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2011/08/31

ファン感謝デー

プレスリリースによると、今週末の9/3(土)に「ファン感謝デー」を行います。時間は夕方6時から8時15分で、場所は広島広域公園第1球技場。グッズと飲食の売店は4時から開店し、選手は6時半から出演する予定となっています。プログラムは未定ですが、できるだけ多くのサポーターと選手が触れあえるようなプログラムを予定しているとのこと。入場無料ですが天然芝の上で行いますので、必ず運動靴でご来場下さい。またクルマでご来場の場合は広域公園内の駐車場が使えますが、台数が限られていますのでなるべく公共交通機関を利用して欲しい、とのことです。

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2011/08/30

C大阪戦応援ツアー

9/10のC大阪戦のアウェイ応援ツアーですが、〆切が明後日に迫っています。今回の応援ツアーは「バスツアー」と「新幹線ツアー」の2種類。まず「バスツアー」ですが、9/10(土)の10時半に広島西飛行場、11時に広島駅新幹線口に集合し、午後6時から試合を観戦して深夜12時に福山SA、12時半に小谷SA、1時10分に広島駅新幹線口、1時半に広島西飛行場に戻ってきます。料金はバス代とチケット代を含めて大人(高校生以上)11,800円、小中学生10,100円で、サンフレッチェクラブ会員とちゅーピークラブ会員は1,000円引き、またチケットをお持ちの方は大人2,000円、小中学生800円引きとなります。一方の「新幹線ツアー」は広島駅新幹線口改札前に12時45分に集合し、試合観戦後に広島駅に午後10時50分、福山駅に11時に戻ってきます。料金は新幹線料金とチケット代込み(地下鉄代は別)で大人19,800円、中学生18,600円、小学生11,100円。福山駅発着の方は大人・中学生は2,000円引き、小学生1,000円引き、サンフレッチェクラブ会員とちゅーピークラブ会員は1,000円引き、チケットをお持ちの方は大人2,000円、小中学生800円引きとなります。お問い合わせとお申し込みはひろでん中国新聞旅行のホームページからどうぞ。

 また、サポーターグループのURSUSも応援バスツアーの参加者を募集しています。こちらは8時ごろ広島市内を出発して深夜2時過ぎに戻ってくるスケジュールで、参加費用はチケット代別で一般5,500円、22歳以下が4,000円。お申し込み、お支払いの期限は9/5(月)となっています。お問い合わせ先など詳細はursus2002.netをご覧下さい。

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2011/08/29

全広島サッカー選手権

昨日、天皇杯広島県予選を兼ねた「全広島サッカー選手権決勝大会」の決勝が行われ、広島経済大が1-0で広島修道大を下して天皇杯本選進出を決めました。今回の大会のトーナメント表は次の通り。
佐川急便中国 ─┐
        ┏━┓
広島修道大  ━┛ ┃
          ┗━┓
広島工業大  ━┓ │ ┃
        ┗━┘ ┃
広島学院高  ─┘   ┃
            ┗━┐
修大クラブ  ━┓   │ │
        ┗━┐ │ │
高陽高    ─┘ │ │ │
          ┏━┘ │
SRC広島  ─┐ ┃   │
        ┏━┛   │
福山大    ━┛     │
              ┏━広島経済大
MTO福山  ─┐     ┃
        ┏━┓   ┃
広島経済大  ━┛ ┃   ┃
          ┗━┓ ┃
広島大    ━┓ │ ┃ ┃
        ┗━┘ ┃ ┃
広島ユース  ─┘   ┃ ┃
            ┗━┛
福山平成大  ─┐   │
        ┏━┐ │
広島フジタSC━┛ │ │
          ┏━┘
沼田高    ─┐ ┃
        ┏━┛
富士ゼロックス━┛

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広島大との練習試合

昨日吉田サッカー公園で広島大学と練習試合を行い、8-0で勝ちました。サンフレッチェのメンバーは、GK:中林(→原HT)、DF:横竹、脇本(→平田HT)、西岡、MF:石川(→柳川80分)、鮫島、丸谷、柳川(→亀島HT)、森保(→川辺HT)、大崎、FW:清水。得点は前半10分に大崎、20分に柳川。後半は4分に大崎、12分に鮫島、16分と31分に清水、34分と41分に大崎でした。

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2011/08/28

第24節新潟戦

昨日ホームで行われた夏休み最後となるJリーグ第24節新潟戦は、後半36分のムジリのゴールで4試合ぶりに勝ち、暫定で5位に浮上しました。
 中2日のゲームではありますが、李が先発に復帰した以外は前節と同じメンバーで戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  水本

     森崎浩 中島
     (→青山67分)
ミキッチ          山岸
(→石川75分)
    李     高萩

       佐藤(→ムジリ79分)

SUB:中林、盛田、横竹、服部
 対する新潟は、GK:東口、DF:村上、鈴木、菊地、石川、MF:三門、本間(→本間77分)、田中(→川又83分)、チョウ、FW:ブルーノ・ロペス(→アンデルソン55分)、ミシェウ、と言うメンバーでした。広島ボールでキックオフした試合はいきなり佐藤寿人の突破で幕を開けると、7分にはミキッチのクロスがそのままゴールに向かったものの東口が手に当てボールはバーに弾かれます。12分には中島のスルーパスで抜け出した李が強烈なシュートを放ちましたがこれもバー。15分には軽快なパス交換からの高萩のヒールを森崎浩が右足で狙いましたがわずかに外れ、18分には森崎浩のスルーパスを受けた寿人のヒールパスを李が叩いたものの東口のスーパーセーブに防がれます。22分には森脇のサイドチェンジを山岸が落とし、寿人のダイレクトシュートはDFの足に当たります。その後もカウンターから、あるいはパスカットからチャンスを作りますが、やや運動量が落ちて決定機は作れず。逆に新潟は遠目から狙って来ますがボールは枠を捉えません。41分には山岸が強烈なシュートを打ち、こぼれに高萩が詰めましたがバウンドが合わず何とか当てたもののボールは枠を外れて行きます。広島は4点ぐらい取れるチャンスがあったものの相変わらずゴールは遠く、スコアレスで前半を折り返しました。
 後半も最初の決定機を作ったのは広島で、0分にルーズボールを中島がループで狙いましたが東口にぎりぎりで弾かれます。流れを変えたい新潟は早めにブルーノ・ロペスを諦めアンデルソンを投入し、14分には左からのクロスに飛び込みましたが頭に当てたボールは枠を外れます。18分には森崎和の厳しい守備からボールを奪い、李がミドルを放ったもののまたもバーに弾かれ、20分には右からミキッチが低いミドルを打ちましたが寿人の足に当たりキープもできずに終わります。28分には波状攻撃を仕掛けるものの打ち切れず、30分の高萩のミドルは上に外れてなかなか得点を奪うことができません。しかし35分、ペナルティエリアの外でボールを持ったムジリがフェイントに次ぐフェイントで相手DFの体勢を崩すと選手の間を通すシュート。これが見事にゴールネットに突き刺さって、待望の先制点を奪うことができました。
 その後新潟は川又を投入して同点を狙ってきますが、広島守備陣は鋭い出足で攻撃を寸断すると、追加点を狙って相手のDFラインを脅かします。後半40分にはムジリがミドルを打ち、42分にもムジリが狙ってコーナーを取るなど終始広島が攻め続け、ロスタイムの4分も無難に過ぎて危なげなく逃げ切りました。
 日刊スポーツの記録によると、シュート数は広島が15に対して新潟は8で、ボール支配率は広島が59%。広島の決定的チャンスは少なめに見積もっても7〜8回あったのに対して新潟がゴールを脅かしたシーンはほとんど無く、客観的に見れば「完勝」と言って良い試合だったと思います。しかも広島のチャンスの多くは、スピーディーなパス交換に3人も4人も絡んで相手の守備組織を崩しきった、というもの。全体的に見てつまらないミスもほとんど無く、サンフレッチェらしい楽しいサッカーができていたと思います。
 しかし、それでも先制点を奪うまでは本当に苦しい試合でした。どんなに良い形を作ってもシュートはバーに嫌われ、また東口のセーブに阻まれどうやったら点が取れるのだろう、と言う感じ。名古屋戦も鹿島戦も浦和戦も同様でしたが、いわゆる「決定力不足」はそれ以上に深刻でした。森崎和を中心とした守備は非常に集中力が高かったため失点するイメージは無かったのですが、試合中は「このまま無得点で終わるのではないか」と言う不安が何度も頭をよぎりました。そんな中、得点を奪ったのは、ムジリの個人的な力によるものでした。もともと技術の高いムジリですが、試合後のインタビューによると「ベンチから、ずっと試合の流れを見ていた...限られた時間の中でいい仕事ができるように準備していた」とのこと。彼が出場して何をすべきかをしっかり考えていたからこそ、DFの動き方を良く観察していたからこそ、あのようなシュートが打てたのだろうと思います。昨日は「東北人魂」で被災者を招待する日と言うことで選手やスタッフ、サポーターや報道陣も含めて多くの人がチャリティTシャツを着ていましたが、その図柄のようにベンチのメンバーも含めたチーム全員が一丸になっていたのだろう、と思います。そしてそれができていたからこそ、苦しい中でも勝利することができたと言えるのでは無いでしょうか?

