムには広島が波状攻撃を仕掛けましたが、青山がぎりぎりで折り返したもののゴールラインを割ります。結局公式記録では広島のシュートは1本だったのに対して鳥栖は0本。前半はどちらも得点の香りを感じさせないままにハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると、開始早々に広島が試合を動かします。後半3分、山岸が左から仕掛けて入れたクロスは逆サイドに流れたものの、石原が拾ってミキッチへ。クロスは丹羽に当たりましたがこぼれたボールが寿人の前に転がります。寿人はこれを見事な身のこなしでゴールの上に叩き込んで、広島が先制点を奪いました。
 この後鳥栖も同点を狙って攻め込んできましたが、シュートは13分の呂の可能性の低いミドルだけ。逆に14分、ミキッチのクロスのこぼれを拾った山岸がドリブルで仕掛ける姿勢を見せつつヒールで高萩へ。高萩のDFの間を縫うクロスを寿人が押し込んで、リードを2点に広げました。
 鳥栖は16分にミキッチのクリアミスから豊田が強烈なシュートを打ってきましたがサイドネット。17分には藤田のロングスローを豊田が頭に当てましたが枠を外れます。20分には水沼が右からクロスを入れてきましたが、広島の守備の集中は高く鳥栖にシュートを打たせません。サンフも追加点を狙って攻撃を繰り返し、30分には森崎和のパスでフリーになった高萩がシュートしましたが、ボールはポストを叩いてゴールの外に弾かれます。鳥栖は選手交代で流れを変えようとしたものの、シュートらしいシュートは39分に清武が打ってきたシーンだけ。逆に広島はロスタイムに岡本が決定的なシーンを作るなど試合終了まで攻めの姿勢を保ちつつ、アディショナルタイム3分で主審のホイッスルが鳴り響きます。試合後のB6付近では今季初の「サンフレ劇場」が千葉と西川の主催で開催されて、ホームのサポーターとともに喜びを分かち合いました。
 試合後に森崎和幸選手は「セカンドボールを拾うこと。今日は、そこだけかなと思っていた」と語っていますが、まさにそこが試合のポイントだった、と言えます。攻撃の局面でも守備の局面でも、こぼれ球に相手よりも早く反応して一歩でもボールに身体を寄せること。前節横浜FM戦や浦項戦ではこのセカンドボールの競り合いで後手を踏み流れを渡してしまいましたが、この試合ではハードワークを持ち味とする鳥栖以上にハードワークできたことが、勝利の一番の要因だったと言えるでしょう。また相手が引いて守りを固めてくる中で、焦らず我慢できたのも良かったと思います。先制点のシーンは相手DFに当たったボールが絶好の位置にこぼれてくる、と言う幸運に助けられた面もありましたが、そのような運を呼び込んだのもひとえに粘り強く戦ったからだと思います。引いて守る相手を崩すにはサイドから、しかも両サイドをワイドに使って振り回して最後にエースが中央で決める、と言う教科書通りの攻めで得点を取り勝利したことは、チームが自信を取り戻す上で重要な結果だったと思います。
 この試合の結果サンフレッチェは6位に浮上しましたが、しかし首位横浜FMは6連勝しているため勝点は18。広島は勝点8差を付けられているわけですが、この差を下に伸ばせば最下位まで入ってしまいます。ACLはグループリーグでの敗退が決まってしまいましたが、J1リーグはまだまだ始まったばかり。今後はこれまで以上に「一丸」となって、リーグを勝ち抜いて欲しいと思います。

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森崎浩司全治6週間

プレスリリースによると森崎浩司選手は一昨日の練習中に負傷して、右膝内側側副靭帯損傷で全治6週間、と診断されました。今年はキャンプから好調を持続していて、開幕から3試合にフル出場し浦和戦ではゴールも決めていました。しかし3/23に行われた練習試合で太もも裏の張りを訴えて途中退場したらしく、その後は試合出場を控えていました。全治6週間と言うことになると、復帰は5月下旬。従って、中断前の試合復帰は絶望的となりました。

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2013/04/14

今日の鳥栖戦

携帯サイトなどによると、青山は既に練習に参加しているそうで今日の先発は問題なさそう。「広島のエンジン」の復帰で、サンフレッチェらしいアグレッシブなサッカーでホーム初勝利を挙げて欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後1時キックオフ。試合前イベントとしては9時から「サンフレッチェカップ」のU-9とU-12が、11時20分ごろからは「フォリアチャレンジ」が、選手入場後には山岸選手のJ1通算250試合出場記念セレモニーが行われます。場内のファンクラブサロン前では11時から「キックターゲット&スピード」が、場外のおまつり広場では10時から「ショートショートフィルム・フェスティバル&アジア2013」のPRブースと「サッカー専用スタジアム建設署名活動ブース」「フェイスペイント」が開催されます。

