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2010/06/30

日本代表パラグアイ戦

昨日、W杯南アフリカ大会のラウンド16の最後の2試合が行われ、日本代表はPK戦の末パラグアイに敗れ、ベスト8進出を逃しました。

 日本代表の先発はグループリーグの3試合と同じで、GK:川島、DF:駒野、闘莉王、長友、中澤、MF:阿部(→中村憲81分)、遠藤、松井(→岡崎65分)、長谷部、本田、FW:大久保(→玉田91分)。対するパラグアイは、GK:ビジャール、DF:モレル、ダ・シルバ、アルカラス、MF:ボネ、ベラ、リベロス、オルティゴサ(→バレット75分)、FW:サンタ・クルス(→カルドゾ94分)、ベニテス(→バルデス60分)、バリオス、と言うメンバーでした。開始1分に大久保、3分に駒野がシュートするなど立ち上がりは日本が攻めたものの、その後はパラグアイがボールを支配します。しかし日本はしっかり守ってはね返すと、21分には松井のミドルシュートがバーを直撃。40分にも本田がシュートしましたがわずかに枠を外します。後半も流れはパラグアイで、特に日本代表が疲れからかパスミスが目立つようになります。しかし日本代表の集中は切れず、ぎりぎりのところで身体を張ってシュートをブロック。また川島も落ち着いてシュートに反応して得点を許しません。日本代表は後半から中村憲を投入して攻めの姿勢を強め、何度かチャンスを作りますが決めきれません。消耗戦となった延長は両チームともオープンな攻め合いを続けたもののどちらも得点を奪えず、大会初のPK戦に持ち込まれました。そして先に蹴ったパラグアイが次々と決めたのに対して、日本は3人目の駒野がバーに当て、日本代表のW杯はプレトリアで幕を閉じました。

 この試合の前半の日本代表は、ほとんど完璧だったと言って良いのではないでしょうか。ピッチ上の11人の守備意識は非常に高く、ピッチ上のあらゆるところでボールホルダーにプレッシャーをかけました。そしてDFラインとボランチはゴール前にしっかりとブロックを作り、相手にほとんどチャンスを作らせませんでした。そして決定的だった松井と本田のシュート。このどちらかが決まっていれば、最後に笑っていたのは日本代表だったのではないか、と思います。

 しかし後半は一転、我慢の展開を強いられました。ビルドアップの段階でのパスミスが多く、逆襲を食らって自陣に戻る、と言う事が繰り返されて体力を消耗して行ったわけですが、そもそもパスミスが続いた事自体思うように動けていなかった証拠。ここまで全試合で先発メンバーを固定していたため、疲れが蓄積していたのが原因だったのではないかと思われます。開幕前の4連敗を受けて戦術を変更して臨んだ日本代表。それがうまくいったのは良かったのですが、しかし急造だったがために「誰が出ても同じサッカーができる」ところまでは行っていなかったのは確かでしょう。昨日は後半途中から中村憲を投入し、これまで作り上げてきたサッカーで点を取りに行ったものの時既に遅し。中村憲がいくら良いパスを出しても、周りの選手が動けなければどうしようもありませんでした。日本代表はこの試合、できる限りのことはしたと思いますし、勝っても不思議ではない戦いができていたとは思います。しかし実際のところこれがほぼ限界で、敗戦もまたやむを得なかったとも思います。

 ところで1人PKを外してしまって試合後に涙にくれていた駒野ですが、敗戦の責任を背負う必要は全く無いと思います。大会前までは両サイドの控えの扱いだったにも関わらず、始まってみれば4試合にフル出場。読みの鋭さと粘りの守備、そして豊富な運動量はチームを大いに助けました。また機を見たオーバーラップや突破からのシュートなど、積極性も見せました。戸惑っている様子も見られたドイツW杯に比較して、今大会は伸び伸びとプレーできていたのは、単に2回目だからと言うだけではないでしょう。この4年間に様々な体験をして、成長したからではないでしょうか。サンフレッチェユースが作った最高傑作・駒野友一。日本には胸を張って帰ってきて欲しい、と思います。

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2010/06/29

ミキッチが全体練習に復帰

オフィシャルホームページと携帯サイトによると、キャンプ11日目の昨日の午前中はウォームアップの後にハーフコートでの4対4や5対5が行われました。また午後の練習では4/5コートを使った11対12での後方からの組み立てのトレーニング。プレーの途中で監督が止めて説明するシーンも多かったそうで、運動量だけでなく頭も使う練習だったそうです。その中で一番のトピックスはミキッチ選手に関して。6/20のカプフェンベルグ戦で左大腿部を痛めて以来別メニューが続いていましたが、昨日から全体練習に復帰しフルメニューをこなしたそうです。一方、下腹部の違和感を訴えて室内で別メニュー調整を続けていた森崎浩司選手も、昨日は久々にピッチに姿を見せてランニングを行っていたとのこと。表情も明るく、症状は重くない様子だったようです。

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2010/06/28

紫熊倶楽部7月号

すっかり遅くなってしまいましたが、「紫熊倶楽部」7月号(Vol. 149)を紹介します。トップページのインタビューは佐藤寿人選手で、タイトルは「今日まで、そして明日から」。今季前半の戦い、特にACLの戦いの日々を振り返っています。続いてJリーグについては、疲労の蓄積の中で何とか勝点を拾って来たものの、それでも勝たなければならない試合で勝てなかったことを反省しています。また新潟戦の最後に相手のカウンターにゴール前まで戻ってシュートブロックしたシーンについて解説しています。ワールドカップと日本代表についての思い。そして髪形を変えたこと等、いろいろな思いを語っています。

 続くインタビューは、石川大徳選手。サッカーを始めた幼稚園時代の話から、流通経済大で学んだこと、天皇杯でのG大阪との戦い、そして広島からのオファー。プロ入り後はほとんどリハビリで過ごして悔しい思いをしたものの、山東戦でデビューしてリーグ戦も含めて3試合に出場しました。悔しさと手応えと、両方を感じながらのプロ生活と今後の抱負を話しています。

 中野編集長のコラムは、前半戦の回顧とオーストリアキャンプに向けて。「スタッフたちの『ガンバロウゼ』」では、クラブ史上初のACLを体験した運営担当の常森大和さんを紹介しています。ユースレポートは、森山監督のインタビュー。ジュニアユースは沢田監督のインタビューとなっています。ジュニアレポートは「ともに戦った仲間への想いを胸に全国への挑戦は続く」と言う記事。スクールレポートは「ワンコイン8人制フットボール」と言う記事です。

 「紫熊短信」と「READER'S AREA」を挟んで、マッチレポートは大宮戦。そして後ろのカラーページは、6/5に行われたファン感謝デーのフォトレポートとなっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINTの他に、広島県内大手書店、広島ゆめてらす、ジュンク堂池袋店、神田神保町の書泉ブックマートなどで発売中です。また通販のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。

