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2013/03/31

第4節清水戦

昨日IAIスタジアム日本平で行われたJ1リーグ第4節清水戦は、相手に退場者が出たこともあって4-0で快勝して6位に浮上しました。
 高萩が今季初めてリーグ戦に出場。またミキッチも初めて先発して、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和
     (→中島83分)
ミキッチ          山岸

    石原    高萩(→野津田72分)

       佐藤(→川辺86分)

SUB:増田、パク、岡本、石川
 対する清水は、GK:林、DF:高木純(→イミンス87分)、岡根(退場59分)、ヨンアピン、吉田、MF:村松、杉山、八反田(→瀬沼70分)、FW:石毛(→高木俊HT)、バレー、河井、と言うメンバーでした。いつも通りに後ろでゆっくりとビルドアップしようとする広島に対して、序盤の清水は前からのプレスをかけてきます。3分には広島のミスから八反田がファーストシュート。その後も広島のミスを誘おうとしてきます。サンフは「しっかりと準備してきた」と言う今週の練習の成果を元に、決して焦らず落ち着いてプレーし、高萩と石原にボールが入るとスイッチを入れて相手ゴールに迫ります。8分には高萩のスルーパスで石原が飛び出し、林と絡んでこぼれたボールを山岸がシュートしましたが枠外に外れましたが、14分には高萩の横パスを石原がスルーして抜け出し寿人のパスでDFラインの裏を取り、GKの動きを良く見てゲットし良い時間帯に先制点を奪うことができました。
 18分には高萩の高速クロスを寿人が押し込みましたがオフサイドを取られます。逆に25分には右サイドでのミスからボールを失って危ないシーンを作られ、32分にはセットプレーから岡根がペナルティエリア内でどフリーと言う決定的な場面を作られます。しかしそこは西川が落ち着いて対応して事無きを得ると、その後も河井や石毛の飛び出しを守備陣が集中して潰します。前半はほぼ対等なゲーム展開ながら決定機に決めたか決めないか、の差が出て、広島1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半は最初にチャンスを迎えたのは清水で、5分には杉山のロビングのパスをバレーが頭で逸らせてゴールを狙いましたが西川がビッグセーブ。その直後には岡根が、10分にはヨンアピンがシュートしましたが枠を外します。そして14分、抜け出そうとした石原の足元にタックルした岡根にイエローカード。2枚目のカードをもらった岡根はピッチを去って、昨年のホームゲームに続いて広島が1点リードで数的優位になりました。
 昨年は同様の展開で攻め込んだものの決めきれず、カウンターから失点して逆転負けを喫してしまいましたが、しかしこの日のサンフは違いました。後半24分に高萩のスルーパスで抜け出した石原がヨンアピンに倒されてPKをゲット。これを寿人が決めて点差を2点に広げます。続いて4分後には、山岸のCKを塩谷が中央で頭に当てて、ファーサイドで折り返した寿人のボールを水本が押し込みます。更に37分には右サイドを抜け出したミキッチのクロスを野津田がシュート。これはGKに止められたものの寿人がこぼれ球を押し込んでダメ押しの4点目。その後も広島が自在にボールを動かし何度もビッグチャンスを作りつつそのまま試合を終えました。
 清水は経験を重視した起用する、と言う事前情報もありましたが、ゴドビ監督は石毛、八反田ら若手を多く使ってきました。そして前からのプレスとバレーを目がけたロングボールを適度に組み合わせた戦い方で、何度か危ないシーンを作られました。前半32分の決定機を決められていたら、結果はどう転んでいたか分からない、と思うのですが、しかしサンフは堅い守備で失点を防ぐと、相手のプレスにも慌てず落ち着いて対応し、時折ぎらりと攻撃の刃を光らせて相手ゴールに迫りました。後半の後半は相手が気持ちを切らせたため一方的な試合になりましたが、やはり試合後に森保監督が述べていたように今週良い練習ができていたことが結果として出た、と言うことなのではないでしょうか。
 それ以上にこの試合は、高萩の存在の価値を改めて思い知らされるものとなりました。彼が中盤で良いポジションを取ってボール回しの起点となり、またアイディアに溢れたパスを出すことで、今季これまでのサンフレッチェには見られなかったリズムを作り出していました。清水がどうしても勝ちたい、と言う思いから厳しい守備を仕掛けて来ていたのは確かですが、カードを連発された理由はそれだけではないでしょう。高萩の技術と戦術眼と、そして寿人と石原のコンビネーションにDFラインをかき回されて、頭と身体が疲弊したのが大きかったのではないか、と思います。この日のプレーも1ヶ月のブランクを感じさせないものでしたが、今後試合勘が戻ってくればもっと良くなって行くはず。今後過密日程を戦うにあたって、収穫の多い試合だった、と言えるのではないでしょうか。

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2013/03/30

今日の清水戦

中国新聞によると、今日のトップ下には石原と高萩が入ることになりそう。一方の清水は平岡が体調不良で欠場する見込みで、岡根が今季初出場する可能性が高そうだ、とのことです。一昨年ようやく連敗を止めたとは言え苦手の日本平。しかも清水は昨年唯一2連敗しているチームと言うことで相性は最悪ですが、広島サッカーで最も重要な「走る」「球際で負けない」と言うところでしっかりと戦って、勝利を引き寄せて欲しいと思います。

 今日の試合会場はIAIスタジアム日本平で午後1時キックオフ。スタジアムでは対戦相手に因んだコラボメニューの「vsグルメ」として「広島焼丼」や「広島らぁーめん」「広島カキのお好み焼きライス」などいろいろと用意しているようですが、残念ながらアウェイ側スタンドで食べるのは難しそうです。テレビ放送は、スカパー!のBS244、ch300(SD画質)、ch606(HD画質)、テレビ静岡で生放送が予定されています。今日は現地観戦しますので、ブログでの速報は行いません。スタジアムに行けない&TVを見れない方は、携帯サイトの速報をどうぞ。

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2013/03/29

清水戦に向けて

明日一斉に開催されるJ1リーグ第4節。サンフレッチェはアウェイで清水エスパルスと対戦します。
 アフシン・ゴドビ監督が率いて3年目の清水は開幕戦で2点差を追いついて勝ち点1を獲得してスタートしましたが、第2節は横浜FMにいいようにやられて惨敗。第3節も思うようにゲームを進めることができず湘南とやっとのことで引き分けました。またナビスコカップでも磐田に圧倒されて敗れるなど、今季まだ勝利がありません。それどころか昨年10月から公式戦11試合連続で勝利がない、と言うことでサポーターの怒りも爆発し、磐田戦の試合後にはサポーター200人がバスを取り囲む事態になっています。今季これまでの戦績は次の通り。
1A △2-2 大宮  【清】石毛、内田、【宮】OG、青木
2H ●0-5 横浜FM 【清】中村、兵藤、マルキーニョス3
3A △1-1 湘南  【清】八反田、【湘】武富
N1H △1-1 甲府  【清】八反田、【甲】ウーゴ
N2A ●1-5 磐田  【清】石毛、【磐】金園、松浦、山崎3
 昨年まではスピードと個人技を生かした「地上戦」を得意とする、と言うイメージがあった清水ですが、今季は苦しくなるとバレー、瀬沼のツートップを目がけてロングボールを蹴ってくるチームになっています。明日は広島がボールを支配する展開になることが予想されるため、最初から放り込みに来る可能性もありそう。いつも以上に、我慢強く戦う必要がありそうです。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると森崎浩司選手が左太ももの裏に張りがあるため欠場する可能性が高いとのこと。その一方でファン・ソッコが昨日から全体練習に参加しているらしく、明日はベンチ入りする可能性もありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

