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2012/04/30

FC今治との練習試合

サンフレッチェは昨日、四国社会人リーグ所属のFC今治(昨年までの「愛媛FCしまなみ」が名称変更)と練習試合を行い、7-1で勝ちました。メンバーは不明ですが、得点者(前半15分、38分、後半34分に井波、前半33分に中島、40分に清水、後半19分に丸谷、31分に平繁)を見ると、川崎F戦の途中出場の選手も含めてメンバーを組んだのではないかと思われます。

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高円宮杯PL神戸U-18戦

サンフレッチェユースは土曜日に高円宮杯プレミアリーグU-18の第3節を戦い、神戸U-18を4-3で下して首位に浮上しました。メンバーは、GK:有賀、DF:大谷尚、MF:浅野間、末廣(→中原71分)、野津田、宮原、中野(→伊藤64分)、野口、川辺(→藤村90+3分)、FW:大谷真(→上村90+4分)、越智。得点経過ですが、前半は両チームとも無得点。後半7分に末廣のゴールで広島が先制したものの、12分に松村、19分に内田に決められて神戸にリードを許します。23分に川辺が決めて追いついたものの26分に鶴崎のゴールで再び勝ち越されました。しかしその1分後に大谷尚のゴールで追いすがり、後半37分に神戸の守りの要である岩波が退場。そして終了間際の大谷真のゴールで突き放しました。第3節の全試合の結果と順位表は次の通り。
【第2節】
富山第一高 2-0 福岡U-18
広島ユース 4-3 神戸U-18
岡山作陽高 2-1 京都U-18
東福岡高  1-0 愛媛ユース
C大阪U-18 3-1 名古屋U18

       勝点 勝 分 負 得失差
1広島ユース    9   3   0   0    +8
2神戸U-18     6   2   0   1    +8
3京都U-18     6   2   0   1    +3
4C大阪U-18    6   2   0   1    +2
5東福岡高     4   1   1   1    -1
6福岡U-18     3   1   0   1    -1
7岡山作陽高    3   1   0   2    -5
8富山第一高    3   1   0   2    -5
9名古屋U18     1   0   1   1    -2
10愛媛ユース    0   0   0   3    -7

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2012/04/29

第8節川崎F戦

昨日等々力で行われたJ1リーグ第8節川崎F戦は、一時は追いつかれたものの突き放して4-1で快勝。2000年3月に勝って以来11年間勝てなかった等々力での「暗黒の歴史」に終止符を打ちました。

 広島の先発は前節と同じ。森崎浩の代わりにサブに石川を入れて、次の布陣で戦いました。
       西川

   森脇  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸(→清水87分)
(→ファン75分)
    石原    高萩

       佐藤(→大崎79分)

SUB:増田、中島、石川、平繁
 対する川崎Fは稲本をCBに据えた新布陣で、GK:西部、DF:伊藤(→小松70分)、稲本、森下、田中雄、MF:田中裕、中村、山瀬(→田坂58分)、FW:楠神(→レナト76分)、矢島、小林、と言うメンバーでした。新監督になってどういう戦い方をしてくるか分からない、と言うことで、広島は慎重な立ち上がり。川崎Fがラインを高くして前から奪いに来たため序盤はやや押し込まれましたが、その後徐々にリズムをつかみます。8分には水本がミドルシュートで相手ゴールを脅かすと、14分には石原が右サイドを突破しますがクロスは森下にクリアされます。しかし15分、千葉の縦パスでスイッチを入れ、高い位置でパス交換すると寿人のパスがフリーの山岸へ。山岸がGKを良く見ながら右足でシュートを放つとボールは巻くようにファーサイドに飛び込んで、広島が先制点を奪いました。
 この後もしばらくは広島のペースで、16分には波状攻撃で相手をゴール前に釘付けにし、21分には青山が強烈なミドルを放ったものの稲本にブロックされます。川崎Fもその後逆襲を試み、26分には山瀬がミドルシュートを放ったものの西川がキャッチ。30分には小林が右から突破を図りますが、水本が対応します。しかし32分、伊藤が右から斜めにペナルティエリアに走り込むと中村からのパスがピタリと合い、そのまま西川の横を抜かれて同点に追いつかれてしまいました。
 これに対して広島はその後反撃。38分にバイタルエリアでフリーでボールを受けた高萩が前を向くとすかさずスルーパスを出すと、飛び出した石原が相手に倒されながらも執念で押し込み、広島が再びリードを奪います。そしてその後は川崎Fの攻撃を受けたもののはね返して、1点リードで前半を折り返しました。
 前半はややてこずった感があった広島でしたが、後半に入ると完全にペースを握って圧倒します。まず2分には千葉のロングパスが右サイドのスペースに抜けて、走り込んだミキッチがGKとDFラインの間にクロス。ここに走り込んだ寿人が左足で合わせて3点目を奪います。また3分には寿人のボールを山岸がクロス。クリアミスがゴールの方向に飛んでバーに当たり、こぼれを拾ったミキッチがシュートを放ちましたが枠を外します。7分にはミキッチのクロスに森脇が合わせたもののしっかりと狙うことができずに上に大きく外れ、10分には高萩のループシュートバーに当たってこぼれを寿人が狙ったもののブロックされます。更に18分にも山岸の横パスを石原がスルーし、寿人がシュートしましたがまたもやポストに弾かれ、19分にはミキッチのクロスを石原が打ちましたがまたまたバーに阻まれます。流れを変えたい川崎Fは、伊藤に代えて小松を投入し、田中裕を右SBへ、田坂を中盤に回します。そして24分には田坂のFKを矢島に頭で狙われますが、西川が左手1本で弾きます。28分には山岸のスルーパスで抜け出した寿人がゴールネットを揺らしたもののオフサイド。29分にはミキッチのサイドチェンジを受けた山岸が切れ込んでシュートを打ちましたが、これも枠を捉えることができません。決定機を何度も迎えながらもなかなか決めきれなかったサンフですが、33分に青山のサイドチェンジを受けた森脇が中に切れ込みながら右サイドのスペースにパス。飛び出したファンが鋭いクロスを入れるとこれを寿人がしっかりと押し込んで、ようやく4点目を決めることができました。
 その後川崎Fは、レナトを起点に何とかゴールをこじ開けようとします。しかし広島守備陣は落ち着いて対応し、決定的なシーンを作らせません。逆に広島は大崎や清水のスピードを生かして川崎Fのゴールに迫りましたがその後はどちらにもゴールはなく、広島側のゴール裏は勝利の歓喜に沸きました。
 監督が代わったばかりで「メディアからの情報しかない」川崎Fに対して、序盤はやややりにくそうだったサンフレッチェでしたが、しかしある程度やり方に慣れるとあとはやりたい放題、と言う感じでした。「100%ポゼッションを目指す」と言う風間監督は今季はこれまでベンチ入りの機会もなかった田中雄大を左SBに配置して戦いましたが、まさにその部分が穴だった、と言う感じ。ミキッチはもちろんのこと他の選手の侵入も易々と許して、奪った4点のうち3点がこちらのサイドから生まれました。またCBとして出場した稲本は鋭い読みとラインコントロールで守備を構築しようとしていましたが、うまく行っているように見えたのは前半だけ。後半は広島がバイタルエリアを自由に使い、何度も裏に抜け出してビッグチャンスを作っていました。バーやポストに嫌われたシーンが後半だけで3,4回ありましたが、それ以外にもミキッチや山岸が決定的なシュートを放っていますし、4点どころか6,7点取っていても不思議ではない試合でした。広島はペトロヴィッチ監督が6年半かけて作ってきたチームをベースに、森保監督が「組織的な守備」と言うプラスアルファを付け加えて(しかも1ヶ月半のキャンプを経て)来ているわけで、4日間しか新戦術を練習していないチームに熟成度の違いを見せつけたのは当然、と言えます。広島はボールを支配しつつ点を取るサッカーの「先輩」としての貫録を見せつけた、と言って良いのではないでしょうか。
 ただその一方で、川崎Fも確かに一瞬の光を見せたのではないかとも思います。特に前半32分の失点シーンは、最終ラインにいるはずだった伊藤がダイアゴナルな動きで広島の守備網を引き裂いて、ゴール前に飛び出して決めたもの。これまでほとんど崩されての失点が無かった広島にとっては、結構ショッキングな点の取られ方だったように思います。風間監督の戦術の浸透にはまだまだ時間がかかると思われますが、このような成功体験を積み重ねれば案外早い段階でチームが形になってくるかも。次の川崎Fとの対戦は7/14に予定されていますが、その時にはもっともっと手強い相手と戦うことになる、と覚悟しておいた方が良いかも知れません。

日刊スポーツスコア速報
J's GOALゲームサマリー
川崎F公式サイトレポート
Jリーグプレビュー&レポート
Goal.comレポート

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2012/04/28

今日の川崎F戦

携帯サイトによると、森保監督の川崎Fとの現役時代の対戦成績は1勝1敗。広島でコーチをしていた時にはベンチ入りはしていなかったそうで、新潟での対戦成績も五分五分だったそうです。また練習試合やナビスコカップの時にもやりにくさは感じていなかったとのことで、今日は「等々力」「川崎F」に対する苦手意識は持たずに戦うことができそうです。

 今日の試合会場は等々力陸上競技場で、午後3時キックオフ。今日はメイン側のSS指定席以外は当日券が発売されるとのことです。またテレビ放送はスカパー!のch363(SD画質)とch616(HD画質)及びスカパー!e2のch301で予定されています。今日は現地観戦につきブログでの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は、携帯サイトの速報をどうぞ。