 先着プレゼントはタカキベーカリーの「ミルクフランス」を8,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは塩谷選手のプレミアム選手カードです。試合会場限定グルメは「佐賀牛の焼肉丼」を800円で限定600食提供。選手コラボメニューは岡本選手の「焼き鳥丼」650円と山岸選手の「豚の生姜焼き丼」700円です。

 テレビ放送はNHK広島放送局とスカパー!のch580(HD画質)とch180(SD画質)、及びCS800で生放送が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2013/04/13

鳥栖戦に向けて

今週末はJ1リーグは第6節が行われますが、サンフレッチェはホームでサガン鳥栖と対戦します。
 開幕から4試合を負けなしで来た鳥栖でしたが、前節は清水に今季初勝利を献上して10位に後退しています。今季のこれまでの戦績は次の通り。
1H △1-1 鹿島  【鳥】豊田、【鹿】大迫
2A △1-1 湘南  【鳥】野田、【湘】梶川
3H ○5-4 川崎F 【鳥】豊田2、池田、金民友、水沼、【川】大久保、小林、レナト、パトリック
N1A △0-0 FC東京
N2H ●1-2 名古屋 【鳥】池田、【名】ヤキモフスキー、矢野
4A △3-3 磐田  【鳥】豊田3、【磐】山田、松浦、金園
N3A ●0-1 鹿島  【鹿】本山
5H ●0-1 清水  【清】バレー
 昨年の鳥栖は鉄壁の守りを売りにしていましたが、今年はイメージチェンジしてリーグ戦の総得点10はJ1で2位。逆に失点10は3番目の多さとなっています。しかし前節清水戦は相手の堅い守りを崩せず、なかなかチャンスを作れずバレーの一発にやられて敗戦。エース・豊田もシュート1本に抑えられるなど、課題の残る試合となりました。今週はナビスコカップが行われましたが鳥栖はお休みだったため、1週間かけて「広島対策」を練ってきたのは間違いないところ。明日はハードワークとロングボールとカウンター、と言う本来の鳥栖のサッカーで来るものと思われます。
 対するサンフレッチェですが、勝ち点3を奪いに行った浦項戦は引き分けに終わり、ACLのグループリーグでの敗退が決まってしまいました。相変わらず怪我人が多くメンバー構成が苦しい状況に変化はありませんが、ただ浦項戦で複数の主力を休ませ若手に経験を積ませることができたのはプラスになるはず。明日はお休みした選手を含めて現状のベストメンバーで戦うのは間違いないと思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     岡本  森崎和

ミキッチ          山岸

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、パク、中島、石川、野津田、川辺
 ACLの結果は残念でしたが、しかしその分リーグ戦に専念できるのは確か。今季は頻繁にメンバーが入れ替わることも合ってなかなか安定した戦いができていませんが、こういう時こそ「一丸」の真価が問われる、と言えます。明日は積極的で攻撃的なサッカーで、ホームのサポーターに今季初勝利を見せて欲しいと思います。

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2013/04/12

名古屋戦応援バスツアー

4/27(土)に行われるJ1リーグ第8節名古屋戦の応援ツアーの募集が始まっています。日程は試合当日の早朝4時45分に広島エアポート(旧広島西飛行場)、5時15分に広島駅新幹線口を出発し、小谷SA、福山SAを経て12時ごろ名古屋に到着。試合観戦後に帰途について夜11時10分ごろに広島駅、11時40分ごろに広島エアポートに戻ってくると言うスケジュールです。旅行代金はビジターシートの入場券込みで大人14,800円、小中学生12,300円。サンフレッチェクラブ・ちゅーピーくらぶ会員はそれぞれ1,000円引きです。募集人数は40名で、最少催行人数は30名。申し込み〆切は4/18(木)となっています。お申し込み、お問い合わせはひろでん中国新聞旅行(セールスセンター082-512-1010、福山営業所084-923-2228)までどうぞ。