ミキッチ          山岸

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、中島、岡本、石川、野津田、イ
 ここまで負傷者続出もあって6試合で2勝1分け3敗となかなか調子が上がらないサンフレッチェですが、怪我人も徐々に戻ってきており過密日程を迎える準備もほぼできた、というところではないでしょうか。明日は相手チームの勝利への執念に気持ちで負けないように戦って、苦手の日本平から勝ち点3を持ち帰って欲しい、と思います。

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久保、桑原、大木が現役復帰

報道によると、広島県社会人リーグ1部の廿日市FCは昨日、久保竜彦、桑原裕義、大木勉の3選手を現役選手として迎え入れる、と発表しました。廿日市FCは将来のJ3入りを目指して活動するとのことで、3選手の現役復帰はその「チャレンジの起爆剤」とするとのこと。「地元の若い選手たちと一緒になって汗を流し、チーム一丸となって本気でJ3を目指し切磋琢磨する気持ちを固め既に練習を開始している」のだそうです。広島県リーグは廿日市グリーンフィールドの他、広島スタジアムや吉田サッカー公園、東広島運動公園など県内各地で試合をしているので、彼らのプレーを間近で楽しむことができそうです。

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2013/03/28

高萩と石原が練習復帰

携帯サイトによると、ブニョドコル戦で右内転筋を痛めて戦列を離れていた高萩洋次郎選手が、一昨日から練習に復帰しました。本人は「細かなところはまだまだ」と言いつつも清水戦での出場の意欲を高めており、清水戦は少なくとも遠征メンバー入りするのは間違いなさそう。このところボールを支配しながらも決定機が少ない、と言う試合が続いていただけに、高萩の復帰は大きな戦力アップに繋がりそうです。また鹿島戦で途中交代した石原直樹選手も先週末の練習試合は出場を回避しましたが、今週の練習から復帰してキレのある動きを見せているとのこと。次節は川辺を先発起用しなければならない、と言う事態は避けられそうです。

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2013/03/27

W杯予選ヨルダン戦

昨日行われたワールドカップ最終予選のヨルダン戦で日本代表は1-2で敗れ、W杯出場権獲得はなりませんでした。日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:今野、内田、吉田、酒井高(→駒野79分)、MF:遠藤、長谷部、FW:前田(→ハーフナー64分)、岡崎、香川、清武(→乾86分)。立ち上がりからペースを握ったのは日本で、素早いパス交換と質の高いフリーランニングでチャンスを作ります。しかしヨルダンも個人技を生かして何度か日本ゴールを脅かすと、前半ロスタイムにはCKからバニアテヤに頭で決められ1点のリードを許して前半を折り返しました。後半は引いて守るヨルダンに対して日本がボールを支配するものの攻めあぐむ展開。後半15分にはカウンターからハイルに単独突破を許し、飛び出した川島もかわされて追加点を奪われてしまいます。しかしその後ハーフナーを投入し、更に清武を右サイド、岡崎を左サイドにポジションチェンジしてペースを変えると、24分には清武のワンタッチパスで抜け出した香川がゴール。更に26分には内田がペナルティエリア内で倒されPKのチャンスを得ます。これを「PK職人」遠藤がコースを狙って蹴ったもののGKの読みはどんぴしゃり。その後も日本は駒野のクロスなどでヨルダンゴールを脅かしたものの決めきれず、最終予選初の敗戦を喫することになりました。

 この試合は本田・長友の不在、不規則にバウンドするピッチ、アウェイの大観衆、そしてここぞと言うところで顔に照射されるレーザー光線、と様々な難しい条件での戦いとなりましたが、日本代表の内容は良かったと思います。しかし、いくら内容が良くても勝てるとは限らないのがW杯予選と言うもの。守備と攻撃のちょっとしたミスの積み重ねが、敗戦に結びついてしまった、と言わざるをえないでしょう。日本は残り2試合で勝ち点1以上を取るか、あるいはライバルが勝ち点を落とせばブラジル行きが決まりますが、予選は最後まで何が起きるか分からない、と言うことを改めて思い知らされた試合だった、と思います。

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2013/03/26

川辺、宮原とプロ契約

プレスリリースによると、サンフレッチェはユースの川辺駿、宮原和也両選手とプロ契約を結びました。

 川辺と宮原は2人とも広島市出身で、川辺は安佐北区落合から、宮原は安佐南区緑井からジュニアユースに入り、そのままユースに昇格しています。2人とも年代別代表の常連ですが、早生まれの宮原の方が1年下の代表に入っていて、昨年はU-16代表の主力としてAFC U-16選手権を戦っています。ポジションは2人ともMFですが、川辺は攻撃の起点になることと得点を奪うことに長けているのに対して、宮原は守備能力の高さと後方から繋ぐ能力に特徴を持っているとのこと。どちらもアカデミー出身の「宝」とも言うべき選手で、ユース卒業後のトップ昇格が期待されていました。2人ともトップとの契約を結んだとは言え所属はユースのままで試合経験を積むことになりそうですが、ただトップに怪我人が続出している現状を考えるとデビューも早まるかも。特に川辺は北京戦ではベンチ入りしていて先週末の練習試合で光るところを見せたそうなので、むしろ早めに戦力になって欲しい、との期待を込めてのプロ契約なのかも知れません。

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2013/03/25

磐田戦応援ツアーなど

サポーターグループのURSUSが、4/20にアウェイで行われる磐田戦の応援バスツアーの参加者を募集しています。日程は4/20(土)の早朝3時に広島西飛行場、3時半に広島駅新幹線口を出発し、小谷SAと福山SAを経て11時にヤマハスタジアムに到着。試合終了後に出発して深夜1時半に広島駅新幹線口、2時に広島西飛行場に戻ってくる、と言うスケジュールです。参加費用はチケット代別で一般11,000円、22歳以下9,000円。お申し込みとお支払いの期限は4/14(日)となっています。詳細はURSUSホームページをご覧下さい。なお今週末の清水戦のバスツアーも予定されていて申し込み〆切は過ぎていますが、空席がある場合は前日まで受け付けるとのことですのでこちらを見てお問い合わせ下さい。

 一方東京では3/30に恒例の「関東サンフレ観戦会」が行われます。開催場所は下北沢、小岩、麻布十番で、基本的に全会場とも事前予約制となっていますので、サンフ応援オヤジのブログを見てお申し込み下さい。

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サニックス杯最終日

昨日が最終日となったサニックス杯で3位決定戦を戦ったサンフレッチェユースは三浦学苑高と80分間戦って1-1で終わり、PK戦で敗れて最終順位は4位となりました。なお決勝はG大阪ユースが星稜高を下して優勝。一方U-17日本代表は13位に終わりました。

