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2010/10/31

今日の横浜FM戦

中国新聞とホットニュースによると、佐藤寿がいよいよメンバー入りするそうです。ただペトロヴィッチ監督は「寿人は素晴らしい選手だが、ケガで6週間休んでいたし、その間に手術をしている。先週と今週で5〜6回、チームと一緒にトレーニングをしているが、まだ練習試合にも出ていない。彼がまた同じケガをするのではないか、という危険をはらんでいる。メンバーには入れるが、試合に出るかどうかは別の問題だ」と慎重です。チームとしては早めにリードを広げて、無理に起用しなくても済むような展開に持ち込みたい、と言うところでは無いでしょうか?

 今日の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場で、午後3時キックオフ。当日券は12時半より発売されますが残席はわずかとなっていますので、チケットをお持ちでない方はお早めにどうぞ。テレビはTBSチャンネル(スカパー!のch363とch616、及びスカパー!e2のch301)で生放送が予定されています。今日はブログでの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報等をどうぞ。

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2010/10/30

横浜FM戦に向けて

サンフレッチェは明日、Jリーグ第28節横浜Fマリノス戦をアウェイで戦います。
 第17節から6試合で5勝して6位にまで上がった横浜FMでしたが、その後は勝ちきれない試合が続いて現在勝点が42。広島と同勝点、同得失点差ながら総得点で2点少ないため8位にいます。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
13A ●0-3 広島  【広】中島、佐藤寿、森崎浩
14H ○1-0 G大阪 【横】天野
15A △1-1 大宮  【横】長谷川、【宮】村上
16H ●0-2 名古屋 【名】ケネディ、ダニルソン
17A ○1-0 仙台  【横】松田
18A ○2-1 清水  【横】兵藤、中村、【清】岡崎
19H ●0-1 山形  【山】石井
20A ○2-1 京都  【横】OG、河合、【京】中村太
21H ○3-0 新潟  【横】山瀬、中村、長谷川
天2 ○3-1 長崎  【横】山瀬2、小野、【長】神崎
22A ○3-1 川崎F 【横】山瀬、兵藤2、【川】ジュニーニョ
23A △1-1 名古屋 【横】天野、【名】金崎
24H ●0-1 仙台  【仙】赤嶺
25A △0-0 磐田
天3 ○2-1 鳥栖  【横】中村、小野、【鳥】早坂
26H ○1-0 神戸  【横】小野
27A ●0-2 鹿島  【鹿】興梠2
 前節鹿島戦は、今季初先発の本山のパスに守備を破られ2失点。中村俊輔が復帰したものの、攻撃面でも見どころが少なく木村監督が「見ての通りの完敗」と言わざるを得ない試合でした。J's GOALのプレビューによると「横浜FMは広島相手にリーグ戦3連敗を喫している」と言うことで苦手意識があるようですが、しかしかつて(10年ほど前)は広島は横浜マリノスにもフリューゲルスにもめっぽう弱く、この2チーム相手に20連敗していたこともあります。中澤の今節からの復帰は見送られたようですが、中村、山瀬、栗原ら質の高い選手が揃っている上に、小野や天野ら若手も続々と育ってきていることを考えると、厳しい相手であるのは間違いないと言えるでしょう。
 対するサンフレッチェですが、このところ8試合負けなしで来ています。また前節は3-0で快勝していると言うことで常識的にはメンバーを変えることは無い、と思われますが、練習ではビブス組(主力組)もビブス無し組もどちらも良いサッカーを見せているとのこと。3日後にナビスコ杯の決勝が待っていることを考えると、多少選手を入れ替えてくるかも知れません。
        西川

   横竹   中島   槙野

     森崎和  森崎浩

森脇              山岸

    高萩      高柳

         李

SUB:中林、ストヤノフ、青山、ミキッチ、丸谷、山崎、佐藤寿
 ACL出場圏内のG大阪との勝点差は7。残り試合が7試合だと言うことを考えると、追いつけるぎりぎりの所にいる、と言えます。まずは同じ立場の横浜FMを叩いて、上位への挑戦権を得て欲しいと思います。

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2010/10/29

昨日の練習

携帯サイトによると、怪我人が復帰してきたと言うこともあって今週の練習は見ていて面白いものになっているそうです。レギュラー組が好調で良いサッカーをしているのは当然として、ストヤノフ、ミキッチ、佐藤寿らが入るサブ組もレベルが高く、あちこちで激しいバトルが繰り広げられているとのこと。先発争いだけでなく、ベンチ入りを目指した戦いも厳しいものになっているようです。また居残り練習では、李、横竹、西川らがPK練習をする一方で、森崎浩、槙野、中林が直接FKの練習をしていたそうです。特に森崎浩はほとんどのボールが枠を捉え、中林も取れないような質の高いボールを次々と放っていたとのこと。前節復帰したばかりでさすがのプレーを見せていた彼ですが、次節はそれ以上のパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?

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2010/10/28

湘南戦を振り返る

湘南戦を後からビデオで見たのですが、点差ほど楽な試合ではなかったと言う感想を持ちました。湘南は中央を固め、高い位置でボールを奪ってショートカウンターから点を狙う、と言う戦術を徹底。これが立ち上がりは機能して、1分と3分の新居のシュートのどちらかが決まっていたらどうなっていたか分からなかったと思います。またその後もこのチームらしい真面目なサッカーを貫いて、良く守りかつ良く攻めて来ていました。残留争いをしているチームは精神的なバランスを失って自ら崩れて行くことも多いのですが、湘南にそう言う意味での隙はなく、むしろできることをきっちりとやっている、と言う印象でした。ペトロヴィッチ監督が試合後に語った「難しい試合だった。簡単に勝てる相手ではなかった」と言う言葉は、決して外交辞令ではなかったと思います。

 しかしそんな相手に対して落ち着いて戦うことができるのが、今のサンフレッチェだと言えます。この試合も相手が中央を固めていると見るやサイドからの攻めを中心にします。そして1点目も2点目も右サイドからのクロスを逆サイドに振って、折り返したところからゴールを奪いました。また守備面でも切り替えを早くして相手のカウンターを防ぎ、シュートに至る前の段階で潰すシーンが目立ちました。相手の頑張りからすると、何十%かの確率で湘南が勝つ可能性があったかも知れない。しかしそれでも広島が勝ったのは、選手たちのプレーから見れば必然的な結果でした。これまでの苦しいシーズンで学んできたことを生かした戦いが出来たことが、この勝利に繋がったと言えるでしょう。

 そしてその中心にいたのは、久々に揃って先発のピッチに立った森崎兄弟でした。2試合連続でフル出場した森崎和は、主に最終ラインにポジションを取ってチーム全体をコントロールしただけでなく、読みの鋭い守備で何度も相手の逆襲を防ぎました。また4試合ぶりに先発した森崎浩は、エメルソンにマンマークに付かれながらも要所で素晴らしいパスを出し、また先制点に繋がるシュートを打ちました。携帯サイトによると森崎浩はオーバートレーニング症候群の症状が出て「抜き差しならない状況まで彼を襲っていた」そうですが、しかしそこで負けずに練習に参加しながら回復を目指す道を選んだ、とのこと。この日の試合出場も不安に包まれながらのものだったそうですが、しかしそんな時にでもこれだけのプレーができるのだから大したものです。この勝利はもちろん2人だけの力では無かったと思いますが、しかし彼ら兄弟の復活がチームに大きな力になったのは確かでしょう。これからの終盤戦、そしてナビスコカップ決勝に向けて、収穫の多い試合だったと言えるのではないでしょうか。

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2010/10/27

Jユース杯大分戦

日曜日にJユースカップのグループリーグ第2戦が行われ、サンフレッチェユースは大分U-18と引き分けました。得点は前半24分に茂(大分)、27分に砂川、36分に横山(大分)。後半8分に井波が同点ゴールを決め、44分に越智が決めて勝ち越しましたが、後半ロスタイムに原にゴールを許して引き分けました。

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2010/10/26

島根との練習試合

昨日デッツォーラ島根と練習試合を行い、5-1で勝ちました。メンバーは、GK:中林(→下田46分→原76分)、DF:岡本、ストヤノフ、篠原、MF:石川、青山(→亀島46分)、丸谷、清水、山崎(→森保46分)、桑田(→柳川66分)、FW:大崎。得点は19分と24分に山崎、後半23分に森保、後半36分と49分にストヤノフ。失点は後半ロスタイムでした。

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2010/10/25

第27節湘南戦

昨日ビッグアーチで行われた第27節湘南戦は、李の5試合連続ゴール等で3-0で勝ち、順位を7位に上げました。
 森崎浩が4試合ぶりに先発復帰して、次の布陣で戦いました。
        西川

   横竹   中島   槙野

     森崎和  森崎浩(→青山63分)

森脇              山岸(→ミキッチ74分)

    高萩      高柳(→山崎67分)

