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2011/12/23

99%減資へ

中国新聞によると、サンフレッチェは一昨日取締役会を開き、無償減資をした上で第三者割当増資する方針を決めた、とのことです。サンフレッチェは累積損失が20億円を越えており、資本金の21億円に迫り債務超過に陥る寸前。今季も震災の影響でナビスコ杯のホームゲームが減り、リーグ戦の水曜日開催も増えた影響で赤字が見込まれています。一方Jリーグはクラブライセンス制度を導入することを決めており、来年6月には1回目の審査を控えているとのこと。この審査に落ちるとJリーグクラブのライセンスを失いJFL以下に落ちてしまうことになるので、経営改善は待ったなしの状況となっています。減資によっていったんは累積損失が無くなりますが、これは言わば出資者に損失を負ってもらって借金を返す、と言うこと。信用を失うことを覚悟しつつ新たに集める2億円で再出発を図る、と言うことで、株式会社としては最終手段に近いものとなります。本谷祐一社長は「来年はクラブ創設20年の節目でもあり、財務基盤を強化し、安定経営していく決意の表れ。今後も丁寧に説明し、協力をお願いしたい」と話していますが、新たな出資者やスポンサーが現れない限りは、選手の放出などが必要になるかも知れません。

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