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2013/03/24

修道大、島根との練習試合

昨日吉田サッカー公園で練習試合を行い、1試合目は広島修道大に5-1で勝ちましたが、2試合目はデッツォーラ島根と2-2で引き分けました。

 携帯サイトによると1本目、2本目とも「試合の入りのところで集中を欠いていた」(森保監督)とのこと。修道大には前半25分に先制点を許して追いかける展開になりました。しかし前半34分には森崎和のパスを野津田が決めて同点に追いつくと、後半22分に寿人が決めて勝ち越し。後半29分にはカウンターから裏に飛び出した野津田のパスをミキッチが冷静に決め、その1分後には再び寿人が決めました。そして後半36分には山岸のシュートがバーに当たったこぼれを、前半途中からシャドーに入った川辺が押し込みました。川辺は「アクシデントがあって」1本目の途中からの出場となりましたが、積極的に動いて攻撃に良く絡んでいた、とのこと。他の選手のコンディション次第では、清水戦の先発メンバーに入ってくる可能性もあるとのことです。

 続いて行われた島根との試合では前半のうちに2点を奪われましたが、後半20分の岡本が強烈なミドルを叩き込んでようやくペースをつかむと、後半43分に大谷が決めて引き分けに持ち込みました。

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サニックス杯第3日

サニックス杯3日目の昨日は決勝トーナメントが行われ、サンフレッチェユースは九州国際大付高に2-1で勝ったもののG大阪ユースに2-2の後のPK戦で敗れ、3位決定戦を戦うことになりました。一方のU-17代表はグローバルアリーナ杯の1回戦で福岡ユースに敗れたものの大分西高に勝って、13位決定戦に回ることになりました。

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2013/03/23

サニックス杯第2日

昨日のサニックス杯第2日、予選リーグ最終戦を鵬翔高と対戦したサンフレッチェユースは、前半に先制点を奪ったものの後半に逆転され、1-2で敗れました。この結果、ユースはB組の2位となり、今日の決勝トーナメント1回戦でC組1位の九州国際大付高と対戦することになりました。この試合に勝てば、今日の午後に行われる準決勝ではD組1位のG大阪ユースとA組2位の杭州緑城ユースの勝者と対戦することになります。

 なおこの大会にはU-17日本代表も出場していましたが、予選リーグは2勝1敗で得失点差で3位に終わり、9位以下の順位を決めるグローバルアリーナ杯に回ることになりました。

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2013/03/22

サニックス杯第1日

昨日から行われている「サニックス杯国際ユースサッカー大会」に参加しているサンフレッチェユースは、最初の東福岡高戦に2-0、2試合目のトルロカレッジ戦に5-1で勝って、グループBの首位に立ちました。この結果勝ち点は8(*)となり、2位以上での決勝トーナメント進出が確定しました。



(*) この大会の予選リーグは1試合70分で戦い、勝ったチームに勝ち点4が与えられます。また引き分けに終わった場合は延長を行わずにPK戦を行い、勝ったチームは勝ち点2.5、負けたチームは勝ち点1.5となります。

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2013/03/21

U-18代表候補に越智

日本サッカー協会は先日U-18日本代表候補を発表し、サンフレッチェユースからは越智が選ばれました。
【GK】渋谷(横浜FC)、阿波加(札幌)、高木和(清水ユース)、志村(市船橋高)
【DF】ハーフナー(名古屋)、三浦(清水)、大戸(藤沢清流高)、
    鴨池(FC東京U-18)、内田(G大阪ユース)、内山(札幌U-18)、
    畠中(東京Vユース)、広瀬(浦和ユース)、光永(福岡U-18)
【MF】望月(名古屋)、松本(大分)、谷村(山形)、深井(札幌)、
    大山(大宮ユース)、菅嶋(東京Vユース)、川上(FC東京U-18)
    渡辺(国学院久我山高)、汰木(横浜FMユース)、前(札幌U-18)
【FW】南野(C大阪)、金子(JFAアカデミー福島)、田村(京都U-18)、
    越智(広島ユース)、宮市(中京大中京高)、大津(C大阪U-18)、
    高木(東京Vユース)
 この年代の代表は、昨年の7月に新潟で行われた「第16回国際ユースサッカー」を戦ったU-17代表以来。今回のメンバーはその時のメンバーがほとんど選ばれていて、外れたのは森、北川(名古屋U18)、川辺(広島ユース)、三島(帝京大可児高)の4人。代わりに高木和、志村、三浦、大戸、鴨池、光永、望月、松本、深井、大山、菅嶋、汰木、前、金子、田村、大津が選ばれています。この代表はこれから秋にかけてチーム作りを進めて、10月末から行われる予定のAFC U-19選手権2014予選に臨みます。

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2013/03/20

紫熊倶楽部4月号

やや遅くなりましたが、紫熊倶楽部4月号(Vol. 183)を紹介します。まず表紙は、今季1つ目のタイトルとなったFUJI XEROX SUPER CUPの優勝カップを掲げる姿。また最初のページのコラムは「闘う気持ちは前提。その次に来るもの」と題して、アジアを勝ち抜くために必要なことについて書いています。ロングインタビューは青山敏弘選手で、キャンプでの取り組み方やチームメイトについて、ACLに向けて、そして「試練を喜びに変えること。それが僕の人生」と言う考え方や5年契約を結んだことなど、彼の人柄が良く分かるインタビューとなっています。

 続くロングインタビューは千葉和彦選手で、昨年を振り返りつつ今季に向けての思いを語っています。また「闘う若者たちのレポート」では、キャンプでなかなか結果が出ない中でも成長しようともがき苦しんでいる若手選手たちへの思いが綴られています。更に「ユースレポート」では、宮崎キャンプに参加したユースの選手たちの姿を追っています。

 「READER'S AREA」を挟んで後ろのカラーページは、ゼロックススーパーカップからACLのブニョドコル戦、そして浦和戦へと続く過酷な開幕3連戦についてで、コラム、写真、マッチレポートと続いています。「THE SCEAN OF SANFRECCE」で取り上げられているのは、今季から背番号10を背負うことになった高萩洋次郎選手と、2008年以来5年ぶりにキャンプから開幕を迎えることになった森崎浩司選手です。また、サンフレッチェのオフィシャルDVDのディレクターである西尾浩二さんが「欧州サッカースタジアム紀行・序章」を書いています。そして最終ページでは毎年恒例の「宮崎キャンプ応援バスツアー」を紹介しています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTと広島県内主要書店の他、東京・池袋のジュンク堂と書泉ブックマート、及び銀座の広島ブランドショップ「TAU」でも販売中です。また通信販売はe-VPOINTでどうぞ。

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2013/03/19

FC今治との練習試合

昨日吉田サッカー公園でFC今治との練習試合を行い、2-1で勝ちました。得点は後半18分に中島(今治)、20分にイ、39分に野津田でした。

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市民球場跡地の活用案

中国新聞の記事によると、広島市は旧広島市民球場跡地の活用について「スポーツ複合型」を外し、緑地広場と文化芸術の二つを組み合わせた策をまとめる方針を固めた、とのことです。これによるとホールやギャラリーなど中規模の集客施設を設ける一方、催し会場に使える緑地を比較的広めに取る、とのことで、当面はサッカー専用スタジアムの建設は考えない、と言うことになります。ただこの記事によると、サッカー専用スタジアムの建設候補地として球場跡地が挙がれば「市は再考を拒まない」とも書いてあって、まだまだ可能性が無くなったわけではない様子。むしろ記事のタイトルが「サッカー施設の再考余地残す」ですから、むしろ今後の変更の可能性も残されているないことが見てとれます。石橋竜次議員がブログで書いていることからも分かるように、行政の動きを変えるのはエネルギーが要ることで、それは市長であっても同じことなのだと思います。それよりも37万人もの署名による要望をいかに実現して行くか。そしてそれをどのように旧市民球場跡地の活用と結びつけて行くのか。石橋さんのように「コレからですよ。コレからです♪」と考え、行動して行くべきなのではないでしょうか。