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2012/04/27

川崎F戦に向けて

明日からJリーグはGW連戦のスタート。サンフレッチェは第8節、アウェイで川崎フロンターレと対戦します。
 昨年は8連敗しながらも相馬監督を信頼し続けた川崎Fでしたが、今季はナビスコ杯も含めわずか7試合で解任。その後監督代行を務めた望月コーチの役目も2試合で終了して、今週月曜日に風間八宏氏が新監督に就任しています。川崎Fの今季の公式戦の成績は次の通り。
1H ○1-0 新潟  【川】實藤
2A ○1-0 鹿島  【川】レナト
N1A ●1-2 鳥栖  【川】矢島、【鳥】岡田、野田
3H ●0-1 C大阪 【C】キム・ボギョン
4A △1-1 浦和  【川】矢島、【浦】ポポ
N2A △1-1 広島  【川】ジェシ、【広】佐藤
5H ●0-1 FC東京 【東】森重
6A ●2-3 G大阪 【川】田坂、小林、【G】中澤、佐藤、阿部
7A ○3-2 札幌  【川】中村、レナト、山瀬、【札】前田、高木
 望月コーチの元での川崎Fは、それまでの低調な雰囲気を払拭するような出入りの激しいサッカーを展開。G大阪には2点リードしながらひっくり返されましたが、前節は逆に前半32分までに2点のリードを許したものの、途中出場の中村憲剛の活躍で逆転勝利しています。ただ、次節から新監督が指揮することになったと言うことで、チームがどう変わるか全くの未知数。報道によると稲本がCB、田中裕がボランチに入るなど新しいことを試したりもしているようですが、ただ4日間で大きく変わるかというとどうでしょうか。むしろこれまでの川崎Fをベースに、徐々に風間監督らしい色を出して行く、と考えた方が良いのではないでしょうか?
 対するサンフレッチェですが、今週は大崎が足をひねったり森崎浩がお休みしたりしていた、と言う噂はあるものの、今のところ大きな怪我だと言う情報はありません。前節途中出場で活躍した大崎が先発に復帰する可能性もありそうですが、ここではとりあえず前節と同じメンバーを予想しておきます。
       西川

   森脇  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、中島、清水、森崎浩、大崎、平繁
 風間八宏氏と言えば、森保監督とともにサンフレッチェの草創期を支えた偉大な人物。その彼が初めてプロチームを指揮する試合が広島戦だということには、因縁めいたものを感じます。風間監督にはぜひ成功して欲しいのですが、ただ試合でプレーするのはあくまで現在属する選手たちです。サンフレッチェの選手たちには広島の誇りを胸に、「鬼門」等々力での久々の勝利のために全力を尽くして欲しい、と思います

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2012/04/26

紫熊倶楽部5月号

遅くなりましたが、今月発売の紫熊倶楽部を紹介します。表紙はシュートした瞬間(たぶんG大阪戦のPK)の佐藤寿人選手。トップ記事も彼で、J1通算100ゴールとJ2を合わせて150ゴールを記念した特別インタビューとなっています。市原で始まったプロ生活からスタートして、C大阪と仙台を経て広島入りのが2005年のこと。「重圧の中での移籍初得点」「何かが宿ったハットトリック」「ウェズレイとのコンビ」「青山敏弘とのホットラインで不敗・鹿島を撃破」「今も残るナビスコカップ決勝の悔しさ」「今季の5得点」「目標は広島でのJ1通算100得点」と、今までを振り返りながら将来の展望を語っています。また「思考する天才 佐藤寿人論」と言うタイトルで中野編集長が、「ユース時代の佐藤寿人から現在を思考する」と言うタイトルで川端暁彦氏が、「川崎Fの選手が語るサトウヒサトの凄み」と言うタイトルで江藤高志氏が、それぞれコラムを書いています。

 続いて取り上げられているのは石川選手。悔しさが残ったキャンプから、結果が出せた練習試合、いきなり出場機会が巡ってきた開幕戦、そしてG大阪戦でのアシストなど、今季のここまでのプレーを振り返っています。

 マッチレポートは、浦和戦、清水戦、鹿島戦、FC東京戦、川崎F戦、G大阪戦。そして"Readers Area"を経て、後ろのカラーページでは千葉選手が取り上げられています。厳しい合宿所で過ごした高校生活を経て、プロになると言う目標を実現するためにオランダに渡った千葉選手は「オープンマインド」を武器にチームに馴染んで行った、とのこと。充実したサッカー生活だったそうですが、ただ当時はアマチュア契約だったため、帰国して新潟に加入することを選択します。U-22代表にも呼ばれ、新潟では副キャプテンも任せられるほどチーム内での地位を確立した千葉でしたが、しかし「楽しいサッカー」のために広島移籍を決意します。好調の広島を最終ラインで支える千葉選手のことが良く分かるインタビュー記事となっています。

 「THE SCEAN OF SANFRECCE」では、G大阪戦でJ1初得点を挙げた平繁選手と、鹿島戦で今季初得点を決めた大崎選手を紹介。「SIGMA SHORT NEWS」を挟んで、最終ページの「Junior & School」では毎年恒例の似島キャンプを紹介しています。

  サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINTの他、広島県内主要書店と東京・池袋のジュンク堂と書泉ブックマートでも販売中です。また通信販売はe-VPOINTでどうぞ。

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2012/04/25

名古屋戦の感想

名古屋戦の試合後にストイコビッチ監督は「ゲームを支配したのは我々だったし、うまくコントロールもできた...広島はステイして守っていた。待ち構えて相手のボールを奪って逆襲してスコアを動かすことは簡単なこと。それでも前半は我々にチャンスがあった」と語っていますが、これはよほど悔しかったから出たセリフなのではないか、と思います。前半は広島の出来が良くなかったのは確かで、ビルドアップのパスが引っかかって繋がらず、なかなか攻撃を構築できませんでした。ただそう言う時に、無理に前に出て行けばそれこそ名古屋の思う壷。ケネディと言う武器が無い名古屋としては永井や金崎のスピードを生かす攻撃で点を取るのが狙いなわけで、こちらもそれに備えてスペースを消すことを優先していました。また名古屋のもう一つの武器であるセットプレーも、マークをしっかりさせて決してフリーの選手を作らせませんでした。そしてカウンターからのピンチは、森崎和や西川の好守で凌ぎました。その上、前半の後半は広島のパスの繋がりと選手の動きが良くなり、寿人の2度のシュートなど良い形も作っています。前半は名古屋がボールを支配する時間帯が長かったのは確かですが、試合が膠着したのはボールを持っている名古屋にこれと言った攻め手がなかったから。お互いに中2日の試合で体力的に厳しい中で我慢を続けたと言う意味で、必然的な流れだったように思います。

 続く後半立ち上がりは広島のペース。高い位置でのボール奪取がはまるようになり、何度か決定的なシュートを打ちました。しかしそんな中で自陣での数的不利となってしまい、先に失点したのは痛恨のことでした。闘莉王を中心とした高さと強さを兼ね備えるDFラインに加えて守護神・楢崎が控えていると言うことで、守備は名古屋のストロングポイント。それに対して広島は両サイドの突破から、あるいは3人、4人が絡んだコンビネーションから何度もビッグチャンスを作り、見応えのある攻防を展開しました。そしてロスタイムも4分も過ぎた時間帯に生まれた森脇の同点ゴールは、失点に下を向かずにチーム一丸となって勝ち取ったものだったと言えます。広島にとって、試合全体の流れを考えれば勝点1でも少ないほどの内容で、ストイコビッチ監督は「2ポイントを失った」ことを嘆くより「1ポイントは確保できた」ことを喜ぶべきなのではないかとさえ思います。

 開幕から1ヶ月半が過ぎ、チームごとのばらつきが出てきたJリーグ。その中でサンフレッチェも、好調な時期も苦しい時期も乗り越えながら進んでいます。この試合は開幕戦と同じメンバーが先発しましたが、途中交代で出た大崎、清水、森崎浩が流れを変える活躍を見せました。名古屋に勝てなかったのは残念ですが、後に繋がる1ポイントだったと言って良いのではないでしょうか?