         李

SUB:中林、ストヤノフ、丸谷、桑田
 対する湘南は、GK:都築、DF:臼井、村松、山口、島村、MF:寺川(→馬場64分)、ハン(→古林76分)、坂本、エメルソン、FW:阿部、新居(→中村60分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートは1分に新居が放ち、3分にも新居のシュートを西川が横っ飛びで弾くと言うシーンがありましたが、しかしその後は地力に勝る広島のペース。20分には中盤でのパス回しから槙野が右足でシュート。25分には高萩がグラウンダーのミドルを放ち、39分には中に切れ込んだ森脇が狙います。そして前半42分、高萩のパスで抜け出した森脇が逆サイドへクロス。山岸が戻したボールを叩いた森崎浩のシュートは都築が弾いたものの、そこにポジションを取っていた李が冷静に頭で決めて、広島が1点リードで前半を折り返しました。
 後半は余裕の出た広島が自在にボールを動かしてチャンスを作ります。そして後半3分には槙野が強烈なシュートしたもののバー直撃。14分の山岸のシュートはポストを叩き、続く高柳のシュートも枠外に外れます。21分にも左からのクロスに李がボレーで合わせましたが枠を捉えることができず、22分の森脇のシュートは枠外。そして24分の高萩のシュートはGK正面を突きます。逆に後半10分には島村のシュートがクロスバー。23分にはカウンターから危険なシーンを作られるものの戻った中島がカバーし、25分にもミスパスから逆襲を受けるなど冷や汗をかきます。しかし後半29分、交代で右サイドに入ったばかりのミキッチのクロスを槙野が折り返して高萩が頭で決めて、ようやくリードを広げました。
 雨が降って涼しかったためか運動量の落ちない広島は、その後も追加点を狙って攻めます。後のなくなった湘南も、34分の古林のシュートやその直後の阿部のヘディング、そしてロスタイムの阿部のシュートなどで広島ゴールを脅かします。しかし広島は慌てずその攻撃をはね返し、45分の李、山崎の惜しいシュート等で追加点を狙います。そしてロスタイム2分過ぎにカウンターからミキッチが中央を駆け上がり、左サイドのスペースへのパス。ここに走り込んだ山崎が決めてダメを押しました。

日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ 中国新聞記事1 中国新聞記事2
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

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2010/10/24

今日の湘南戦

ホットニュースとJ's GOALによると、佐藤寿は練習復帰して2日しか経っていないと言うことで試合出場は見送られるそうです。その一方で森崎浩が調子を上げているようで、中国新聞では先発予想に入っています。このところチャンスは作れているものの2点目が取れずに引き分けに終わる、と言うパターンが多いだけに、今日は2点目、3点目の行方が勝負を決めることになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後1時キックオフ。試合前イベントとしては「フェニックスライオンズクラブU-9」「ガールズ&レディースフェスタ」「サンフレッチェカップU-11」が9時から。「フォリアチャレンジ」が11時20分ごろから行われます。メイン側おまつり広場では「北広島町PRブース」「2022年FIFAワールドカップ日本招致ブース」「ピンクリボンキャンペーンブース」「メッセージ記入コーナー」がそれぞれ10時から。メイン総合案内所前では「フェイスペイント」が10時から、ファンクラブサロン前では「キックターゲット」が11時から行われます。また試合会場限定グルメは、秋の味覚の王様「松茸ごはん」を600円で限定320食提供します。更に今日から「ヤマザキナビスコカップ決勝進出グッズ」を販売します。

 先着プレゼントは「オリジナルランドリーバッグ」と「パパママ応援!オリジナル手ぬぐい」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、青山選手のプレミアム選手カードです。

 テレビ中継は、スカパー!ch182(SD画質)とch192(HD画質)、及びスカパー!e2のch802(SD画質)で生放送。またRCCラジオでも生放送が予定されています。今日はブログでの速報はありませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報などをご覧下さい。

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2010/10/23

湘南戦に向けて

今週末はJリーグ第27節。サンフレッチェはホームに湘南ベルマーレを迎えます。
 11年ぶりにJ1に昇格した湘南でしたが、上位リーグの壁は厚くこれまでに勝ったのは新潟の他は仙台、京都と下位チームだけ。ナビスコ杯も全敗に終わり、リーグ戦では7月以降勝ちがありません。8月以降の公式戦の戦績は次の通り。
16H ●3-6 清水  【湘】エメルソン2、中村、【清】ヨンセン3、兵働、岡崎、藤本
17A ●0-3 大宮  【宮】深谷、石原、ラファエル
18A △0-0 神戸
19H △2-2 京都  【湘】田原、エメルソン、【京】金、柳沢
20H ●1-4 浦和  【湘】島村、【浦】スピラノビッチ、エスクデロ、エジミウソン2
21A ●1-2 仙台  【湘】阿部、【仙】梁、中原
天2 ○4-0 山口  【湘】坂本、阿部、島村、三平
22A ●2-3 磐田  【湘】坂本、阿部、【磐】上田、前田2
23H ●1-6 川崎F 【湘】寺川、【川】ジュニーニョ3、中村、ヴィトールJ、小宮山
24A △1-1 山形  【湘】阿部、【形】宮崎
25A ●0-3 FC東京 【東】大黒、石川、リカルジーニョ
天3 ●1-3 山形  【湘】新居、【形】長谷川、田代、宮崎
26H △1-1 鹿島  【湘】阿部、【鹿】マルキーニョス
 前節は2位鹿島に開始早々に先制され、その後も押し込まれたものの粘り強いディフェンスで反撃を待ち、後半ロスタイムも5分になったところでついに同点に追いついて勝点を手にすることができました。試合後に反町監督は「鹿島さんは、きょうは100%の力を出していなかったと思いますね。85%ぐらいで勝てると思って、我々をナメていたからこういう結果になったのではないか」と語っていますが、優勝争いするチームが全力で勝ちに行かないはずは無いわけで、むしろ2点目、3点目が取れなかったことがこの結果に繋がった、と言うことでしょう。明日もおそらく広島がボールをキープして湘南が守る、と言う形になるものと思われますが、そこでしっかりチャンスをものにして行かないと同じ結果が待っているのではないか、と思います。
 対するサンフレッチェですが、今週は久々に間が1週間空いてじっくりと調整ができています。中国新聞と携帯サイトによると山崎に続いて佐藤寿が全体練習に合流し、森崎浩も状態が上向いているとのこと。紅白戦もメンバーを入れ替えながら行われているそうで、チーム内のポジション争いは激化しています。と言うことで明日のメンバー予想は難しいのですが、現状のベストで戦うとすれば次のような感じになるのではないでしょうか?
        西川

   森脇  ストヤノフ  槙野

     中島   森崎和

ミキッチ            山岸

    高柳      高萩

         李


SUB:中林、横竹、青山、丸谷、森崎浩、山崎、佐藤寿
 リーグ戦も残り8試合。全部勝てば最終勝点は63まで伸びるわけで、3位は十分射程圏内です。明日は絶対に勝点3を取って、来季のACL出場権獲得の可能性を残して欲しい、と思います。

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2010/10/22

佐藤寿が練習復帰

中国新聞と携帯サイトによると、9/8のG大阪戦で脱臼し手術した佐藤寿人選手は一昨日肩のピンを抜いて、昨日からチーム練習に合流しました。実戦練習ではサブ組に入って槙野や森崎和との競り合い等普通にプレーできたそうで、ミキッチのクロスを頭で叩き込むシーンもあった、とのこと。1ヶ月半休んでいたということで実戦感覚は落ちていると思われますが、しかしそれは試合に出てこそ戻るもの。いきなり先発は無理でも、次節からのベンチ入りはあるかも知れません。

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槙野へのオファー

このところのスポーツ新聞は槙野の移籍話で盛り上がっていますが、横浜FMが正式オファーを出した他に柏、浦和、名古屋等が興味を示しているそうです。これに対して広島は推定年俸4,500万円の複数年契約を提示して引き留めにかかっているとのこと。槙野本人も広島との交渉を最優先にした上で他のオファーも検討するそうですが、昨日の報道によると「ドイツに移籍したい。海外ならブンデス。今は欧州リーグ開幕直後だが12月、(来年)1月に移籍できれば」と語っていたそうです。個人的には海外移籍するとしても日本代表に定着してからで良いのでは無いか、と思うのですが、上昇志向の強い槙野のことだけに海外からのオファーがあれば移籍話は大きく動くことになるかも知れません。

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2010/10/21

紫熊倶楽部11月号

先週発売の「紫熊倶楽部」11月号(Vol.153)を紹介します。表紙はナビスコ杯2nd legの得点後のパフォーマンスのシーンで、「行こうぜ、国立。なろうぜ、日本一。」の文字が踊っています。今やサンフレッチェの代名詞ともなっているゴール後のパフォーマンスの写真は、表紙裏の「SIGMA calender」にも沢山載っています。またこれに続くカラーページは、清水戦のマッチレポートとなっています。