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2013/03/18

第3節鹿島戦

昨日ホームで行われたJリーグ第3節鹿島戦は、オフサイドの判定に泣いてスコアレスドローに終わりました。
 清水がメンバーから外れる一方でミキッチが復帰して、次の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

石川            山岸(→パク86分)
(→ミキッチ77分)
    森崎浩   石原(→野津田90分)

       佐藤

SUB:増田、中島、岡本、イ
 対する鹿島は、GK:曽ヶ端、DF:西、岩政、青木、中田(→昌子90分)、MF:小笠原、柴崎、野沢、FW:ジュニーニョ(→中村79分)、大迫、ダヴィ(→遠藤85分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートは広島でしたが、5分に右からのクロスにダヴィが合わせたボールを西川が弾くと、その後は鹿島のペースとなります。9分にはジュニーニョに右サイドを破られクロスに大迫が合わせたもののシュートミスに救われ、11分には波状攻撃を受けましたが何とか持ちこたえます。広島もその後反撃し、17分には逆襲から山岸がペナルティエリア内で倒されましたが、岩政はボールに行っていなかったにも関わらずホイッスルはなし。21分には青山が左足でミドルシュートを打ちましたがわずかに上に外れ、23分には石原のキープからフリーで飛び出した山岸が決定的なシュートを放ったものの曽ヶ端の正面を突いてしまいます。32分には左サイドの高い位置でボールを奪われ、大迫のクロスをダヴィに押し込まれましたがオフサイドの判定に救われます。34分にはジュニーニョのクロスのこぼれを野沢に打たれましたが西川が足を伸ばして弾き、40分には中田のクロスにジュニーニョが頭で合わせましたが枠を外して助かります。広島も36分にクサビのパスを中央で受けた石川がDFを引きつけてマイナスのパス。ここに走り込んだ森崎浩がフリーで打ったものの枠を捉えることができません。前半は鹿島のペースだったものの西川を中心にはね返し、広島も何度か良い形を作りながらも決めきれずに両者無得点のままハーフタイムを迎えました。
 前半は鹿島に押し込まれる場面が多かったのですが、後半に入ると広島が圧倒します。2分には森崎浩がミドル。5分にはセットプレーから千葉が狙い、15分には森崎浩のクロスに石川が合わせましたが上に外れます。広島はDFラインからのクサビのパスが正確で、しかも石原が強いフィジカルを生かしてマイボールにするためどんどん相手陣内に攻め込みます。19分には千葉の攻め上がりから寿人がループで狙ったものの曽ヶ端がキャッチ。20分には寿人のクロスを石原がペナルティエリア内でトラップしたものの、飛び込んできた岩政にクリアされます。鹿島の攻撃は単発的だったものの、22分には大迫のパスをダヴィに打たれましたが運良く枠を外してくれます。24分には青山のスルーパスでフリーになった石川がペナルティエリア内から打ったものの曽ヶ端がスーパーセーブ。24分にはCKのこぼれを塩谷がグラウンダーで決めたものの、前にいた千葉がプレーに関わった、との鹿島の抗議が受け入れられてゴールを取り消されてしまいます。広島は今季初めてミキッチが登場し、右サイドを何度も切り裂きます。36分にはミキッチのクロスを石原がバイシクルで打ちましたが枠外。38分には山岸の仕掛けから最後は森崎和が打ちましたがこれも枠を捉えることができません。広島は最後まで攻め続けたものの鹿島のゴールは割れず、逆に後半ロスタイムにはDFラインでボールを奪われ大迫と遠藤に決定的なシュートを打たれましたが西川がスーパーセーブ連発で得点を許さず。結局この激闘は両者痛み分け、と言うことになりました。
 昨年のJ1王者が今季の優勝候補の一つである鹿島を迎えた試合だったと言うことで、非常に見応えのあるゲームだったと思います。鹿島は高い技術を持つ中盤がしっかりとボールを繋ぎ、またジュニーニョが何度も左サイドを破ってチャンスを作りました。また大迫、ダヴィのツートップも素晴らしいコンビネーションから広島ゴールを脅かしました。昨日は西川の好守に救われて無得点に抑えることができましたが、かなり運が良かった、と言う側面もあったと思います。ベテランが要所を抑え若手と新加入選手がアクセントを加えると言う感じで、今年の鹿島が昨年よりもレベルアップしているのは間違いない、と言えるでしょう。
 それに対するサンフレッチェですが、怪我人続出があるとは言えやはり主力が揃うと質が高い、と言うことを感じさせる内容でした。前半の前半は運動量的に厳しかったのかややぎくしゃくした感じでしたが、前半途中からと後半はミドルレンジのパスがどんどん繋がって相手守備陣を振り回しました。特に石原のポストプレーの巧さは見事なもので、前線でのボールの収まりの良さが攻撃のリズムを作っていたのは間違いない、と思います。また石川、山岸の両サイドも何度もチャンスに絡んでいましたし、今季初出場のミキッチもさすがのプレーを見せました。今季ここまでどちらかと言うと苦しい戦いが続くサンフレッチェですが、少なくともJ1リーグではトップに絡むだけの力を持っていることを改めて示した試合だった、と言えるのではないでしょうか。2/22のゼロックススーパーカップから3週間で6試合と言う過密日程を戦ってきたサンフレッチェですが、来週はW杯予選があるためお休みになります。ここでしっかりと身体のケアと練習をして、月末から再び始まる過密日程に備えて欲しい、と思います。

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2013/03/17

今日の鹿島戦

「ホットニュース」によると、北京から戻ってから行われた練習には佐藤寿人選手も合流し、主力組が何度もコンビネーションから見事なゴールを決めていた、とのことです。連戦が続いてかなり疲れがたまっていると思いますが、今日の試合を終えれば2週間の休みに入るので、最後まで走りきって勝利を引き寄せて欲しい、と思います。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後1時キックオフ。試合前イベントとしてはU-8とU-12による「サンフレッチェカップ」が9時から。前座試合の「フォリアチャレンジ」が10時20分ごろから行われます。また昨日発表された今年のサンフレッチェレディースの紹介も11時55分ごろから行われます。

 場内のファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」が10時半から。場外のおまつり広場では9時から「日本郵便PRブース」(「J1ホーム通算500ゴールを決めるのは誰だ!」プレゼントクイズの開催と、サンフレッチェJ1優勝記念切手を販売)を、9時半からは「NIKE物販ブース」「ゲーフラを作ろう」「勝ち栗入りぜんざい」「サッカー専用スタジアム建設署名」「表彰物展示コーナー」を、10時からは「フェイスペイント」を、11時からは「バルーンアート」を開催します。

 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、新加入選手の「プレミアムカード」を3,000名様に。試合会場限定グルメは、鹿島の特産のはまぐりに因んだ「はまぐりのクラムチャウダー」を400円で限定400食提供します。また3月の選手コラボメニューは、石川選手の「そばめし」が650円、清水選手の「高菜明太子丼」が600円となっています。今日も周辺道路や駐車場の混雑が予想されますので、なるべく横川駅からのシャトルバスかアストラムラインを取りよう下さい。

 テレビ放送はスカパー!のch180(SD画質)とch580(HD画質)、及びCS800で生中継が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2013/03/16