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2012/04/24

高円宮杯PL岡山作陽高戦

土曜日に高円宮杯プレミアリーグウエストの第2節が行われ、サンフレッチェユースは作陽高に5-1で勝って2連勝となりました。メンバーは、GK:中村、DF:大谷尚、MF:浅野間、末廣(→上村67分)、野津田、宮原、中野(→藤村81分)、野口、川辺、FW:大谷真、越智(→難波75分)。前半7分に大谷尚が先制点を奪いましたが、34分に同点に追いつかれて1-1でハーフタイムを迎えました。しかし後半6分に野津田のゴールで勝ち越すと、9分、12分、25分に大谷真が続けてゴールを決めて突き放しました。全試合の結果と順位表は次の通り。
【第2節】
岡山作陽高 1-5 広島ユース
神戸U-18  4-0 富山第一高
名古屋U18  1-1 東福岡高
福岡U-18  2-1 愛媛ユース
京都U-18  2-0 C大阪U-18

       勝点 勝 分 負 得失差
1神戸U-18     6   2   0   0    +9
2広島ユース    6   2   0   0    +7
3京都U-18     6   2   0   0    +4
4福岡U-18     3   1   0   0    +1
5C大阪U-18    3   1   0   1     0
6名古屋U18     1   0   1   0     0
7東福岡高     1   0   1   1    -2
8岡山作陽高    0   0   0   2    -6
9愛媛ユース    0   0   0   2    -6
10富山第一高    0   0   0   2    -7

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2012/04/23

鳥栖との練習試合

昨日鳥栖とトレーニングマッチを行い、1-1で引き分けました。鳥栖の得点は岡田で、サンフレッチェの得点は野津田。広島側のメンバーは非公開で、鳥栖はGK:奥田、DF:磯崎(→練習生)、犬塚、守田、黒木、MF:船谷、國吉、黒木晃、FW:野田、岡田(→堀西)、池田(→練習生)、と言うメンバーでした。

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日本代表候補に西川と森脇

日本サッカー協会は昨日、トレーニングキャンプに招集する日本代表候補を発表し、広島からは西川と森脇が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】西川(広島)、林(清水)、権田(FC東京)
【DF】駒野(磐田)、岩政(鹿島)、今野(G大阪)、栗原(横浜FM)、
    徳永(FC東京)、伊野波(神戸)、森脇(広島)、槙野(浦和)、
    橋本、酒井(柏)
【MF】遠藤(G大阪)、中村(川崎F)、高橋(FC東京)、柏木(浦和)
【FW】前田、山田(磐田)、藤本(名古屋)、清武(C大阪)、
    大迫(鹿島)、原口(浦和)
 アイスランド戦のメンバーからは林(仙台)、山本海(清水)、近藤、田中(柏)、阿部(浦和)、増田、柴崎(鹿島)、磯村(名古屋)、石川(FC東京)、金園(磐田)、大久保(神戸)、久保(京都)が外れ、林(清水)、権田、徳永、橋本、酒井、清武、大迫、原口が復帰。また橋本と高橋が初めて選出されました。

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2012/04/22

第7節名古屋戦

昨日ビッグアーチで行われたJ1リーグ第7節名古屋戦は、後半ロスタイムの森脇のゴールで追いつき公式戦の連敗を2でストップしました。

 膝の痛みで戦列を離れていた山岸が復帰し、開幕戦と同じ先発メンバーで戦いました。
       西川

   森脇  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸(→清水76分)

    石原    高萩(→森崎浩82分)
    (→大崎66分)
       佐藤

SUB:増田、ファン、中島、平繁
 対する名古屋は、GK:楢崎、DF:田中隼、ダニエル、闘莉王、増川、MF:金崎(→中村71分)、藤本、ダニルソン、小川(→石櫃90+2分)、FW:永井、玉田(→巻87分)、と言うメンバーでした。この試合は両チームとの連戦の疲れもあったのか、序盤はどちらもチャンスは作れず膠着した展開が続きました。広島は4分、素早いリスタートから寿人が裏に抜けたものの闘莉王に止められ、その後は30分までシュートを打てない展開が続きました。しかし徐々にペースをつかむと、30分には山岸のクロスを寿人がヘディングシュート。40分にはミキッチのクロスを寿人がダイレクトで打ったものの楢崎に弾かれ、その後も落ち着いてパスを回して相手ゴールに迫ります。逆に名古屋は19分にカウンターから金崎が独走したものの森崎和が見事なタックルで防ぎ、24分には小川にフリーで打たれましたが西川がビッグセーブで防ぎます。更に44分には金崎が抜け出しクロスが青山の手に当たったものの、意図的ではなかったためPKにはならず助かります。結局両者ともあまり相手を崩すシーンを作れないまま、スコアレスで前半の45分を終えました。
 後半に入ると広島はDFラインを押し上げて攻め込み、1分にはCKから水本が強烈なミドルを放ったものの惜しくも枠外。3分には藤本から寿人がボールを奪い、石原とのパス交換からシュートを打ちましたが楢崎に止められます。また13分には石原のクロスに寿人が頭で合わせましたが楢崎に当たってしまいます。逆に5分にはCKからダニエルに強烈なヘディングを打たれますが西川が反応します。しかし16分、森脇が倒れている間に攻め込まれ、ダニルソンの左からのクロスを逆サイドで待ちかまえていた田中隼に決められ先制点を許してしまいました。
 これですっかり「守ってカウンターモード」になった名古屋。広島は大崎、清水、森崎浩を次々と投入して攻めの圧力を強めます。20分には山岸が打ったものの目の前のDFに当たり、21分には山岸のクロスにミキッチがヒールで合わせたもののわずかに外。26分には森脇のスルーパスで抜け出した大崎がフリーで打ちましたが楢崎が立ちはだかります。また43分の寿人のミドルもDFに当たって楢崎の胸に収まります。広島は森脇が積極的に攻撃参加し、ロスタイムには清水のクロスをフリーでヘディングしたものの楢崎に止められます。しかしロスタイムも4分が過ぎた時間帯に森崎浩がクサビのパスを戻すと、これを受けた森脇がカットインして相手陣内に侵入し、ゴール正面から見事なミドルシュート。ボールはバーを叩いたもののゴールの中で弾み、広島は3連敗の危機から脱しました。

日刊スポーツスコア速報
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2012/04/21

今日の名古屋戦

「ホットニュース」によると森保監督は「メンバーについては悩んでいるところ。いくつかのポジションで、スタートから出場してもおかしくない選手が複数いる」と語っています。鳥栖戦、磐田戦と連敗中なのでここは何としても勝利が欲しいところ。ホームのサポーターの声援を力に、何としても勝って上位に食らいついて行って欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-9, U-11, U-12がそれぞれ9時半から、前座試合の「フォリアチャレンジ」が12時15分ごろから、また「佐藤寿人選手通算100ゴール達成&250試合出場達成セレモニー」がキックオフ前に行われます。ファンクラブサロン前(場内)では「キックターゲット&スピード」を12時から1時半まで開催。メインスタンド前のおまつり広場(場外)では「名探偵コナン 11人目のストライカー」と、シューズなどを販売する「NIKEブース」が10時から。「フェイスペイント」が11時から、「バルーンアート」が12時から行われます。

 試合会場限定グルメは「名古屋めし」の代表格である「味噌カツ丼」を500円で限定320食提供。選手丼は佐藤寿人選手の「牛塩カルビ丼」800円と青山敏弘選手の「クリームシチュー(パンを添えて)」500円をそれぞれ10時から販売します。また先着プレゼントはJAバンク広島による「オリジナルクリアファイル」とJA共済による「オリジナルペンケース」を10,000名様に差し上げます。更にサンフレッチェクラブ会員先着3,000名様の限定プレゼントは、佐藤寿人選手の「プレミアムカード」となっています。

 今日のテレビ放送はNHK-BS1、スカパー!はch182(SD画質)とch582(HD画質)、スカパー!e2はch802となっています。今日はブログでの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は携帯サイトの速報をどうぞ。

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2012/04/20

名古屋戦に向けて

明日は中2日でのリーグ戦。サンフレッチェはホームに名古屋グランパスを迎えます。
 V奪還とACL制覇の二兎を目指してスタートした今季の名古屋は開幕から怪我人続出に悩まされましたが、それでもここまで10試合を戦って敗戦は1つだけ。思うような試合内容にはならなくても結果はしっかり残すと言う戦いで、ACLではグループ2位、J1では3位と好位置に付けています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
ACL1 △2-2 城南  【名】ケネディ、金崎、【城】エヴェルトン2
1H ○1-0 清水  【名】ケネディ
2A ●2-3 FC東京 【名】玉田、永井、【東】石川2、長谷川
ACL2 △1-1 セントラルコースト【名】闘莉王、【セ】ズワンスウィック
3H ○2-1 新潟  【名】金崎、ケネディ、【新】ブルーノ・ロペス
4A △1-1 大宮  【名】ダニルソン、【宮】金久保
ACL3 ○3-0 天津  【名】藤本、玉田、永井
5H ○1-0 鳥栖  【名】永井
6H ○3-1 札幌  【名】金崎、OG、玉田、【札】古田
ACL4 △0-0 天津
 前節はケネディが不在でしたが、永井の速さを生かした戦術が機能して流れるようなパスワークから次々と得点を重ね、札幌を一蹴しました。ただ、天津戦では闘莉王と藤本も欠場したこともあってミスを連発。勝点1は確保したものの不満の残る内容に終わっています。明日はもう一度戦術を練り直して、堅い守りとスピード豊かな攻撃で勝利を目指してくるのではないでしょうか?
 対するサンフレッチェですが、ナビスコ杯を欠場した森崎和とミキッチが戻ってきます。また、磐田戦で久々にベンチ入りした山岸も出場の可能性がありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          森脇

    大崎    高萩

       佐藤

SUB:増田、石川、山岸、森崎浩、清水、石原、平繁
 鳥栖戦、磐田戦とも何度もチャンスを作りながら得点できず、結局のところは2試合連続スコアレスでの敗戦となりました。先に失点してしまうと守りを固められて難しくなるだけに、なるべく早い時間帯にリードして優位に試合を進めたいところ。明日は攻撃陣の奮起に期待したい、と思います。

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2012/04/19

ナビスコ杯第3節磐田戦

昨日アウェイで行われたナビスコカップ第3節磐田戦は、良いゲームを見せたものの決めきれず、逆に後半40分に失点して0-1で敗れました。
 森崎和とミキッチは遠征に参加せず、第2節川崎F戦と同じ先発メンバーで戦いました。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山  中島(→森崎浩46分)

