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2011/12/07

中林が岡山へ完全移籍

広島と岡山は昨日、中林洋次選手の岡山への完全移籍を発表しました。

 中林は市立船橋高からサガン鳥栖を経て2008年シーズンの途中に広島入り。下田、木寺の負傷によって手薄になったポジションを穴埋めする、と役割で、ベンチ入りはしていたものの出場機会はありませんでした。ところが、突然出番が訪れたのが2009年4月18日の新潟戦。先発した佐藤昭が前半途中で負傷退場し、急きょゴールマウスを守ることになりました。鳥栖で4試合に出場していた、とは言うもののJ1での出場は初めてと言うことで緊張感ありありで、CKのボールをキャッチミスしたことが失点に繋がるなど前半は散々な出来でした。ところが後半から立て直して好セーブを連発。またチームも一致団結して立ち向かい、2点リードを追いついて引き分けに持ち込んでいます。そしてその後は反応の鋭さと思い切った飛び出しを武器にポジションを確保し、下田がリハビリから戻ってきた後も正GKとしてプレーして、その年の4位フィニッシュに貢献しました。昨年以降は西川の加入によりナビスコ杯と天皇杯に出るだけになってしまいましたが、経験のあるGKが控えていると言うことはチームにとっては大きなことだった、と思います。ただ「ここ2年間は、ほとんどチャンスがなかったこともあり、皆さんの前でプレーできず、チームにも貢献できなかったことを悔しく思っています」とコメントしているように、中林にとっては辛い2年間だったはず。来季はU-22代表の増田が加入する事も決まっていることもあって移籍を選んだものと思われます。岡山ではぜひポジションを取って、また華麗なセービングを見せて欲しいと思います。

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