日刊スポーツスコア速報
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

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Tシャツ受付終了

「東北人魂 広島プロジェクト」のSANFRECCE Diary特製チャリティTシャツですが、お陰様で購入を希望される方の数が予定の枚数に達しました。サイズが合わずにキャンセルされる可能性もありますが、はっきりするまでは受付を中止します。多くの方にご協力を頂き、感謝いたします。どうもありがとうございました。

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2011/08/27

チャリティTシャツ一般販売

「東北人魂 広島プロジェクト」のSANFRECCE Diary特製チャリティTシャツですが、残っている分を一般販売します。料金は送料込みで1,900円で、銀行振り込み(東京三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、京都銀行が使えます)で受け付けます。欲しい方はメールに「郵便番号、ご住所、お名前、希望のサイズと枚数、振込予定の銀行」を書いて、webmaster@sanfreccediary@netまでお送り下さい。振り込みを確認し次第、定形外郵便で発送いたします。

 なおYahoo!オークションにも出品していますので、そちらからの購入も可能です。こちらは9/3の7:19までの受付となっていますので、お申し込みはそれまでにお願いします。

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今日の新潟戦

「ホットニュース」によると、選手たちには疲労が蓄積しているとのことですが、ペトロヴィッチ監督は「(メンバーについては)前の試合から1つか2つの入れ替わりはあるかもしれないが、大きな変更は考えていない」と語っています。鹿島戦からの3試合を「勝たなければならない」と位置づけながらもここまで1分け1敗。しかも今日の試合には「東北人魂広島プロジェクト」の招待者も大勢詰めかけます。夏休み中の最後のゲームをしっかりと勝って、良い気持ちで小休止を迎えたいものです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、U-10とU-12による「サンフレッチェカップ」が1時半と2時から、4種による「フォリアチャレンジ」が5時15分ごろから行われます。メイン側おまつり広場では、「広島信用金庫ブース」では選手の似顔絵を展示。「大竹市PRブース」では、焼きアナゴを500円で、焼きイカを300円で、自家製麺の広島焼きそばを300円で提供します。また「NIKEブース」ではシューズやウェアを、「みらさかピオーネ販売」では320円で限定200房販売します。更にいつものように「広島にサッカースタジアム建設を要望する署名活動」や「応援メッセージ記入コーナー」「フェイスペイント」「バルーンアート」が行われます。場内の「子育て応援!カルビーパーク」では、5時からキックターゲット、キックスピードが行われます。試合会場限定グルメは新潟発祥の「イタリアン焼きそば」で、3時から500円で限定320食提供します。また8月の選手丼(山岸選手の「ぶっかけネバネバうどん」と水本選手の「牛スジカレー」)も3時からです。更に「東北人魂広島プロジェクト」のチャリティTシャツの販売も行いますので、ぜひご協力下さい。

 テレビですが、スカパー!のch182(SD画質)とch192(HD画質)、及びスカパー!e2のch803(SD画質)で生放送が予定されています。今日は仕事の関係で速報はできないと思いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報などをどうぞ。

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2011/08/26

新潟戦に向けて

夏休みの連戦も第24節で一応の区切り。サンフレッチェは明日、ホームに新潟を迎えます。
 シーズン序盤は5試合連続負けなしだった新潟でしたが、第11節以降は8試合連続で勝ちがなく、その後は盛り返したものの勝ったり負けたりで順位は13位となっています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
14H ●0-1 広島  【広】佐藤
15A ●0-4 名古屋 【名】玉田、ケネディ2、田中隼
16H △1-1 仙台  【新】三門、【仙】菅井
17A ●0-1 横浜FM 【横】兵藤
18H △1-1 C大阪 【新】ブルーノ・ロペス、【C】酒本
2H ○2-0 山形  【新】田中2
4H ●1-2 甲府  【新】ブルーノ・ロペス、【甲】パウリーニョ、石原
3A ○2-1 鹿島  【新】ブルーノ・ロペス、チョウ、【鹿】野沢
5A ●1-2 清水  【新】石川、【清】小野、高原
6H ○1-0 川崎F 【新】ブルーノ・ロペス
19A ○1-0 山形  【新】田中
20H ○4-0 清水  【新】ミシェウ2、チョウ、千葉
21H ●2-3 浦和  【新】ミシェウ、ブルーノ・ロペス、【浦】原口、永田、山田直
22A ●1-2 神戸  【新】アンデルソン、【神】吉田、松岡
23H △0-0 大宮
 連敗脱出のためにはどうしても勝ちたいホームゲーム、と言うことで前節大宮戦は前半から積極的に戦いを挑み、何度もビッグチャンスを作りました。しかしここぞと言うところで決めきれず、また大宮もお付き合いする形でスコアレスドローに終わっています。明日はアウェイゲームではありますが、小休止を気持ちよく迎えるためには勝って終わりたいところ。おそらくしっかりとした広島対策を立てて、勝点3を取りに来るものと思われます。
 対するサンフレッチェですが、青山、高萩、森脇らが故障を抱えている上に全体的に疲れが溜まっています。ただ、だからと言って簡単に若手に切り替えるのも難しいと言うことで、明日の布陣はいつも通りになるのではないでしょうか?
       西川

   森脇  森崎和  水本

     森崎浩 中島

ミキッチ          山岸

    李     高萩

       佐藤

SUB:中林、横竹、盛田、青山、服部、石川、ムジリ
 サンフレッチェの順位は現在6位ではあるのですが、しかし4位との勝点差は11。逆に13位新潟との勝点差は5しかなく、中位集団に飲み込まれかけています。明日はとにかく勝点3を取って流れを変えて、上位を追撃する体勢を再構築して欲しいと思います。

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W杯予選代表に李と西川

日本サッカー協会は昨日、W杯3次予選に臨む日本代表を発表し、広島からは西川、李が選出されました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】川島(リールス)、西川(広島)、権田(FC東京)
【DF】駒野(磐田)、今野(FC東京)、栗原(横浜FM)、槙野(1FCケルン)、
    伊野波(ハイデュク)、内田(シャルケ)、吉田(VVV)
【MF】遠藤(G大阪)、中村(川崎F)、阿部(レスターC)、柏木(浦和)、
    長谷部(ヴォルフスブルグ)、細貝(アウグスブルグ)
【FW】岡崎(シュトゥットガルド)、本田(CSKAモスクワ)、森本(ノバーラ)、
    李(広島)、香川(ドルトムント)、清武(C大阪)、原口(浦和)
 韓国戦の代表から東口(新潟)、家長(マジョルカ)、松井(ディジョン)が外れ、権田、中村、原口が復帰しています。今回の予選は9/2にホームで北朝鮮戦を戦い、それからウズベキスタンの首都タシュケントに移動して中3日でアウェイゲームを戦います。

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2011/08/25

第23節浦和戦

昨日埼玉スタジアムで行われた第23節浦和戦はまたしても決定機を生かせず1-1での引き分けに終わりました。
 森崎和は元気に先発したものの李はベンチスタートとなって、鹿島戦と同じ先発メンバーで戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  水本

     青山  中島
     (→李HT)
ミキッチ          山岸

    森崎浩   高萩

       佐藤(→ムジリ63分)