石川            清水
(→森脇69分)
    大崎    高萩
    (→佐藤74分)
       石原

SUB:増田、山岸、鮫島、平繁
 対する磐田は、GK:八田、DF:駒野、菅沼、藤田、宮崎、MF:山本康、小林、ペク、FW:阿部(→松浦74分)、押谷(→山田53分)、前田、と言うメンバーでした。立ち上がりは磐田が前から来て押し込まれましたが、これをはね返すと広島がペースを握ります。3分には高萩のスルーパスに走り込んだ清水がクロス。これに石原が頭で合わせましたが枠外に外れます。8分にはカウンターから石原が抜け出したもののDFに押し倒され、10分には石川のクロスを高萩がボレーで狙いましたがシュートは弱くGKにキャッチされます。16分にはするすると攻め上がったファンが強烈なミドルを放ったもののGK正面。20分には石川のクロスを高萩がシュートし、こぼれを大崎が狙いましたが枠を捉えることができません。その後も広島は攻撃の手を緩めず、22分には清水が突破してクロスを入れましたがDFが必死でクリア。33分には高萩のパスを大崎が打ちましたがGKに抑えられます。磐田の攻撃は単発的で、危なかったのは26分の山本康のシュートぐらい。広島は中盤で何度も相手ボールを奪い、素早いパス交換から何度も磐田ゴールに迫ったもののどうしても崩しきることはできず、スコアレスで前半を折り返しました。
 後半に入ると、森保監督は打撲の中島に代えて森崎浩を起用します。しかし磐田も後半に入って修正してきて、押し込まれる時間が増えてきます。特に山田が投入されてからは、磐田は左サイドを起点にチャンスを作ってきます。森保監督は森脇を投入してストッパーに入れ、ファンを右ワイドに出して修正を図り、更に寿人を投入して流れを変えようとします。しかし39分、駒野のクロスを受けた山田が反転してシュート。西川が反応したものの及ばず先制点を許してしまいました。その後ロスタイムに波状攻撃を仕掛けたものの磐田の守備は最後まで崩れず、鳥栖戦に続いてアウェイ2連敗となってしまいました。
 この試合の前半は、本当に素晴らしかったと思います。どの選手も運動量が高く、守備でも攻撃でも磐田を圧倒しました。前半のシュート数は磐田が5本だったのに対して広島は12本だったと思いますが、決定機は磐田が1回ぐらいだったのに対して広島は少なくとも5,6回。3点ぐらいを取って試合を決めてしまえるような勢いだったと言えるでしょう。大崎も清水も石川もファンも素晴らしい出来で、若手が順調に育っていると言う手応えを得ることができるゲームだったと思います。
 ただその一方で、そう言う良い流れの時に点が取れなかったのが後に響いてしまいました。後半は磐田が戦い方を修正し、また山田の投入により起点が増えたことが流れが変わった要因だったと思いますが、それ以上にこちらの足が止まったのが痛かった、と思います。チーム全体で90分を通して試合をデザインすることが勝利のために必要なことですが、それができなかったことが敗因だった、と言っても良いと思います。この試合は若手の成長を確認できただけでなく森崎浩が45分間プレーできたことなど収穫は多かったのですが、課題もまた明らかになったと思います。ナビスコ杯はグループ最下位に転落し、勝ち抜きのためには厳しい状況に追い込まれましたが、ぜひともこの悔しさを糧にして、次の機会には必ず取り返して欲しいと思います。

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2012/04/18

今日の磐田戦

携帯サイトと「ホットニュース」によると、森保監督は「何人かは鳥栖戦から入れ替えようとは思っていますが、まだ100%決めたわけではない」と語っています。鳥栖戦から中3日のゲームとなりますが、若い力の躍動に期待したいと思います。

 今日の試合会場はヤマハスタジアムで、午後7時キックオフ。TV放送はスカパー!HDのch581とスカパー!e2のch801で予定されています。今日もブログで速報しますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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U-18代表に平田

日本サッカー協会は一昨日スロバキアに遠征するU-18日本代表を発表し、サンフレッチェユースの平田が選ばれました。今回選出されたのは次の20人。
【GK】鈴木(横浜FM)、阿波加(札幌U-18)
【DF】諸石(桐光学園高)、吉野(東京Vユース)、新井(浦和ユース)、
    ハーフナー(名古屋U18)、内田(G大阪ユース)
【MF】飯干、松本(JFAアカデミー福島)、小塚(帝京長岡高)、平田(広島ユース)、
    喜田(横浜FMユース)、二瓶(FC東京U-18)、福本(東福岡高)、
    中川(柏U-18)
【FW】浅野(四日市中央工高)、中山(大宮ユース)、石田(市船橋高)、
    田村(京都U-18)、宮市(中京大附中京高)
 この代表は4/23〜27に行われるTIPOS Slovakia Cup 2012に参加します。

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2012/04/17

磐田戦に向けて

明日はナビスコカップ第3節。サンフレッチェはアウェイでジュビロ磐田と対戦します。
 3年間チームを率いた柳下監督が退任し、39歳の森下監督が就任した磐田。那須、加賀、西、ジウシーニョら主力が退団したこともあって、開幕前の評判は決して高いものではありませんでした。ところが開幕戦こそ札幌の粘りに手を焼いたものの、その後はナビスコ杯を含めて5連勝と好スタートを切っています。ここまでの戦績は次の通り。
1A △0-0 札幌
2H ○2-1 鳥栖  【磐】山田、駒野、【鳥】豊田
N1H ○2-1 C大阪 【磐】松浦、前田、【C】ブランキーニョ
3A ○2-1 G大阪 【磐】山本康、前田、【G】倉田
4H ○1-0 柏   【磐】前田
N2H ○4-3 浦和  【磐】前田、千代反田、松浦、山田、【浦】小島、OG、高橋
5A △2-2 仙台  【磐】菅沼、山本康、【仙】関口、ウィルソン
6A ●2-3 清水  【磐】チョ、山本康、【清】高木、大前2
 順調に勝ちを積み重ねてきた磐田でしたが、前々節は終了間際のウィルソンのゴールで勝点2を失うと、前節は先制点を守りきれずに逆転負けを喫するなど陰りを見せて来ています。ナビスコ杯はグループ首位に立っているものの、リーグ戦からの連敗は避けたいところ。明日は今季4連勝中のホームゲームと言うこともあるので、当然勝つつもりでいるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、ナビスコ杯は1試合消化試合が少ないこともあって現在Aグループ5位。トーナメント進出のためには勝点を落としたくは無いところです。ただ開幕から1ヶ月が過ぎてそろそろ疲れも出てくる頃。従ってアウェイと言うことも考えて、ある程度若手を起用してくるのではないかと思われます。と言うことでメンバー予想は難しいのですが、私の希望も込めた予想は次の通り。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山  中島

石川            清水

    大崎    石原

       平繁

SUB:増田、森脇、鮫島、丸谷、森崎浩、高萩、佐藤
 鳥栖戦後に森保監督は3枚目の交代カードを切らなかったことについて「最後の1枚をどうしようか、いろいろと考えた。だけど試合も押し込めていたし、行けるだろうという考えになった」と述べています。これは別の見方をすれば、若手をまだそこまで信頼していないということかも知れません。ここでチャンスを得る若手には、ぜひともその考えを覆すような活躍を見せて欲しいと思います。

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2012/04/16

高円宮杯PL富山第一高戦

昨日開幕した「高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグウエスト」の第1節でサンフレッチェユースは富山第一高を3-0で下し、3連覇に向けて幸先良いスタートを切りました。携帯サイトによるとメンバーは、GK:有賀、DF:浅野間(→水田90分)、大谷尚、宮原(→藤村90分)、MF:伊藤(→中野32分)、平田、川辺、越智、末廣(→上村82分)、野口、FW:大谷真(→中原77分)。前半は広島がボールを持つものの崩せず、逆にカウンターからシュート5本を許すなどペースを握られていたそうです。しかし後半は猛攻を仕掛け、20分に中野の突破から平田のシュートのこぼれを末廣が詰めて先制。その3分後に末廣がミドルを決め、更に終了間際に川辺がとどめを刺しました。
 第1節の全試合の結果と順位表は次の通り。
【第1節】
広島ユース 3-0 富山第一高 【広】末廣2、川辺
C大阪U-18 2-0 岡山作陽高 【C】長谷川、南野
愛媛ユース 0-5 神戸U-18  【神】松村2、内田、宮村、内田
東福岡高  1-3 京都U-18  【東】中津、【京】大西、田村2
(福岡U-18×名古屋U18は7/15開催)

       勝点 勝 分 負 得失差
1神戸U-18     3   1   0   0    +5
2広島ユース    3   1   0   0    +3
3京都U-18     3   1   0   0    +2
4C大阪U-18    3   1   0   0    +2
5名古屋U18     0   0   0   0     0
5福岡U-18     0   0   0   0     0
7東福岡高     0   0   0   1    -2
8岡山作陽高    0   0   0   1    -2
9富山第一高    0   0   0   1    -3
10愛媛ユース    0   0   0   1    -5

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2012/04/15

第6節鳥栖戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ第6節鳥栖戦は、堅い守りを崩せず0-1で敗れました。
 先発メンバーは前節と同じでベンチに今季初めて森崎浩を入れて、次のメンバーで戦いました。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          森脇