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2010/06/27

ラピッド・ウィーン戦

ウィーン旅行のオフ日と練習日を経て、オーストリアキャンプ9日目の昨日はオーストリア・ブンデスリーガ3位のSKラピッド・ウィーンとトレーニングマッチを行い、2-3で敗れました。サンフレッチェのメンバーは、GK:西川、DF:森脇、ストヤノフ(→横竹74分)、槙野、MF:山岸(→石川64分)、青山(→丸谷53分)、中島、服部、山崎、高萩(→清水62分)、FW:佐藤寿。対するウィーンは、GK:ヘドル(→パイヤー46分)、ドーバー(→ザウラー67分)、ゾネライトナー(→エデル67分)、カイハン(→クロヴィッツ67分)、ホフマン、ヘルキネン、ペーリヴァン(→ヒナム60分)、カフラック(→ドラザン60分)、サリハイ(→ヌヒウ60分)、イェラヴィッチ(→ガルトラー60分)。携帯サイトによると、前半4分にペーリヴァンがミドルシュートを決めてウィーンが先制したものの、その後はサンフレッチェがボールを支配。12分に山岸のサイドチェンジのボールを受けた服部が完璧なクロスを入れて、これを佐藤寿が叩き込んで同点に追いつきました。その後30分過ぎぐらいから運動量が落ち、ウィーンに主導権を握られたもののDFが集中して守り、前半を1-1で折り返しました。後半は立ち上がりから広島ペースで、特に山崎が山岸や森脇との連係から良い形を作ったそうです。しかし後半14分、中盤でのパスをカットされて広島の左サイドを破られ、角度のないところからカフラックに決められてしまいました。その後、交代で出た清水、丸谷、石川がチームを活性化し、後半28分に中島のパスを受けた清水がドリブルで持ち上がってスルーパス。飛び出した中島がGKを引きつけ、横パスを佐藤寿が押し込んで同点に追いつきます。その後も広島がボールを支配したものの、ウィーンの「ウルトラ」たちが醸し出す異様な雰囲気に審判も引きずられたか判定に恵まれず、なかなかゴールできなかったとのこと。逆に後半42分に微妙なPKを取られ、これをホフマンに決められ勝ち越しを許します。その直後に横竹の縦パスで抜け出した山崎が、続いて清水がGKと1対1になったものの決めきれず、1点差で惜しい試合を落としました。ただ、敗れたとは言えアウェイゲームらしい雰囲気は素晴らしかったとのこと。また青山が53分間プレーして存在感を発揮し、途中出場した若手たちも活躍するなど収穫は多かったようです。

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2010/06/26

W杯ベスト16決定

昨日、W杯のグループリーグの最終戦4試合が行われ、ベスト16が出揃いました。私は早起きしてスペイン×チリを見たのですが、後半立ち上がりにチリが1点を返したところまではスペクタクルな展開だったものの、その後は両チームとも勝ち抜きを優先して安全策を取ったため緊迫感のない試合になってしまいました。逆にスイス×ホンジュラスは、2点差での勝ちが必要なスイスと初勝利に燃えるホンジュラスがぎりぎりの戦いで、なかなか面白い試合だった様子。見る試合の選択を間違えたかも、と言う思いが残りました。

 ところでベスト16ですが、南米勢はブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、チリと出場した全チームが勝ち残りました。これはグループリーグ制が初めて採用された1986年メキシコ大会と1990年イタリア大会に次いで3度目のことですが、どちらの場合も3位での勝ち抜きがあったため南米の全チームがグループ2位以内になったのは史上初と言うことになります。またアジアから2チームが勝ち抜いたのは2002年の日韓大会に次いで2度目。北中米カリブ海からの2チーム勝ち抜きも1994年アメリカ大会と2002年に続いて3度目と言うことになります。逆にヨーロッパ勢が6チームしか勝ち抜けませんでしたが、これまで最少だったのは日韓大会の9チームを大幅に下回るワースト記録。前回のファイナリストだったイタリア、フランスが揃って討ち死にするなど、ヨーロッパ勢にとっては受難の大会になりました。更にアフリカ勢ですが、「地元」だったにも関わらずベスト16に進んだのはガーナだけ。開催国・南アフリカがグループリーグで敗退し、出場6チーム中3チームがグループ最下位に沈むなど期待に応えることができませんでした。

 ここまで見ての感想ですが、大陸ごと、国ごとの力の差は小さくなり、チームとしてのまとまりが結果を大きく左右する、と言う結果になっていると思います。その象徴といえるのがフランスで、アネルカが暴言で強制送還されたり、選手がチーム練習を拒否するなどまさにバラバラ。試合内容もぱっとせず、勝点1で最下位に沈んだのも当然のことと言えるでしょう。逆にニュージーランドは圧倒的な劣勢が予想されたにも関わらず、チーム一丸となって戦い勝点3をゲットしました。そういう意味では日本も同様で、大会前の不調は何だったのかと思うほどの変身ぶりは、ひとえにチームの団結のおかげだと言えます。今後の「負けたら終わり」のノックアウトラウンドは、これまで以上にチーム全体でのまとまりが結果に大きく影響することになるのではないでしょうか?

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2010/06/25

W杯日本×デンマーク

W杯南アフリカ大会のグループリーグ第3戦となるデンマーク戦が昨日(日本時間今朝早朝)行われ、日本代表は3-1で勝ってラウンド16進出を決めました。

 日本代表の先発は不動のメンバーで、GK:川島、DF:駒野、闘莉王、中澤、長友、MF:阿部、遠藤(→稲本90+1分)、松井(→岡崎74分)、長谷部、本田、FW:大久保(→今野88分)。対するデンマークは、GK:セーレンセン、DF:アッガー、ヤコブセン、クロルドルップ(→ラーセン56分)、Sポウルセン、MF:Cポウルセン、ヨルゲンセン、(→Jポウルセン34分)、カーレンベルク(→エリクセン63分)、FW:トマソン、ベントナー、ロンメダール、と言うメンバーでした。立ち上がりはデンマークがワンタッチパスを繋いで攻め込んできて、日本は何度か危ない場面を迎えます。しかしポジションを修正して対応して、すぐに逆襲を開始します。前半13分には大久保のクロスに松井が走り込み、右足アウトで狙ったものの惜しくもGK。その直後にも松井のスルーパスに長谷部が抜け出してシュートしたものの枠外。逆に14分にはトマソンに危ないシュートを打たれましたが枠外に外れます。そして17分、右サイド35メートルの距離から本田が放った無回転シュートは、壁を越えて急激に落下しGKの手をかすめてゴールネットを揺らしました。更に30分、今度はゴール正面のFKを遠藤が直接決めて、リードを2点に広げました。その後選手を入れ替えて流れを変えようとするデンマーク。高さを生かそうと、ロングボールを放り込んできます。それに対して日本は中央にブロックを作ってはね返し、また何度かパス交換からチャンスを作ります。後半36分にはPKを与え、川島が止めたもののこぼれを押し込まれて1点差に迫られますが、42分に本田が個人技で抜け出し、横パスを岡崎が押し込んで3点目。この得点がデンマークの反撃の意欲を奪ったようで、最後は余裕を持って逃げ切りピッチ上には青の歓喜の輪ができました。