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2013/04/11

ACL第4節浦項戦

昨日アウェイで行われたAFCチャンピオンズリーググループリーグ第4節浦項戦は、後半17分に石原のゴールで先制したもののその5分後に追いつかれて引き分けに終わり、グループリーグでの敗退が決まりました。
 清水戦から4人を入れ替え、以下のメンバーで戦いました。
       西川

   ファン 塩谷  水本

     中島  岡本

石川            パク(→山岸87分)
(→ミキッチ78分)
    野津田   石原

       佐藤(→高萩HT)

SUB:増田、千葉、川辺、イ
 対する浦項は、GK:シン・ファヨン、DF:キム・グァンソク、キム・ウォンイル、キム・デホ、シン・グァンフン、MF:ファン・ジンソン(→シン・ジンホ78分)、ファン・ジス、イ・ミョンジュ、FW:ペ・チュンソク(→パク・ソンホ88分)、コ・ムユル、ノ・ビョンジュン(→チョ・チャンホ59分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから浦項が攻め込むシーンが多く、前半13分にはペ・チョンソクにヘッドで狙われたものの西川がキャッチ。15分にはカウンターから相手ゴールに迫りましたが寿人のクロスはGKにキャッチされます。20分には中島のパスミスからコ・ムユルに際どいシュートを打たれ、23分にはクロスのこぼれをペ・チョンソクがヒールで流してコ・ムユルがシュートしましたが枠外に外れます。広島も28分に細かいパスを繋いで岡本が決定的シュートを打ちましたがヒットせず枠外に外れます。30分にはパスを繋がれ中央からノ・ビョンジュンのシュート。37分にはファンのパスミスからノ・ビョンジュンに危ないシュートを打たれ、42分にも中島のパスが味方の背中に当たってピンチを招きます。更に45分にはクリアミスからペ・チョンソクにフリーで打たれますがポストが救います。広島は苦戦したものの守備陣が我慢して、スコアレスで前半を折り返しました。
 後半に入ると森保監督は、高萩を投入して石原をトップに上げます。しかし流れは変わらず攻められ続け、1分にはファン・ジンソンにシュートされたものの枠外。8分にはパスミスからノ・ビョンジュンに危ないシュートを打たれましたが西川が素晴らしいセーブで防ぎ、9分にはイ・ミョンジュの強烈なシュートを許します。しかし10分ごろから落ち着きを取り戻し、徐々に相手ゴールに迫る場面が増えていきます。そして後半16分、パクのFKを水本が落とし、石原が左足で押し込んで先制点を奪いました。
 後半20分には高萩が強烈なミドルを放ちましたがわずかに上に外れる、と言うシーンを作りました。しかし後半21分、コ・チャンホがコ・ムユルとのワンツーでペナルティエリア内に抜け出してシュート。西川が一度は弾いたもののファン・ジンソンに押し込まれて同点に追いつかれてしまいます。その後広島は30分にはパクのクロスで惜しいシーンを作り、ミキッチと山岸を投入して流れを変えようとします。しかし33分にはイ・ミョンジュに危ないシュートを打たれ、35分にはFKからキム・デホに決定的なシュートを打たれます。38分には高萩のクロスのこぼれを中島が打ちましたが大きく上に外れ、41分にはCKのこぼれを山岸が狙いましたがこれも枠を捉えることができません。広島は最後まで攻めの姿勢を見せたもののゴールネットを揺らすことはできず、残念ながら勝ち点3を取ることはできませんでした。
日刊スポーツ 試合経過 記事1 記事2
ゲキサカ 試合記録 記事1 記事2
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2013/04/10

今日の浦項戦

今日の浦項戦ですが、青山と森崎浩の復帰はまだで森崎和も欠場しそう。ボランチの1枚は岡本で間違いないと思いますが、もう一人は高萩か、野津田か、中島か。誰が出場するにしろ、またどのポジションでプレーするにしろ、「人もボールも動く」サンフレッチェのサッカーを見せて欲しいと思います。

 今日の試合会場は浦項のスティールヤードで午後7時半キックオフ。テレビ放送は日テレG+で生放送が、BS日テレで深夜2時半から録画放送が予定されています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトかゲキサカのテキスト速報などをご覧下さい。