    大崎    高萩(→森崎浩71分)
    (→石原71分)
       佐藤

SUB:増田、中島、石川、清水、平繁
 対する鳥栖は、GK:赤星、DF:丹羽、キム・クナン、小林、呂、MF:岡本(→黒木晃90+2分)、藤田、水沼(→岡田74分)、金民友、FW:トジン(→野田79分)、豊田、と言うメンバーでした。鳥栖は1分に豊田がファーストシュートを放って来たのでそのままホームの利を生かして積極的に来るか、と思えばさにあらず。ハーフラインから前ではほとんどボールを追わず、後ろにじっくりとブロックを作ってクサビのパスを狙ってきます。そして5分には青山のパスを奪われ左からのクロスを水沼がダイレクトシュートしたものの危うく枠外へ。続いて10分にもペナルティエリア内で水沼がフリーになりましたが、必死で身体を寄せてシュートは打たせずクリアします。広島も徐々にリズムをつかみ、18分には高萩のパスから寿人が狙ったものの枠外。23分にも青山のロングパスを受けると単独突破を図ってシュートしましたがGKの正面を突きます。更に30分には高萩のFKのこぼれをファンが巻いたボールで狙いましたが、ボールはわずかに枠を捉えることができません。そして前半38分、鳥栖の左サイドからのFKをいったんはクリアしたものの、こぼれを拾われトジンの粘りから水沼の強烈なミドルがネットに突き刺さります。前半は広島が何度も攻めたものの崩せず、逆に鳥栖には数少ないチャンスを決められて1点のビハインドでハーフタイムを迎えました。
 後半も広島がボールを支配するものの、がっちりとブロックを作って守りを固める相手に対して攻めあぐむ時間が続きます。12分にはカウンターから大崎が攻め上がり、パスを受けた青山が倒されましたがノーファウル。14分にはCKのこぼれを寿人が倒れ込みながらシュートしましたがGKの好セーブに防がれます。14分にはCKのこぼれをミキッチが狙いましたが枠外。17分にも大崎が倒されましたが、主審はファウルを認めません。森保監督は森崎浩と石原を投入して流れを変えようとします。そして31分には浩司のFKが鳥栖ゴールを襲いましたが、わずかに曲がりきれず枠外に外れます。その後も35分に寿人が、41分に千葉がいずれも決定的なタイミングでシュートしましたが、ボールは枠を外れて流れて行きます。結局後半は鳥栖にシュートは1本も打たせず、逆に広島はシュートを7本打ったものの鳥栖の粘り強い守備を崩すことはできずそのまま敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 ここまで好調に勝ちを積み重ねてきた広島ですが、この試合は鳥栖の「広島対策」にはまってしまった、と言う印象です。森崎和が「まさか鳥栖が、自分たちのホームであそこまで守ってくるとは思わなかった」と語っていますが、鳥栖はその森崎和をキープレーヤーと見て豊田をマンマークに付け、パスの出しどころを1つ潰しました。そして千葉や青山からのクサビのパスを狙い、ボールを奪ったら速攻と言うパターンを繰り返してきました。また本来はセンターバックの呂に左サイドを担当させてミキッチの突破を食い止め、右サイドもスペースに蓋をして森脇の攻め上がりを許しませんでした。失点シーンは水沼のシュートが素晴らしかったのですが、しかしあのようなシュートが決まるのはめったにないこと。言わば交通事故のようなもので、それ自体は仕方の無いことだったと思います。しかしもともと守備に自信を持っているチームに先制点を許してしまい、とにかく守りを固める、と言う戦い方をさせてしまったのは失敗でした。そのような場合にどうするか、と言う答えを試合中に見出すことができなかったことが、この敗戦の原因だったと言わざるをえません。
 このように相手に守りを固められてしまった時にどうするか。例えばバルセロナの場合には、強烈なドリブルで、あるいは高速ワンツーを使って中央突破を図ったり、あるいは針の穴を通すようなパスや何人に囲まれても奪われないキープ力、そして何より相手よりもコンマ何秒か速い判断で隙を見つけ、点を取って相手を粉砕するわけです。サンフレッチェの場合はそこまでの卓越した個の力が無いため同じことはできませんが、しかしだからと言って諦めるわけにはいきません。やはり一人ひとりの判断のスピードを上げるとともに、連動性の質を高めて相手の対策を上回るような攻撃を構築すること。ゴール前でのプレーの精度を高めることが、今後に向けて重要なのだと思います。鳥栖に勝てなかったことは痛いのですが、しかし課題がはっきりしたと言う意味では収穫はあったと思います。その上、ここまで試合に絡めなかった森崎浩が出場して彼らしいプレーを見せたのも好材料。体調面ではまだまだと言うことですが、今後試合出場を続けて行けばそれほど時間はかからずにトップコンディションに持って行けるのではないでしょうか。今シーズンはまだ始まったばかりだと言うことを考えれば、今後に繋がる、むしろ今後に繋げるべき敗戦だったと言っても良いのではないでしょうか?

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2012/04/14

今日の鳥栖戦

「ホットニュース」によると森保監督は、相手の速いプレッシャーをかいくぐるために「速い判断と動き出し」をキーポイントとして挙げています。また相手のロングスローに対しては、「ターゲットとなるところで競り負けないこと。そしてセカンドボールに対していかにボールウォッチャーにならず、マークを離さずに拾って行けるか」を重要だとしています。もともとサンフレッチェのサッカーの基本である「動くこと」で相手を上回ることが、今日の勝利のカギとなるのではないでしょうか?

 今日の試合会場は鳥栖のベストアメニティスタジアムで、午後6時半キックオフ。テレビ放送はスカパー!ch185(SD画質)とch585(HD画質)、及びスカパー!e2のBS241となっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2012/04/13

鳥栖戦に向けて

明日はJリーグ第6節。サンフレチェはアウェイでサガン鳥栖と対戦します。
 昨年見事に2位でフィニッシュして悲願の昇格を果たした鳥栖は、エースFWの豊田をはじめとして主力のほとんどが残留。仙台から高橋を呼び戻し、横浜FMからキム・クナンと水沼を補強して戦力アップして今季に臨みました。そしてナビスコ杯第1節に初勝利を挙げるとその後のリーグ戦に連勝し、現在9位に付けています。ここまでの戦績は次の通り。
1H △0-0 C大阪
2A ●1-2 磐田  【鳥】豊田、【磐】山田、駒野
N1H ○2-1 川崎F 【鳥】岡田、野田、【川】矢島
3H ○1-0 横浜FM 【鳥】水沼
4H ○3-0 神戸  【鳥】野田、豊田、池田
N2A ●0-2 仙台  【仙】松下、角田
5A ●0-1 名古屋 【名】永井
 これまで堅い守備とハードワークを武器に戦ってきた鳥栖ですが、徐々にJ1の水にも慣れてきたのか前々節は好調・神戸を一蹴。また前節も名古屋に先制点を許したものの、その後は前線の高さとロングスローを生かして何度も相手ゴールを脅かし、楢崎のビッグセーブ連発がなければどうなっていたか分からない、と言う試合を展開しました。明日は、ここまでナビスコ杯を含めて負けの無いホームゲームと言うことで、当然勝ちを計算しているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節途中交代したミキッチも、練習試合で怪我をした石川も練習に復帰している様子。山岸はまだ別メニューが続いているようですが、その他は良いコンディションを保っているようです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          森脇

    大崎    高萩

       佐藤

SUB:増田、中島、丸谷、石川、清水、石原、平繁
 現在首位と勝ち点差1の2位と言うことで、この試合で勝てば首位に立つ可能性もあるサンフレッチェですが、しかしそれよりも大事なのは目の前の試合。ハードワークを武器に戦う鳥栖相手には、それ以上に厳しく、運動量を上げて戦う必要があると思います。明日もまたサンフレッチェらしい「人もボールも動くサッカー」で、勝利を目指して欲しいと思います。

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2012/04/12

ユースのイタリア遠征

高円宮杯プレミアリーグ優勝のご褒美で、サンフレッチェユースは先週からイタリアに遠征していました。携帯サイトによると、試合の結果は次の通り。
【練習試合】(4/4)
広島ユース 0-2 レッジアーナU-18(25分×3)

【練習試合】(4/5)
広島ユース 0-6 チェゼーナ(トップチーム)

【サッソォーロ国際ユース】(4/7〜9)
広島ユース 2-3 CSKAモスクワ【広】野口、越智
広島ユース 3-3 チェゼーナ 【広】末廣3
広島ユース 4-0 サッソォーロ【広】川辺、大谷真2、末廣
 サンフレッチェユースは全ての試合で良いゲームをしたものの、結果は勝ち点4でグループリーグ3位。残念ながら準決勝進出は逃しました。ただ、内容は良かったらしくまたフェアプレー賞を受賞するなど上々の結果だったとのこと。今週末から始まるプレミアリーグに向けて、良い準備になったのではないでしょうか?