 引き分け以上でグループリーグ勝ち抜きが決まる日本に対して、勝つしかないデンマーク。立ち上がりはその差が出たのか、デンマークにパスを回されて危ないシーン続出でした。しかしそれで日本代表は腰が引けることなく押し返し、しっかりとした「勝つサッカー」を見せてくれました。最初の2点こそスーパーなFKでゲットしたものでしたが、それ以外にも松井や大久保の抜け出しから良いシーンを作っていて、守り重視だったカメルーン戦やオランダ戦から成長した姿を見せてくれた、と思います。とりわけ、前線でターゲットとなった本田の働きは絶品で、特に後半の苦しい時間帯に高い位置でボールを収めたこと、そして止めとなる岡崎のゴールを導いたことは、味方をおおいに助けました。チーム一丸となって戦うことでここまでまずまずの結果を挙げてきた日本代表が、そのパワーを遺憾なく発揮したベストゲームだった、と言えるのではないでしょうか。次のラウンド16は、今大会好調な南米勢の一角・パラグアイ。勝つにしろ負けるにしろ、次もまた良い試合を見せてくれるのではないかと思います。

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2010/06/24

オリンピア・リュブリャナ戦

オーストリアキャンプ6日目の昨日は、スロベニアリーグ4位で7/1にUEFAヨーロッパリーグの予選1次ラウンドを控えるNKオリンピア・リュブリャナと対戦し、2-0で勝ちました。この日はコンディション調整や怪我のためレギュラーの半分が欠場して、GK:西川、DF:森脇(→岡本61分)、中島、槙野、MF:石川(→井波76分)、丸谷(→宗近73分)、横竹(→清水26分)、服部(→大崎61分)、桑田、高柳(→青山67分)、FW:佐藤寿(→李46分)、と言うメンバーでした。携帯サイトによると、試合が動いたのは前半2分。高柳がボールを持って前を向くと、スペースに走った石川へスルーパスを送ります。石川はそのまま内側に切れ込んで低いクロスを送ると佐藤寿が押し込んで、広島が先制点を奪いました。そしてその後も広島がワンタッチ、ツータッチでボールを繋ぐ素晴らしいサッカーを展開したとのこと。特に丸谷の運動量が秀逸で、「チーム全体を勇気づけた」のだそうです。26分に「1人試合に入りきっていなかった」横竹に代わって清水が投入されると、彼のドリブルがアクセントになって攻撃が加速します。逆に相手にはほとんど隙を与えず、1-0と言う点差以上の差で前半を折り返しました。後半、これまで頭痛に悩まされていた李が佐藤寿に代わって登場してチャンスに絡みますが、森脇、服部を下げたことによりややチームが停滞したそうです。しかし後半22分に2ヶ月ぶりに青山が実戦のピッチに立つと、「雰囲気がガラリと変わった」とのこと。彼の存在によって丸谷も清水も大崎も活性化し、ほぼワンサイドゲームになったそうです。そして後半37分、広島の波状攻撃から清水がスルーパス。これで抜け出した井波がGKとの1対1を制して追加点を挙げます。試合後には集まった100人ほどの観衆から「ブラボー」の声と暖かい拍手が贈られるほどの完勝で、若手の成長を見ることのできた試合だったとのことです。

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2010/06/23

サンフレッチェTVスタート

プレスリリースとスカパー!のサイトによると、スカパー!でサンフレッチェのオフィシャル番組「サンフレッチェTV」が開始されることになりました。初回放送日は7/2(金)の午後9時から30分間で、それ以降毎月第一金曜日に初回が放送されます。スカパー!かスカパー!e2の契約をしていれば、サッカー系セットだけでなくいずれのチャンネルを契約していても無料で見ることができる、とのこと。サンフレッチェ専門番組が地上波から消えて久しいだけに、サポーターにとっては待望の番組だと言えるでしょう。なお、スカパー!でクラブ専門番組が放送されるのは5月から始まった浦和の「URAWAチャンネル」に続いてのもの。新潟の「アルビレックスタイムス」とともに2番手となったのは、もしかすると「応援クラブアンケート」の結果が影響しているのかも知れません。

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2010/06/22

青山が実戦練習に復帰

携帯サイトとオフィシャルサイトによると、昨日から青山が実戦練習に復帰し、控え組のボランチとして感覚を確かめながらプレーしていたそうです。また盛田が別メニューながらボールを使った練習を開始し、篠原もランニングのスピードが上がってきたそうですが、李が前日に引き続いて体調不良で練習できなかったとのこと。またミキッチが一昨日の試合中に傷めた左大腿部の、中林が左手首の違和感のため別メニューになっているそうです。森脇、ストヤノフも本調子では無いらしく、オーストリアキャンプの間にどこまで選手の状態が上がってくるか、が注目点だと言えそうです。

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W杯ポルトガル×北朝鮮

昨日のW杯は、3試合行われたうちポルトガル×北朝鮮をテレビ観戦しました。結果は7-0とポルトガルが実力差を見せたわけですが、しかし試合途中まではとてもそんな結果になるとは思えない展開でした。北朝鮮は試合当初から非常に積極的で、タイトな守備で相手の攻撃を封じていただけでなく時折危険なカウンターで相手を脅かしていました。特に前半11分のチャ・ジョンヒョクの強烈なシュートや18分のホン・ヨンジョのシュート等のシーンは、入っていても不思議ではない質のもの。前半29分にチアゴの素晴らしいスルーパスからメイレレスのゴールが決まってポルトガルが先制したものの、前半のポルトガルの選手の顔には緊張感が一杯でどちらに転ぶか分からない、と言う雰囲気でした。しかし後半、立ち上がりの時間を凌ぐとポルトガルが一気に加速します。8分にはシモンのシュートが決まってリードを広げると、その3分後には完全にDFラインの裏を取ってアウメイダが追加点。これですっかり余裕の出たポルトガルは北朝鮮の必死の反撃を受け流すと次々とゴールを陥れ、終わってみれば今大会最多得点でポルトガルが圧勝しました。

 FIFAランキングで3位のポルトガルに対して北朝鮮は103位。そういう意味で言えばこの結果は妥当なのですが、ただ試合内容的にそこまで差があったか、と言うとそんなことはなかったと思います。この試合で負けると敗退が決まる北朝鮮は勝ちを狙ってチャレンジしたわけで、途中まではその意図は当たりかけていました。少なくともボールに向かって行く執念やゴールを狙う意思は素晴らしく、パスの精度がもう少し高ければもっとチャンスは多かったはず。少なくとも負けたくない両チームがゴール前を固めて守りあう試合に比べると、遥かに面白い試合だったと思います。

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2010/06/21

カプフェンベルグ戦

オーストリアキャンプ3日目の昨日はホテルから車で1時間ぐらいのライプニッツを訪れ、オーストリアブンデスリーガ1部のカプフェンベルグと対戦し、4-6で敗れました。オフィシャルサイトによると前半のメンバーは、GK:西川、DF:森脇、ストヤノフ、槙野、MF:山岸、中島、森崎浩、服部、山崎、高萩、FW:佐藤寿。13分に高萩が自らのシュートのこぼれを押し込んで幸先よく先制点を奪いましたが、22分にはFKから同点に追いつかれ、その後運動量が落ちて35分にカウンターから失点しハーフタイムとなりました。後半からはメンバーを全員入れ替えて、GK:下田、DF:石川、岡本、横竹、清水、MF:ミキッチ(→宗近76分)、丸谷、大崎、高柳、桑田、FW:井波。メンバーの関係か珍しく4バックの布陣で戦いましたが、「立ち上がりは少し恐れてしまっていた」(ペトロヴィッチ監督)こともあって、後半10分、11分に続けて失点。13分に桑田がPKを決めて1点を返したものの、18分と20分にも失点して4点差となりました。その後盛り返して27分に清水、34分に丸谷のゴールで追いすがったものの時既に遅し、と言う感じでした。

