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2011/07/28

ナビスコ杯1回戦2nd leg川崎戦

昨日等々力で行われたナビスコカップ1回戦の2nd legは1-3で敗れ、悔しい1回戦での敗退となってしまいました。
 ムジリは遠征に参加せず、ミキッチ、山岸、森崎浩、盛田がベンチスタート。その一方で高萩、石川、服部、横竹が先発して、以下のメンバーで戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  横竹(→ミキッチ64分)

     中島  青山(→森崎浩58分)

石川            服部(→山岸60分)

    李     高萩

       佐藤

SUB:中林、盛田、丸谷、大崎
 対する川崎Fのメンバーは、GK:相澤、田中、井川、菊地、小宮山、MF:田坂、大島(→福森89分)、山瀬、登里(→久木野70分)、FW:ジュニーニョ(→楠神70分)でした。序盤から積極的に行ったのは広島で、速いパスを繋いでチャンスを作ります。2分にはペナルティエリア内からの李のクロスに寿人が飛び込んだものの届かず、7分には高萩のスルーパスで李が抜け出そうとしたもののファウルで止められます。逆に10分、川崎の速攻から右サイドでフリーになった田中がシュート。西川が弾いたもののこれがちょうど小林の前に転がって押し込まれ、痛い先制点を与えてしまいました。
 その後やや川崎の時間帯が続きましたが盛り返し、20分には高萩のチャレンジから波状攻撃を仕掛けて最後は青山がミドルで狙ったもののGKがキャッチ。28分には寿人のスルーパスで抜けた服部がGKとDFの間にクロスを入れましたが誰も触れず、その1分後にもロングパスで抜け出した寿人が井川と競りあいながらシュートしましたが、強く打てずにGKが抑えます。そして39分、DFラインで高萩のパスを受けた寿人がうまく反転して前を向いてシュートを決めて、前半のうちに広島が追いつきます。その後ロスタイムには川崎に危ないシーンを作られたものの凌ぎ、同点でハーフタイムを迎えました。
 後半は4分に登里に危ないシュートを打たれたものの、6分には服部のクロスで飛び出した寿人が左足で合わせたもののわずかに外。その直後にも服部のクロスに寿人が頭で合わせましたが、相澤のスーパーセーブに防がれます。更に7分にも石川の切れ込みから服部のクロスに寿人が合わせたましたが、またしても相澤が立ちはだかります。そして後半8分、カウンターから攻め上がった登里のシュートをカズがいったんはブロックしたものの、こぼれ球を押し込まれて川崎が追加点。更に16分には登里のスルーパスで抜け出した小林に決められて、リードは2点に広がってしまいました。
 その後広島はミキッチを投入し、森脇を左サイドに回して攻撃の姿勢を強めます。後半20分にはミキッチのクロスを李がスルーし高萩がシュートしましたが目の前のDFがブロック。25分には寿人のポストから高萩がシュートしたものの枠外。27分にはミキッチの突破を小宮山が肘打ちで止めましたがお咎め無しに終わり、その直後のFKのチャンスもモノにできません。32分には小宮山が手でボールを抱えてボールをキープしたにも関わらずファウルにならず、逆にタックルで止めた高萩にイエロー。しかもペトロヴィッチ監督が勘違いで退席処分を受け、キャプテンとして抗議した寿人にまでイエローが出されます。その後カウンターから危ないシーンを作られたものの西川が立ちはだかり、42分にはCKから高萩のヘッドは枠を捉えていましたが相澤が横っ飛びで防ぎます。またロスタイムには森脇の上がりから決定的なシーンを作りましたが相澤がセーブ。最後には右サイド高い位置でフリーになったミキッチが柔らかなクロスを入れたもののGKが抑え、ロスタイムの7分を生かすことはできませんでした。
 名古屋戦からメンバーを入れ替えた広島と、怪我人続出で若手を起用した川崎。どちらもメンバー的にはいわゆる「レギュラー」ではありませんでしたが、しかし試合はどちらも持ち味を出したエキサイティングなものだったと思います。特に両チームのGKが大当たりで、そう言う意味では良い試合でした。失点シーンは1点目も2点目もこぼれ球が相手に転がったのに対し、こちらのビッグチャンスはすべてGKに止められこぼれてこなかった、と言うのも不運と言えば不運。今年のナビスコ杯は勝ち抜くターンでは無かった、と諦めて、リーグ戦に向けて気持ちを切り替えるしかないでしょう。むしろこの日のように良く動いてしっかりと自分たちのサッカーをやり抜けば、結果は必ず付いてくるはず。やっていることに対する確信を失わず、チーム全員が団結して戦い抜くことが最も重要だと思います。
 ただ一方で、この好ゲームの気分をぶち壊したのはまたしても審判でした。小宮山のハンドを見逃したことも許せないのですが、それ以上におかしかったのはペトロヴィッチ監督の退席処分。このシーンはたまたま撮っていた映像がYouTubeに出ているのですが、第4審の足に当たって転がったボトルを川崎の誰かが「ペトロヴィッチ監督が蹴った」と言ったのを真に受けて、確認もせずに退席を命じています。川崎の選手の二つの卑怯な行為も許せないのですが、それ以上に許せないのは確認を怠った審判団だと言えます。せっかくの好ゲームを後味の悪い事にしたと言うことは、ぜひとも反省して欲しいものです。C大阪戦の退場処分と言い、なかなかPKを取ってもらえない事と言い、このところ不運が続くサンフレッチェですが、悪い事ばかりが続くことは無いはず。次こそは運が巡ってくると信じて、応援したいと思います。

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