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2012/04/11

モンテギュー国際大会

モンテギュー国際大会に出場していたU-16日本代表は、12チーム中7位の成績で全日程を終了しました。結果は以下の通り。
【予選リーグ】
U-16日本代表 1-1 U-16イングランド代表 【日】杉本
U-16日本代表 1-1 U-16モロッコ代表 【日】中村

【順位決定戦】
U-16日本代表 1-1 U-16アメリカ代表 【日】杉森
      PK3-4
U-16日本代表 3-0 U-16中国代表 【日】中村、三好、鈴木
 サンフレッチェユースから選ばれている伊藤は、イングランド代表戦は後半35分から途中出場。モロッコ代表戦とアメリカ代表戦は先発フル出場し、イングランド代表戦は後半35分から、中国代表戦は後半9分から出場しています。またU-16日本代表はこの大会でフェアプレー賞を受賞しました。

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2012/04/10

久保氏が廿日市市長を訪問

中国新聞によると、先日引退が明らかになった久保竜彦氏が昨日、廿日市市の真野市長を訪問し、廿日市SCのコーチとして始めた活動について報告したそうです。同クラブとの契約は来年3月までで、週2回の小学生向け教室を中心に指導し要望があれば学校の部活動にも出向く、とのこと。「選手として育ててもらった広島で、経験を次世代に伝えたい」と抱負を語っていたそうです。

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U-19代表に野津田

見逃していたのですが、3/29に発表されたU-19日本代表に野津田が選ばれています。今回のメンバーは次の23人。
【GK】櫛引政(清水)、池村(神奈川大)
【DF】櫛引一、小山内(札幌)、山中、(柏)、犬飼(清水)、
    佐藤(名古屋)、鈴木隆(鹿島)、岩波(神戸U-18)、植田(大津高)
【MF】大島(川崎F)、田鍋(名古屋)、幸野、橋本(FC東京)、
    杉本竜(東京V)、熊谷(横浜FM)、原川(京都)、
    野津田(広島ユース)、石毛(清水ユース)
【FW】南(東京V)、榊(札幌)、鈴木武(新潟)、木下(横浜FCユース)
 トレーニングキャンプのメンバーから杉本大(京都)、中村、秋野(柏U18)、遠藤(湘南)、前、奈良(札幌)、川口(新潟ユース)、水野(名古屋)、差波(青森山田高)、和泉(市船橋高)、白崎(清水)、近藤(新潟)が外れ、小山内、犬飼、鈴木隆、幸野、橋本、石毛、南が復帰あるいは新たに選ばれています。このメンバーは4/5〜14の期間にUAEに遠征し、U-19UAE代表と親善試合を行います。

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2012/04/09

神戸との練習試合

昨日神戸との練習試合を行い、2-5で敗れました。広島のメンバーは非公開ですが、増田、西岡、中島、鮫島、丸谷、石川、森崎浩、清水、石原らが出場していた模様。対する神戸は、GK:嘉味田、DF:近藤、林、岩波、大屋、MF:朴、小川(→羽田55分)、橋本(→松田89分)、田中、FW:茂木(→山本90分)、森岡、と言うメンバーでした。得点は前半6分に茂木、28分に森岡、38分に石原。後半3分に清水のゴールで追いついたものの、22分と37分の茂木のゴールで突き放され、44分の朴の得点でダメ押しされました。

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2012/04/08

第5節G大阪戦

昨日のJ1リーグ第5節G大阪戦は、佐藤寿人選手のJ1通算100得点となる2ゴールと平繁のゴールで4-1で快勝しました。
 膝の痛みが出た山岸が欠場したため、ファン・ソッコをリーグ戦で初めて先発起用して以下の布陣で戦いました。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          森脇
(→石川83分)
    大崎    高萩
    (→石原62分)
       寿人(→平繁73分)

SUB:増田、中島、丸谷、清水
 対するG大阪は、GK:藤ヶ谷、DF:加地、中澤、今野、藤春、MF:武井、遠藤、倉田(→佐々木80分)、二川(→寺田58分)、FW:佐藤晃、ラフィーニャ(→横谷71分)、と言うメンバーでした。試合はガンバのキックオフで始まり、そしていきなり波状攻撃を受けます。0分には遠藤のFKのクリアボールがゴール枠に飛んで、西川がぎりぎりでクリア。その後もCKが続き、佐藤晃のヘッドに狙われます。対する広島は逆襲に出てもパスが合わないシーンが多く、G大阪に攻め込まれます。ところが8分、相手のパスをカットした青山が前線へのスルーパス。DFの間で受けた寿人が見事なトラップとシュートを見せて、広島が先制点を奪いました。
 これで落ち着きを取り戻した広島。ガンバも同点を狙って積極的に攻めてきます。14分には佐藤晃に決定的なシュートを打たれましたが西川が横っ飛びで防ぎ、17分には高い位置でパスカットしたミキッチがそのまま打ちましたがGK正面。19分にも森脇が鋭い出足でカットし、寿人のクロスを青山がフリーで打ちましたが浮いてしまいます。更に25分にはミキッチのクロスが左に流れ、上がってきた森脇が狙いましたがこれも枠を捉えることができません。しかし30分、カウンターから攻め上がった水本はいったんは止められたものの、こぼれを拾って高萩がスルーパス。ペナルティエリア内に飛びだした大崎が倒されてPKをゲットします。そして100ゴールまであと1点に迫っていた寿人がGKの動きを良く見てゴールに沈め、選手全員で寿人を讃えるパフォーマンスを行いました。これで意気消沈したガンバに対して自由自在なサッカーを展開する広島。しかし41分の寿人のシュートが止められるなど追加点は奪えず、2点リードで前半を折り返しました。
 後半も立ち上がりは広島がペースを握ったか、に見えましたが、しかし2分に自陣でボールを繋ごうとした千葉が足を滑らせて藤春にボールを奪われます。そして西川の股を抜くパスを通され佐藤晃に決められて、1点差に迫られてしまいました。
 これで勇気を得たG大阪は、運動量を上げて広島ゴールに迫ります。8分には二川のクロスに佐藤晃が合わせ、13分には西川が触れなかったボールをラフィーニャに拾われましたが、クロスが不正確で助かります。続く24分には加地のクロスのこぼれに反応した寺田を森崎和が倒してしまい、PKを与えてしまいます。決まれば同点、と言うピンチでしたが、しかしそこに立ちはだかったのは西川。読み通りの方向に飛んできたシュートを横っ飛びで弾いて、危機を脱出しました。
 これで再び反撃態勢を整えた広島は、28分の平繁のヘッドや33分の森脇のミドルなどで攻め込みます。そして39分、ファンのオーバーラップからのクロスを受けた石原のシュートはバーに弾かれたものの、こぼれを拾った平繁が相手に引っ掛かりながらも冷静に押し込んで3点目。更に42分には石川のクロスに平繁が合わせ、素早く起き上がってGKが弾いたボールを頭で押し込みダメを押しました。
 監督交代によってチームの雰囲気が変わり、どん底から抜け出しつつあるG大阪が相手と言うことで苦戦が予想されましたが、実際に苦しい時間帯が長く厳しい試合となりました。立ち上がりは前線から強い圧力がかかり、なかなかパスが繋げず相手の波状攻撃を受け続けました。また後半1点を取られてからしばらくはガンバの攻勢を受け続け、もう1点取られていたら逆の結果になっていても不思議ではなかった、と思います。ガンバが新監督就任直後で守備の再構築にまで手が回っていなかったことと、西川がPKを止めたからこそ勝てたようなもので、ある意味ツキにも恵まれたと言えるでしょう。
 ただ、運を引き寄せたのは選手たちの力だった、と言うのも事実でしょう。例えば先制点のシーンの起点は千葉のクサビのパスで、いったんは奪われたものの大崎と青山がすぐにプレスをかけて高い位置でボールを奪った事が寿人のゴールに繋がりました。また2点目はカウンターからの水本の攻め上がりがきっかけでしたが、水本のパスが奪われたところにすぐに大崎がプレスをかけて奪い返し、その後大崎がパスを出した後にすぐにボールを受けに動いたことで高萩のスルーパスを引き出しPKをゲットしました。更に3点目はカウンターでしたが、DFラインでボールを奪ってからファン、石川、高萩、石原、平繁と実に5人もの選手が攻め上がって得点に繋げていますし、4点目もDFラインからのスルーパスがきっかけで最後は5人がゴール前に詰めています。まさに全員で攻め全員で守ると言う広島らしいサッカーを貫くことができたからこそ、このような快勝劇に繋がったと言えます。初先発のファンに加えて途中出場の平繁、石原、石川がいずれも素晴らしい活躍を見せたことも含めて、チーム全体が良い流れにいることを示した試合でした。
 そして、何と言ってもこの日の主役は佐藤寿人選手でした。J1通算100ゴールまであと2つとなって「壁」があるかと思えばさにあらず。前半8分にリーチをかけると、その23分後にはしっかりと目標を達成してくれました。昨年はチャンスに外すことも多くやっとのことで「年間10ゴール」を決めた、と言う感じの佐藤寿人選手でしたが、今年は全盛期(年間18ゴールを決め代表にも選ばれた2005,6年頃)を越えるようなキレの良さを見せています。彼がこの調子を維持し続ける限りは、広島の躍進もまた約束されている、と言えるのでは?まだ5試合を終えたばかりで気の早い話かも知れませんが、今年こそ昨年の目標である「奪取」が現実のものになってくるかも知れません。

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2012/04/07

今日のG大阪戦

「ホットニュース」によると森保監督は自チームの準備状況には自信を見せているもののG大阪について「手負いの獅子」と警戒心をあらわにしています。昨日の練習では森脇を左サイドで起用したものの清水の先発起用も選択肢に入っている、とのこと。今日は清水とファンの状態と相手の布陣を考えつつ、先発メンバーを選ぶことになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、U-10による「サンフレッチェカップ」が午後1時から。「フォリアチャレンジ」が5時15分ごろから行われます。場内のファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」が5時から。場外のおまつり広場では「長沼電業社・長沼商事ブース アンジュヴィオレ広島PR」「リフティングパフォーマンスbyモンキークルー」「ゲーフラを作ろう」が3時から、「フェイスペイント」が4時から、「バルーンアート」が5時から行われます。試合会場限定グルメは、3年連続Jリーグスタジアムグルメベスト11に選出され初代殿堂入りした「たこ家道頓堀くくる 大たこ入りたこ焼き」を500円で提供。選手コラボメニューは、佐藤寿人選手の「牛塩カルビ丼」と青山敏弘選手の「クリームシチュー(パンを添えて)」をそれぞれ800円と500円で販売します。またサンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは青山選手のプレミアムカードとなっています。