 続くインタビューは青山選手。昨年10月の怪我と半月板縫合手術、その後のリハビリと復帰。更に直後の離脱と再手術。苦しかったこの1年を振り返りながら、丸谷ら若手の話や「嫌いだった」と言うパフォーマンスに参加するようになった経緯などを語っています。

 「若者たちの『今日までそして明日から』」で取り上げられているのは清水選手。初めて右サイドで先発したG大阪戦を中心に、かつて年代別代表で同室だったこともあると言う香川真司選手を目標に頑張る、と決意を語っています。これに続くのは来季の新加入が決まった選手の紹介で、「高校ビッグ3」の1人として注目を集める鮫島選手と、「広島にとっての理想的CB」として獲得した西岡選手を取り上げています。

 マッチレポートは神戸戦、鹿島戦、清水戦、京都戦。ジュニアユース、ジュニア、スクールのレポート、「紫熊短信」、「READER'S AREA」を挟んで、後ろのインタビュー記事は李忠成選手です。ACLで広島移籍後初めてのゴールを奪い、その後も得点に絡んでいよいよ本領発揮、と言う感じでしたが、しかしW杯による中断で流れが変わってしまいます。オーストリアキャンプに行く飛行機の中で、蓄膿症が原因の強烈な頭痛に襲われ、それがきっかけでコンディションが落ちてしまったとのこと。試合に出ても活躍できず、徐々に出場機会が減少。天皇杯の島根戦ではハーフタイムで下げられ、G大阪戦ではメンバー外となってしまいました。しかしその後佐藤寿の離脱と山崎の負傷で、チャンスが巡ってきます。「地獄まで落ちて、落ち過ぎて、ひっくり返っちゃったみたいな」神戸戦。そこでゴールを取ったことが、彼の運命を変えました。「地獄から天国」を経験した、と言う李忠成選手のストーリーは、サポーターにとって必見です。

 そして最後のカラーページはユースレポートで、定年退職する寮長さん、寮母さんに捧げる高円宮杯優勝を取り上げています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場やV-POINTの他、広島県内主要書店と東京・池袋のジュンク堂と書泉ブックマートでも販売中です。また通信販売のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。

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2010/10/20

U-16代表

日本サッカー協会は昨日、ウズベキスタンで行われるAFC U-16選手権2010に臨むU-16日本代表を発表しましたが、広島ユースの脇本は残念ながら選出されませんでした。今回選ばれたメンバーは次の23人。
【GK】岩脇(磐田ユース)、山田(京都U-18)、中村(柏U-18)
【DF】早川、川口(新潟ユース)、鈴木(鹿島ユース)、岩波(神戸ユース)、
    植田(大津高)、新井(浦和ユース)、高木(東京VJrユース)
【MF】楠美、吉野(東京Vユース)、堀米、神田、深井(札幌U-18)、
    石毛(清水ユース)、秋野(柏U-18)、望月(野洲高)、
    菅嶋(東京VJrユース)
【FW】岩田(FC東京U-18)、南野(C大阪U-18)、松本(JFAアカデミー福島)、
    北川(名古屋U-15)
 全員がヨルダン遠征に選ばれていたメンバーで、その中から脇本(広島ユース)、吉田(FC東京U-18)、新城(那覇高)、宮国(平良中)が外れています。この遠征で脇本は初戦のU-16チュニジア代表戦で先発フル出場した他に、第2戦のU-17ヨルダン代表戦では後半から、第3戦のU-16ヨルダン代表戦では後半19分から出場していますが、あまり良いプレーを見せることができなかったのかも知れません。

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2010/10/19

Jユース杯愛媛戦

土曜日に行われたJユースカップグループリーグ予選で、サンフレッチェユースは愛媛FCユースに逆転勝ちして幸先の良いスタートを切りました。得点は前半4分に近藤(愛媛)、7分に岡本、14分に近藤(愛媛)、30分に金村(愛媛)で、2点のリードを許してハーフタイムを迎えました。そして後半に15分と16分の砂川のゴールで追いつき、44分に宗近が決めて突き放しました。高円宮杯が終わったばかり、しかも定期試験や修学旅行があって体力的・モティベーション的に大変な試合だったと思いますが、苦しみながらも何とか結果を出した、と言うことのようです。
 なお、Jユースカップの今後の日程は次の通り。
10/24(日)13:00 広島×大分U-18(大銀B)
10/30(土)14:00 広島×愛媛ユース(吉田)
11/7 (日)14:00 広島×徳島ユース(TSV)
11/13(土)14:00 広島×徳島ユース(吉田)
11/21(日)14:00 広島×大分U-18(吉田)

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2010/10/18

決勝応援ツアー

先週からナビスコカップ決勝のオフィシャル応援ツアーの募集が始まっています。「バスツアー」と「新幹線ツアー」の2種類で、どちらもサンフレッチェクラブ会員限定。まず「バスツアー」の方は自由席チケット代とバス代、旅行保険代金込みで、大人18,000円、小中学生16,000円、未就学児15,000円。11/2(火)の午後8時半に広島西飛行場、9時に広島駅新幹線口に集合し、翌日の10時に国立競技場着。試合終了後に出発して、11/4(木)の6時ごろ広島に到着すると言う0泊3日の弾丸ツアーです。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝応援バスツアー」係(082-240-3447)まで。〆切は10/24(日)となっていますが、募集はバス2台分の先着80名で定員になり次第〆切となりますのでお早めにどうぞ。(因みに、URSUSのバスツアーは既に定員に達している模様です。)

 一方の「新幹線ツアー」も自由席チケット代、新幹線指定席往復チケット代、旅行保険代金込みで大人が34,800円(広島駅発)と32,800円(福山駅発)、中学生が33,800円(広島駅発)と31,800円、小学生が18,800円(広島駅発)と17,800円(福山駅発)です。日程は試合当日の11/3(水)の6時40分に広島駅新幹線口、7時10分に福山駅新幹線口に集合し、試合観戦の後に午後10時53分に福山駅、11時16分に広島駅に戻ってくる日帰りツアーとなっています。こちらのお申し込み、お問い合わせはひろでん中国新聞旅行社「サンフレッチェ広島Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝応援ツアー」係(広島082-512-1000、福山084-923-2228)までどうぞ。こちらの申し込み〆切はバスより早い10/20(水)となっていますのでご注意下さい。

 なお、たぶん一番楽なのは飛行機を利用した往復で、値段は4万円強。まだ安い航空券は残っているようですが、いつ満席になるか分かりませんので利用を考えている方はお早めにどうぞ。また土曜日から一般発売が始まった試合の入場券も、セレブレートシートとSS指定席は売り切れになっていますのでご注意下さい。

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2010/10/17

第26節磐田戦

 昨日のJリーグ第26節磐田戦は、前半5分の李のゴールで先制したものの追加点が奪えず、逆に後半13分に前田にゴールを許して1-1で引き分けました。
 ナビスコ杯と天皇杯を欠場した西川が復帰。また負傷欠場の服部に代わって右WBには山岸が入って、次の布陣で戦いました。
        西川

   横竹   中島   槙野

     青山   森崎和
     (→丸谷82分)
森脇              山岸
(→ミキッチ63分)
    高柳      高萩
    (→山崎雅77分)
         李