SUB:中林、横竹、盛田、服部、石川
 対する浦和は、GK:加藤、DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川、MF:山田暢、柏木、山田直(→マルシオ・リシャルデス62分)、FW:田中(→エスクデロ76分)、原口、デスポトビッチ(→マゾーラ62分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはややボールが落ち着かなかったものの、広島がDFラインの裏を狙ってペースを握ります。3分にはこぼれ球を拾った高萩がミドルシュート。6分には森崎浩のFKに高萩が頭で合わせたものの上に外れ、10分にはスローインのボールに走り込んだ中島がダイレクトに狙ったもののGKの好セーブに阻まれます。また20分には青山の強烈なミドルをGKが弾き、こぼれに反応した寿人がシュートしたもののこれもGKに防がれます。浦和はクロスに正確性を欠いてなかなか効果的な攻めが出なかったものの、40分には高橋のクロスに田中が飛び込み決定的なシュートを打ってボールは枠を舐めるように外れます。前半は全体的に広島ペースだったものの終盤はやや疲れたかチャンスを作れず、両チームスコアレスのままハーフタイムを迎えることになりました。
 どうしても勝って関東遠征を締めたいペトロヴィッチ監督は、後半の頭から李を投入します。しかし先制点を奪ったのは浦和。後半8分、左サイドのスローインからデスポトビッチが突破を図ります。これは森脇らが身体を張って防いだものの、こぼれ球が原口の前に流れてそのままシュート。ボールは飛びついた西川の指先をかすめてネットを揺らしてしまいました。
 しかしこの後広島は一段ギアをアップして、攻めの圧力を強めます。11分には森崎浩が中央から持ち込み得意の左足で狙ったもののボールはバー直撃。12分にはミキッチの左足のクロスを李がDFと競り合いながら頭で叩き込んで同点に追いつきます。続いて13分には森崎浩のパスを受けてフリーになった山岸が強烈なシュートを打ったものの、ボールはGKに弾かれます。その後、次々と選手を投入して流れを変えようとする浦和。対する広島もムジリを入れて中盤を作り直します。そして後半ロスタイムには李が単独でDFラインの裏に抜けてシュートしたもののGKが横っ飛びでセーブ。その直後のCKからの流れで、森崎浩が入れたボールに水本が飛び込んだものの、わずかにタイミングが合わずにシュートはバーを越えます。そして、その直後に終了のホイッスル。内容的に圧倒した広島でしたが、またも勝ちを逃して勝点は1に留まりました。
 試合後に広島のペトロヴィッチ監督は「選手たちは素晴らしい気持ちを持っている...それほど頑張っている選手たちに、少しでもいいからサッカーの神様に運を与えて欲しい」と語り、「これだけの内容のサッカーなら、上に行くべき。何かが足りない。私に何かが足りないのでは。このチームを率いるにふさわしくない監督なのかも知れない」とまで語っています。内容が良かったにも関わらず敗戦を喫した名古屋戦を経て、必勝を期して臨んだ鹿島、浦和と続く関東遠征。そこでサンフレッチェはこれまで通りの素晴らしいサッカーを展開したにも関わらず、勝点はわずかに1しか取ることができませんでした。第20節には勝点差9だった首位との差は14となり、もはや全勝するしか優勝の可能性は無い、とまで言えるところまで追い込まれています。ペトロヴィッチ監督が弱気な言葉を吐くのも理解できる、と言えます。
 サンフレッチェは水本に続いて森崎和、李がチームに戻ってきたものの、青山が腰を痛めて途中交代せざるを得なくなり、森脇はモモ裏、高萩は足首に痛みを抱えるなど、多くの選手が満身創痍で戦っています。浦和戦は名古屋戦、鹿島戦に比べて内容的には今一つだったかも知れませんが、しかしそれは疲れが出てきたこととともに浦和が広島の良さを潰しに来たから。ボランチがトップ下にマンマークで付くなど「サッカーを壊す」戦術を取ってくる相手に対して、チャンスを作りつづけることはそう簡単なことではありません。もともと能力の高いチームが、ホームであるにも関わらずこのような戦いを選択してきたのは、それだけ広島をリスペクトしているから、と言うことでしょう。サンフレッチェは相手に特別な対策を取らせるようなチームである、と言うことには自信を持つべきだし、それを打ち破って勝てなかったからと言ってがっかりする必要はないと思います。運が無かったことは残念ですが、しかし運は長い目で見れば均等に与えられるもの。いずれはこちらに微笑んでくれる日が来ると信じるしかありません。我々サポーターは頑張っている選手たちと監督を信じて、応援しつづけるしかありません。

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2011/08/24

今日の浦和戦

携帯サイトと「ホットニュース」によると、李は既にチームに合流しているそうで、森崎和も昨日は別メニューから全体練習に復帰した、とのことです。2人ともチームにとって代えのきかない選手なので出場する可能性が高そうですが、ペトロヴィッチ監督は「チュンソンは高熱から戻ったばかり。それが体に対してどれほどの負荷になっているのかわからない。当日の様子を見て、判断したい。カズの状態もよくなっているときいているが、やはり当日の様子を見て判断するつもりだ」と慎重な姿勢を見せています。ペトロヴィッチ監督のコンセプトは一貫して「出場する選手がベストメンバー」ですから、誰が出るにしろ全力を尽くして、チームの勝利に貢献して欲しい、と思います。

 今日の試合会場は埼玉スタジアム2002で、午後7時キックオフ。アウェイゴール裏のチケットの当日券は大人70枚、小中学生30枚のみの発売となっていますので、必要な方はお早めにご購入下さい。(コンビニでも購入できるそうです。)また今日は横川商店街の主催でパブリックビューイングが開催されます。会場は横川シネマとカフェチアスで、定員はそれぞれ先着130名と30名になっています。サンフレッチェの選手がゲストとして参加する予定とのことですので、参加希望の方はお早めにどうぞ。

 テレビ放送は、スカパー!はch183(SD画質)とch193(HD画質)及びスカパー!e2のch803で生中継が予定されています。今日はブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2011/08/23

浦和戦に向けて

明日はJリーグ第23節。サンフレッチェはアウェイで浦和レッズと対戦します。
 シーズン当初は9試合連続で勝ちがない等なかなか調子が上がらなかったレッズですが、第17節に久々に勝利して以降は逆に8試合負けなしで一時は10位まで上昇するなど全体的な調子は上がっています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
15A △0-0 広島
16H ●1-3 清水  【浦】梅崎、【清】ボスナー2、高原
17H ○3-0 福岡  【浦】鈴木、マルシオ・リシャルデス、エジミウソン
18A △1-1 名古屋 【浦】マゾーラ、【名】磯村
2H △1-1 G大阪 【浦】原口、【G】宇佐美
3A △0-0 山形
4H ○2-0 川崎F 【浦】原口、永田
5A △1-1 磐田  【浦】柏木、【磐】前田
6H ○2-0 甲府  【浦】平川、柏木
19A ○1-0 川崎F 【浦】OG
20H ●2-3 神戸  【浦】田中、マゾーラ、【神】吉田2、大久保
21A ○3-2 新潟  【浦】原口、永田、山田直、【新】ミシェウ、ブルーノ・ロペス
22A ●2-3 甲府  【浦】柏木、エスクデロ、【甲】パウリーニョ2、ハーフナー
 前節はそれまで4連敗中の甲府が相手でしかもホームのような雰囲気の国立で戦うことができましたが、パウリーニョの個人技にかき回されて初めての敗戦を喫しています。かつてのような安定感はないものの、柏木、原口、山田直ら若手の積極的な起用により勢いのあるチームになって来た浦和レッズ。かつては広島を「お客さん」にしていましたが、昨年以降は一度も勝っていないことから、必ず勝つつもりで戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、風邪のため遠征に参加していなかった李が合流できるかどうか、また腰痛のため途中交代した森崎和の状態が気になります。もし彼ら2人が出れないとすれば、以下のような布陣で戦わざるを得ないのではないか、と思います。
       西川

   森脇  中島  水本

     青山 森崎浩

ミキッチ          山岸

    ムジリ   高萩

       佐藤

SUB:中林、盛田、横竹、丸谷、服部、石川、大崎
 何よりも結果が欲しかった鹿島戦で敗れ、しかも主力に離脱者が出て苦しい状態になったサンフレッチェですが、まだまだ諦めるのは早い、と思います。混戦のJリーグは、これからまだまだ一波乱も二波乱もあるはず。良いサッカーはできている、と言うことに確信を持って、サンフレッチェらしい「人の心を動かすサッカー」を見せて欲しいと思います。

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2011/08/22

紫熊倶楽部9月号

先々週発売の紫熊倶楽部9月号(Vol. 163)の表紙は佐藤寿人選手。「ストライカーの夏」と言うタイトルで、中野編集長によるコラムと寿人選手のインタビュー記事が掲載されています。今季、ここまでコンスタントに6ゴールを挙げてきている彼ですが、再開3試合目となった清水戦で酷い打撲を負っていて1ヶ月ぐらい厳しい状態が続いていたのだそうです。ベテランと呼ばれる歳になり、「年齢を意識せざるを得ない」ようになった佐藤寿人選手。しかし彼自身が尊敬する三浦知良選手や中山雅史選手が30歳を越えてからも大活躍していた事実を考えれば、ここで成長を止めるわけには行きません。「ストライカーとしての責任」を持ってチームを引っ張るエースの現在の言葉をお読み下さい。

 「マッチレポート」は8/6までのリーグ戦6試合(C大阪戦、柏戦、福岡戦、名古屋戦、清水戦、甲府戦)とナビスコ杯の1試合(川崎F戦)。短期集中連載の「ルーキー、今は何を思う」では、鮫島選手が「サッカーができる幸せ」を語っています。「ユースレポート」は悔しい初黒星となった高円宮杯PLのC大阪戦と、グループリーグで敗退したクラセンについて。「ジュニアユース」はプログレスリーグの戦いを、「スクール」では「おとなのワンデーサッカースクール」を取り上げています。

 後ろのインタビューで登場しているのはミキッチ選手。苦手な夏を克服し、右サイドを疾駆しつづける31歳がその思いを語っています。更にその後ろのカラーページでは、怪我から復帰してきた水本選手となかなか出場機会が掴めない中でも頑張っている清水選手を取り上げています。そして最終ページの「サンフレッチェ・グッズで楽しもう」では、サンフレッチェレディースの伊藤めぐみさんと西室花帆莉さんが、ペットボトルカバー等の暑さ対策グッズを紹介しています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINTの他、広島県内主要書店と東京・池袋のジュンク堂と書泉ブックマートでも販売中です。また通信販売はe-VPOINTでどうぞ。