 テレビは、スカパー!ch181(SD画質)とch581(HD画質)、及びスカパー!e2のch801で生放送が予定されています。今日もブログで速報をしますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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久保が引退

日刊スポーツによると、昨年限りでツエーゲン金沢を退団した久保竜彦選手が現役を引退したことが分かった、とのことです。久保は1995年に筑陽学園高から広島入り。類い稀な身体能力とサッカーセンス、そして練習日誌をつけ続けると言う研究熱心さもあってFWとして開花し、日本代表にも選出されました。しかし2003年のJ2降格とともに横浜FMに移籍。岡田監督の元で優勝に貢献するとともに、ジーコ監督の日本代表の主力としても活躍しました。しかしその後、怪我に泣かされたこともあってW杯出場を逃しリーグでの試合出場も減り、横浜FCを経て2008年に広島に復帰。2年間プレーして2010年に金沢に移籍していましたが、昨年末に上野監督の退任とともに構想外となっていました。今後は廿日市市のNPO法人である廿日市スポーツクラブのコーチに就任するとともにアンバサダーとして活動するとのこと。口下手な久保のことですから果たしてサッカーの指導ができるのか微妙だと思いますが、ぜひ広島と日本のサッカーに貢献して欲しいと思います。

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2012/04/06

G大阪戦に向けて

明日は中2日で迎えるリーグ戦。サンフレッチェはホームでガンバ大阪と戦います。
 すったもんだの末にセホーン監督・呂比須ヘッドコーチと言う体制で今季を迎えたガンバでしたが、開幕から全く噛み合わずに公式戦5連敗。しかも磐田戦では選手の意見を聞いて昨年同様の戦い方を選択したものの、中盤から下と前線のコンビネーションが悪く敗戦を重ねる、と言う体たらくでした。そこでクラブは監督とコーチを解任し、チーム生え抜きの松波監督を指揮官に指名しました。今季ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
ACL1 ●0-3 浦項  【浦】キム・テス、レンデュリッチ、アサモア
1H ●2-3 神戸  【G】パウリーニョ、ラフィーニャ、【神】大久保2、橋本
2A ●1-2 C大阪 【G】パウリーニョ、【C】ブランキーニョ、ケンペス
ACL2 ●0-2 アデレード・ユナイテッド【ア】ミューレン2
3H ●1-2 磐田  【G】倉田、【磐】山本康、前田
4A △1-1 新潟  【G】ラフィーニャ、【新】アラン・ミネイロ
ACL3 ○3-1 ブニョドコル【G】遠藤、ラフィーニャ2、【ブ】ソリエフ
 監督交代の結果はポジティブで、新潟戦ではPKで追いついて今季初の勝ち点を獲得。続くブニョドコル戦では次々と得点を重ねて相手の心を折り、初勝利を挙げています。もともと力のある選手の多いガンバのことですから、選手の気持ちが一新されチームの戦い方が整理できれば結果は付いてくる、ということ。明日はリーグ戦での初白星を目標に、勝ちに来るに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると山岸が左膝痛で欠場しそうだ、とのこと。「代役」として清水かソッコの出番がやって来そうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   森脇  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          清水

    大崎    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、中島、丸谷、石川、野津田、石原
 新監督効果で上昇気流に乗ったガンバですが、新監督の戦術が浸透するまでにはある程度の時間がかかるはず。となれば、監督就任から3ヶ月が経っているこちらの方にアドバンテージがあります。いずれ上がってくる相手であろうことを考えれば、ぜひともここで叩いておきたいところ。明日はホームの利も生かして、ぜひとも勝ち点3を取って欲しいと思います。

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2012/04/05

ナビスコ杯第2節川崎F戦

昨日ホームで行われたナビスコカップ第2節川崎F戦は、セットプレーから先制されたものの終盤の猛攻で追いつきドローに終わりました。
 過密日程を考慮して森崎和、ミキッチ、山岸がお休み。また森脇と寿人もベンチスタートとなった一方で4人を今季初めて先発で起用して以下の布陣で戦いました。
       西川

   ファン 千葉  水本

     青山  中島

石川            清水
(→森脇84分)
    大崎    高萩(→野津田62分)
    (→佐藤62分)
       石原

SUB:増田、丸谷、鮫島、平繁
 対する川崎は登里が今季初出場した以外はベストの布陣で、GK:安藤、DF:田中、ジェシ、森下、小宮山、MF:中村、柴崎、田坂(→小林88分)、登里(→山瀬65分)、FW:矢島(→小松74分)、レナト、と言うメンバーでした。立ち上がりは緊張感からかぎくしゃくした感じで、1分にはファンのパスミスから矢島の危ないシュート。2分には登里に抜け出されて千葉が危うくクリアして、直後にはCKから矢島が頭で狙います。7分にも田坂の深い位置からのクロスに矢島が合わせたものの枠外。8分にはレナトのミドルを西川が横っ飛びで弾き、その後の波状攻撃も何とか凌ぎます。しかし10分過ぎから徐々に流れを掴んできて、14分には石川が突破してクロス。26分には清水が切れ込んでシュートしたもののGKに正面でキャッチされます。また31分には石川のクロスが逆サイドまで飛び、駆け上がってきた清水がボールタッチ後に倒されたもののファウルをもらうことができません。逆に川崎も何度かカウンターを仕掛けてきて、38分にはクロスにレナトが頭で合わせたものの西川が反応します。前半はお互いに攻め合ったものの守備の集中が高く、シュートの1つ前で潰されるシーンが多くスコアレスで折り返しました。
 後半も両チームとも切り替えが速く、目まぐるしい展開が続きます。そして後半12分、厳しいジャッジで与えたFKの場面でレナトのカーブをかけたボールをジェシに先に触られそのままゴールへ。川崎はブラジル人2人の力で先制点を取りました。
 追いつきたい広島は、攻撃のギアを上げて相手陣内に攻め込みます。15分にはCKのこぼれを拾ったファンがカーブをかけたシュートを放ちましたが、相手DFに当たって惜しくもバー。24分には清水がDFラインとGKの間にクロスを通したものの誰も触れず、32分には千葉のグラウンダーのパスを寿人がペナルティエリア内で受けたもののボールを収めることができません。続いて34分にはカウンターから右に展開し、石川が、ファンが一瞬フリーになったもののシュートは打てずに終わります。そして後半39分、ファンが低い位置で奪ったボールを繋いで相手ゴール前でフリーになっていた青山へ。寿人は相手DFからすっと離れてフリーになると、青山のクロスに難なく頭で合わせて同点ゴールを決めました。更に43分には森脇のクロスに石原、寿人が飛び込んだもののわずかにシュートできず、ロスタイムには清水のクロスを森脇が折り返し、野津田がフリーで打ったもののわずかに右に外れます。結局これがラストプレーとなって安藤のゴールキックとともに長い笛が鳴り響き、両者とも勝ち点1ずつを分け合う事になりました。
 サンフレッチェにとってこの試合の最大のポイントは、若手育成がどこまでうまく行っているのか、と言うことでした。大崎がブレイクしつつある中で、彼に続く選手は誰なのか。他の若手の成長がどこまでどこまで進んでいるのか。チームが躍進するためには層が厚いことが必須ですが、若手がどこまでレギュラーに迫れるか。ここで先発させたファン、石川、清水がどれだけ試合でプレーできるのか。チームの中で機能できるのか、が最も知りたいことだったと思います。その結果、試合当初こそバタついたもののすぐに修正すると、その後はしっかりと持ち味を出していました。左サイドから何度も仕掛け、深い位置からのクロスを供給し続けた清水。フィジカルの強さを生かした守備と積極的な攻め上がりを見せたファン。スペースへのパスに快足を生かして走り続けた石川。途中出場で技術の高さを見せ、最後の決定機を作った野津田を含め、どの選手も印象に残るプレーを見せてくれました。相手がほぼベストメンバーだったことを考えれば、十分な結果を出したと言って良いでしょう。
 もちろん、何度もあった決定機を決められなかったことや、後半唯一の相手のチャンスで決められてしまったこと等、反省点はあります。また苦手川崎にやっぱり勝てなかった、と言う思いも残ります。しかしこれからの長いシーズンを考えれば、ここで落とした勝ち点2はいくらでも取り返すチャンスがあると思います。ぎりぎりで追いついたのは青山と寿人、と言うレギュラー選手の力でしたが、それを導いたのは若手の頑張り。森保サンフレッチェは、また一つ前進したと言って良いように思います。