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2013/04/09

浦項戦に向けて

明日はACLの第4節。サンフレッチェはアウェイで浦項スティーラーズと戦います。ここまで3連敗で勝点0のサンフレッチェに対して、浦項、北京、ブニョドコルはいずれも勝点5。仮にサンフレッチェがここで敗れれば、事実上グループリーグでの敗退が決まります。逆にここから3連勝すれば、他のチームの結果に関わらず2位で勝ち抜くことができます。2010年にACLに初参戦した時も立ち上がりは3連敗。特に第4節のアデレード戦では出場停止のストヤノフと怪我の槙野を欠き、動けるフィールドプレーヤー全員をベンチに入れた総力戦となりました。しかしそこでペトロヴィッチ監督が「日本でも稀に見る内容のサッカーだった」と振り返るほどの見事な戦いぶりを見せて勝利し、その後の3連勝に繋げています。今年はここまで結果だけでなく内容的にも消化不良が続くサンフレッチェ。明日はプロとしての、そしてJリーグを代表するクラブとしてのプライドを見せて欲しいと思います。
 サンフレッチェのメンバーですが、何があっても揺らがない森保監督はいつも通りリーグ戦から何人かメンバーを入れ替えてくるのではないか、と思われます。と言うことで私の予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     岡本  中島

石川           ファン

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、パク、ミキッチ、山岸、野津田、川辺、イ
 中国新聞によるとファンは「故郷で試合ができるのは楽しみ」と語っていて明日の試合に向けて意欲を見せていたとのこと。先週の浦項戦ではパクが出場して高い壁にはね返されましたが、ファンには先輩としてのプライドを見せて欲しいもの。明日は改めてサンフレッチェらしい楽しいサッカーで、ACL初勝利を挙げて欲しいと思います。

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2013/04/08

高円宮杯PL神戸戦

昨日開幕した高円宮杯プレミアリーグウエストで、サンフレッチェユースはヴィッセル神戸U-18に逆転で勝って幸先の良いスタートを切りました。得点は前半19分に大谷(広島)、28分に藤本(神戸)。後半8分に松井(神戸)、18分に諸岡(広島)、そして22分と後半ロスタイムに越智(広島)でした。第1節の全結果と順位表は次の通り。


【第1節】
G大阪ユース 5-1 東福岡高
C大阪U-18  3-1 富山第一高
名古屋U18   1-1 大津高
神戸U-18   2-4 広島ユース
京都U-18   2-3 福岡U-18

        勝点 勝 分 負 得失点差
1 G大阪ユース 3 1 0 0 +4
2 広島ユース  3 1 0 0 +2
3 C大阪U-18  3 1 0 0 +2
4 福岡U-18   3 1 0 0 +1
5 名古屋U18   1 0 1 0 0
5 大津高    1 0 1 0 0
7 京都U-18   0 0 0 1 -1
8 神戸U-18   0 0 0 1 -2
9 富山第一高  0 0 0 1 -2
10 東福岡高   0 0 0 1 -4


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2013/04/07

第5節横浜FM戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ第5節横浜FM戦は、いったんは同点に追いついたものの後半突き放されて1-3で敗れ7位に後退しました。
 青山が浦項戦の怪我のため欠場し、岡本が復帰後初めて先発して以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     岡本  森崎和
     (→野津田81分)
ミキッチ          山岸(→ファン85分)