鹿島戦に向けて

J1リーグの第3節はサンフレッチェだけが日曜開催。明日ホームに鹿島アントラーズを迎えます。
 昨年はクラブワーストのリーグ戦11位でフィニッシュした鹿島は、監督にかつて黄金時代を築いたトニーニョ・セレーゾを再招聘。また甲府のJ1昇格に貢献したダヴィや神戸から復帰の野沢ら即戦力を補強して今季を迎えました。そして開幕戦こそ鳥栖の粘りにあって勝ち点1に留まったものの、前節は攻撃を畳みかける力強さと相手の逆襲をはね返す堅さを見せて昨年2位だった仙台を下しています。決定力の高さを見せるダヴィと成長著しい大迫、と言う2枚看板を擁する鹿島は、前評判通り優勝争いの一角に顔を出しそうな勢い。明日はアウェイだとは言え勝ち点3を狙って、広島に乗り込んでくるものと思われます。
 対するサンフレッチェは、ここまでの公式戦5試合のうち4試合で先発した清水が怪我で出場できない一方で、筋肉系の怪我で北京戦を欠場した寿人が復帰する見込みです。また中国新聞によるとミキッチも全体練習に参加しているらしく、明日は少なくともベンチ入りはできそうです。と言うことで、次節のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

石川            山岸

    森崎浩   石原

       佐藤

SUB:増田、パク、中島、岡本、ミキッチ、野津田、イ
 Jリーグはまだ2節しか消化していないにも関わらずサンフレッチェはこれが6試合目、と早くも過密日程に苦しんでいる感じですが、これを乗り越えてこそ大きく成長できると言うもの。昨年も1勝1敗で迎えた第3節に鹿島と戦い快勝して波に乗った、と言うことがあっただけに、今季もこれにあやかりたいもの。明日は広島らしいサッカーで鹿島に勝って、上位に食らいついて欲しいと思います。

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2013/03/15

清水全治8週間

プレスリリースによると、北京戦で負傷し途中交代した清水航平選手は昨日広島市内の病院で検査を受け、右膝内側側副靭帯損傷で全治8週間と診断されました。この結果ACLのグループリーグの残り試合の出場と、リーグ戦の第16節あたりまでの出場は難しくなりました。

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日本代表に西川

日本サッカー協会は昨日、3/26のW杯アジア最終予選のヨルダン戦に臨む日本代表を発表し、広島からは西川が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】川島(スタンダール・リエージュ)、西川(広島)、権田(FC東京)
【DF】駒野、伊野波(磐田)、今野(G大阪)、栗原(横浜FM)、
    内田(シャルケ04)、吉田(サウサンプトン)、酒井宏(ハノーファー96)、
    酒井高(シュツットガルト)
【MF】遠藤(G大阪)、中村(川崎F)、長谷部(ヴォルフスブルグ)、
    細貝(レバークーゼン)、高橋(FC東京)
【FW】前田(磐田)、岡崎(シュツットガルト)、ハーフナー(フィテッセ)
    乾(フランクフルト)、香川(マンチェスターU)、大津(VVV)、
    清武(ニュルンベルク)
 ラトビア戦の日本代表から林(仙台)、水本(広島)、長友(インテル)、本田(CSKAモスクワ)が外れ、西川、駒野、栗原、中村が復帰しました。今回の代表はJリーグ第3節終了後に集合し3/22(金)にカタールで行われるカナダ代表との親善試合を経て、W杯出場権獲得を賭けて3/26にヨルダン代表と戦います。

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2013/03/14

ACL第2節北京国安戦

昨日アウェイで行われたAFCチャンピオンズリーググループリーグ第2節は、一度は同点に追いついたもののその後突き放され、1-2で敗れて開幕2連敗となりました。
 主力に怪我人が多く、また森崎兄弟も温存したため以下のようなフレッシュな布陣で戦いに臨みました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  岡本

石川            パク
(→山岸84分)
    野津田   清水(→イ67分)

       石原

SUB:増田、中島、鮫島、川辺、井波
 対する北京国安は、GK:楊智、DF:周挺、徐雲龍、郎性、張辛晰、MF:マティッチ、張稀哲、王暁龍(→邵佳一75分)、朴成、FW:ゲロン(→揚運83分)、カヌーテ(→毛?93分)、と言うメンバーでした。ピッチの悪さを考慮したか、序盤の広島はロングボールを多用。北京はトップのゲロンとトップ下のカヌーテを起点に圧力をかけてきますがミスが目立ち、探り合いの展開が続きます。11分には水本の無回転のミドルをGKが弾きましたが石原が詰める前にキープ。19分には北京の波状攻撃を受けますが何とかはね返します。しかし20分、右からの低いCKをクリアしきれず郎性に決められ、痛い失点を喫してしまいました。
 その後は守りを固めてカウンターを狙う北京。広島は青山のミドルや野津田のシュートなどで攻めますが、なかなか決定的な形を作れません。32分には相手ゴール前でのパス回しから石川がフリーで打ったもののヒットせず枠外。40分にはカウンターからゲロン、カヌーテに決定的なシュートを打たれましたが西川が好反応で防ぎます。前半は広島が良くチャレンジしたものの北京の守りを崩すには至らない、と言う感じで1点のリードを許して折り返しました。
 後半に入ると北京は、ゲロンとカヌーテの個人技を生かして攻め込んできます。4分にはゲロンに持ち込まれて危ないシュート。11分には左サイドを破られ、張稀哲にペナルティエリア内から打たれましたがポストに救われます。更に13分にも続けざまにピンチを迎えましたが西川のスーパープレーが飛び出します。広島も石川が、野津田が遠目から狙いましたが相手の肝を冷やすまでには行かず、逆に18分には張稀哲のシュートを西川が防ぎます。そして後半29分、岡本のミドルが相手に当たり、こぼれを拾った石原がDFラインの裏に抜け出して決めてようやく同点に追いつくことができました。ところがその4分後、北京の右からのクロスを水本がいったんはキープしたものの朴成に奪われそのままシュート。西川が飛びついたものの及ばず再び北京がリードします。その後も広島が逆転を狙って攻め、パクが左サイドからのクロスやセットプレーから何度も中に入れますがシュートまで行かず。逆にカウンターから何度もピンチを招きます。結局短いロスタイムにドラマは生まれずそのままタイムアップ。主審の長い笛に広島の選手たちはがっくりと肩を落としました。
 この試合を客観的に観ると、「力負け」としか言うしかないと思います。北京は特に広島対策を講じてきたわけでもなく、またミスも多かったのですが、それでも前線の2人の外国人選手を起点に何度もビッグチャンスを作り、西川の活躍がなければ何点取られていたか分からない、と言う感じでした。広島も若手選手が良くチャレンジしていたと思うのですが、しかし「個の力の差」は明らかで、なかなか最後のところを突き崩すには至りませんでした。昨年の優勝で「Jリーグチャンピオン」としてACLに臨んでいる広島ですが、しかしそれは昨年のレギュラー選手が揃っていて得られた栄光です。佐藤寿人や森崎兄弟、高萩らが欠けたチームはやはり別物であり、成長途中のチームなのだと思います。昨年も若手を多く起用したナビスコカップでは惜しいところで勝ち点を取れずトーナメント進出を逃したわけですが、ACLではそれと同じプロセスを進みつつある、と言うことだと思います。アジアチャンピオンを目指す戦い、と言うことで注目度の高いACLでなかなか勝てない、と言うのはサポーターとしては辛いのですが、しかしもっと悔しい思いをしているのは選手たちです。我々は彼らがこの経験を生かして大きく成長してくれることを信じて、応援し続けるしかないのです。
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2013/03/13