SUB:中林、ストヤノフ、桑田、大崎
 対する磐田のメンバーは、GK:川口、DF:山本康、古賀、イ・ガンジン、山本脩、MF:那須、岡田、西(→金沢82分)、船谷(→菅沼56分)、FW:成岡(→山崎亮90+1分)、前田、でした。立ち上がりから磐田が広島のDFラインにプレスをかける、と言う展開でしたが、5分にそのプレスを抜けて広島が先制点を奪います。低い位置で横竹のパスを受けた李が前に出てきたイ・ガンジンをかわし、続いて山本康も抜いて前へ出ます。ペナルティエリアで3人に囲まれボールを奪われそうになりますが粘ってボールをキープすると、詰めてくるDFとGKを嘲笑うかのような左足のループシュート。これが見事にゴールネットを揺らして、広島が早くもリードを奪いました。
 早く追いつきたい磐田は、立ち上がり以上のハイプレスでボールを奪いに来ます。そして9分には中盤でボールを奪われて成岡のシュート等で攻め込まれますが最後は西川。17分には船谷のミドルがポストをかすめます。広島はショートパスを繋いで何とか打開を図り、25分には李のスルーパスで高柳が抜け出し、フリーでシュートしたもののGKが弾きます。これを拾った李が、そして更に森脇がペナルティエリアの中からシュートしますが、DFが身体を投げ出して守ります。35分には磐田のプレッシャーをかわして槙野が抜け出し、山岸のオーバーラップからのクロスはDFに当たってシュートまで行けず。36分には成岡のループシュートが西川を越えてゴールに向かいましたが、中島がヘッドでクリアします。41分過ぎからは広島が立て続けにチャンスを作りましたが、磐田の堅陣は崩れません。前半は追加点のチャンスはあったもののものにできず、1-0のままでハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると、磐田はややリトリートしてゴール前のスペースを消してくる作戦に切り替えます。そして後半9分には、右サイドで失ったボールを前田に持ち込まれ、成岡がフリーでシュートしたもののポストが弾く、と言う決定機を作られます。そして後半12分、高萩のパスが味方に合わずに奪われ、那須のロングパスが菅沼に通ります。守備が詰める間もなく放り込んだクロスは、ニアに走り込んだ前田にぴたりと合って、広島は「天敵」にまたも得点を許してしまいました。
 サンフレッチェは17分に青山がフリーでシュートしたものの枠外。18分の森崎和の強烈なミドルは川口が横っ飛びで弾き出します。逆に23分には菅沼のFKを西川が防ぎます。30分にはロングパスで抜け出したミキッチが、マークに来た相手を振りきって左足で打ちましたがわずかに枠を捉えることができません。両チームとも次々とフレッシュな選手を投入し、何度もチャンスを作るものの新旧の日本代表GKが立ちはだかって得点を許しません。結局最後までどちらのシュートもゴールネットを揺らすことはなく、熱戦は両者勝点1を分け合うことで終わりました。
 「ナビスコ杯決勝の前哨戦」とも言えるこの試合は、好調チーム同士の戦いらしく見応えのあるものでした。得点シーンはどちらもセンターフォワードの力を見せつけたと言う感じで、特に李のゴールは素晴らしいものでした。試合後に「時間が止まった。周りの全てが、止まって見えた」と語っていますが、まさに一流のアスリートが極限的な集中から得られると言う「ゾーン」の領域に入っていたかのようです。佐藤寿が離脱し、山崎まで怪我をしてFWが1人だけになり、広島に移籍してから最大のチャンスが訪れたのが9/18の神戸戦。李はここで同点弾となるゴールを決めると、ここからリーグ戦全試合とナビスコ杯準決勝1st legでゴールを決めるなど存在感を見せつけて来ています。このゴールは広島サポーターのみならず、視察に来ていたザッケローニ監督にも強いインパクトを与えたのではないかと思います。
 その他にも、何度も決定的なシュートを弾いた西川と川口や、中盤からゲームを作った森崎和と那須等、両チームを代表する選手たちが作り上げた緊迫したゲームは、非常に質の高いエンターテインメントだったと思います。どちらのチームにとっても上位進出のためには勝点3が欲しい試合だったわけですが、この結果は両者にとって公平だった、と言えるのではないでしょうか?

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2010/10/16

今日の磐田戦

ホットニュースと中国新聞によると、9/17に左膝をひねって離脱していた山崎がようやく復帰し今日はメンバー入りしそうです。ペトロヴィッチ監督によると「どんな状態かは試合に出てみなければ分からない」とのことですが、終盤に流れを変える役割を期待したいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後3時キックオフ。試合前イベントとしては、「HiFAキッズ サンフレッチェカップU-8」は10時半から、「ちゅーピー親子サッカー教室】が12時から、「フォリアチャレンジ」が1時20分ごろから行われます。メイン側おまつり広場では「呉市PRブース」「中国新聞PRブース」「くさのみ作業所物販ブース」「ヤマザキナビスコカップ&高円宮杯展示コーナー」「メッセージ記入コーナー」が11時にオープン。またメイン総合案内所前では「メッセージ記入コーナー」が11時から行われます。「キックターゲット」はファンクラブサロン前で1時から、「ふわふわドーム」も1時からで、場内のメインスタンド2Fコンコースで行われます。また試合会場限定グルメは浜名湖で有名なウナギを使った「うな丼」を800円で限定320食提供します。

 先着プレゼントは広島県提供の「パパママ応援!オリジナル手ぬぐい」を1万名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、盛田選手のプレミアムカードとなっています。なお当日券ですが、「パパママ応援!みんなで子育て!サンフレ観戦でリフレッシュ!」を実施するためSS指定席、SA指定席の販売は無くバックスタンド自由シートとサポーターズシート、ビジターシートだけになっていますのでご注意下さい。

 テレビは中国放送とスカパー!ch185(SD画質)、ch195(HD画質)、スカパー!e2のch100で生放送が予定されています。ブログでの速報ですが、できればやります。もしできなかった場合は、携帯サイトの速報をご覧下さい。

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2010/10/15

磐田戦に向けて

明日はJリーグ第26節をジュビロ磐田と戦います。
 サンフレッチェと同様にナビスコ杯を勝ち抜き決勝進出を果たした磐田ですが、リーグ戦もこのところ好調で第17節時点では15位でしたが11位まで順位を上げてきています。8月以降の公式戦の戦績は次の通り。
15A △1-1 FC東京 【磐】OG、【東】大黒
16H ●0-3 C大阪 【C】高橋、乾、アドリアーノ
17A ●0-1 山形  【山】北村
18A △0-0 大宮
19H ○3-2 神戸  【磐】西2、前田
20H ○2-1 清水  【磐】ジウシーニョ、山本康
21A ●0-2 G大阪 【G】二川、高木
NQFH ○2-1 仙台  【磐】ジウシーニョ、西、【仙】太田
天2 ○2-1 愛媛しまなみ【磐】菅沼、荒田、【愛】小笠原
NQFA △0-0 仙台
22H ○3-2 湘南  【磐】上田、前田2
23H ○2-1 FC東京 【磐】ジウシーニョ、前田、【東】石川
24A ○1-0 京都  【磐】前田
NSFH ●0-1 川崎F 【川】黒津
25H △0-0 横浜FM
NSFA ○3-1 川崎F 【川】大井、山崎、成岡、【川】ジュニーニョ
天3 ○2-1 甲府  【磐】菅沼、山本康、【甲】畑田
 ナビスコ杯準決勝では1点のビハインドを背負ってアウェイで戦うと言う厳しい条件の試合でしたが、強い気持ちで戦い終盤に2ゴールを決めて勝ち抜きました。代表や負傷などで主力5人を欠いての戦いで勝利を収め、チームとしての成長を見せた後の天皇杯では、J2で2位を走る甲府に逆転勝ちしJ1の貫録を見せました。苦しい日程の中でも結果を出せると言うことは、チームとしての力が上がってきている証拠。明日は中2日でアウェイと言う難しい条件の試合になりますが、更なる上位進出を目指して広島に乗り込んでくるものと思われます。
 対するサンフレッチェも磐田と同様にリーグ戦では6戦負けなしと好調で、ナビスコ杯も決勝進出を決めていますが、しかし天皇杯3回戦では福岡に敗れています。明日は西川も戻ってきますが、服部が骨折で出場できない上に選手全体に疲れが溜まっていて、メンバー選びには頭を悩ませなければなりません。と言うことで先発予想は難しいのですが、私は次のように考えます。
        西川

   森脇  ストヤノフ  槙野

     青山    横竹

ミキッチ            山岸

    高柳      高萩

         李


SUB:中林、岡本、丸谷、森崎和、桑田、森崎浩、大崎
 厳しい日程の中での戦いとなりますが、幸いにして相手も同じ日程で来ています。明日は何としても勝って、リーグでの上位進出の可能性を高くして欲しいと思います。

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服部全治4週間

プレスリリースによると、天皇杯3回戦で負傷した服部公太選手は昨日広島市内の病院で検査を行い、右第五中足骨裂離骨折で全治4週間と診断されました。

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2010/10/14

天皇杯3回戦福岡戦

 昨日の天皇杯3回戦は2回勝ち越されてその度に追いつきましたが、最後はPK戦で敗れ2年連続でJ2勢に敗れました。
 ナビスコ杯では出場停止だった横竹が先発に復帰し、青山を休ませて次の布陣で戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  横竹

     森崎和   中島(→槙野46分)
     (→青山46分)
山岸              服部(→ミキッチ59分)

    高柳      高萩

         李


SUB:下田、丸谷、桑田、森崎浩
 対する福岡はリーグ戦から多少選手を入れ替えて、GK:神山、DF:山形、丹羽、柳楽、中島、MF:末吉、中町、田中佑(→城後72分)、鈴木(→阿部66分)、FW:大久保、岡本(→高橋59分)、と言うメンバーでした。福岡が中9日だったのに対して広島は中2日だったことが響いたか、序盤から動きが重かったとのこと。後半4分に田中佑に先制ゴールを許し、ようやく目が覚めたと言う感じだったようです。その後広島らしい攻撃ができて何度も決定機があったそうですが、堅い守りを崩せず。後半44分に槙野のシュートのこぼれ球を高萩が押し込んでようやく追いつき延長にもつれ込んだものの、延長後半2分にミキッチのバックパスを中林がファンブルして高橋に押し込まれます。後半11分に高柳がゲットしたPKを槙野が決めて再び追いつきましたが、PK戦で6人目のキッカーの森脇が外して敗退が決まりました。