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、パク、中島、石川、川辺
 。対する横浜は、GK:榎本、DF:小林、栗原、中澤、ドゥトラ、MF:中町、富澤、兵藤、中村、齋藤、マルキーニョス(→藤田90+3分)、と言うメンバーでした。キックオフ前から降り続いた雨がピッチを濡らし、あちらこちらに水たまりが浮く中の試合、と言うことでパスが途中で止まるシーンが多く、なかなかサンフレッチェらしいサッカーができません。逆に横浜はシンプルなパスと速い切り替えで広島に対抗します。12分には山岸のクロスのこぼれを高萩がシュートしましたがわずかに右。15分には左から切れ込んだ齋藤が強烈なシュートを放ちましたが西川が横っ飛びでセーブします。19分にはパスコースを探しながら上がろうとした千葉が足を滑らせ、齋藤に奪われマルキーニョスがフリーで持ちましたが千葉が戻ってきてカット。25分には中村のCKを中澤に中央で合わせられましたがポストが弾いてくれます。雨の影響でパスがうまく繋がらず、思うようなサッカーができない広島。逆に横浜は選手同士の距離感が良く、広島に奪いどころを絞らせません。そして前半41分、横浜左サイドからの突破を防ぎクリアしたか、に見えましたが、このボールを拾った富澤が強烈なミドルを放つと西川の届かないコースに突き刺さり、先制点を許してしまいます。前半の横浜のシュートは6本だったのに対して広島は2本とシュート数通りの内容差で、横浜リードで前半を折り返すことになりました。
 後半最初に攻勢に出たのは広島。そしてその流れのまま3分に追いつきます。左サイドから仕掛けた山岸のクロスがファーに飛ぶと、DFと競り合いながら中央へ。このボールを高萩が叩き込んで、良い時間帯に追いつくことができました。その後も広島は前半とはやり方を変えてロングボール中心で攻めます。14分には寿人のポストプレーから石原が売ったモノの枠外。15分にはクロスのこぼれを森崎和が左足で狙いましたが枠外に外れます。降り続く雨。水浸しのピッチ。両チームともに身体をぶつけ合ってボールを奪い合うシーンが増え、ファウルも増えていきます。そして後半28分、CKのボールははね返したもののこぼれを拾われ、右サイドをドリブルとパス交換で破られ最後は兵藤のヒールパスを受けた中町がゲット。更に34分にはドゥトラの強烈なミドルを西川がキャッチできず、こぼれをマルキーニョスに押し込まれて3点目を失います。その後広島も野津田を投入して攻めの姿勢を強め、40分にはファンのマイナスのパスを野津田がシュートしましたが枠外に外れます。その後も何とか攻め込もうとするものの横浜の切り替えの速さは最後まで衰えず、またこちらのロングボールはことごとくはね返されて、良い形を作れないままに首位に膝を屈することになりました。
 この試合のポイントを挙げるとすれば、悪条件に対する対応力、と言うことになるのでしょうか。この日のピッチは水が浮いてすぐにボールが止まってしまうような状態で、広島が得意とするパスサッカーがやりにくいコンディションでした。特にゲームを作る上で重要なGKへのバックパスが短くなって危うく奪われそうになる、と言うシーンが多く、なかなか広島のリズムを作ることができませんでした。またメインスタンド側のピッチの状態が悪く、前半は右サイドから、後半は左サイドからドリブルで進むのが困難なように見えました。後半からはロングボールを多用するようになり、ある程度までは通用して同点にも追いつくことができたわけですが、ロングボールばかりでは読まれてしまうのは当たり前。相手を混乱させるような変化をあまり作り出せなかったことも、1点しか取れなかった原因だった、と言えるでしょう。それに対して横浜はシンプルなプレーを心掛けていた、と言う感じ。サイドで数的優位を作ってクロスを入れて、中央で拾ってシュート、と言うパターンが機能していたように思います。もともとフィジカルも個人能力も高い選手が揃っている横浜ですから、戦術が整理されれば強いのも道理。それに加えて経験豊富な選手が揃っていることから悪条件下での対応力も上だったと言うことで、スコア的にも内容的にも上回られてしまったのは当然のことだった、と言えます。ペトロヴィッチ監督時代の「遺産」に森保監督の独自カラーを積み上げてJ1の頂点に立った昨年のサンフレッチェですが、成長を続けなければ他のチームに追い越されてしまう。リーグ戦の戦いと言うのはその積み重ねなわけで、今年のサンフレッチェはまだまだ成長しなければならない、ということなのでしょう。この試合でリーグ戦初先発だった岡本や途中交代で出た野津田だけでなく、またこの試合に出た選手も出なかった選手も含めて「一丸」となって、成長して欲しいと思います。

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2013/04/06

今日の横浜FM戦

中国新聞によると、青山の代役として岡本が先発する可能性が高そう。広島でのJ1初先発と言うことになりますが、鳥栖で、あるいはACLで積み重ねてきた経験を生かして、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップU-10」が9時半から、「フォリアチャレンジ」が11時20分ごろから行われます。また先日廿日市FCでの現役復帰を発表した久保竜彦氏が来場して、12時55分ごろからトークショーを行うそうです。
 ファンクラブサロン前(場内)では「キックターゲット&スピード」を12時から。場外のおまつり広場では10時から佐藤寿人選手フォトタオルを2,200円で、久保竜彦氏のミニペナントを900円でそれぞれ限定500枚と200枚販売します。11時からはフェイスペイント、12時からはバルーンアートも行われます。試合会場限定グルメは、中華街の人気メニューである麻婆豆腐をどんぶりにした「マーボー丼」を600円で600食提供。選手コラボメニューは岡本選手の「焼き鳥丼」650円と山岸選手の「豚の生姜焼き丼」700円を販売します。先着プレゼントはJAバンク広島提供の「オリジナルクリアファイル」とJA共済の「オリジナルメモ帳」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、石原選手のプレミアムカードです。
 テレビ放送はスカパー!のch285(SD画質)とch607(HD画質)及びCS250で生放送が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はぜひご覧下さい。