 なお携帯サイトによると、この日のライプニッツはとても練習試合とは思えないような雰囲気だったとのこと。市民たちの寄付によってできたクラブハウスのこけら落しのゲームだったと言うこともあって、ブラスバンドの演奏やエスコートキッズと一緒の入場などまるで国際試合のようだったそうです。そして「日本の代表」として紹介された広島は立ち上がりから軽快なパス回しでゲームを支配し、高萩のゴールで先制点を奪いました。しかし相手の高さを生かした攻撃で失点するとその後はリズムを崩し、引いた守備と悪い奪われ方からのカウンターに苦しめられた前半だったそうです。続いて後半は「最初はびびってしまった」(ペトロヴィッチ監督)ようで、わずか10分間で4点を献上。ミドルシュート2発と長距離FK、そして微妙なPKと守備を崩されたわけではないものの、腰の引けた戦いで大量リードを許しました。しかしその後はアグレッシブさを取り戻して反撃し、最後に2点を奪って意地を見せた試合だったとのこと。ペトロヴィッチ監督は若手の中では丸谷と井波を評価していたそうですが、逆にトップでの経験の豊富な桑田、高柳、横竹には厳しい言葉を残しています。オーストリアキャンプの初戦は、収穫とともに課題を多く発見した試合だった、と言えそうです。

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2010/06/20

W杯オランダ×日本

W杯南アフリカ大会のグループリーグ第2戦。日本は優勝候補の一角オランダに善戦しましたが及ばず、0-1で敗れました。

 日本代表の先発はカメルーン戦と同じで、GK:川島、DF:駒野、闘莉王、中澤、長友、MF:阿部、遠藤、松井(→中村俊64分)、長谷部(→岡崎77分)、本田、FW:大久保(→玉田77分)。対するオランダは、GK:ステケレンブルフ、DF:ファンデルビール、ヘイティンガ、マタイセン、ファンブロンクホルスト、MF:ファンボメル、デヨング、スナイデル(→アフェライ83分)、ファンデルファールト(→エリア72分)、FW:カイト、ファンペルシー(→フンテラール88分)、と言うメンバーでした。予想どおり、立ち上がりからボールを支配するオランダ。しかし日本は引きぎみの布陣ながらもボールホルダーにプレスをかけ続け、オランダに自由なゲームメイクを許しません。逆に前半11分には松井のパスを長友がシュート。36分にはFKを闘莉王がヘディングシュートするなどチャンスの多さはむしろ日本。オランダの前半唯一のチャンスは右サイドからのファンデルファールトのロングシュートでしたがこれも川島ががっちりと押さえ、プラン通りの戦いで前半はスコアレスで折り返しました。

 後半に入るとオランダがいちだんシフトを上げた、と言う感じでどんどん日本の陣内に攻め込んできて、2分のスナイデルのシュート、3分のファンペルシーのヘッドなどで日本のゴールを脅かします。そして後半8分、クリアのこぼれを拾ったスナイデルが強烈なミドルシュート。川島は反応したものの飛びすぎて前に弾けず、ついに先制点を許してしまいました。守ってばかりはいられなくなった日本は反撃を開始し、11分と12分の大久保のシュート等チャンスを作ります。また15分にも遠藤のクロスに闘莉王が飛び込み、20分にも大久保がシュートを放ちます。エリア、アフェライと速い選手を投入し、カウンターからの追加点を狙うオランダ。40分と43分には抜け出したアフェライが決定的なシーンを作りますが、川島が見事なセーブを見せて得点を許しません。逆に日本は45分、ロングフィードを闘莉王が落とし、岡崎がシュートしましたが枠を捉えることができません。日本は最後まで攻め続けたもののオランダの守備陣を崩すことはできず、残念ながら勝点を取るには至りませんでした。

 この試合もカメルーン戦と同様に、日本は「相手の良さを潰す」戦いを仕掛けました。そしてそれは半ばまでは成功し、オランダも焦りが出る一歩手前までは行ったのではないかと思います。そこで勝負を分けたのは、オランダには「飛び道具」があったこと。スナイデルのミドルシュートはさすがワールドクラス、と言うべきもので、手に当てながら弾き出せなかった川島を責めるわけには行かないでしょう。逆にこちらにも岡崎のシュート等チャンスはあったのですが、それを決めきれなかったことが敗戦の要因だった、と言えます。見るからに出来が悪かったカメルーンに比べてオランダはいつも通りだったことを考えると、ここまでぎりぎりの試合が出来たことは「善戦だった」と評価して良いと思います。悔しい気持ちとちょっとだけの自信を得て、グループリーグ最後のデンマーク戦に臨むことができるのではないでしょうか。

 E組のもう一つの試合はデンマークが逆転でカメルーンを下して、勝点で日本に並びました。日本が得失点差で上回っているため、次の試合で日本が勝つか引き分ければグループリーグ突破と言うことになります。デンマークは高くて強い守備陣を持ち、ベントナーとロンメダールを中心とした速攻で点を取れるチームですが、日本がこれまで通り規律を持って戦えば勝つのも難しくはないはず。木曜日の「決戦」に期待したいと思います。

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2010/06/19

オーストリアへ移動

サンフレッチェのメンバーは一昨日、キャンプ地のオーストリアに向けて広島を出発し、19時間の長旅を経てバート・ヴォルターズドルフに到着しました。携帯サイトによると、長時間移動には慣れているはずの佐藤寿ら代表経験者でさえ「正直、今回の移動がこれほど大変だとは思わなかった」とこぼすほどだった、とのこと。到着が夜の9時だったこともあって、まずは疲れを癒すことからキャンプがスタートすることになりそうです。

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2010/06/18

W杯アルゼンチン×韓国

昨日の韓国とアルゼンチンの対戦は、イグアインのハットトリックなどでアルゼンチンが4-1で快勝しました。初戦でギリシアに勝って「史上最強」の呼び声も本物かと思われた韓国でしたが、しかしアルゼンチンの壁は高すぎたと言う印象です。相手を恐れることなく立ち向かったのは良かったのですが、しかしボールを奪いに行っても簡単にかわされ、逆にボールを持っても思うように動かすことができず。アルゼンチンはメッシの力が図抜けていたのは確かですが、しかし他の選手の個人技も高く選手の力の総和でとても敵わない、と言う感じでした。韓国は不運な失点にもめげず、前半終了間際には相手の隙を突いた得点で追いすがったものの「善戦」が限界。特に足が止まった後半に相手の攻撃を抑えるのは難しく、「アジアのトップ」と「世界のトップ」の力の違いを見せつけられたと言えるでしょう。ただ、B組のもう一つの試合でギリシアがナイジェリアに勝ったため、ナイジェリア戦は引き分け以上でグループリーグ突破できる可能性が出てきました。ラウンド16の相手となるA組にはアルゼンチンほどの強敵はいないので、うまく戦えば上位進出も可能なのではないでしょうか。

