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2010/06/21

カプフェンベルグ戦

オーストリアキャンプ3日目の昨日はホテルから車で1時間ぐらいのライプニッツを訪れ、オーストリアブンデスリーガ1部のカプフェンベルグと対戦し、4-6で敗れました。オフィシャルサイトによると前半のメンバーは、GK:西川、DF:森脇、ストヤノフ、槙野、MF:山岸、中島、森崎浩、服部、山崎、高萩、FW:佐藤寿。13分に高萩が自らのシュートのこぼれを押し込んで幸先よく先制点を奪いましたが、22分にはFKから同点に追いつかれ、その後運動量が落ちて35分にカウンターから失点しハーフタイムとなりました。後半からはメンバーを全員入れ替えて、GK:下田、DF:石川、岡本、横竹、清水、MF:ミキッチ(→宗近76分)、丸谷、大崎、高柳、桑田、FW:井波。メンバーの関係か珍しく4バックの布陣で戦いましたが、「立ち上がりは少し恐れてしまっていた」(ペトロヴィッチ監督)こともあって、後半10分、11分に続けて失点。13分に桑田がPKを決めて1点を返したものの、18分と20分にも失点して4点差となりました。その後盛り返して27分に清水、34分に丸谷のゴールで追いすがったものの時既に遅し、と言う感じでした。

 なお携帯サイトによると、この日のライプニッツはとても練習試合とは思えないような雰囲気だったとのこと。市民たちの寄付によってできたクラブハウスのこけら落しのゲームだったと言うこともあって、ブラスバンドの演奏やエスコートキッズと一緒の入場などまるで国際試合のようだったそうです。そして「日本の代表」として紹介された広島は立ち上がりから軽快なパス回しでゲームを支配し、高萩のゴールで先制点を奪いました。しかし相手の高さを生かした攻撃で失点するとその後はリズムを崩し、引いた守備と悪い奪われ方からのカウンターに苦しめられた前半だったそうです。続いて後半は「最初はびびってしまった」(ペトロヴィッチ監督)ようで、わずか10分間で4点を献上。ミドルシュート2発と長距離FK、そして微妙なPKと守備を崩されたわけではないものの、腰の引けた戦いで大量リードを許しました。しかしその後はアグレッシブさを取り戻して反撃し、最後に2点を奪って意地を見せた試合だったとのこと。ペトロヴィッチ監督は若手の中では丸谷と井波を評価していたそうですが、逆にトップでの経験の豊富な桑田、高柳、横竹には厳しい言葉を残しています。オーストリアキャンプの初戦は、収穫とともに課題を多く発見した試合だった、と言えそうです。

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