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2011/08/21

第22節鹿島戦

昨日アウェイで行われた第22節鹿島戦は健闘むなしく0-2で敗れて6位に落ちました。
 水本が5/7以来3ヶ月ぶりに先発に復帰しましたが、李が風邪のためベンチにも入らず次のメンバーで戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  水本
       (→盛田HT)
     青山  中島

ミキッチ          山岸(→ムジリ71分)

    森崎浩   高萩

       佐藤

SUB:中林、横竹、服部、石川、大崎
 対する鹿島のメンバーは、GK:曽ヶ端、DF:西、岩政、中田、新井場(→アレックス81分)、MF:増田、小笠原、野沢、フェリペ・ガブリエル(→興梠30分)、遠藤(→青木72分)、FW:大迫、でした。開始早々にチャンスを作ったのは広島で、2分には高萩がファーストシュート。4分にはミキッチが単独でドリブル突破してそのまま放ったシュートは曽ヶ端の足元を抜きましたが、残念ながらポストに弾かれます。逆に鹿島も最初は前からプレスをかけてきて、9分には左からのクロスを逆サイドで遠藤が頭で合わせましたが、西川が素晴らしい反応で弾きます。13分には森崎和が相手ボールをカットして寿人の足元にクサビのパス。これを高萩が前に持ち出してスルーパスを送ると飛び出した森崎浩にぴたりと合いましたが、右足で狙ったシュートは曽ヶ端の足に引っかかります。その後は連戦で運動量が落ちた鹿島相手に広島がボールを支配したものの、引いて守る鹿島の守備を崩すことができません。42分には青山のロングパスで飛び出した寿人が振り向きざまにシュートしたものの、ジャストミートできずに曽ヶ端の胸へ。前半は広島が何度もチャンスを作ったものの決めきれず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると、なぜか森崎和に代わって盛田が入り(ペトロヴィッチ監督のインタビューによると腰痛が酷かったらしい)、森脇をセンターに右に水本、左に盛田と言う練習でも試したことのない(携帯サイトによる)布陣にします。そして開始早々に右からのクロスに大迫が頭で合わましたが枠外。逆に2分には盛田のアーリークロスに寿人が頭で合わせましたがGKの正面に飛びます。9分には左右に振られて中央から大迫がミドルを打ったものの枠外。10分にはセットプレーからの流れで盛田がループ気味に打ったものの枠を捉えることができず、12分にはFKのボールを盛田がバックヘッドで狙いましたが枠を外れます。そして16分には高萩のスルーパスで抜け出した森崎浩がGKの目の前でマイナスのパス。これが山岸に合わずカウンターを食らうと、抜け出した興梠を西川が倒します。そしてそのセットプレーから岩政に決められ、痛恨の失点をしてしまいました。
 この後も広島は、後半24分の青山のミドル等で攻め立てます。その後ムジリを投入して森崎浩をボランチに、中島をリベロに下げ、森脇を左サイドに出して攻めの圧力を高めようとします。そして33分には高萩のワンタッチパスから寿人が抜け出しましたが、ぎりぎりで中田がクリア。その後も何度か攻め込みましたが、シュートまで行くことができません。逆に後半41分、左からの興梠のクロスを大迫が後ろに戻すと、走り込んだ野沢が蹴り込み決定的な2点目を奪われます。広島はそれでも何とか点を取ろうと前に出ましたが、決定的なシーンはロスタイムの森脇のミドルシュートぐらい。5分あったロスタイムも有効に使うことはできず、そのまま悔しいホイッスルを聞くことになりました。
 試合後にペトロヴィッチ監督は憔悴した表情だったそうで、「私自身、選手にどうやったらゴールが出来るかということを教える能力がないのかもしれません。たくさんの決定的なチャンスがあり、それが入らなかったのはもちろん運もあったと思いますけど、監督としてそういったチャンスを決めきれないということに関して、しっかりと責任を持ちたいと思います」と語っていたそうです。またオリヴェイラ監督も「サンフレッチェが勝ってもおかしくない内容にあったとは言えると思います」と語っていたとのこと。実際、広島は試合を通じて主体的にゲームを運び、素晴らしいパス交換から何度も良い形を作っていましたし、厳しいプレスから相手のミスを誘っていました。対する鹿島は中2日での試合だったと言うこともあって、運動量があったのは最初だけ。徐々に後ろに構えることが多くなり、カウンターとセットプレー以外からはあまり形を作れませんでした。広島は多くの選手が流動的に動いて何度も相手陣内に侵入していたのですが、ただ鹿島が得点を許さなかったのは守備の集中の高さのゆえ、でしょうか。曽ヶ端の決定機阻止も凄かったのですが、それ以上に厳しかったのは中田の守備でした。頭から出血するほど身体を張り、寿人にボールが渡る瞬間、あるいはトラップしてボールを持ち出す瞬間を見計らってタックルをしかけ、決定的場面になる一歩手前で阻止していました。中盤の底で攻守のタクトを振るっていた小笠原、ミキッチに何度も突破を許しながらも諦めずに食らいついた新井場、そして先制ゴールを決めた岩政など、鹿島のベテランが要所を締めたことが鹿島の勝因だった、と言えるように思います。
 そしてそれに対して広島は、やはり李の欠場と森崎和の途中退場が響いたと言わざるを得ません。もちろん、前半は攻撃で、後半は守備も含めて獅子奮迅の働きをした森崎浩の働きは称賛すべきだと思いますし、急きょリベロに入って必死で戦った森脇のプレーも素晴らしかったとは思います。更に大けがを乗り越えて出場した水本も良く頑張っていたと思うのですが、しかし「いつものサンフレッチェ」との微妙な違いが、このような競った試合では効いて来たのではないか。前節の名古屋戦と同様に「ディテールの差」が、この試合の結果となったと言うしか無いのではないか、と思うのです。この試練を乗り越えるには何が必要か、と言えば、いろいろな部分でのレベルアップしか無いかも知れない。例えば一人ひとりの個人戦術を上げることであり、チームとしての連係を上げることかも知れない。要するにチーム全体としてのレベルアップが必要だと言うことで、ある意味気が遠くなるような話なのですが、しかしそれはこれまで営々と積み上げてきた「サンフレッチェのサッカー」を考えれば、ほんのちょっとの上積みなのではないか、とも思います。序盤で苦労した鹿島は「奇跡」を信じて上がってきてついに5位に到達しましたが、しかし我々にはむしろ序盤の貯金がある。鹿島が諦めていないのだとすれば、こちらも諦めてはならない、と思います。個人として、そしてチームとしてディテールの質を上げて行けば、きっとこの壁を乗り越えることができるはず。次の浦和戦では、ぜひとも今後に向けての可能性を見せて欲しい、と思います。

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2011/08/20

今日の鹿島戦

「ホットニュース」によると、ペトロヴィッチ監督は水本について「まだ本来の調子とはほど遠いと見ている」のだそうです。「自分自身は何も怖がっていない、やれている、と思っているかもしれないが、私が見る限りでは少しヘディングや競り合いで躊躇しているようにも見受けられる」とのことなので、少なくとも先発から起用されることは無さそうです。また前節左足かかとを痛めて途中交代した森崎浩は、今週前半の練習では別メニューだったものの途中から実戦練習に復帰した、とのこと。一方、中国新聞に李が風邪のため前日練習を休んだとの記事があったらしく、今日の先発は微妙です。

 今日の試合会場はカシマスタジアムで、午後6時半キックオフ。テレビはスカパー!のch308(SD画質)とch605(HD画質)、及びスカパー!e2のch253で生放送が予定されています。今日は私は現地に行きますので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報などをご覧下さい。

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2011/08/19

鹿島戦に向けて

サンフレッチェの第22節、第23節は関東での連戦。明日はカシマスタジアムで鹿島アントラーズとの対戦です。
 震災の影響やACLの戦いなどで序盤は苦しいことの多かった鹿島は、一時は降格圏に足を突っ込むほど低迷していました。しかし8月の声を聞くとともに調子を上げてこのところ4連勝。いつのまにか広島のすぐ下に迫ってきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
13A ●1-2 広島  【鹿】興梠、【広】森崎浩2
14A ○2-0 山形  【鹿】興梠、岩政
15H ●0-1 甲府  【甲】ハーフナー
16H ○2-0 磐田  【鹿】興梠、田代
17A ○1-0 神戸  【鹿】田代
18H △2-2 川崎F 【鹿】田代、中田、【川】田中、小林
2A △0-0 清水
3H ●1-2 新潟  【鹿】野沢、【新】ブルーノ・ロペス、チョウ
4A ●1-2 名古屋 【鹿】大迫、【名】ケネディ、ブルザノビッチ
5H ○3-0 仙台  【鹿】増田、野沢、田代
6A ●1-2 柏   【鹿】田代、【柏】北嶋、レアンドロ・ドミンゲス
10H ●1-4 G大阪 【鹿】増田、【G】武井、イ・グノ、ラフィーニャ
19A ○3-1 C大阪 【鹿】田代2、小笠原、【C】乾
20H ○3-1 山形  【鹿】野沢、大迫、新井場、【山】太田
21A ○1-0 仙台  【鹿】フェリペ・ガブリエル
9H ○2-1 C大阪 【鹿】大迫、増田、【C】キム・ボギョン
 中3日で戦った第19節は、乾のC大阪でのラストゲームだと言うこともあって苦しいゲームとなりましたが、田代の2ゴールなどで連敗をストップ。その後は大迫の成長や興梠の復帰などプラス材料が続いて、連勝を4に伸ばしてきています。明日は鹿島は中2日の試合なのに対して広島は中1週間で臨むことができますが、鹿島はホームでの連戦なのでそれほど有利というほどでも無いでしょう。明日は「強い鹿島」に胸を借りるつもりで戦いを挑んだ方が良さそうです。
 対するサンフレッチェですが、前節久々にベンチ入りした水本は練習試合で90分間の試運転を済ませています。従って明日はいきなり先発からの登場、と言う可能性もありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   森脇  森崎和  水本