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2013/04/05

横浜FM戦に向けて

J1リーグ戦は明日が第5節。サンフレッチェはホームに首位・横浜Fマリノスを迎えます。
 昨年は後半から巻き返して4位でフィニッシュした横浜FMは、小野、狩野、谷口、青山らを放出。千葉から藤田を獲得し、端戸をレンタルバックしたものの、昨年とほぼ同じメンバーによる「熟成路線」で今季に臨みました。そしてその効果は目覚ましく、リーグ戦は開幕から4連勝で堂々の首位に立っています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ○4-2 湘南  【横】中村、マルキーニョス2、齋藤、【湘】キリノ2
2A ○5-0 清水  【横】中村、兵藤、マルキーニョス3
3H ○2-1 磐田  【横】栗原、兵藤、【磐】山田
N1H ○1-0 川崎F 【横】マルキーニョス
N2A ○2-0 甲府  【横】兵藤、中町
4H ○3-2 FC東京 【横】中村、藤田2、【東】李、渡邉
N3H ●0-1 大宮  【横】曺
 前節FC東京戦は追いつ追われつの激しい試合となりましたが、出場停止だったマルキーニョスが不在だった穴を藤田が埋めて逆転勝利を収めています。また水曜日に行われたナビスコ杯大宮戦は中澤、富澤らを温存。好調を持続する大宮に競り負けたものの、内容のある試合をしています。明日は中2日のアウェイゲームと言うことで広島よりも難しいコンディションで来るわけですが、大宮戦に続いての連敗は許されない、と言う気持ちで戦ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、浦項戦で負傷した青山は大事には至らなかったものの、昨日は別メニュー調整だったそうで明日の試合は難しそう。また森崎浩も復帰したと言う情報はないので、少なくとも明日の先発は無いでしょう。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     岡本 森崎和

ミキッチ          山岸

    石原   高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、パク、中島、石川、野津田、川辺
 リーグ戦は2勝1分け1敗で5位に浮上してきたサンフレッチェですが、勝った相手はボトム2の清水と新潟。首位を走る横浜FMとの試合は、現在のチーム力を測る絶好の機会と言えるのではないでしょうか。来週は韓国でのアウェイゲームを控えているだけに、明日はホーム初勝利を挙げて気持ちよく次に向かって進みたいものです。

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2013/04/04

高円宮杯PLウエストの日程

今シーズンの高円宮杯プレミアリーグウエストは、今週末に開幕します。サンフレッチェユースの日程は次の通り。
1A 4/7 (日)14:00 神戸U-18(いぶきの森)
2H 4/14(日)11:00 名古屋U18(吉田公園)
3A 4/21(日)11:00 大津高(七城町)
4H 4/28(日)15:00 C大阪U-18(吉田公園)
5H 5/4 (土)14:00 福岡U-18(吉田公園)
6A 5/12(日)13:00 G大阪ユース(未定)
7H 6/30(日)11:00 富山第一高(吉田公園)
8A 7/7 (日)15:00 東福岡高(東福岡)
9A 7/21(日)未定  京都U-18(東城陽G)
10H 8/24(土)16:00 神戸U-18(吉田公園)
11A 9/1 (日)10:00 名古屋U18(トヨタSC)
12H 9/7 (土)11:00 大津高(吉田公園)
13A 9/15(日)17:00 C大阪U-18(大阪舞洲)
14A 9/22(日)16:00 福岡U-18(福岡FBC)
15H 10/6(日)15:00 G大阪ユース(吉田公園)
16A 11/24(日)11:00 富山第一高(富山第一)
17H 未定       東福岡(未定)
18H 12/8(日)13:00 京都U-18(吉田公園)
 これまでプレミアリーグウエスト2連覇中のサンフレッチェユースですが、今季から望月監督に代わってどうチームが変化するのか。注目したいと思います。

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2013/04/03

ACL第3節浦項戦

昨日ホームで行われたAFCチャンピオンズリーググループリーグ第3節は、序盤の失点を取り返すことができず0-1で敗れ3連敗となってしまいました。
 清水戦から4人を入れ替え、以下のメンバーで戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  岡本
     (→高萩13分)
石川            パク(→山岸79分)
(→ミキッチ59分)
    野津田   石原