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2010/06/17

W杯スペイン×スイス

昨日は3試合が行われたW杯ですが、ハイライトはスペインとスイスの試合だったと言えるでしょう。ここ数年間で負けたのは1試合だけ、と言う「無敵艦隊」スペインは、前評判通りの素晴らしいサッカーを見せました。しかしスイスはゴール前をがっちりと固め、集中した守備で得点を許しません。そして後半7分、スイスのゴールキックをデルディヨクがゴール前に持ち込み、GKと絡んだ後のこぼれをフェルナンデスが押し込んで先制。その後のスペインの猛攻も凌ぎきって、スイスが優勝候補のスペインに土を付けました。

 この試合で、スペインはなぜ敗れたか。敢えて敗因を探すとすれば、ここぞというところでのシュートの精度と、先制された後の攻撃が単調になってしまったことだと思います。ただ、それで敗戦を責めるのは酷、と言うものでしょう。スペインのパス回しは間違いなく世界最高レベルのものでしたし、ここぞというところの突破や思い切ったシュートなどアイディアに満ちたシーンも満載で、いつ得点を取っても不思議ではない戦いぶりでした。これまでは期待されても内紛などで自壊することの多かったスペインでしたが、今回はたぶんそんな事はない。まるでバルセロナがそのままW杯に来たと言う錯覚を起こしそうなぐらい、成熟したチームだったように見えたにも関わらずこんな結果になったのは、もちろんスイスの集中した戦いが要因なのですが、しかしそれ以上に「神様の悪戯」だったとしか思えません。

 今年はヨーロッパチャンピオンズリーグでも、準決勝でバルセロナを破ったインテルが決勝でもバイエルンを下して優勝を飾りました。これに見られるように、ボールも人も動く美しいサッカーに対して、それを潰すことで結果のみを追求するような、そう言う流れが優勢になりつつあるような予感もあります。ただ、サッカーの歴史は常に「創り出す者」と「壊す者」のせめぎ合いだったわけで、結局のところそのバランスがわずかに優位に傾いたほうに勝利の女神が微笑むのだ、と思います。今大会は初めてのアフリカ大陸の大会と言うことで、これまでとは違った状況もいろいろと見られるように思いますが、最後はきっと「本当に強いチーム」が勝つはず。スペインにはぜひともこの敗戦でめげないで、より一層このサッカーを磨き抜いて頂点を目指して欲しいと思います。

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吉備国際大、日本経済大との練習試合

昨日、サンフレッチェは大学生との練習試合を2試合行いました。まず吉備国際大とのメンバーは、GK:西川(→中林46分)、DF:森脇、ストヤノフ、槙野、MF:山岸、中島、横竹、服部、山崎、高萩、FW:佐藤寿で、結果は15-3(前半6-2、後半9-1)。携帯サイトによるとペトロヴィッチ監督が「良くなっていた」と笑顔で語るほどで、運動量もコンビネーションも素晴らしかったそうです。得点は前半12分に高萩のクロスを佐藤寿、19分に山岸のクロスを山崎、21分にストヤノフのスルーパスで飛び出した山崎がループで、25分には攻め上がったストヤノフが決め、31分に寿人からのマイナスのパスを山岸、42分にカウンターから佐藤寿がゲットしました。後半は20分にストヤノフのドリブルを起点に山岸、23分に抜け出した山崎がGKを引きつけて横パスを高萩、24分に服部のクロスを山崎、28分に中島のスルーパスを佐藤寿、29分に右サイドから山崎、31分に佐藤寿のパスを山崎、34分に服部のクロスを山崎、42分に中島のクロスを佐藤寿、45分に山岸のクロスを佐藤寿でした。

 続く日本経済大との対戦のメンバーは、GK:下田(→原46分)、DF:横竹(→砂川46分)、岡本、宗近、MF:ミキッチ(→井波63分)、丸谷、桑田、清水、大崎、高柳、FW:李で、結果は4-2(前半3-1、後半1-1)。こちらは後半にがっくり運動量が落ちて何度もカウンターを浴びてしまったそうです。得点は前半8分に丸谷の飛び出しから李、13分にミキッチのクロスを起点に高柳、40分にミキッチのクロスを李がトラップしてゴールを決め、後半37分に大崎が左サイドから切れ込んで李とのワンツーからゲットしました。

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2010/06/16

ニュージーランドと北朝鮮

W杯南アフリカ大会第5日の昨日はグループステージの3試合が行われ、スロバキア×ニュージーランドは1-1、ポルトガル×コートジボアールは0-0でいずれもドロー。ブラジル×北朝鮮は2-1でブラジルが勝ちました。

 まずスロバキアとニュージーランドの試合ですが、ニュージーランドの健闘が目立った試合でした。ニュージーランド代表は欧州のトップリーグで活躍する選手はDFのネルセンのみで、セミプロの選手もいるチームで大会前の前評判は最も低い、と言って良いもの。実際、昨年行われたコンフェデレーションカップでは3戦全敗に終わっているので、今大会も同じ結果になるのではないかと言う予想が一般的でした。それに対してスロバキアは、チェコなどと同居したグループだったにも関わらず予選を首位で通過した実力国で、実際に先制点を奪ったときはこれで終わりかと思ったものです。しかし、ニュージーランドの終盤のパワープレーが功を奏し、ロスタイムのゴールで同点。フィジカルの強さを生かした粘り強い守備と、最後まで諦めない気持ちがこの結果を導いた、と言えるのでは無いでしょうか。

 粘り強さ、と言う意味では、優勝候補筆頭のブラジルに食らいついた北朝鮮も同様でした。どんなにボールを回されピンチになっても食らいつき、失点を2にとどめました。そして後半ロスタイムの、チョン・テセのポストプレーからのチ・ユンナムのゴール。北朝鮮としては44年ぶりとなるW杯における得点は、いろいろな意味で貴重なものだったと言えます。ニュージーランドは勝点1を取っただけ、北朝鮮の勝点はゼロとその結果自体はさほどびっくりするほどの事ではないかも知れないのですが、しかしFIFAランキングで下位にいて「アウトサイダー」的な見方をされていたこの両国の健闘によって、今後のW杯はますます面白くなっていく、と言えるのではないでしょうか。