     中島 森崎浩

ミキッチ          服部

    李     高萩

       佐藤

SUB:中林、盛田、横竹、青山、山岸、石川、ムジリ
 首位・名古屋との勝点差は広島が11で鹿島は12。従って優勝争いに参加するためには、明日はどちらも勝点3が欲しい試合となります。今季はここぞ、と言うところでいつも勝てなかった広島としては、これが最後のチャンスと言えるかも知れませんが、ただだからと言って慎重になり過ぎるのも問題です。明日は結果を怖れず広島らしい「人の心を動かすサッカー」を見せて欲しい、と思います。

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2011/08/18

「東北人魂Tシャツ」販売開始

高萩選手と中島選手による「東北人魂広島プロジェクト」Tシャツの初回製作分、第2回製作分の賛同者リスト一般販売店リストが発表されました。それによると初回製作分1,500枚の賛同者は33組で、うち約半分が一般販売します。初回分は8/11から店頭に並んでいるとのことですので、お近くの方は見に行ってはいかがでしょうか?また第2回製作分2,080枚に賛同したのは43組で、こちらは12組が一般販売するとのこと。店頭には8/23以降に並ぶことになるようです。

 と言うことで当SAFRECCE Diaryでは、8/23から実費による配布を開始します。Tシャツの価格は原価の1,500円で、これに送料を頂きます。送付は定形外郵便(250g以内で240円、500g以内で390円なのでどちらかになると思います)で、モノが届いてから実測して決めます。枚数はMサイズが10枚、Lサイズが10枚、XLサイズが5枚で、いずれも申し込み枚数が予定数に達した時点で締め切ります。事前申し込みを希望される方は、希望サイズと枚数を明記したメールをwebmaster@sanfreccediary.netまでお送り下さい。

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2011/08/17

ケルンがDF獲得に動く?

SOCCER KINGの記事によると、1FCケルンが新たなDFの補強に動いている、と報じられているそうです。ケルンは開幕から2連敗で現在最下位。しかも初戦のヴォルフスブルグに0-3、第2節のシャルケに1-5と守備が崩壊しており、立て直しが急務となっています。そこでフィンケGMが「良いクオリティを持つ3人目のセンターバックの獲得を望んでいる」と発言しているそうで、それが補強に動いている、と言う記事の根拠になっています。ケルンのDFは主将を務めていたモハマドが出場しておらず(なんでも電撃移籍したらしい)ジェロメロとアイヒナーが出場していますが、そんな中で槙野はベンチ入りがやっと、と言う状態。フィンケの言葉をそのまま信じれば「良いクオリティを持っていない」と判断されていることになります。ただ、こう言う状況は逆にチャンスでもあるわけで、何かきっかけがあれば一気にレギュラー獲得ということだってあるのではないか、と思います。槙野のことですからきっと腐らず前向きに取り組んでいるのだろう、と思いますが、何とか新しい選手を獲得する前に結果を出して欲しい、と思います。

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2011/08/16

広島国際ユース

先週行われた「バルコムBMW平和祈念広島国際ユースサッカー2011」に参加したサンフレッチェユースは、2勝1分けで優勝しました。試合の全結果は次の通り。
サンフレッチェユース 3-3 広島県高校選抜 【サ】亀島2、越智
宮城県高校選抜    5-5 龍仁FC(韓国)
サンフレッチェユース 1-0 龍仁FC     【サ】脇本
広島県高校選抜    2-1 宮城県高校選抜
サンフレッチェユース 8-0 宮城県高校選抜 【サ】亀島2、野津田、石坂、藤井、重行、脇本、OG
宮城県高校選抜    1-1 龍仁FC

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2011/08/15

吉備国際大学との練習試合

昨日吉備国際大学との練習試合を行い、10-1で勝ちました。広島のメンバーは、GK:中林(→原68分)、DF:西岡、横竹、水本、MF:石川、鮫島、丸谷、平田(→脇本HT)、大崎、野津田、FW:清水。得点は前半17分に野津田が先制したものの19分に同点に追いつかれました。しかし36分に横竹のゴールで前半を折り返すと、後半は攻撃陣が大爆発。大崎が3点、鮫島と丸谷が2点、野津田が1点を取って、後半だけで8点を奪いました。ただ、この試合の収穫は水本が90分間プレーしたことでしょう。試合後の体調に問題はない、と言うことであれば、鹿島〜浦和と続く遠征に参加するのはもちろんのこと、先発出場の可能性もありそうです。

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2011/08/14

第21節名古屋戦

昨日広島スタジアムで行われた第21節名古屋戦は0-3で敗れ、連勝は2で止まりました。
 水本が久々にベンチ入りしましたが、先発は前節と同じで以下のメンバーで戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  盛田

     中島 森崎浩(→青山37分)

ミキッチ          服部(→山岸55分)
(→ムジリ70分)
    李     高萩

       佐藤

SUB:中林、水本、横竹、石川
 対する名古屋は、GK:高木、DF:田中隼、闘莉王、増川、阿部、MF:ブルザノビッチ(→永井70分)、中村(→磯村74分)、藤本、FW:小川、ケネディ、玉田(→三都主90+1分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはスタジアムのピッチの悪さが災いしたか、両チームともなかなかチャンスが作れません。ファーストシュートは広島で、8分に高萩がミドル。名古屋は11分にケネディの落としを玉田が狙いますが、いずれも枠を大きく外します。そんな中で、最初の決定機を作ったのは名古屋。右サイドから玉田がドリブルで進みながらケネディにクサビのパス。ケネディはパスをまたいで回り込んだ小川にワンタッチではたくと、これを小川が綺麗に決めて先制点を許してしまいました。
 この後もしばらくは動きのない時間帯が続きましたが、31分にはミキッチの鋭いクロスに寿人が飛び込んでようやくチャンスを作ると、32分には中島が寿人にパスを出した後走り込んで決定的なシュートを放ちましたがGK正面。33分にはミキッチがドリブルで切れ込んでシュートを放ち、こぼれを森脇が打ちましたがバーの上を越えて行きます。しかしその後、森崎浩にアクシデントが発生して青山に交代してしまいます。そして38分にはジャッジミスで与えた名古屋のCKをフィスティングに行った西川が痛恨のミス。足元に落ちたところをケネディに蹴り込まれて、2点差で<前半を折り返すことになりました。
 後半2分にカウンターから小川が決めたシーンはオフサイドのジャッジに救われると、その後は広島がほぼ一方的に攻めます。後半10分には李の仕掛けから中島のスルーパスを高萩が打ったものの枠外。19分には青山がミドルを打ったものの惜しくも上に外れ、22分には高萩のループパスに寿人が頭で合わせたものの高木のスーパーセーブに防がれ、27分には山岸の低いクロスに高萩が合わせたもののシュートはポストに弾かれます。また39分が高萩が中盤から持ち上がってシュートを打ち、こぼれをムジリが狙いましたがまたも高木に防がれます。40分にはゴール前でのワンタッチパスからチャンスを作り、42分には青山がループ気味に狙ったものの枠を捉えることができません。名古屋はカウンターからチャンスを作り、後半30分には永井が抜け出してシュートしたものの枠外。40分には玉田が抜け出してシュートしたもののボールはわずかに枠を外れます。更に44分にはセットプレーから闘莉王のヘッドは西川が素晴らしい反応で防ぎましたが、後半ロスタイムに永井に決められ止めを刺されました。
 暑さと湿気、そしてピッチの状態の悪さ。これらの悪条件を考えてのことか、両チームとも立ち上がりは慎重だった、と思います。特に名古屋はこれまで前半にリードを許しても後半にペースを上げて勝ちきる、と言う試合が続いているだけに、焦らずじっくり戦っていたように見えました。それに対して広島はむしろ慎重になり過ぎていた、と言う印象で、ペトロヴィッチ監督も試合後に「何かを恐れながらプレーしていた」と語っています。そしてそんな中で迎えた最初の相手の決定機では、DFラインに何人もいたにも関わらず誰も小川を捕まえることができず、まるで攻撃のパターン練習のような形で先制点を許してしまいました。また2点目はCKの与え方がやや不運だったとは言うものの、CK自体は何でもないもの。普通ならば簡単にキャッチしていたはずのボールだったのに、わざわざフィスティングに行ってしかも足元に落としてしまったと言うのは、本当に西川らしくないミスでした。逆にこの日の名古屋のGK高木は大当たりで、後半22分の寿人のシュートに代表されるように何度も広島の攻撃陣の前に立ちはだかりました。また後半は攻め込まれながらも要所を締め、カウンターから何度か脅かして最後に止めを刺す、と言うまさに横綱相撲だったと言えるでしょう。実力差が小さいチーム同士の試合では細かなミスやちょっとしたプレーなどディテールの違いが勝敗に影響するものですが、この日の試合はまさにそんな感じ。昨年初めてリーグを制覇し、今年も序盤のもたつきから強烈な巻き返しで首位をうかがうチームの自信の大きさが、広島の勢いを飲み込んだ、と言うことだと思います。
 ただ、そうは言っても内容的には悪くなかった、と言うことも書いておかなければなりません。名古屋が2点リードを奪って落ち着いてゲームを進めようとしていた、と言うこともあるのですが、それでも後半途中からの変幻自在の攻撃は素晴らしかった、と思います。特に高萩の運動量と意外性のあるパス、そして何度もあった寿人の飛び出し。また高い位置で相手ボールをカットするとそのまま攻め上がって言った森崎和のプレーも素晴らしかった、と思います。この敗戦で名古屋との勝点差は10となり、水曜日の試合(名古屋はACLで延期になっていた第9節を戦う)の結果次第では更に広がってしまうわけで、残り試合を考えれば優勝は絶望的とも言える差になってしまったわけですが、しかし将来何が起きるのか分からないのがサッカー、そして人生と言うものです。「あきらめたら そこで試合終了ですよ…」(安西先生@スラムダンク)と言う言葉を胸に、諦めずに最後まで全力を尽くして欲しいと思います。