NHKスポーツオンライン
中国新聞戦評 中国新聞記事1 中国新聞記事2
J's GOALゲームサマリー

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2010/10/13

今日の福岡戦

ホットニュースと携帯サイトによると、ペトロヴィッチ監督は「天皇杯も勝ち上がるためにベストメンバーで戦いたい」とのこと。清水戦のメンバーに横竹を含めた選手を中心に、戦うことになりそうです。

 今日の試合会場はコカ・コーラウェスト広島スタジアムで、午後7時キックオフ。主催はサンフレッチェではなく広島県サッカー協会で、シーズンパス等は使えませんのでご注意下さい。またテレビ放送はありませんので、スタジアムに行けない方は携帯サイトの速報をご覧下さい。

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決勝チケット先行販売

プレスリリースによると、明日からナビスコ杯決勝のチケットのサンフレッチェクラブ会員限定先行販売が行われます。席種はメインスタンドのセレブレートシート(8,000円)、SS指定席(6,000円)、アウェイ側S指定席(4,500円)、SA指定席(4,000円)アウェイ側SB指定席(3,000円)、アウェイ自由席(大人2,000円、小中生1,000円)の6種類。販売期間は明日の10時から明後日までで、場所はサンフレッチェオフィシャルショップV-POINTのみとなっています。一般販売は10/16(土)からですが、決勝は出場クラブのサポーター以外のサッカーファンも大勢見に行くので早めのチケット確保が必須です。11/3に国立競技場に応援に行こうと思っている方は、ぜひ先行販売でご購入下さい。(因みに私は「決勝オリジナルデザインチケット」を買ったのですが、売れ行きはかなり早かったようです。)

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日本代表韓国戦

昨日日本代表は韓国代表と親善試合を行い、スコアレスドローに終わりました。日本代表のメンバーは、GK:西川、DF:駒野(→内田15分)、栗原、長友、MF:遠藤(→中村憲85分)、今野、長谷部、FW:松井(→金崎78分)、前田、本田圭。試合全体を通して見ると、前半は日本のペース。後半のある時間帯は韓国ペースだったものの、その後は日本が盛り返して対等以上に戦った、と言う感じだったと思います。どちらも厳しいプレッシャーと速い判断と正確な技術のオンパレードで、点が入らなくて残念だと言う気持ちと当然だと言う気持ちが残る、濃密な90分間でした。今年3回目の対戦となった日本と韓国でしたが、W杯前のプレッシャーの中で手探り状態だった前の2試合に比べて内容は遥かに上。W杯で結果を残した自信からか、あるいはその後の成長の賜物か、一段も二段もレベルアップした姿を見せてくれたと思います。次のブラジルW杯への道はまだ始まったばかりですが、今後どのようなチームになっていくのか、将来が楽しみになる試合だったと言えるでしょう。

 ところで先発した西川は、全体的に無難なプレーで無失点に抑えました。GKはW杯で活躍した川島が一番手なのは間違いないところですが、信頼を勝ち取ることができれば今後もチャンスはもらえるはず。残念ながら出場機会が無かった槙野とともにまずはチームで結果を出して、次の代表を待って欲しいと思います。

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2010/10/12

福岡戦に向けて

明日はコカ・コーラウェスト広島スタジアムで、天皇杯の3回戦を戦います。
 相手のアビスパ福岡は現在J2リーグ3位で昇格圏内に付けています。8月以降の公式戦の戦績は次の通り。
21H ○2-0 愛媛  【福】永里、中町
22A △2-2 甲府  【福】城後2、【甲】ハーフナー2
23H ○5-0 水戸  【福】末吉、永里、中町2、田中佑
24A ○2-1 富山  【福】城後2、【富】上園
天2 ○3-2 岡山  【福】岡本、城後、中町、【岡】リ、田所
25H ○2-1 千葉  【福】田中佑、城後、【千】青木良
26A ○3-1 横浜FC 【福】大久保、田中誠、永里、【横】高地
27A ○1-0 鳥栖  【福】永里
28H ●0-2 柏   【柏】レアンドロ・ドミンゲス、林
29A ●1-2 熊本  【福】高橋、【熊】松橋2
 シーズン当初は不調で14位まで沈んでいた福岡ですが、第11節から第27節まで12勝3分け1敗のハイペースで勝点を積み重ねて3位まで浮上し、4位との勝点差も7に開いていました。ところがここ2試合は昇格が見えてきた事によるプレッシャーからか2連敗。4位との差も1に縮まって来ています。前の試合から1週間以上空いているため選手の疲れは無いと思いますが、しかし試合の重要度と言う意味では天皇杯よりも10/17のリーグ戦の方が上なのは明らかでしょう。ただ、だからと言って手を抜いてくると言うよりも、むしろ普段よりもリラックスして試合に臨んでくる可能性が高そうな気がします。「格下」だと思って戦うと、痛い目に遭うのは間違いない、と思われます。
 対するサンフレッチェはナビスコ杯準決勝の激闘を終えたばかり。しかも3日後には決勝の相手である磐田とリーグ戦を戦わなければならない、と言う状況です。従って天皇杯の重要性は認識しつつも、怪我人には無理をさせない、等のやり繰りはしてくるかも知れません。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
        中林

   森脇  ストヤノフ  横竹

     青山    中島

ミキッチ            山岸

    高柳      高萩

         李


SUB:西川、槙野、服部、森崎和、森崎浩、桑田、大崎
 ナビスコ杯は決勝に進出しましたが、しかしまだタイトルを手にしたわけでもなければACLの出場権を獲得できるわけでも無い、と言うことを忘れてはなりません。天皇杯は一発勝負、しかもJ2相手と言うことで、リーグ戦やナビスコ杯以上に難しい戦いになると言うことを忘れずに、全力を挙げて勝ち抜いて欲しいと思います。

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高円宮杯優勝!

昨日高円宮杯の決勝が行われ、サンフレッチェユースがFC東京U-18を2-1で下して今年の「高校年代日本一」になりました。

 広島のメンバーは、GK:大野、DF:越智翔、脇本、柳川、MF:砂川、早瀬(→野口90+3分)、平田、浅香、岡本、野津田(→井波79分)、FW:川森。前半はFC東京に押し込まれる展開が続いたそうで、DFラインを突破されて何度もピンチを迎えます。27分の秋岡のシュートはバーに当たったものの、28分に縦パス1本で抜け出した佐々木に決められ先制点を許しました。そしてその後もFC東京に攻め込まれ、34分の岩田のシュートもバー。42分にもカウンターから決定的なクロスを入れられます。ところが45分、浅香の左からのクロスがファーまで届いて、そこに飛び込んだのが最後尾を守っていたはずの越智翔。頭で丁寧に押し込んで、1-1で前半を折り返しました。

 これで勢いのついた広島は、後半は自分たちのサッカーができるようになったとのこと。そして14分にはCKから浅香のシュートのこぼれを越智翔が決めて逆転に成功しました。その後は激しい攻防が続き、後半20分には広島がカウンターから決定胃を作り、31分には川森がフリーでシュートしたもののGKの美技に防がれます。終盤にはFC東京のパワープレーに危ないシーンも多かったものの何とか逃げ切り、前田、高柳、森脇、槙野、柏木らを擁して戦った2004年以来6年ぶり2度目の優勝を遂げました。

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2010/10/11

ナビスコ杯準決勝2nd leg

 昨日日本平で行われたナビスコ杯準決勝2nd leg清水戦は、サンフレッチェが1-1で逃げきり初の決勝進出を決めました。
 日本代表で西川と槙野、出場停止で横竹を欠いて、今季初めて森崎和をストッパーに起用して次の布陣で戦いに臨みました。
        中林