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2010/06/15

W杯日本×カメルーン

昨日行われたW杯南アフリカ大会の日本のグループリーグ第1戦は、本田のゴールでカメルーンを下し幸先良いスタートを切りました。

 日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:駒野、闘莉王、中澤、長友、MF:阿部、遠藤、松井(→岡崎69分)、長谷部(→稲本88分)、本田、FW:大久保(→矢野82分)。対するカメルーンは、GK:ハミドゥ、DF:アスエコト、ヌクル、バソング、エムビア、MF:マクン(→ジェレミ75分)、エノ、マティップ(→エマナ63分)、FW:エトオ、シュポモーティング(→イドリス75分)、ウェボ、と言うメンバーでした。登録上は大久保のワントップながら、実際には本田をセンターに置いた「ゼロトップ」。全員が高い守備意識を持って「絶対に先制点は許さない」と言う姿勢で臨みましたが、それはカメルーンも同じ。前半はどちらも慎重な戦いぶりで、なかなかシュートまで行けない時間帯が続きます。また公式球「ジャブラニ」と高地との組み合わせのためかボールが飛びすぎる感じで、ロングボールも味方に合わないシーンが続きます。そんな中の前半39分、右サイドへの展開のボールを受けた松井が相手をかわして中央にクロスを送ります。中央で競り合いながら潰れる大久保。ファーサイドまで届いたボールを受けた本田が冷静にコースを狙って押し込んで、日本が先制点を奪いました。

 後半は同点を狙って前に出てくるカメルーン。4分にはエトオが右から3人を抜いて突破し、シュボモーティングがシュートしたものの枠外。その後も強引な攻めを見せるものの、日本の守備陣は崩れません。日本はなかなかチャンスを作ることができませんでしたが、後半37分に岡崎がこぼれを狙ったもののシュートはポストを叩きます。その直後にはエンビアのミドルはバーが弾き、こぼれを狙ったエマナのシュートはDFに当たって川島が抑えます。ロスタイムにはウェボのシュートを川島が横っ飛びで防ぎ、日本はW杯での「アウェイ初勝利」を挙げました。

 W杯前の親善試合で4連敗となかなか調子が上がらなかった日本。ボールを繋ぐサッカーがなかなかできず苦しんでいましたが、カメルーン戦はある意味での「割り切り」が勝利を呼んだ、と言えるでしょう。攻撃面では相手DFラインの裏を狙うパスが主体で、またさほど人数をかけることなく早めにシュートを狙っていました。そして特筆すべきは守備の集中力。相手が中盤までボールを持ち込むと2人、3人とボールホルダーにプレスをかけて、自由なパス出しを許しませんでした。またDFラインは連動して突破を許さず、エトオもサイドで孤立するしかありませんでした。昨年までのアジアの戦い、そしてヨーロッパ遠征ではポゼッション主体のサッカーでしたが、それを守備を重視した戦術に切り替え、そしてチーム全体を一つの方向に向かせた岡田監督のチームマネージメントの勝利、と言えるのではないでしょうか?

 グループリーグのもう一つの試合はオランダが2-0でデンマークを下しましたが、2点ともデンマークにとっては不運なもの。オランダの実力が上だったのは間違いないものの、デンマークも強いチームであることを示した試合だったと思います。カメルーンに勝ったのは素晴らしいことでしたが、しかしまだW杯は始まったばかり。日本代表の今後の戦いに期待したいと思います。

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2010/06/14

クラセン出場権獲得

昨日、クラブユース選手権の中国地区大会が行われ、サンフレッチェユースは鳥取ユースを5-1で下して全国大会の出場権を獲得しました。40分ハーフで行われたこの試合は、GK:桜井(→大野41分)、DF:越智、宗近、脇本(→川森66分)、MF:早瀬、野口、甲元、浅香(→平田69分)、岡本(→柳川73分)、砂川、FW:井波(→野津田69分)、と言うメンバーでした。携帯サイトによると、前半は「どこかに隙があった」(宗近主将)かプレスをまともに受けて、何度もカウンターからピンチを迎えたそうです。そして36分に甲元のシュートがネットを揺さぶったものの直前のハンドを取られてノーゴール。逆に前半ロスタイムにCKから先制点を許して前半を終えました。しかしハーフタイムの檄が効いたのか、あるいは選手たちが気持ちを入れ替えたのかいきなり後半1分にスルーパスで抜け出した甲元が同点ゴール。その2分後には砂川のCKを再び甲元が叩き込んで、わずか3分間で試合をひっくり返しました。更にその後も攻撃の手を緩めず、9分には井波のスルーパスで完全にフリーになった砂川がGKをよく見てゲット。その後さすがにペースは落ちたものの、後半28分には砂川が強烈なミドルを突き刺して4点目を取ります。そして34分、途中から入った柳川のパスを受けた平田のシュートのこぼれを野津田が押し込み、駄目を押しました。

 これまで中国地区にはユースを持つJクラブが無かったためサンフレッチェユースは自動的にクラセンの出場権を獲得していましたが、今年から鳥取が参加したのに続いて、来年度発足する予定の岡山ユースもいずれは参加してくるのではないか、と思われます。鳥取も設立されてまだ3年目と言うことで実力的にはまだまだこれからかも知れませんが、しかし今後は中国地区内での切磋琢磨ができるような存在になって行くのではないでしょうか。

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2010/06/13

W杯韓国×ギリシア

昨日のW杯は3試合が行われ、韓国は2-0でギリシアを、アルゼンチンは1-0でナイジェリアを下し、イングランド×アメリカは1-1のドローに終わりました。

 私は韓国×ギリシアを見たのですが、韓国は立ち上がりこそ押し込まれるシーンがあったものの、セットプレーから先制するとその後は落ち着いてゲームをコントロール。朴智星が相手のミスから2点目を奪いその後のギリシアの攻勢もはね返して、見事に初戦をものにしました。今回の韓国代表はベテランと若手が融合して「史上最強」の呼び声が高いのですが、その前評判にふさわしい勝利だったといえます。ただ、アルゼンチンとナイジェリアの試合を見た限りではやはりこちらの実力が1枚も2枚も上。ギリシアに勝ったことでこの2チームに対する挑戦権を得た、とは言えるものの、グループリーグ勝ち抜きの目標達成のための戦いはこれからが本番、と言えそうです。

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徳島セカンド、九州共立大との練習試合

昨日、サンフレッチェは徳島セカンド、九州共立大と練習試合を行いました。

 先に行われた徳島セカンド戦のメンバーは、GK:西川(→中林46分)、DF:森脇、ストヤノフ、槙野、MF:山岸、森崎浩、中島、服部、山崎、高萩、FW:佐藤寿。携帯サイトによると疲れが溜まっていたためか全体的に動きが重かったそうで、32分にショートコーナーから槙野がオーバーヘッドで叩き込んだものの、それ以外にはほとんど決定的なシーンを作れず1-0で前半を折り返しすと、後半2分には右サイドからミドルを叩き込まれて同点に追いつかれてしまいました。後半9分に佐藤寿がPKを決めましたが、その後カウンターから何度もピンチを迎え、左からのクロスとミドルで逆転を喫してしまったのだそうです。しかしその後は吹っ切れたように後ろからどんどん攻め上がり、後半38分には森崎浩のロングパスで抜け出した佐藤寿がループで決めて同点。1分後には山崎のドリブルから高萩が決めて突き放し、何とか5-3でJ1の面目を保ちました。ただ、勝ったとは言え「課題を残した。特に悪いボールの失い方が多かったし、修正しないといけない」と森脇も槙野も厳しい表情だったとのこと。暑さと疲れのある中でもいかに広島らしいサッカーを続けるか、が課題として残ったと言えそうです。