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2011/08/13

今日の名古屋戦

「ホットニュース」によると、「盛田は少しふくらはぎに違和感を抱え、青山も一昨日、発熱があって練習を休んでいる。ムジリも万全ではない」(ペトロヴィッチ監督)とのこと。またピッチの状況が悪く名古屋がロングボールを使ってくる可能性を考えて、ヘディングが強い水本をベンチ入りさせることにしたそうです。これまでの勝率が0.71と相性の良い広島スタジアムでの試合と言うこともあるので、水本の復帰を勝利で飾りたいものです。

 今日の試合会場はコカ・コーラウエスト広島スタジアムで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップU-12」が午後2時から、「フォリアチャレンジ」が5時15分から行われます。ご来場プレゼントは「FOOTBALL ALLSTAR'S サンフレッチェ広島選手カード」を入場者全員に差し上げます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、森崎浩司選手のプレミアム選手カード。試合会場限定グルメは、昨年大好評だった手羽を「今年も名古屋に勝つっ手羽」と名付けて3本300円で提供します。また8月の選手丼は、山岸選手の「ネバネバうどん」(600円)と水本選手の「牛すじカレー丼」(700円)となっています。アクセスですが、横川駅からの直行バスを午後3時から運行するほか、臨時駐車場として「遊水池駐車場」「広島西飛行場駐車場」「観音マリーナ駐車場」の順に開放します。またチケットは既に全席売りきれていますので、当日券の販売はありません。

 テレビは、スカパー!ch308(SD画質)とch605(HD画質)及びスカパー!e2のch253で生放送が予定されています。キックオフに間に合えばブログでの速報を行う予定ですが、都合で間に合わない可能性もあります。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報をご覧下さい。

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2011/08/12

名古屋戦に向けて

明日はJリーグ第21節。サンフレッチェは広島スタジアムで名古屋と対戦します。
 3週間前に対戦したばかりの名古屋ですがその後も勝ち続け、14試合負けなしに加えて6連勝と圧倒的な強さを見せています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
6H ○3-2 広島  【名】闘莉王、OG、増川、【広】李、青山
19A ○3-0 福岡  【名】玉田、藤本、ケネディ
20H ○2-1 磐田  【名】小川、永井、【磐】金園
 前節は楢崎とダニルソンと言う守備の要を欠いて迎えました。しかし磐田に先制を許しながらもすぐに追いつき、後半に入ってから途中交代の永井の得点で突き放し、最後は磐田の猛攻を受けたもののしっかりと守って逃げ切る、と言う「横綱相撲」で勝っています。1試合消化が少ないにも関わらず首位との勝点差は2、と完全に射程に捉えた名古屋。明日からは中3日の3連戦となりますが、ここで追いすがるライバルを蹴落として連覇に向かって突き進もう、と思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、李が代表戦でフル出場したのがやや気になるところですが、体調さえ問題なければ先発を外れることは無いと思われます。と言うことで、メンバー予想は前節と同じで次の通り。
       西川

   森脇  森崎和  盛田

     中島 森崎浩

ミキッチ          服部

    李     高萩

       佐藤

SUB:中林、横竹、青山、山岸、石川、ムジリ、大崎
 前回の名古屋との対戦は敗れたとは言え内容は悪くなく、復活に向けての希望を感じさせるものでした。そして直後のナビスコ杯では運にも恵まれずに敗れたものの、続くリーグ戦は2連勝とようやく波に乗りかかってきています。明日は前回の対戦のリベンジと同時に、優勝争いに参加するためには絶対に勝たなければならない試合。選手達の気持ちの強さに期待したい、と思います。

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2011/08/11

日韓戦

昨日日本代表は韓国代表と親善試合を行い、3-0で勝ちました。日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:駒野(→槙野56分)、今野、吉田、内田、MF:遠藤(→家長73分)、長谷部(→阿部66分)、FW:李、岡崎(→清武36分)、本田、香川(→細貝85分)。得点は、前半35分に香川、後半8分に本田、後半10分に香川。まだダイジェスト映像すら見ていないので試合内容については語れないのですが、「永遠のライバル」相手に親善試合とは言え快勝できたことはW杯予選に向けて最高の結果だった、と言えるでしょう。週末に出張から戻ったら、ビデオを見てまた改めて更新したいと思います。

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2011/08/09

U-18代表に野津田

日本サッカー協会は先日、カタールに遠征するU-18日本代表を発表し、広島からはユースの野津田が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】池村(JFA福島)、杉本(京都U-18)
【DF】櫛引一(札幌)、松原(大分)、高橋(京都U-18)、山中(柏ユース)、
    佐藤(名古屋U18)、工藤(大宮ユース)、川口(新潟ユース)、
    岩波(神戸U-18)
【MF】相馬(柏)、田鍋(三菱養和ユース)、幸野(大分)、熊谷(横浜FMユース)、
    廣田(神戸U-18)、榊(札幌U-18)、橋本(FC東京U-18)、
    原川(京都U-18)、野津田(広島ユース)
【FW】三根(京都U-18)、南(東京Vユース)、高原(名古屋U18)、
    近藤(愛媛ユース)
 なおU-18代表はもう1セット選ばれていて、こちらはSBSカップに出場します。メンバーは次の20人。
【GK】櫛引政(清水)、中村(柏U-18)
【DF】相馬(柏)、遠藤(湘南)、松原(大分)、山中(柏ユース)、
    川口(新潟ユース)、岩波(神戸U-18)、植田(大津高)
【MF】大島(川崎F)、荒野(札幌U-18)、熊谷(横浜FMユース)、
    榊(札幌U-18)、橋本(FC東京U-18)、為田(大分U-18)、
    深井(札幌U-18)
【FW】南(東京Vユース)、高原(名古屋U18)、近藤(愛媛ユース)、
    久保(京都U-18)
 4月のアメリカ遠征の代表からは山田(山梨大付高)、宮本和(横浜FMユース)、西野(G大阪ユース)、越後(仙台ユース)、宮本拓(流経大柏高)、柏瀬(清水ユース)が外れ、池村、櫛引政、中村、松原、佐藤、川口、岩波、遠藤、植田、幸野、廣田、野津田、荒野、深井、南、高原が招集されています。この代表の目標は11月上旬に行われるAFC U-19選手権2012予選なので、この2つの大会である程度メンバーを絞り込んでチーム作りを進めることになるのではないでしょうか?