今日の北京国安戦

携帯サイトなどの情報によると、佐藤寿人選手だけでなく森崎兄弟も遠征に参加していない、とのこと。その一方でユースの川辺がベンチ入りする模様で、今日は若手中心で戦うことになりそうです。昨日のACLでは仙台が江蘇舜天に攻め込まれながらもしっかり守って勝ち点1をゲットしています。今日の広島も同様の苦しい戦いになることが予想されますが、最後まで集中を保って戦って勝ち点を持ち帰って欲しい、と思います。

 今日の試合会場は北京工人体育場で、午後8時半(現地時間午後7時半)キックオフ。テレビ放送は日テレプラス(スカパー!ch278(SD画質)、ch619(HD画質)、CS300)で生放送が、BS日テレで深夜2時半より録画放送が予定されています。今日は可能であればブログでの速報を行いますので、テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2013/03/12

北京国安戦に向けて

サンフレッチェは明日、ACLのグループリーグ第2節の北京国安戦をアウェイで戦います。
 首都・北京を代表するクラブとして安定した成績を残し続ける北京国安は、2008年以来ほぼ毎年ACLに進出し、2010年にはベスト16の結果を残しています。昨年は中国スーパーリーグ3位でACL出場権を獲得しましたが、パシェコ監督を解任してセルビア人のスタノイェビッチ監督を迎えました。今季に向けての大型補強はなかったものの、長身FWカヌーテやキャプテンの徐雲龍、GKの楊智、ドイツでのプレー経験のあるMF邵佳一ら要所にベテランを揃えており高い経験値を持っているのが強み。前節も浦項とのアウェイゲームを0-0のドローゲームに持ち込むなど粘り強さを見せています。明日はJリーグチャンピオンに一泡吹かせるつもりで待ち構えているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが高萩、ミキッチ、ファンは鹿島戦での復帰に照準を合わせており、筋肉系の故障が疑われる寿人も無理はしないでしょう。とすると、おそらくメンバーは次のようになるものと思われます。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  岡本

石川            清水

    森崎浩  野津田

       石原

SUB:増田、パク、中島、森崎和、山岸、イ、浅野
 勝ち抜くことと若手育成の2つのミッションを持って臨むACL。森保監督には難しいかじ取りが求められますが、しかしこれはチームと選手にとって大きなチャンスでもあります。明日はサンフレッチェらしい戦いで、ACL初勝利を目指して欲しいと思います。

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2013/03/11

鹿島戦の開門時刻

プレスリリースによると、次の日曜日に行われるJリーグ第3節鹿島戦の開門時刻が通常より30分早くなり、シーズンパスを持っている人は午前10時、一般は午後10時半になりました。また横川駅からのシャトルバスは朝8時半からの運行開始。更に臨時駐車場からの無料シャトルバスは9時からの運行で、いずれも昨年よりも30分早められています。開門時刻がキックオフの3時間前からと言うのは浦和戦と同じなので、前売り券の売れ行きから多くの観客が見込まれているのではないでしょうか。今のところ全席種前売り購入が可能ですが今後売り切れが出てくる可能性がありますので、チケットをまだ購入していない方はお早めにどうぞ。

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2013/03/10

第2節新潟戦

昨日東北電力スタジアムビッグスワンで行われたJリーグ第2節新潟戦は、先制後に追いつかれる展開となりましたが、千葉のゴールで突き放してリーグ戦の今季初勝利を挙げました。
 森保監督は右WBに山岸を起用して、次の布陣で戦いに臨みました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

山岸            清水(→石川58分)

    森崎浩   石原

       佐藤(→野津田75分)

SUB:増田、パク、中島、岡本、イ
 対する新潟は、GK:黒河、DF:藤田(退場21分)、金根煥、大井(→濱田67分)、金珍洙、MF:三門、レオ・シルバ、成岡(→鈴木87分)、田中亜、FW:田中達(→菊地24分)、ブルーノ・ロペス、と言うメンバーでした。立ち上がりはホーム開幕戦に燃える新潟のペース。11分には金珍洙のFKを西川がフィスティングで弾き、19分にはブルーノ・ロペスの突破を止められず田中亜に危ないシュートを打たれます。広島はカウンターからライン裏への抜け出しを狙い、11分には寿人が、21分には清水が抜け出そうとするところを藤田が倒します。この2つのプレーに対して、村上主審は躊躇なくイエローカード。この2枚で藤田は退場となって、早い時間帯で広島が数的有利になりました。
 田中達を下げて菊地を投入し、守りを固める新潟。広島がボールを支配するもののなかなか相手ゴール前に侵入できず、逆に新潟のカウンターに脅かされます。26分にはFKのボールを寿人が頭で狙いましたが黒河にキャッチされ、37分には清水のクロスに山岸が飛び込んだもののファウルを取られます。前半はボールはポゼッションするもののなかなか相手の守備網を破れずスコアレスで折り返しました。
 後半は早々に水本のスルーパスで抜け出した清水が菊地に倒されましたが、逆にシミュレーションを取られます。3分には塩谷の突破から石原が決定的シュートを放ったもののDFがブロック。6分には森崎浩のCKに水本が頭で合わせたものの枠外に流れ、14分には山岸のクロスを寿人が逸らし石原が頭で狙いましたがバーの上に外れます。CKから、あるいはFKから何度も相手ゴールに迫る広島。新潟の高さのある守備を崩せない時間帯が続きましたが、しかし後半30分、森崎浩と山岸の素晴らしいコンビネーションから得たCKで、森崎浩のボールを千葉が頭で落とすと石原がDFを背負いながらオーバーヘッドで叩き込み、ついに広島が先制点を奪いました。
 これで攻めなければならなくなった新潟は、積極的に前に出てきます。そして後半35分には左からのCKを金根煥に頭で決められて同点に追いつかれてしまいます。しかしその3分後、今度は右からのFKを石原がGKと競り合いながら前に送ると、飛び込んできた千葉が頭で押し込んで再び勝ち越します。その後新潟の猛攻に晒されましたが何とか凌ぎ、ロスタイムの5分間も耐えてようやく今季初の勝ち点3を手にしました。
 この試合はダイジェスト映像しか見ていないのですが、監督や選手のコメントを総合すると新潟の「対広島作戦」が厳しかった模様。寿人に金根煥、森崎浩に三門、青山にレオ・シルバなど前線の選手に厳しいマンマークを付けて、クサビのパスが入るのを防ぐとともにボランチからの展開を抑えていました。特に広島が数的有利になってからは守り重視の戦い方がはっきりして、かえって戦いにくかった様子です。得意とするコンビネーションから得点できなかったのは残念ですが、しかしそのような時こそ重要なのはセットプレー。試合終盤の大事な時間帯にCKとFKから2点取れたと言うことで、今後に向けて貴重な勝利だったと言えるでしょう。
 ミキッチ、ファンの離脱が長引き、高萩も欠場。更にこの試合では寿人が内転筋の痛みを訴え途中交代するなどメンバー的に厳しい状況が続くサンフレッチェですが、こう言う時こそ今季のキャッチフレーズである「一丸」となって戦わなければなりません。今週は中3日で北京、鹿島と強敵相手の試合が続きますが、昨年と同じように1試合1試合を大切に、課題をクリアしながら戦って行って欲しいと思います。