       佐藤

SUB:増田、ファン、川辺、イ
 対する浦項は、GK:シン・ファヨン、DF:キム・グァンソク、キム・ウォンイル、シン・グァンフン、MF:シン・ジンホ、ファン・ジス、キム・デホ、イ・ミョンジュ、FW:ペ・チュンソク、コ・ムユル、ノ・ビョンジュン、と言うメンバーでした。立ち上がりはパスを繋いでくる浦項に対してなかなかボールを取れず、我慢の展開がつづきます。そして10分には青山が自ら座り込んでピッチから去り、代わりに高萩が入ります。16分には野津田がファーストシュートを打ちますが、しかしその直後に失点してしまいます。前半17分、コ・ムユルに右サイドを破られてクロス。これをあっさりとぺ・チョンソクに押し込まれてしまいました。
 その後も浦項のパスの繋ぎと左サイドからのロングスローに苦しめられ、25分にはコ・ムユルのクロスをぺ・チョンソクが技巧的なトラップで前を向いてシュートしましたが西川が素晴らしい反応で防ぎます。更に35分からはファン・ジス、イ・ミョンジュらに次々とシュートを打たれましたが、西川を中心に守ります。広島は前半ロスタイムに野津田が石川のクロスを頭で流し込もうとしたもののわずかに上に外れ、あまり良いところを見せることができないままにハーフタイムを迎えました。
 後半は野津田を前に出して、高萩がDFラインに下がってゲームメイクします。そしてそれが功を奏したか、あるいは前からの守備が機能し始めたためか、広島がゲームを支配します。後半7分には野津田のシュートがDFに当たって高く上がりゴールに向かいましたがGKがキャッチ。14分には波状攻撃からミキッチのクロスに石原が飛び込みましたが枠外に外れ、15分には石原がバイシクルシュートを打ちますがヒットしません。浦項は時折カウンターから攻めてきますが、広島の守備の集中は高く追加点を許しません。サイドから、あるいは中央突破から攻め続ける広島。ブロックを作って守る浦項。40分にはミキッチがフリーになってシュートしましたがDFが飛び込んできてブロックし、45分には野津田と山岸がペナルティエリア内からシュートしましたが弾き返されます。そしてロスタイムには岡本のシュートが枠を捉えていましたが、前線にいた石原に当たると言う不運にも見舞われます。結局サンフは最後まで浦項の守備ブロックを突き崩すことができず、またも悔しい敗戦となってしまいました。
 青山が早い時間帯でいなくなったことや、後半ロスタイムの岡本のシュートが石原に当たったことなど、この試合も不運な要素はあったわけですが、しかし全体としては力負け、と言って良いと思います。浦項はパスの繋ぎが巧く、また緩急を生かした多彩な攻撃から何度もビッグチャンスを作りました。また後半は広島が攻勢に出るとゴール前にブロックを作り、ここぞと言うところで身体を投げ出して失点を防ぎました。そして何度かカウンターから広島ゴールを脅かしつつ試合をクローズさせました。浦項としては追加点が取れなかったのが誤算だった、と言うぐらいで、ほぼ思い通りの展開だったと言えるのではないでしょうか。
 対する広島ですが、やはり経験の浅いメンバーが多かったことが、立ち上がりに主導権を握られてしまった原因だったのではないかと思います。岡本も野津田も石川もパクも、できる限りのチャレンジはしていたと思います。しかし試合の流れに応じて臨機応変のプレーをすること。あるいは相手に対応された時にその裏をかくなど、もう少しプレーの質を高めなければ厳しい試合をものにすることはできない、と言うことなのではないでしょうか。この悔しい敗戦から何を学ぶのか。それを今後の練習と試合にどのように生かしていくのか。それによって、この試合の価値がプラスにもマイナスにもなるのではないかと思います。
 この試合の結果サンフレッチェの勝ち点はゼロのままなのに対して、ブニョドコルと北京が引き分けたため他の3チームが勝ち点5で並ぶことになりました。仮にこの後広島が3連勝すると勝ち点は9になりますが、その場合に2チームが勝ち点10以上になる可能性はありません。(3チームが勝ち点9で並ぶ可能性はある。)従って勝負はまだまだこれから。とりあえずはこの悔しさを来週のアウェイの浦項戦にぶつけて、今度こそ勝ち点3を取って欲しいと思います。
ブログ速報 前半 後半
日刊スポーツ 試合経過 記事1 記事2
ゲキサカ 試合記録 記事1 記事2
J's GOALゲームサマリー