 続く九州共立大戦は、GK:下田(→原46分)、DF:砂川(→井波56分)、岡本、宗近、MF:ミキッチ(→浅香46分)、丸谷、桑田、石川、高柳、清水、FW:李、と言うメンバーでした。こちらは立ち上がりは高いモティベーションで挑んだものの、決定機を決めきれずにいるとがっくりとペースダウンしたとのこと。前半14分に石川のクロスを李が押し込んで先制点を奪ったものの、広島らしいサッカーを見せた、とは言えなかったそうです。そして後半早々に同点に追いつかれ、その後も不安定な戦いが続いたとのこと。後半17分に高柳のスルーパスから、終了間際に石川のクロスからいずれも李が決めて3-1で勝ったものの、「手放しで喜べる内容ではなかった」とのことです。

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2010/06/12

W杯南アフリカ×メキシコ

昨日からW杯南アフリカ大会が始まり、開幕戦の南アフリカ×メキシコは1-1の引き分けに終わりました。

 FAFAランキングで言えばメキシコが17位なのに対して南アフリカは83位。このランキング通りに前半はメキシコが圧倒して何度も南アフリカゴールに迫りました。しかし南アフリカは全体的な守備意識が高く、何度かあったメキシコの決定的チャンスは不発。逆に後半10分にはカウンターから南アフリカのチャバララが決めて、南アフリカが先制点を奪いました。それに対してメキシコも諦めずに粘り強く攻め続け、34分にはついにオフサイドトラップの網をくぐり抜けて同点。その後はどちらもチャンスをつかむもののお互いに集中を切らさず守りきり、勝点1ずつを分け合うことになりました。

 様々な困難を乗り越えて、アパルトヘイト後の国民統合を目指した国造りを進め、ついに念願のW杯開催にこぎ着けた南アフリカ。開幕戦の会場は地元のサポーターでいっぱいで、熱気がテレビの画面からも伝わってきました。実力的にはメキシコの方が上だったとは思いますが、しかしそれでも引き分けに持ち込んだのは、地元開催のW杯と言うことで吹っ切れたプレーが出来ていたからだ、と思います。マンデラ大統領の就任直後に行われたラグビーW杯では事前の予想を覆して優勝を果たした南アフリカですが、もしかするとサッカーでも世界を驚かすような結果を残すことになるかも知れません。

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2010/06/11

練習試合の予定

サンフレッチェは昨日、今週からオーストリアキャンプにかけてのスケジュールを発表しました。それによると、練習試合の日と相手は次の通り。
6/12(土)徳島ヴォルティスセカンド
     九州共立大学
6/15(水)吉備国際大学
     日本経済大学
6/20(日)地区選抜
6/23(水)パルチザン・ベオグラード(セルビア)
6/26(土)ラピッド・ウィーン(オーストリア)
6/29(火)バニーク・オストラバ(チェコ)
 オーストリアで対戦するチームですが、パルチザンは昨シーズンは24勝6分け無敗と圧倒的な力を見せてセルビア・スーパーリーグを制しています。またラピッドウィーンはオーストリア・ブンデスリーガで3位、バニーク・オストラバもチェコリーグを3位でフィニッシュし、いずれも来季のヨーロッパリーグ予選の出場権を獲得しています。各国リーグの開幕まではまだ間があるものの、どのクラブもヨーロッパでの戦いを間近に控えているだけに、かなりの「本気度」で広島を迎えることになるのではないでしょうか?

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2010/06/10

広島修道大、徳山大との練習試合

昨日の練習では、大学生相手に60分1本のトレーニングマッチを2試合行いました。

 まず「レギュラー組」が出場した広島修道大学戦のメンバーは、GK:西川(→中林31分)、DF:森脇、中島、槙野、MF:山岸、森崎浩、丸谷、服部、山崎、高萩、FW:李。得点は10分に山崎、11分に山岸、17分に李、34分と41分に高萩、42分に山崎、48分に森崎浩がゲットして、7-0で勝ちました。

 続いて「サブ組」による徳山大学戦のメンバーは、GK:下田(→原32分)、DF:横竹、ストヤノフ、篠原、MF:ミキッチ(→浅香43分)、桑田、岡本、石川、大崎、高柳、FW:清水。得点は6分に桑田、12分にストヤノフ、49分に浅香で、スコアは3-1でした。

 携帯サイトによるとこの日の吉田グラウンドは真夏のような暑さ。選手たちは午前中みっちり身体を苛めた後で、しかもハーフタイム無しの60分の試合と言うことでフィジカル的に厳しいものだったようです。20分ぐらいまではいつもの広島らしいサッカーが見られたものの、その後は運動量が落ちてミスも増えカウンターを食らうシーンも多かったそうですが、ただそんな中でも怪我人が戻ってきたことは朗報。特に久々の実戦だったミキッチは、20分までは右サイドで圧倒的な存在感を見せていたそうです。またストヤノフや森脇もまずまずのプレーを見せ、高萩も2ゴールを挙げた以外にもチャンスを量産していたとのこと。高柳も60分間プレーして順調な回復をアピールするなど、チームにとっては得るところの多いトレーニングマッチとなりました。

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2010/06/09

高柳が練習復帰

中国新聞によると、5/5の磐田戦で左太もも裏の痛みを訴えて途中退場し、そのまま別メニューが続いていた高柳が、昨日から実戦練習に復帰しました。昨日は控え組のトップ下で出場しゴールも決めたそうですが、足が止まる場面もあり「全然駄目」だった、とのこと。戦列復帰の時期なども「まだ分からない」そうですが、それでも怪我人続出だったチームに続々と選手が戻ってきているのは朗報だと言って良いでしょう。これまでレギュラー取りのきっかけを掴みかけるたびに怪我や病気でリタイアする、と言うことを繰り返してきた高柳ですが、今度こそチャンスを生かして欲しいと思います。

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2010/06/07

コートジボアール戦を振り返って

金曜日に行われた日本代表とコートジボアール代表の親善試合ですが、やはり「走れないとどうにもならない」と言う(当たり前の)ことを確認した試合だった、と言えるのではないでしょうか。この日の先発はイングランド戦と全く同じだったわけですが、後半途中までは走れていたイングランド戦とは違って、コートジボアール戦は最初から運動量は上がらず。もともと「個の力」では上の相手なのですから、より多く走ることで局面で数的優位を作らなければ、勝てる勝負に持ち込めないのは当然でしょう。後半に入ってやや持ち直したようにも見えましたが、それも中村憲、稲本が交代で入ったことによりやや運動量が上がったから。そのうち彼らも全体の動きの重さに埋没してしまって、勝機の見えないままに本番前最後の練習試合を終えました。

 この試合は、高地トレーニングを終えて下に降りてきたばかりと言うことで、コンディションの悪さがあったのかも知れません。また昼間の試合ということで見た目にも暑そうで、それが走れなかった原因かも知れません。この試合はあくまで練習試合で、W杯本番で頑張ればいい、ここでアフリカのチームの戦い方を確認できただけでも収穫だ、とも言えるかも知れません。しかしそれにしてもせっかくイングランド戦でつかみかけた流れを持続させることができず、本番前の試合で4連敗と言う結果を持って本大会に臨むと言う事は、チームにとっては決してポジティブな要素ではないでしょう。初戦のカメルーン戦まであと1週間。しっかりとコンディションを整えるのも大事ですが、それ以上にメンタル面を立て直すことが重要かも知れません。