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2013/03/09

今日の新潟戦

「ホットニュース」によるとキャンプからそのままスーパーカップ、ACL、浦和戦に突入したと言うことで、選手にも疲労があったとのこと。「今週は心身ともにリフレッシュしていい準備ができた」(森保監督)らしいので、今日は自信を持って戦えば結果は自ずから付いてくるのではないか、と思います。

 今日の試合会場は東北電力スタジアムで、午後1時キックオフ。テレビ放送はスカパー!のch180(SD画質)、ch580(HD画質)、CS800の他、新潟総合テレビでも予定されています。今日はブログでの速報はありませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は携帯サイトの速報などをどうぞ。

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2013/03/08

新潟戦に向けて

明日のJリーグ第2節、サンフレッチェはアウェイで新潟と対戦します。
 昨年は最終盤の連勝で奇跡的なJ1残留を果たした新潟は、石川と鈴木を失ったもののDFラインに金根煥を補強。また昨年は得点力不足に苦しんだことを教訓に、田中達也や川又、岡本ら攻撃陣に経験豊富な選手を加えて今季に臨みました。そして前節は一瞬の隙を突かれて敗れたものの、シュート15本を放つなど「内容は非常によかったので、別に頭を下げず、前を向いて...次のゲームに向けて準備していきたい」と柳下監督が振り返ったほどの出来でした。明日はホーム開幕戦と言うことで、今季初勝利を狙ってくるのは間違いないところ。同じく開幕戦を落とした広島にとって、厳しい戦いになるのは間違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると高萩は一昨日も別メニューでの調整だったそうで明日の出場も難しそう。またミキッチとファンも「怪我人に無理をさせて長引かせてもいけない」(森保監督)と言うことで、鹿島戦からの復帰を目指しているそうです。従って浦和戦のメンバーを基本に明日の試合と北京戦を乗り切ることになるのではないでしょうか。と言うことで私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

石川            清水

    森崎浩   石原

       佐藤

SUB:増田、パク、中島、岡本、山岸、野津田、イ
 中国新聞の記事によるとサンフレッチェはJ1通算900得点に王手をかけているそうですが、新潟のビッグスワンは通算600得点と700得点を挙げている相性の良いスタジアムだ、とのこと。明日はその「相性」を生かして立ち上がりから積極的に戦って、先制点を奪って一気に勝ちきって欲しい、と思います。

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2013/03/07

JリーグU-16チャレンジリーグ

Jリーグは3/2から、Jクラブ下部組織の16歳以下の選手を対象とした「2013 JリーグU-16チャレンジリーグ」を開催しています。これは「トップレベルの選手を育成するために重要な年代へ試合出場の機会を提供する」のが目的で、初めて行われたのは2009年。16歳以下は「個の育成」のために重要な年齢層であるにも関わらず、高校では一番下の学年になるため試合出場の機会が少ない、と言う問題があります。この大会はこの問題を解決するための一つの方法として行われるもので、2006年から国体の少年男子がU-16対象になっていることと同じ狙いだと言えます。今回サンフレッチェの下部組織が参加するのは3/16,17にJ-GREEN堺で行われるグループ2の大会で、仙台、岐阜、京都、G大阪、鳥取、福岡、鳥栖、熊本、大分と同組となっています。5チームずつ2グループに分けて、20分ハーフで総当たりで戦うとのことです。

 なお3/16からは中国高校サッカー新人大会も行われます。こちらは各県代表によるトーナメントで、広島県からは瀬戸内高、山陽高、如水館高、福山葦陽高が出場して、3/18の午後1時から広島スタジアムで行われる決勝を目指します。

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2013/03/06

アウェイ北京国安戦での応援

プレスリリースによると、3/13(水)にアウェイで行われるACL第2節北京国安戦では、全人代開催期間中と言うことでいつも以上の厳戒態勢となるそうです。サンフレッチェのサポーターは原則として個別のチケット購入や入場はできず、西鉄旅行が手配する日帰りツアー(午後4時頃試合会場近くのホテルに集合し、試合終了後に同じホテルに戻ってくる、と言うスケジュールで、1人4,000円)に参加しなければなりません。またこのツアーでの飲食物の提供はなく、各自での持ち込みもできないのでスタジアム内で買わなければならないそうです。ツアーの申し込みについて〆切は書いていないのですが、試合は1週間後ですので見に行きたい人は早めに手続きする必要がありそうです。

 なお北京に行く方法ですが、旅行期間を3日間以上にすればホテル・航空券のセットのツアーが3万円程度から見つかります。また現地滞在が2日以内(例えば3/13に出国して翌日帰国)の場合は、大韓航空かアシアナ航空の乗り継ぎ便利用で6万円程度からあるようです。日本大使館からの案内にあるように中国での反日感情に配慮する必要はあるものの、特別の注意は不要(少なくとも昨年10月に北京に行った時には何も問題は感じなかった)です。北京はACLのアウェイゲームの開催地の中では格段に行きやすい都市の1つですので、ぜひ多くのサポーターに行って欲しい、と思います。

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2013/03/05

U-15代表候補に広島から3人選出

日本サッカー協会は先日U-15日本代表候補のメンバーを発表し、サンフレッチェの下部組織からはサンフレッチェびんごのGK細田、サンフレッチェ広島JrユースのMF力安、FW中川が選ばれました。このU-15日本代表は森山佳郎氏がアシスタントコーチを務めているチームで、9/21からAFC U-16選手権2014予選を戦うことになっています。キャンプは3/14から行い、3/17(日)に広島修道大学グラウンドで広島皆実高校と練習試合を行う予定です。

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2013/03/04

SRC広島との練習試合

昨日サンフレッチェは今季から中国リーグに昇格するSRC広島(元広島教員クラブ)と練習試合を行い、5-1で勝ちました。得点経過は後半15分に野津田が先制。19分に同点に追いつかれたものの、22分にキム・ジョンソクがゲットして勝ち越すと、38分に野津田、40分と44分にイ・デホンが決めました。高萩の欠場により、いっぺんに攻撃の駒不足が表面化したサンフレッチェとしては、野津田やイ、キム、浅野の成長は緊急課題。そう言う意味では良い練習試合だった、と言えそうです。

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2013/03/03

第1節浦和戦

昨日ホームで行われたJリーグ第1節浦和戦は、終盤の猛追も及ばず1-2で敗れました。
 右内転筋に違和感を感じた高萩は欠場。一方ブニョドコル戦ではベンチスタートだった森崎兄弟と清水が先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

石川            清水
(→山岸62分)
    森崎浩   石原(→野津田77分)