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2013/04/02

今日の浦項戦

「ホットニュース」などによると森保監督は浦項戦を「非常に重要な一戦」と語る一方で「多少メンバーを入れ替えて戦う」と言っています。今日は岡本、野津田ら若手メンバーの活躍で、勝利を引き寄せて欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島広域公園陸上競技場で、午後7時キックオフ。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは森崎浩司選手のプレミアム選手カードを3,000名様に。ACL限定グルメは、ウズベキスタンに因んだ牛肉のジンギスカン風炒めと中国に因んだバンバンジー、韓国に因んだチヂミと野菜ナムルなどを詰めた「ACL弁当」を750円で、日本の豚汁と韓国のチゲスープの「日替わりスープ」を一杯300円で提供します。また韓国ブースでは韓国風の豚丼、おでん、トックスープをそれぞれ500円で販売します。

 テレビ放送ですが、今日は生放送は日テレG+(スカパー!ch309(SD画質)とch608(HD画質)及びCS257)となっていて、北京国安戦までの日テレプラスとは別契約が必要ですのでご注意下さい。また地上波では日本テレビで深夜2時29分から録画放送が予定されています。今日はブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2013/04/01

浦項戦に向けて

明日はACLの第3節。サンフレッチェはホームに浦項スティーラーズを迎えます。
 過去にACLで3度の優勝を経験し、2009年にはクラブワールドカップで3位に入った浦項は、昨年のKリーグを3位でフィニッシュするとともに韓国FAカップも制して今季のACL出場権を獲得しました。かつて柏でプレーした黄善洪の監督就任以降2位、3位と安定した成績を残していますが、親会社であるポスコの業績不振の影響で昨シーズン終了後に外国人選手を全員放出し、今季は韓国人選手だけで戦っています。しかしながら逆境がチームをまとめる力になっているのか今シーズンは開幕から好調で、第3節まで消化しているKリーグクラシックでは2勝1分けで首位。またACLでも初戦の北京国安戦は引き分けましたが、続くブニョドコル戦では若手中心で臨んで勝利目前まで行っています。
1H △0-0 北京国安
2A △2-2 ブニョドコル 【浦】Lee Myung Joo, Lee Gwanghun, 【ブ】Pyshur, Murzoev
 明日はレギュラーを送り込んでくるのか、あるいは再び若手で来るのかは分かりませんが、決して油断してはいけない相手であることは間違いないところ。ここで敗れるとグループリーグ勝ち抜きが難しくなることも考えると、全力で勝ちに来ると思っていた方が良さそうです。
 対するサンフレッチェですが、ようやく怪我人も戻ってきてベストに近いメンバーを組めるようになってきました。ただ、今後の過密日程を考えると主力に無理はさせられないのも確か。と言うことで、ある程度メンバーを入れ替えて戦うのではないかと思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  岡本

石川            山岸

    石原   森崎浩

       佐藤

SUB:増田、パク、中島、ミキッチ、高萩、野津田、川辺
 グループリーグ勝ち抜きのためには勝ち点10が目安となるので、もうこれ以上負けるわけにはいかないサンフレッチェ。特に第4節以降にアウェイが2試合残っているので、明日は絶対に勝利が必要な試合となります。ここまで2試合は慎重な立ち上がりが後手を踏む要因となっていましたが、明日は最初から積極的に戦って勝ち点3をゲットして欲しい、と思います。

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ブニョドコル戦応援ツアー

4/23にタシケントで行われるACL第5節ブニョドコル戦の応援ツアーの募集が始まりました。日程は4/22(月)の9時40分に広島空港を出発し、仁川空港経由で午後9時にタシケント着。ホテルに1泊して翌日のACLを観戦し、試合終了後に空港に移動しウズベキスタン航空のチャーター便(もしかすると選手と一緒かも)で戻ってくる、と言う1泊3日のツアーとなっています。旅行代金は2名一室利用で238,000円。12歳未満は5,000円引き、中国新聞ちゅーピーくらぶ会員とサンフレッチェクラブ会員は2,000円引き、一人部屋利用は9,000円アップとなっています。お申し込み〆切は4/8(月)で、ビザ申請用書類と写真・パスポートもその日までに準備する必要があります。お申し込み、お問い合わせはひろでん中国新聞旅行(セールスセンター082-512-1010、福山営業所084-923-2228)までどうぞ。

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