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2011/08/08

サテライト中国学生選抜戦

昨日中四国サテライトリーグの中国学生選抜戦が行われ、広島が5-1で勝ちました。メンバーは、GK:中林、DF:横竹、丸谷、水本(→脇本55分)、MF:石川、鮫島、青山(→西岡HT)、山岸(→柳川HT)、ムジリ(→平田HT)、大崎、FW:清水。得点は前半12分に横竹、25分に中国学生選抜、28分に大崎、32分に清水。後半は27分と32分に清水でした。

 ところでこの試合に、大怪我から復帰した水本選手が先発し55分間プレーしました。携帯サイトによると「試合前は不安だった」そうですが「試合に入ったら怖さはない。大丈夫」だとのこと。「練習を始めてから、1日でも早く試合に戻りたいと思っていた」そうで、できることなら名古屋戦からでも出たいと思っているそうです。先週の段階でペトロヴィッチ監督は慎重な姿勢でしたが、名古屋戦はともかく次の鹿島戦ぐらいからはベンチ入りできるかも。少なくとも今月中には、ピッチに立つ水本選手の姿を見ることができそうです。

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2011/08/07

第20節甲府戦

昨日アウェイで行われた第20節甲府戦は李忠成、佐藤寿人の2ゴールで勝ち、J1で初めて甲府に勝ちました。
 前節の快勝の流れを重視したのか、サンフレッチェは前節と同じメンバーで戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  盛田

     中島 森崎浩(→青山64分)

ミキッチ          服部(→山岸60分)

    李     高萩

       佐藤(→ムジリ84分)

SUB:中林、横竹、石川、大崎
 対する甲府のメンバーは、GK:荒谷、、DF:市川、ダニエル、金、内山(→柏77分)、MF:山本、伊東(→片桐HT)、内田(→井澤57分)、パウリーニョ、FW:ダヴィ、ハーフナー。甲府は立ち上がりからDFラインにプレッシャーをかけてきましたが、軽快なパス回しでかわすと何度もチャンスを作ります。1分にはミキッチのクロスを李がヒールで流し、最後は服部がシュートしましたが枠外。3分にもパスを回して森脇が左足で狙い、4分には寿人の戻しを高萩が打ちましたがGKが横っ飛びでセーブします。そして17分、西川のロングボールを受けた寿人がキープして高萩から李へ。李は横へドリブルしてシュートを狙おうとしたところで市川が後ろから押し倒してPKゲット。自らボールをセットした李は思い切り右隅に蹴り込んで、得点ランキングトップに並ぶ今季10ゴール目で先制点を奪いました。
 これでややペースを落とした広島に対し、甲府は運動量を上げて反撃してきます。19分にはCKにハーフナーが合わせましたが西川がナイスセーブ。26分にはパウリーニョが遠い距離から狙い、27分にはダヴィが単独突破を狙いましたが2人、3人と寄って行って何とか止めます。また31分にダニエルの折り返しはGKを外して枠に飛びましたが、ゴール前にいた高萩がクリアします。更に34分には金のクロスにダヴィがボレーで合わせましたが枠外に外れて助かります。先制後の広島のシュートは1本だけだったのに対して甲府は8本。内容的にも甲府が上だったものの広島守備陣は集中高く守りきり、1点リードでハーフタイムを迎えました。
 三浦監督は後半から片桐を投入し、前線を活性化します。そして片桐はドリブル突破やクロス、セットプレーで広島守備陣を脅かし、後半7分には片桐のクロスのこぼれをダヴィが狙ったものの枠外。9分には市川のクロスにハーフナーが合わせましたがこれも枠を外れます。また15分にはダヴィのパスでパウリーニョが抜け出したものの、西川が素晴らしい飛び出しで抑えます。広島は時折高い位置でボールをカットすると逆襲し、6分には高萩がミドルを打ったもののわずかにバーの上。20分には高萩がフリーになったもののシュートはGKに止められ、こぼれを拾った李が狙いましたが当たり損なって枠外に行きます。しかし28分、高萩の浮かしたパスを受けた寿人が前を向くと、GKの位置を良く見てループシュート。これが見事にゴールネットに収まり、広島が貴重な追加点を奪いました。
 何としても点が欲しい甲府は、前線の数を増やして3-4-3の布陣で攻めようとします。しかし逆に広島は精神的に落ち着いたのか、余裕を持ってパスを回します。甲府は左右からクロスを放り込み、またセットプレーからチャンスを作りますが、広島守備陣が集中を切らさず守ります。そしてロスタイムは5分と長かったものの相手にはほとんどチャンスを与えず、こちらがボールをキープしつつ終了のホイッスルを聞きました。
 三浦監督が進退を賭けて臨んだ試合だった、と言うこともあってか、この日の甲府はいつも以上にアグレッシブでした。広島も序盤は良くパスを繋いで戦っていたものの、いったん甲府のペースになるとなかなか盛り返すことができませんでした。甲府の攻撃は「最後はハーフナーの頭」とシンプルではあったのですが、しかしいくらやり方が分かっても守りきれるかどうかはまた別の話。ちょっとでも隙を見せればやられると言うことは、前回の対戦を思い返しても分かります。その経験を生かして、広島はチーム全体で粘り強く戦うことができていました。中でもペトロヴィッチ監督が語っているように「名古屋、川崎F戦のようなミスが出なかったこと」が大きかったと言えるでしょう。少ないチャンスを生かして2点を取った攻撃陣の能力の高さが勝利のための大きな力だったのは確かですが、それ以上に守備陣がしっかりと守り、かつマイボールになった時にしっかりとビルドアップできたことが、勝利の要因だったと言えます。とにかく蒸し暑さで運動量が上がらなかったとしても、アタマの回転を止めることなく集中しつづけること。暑い中で続く連戦の中でも勝利を積み重ねるための方法は1つではないものの、その1つの方向性が見えた試合だった、と言えるのではないでしょうか。

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Jリーグプレビュー&レポート

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2011/08/06

今日の甲府戦

「ホットニュース」によるとペトロヴィッチ監督は代表合宿に行った選手と良く話をしたそうで、「それほど疲れていないとみている」とのこと。従って今日は現状のベストメンバーで戦うことができそうです。甲府は新加入の金珍圭を中心に守備組織を固め、ハーフナーやパウリーニョの高さと突破力を生かして点を取りに来る事が予想されます。なかなか点が取れなくても焦らないこと、前掛かりになりすぎてカウンターを食わないこと、そして何より我慢をすることが今日の試合で一番必要なことなのではないでしょうか?

 今日の試合会場は山梨中銀スタジアムで、午後6時半キックオフ。今日は広島戦と言うことで、「ヴァンフォーレパーク」のワインクラブ売店では「ジャンボかきフライ」を販売するそうです。テレビはスカパー!ch183(SD画質)とch193(HD画質)、及びスカパー!e2のch803(SD画質)で生放送が予定されています。今日は久々にブログで速報をしますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、そちらをご覧下さい。

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2011/08/05

甲府戦に向けて

今週末に行われるJ1リーグ第20節で、サンフレッチェは甲府とのアウェイゲームを戦います。
 久々のJ1と言うことで、甲府はここまで19試合を戦って4勝しかしていませんが、しかし勝った相手は名古屋、鹿島、新潟、G大阪。苦しい状況になっても決して諦めない戦いで、徐々に勝点を積み上げてきています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
10A △1-1 広島  【甲】ハーフナー、【広】佐藤
11H ○3-1 名古屋 【甲】阿部、ハーフナー、松橋、【名】藤本
12A ●0-4 横浜FM 【横】谷口、渡邉、大黒2
13H △1-1 山形  【甲】ハーフナー、【山】伊東
N1H ○1-0 清水  【甲】ハーフナー
14A △2-2 川崎F 【甲】阿部、ハーフナー、【川】小林、山瀬
15A ○1-0 鹿島  【甲】ハーフナー
16H ●0-2 C大阪 【C】小松、播戸
17A ●0-4 仙台  【仙】梁、渡辺、赤嶺、中島
18H ●1-4 柏   【甲】ハーフナー、【柏】田中2、ジョルジ・ワグネル2
2A ●0-1 福岡  【福】田中
4A ○2-1 新潟  【甲】パウリーニョ、石原、【新】ブルーノ・ロペス
3H ●1-2 清水  【甲】パウリーニョ、【清】小野、大前
5H ○4-2 G大阪 【甲】ハーフナー2、内山、パウリーニョ、【G】イ・グノ、平井、中澤
6A ●0-2 浦和  【浦】平川、柏木
N1A ●0-2 清水  【清】小野、高木
19A ●2-4 神戸  【甲】パウリーニョ、金、【神】石櫃、吉田2、田中
 ガンバ戦では2点リードされながら粘り強い戦いで逆転勝利したものの、続く浦和戦では前半早々に相手GKを退場に追い込みながら、慎重な戦いが災いして敗れました。そして前節はナビスコ杯で主力を休ませた甲斐もなく神戸に先制を許し、その後追い上げたものの最後に突き放されて降格圏から抜け出すチャンスを逃しました。ただ最近補強したダヴィと金珍圭は試運転済みで今節からの先発起用の可能性があり、また3バックに変更して臨むかも知れない、との情報もあります。明日はこれまでの甲府とは違うチームとなって戦いを挑んでくる、と思っておいた方が良いかも知れません。
 対するサンフレッチェは前節清水に快勝し、1ヶ月余りに渡ったトンネルを抜けました。また水本も全体練習に合流して実戦練習も行うなど、チームの雰囲気は良くなっている様子です。と言うことで明日は特に体調不良などが無ければ、前節と同様のメンバーで戦う可能性が高いのではないでしょうか。
       西川