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2010/06/06

ファン感謝デーに3,000人

昨日行われた「ファン感謝デー」には約3,000人のサポーターが集まったそうで、選手たちと一緒に休日を楽しみました。携帯サイトによると「盛田プロデュースラーメン」には早朝から並んだ人もいたそうで、引換券をゲットするために長蛇の列ができていたとのこと。盛田、李の両選手と広島ラーメン会のメンバーが準備を重ねて作り上げた油そばは、絶品だったそうです。また隣のパスタブースには佐藤寿人選手が駆けつけパスタを手渡していた、とのこと。一時はこのブースの前にカメラを持ったサポーターが殺到して大混雑だったそうです。また1時から始まったプログラムでは「じゃんけん数珠つなぎ」が盛り上がったとのこと。また石川、岡本が即興漫才をしたり、下田がリフティングを披露したり、と選手も奮闘していたそうです。そして佐藤寿人選手会長が「再びACLに出場するためにもJリーグで3位以内を目指します。ナビスコ、天皇杯、リーグとタイトルを目指して戦うので、1人でもビッグアーチに来て欲しい」と挨拶し、最後にサポーターの列の中で選手たちがハイタッチをかわして、楽しいひとときを締めました。

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2010/06/05

本日ファン感謝デー

今日は広島広域公園第二球技場で「ファン感謝デー」が行われます。場外では「盛田剛平選手プロデュースラーメンブース」が11時から「ラーメン引換券」と「江波巻き引換券」を販売します。ラーメンは今回は汁の無い「油そば」で限定100食500円。江波巻きは限定50食200円で、お一人様1枚に限りますのでご注意下さい。「グッズ販売ブース」では盛田選手の「ラーメンどんぶり」をファン感謝デー特別価格2,000円で新発売。また選手着用ユニフォームなどが当たる「空くじなし!!ガラポンでお宝ゲットチャレンジ」が1回500円で行われます。更に佐藤寿人選手プロデュースの「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ コラボレーションパスタ」としてポロネーゼとアラビアータをそれぞれ1食1,000円で販売します。会場内では1時から選手が登場し、選手たちと一緒に遊んだり選手の技を披露したり、お宝グッズの抽選会や選手とのハイタッチ等を行います。会場内は人工芝となっていますので、運動靴でしか参加できませんのでご注意下さい。今日の広島県地方は晴れの予報となっていますので、日焼け対策をしてお越しください。

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2010/06/04

練習再開

2週間の休養を経て、サンフレッチェは昨日から全体練習を再開しました。携帯サイトと中国新聞によると、体調不良の森崎和幸選手を除く全選手がグラウンドに出てきていた、とのこと。盛田、青山、高柳は別メニューでしたが、ミキッチが久々にスパイクを履いてボール回しに参加し、その後のメニューも全てこなしたそうです。ペトロヴィッチ監督は「どういうトレーニングができるのか、ここ1週間でしっかりと見て行きたい」と慎重ですが、ただ「ミカが戻ってきてくれたことは本当に嬉しい」と語っています。また「アオの復帰にも目処が立ったしカズも回復基調にある」そうで、ようやく「本来のサンフレッチェ」になりそうです。昨日は初夏の陽気の中2時間半にわたってみっちりとトレーニングをしたそうで、広島での2週間でフィジカルを作り、オーストリアキャンプで戦術を熟成させるとともにチームをレベルアップさせることになるものと思われます。

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2010/06/02

クラブテーマとクラブアンセム

プレスリリースによると、ユニコーンのギタリストとして活躍する手島いさむ氏が藤川朝洋氏と作ったユニット「藤島」のプロデュースにより、「SANFRECCE THEME」と「SANFRECCE ANTHEM」がリリースされることになりました。これは広島出身の手島氏の「音楽を通じて、サンフレッチェ広島を盛り上げたい。地元広島を盛り上げたい」と言う思いとクラブの「クラブ史上初のACL出場を契機とし、常に上位で安定して闘い、タイトル獲得へチャレンジし続けるクラブの姿勢や、サポーターの皆様と共に闘うイメージを、音楽を通じて共有したい」と言う思いが合致して誕生した、と言うもの。今後試合会場での演出や試合告知、クラブ情報の映像等で使われることになります。発表は6/5に行われる「ファン感謝デー」の場で行われ、その後携帯サイト上で着うた配信を行う予定だとのことです。

 サンフレッチェに関わる音楽と言うと、Jリーグ創設時に「ときめいてハットトリック」(村井亜紀 with NOBU-SONS)が出たほか、翌年の「SAYYEA', JAN-GO」(西城秀樹)、2003年に発売された「GOAL and PROUD」(加藤健一など)、2005年にNHKの番組から生まれた「Remember〜スタジアムへの道」(神園さやか)、2006年の「光の射すほうへ」(THE CRANE FLY)が発表されていますが、曲名に「サンフレッチェ」を名乗ったのは初めて。ユニコーンと言えば奥田民生がカープとサンフレッチェのファンで、新潟のサポーターがユニコーンの曲の替え歌を応援CDに収録しようとして許可を求めたところ「広島の敵に曲は提供できない」と断った、と言うエピソードが知られていますが、本格的に関わるのは今回が初めてではないかと思われます。

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2010/06/01

(旧)広島市民球場フォーラム発足

PJニュース等によると、一昨日広島市内で「(旧)広島市民球場フォーラム」の結成と宣言式が行われました。これは、旧広島市民球場の性急な解体に反対する個人、商店、団体が連名で声を上げる場として結成されたもの。市が解体の根拠として挙げる「老朽化」や「維持費」の問題は大きなものではなく解決可能であること、また現在の跡地利用案も市民の声を反映したものではないことから、十分な議論もなく解体を決定しないことを求め、最短で6月の市議会で解体を決めてしまおうとする動きに反対しています。旧広島市民球場は広島市内の中心地にあるまとまった土地として、活用法は今後の広島市の発展にも関わります。サンフレッチェサポータとしては何とか「サッカー専用スタジアム」として残して欲しいところですが、その前に性急な決定だけは止めて欲しいと思います。

 ところで市内には同様にまとまった土地として広島大学の跡地があり、被爆建物である旧理学部本館を残して「東千田公園」として開放されていますが、利用せずに放置された建物は廃虚となり、草もぼうぼうと生い茂って「公園」とは名ばかりのただの空き地と化しています。こちらは国有地のためいろいろと難しい事情があるとは聞いていますが、それにしても政治的な無策がこのような結果を招いた、と言えるでしょう。せっかくの貴重な土地も建物も、使わなければ意味がないのは確かですが、しかしだからと言って壊せば良いと言うものでもありません。旧広島市民球場を残して欲しいと言う声がある限り、そして有効活用して欲しいと言う声がある限り、その可能性をしっかり検討した上で今後を決めて欲しい、と思います。

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