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2011/07/20

第5節福岡戦

一昨日行われたJリーグ第5節福岡戦は、両者譲らずスコアレスドローに終わりました。
 ペトロヴィッチ監督はまだ右膝の状態が思わしくない、と言うことで横内コーチが指揮を執り、次の布陣で戦いました。
       西川

   森脇  森崎和  盛田

     青山 森崎浩

ミキッチ          服部(→山岸66分)

    李    ムジリ(→山崎66分)

       佐藤

SUB:中林、横竹、中島、石川、高萩
 対する福岡のメンバーは、GK:六反、DF:山形、丹羽、小原、和田、MF:末吉、中町、田中、松浦(→高橋85分)、FW:成岡(→重松72分)、城後(→岡本64分)。試合は立ち上がりから広島がボールを支配し福岡が守備を固める、と言う流れが続きます。2分に寿人がシュートをしたのを手始めに、11分のムジリ、15分の青山、16分の寿人など次々とシュートを放ち、またミキッチのクロスに寿人が飛び込みます。しかし福岡もマイボールになるとしっかりとボールを繋いできて、26分には山形のアーリークロスに中町が左足で合わせましたが枠外。32分にも山形のクロスに中町が合わせ、37分には松浦に持ち込まれて危ないシュートを打たれます。広島も39分に森崎浩がミドルを打ったものの枠外。その後ミキッチが何度も突破してクロスを入れるものの、福岡の中央の守備は堅くなかなか決定的な形を作れません。そして後半に入っても流れは変わらず、むしろ11分の田中のシュートや15分の成岡、16分の城後のシュート等カウンターから何度も危ないシーンを作られます。広島は山岸と山崎を投入して何とか流れを変えようとしますが福岡の守備は堅く、最後には森脇や森崎和も上がって行って攻めの圧力を強めますが、ラストパスやシュートの精度が悪くどうしても得点を奪えません。逆に福岡は後半ロスタイムに重松がクロスに合わせますが、ボールは幸運にもポストがクリアします。結局両者ともゴールネットを揺らすことはできず、勝点1ずつを分け会う事になりました。
 この試合、私はロケフリで解像度の悪い映像で見ていたので一つ一つのプレーは良く分からなかったのですが、とにかく全体的に重苦しい試合だったように思います。いつもの広島であれば選手が流動的に動いて流れるようなパスを交換し、相手を混乱に陥れて次々と相手ゴールに迫る、と言う形が見られるものですが、この試合では暑さと疲れもあってかなかなかペースが上がりませんでした。また福岡は連敗が続いていてもしっかりとチームを整備していたと言う感じで、ここぞと言うところではしっかりと走り、またパスを繋いで攻め込んできました。ボールの支配率やシュート数では広島が上回っていたものの、決定的な形では福岡の方が上だったと言う感じだったので、引き分けに終わったと言うのは妥当な結果だった、と言えるのでは無いでしょうか。
 好調だったシーズン序盤から、怪我人の続出や過密日程(や不当な判定など)があって結果が出せなくなったサンフレッチェ。ここがまさに正念場と言う感じですが、しかしシーズンはちょうど半分が終わったところです。今シーズンは震災の影響でリーグ戦の中断がなく、身体とチームを整備する余裕が作れないのが辛いところですが、しかしそこはどのチームも同じ条件です。この苦しい状況を打開するには、レギュラー選手がこれまで以上に頑張ると同時に若手の突き上げが必要だと思います。今こそチーム一丸となって、苦境を乗り越えて欲しいと思います。

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