   森脇  森崎和  盛田

     中島 森崎浩

ミキッチ          服部

    李     高萩

       佐藤

SUB:中林、横竹、丸谷、青山、石川、ムジリ、大崎
 甲府と言えば前回の対戦は5/7でしたが、青山、中島、水本を次々と怪我で失うと言う不運に見舞われ引き分けに終わっています。甲府のアウェイ戦は広島にとっては相性の悪いところの1つですが、これについてもそういつまでも悪いことばかりは続かないはず。明日は清水戦と同様にサンフレッチェらしいサッカーをやり切って、勝点3を取って上位に食らいついて欲しいと思います。

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日本代表に李と西川

<11.8.5> 日本サッカー協会は昨日、韓国との親善試合に臨む日本代表を発表し、広島からは西川、李の2人が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】川島(リールス)、東口(新潟)、西川(広島)
【DF】駒野(磐田)、今野(FC東京)、栗原(横浜FM)、伊野波(ハイデュク)、
    槙野(1FCケルン)、内田(シャルケ04)、吉田(VVV)
【MF】遠藤(G大阪)、阿部(レスターC)、長谷部(ヴォルフスブルグ)、
    細貝(アウグスブルグ)、家長(マジョルカ)、柏木(浦和)
【FW】松井(ディジョン)、李(広島)、岡崎(シュツットガルト)、
    本田(CSKAモスクワ)、森本(ノバーラ)、香川(ドルトムント)、
    清武(C大阪)
 キリンカップの代表からは長友(インテル)、安田(フィテッセ)、森脇(広島)、柴崎(川崎F)、西(鹿島)、前田(磐田)、関口(仙台)、興梠(鹿島)、宇佐美(バイエルン)が外れ、駒野、阿部、柏木、松井、森本、香川が復帰。また清武が初めてフル代表に選出されました。この韓国戦は、W杯アジア3次予選前の最後の実戦の機会。おそらくこのメンバーをベースにして、今後の予選を戦って行くことになるのではないでしょうか。
 なお、代表候補に選ばれていた森脇と青山は「落選」となりましたが、しかし2人とも必ずまたチャンスがあるはず。まずはJリーグで頑張って、次のチャンスをつかんで欲しいと想います。

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松田選手の死を悼む

松田直樹選手のあまりにも早い死を悼み、ご冥福をお祈りします。

 かつての井原や小村、今の中澤や栗原と、横浜マリノス(と敢えて書きます)の守備陣には一貫して「高くて強い」と言うイメージがあるのですが、1995年から16年間在籍した松田はその象徴とも言える選手だったと思います。ただその一方でとにかく「やんちゃ」な選手で、全体的に都会的でスマートなマリノスの中では異色の存在でした。U-16代表からトルシエ時代、ジーコ時代まで長く日本代表に関わった選手なので応援もしていたはずなのですが、しかし個人的にはむしろ「敵」として嫌な選手の1人だった、と言う印象でした。なので昨年末に横浜FMを戦力外になった、と聞いた当初は特に感慨も無かったのですが、しかしホーム最終戦におけるサポーターへのメッセージは衝撃的でした。この選手がここまでサッカーとマリノスを愛していたのか、と言うこと。愛するクラブとサポーターとの痛恨の別れ。そしてサッカーを続けて行くことに対する強烈な意思。松田直樹、と言う選手の激しい想いが胸に迫りました。そしてその後、新天地として松本山雅を選び、JFLからJ2へ、そしてJ1へと上げて行くと言う決意を聞いた時、改めて彼のサッカーへの想いの強さを感じました。引退までずっと1つのクラブで戦うのも一つの選択ですが、そうではない新たな生き方を選択した彼にとって、これからが本当のサッカーの面白さと楽しさを感じる機会だったのかも知れない。その道のりが始まったばかりだったのにここで唐突に中断されてしまったと言うことは、本当に残念でなりません。

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2011/08/04

水本がチーム練習に合流/井波全治3ヶ月

携帯サイトによると、頭蓋骨骨折の重傷で戦列を離れていた水本選手が昨日からチーム練習に合流し、フルメニューをこなしたそうです。一方、サテライトの岡山戦で負傷した井波選手は、昨日広島県内の病院で左第五中足骨骨折の手術を行いました。全治3ヶ月と言うことで、復帰は11月以降になりそうです。

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2011/08/03

今後の日程

Jリーグは昨日、未定だった第25節以降のキックオフ時刻とテレビ放送の予定を発表しました。これにより、残り試合のサンフレッチェの日程は次の通りとなりました。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
TV中継
20
8/6(土)
18:30
ヴァンフォーレ甲府
山梨中銀スタジアム
スカパー
21
8/13(土)
19:00
名古屋グランパス
コカ・コーラウエスト広島スタジアム
スカパー
22
8/20(土)
18:30
鹿島アントラーズ
カシマスタジアム
スカパー
23
8/24(水)
19:00
浦和レッズ
埼玉スタジアム2002
スカパー/NHK-BS/テレ玉
24
8/27(土)
19:00
アルビレックス新潟
広島ビッグアーチ
スカパー
25
9/10(土)
18:00
セレッソ大阪
長居スタジアム
スカパー/BS-TBS(録)
26
9/17(土)
19:00
ジュビロ磐田
広島ビッグアーチ
スカパー
27
9/25(日)
16:00
アビスパ福岡
レベルファイブスタジアム
スカパー
28
10/1(土)
13:30
ヴィッセル神戸
広島ビッグアーチ
スカパー/中国放送
29
10/15(土)
15:00
横浜Fマリノス
日産スタジアム
スカパー/BS-TBS/TBS(録)
30
10/22(土)
14:00
柏レイソル
広島ビッグアーチ
NHK広島
31
11/3(木・祝)
17:00
ベガルタ仙台
ユアテックスタジアム仙台
32
11/19(土)
14:00
川崎フロンターレ
広島ビッグアーチ
NHK広島
33
11/26(土)
17:30
大宮アルディージャ
広島ビッグアーチ
34
12/3(土)
15:30
モンテディオ山形
NDソフトスタジアム
NHK山形/NHK広島

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2011/08/02

紫熊倶楽部8月号

出張などもあってなかなか取り上げることができなかった「紫熊倶楽部」8月号(Vol. 162)を紹介します。

 表紙は森崎和幸選手で、一緒に大きく「紫の知性」と言う文字が書かれています。そしてトップページの記事ももちろん森崎和幸選手。今季は「日本代表に選ばれてもおかしくない」と巷間で言われるほどのプレーを見せていますが、それは「知性と本能 2つの要素が加わった」ことによるのだ、とのこと。2年連続で夏場に苦しんだ病気との戦いを乗り越えて得た考え方、彼を生活面でサポートする志乃夫人の思いなどを絡ませながら、「今、できることを全力で。先のことなど、あえて考えない」と言う境地を自ら分析しています。

 「短期集中連載●ルーキー、今は何を思う」では井波選手を取り上げています。金沢からユース入りした少年が、どのような軌跡を描きながらプロ入りしたか。そしてようやく出場の機会を掴んだナビスコ杯の川崎F戦と決定機を逃したこと。若さゆえの苦しみと意欲を語っています。

 マッチレポートは6月のリーグ戦5試合(新潟戦、浦和戦、川崎F戦、山形戦、G大阪戦)と7月最初の大宮戦。「ジュニアユースレポート」では、敗退してしまったクラセンU-15の中国地区予選準々決勝を取り上げています。また「スクールレポート」では段原小を訪問した選手たちと子供たちの交流を紹介しています。

 「Readers Area」を挟んで、後ろのインタビュー記事で登場しているのは石川選手。リーグ戦初先発となった川崎F戦を振り返った後で、紅白戦にも絡めずコーチとのマンツーマンの練習が続き移籍まで考えていたと言う昨年の話、「あと半年は頑張ろう」と思ったと言うキャンプ、そして躍動感を見せた鹿島戦など、浮き沈みの激しかった昨年から今年を振り返っています。

 後ろのカラーページでは「紫熊短信」と共に「サンフレッチェTVコラボ企画」が2本。決勝点に繋がった新潟戦での高萩選手の守備と、水本選手を励ます横断幕の前でプレーする森脇選手の姿を、自分自身で語った言葉を元に記事にしています。そして最終ページは「サンフレッチェグッズで楽しもう」と言う記事で、「サンフレッチェレディース」の西室花帆莉さんが「J唯一の朱色」のセカンドユニフォームをお勧めしています。

  サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINTの他、広島県内主要書店と東京・池袋のジュンク堂と書泉ブックマートでも販売中です。また通信販売はe-VPOINTでどうぞ。

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2011/08/01

サテライト岡山戦

昨日、中四国サテライトリーグの岡山戦が行われ、2-3で敗れました。サンフレッチェのメンバーは、GK:中林、DF:西岡、横竹、脇本、MF:石川、鮫島、丸谷、柳川、清水、大崎、FW:井波(→亀島67分)。得点は後半4分に大崎、23分に一柳(岡山)、34分に白谷(岡山)、40分に山崎(岡山)、45分に大崎でした。

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