       佐藤

SUB:増田、パク、中島、岡本、イ
 対する浦和は、GK:加藤、DF:森脇、永田、槙野、MF:梅崎、阿部、鈴木、宇賀神、柏木(→那須85分)、原口(→マルシオ・リシャルデス66分)、FW:興梠(→阪野73分)、と言うメンバーでした。前半は浦和のペース。浦和がしっかりとボールを繋いで広島ゴールに迫ってきたのに対して、広島は運動量が足りないためかパスをカットされてシュートまで行けないシーンの連発となります。14分には森崎浩が中央突破を狙ったこぼれを塩谷がシュート。33分には高い位置で相手ボールを奪って石原のパスを森崎浩がフリーで打ちましたがふかしてしまいます。逆に浦和は何度も広島陣内に攻め込み、21分には柏木が右足でシュート。32分には原口の至近距離からシュートを打たれましたが西川がキャッチします。そして前半33分、相手陣内でパスを繋いで攻め込んだところで石原のパスが短くカットされて浦和のカウンター。原口のドリブルはカバーしたもののヒールで流したボールを柏木に決められ、先制点を許してしまいました。
 後半も立ち上がりは浦和のペースで、1分には宇賀神の突破を許してクロスをぎりぎりで清水がクリアする、と言うシーンを作られます。続いて5分、早いリスタートからの攻撃を許して右サイドから原口がシュート。これを西川が正面で抑えたかに見えましたが逸らしてしまい、痛恨の追加点を与えてしまいました。
 この失点で吹っ切れたのか、この後広島は逆襲を開始します。そして8分には石原が倒されて得たFKを森崎浩が蹴ります。するとボールは6枚の壁を越えバーに当たってゴールネットへ。前日練習で決めた通りだった、と言う見事なFKで、広島が1点差に迫りました。
 その後は浦和の運動量が落ちたのに乗じて広島が自在に攻めます。後半16分には青山がミドルで狙い、20分には森崎浩から寿人へと繋いだものの千葉がオフサイド。24分には清水のクロスに石原が飛び込みましたがわずかに及びません。36分には塩谷のクロスに寿人がダイレクトで合わせましたがDFに当たり、42分にはフリーで抜け出した清水のシュートを加藤が後ろに逸らしたものの抑えられます。逆に45分には浦和のカウンターから梅崎が決定的な形を作りましたが塩谷が必死で戻り、ロスタイムにもカウンターから決定的なシーンを作られましたが西川が素晴らしい飛び出しで得点を許しません。広島は最後まで攻め続けたもののゴールは割れず、悔しい敗戦となってしまいました。
 この試合の敗因ですが、ブニョドコル戦と同様に「エンジンのかかりが遅かった」と言うことに尽きると思います。後半1点を返してからは完全な広島ペースで、浦和のシュートはミドルが1本とカウンターからの2本だけ。広島もシュートはさほど多くはなかったもののボールを支配して何度も相手ゴールに迫っていました。相手が運動量的に厳しくなって引かざるを得なかったこともありますが、しかしそれでもサンフレッチェが「やればできる」と言うことは分かりました。ブニョドコル戦は相手の出方を警戒していたのに対し、浦和に対しては「前から中途半端にボールを取りに行こうとし過ぎて、空いたスペースを使われてしまった」(試合後の森崎浩のインタビューによる)と言う違いはありますが、どちらも前半の戦い方が悪くて先制点まで奪われてしまった、と言うことが問題だったと言えます。昨年勝ち続けた時期に見られたように、立ち上がりから相手を押し込んで先制点を取ってしまうこと。そのような戦いができるならもっと楽に戦えるはずだし、むしろそう言う展開を目指さなければなりません。時には慎重に戦うことも大事ですが、それで「サンフレッチェらしさ」を失ってはならない。それがこの2試合の教訓だったのではないでしょうか。
 昨年の優勝で、今年のサンフレッチェはチャンピオンとして迎えることになっています。相手チームからのレスペクトは当然あるわけで、となるとどうしても「受けて立つ」ような形になってしまうのだ、と思います。しかし新シーズンは全チーム勝ち点ゼロからのスタートであって、昨年優勝したことによるアドバンテージなんて何にも無いわけです。地位が保証されている相撲の横綱は時には受けて立つこともあるかも知れませんが、サッカーの場合は全く違うのです。ACLもJリーグも黒星からのスタートとなったからには、上を追いかける立場になったということ。つまり図らずも「チャレンジャー」として戦わなければならないことになりました。キャンプで怪我をしたミキッチもファンも離脱中で、高萩も怪我と厳しい状況に追い込まれているサンフレッチェですが、だからこそ今こそ、チーム一丸となってチャレンジしなければなりません。もう一度、昨年前半の気持ちを取り戻すこと。それが、苦しいスタートとなった今のサンフレッチェにとって、一番大事なことなのではないでしょうか。

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2013/03/02

今日の浦和戦

中国新聞によると、ブニョドコル戦で右内転筋の張りを訴えた高萩は昨日の練習を休んだそうで、今日の試合の欠場が濃厚だ、とのこと。今日は石原がトップ下に入ることになりそうです。一方の浦和は、右太ももの張りのため広州恒大戦を回避した興梠が先発する可能性が高そう。いずれにせよチーム戦術の浸透度と選手層の厚さが勝敗を分けることになるのではないでしょうか。

 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-10とU-11が9時から。「フォリアチャレンジ」が12時20分ごろから行われます。また選手入場時には安芸高田市の「毛利軍団」による法螺貝によるファンファーレが吹かれます。場内のファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」を11時半から。場外のおまつり広場では「サッカーai販売ブース」「沼田商工会ブース」「NIKEブース」「サッカースタジアム建設署名ブース」が10時から、「フェイスペイント」が11時から、「バルーンアート」が12時からオープンします。先着プレゼントは「サンフレッチェ広島応援メガホン」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントはチーム集合写真のプレミアムカードとなっています。

 試合会場限定グルメは、3種類の肉料理が入った「三矢丼」を600円で限定700食提供。選手コラボメニューは石川選手の「そばめし」650円と、清水選手の「高菜明太子丼」600円です。

 チケットですが、指定席とサポーターズシート、車いす席は完売していて当日券はありません。バックスタンド自由シートとビジターシートは10時半からの当日券発売がありますが残りわずかなので、チケットを持っていない方はお早めにどうぞ。また今日は周辺道路の大混雑が予想されますので、なるべくシャトルバスかアストラムラインをご利用下さい。

 テレビ放送ですが、NHK総合とスカパー!のBS241、ch185、ch585で生中継が予定されています。スカパー!は今日は無料放送となっていますので、契約がまだの方もご覧になれます。また今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2013/03/01

浦和戦に向けて

明日はJリーグ開幕戦。サンフレッチェは2年連続でホームに浦和を迎えます。
 ペトロヴィッチ監督のチーム作りがうまく行って一昨年の15位から3位にジャンプアップした浦和は、更なるレベルアップを目指して興梠、那須、関口、森脇らを補強し充実した戦力で今季を迎えています。かつて広島時代に浦和と対戦した後に「私は、完成した選手を5人も6人も補強して欲しいと頼んだことはない。選手と共に、チームを作っていくタイプの監督なのだ」と語っていたペトロヴィッチ監督ですが、果たして「宗旨替え」した結果がどうなるのか興味深いところです。今季初の公式戦だった広州恒大戦ではミスから失点を重ねて敗れてしまいましたが、うまく行かなかった部分は選手の入れ替えも含めてきっちりと修正してくるはず。明日は必勝体制で広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェは柏、ブニョドコルと戦って早くも3試合目の公式戦。従って、選手の疲れや調子を見ながらベストメンバーを組んでくるものと思われます。と言うことで、私の予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山  森崎和

山岸            清水

    森崎浩   高萩

       佐藤

SUB:増田、パク、中島、岡本、石川、野津田、石原
 明日は開幕戦としては過去最高の3万人以上が入ることが予想されている、とのこと。浦和の因縁を考えると絶対に勝ちたい試合ではありますが、それ以上に重要なことは、昨年の1位と3位の対決だと言うことです。明日はJリーグのトップを狙うクラブ同士の戦いらしい、質の高いゲームで観客を楽しませて欲しいものです。

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