   森脇  ストヤノフ 森崎和(→丸谷70分)
       (→ミキッチ46分)
     青山    中島

山岸              服部

    高柳      高萩
    (→桑田65分)
         李


SUB:下田、岡本、森崎浩、大崎
 対する清水は岡崎と本田が不在で、GK:西部、DF:市川、平岡、ボスナー(→太田35分)、児玉、MF:兵働(→原72分)、山本真、小野、FW:大前(→藤本46分)、ヨンセン、枝村、と言うメンバーでした。試合は立ち上がりから清水のペース。3分には中林のパスミスを奪われ兵働がシュート。23分には大前の抜け出しにヒヤリとさせられ、23分の小野のFKは中林が横っ飛びで弾きます。31分には小野のミドルがポスト直撃。跳ね返ったボールに大前が頭で飛び込みましたがこれもバーが弾きます。34分にはロングクロスに小野が飛び込みましたが中林が身体を張って防ぎ、兵働のミドルは枠を外れます。更に42分にも左からのクロスにヨンセンが頭で合わせましたがこれもバーを直撃します。広島のチャンスらしいチャンスは、39分に高萩のパスに高柳が飛び込んだシーンぐらい。パスを繋げずラインがズルズルと下がり、不正確なロングボールも拾われて波状攻撃を受けると言う感じの苦しい45分でしたが、何とか無失点で前半を折り返しました。
 後半に入るとペトロヴィッチ監督は、状態が悪かったストヤノフに代えてミキッチを投入。服部をストッパーに下げて、森崎和を中盤に上げます。そしてこの采配が当たって、広島は森崎和のパスから、あるいはミキッチの突破からチャンスを作ります。また落ち着きを取り戻した中林も安定したセービングと繋ぎを見せます。そして後半18分、森崎和の展開のパスを受けた山岸が内側に切れ込み、ペナルティエリアの外から見事なシュートを決めて先制点を奪いました。
 これで勝ち抜きのためには2点以上が必要になった清水はどんどんゴール前に入れてきます。20分には枝村が至近距離からシュートしましたが中林がセーブし、ヨンセンのヘディングは枠外。22分には藤本のクロスにヨンセンが飛び込みましたが中島が必死でカバーします。広島も時折反撃を見せ、27分には李がミドルを放ったもののGK正面。38分には高萩のパスをフリーで受けたミキッチが右足で狙いましたがわずかに枠を外れます。単調な放り込みとミドルしか攻め手が無くなったように見えた清水でしたが、しかし後半41分、横パスをヨンセンがワンタッチで落とすと、後ろから走り込んだ小野が突破しシュート。右足で巻いたボールが逆サイドに決まって同点に追いつかれてしまいました。
 これで勢いづいた清水は次々と波状攻撃を仕掛けてきます。そして43分にヨンセン、47分に枝村、49分に原、50分に枝村と続けざまにシュートを放ちますが、焦りからか正確性を欠いてことごとく枠を外します。激しい攻防は両者とも最後まで譲らず、2試合トータルで1勝1分けで広島が決勝進出を決めました。
 試合はペトロヴィッチ監督が「清水が勝利に値するプレーをしていたのではないかと思います」と語っているように、内容的には清水が圧倒したゲームでした。小野を中心に兵働や山本真が絡んで素早いパス交換を繰り返し、両サイドの攻撃参加からのクロスとヨンセンのポストプレーで何度も冷や汗をかかせてくれました。中でも小野のプレーは全盛期を思わせるほどのもので、ゆったりとしたリズムでボールを回しているように見えながら、常に足を止めずに動き回ってピッチ全体に君臨し、ゲームを支配していました。これに対してサンフレッチェは、やはり決勝進出がかかった試合のプレッシャーからか前半はぎこちなさが目に付きました。特に中林は何度かパスミスでピンチを招いていましたし、ストヤノフはロングボールを狙うものの味方に全く合わず相手にクリアされるばかり。前線からボールを受けに下りてくる動きも少なく、パスは横に回るばかりでなかなか攻略の糸口をつかむことができませんでした。また森崎和も守備は無難にこなしていたものの、攻め上がりのタイミングがつかめず攻撃に厚みを加えることができません。前半はクロスバーのおかげで無失点で終えることができたものの、2〜3点取られていても不思議でないような展開でした。
 この流れを変えたのは、ペトロヴィッチ監督の思い切った采配でした。ミキッチの投入と森崎和のボランチは分かるのですが、問題はDFライン。中島かストヤノフをストッパーにすると言う選択肢もあったのではないかと思うのですが、監督の決断は「服部か山岸か」でした。しかも試合後のコメントによると「イリアンをベンチに下げるから、ヤマと公太、どちらか後ろに回ってくれ」と監督から言われて服部が「自分がやります」と言った、とのこと。そして服部は12cmの身長差に怯むことなくヨンセンと対峙して、しっかりと役目を果たしました。この服部の決断と頑張りがあったからこそ森崎和から山岸へのパス、そして貴重な先制点があったわけで、まさにチーム全体の力で奪ったゴールだった、と言えるでしょう。監督の采配と、それに応えた選手たち。最後まで集中を切らさず戦って1失点に抑えたことを含めて、チーム全体を貫く信頼関係が決勝進出の原動力だった、と言えるのでは無いでしょうか?
 今年は開幕当初から怪我などによる離脱が続いていて苦しいメンバー構成の中で戦ってきましたが、そこでも結果が出せたのはお互いに足りない部分をカバーしあってきたから。ミスがあっても、押し込まれる時間が続いても我慢できていたからこそ、準決勝を勝ち抜くことができたのだと思います。ここまで来れば、あと1つ勝つだけです。11/3の決勝まで何があるかは分かりませんが、今のチームならばどんな困難でも乗り越えることができるはず。チーム全員の力で、優勝カップを勝ち取って欲しいと思います。

フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 中国新聞記事1 中国新聞記事2
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

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2010/10/10

今日の清水戦

ホットニュースと中国新聞によると、今日はやはり森崎和をストッパーに起用する模様。また左太もも裏を傷めていたミキッチがメンバー入りするそうで、「調子は抜群。身体は全く問題ない。試合に出ることができたら、全てを出しきる」と気合いを入れていたそうです。たぶん先発はないと思いますが、展開によっては途中出場で試合の流れを変える役割を果たすことになりそうです。

 今日の試合会場はアウトソーシングスタジアム日本平で、午後3時キックオフ。チケットは全席とも残があって当日券発売が予定されています。テレビ放送はCSのフジテレビONE(スカパー!ch739(SD画質)、ch614(HD画質)、スカパー!e2のch307)で生中継。またフジテレビTWOで午後6時から、テレビ新広島で深夜0時25分から録画中継が予定されています。今日はブログでの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報をご覧下さい。

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高円宮杯準決勝静岡学園戦

昨日行われた高円宮杯の準決勝でサンフレッチェユースは静岡学園に逆転で勝って、決勝進出を決めました。メンバーは早瀬、越智翔が大学受験のため、野津田が発熱で欠場して、GK:大野、DF:柳川、宗近、脇本、MF:砂川、野口、平田、浅香、岡本、川森、FW:井波。前半はユースの出来が悪く相手に攻め込まれたそうで、11分にCKから利根に頭で決められてしまいました。その後も静岡学園のドリブル主体の攻撃に戸惑ったか、いつものサッカーができません。そして44分にクロスを利根に押し込まれ、2点のビハインドで前半を折り返しました。

 森山監督の檄を受けて、後半に入るとユースがペースをつかみます。2分には縦パスに抜け出した川森を倒した静岡学園の金が一発レッド。13分には浅香のシュートがポストを叩き、ゴールラインを横に走りましたがノーゴールと判定されます。そして数的有利を生かせないまま16分には宗近が2枚目のイエローをもらって退場となり、ますます苦しくなってしまいました。しかしここから驚異的な反発力を見せたのがユース。20分に川森のクロスを砂川がゴール上部に突き刺して1点を返すと、24分には砂川が倒されてPKをゲット。これを自ら決めて同点に追いつきます。その後両チームとも激しく攻め合いますが、後半32分、井波のポストプレーから砂川が強烈なミドルを決めてハットトリックで勝ち越します。その後静岡学園に攻め込まれるシーンもあったもののDFがしっかりと守り、逆に後半45分に岡本がドリブルからゴールを決めてダメを押しました。

 驚異的な逆転勝ちで決勝進出した広島ユース。その原動力は、「気持ちには引力がある」と言う森山監督の言葉に代表される強い精神力だった、と言えるでしょう。決勝戦の相手はFC東京U-18、プリンスリーグはレベルの高い関東を無敗で勝ち抜き3連覇。高円宮杯もグループリーグから全勝で勝ち上がってきました。クラセンではグループリーグで対戦し広島が2-0で勝っていますが、FC東京はそのおかげでグループリーグ敗退となったわけでそのお返しもしたいはず。決勝はお互いのプライドを賭けた激しい戦いとなるのではないでしょうか?決勝は埼玉スタジアム2002が会場で、明日の午後3時キックオフです。

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2010/10/09

清水戦に向けて

明日は「アウトソーシングスタジアム日本平」でナビスコ杯準決勝2nd legの清水戦を戦います。

 1st legで主力の半分を休ませた清水は、週末の鹿島とのリーグ戦ではヨンセン、岡崎、小野、本田、児玉を先発から起用して勝ちに行きました。そして前半はプレッシングが機能して鹿島を押し込み、11分には小野の強烈なミドルシュートで先制点を奪って主導権を握りました。しかし後半になると運動量が落ち、後半8分にセットプレーから失点。その後は鹿島に完全に支配され、何とか守りきって勝点1を確保したと言う試合になりました。順位は6位に後退し、首位との勝点差も14。リーグ優勝の可能性が遠のく中で、より優勝に近いナビスコ杯に目標を切り替えてきているのではないか、と思われます。