ブログ速報 前半 後半
日刊スポーツスコア速報
J's GOALゲームサマリー
川崎F公式サイト
Jリーグプレビュー&レポート

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2012/04/04

今日の川崎F戦

「ホットニュース」と携帯サイトによると、森保監督は「今季、初先発になる選手が何人かはいると思う」と語っています。これまで時間の短い途中出場だけだった野津田、ファン、石川や、まだ出場機会のなかった中島、清水らが候補ですが、誰が出るにしてもチームとしての規律を守り、その上で自分らしさを発揮してチームを勝利に導いて欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては午後5時15分ごろから4種による「フォリアチャレンジ」が、ファンクラブサロン前では「ナビスコキッズイレブン」が、おまつり広場では「フェイスペイント」が行われます。サンフレッチェクラブ会員限定の来場プレゼントは「プレミアムカード(新加入選手)」を先着3,000名様に。スタジアムグルメは、今日は「2012サンフレッチェ広島公認弁当」のみの提供となっています。

 テレビはスカパー!のch585(HD画質)とスカパー!e2のBS241で生放送が予定されています。ナビスコカップを観るためには、スカパー!HDの「JリーグライブMAX+HD」、スカパー!e2の「JリーグセレクションMAX」または「e2サッカーセレクションMAX」の契約が必要ですので、3月以前の契約のままの方はご注意下さい。また今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムを見れない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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大崎がA契約

サンフレッチェは昨日、大崎選手とプロA契約を締結した、と発表しました。大崎は2009年のナビスコ杯大分戦でデビューし、約1ヶ月後の磐田戦でリーグ戦に初出場。翌年はACLとリーグ戦で3ゴールを決めるなどブレイク寸前のところまで行っていました。しかし昨年はなぜか監督の評価が低く、出場は天皇杯の21分間だけ。公式戦の出場時間も300分台で足踏みしたまま今季を迎えていました。今シーズンは開幕から戦力となっていたので出場時間が450分に到達するのは時間の問題となっていましたが、ここでA契約を結んだことで新たなスタートを切ることになります。次は確固としたポジション獲得に向けて、自分を高めて欲しいと思います。

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李忠成が骨折

サウサンプトンの李忠成選手は怪我のため離脱中でしたが、右足人さし指の骨折であることが分かって先週末に手術したとのこと。復帰は来季開幕戦の見込みだ、とのことです。

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2012/04/03

川崎F戦に向けて

明日はナビスコカップの第2節。サンフレッチェにとっては初戦となるホームゲームを川崎Fと戦います。
 相馬監督2年目のフロンターレは、長年チームを支えたジュニーニョを放出して外国人選手を一新。レナト、ジェシらを補強しました。そして開幕から2連勝と上々のスタートを切ったものの、その後カップ戦を含めて2連敗。新加入選手がフィットしていない感じで、なかなか波に乗りきれていません。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ○1-0 新潟  【川】實藤
2A ○1-0 鹿島  【川】レナト
N1A ●1-2 鳥栖  【川】矢島、【鳥】岡田、野田
3H ●0-1 C大阪 【C】キム・ボギョン
4A △1-1 浦和  【川】矢島、【浦】ポポ
 前節浦和戦は前半早々に失点するなど浦和に主導権を握られました。しかし後半になると流れは一変。14分に追いつくと、その後は浦和に退場者が出たこともあって一方的に攻め続ける展開となりました。しかし結局は気迫の守りを崩しきることができずにそのままタイムアップ。勝ち点1を獲ったと言うより勝ち点2を失った、と言う形に終わっています。明日はカップ戦ではあるものの、3試合勝利がないと言う流れを変えたい思いは強いはず。相性の良い広島が相手と言うこともあるので、勝つつもりで遠征してくるに違いありません。
 対する広島ですが、第1節はお休みだったためこの試合がナビスコ杯の初戦となります。2年前に取り損なったタイトルを奪いに行くためには1試合でもおろそかにはできないところですが、しかし若手の調子が上がっている事や、5試合消化するまでは「ベストメンバー規定」も気にしなくて良いことを考えると、ここは大きくメンバーを入れ替える可能性もありそうです。と言うことで、私の希望も込めた予想は次の通り。
       西川

   ファン 中島  水本

     青山  丸谷

石川            清水

    野津田   高萩

       石原

SUB:増田、森脇、千葉、森崎和、大崎、佐藤、平繁
 川崎Fとはキャンプ中に練習試合を行い、レギュラー組は2-0で勝ったものの若手組は0-5で敗れています。従ってその時に出た選手にとっては、これが絶好の「リベンジ」の機会。思い切ったプレーで、チームを勝利に導いて欲しい、と思います。

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2012/04/02

東京戦を振り返る

FC東京戦のスタッツを見ると、ボール支配率は東京の62%に対して広島は38%。スポニチによると権田は「開始1分から(DFラインを)引かれて、相手は自分たちのサッカーを放棄してやってきた。それに負けたのが悔しい」と語っていたそうですが、見ていた印象は違っていました。後半の後半こそ足が止まって自陣近くでのプレーが多くなったものの、全体的にラインは高め。むしろ最終ラインと中盤の間をコンパクトにして、バイタルエリアを潰す守備をしていました。東京は前線へパスを入れることができないため自陣でボールを回すだけ。やむなくサイドから攻め上がってクロスを狙うものの、サイドでの対応も中央でのマークをしっかりしていたため危険性はありませんでした。逆に攻撃面では、相手ボールをカットすると広大に空いたスペースを使って速い攻撃を繰り出して、何度も相手陣内に攻め込みました。東京のシュート7本のうち本当に危なかったのは2本ぐらいだったのに対して、広島のシュートは5本とも決定的。それ以外にもチャンスは何度も作っていて、東京はファウルで止めるしかありませんでした。試合後のサンフレッチェの選手のインタビューによると、東京のカウンターを警戒するとともにルーカスへのクサビのパスを入れさせないように気をつけていたそうですが、まさにその戦略が当たった試合だった、と言えるのでは?今年は昨年よりも守備が堅くなり、安定して戦えるようになったサンフレッチェですが、スカウティングをきっちりして相手の出方を考えて試合に臨むと言う点も、昨年と違うところなのではないかと言う気がします。この日は前半は強い南風が吹いていたのに対して後半は風向きが変わり冷たい雨が降り続ける、と言う安定しない天気でしたが、そのような状況の変化に対してもきっちりと対応する柔軟性があってこそ、目指すサッカーもできるというもの。森保監督のサンフレッチェは、ペトロヴィッチ監督が築いたサッカーをベースにしながらも、臨機応変な「大人のサッカー」ができるようになりつつあるように思います。

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2012/04/01

第4節FC東京戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ第4節FC東京戦は佐藤寿人のゴールを守りきって1-0で勝ち、順位を1つ上げて4位になりました。
 石原が復帰したもののベンチに控え、2試合連続で大崎が先発して以下の布陣で戦いました。
       西川

   森脇  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸
(→ファン89分)
    大崎    高萩
    (→野津田85分)
       佐藤(→石原84分)

SUB:増田、中島、丸谷、清水
 対する東京は、GK:権田、DF:徳永、森重、加賀(→平山89分)、太田、MF:高橋、田邊、石川、羽生(→大竹65分)、谷澤(→渡邉65分)、FW:ルーカス、と言うメンバーでした。ルーカスが前線を自由に動き、両サイドのスペースに徳永と太田を走らせる、と言う形で攻めてくる東京に対して、広島はコンパクトな3ラインを引いて待ちかまえます。前半1分には徳永がドリブルからシュート。6分には石川のドリブルで引きつけ最後は田邊が狙いましたが、DFに当たったシュートに西川がきっちり反応します。これに対してサンフレッチェは相手ボールを奪うと素早いパス交換から相手ゴールに迫り、19分には森脇のスルーパスで抜け出したミキッチのクロスに寿人が決定的なタイミングで合わせましたが枠外。26分にはCKの流れから大崎が狙いましたがわずかに相手に当たってコースが変わって枠を外れます。34分には森崎和のロングパスのバウンドが変わって権田の頭を抜けて大崎がキープし、マイナスのパスを青山がループ状に狙いましたが惜しくも枠を捉えることができません。前半はボールを回そうとする東京の攻撃を広島ががっちりと受け止め、逆に速攻から3度の決定機を作ったものの得点は奪えずスコアレスで折り返しました。
 後半最初のシュートは決定機は東京で、3分に太田の左からのクロスにルーカスが頭で合わせましたが枠を外れます。逆に後半6分には中盤で相手ボールを奪った青山がそのまま突進し、寿人のスルーパスで抜け出しましたがDFが身体を投げ出してCKに逃げます。そして11分、ミキッチがドリブルで攻め上がって相手を抜ききらないうちにグラウンダーのクロス。DFラインの裏に抜け出した寿人がきっちりを決めて、広島が待望の先制点を奪いました。
 続いて16分には寿人のスルーパスを受けた大崎が徳永に押し倒されましたが場所はぎりぎりペナルティエリアの外。FKは寿人が直接狙ったものの曲がりきれずにバーの上を越えて行きます。そしてその後はやや体力が落ちたかDFラインが下がり気味となり、東京にボールを支配されます。更に19分には渡邉と大竹が入って東京が攻撃の圧力を強めます。広島はゴール前に下がってスペースを消して相手の攻撃を受け止め、相手ボールを奪うと素早いカウンターで度々脅かします。41分には森脇が素晴らしいカットから持ち上がったものの、パスを出すタイミングを失って潰されます。ロスタイムにはカウンターから高萩と野津田のコンビで相手ゴールに迫ったもののシュートはできず。逆に東京も何度も攻め込んだものの、広島の守備陣はシュートを許しません。結局4分のロスタイム中にも何事も起きることなくタイムアップ。広島は相性の良い味の素スタジアムで、またも勝利の凱歌を上げました。

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