 対するサンフレッチェですが、今週はまずはゆっくりと身体を休め、その後じっくりと清水対策を練ってきました。これまでの情報を総合すると、明日の予想メンバーは次の通り。

 
        中林

   森脇  ストヤノフ 森崎和

     青山   中島

山岸              服部

    高萩      高柳

         李


SUB:下田、岡本、丸谷、ミキッチ、森崎浩、桑田、大崎


 1st legで勝っているため引き分けでも決勝進出が決まるサンフレッチェですが、だからと言って0-0で逃げ切る戦いをするのは難しいもの。むしろ「点を取って勝つ」と言う自分たちのサッカーを貫いた上で、結果的に引き分け以上で勝ち抜く、と言う形になるのが理想的ではないかと思います。明日は「鬼門」の日本平での試合となりますが、94年の1st stageでも、清水との日本平決戦に勝ってステージ優勝を確実にしています。その時のように日本平で勝利して、国立行きの切符を手にして欲しいと思います。

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日本代表アルゼンチン戦

ザッケローニ新監督初采配となったキリンチャレンジカップは、日本代表が1-0で史上初めてアルゼンチン代表に勝ちました。日本代表のメンバーは、GK:川島(→西川85分)、DF:栗原、長友、内田、MF:遠藤(→阿部71分)、今野、長谷部、FW:岡崎(→関口71分)、本田圭、森本(→前田65分)、香川(→中村77分)。対するアルゼンチンは、GK:ロメロ、DF:エインセ、G・ミリート、デミチェリス、ブルディッソ(→ラベッシ78分)、MF:カンビアッソ(→ボラッティ45分、ディ・マリア84分)、マスチェラーノ、FW:D・ミリート(→イグアイン33分)、テベス、メッシ、と言うメンバーでした。メッシ、テベスらの個人技を中心にゴールに迫るアルゼンチンに対し、日本は人数をかけた守備とスピード豊かな攻撃で真っ向から対抗します。そして前半19分、岡崎のクロスは弾かれたものの、こぼれを拾った長谷部が強烈なミドルシュート。そしてGKがこぼしたボールを岡崎が押し込んで、日本が見事な攻撃で先制点を奪いました。その後アルゼンチンもペースを上げて何度もゴール前に迫りますが、DFの集中力と川島のファインセーブで凌ぎます。また攻撃では高い位置からのプレスでボールを奪うと、香川、本田圭や長友の突破でチャンスを作ります。最後はアルゼンチンの必死の攻撃を日本が身体を張って守って逃げ切り、7度目の対戦で初勝利を挙げました。

 ザッケローニ監督が就任して初めての試合と言うことで采配に注目が集まりましたが、メンバーはW杯に出た選手を中心に欧州組で要所を締めると言う感じで手堅い采配だったと思います。岡田監督が作ったチームを壊さず、選手の成長やコンディションを見てマイナーチェンジした、と言う感じでそれが当たった試合だったと言えます。新しい監督に就任して重要なことの一つが、まずは結果を出して信頼を得ることだとすれば、ザッケローニ監督は最高の結果を出したと言えるのではないでしょうか?

 なおサンフレッチェから選ばれた2人はいずれも先発ではなかったのですが、川島の怪我のため西川が残り5分のところで出場することになりました。相手に押し込まれている時間帯だったと言うことでかなり難しいシチュエーションだったと思いますが、落ち着いたプレーで試合を締めたと思います。川島の状態次第ではあるものの、次の韓国戦では先発することになりそうです。

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2010/10/08

ストッパーのポジション

ナビスコ杯準決勝2nd legは西川と槙野が代表で、横竹が出場停止で出場できませんが、その穴を埋めるのは誰か。GKは中林で間違いないところですが、問題は「本職」が森脇と篠原しかいないストッパーのポジションです。複数のブログの練習レポートによると昨日は森崎和が左ストッパーに入っていたそうですが、果たして本番はどうするか。3年前に彼がストッパーを務めた時にうまくいかなかった点があったのは確かだと思いますが、あの時はむしろカズが中盤に居なかった、と言う方が問題だったようにも思います。今はチーム全体の戦術理解が高まり、カズがいなくても良いサッカーができるようになっているので、ここで最も弱いところにカズを使うのは当然と言えるかも。清水は前節市川が復帰し、また藤本が戻ってくる可能性もあるので、広島の左サイドの攻防、特に小野、藤本、市川、ヨンセンの間の関係をどう寸断するかがポイントになりそうです。

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2010/10/06

京都戦を振り返って

京都戦ですが、相手が17位に低迷していて戦い方もはっきりしていなかった、と言うことを考えれば、このような結果になったのは当然かも知れません。しかし、両チームのコンディションや試合の状況を客観的に見ればそう簡単な試合ではなかった、とも言えると思います。京都は1週間空いていたのに対して、こちらは中2日。しかもこの節のどの試合よりも早い1時キックオフでした。真夏ほどではないとは言え、じりじりと照りつける太陽はスタンドに座っているだけでも消耗する感じで、ピッチ上はもっと厳しいコンディションだったに違いありません。従って前半早々に得点し、その後いくつかのチャンスを逃した後ペースが落ちたのも当然だったと言えるでしょう。しかし、それでもサッカーの質が落ちないのが今のサンフレッチェの強さ。パスを大事に繋いで相手の隙を探すのはもちろんのこと、走ってパスコースを作り、また球際を厳しく行って決して競り負けませんでした。相手にとっては残留のために負けられない、そして何としても勝点3が欲しかった試合ですから「気持ち」が無かったはずはないのですが、サンフレッチェの選手たちの気持ちは確実に相手を上回っていました。これまで得意としていた長距離だけでなくショートレンジのFKも決めることができることを示した槙野や、4試合連続となる2ゴールを決めた李など個々の選手が素晴らしかったのは確かですが、それを支えたのは他の選手たちの奮闘でした。チーム全員がやるべきことをやり切ったことが、この勝利の一番の要因だったと言えるでしょう。

 そしてそれ以上に収穫だったのは、久々に森崎兄弟が揃ってプレーしたことだと思います。病気との戦い、自分との戦いを続けながらもピッチに戻ってきてくれたことは、チームにとっても非常に勇気づけられることですし、実際に戦力的にも大きなものだと言えます。山岸やストヤノフの復活と合わせて、チームのこれからに明るい光が射してきた試合だった、と言って良いのではないでしょうか?

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2010/10/05

高円宮杯準々決勝流経大柏戦

一昨日高円宮杯の準々決勝が行われ、サンフレッチェユースは流通経済大柏高を4-0で下して2年連続で準決勝進出を決めました。サンフレッチェユースのメンバーは、GK:大野、DF:越智翔、宗近、脇本、MF:早瀬(→野口66分)、岡本(→井波69分)、平田、浅香(→柳川90分)、野津田、FW:砂川、川森。先制点は前半2分で、携帯サイトによると砂川のCKに越智が飛び込み頭で決めました。これで動揺した流経大柏は15分、岡本のスルーパスに飛び出した浅香を倒した中西が退場、そしてPKを献上します。ここで浅香のシュートはGKに弾かれてしまいましたが、その後も広島のペースは変わらず20分、川森のサイドチェンジを砂川が仕掛け、早瀬、川森と続いたシュートは防がれたものの最後は早瀬が決めて、リードを2点に広げました。しかしその後は流経大柏のGKの奮闘とDFの頑張りにあって一方的に攻め込むものの得点は奪えなかった、とのこと。そして後半に入ると攻め疲れからか流経大柏のカウンターを受けてシュートを許すシーンも増えたそうです。しかし後半ロスタイム、怪我から復帰したばかりの井波が相手に囲まれながらもシュートを流し込むと、その直後には砂川が豪快なシュートを決めて試合を締めました。準決勝は10/9の12時から国立競技場で、相手は横浜FMユースを激闘の末下して勝ち上がってきた静岡学園。2003年に同じ舞台で敗れた借りを返す時が来た、と言えそうです。

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U-16代表に脇本

日本サッカー協会は昨日U-16代表を発表し、サンフレッチェユースから脇本が選ばれました。今回選ばれたのは次の27人。
【GK】岩脇(磐田ユース)、山田(京都U-18)、中村(柏U-18)
【DF】脇本(広島ユース)、早川(新潟ユース)、鈴木(鹿島ユース)、川口(新潟ユース)、
    岩波(神戸ユース)、植田(大津高)、吉田(FC東京U-18)、新井(浦和ユース)、
    高木(東京VJrユース)
【MF】新城(那覇高)、楠美、吉野(東京Vユース)、堀米、神田、深井(札幌U-18)、
    石毛(清水ユース)、秋野(柏U-18)、望月(野洲高)、菅嶋(東京VJrユース)
【FW】岩田(FC東京U-18)、南野(C大阪U-18)、松本(JFAアカデミー福島)、
    北川(名古屋U-15)、宮国(平良中)
 この代表は来年開催されるU-17W杯出場を目指すチームで、今月下旬から行われる「AFC U-16選手権ウズベキスタン2010」に出場します。今回のヨルダン遠征はその前の最後の合宿と言うことで、最終選考を兼ねているのではないかと思われます。

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2010/10/04

北九州との練習試合

昨日吉田サッカー公園で行われた北九州との練習試合は、2-3で敗れました。広島のメンバーは、GK:中林(→下田61分)、DF:水田、岡本、篠原、MF:石川、森崎浩(→越智大55分)、丸谷、服部(→石坂46分)、桑田、清水、FW:大崎。前半19分に伊藤、後半9分に長谷川に決められ、後半18分にはオウンゴールで0-3とリードを許しました。その後反撃して後半37分に石坂、42分に丸谷のゴールで追いすがりましたが及びませんでした。

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2010/10/03

第25節京都戦

 昨日アウェイで行われた第25節京都戦は槙野と李のゴールで3-0で快勝し、1ヶ月ぶりに勝点3をゲットしました。
 ストヤノフと山岸が先発に復帰した一方で森崎和と服部がベンチスタートとなって、次の布陣でスタートしました。
 
        西川
 
   横竹  ストヤノフ  槙野

     青山   中島(→森崎浩82分)
     (→森崎和69分)
森脇              山岸(→服部69分)

    高萩      高柳

         李
 
 
SUB:中林、丸谷、桑田、大崎
 対する京都は、GK:守田、DF:郭、水本(→片岡52分)、森下、MF:渡邉、角田、安藤、中村太(→中村充41分)、FW:ドゥトラ(→柳沢60fん)、ディエゴ、中山、と言うメンバーでした。勝って残留への道筋を見つけたい京都は、チーム全体の高い守備意識をベースに立ち上がりは主導権を握ります。しかしそれを打ち破ったのは槙野。前半12分、ストヤノフのロングボールで抜け出した李が倒されて得たFKのチャンスに、槙野が壁の間の隙間を突いて強烈なシュートを突き刺し、先制点を奪いました。
 これで勢いが出た広島は、華麗なパスワークで京都守備陣を翻弄します。16分には高柳のヘッドでの落としを高萩がスルーパス。これを李がシュートしたもののGKにセーブされます。続いて17分にもストヤノフの縦パスを李がワンタッチで裏へ出し高柳がフリーになりましたがGKに弾かれます。その後もDFラインでボールを回し機を見て相手ゴール前までボールを運びますが、照りつける太陽と中2日の日程が災いしたかミスが増え、有効な攻撃が繰り出せなくなります。そして終了間際にディエゴのクロスにドゥトラが飛び込む、と言うシーンを作られましたがそれ以外には守備の破綻はなく、1点リードで前半を折り返しました。
 「2点、3点、4点と点を取れ」との監督の檄を受けたサンフレッチェは、後半に入ると再び攻めを加速します。そして後半5分、高柳が相手のボールを奪うと高萩とのワンツーでフリーになってスペースにループパスを出します。そしてここに走り込んだ李がDFを振り切ってGKの前に出ると、落ち着いて左足でシュートを決めて公式戦4試合連続となるゴールを決めました。
 続いて後半12分、ゆったりとしたパス回しから中島が左サイドにロングフィードすると、山岸が受けて槙野に繋ぎます。左サイドの深い位置まで侵入した槙野がDFラインとGKとの間にクロスを送ると、走り込んでいた李が身体ごと押し込んで決定的な3点目を奪いました。
 これで気持ちが楽になった広島は、攻めるか守るかが曖昧になった京都の隙を見つけて自在に試合を進めます。そして服部をリーグ戦では12年ぶりとなる途中投入をし、また森崎兄弟が5ヶ月ぶりに同時にピッチに立つなどベテランの力を使って試合を締めにかかります。その中でもサンフは何度もチャンスを作り、後半25分には高萩が決定的なシュートをしたものの惜しくも枠外。39分には槙野が抜け出してシュートしたものの守田のスーパーセーブに阻まれ、ロスタイムには李がハットトリックのチャンスを逃します。4点目のチャンスは生かせなかったもののゲームの主導権は譲らず、そのまま試合終了のホイッスルを聞くことになりました。(明日以降に続きを書きます。)

日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ 中国新聞記事1 中国新聞記事2 
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

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2010/10/02

今日の京都戦

携帯サイトによると、今日の試合には森崎兄弟が揃ってベンチ入りすることになりそう。また中国新聞によるとストヤノフが先発予想に入っています。ただ、怪我人の状況は当日になってみないと分からないところもあるので、他の元気な選手(特に西川や李、高萩、高柳ら)がどれだけ頑張るか、が今日の試合の趨勢を決めることになるのではないでしょうか?

 今日の試合会場は西京極総合運動公園陸上競技場で、午後1時キックオフ。テレビはスカパー!ch182(SD画質)とch192(HD画質)、スカパー!e2のch802(SD画質)、及びKBSラジオで生放送が、またKBS京都で午後7時から録画放送が予定されています。今日はブログでの速報はありませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報をどうぞ。

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2010/10/01

京都戦に向けて

明日はアウェイで第25節京都戦を戦います。
 低迷を打破するために秋田監督が就任した京都ですが、徐々に内容は良くなってはいるものの最下位との勝点差なしの17位で、残留争いから抜け出す目処は立っていません。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
16A ●0-3 広島  【広】槙野、佐藤寿2
17H ●0-2 新潟  【新】チョウ、OG
18H △0-1 C大阪 【C】家長
19A △2-2 湘南  【京】金、柳沢、【湘】田原、エメルソン
20H ●1-2 横浜FM 【京】中村、【横】OG
21A ●0-1 名古屋 【名】金崎
天2 ○3-2 佐川印刷【京】水本、ディエゴ、角田、【佐】塩沢、葛島
22H ○3-0 神戸  【京】ドゥトラ、ディエゴ、渡邉
23A △1-1 新潟  【京】郭、【新】ミシェウ
24H ●0-1 磐田  【磐】前田
 前節は開始早々に失点し、その後何とか追いつこうとボールを支配して攻めたものの決定機まで持ち込めず、磐田にうまくコントロールされたままゲームを終えて勝点を積み上げることができませんでした。このところ失点は減っているので、後の課題は得点を奪うことと言う感じなのですが、何かきっかけや事故があれば点は入るもの。神戸戦のように先に点を取れば守備を固めてカウンターと言う戦いをしてくるのは間違いないだけに、明日はどちらが先制点を取るか、がポイントになると思います。
 対するサンフレッチェですが、清水戦から中2日と言うことで誰を起用し誰を休ませるか、が問題です。森崎浩や山崎、山岸の状態が分からないのでメンバー予想は難しいのですが、例えば次のような布陣で戦う可能性があるのではないでしょうか。
 
        西川
 
   森脇  ストヤノフ  槙野

     青山    中島

山岸              服部

    高萩      高柳

         李
 
 
SUB:中林、横竹、森崎浩、丸谷、山岸、桑田、大崎
 リーグ戦は3試合連続引き分けで順位もじりじりと下がってきていますが、離脱者が続出する中でも内容は良くなっており勝利までもう一歩、と言う感じになっています。明日も1時キックオフと言ういささか厳しい条件での試合となりますが、ぜひ勝点3を取って上位進出の足がかりをつくって欲しい、と思います。

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日本代表に西川と槙野

日本サッカー協会は昨日、アルゼンチン戦と韓国戦に臨む日本代表を発表し、広島からは西川と槙野が選出されました。今回選ばれたのは次の25人。
【GK】川島(リールス)、西川(広島)、権田(FC東京)
【DF】闘莉王(名古屋)、駒野(磐田)、栗原(横浜FM)、伊野波(鹿島)、
    長友(チェゼーナ)、槙野(広島)、内田(シャルケ)
【MF】遠藤(G大阪)、中村(川崎F)、阿部(レスターC)、今野(FC東京)、
    長谷部(ヴォルフスブルグ)、本田拓(清水)、細貝(浦和)
【FW】松井(トム)、前田(磐田)、関口(仙台)、岡崎(清水)、
    本田圭(CSKAモスクワ)、森本(カターニャ)、金崎(名古屋)、
    香川(ドルトムント)
 原監督代行が選んだ前回の日本代表から楢崎(名古屋)、中澤(横浜FM)、岩政(鹿島)、橋本(G大阪)、藤本(清水)、乾(C大阪)が外れ、西川、権田、内田、阿部、前田、金崎が復帰。また伊野波、本田拓、関口が初めて選出されました。今回の代表は10/8と10/12に試合があるので、選ばれたメンバーは10/9, 11, 13に行われる天皇杯3回戦と10/10のナビスコ杯準決勝2nd legには出場できない事になります。ザッケローニ監督の元での初めての代表と言うことで、西川と槙野にはしっかりと頑張ってきて欲しいと思います。

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