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2010/04/30

FC東京戦に向けて

明日はJリーグの第9節。サンフレッチェはGW中唯一のホームゲームをFC東京と戦います。
 昨年はナビスコ杯で優勝したもののリーグ戦では優勝争いに絡むことはできず、天皇杯も4回戦で敗れたFC東京。城福監督3年目の今年は「タイトルを必ず取ること」と「真の優勝争いをすること」を目標に、森重、松下ら他クラブのレギュラー級を補強してシーズンに臨みました。そして開幕戦の勝利により3位からスタートしたものの、その後勝ちに恵まれず9位まで落ちています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ○1-0 横浜FM 【東】平山
2A ●0-1 浦和  【浦】ポンテ
3H △0-0 C大阪
4A ○2-0 大宮  【東】今野、重松
N1H △2-2 名古屋 【東】平山、重松、【名】ケネディ、千代反田
5A ●1-2 川崎F 【東】今野、【川】鄭2
6H △1-1 鹿島  【東】平山、【鹿】興梠
N2A ○1-0 大宮  【東】リカルジーニョ
7H △1-1 京都  【東】重松、【京】角田
8A ●0-2 G大阪 【G】ルーカス、宇佐美
 リーグ戦の総得点が6と全体で3番目に低いFC東京ですが、新外国人のリカルジーニョがフィットしてきていますし、19歳の若武者・重松も結果を出しています。また前節から梶山も復帰しているので、中盤でのタメも作れるようになるはず。明日はリーグ戦で一度も勝てなかった4月の巻き返しを狙って、高いモティベーションで来るのではないかと思われます。
 対するサンフレッチェは週2試合ずつの過密日程も3週目となって、疲れもピークを越えている状態です。ただ、浦項戦では半分以上の主力を休ませることができ、その上「ベンチ組」がポテンシャルの高さを見せたのは好材料。携帯サイトによると、昨日の練習では新潟戦で負傷した森脇と膝に不安のある桑田が途中で練習を切り上げたそうですが、その分は他の選手がカバーしてくれるのではないでしょうか。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        西川

   横竹   中島   槙野

     森崎浩  高柳

山岸              服部

    李       山崎

        佐藤寿


SUB:中林、岡本、大崎、桑田、石川、清水、丸谷
 4月の連戦を4勝2分け2敗で切り抜けたサンフレッチェですが、週末の試合に限ると2分け2敗で3/20の湘南戦以来勝ちがありません。明日はGWの真っ最中と言うことで多くのファン・サポーターが訪れることが予想されるだけに、ぜひとも勝利をプレゼントして欲しいと思います。

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2010/04/29

プリンスリーグ第2節、第3節

ユースは4/17と4/24にプリンスリーグの第2節、第3節を戦い、連勝で順位を2位に上げました。各節の成績は次の通り。
【第2節】
広島ユース 4-1 立正大淞南
広島観音  2-2 米子北
玉野光南  3-0 瀬戸内
高川学園  2-0 広島皆実

【第3節】
広島ユース 4-0 玉野光南
立正大淞南 2-1 高川学園
広島皆実  2-1 広島観音
米子北   2-0 瀬戸内
 立正大淞南戦は、前半に砂川のミドルと岡本のPK、浅香のミドルで3点を奪い、後半にも砂川がPKを決めてリードを広げたものの最後に軽いプレーから1失点、と言う試合だったそうです。一方、玉野光南戦は前半に野津田と砂川、後半に砂川と越智がゴールを決めました。
 ここまでの順位表は次の通り。
      勝点 勝 分 負 得失差
1米子北     7   2   1   0      +4
2広島ユース   6   2   0   1      +5
3広島観音    4   1   1   1      +1
4高川学園    4   1   1   1      +1
5玉野光南    4   1   1   1      -1
6広島皆実    4   1   1   1      -1
7立正大淞南   3   1   0   2      -4
8瀬戸内     1   0   1   2      -5

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2010/04/28

ACL第6節浦項戦

 昨日ビッグアーチで行われたACLグループリーグ第6節の浦項戦は、点の取り合いを制して4-3で勝利しました。
 森脇が出場停止。また連戦の疲れを考慮して主力を休ませ、若手を並べて次のメンバーで戦いました。
        中林

   横竹   中島   槙野

      丸谷  岡本(→高柳69分)

石川              清水(→山岸69分)

    桑田      大崎(→佐藤寿69分)

         李


SUB:下田、服部、森崎浩、山崎
 対する浦項は、GK:シン・ファヨン、DF:キム・グァンソク、岡山、ファン・ジェウォン、MF:パク・ヒチョル、キム・テス、キム・ジェスン、シン・ヒョンミン、FW:アレサンドロ(→コ・ギグ88分)、モタ(→チェ・ヒョンニン88分)、アウミール(→ファン・ジンソン88分)、と言うメンバーでした。試合は立ち上がりにいきなり動きます。1分、桑田が高い位置で相手ボールを奪い、李が横パス。ここに走り込んだ大崎が右足でカーブをかけて叩き込み、広島が先手を取りました。しかしその2分後、アレサンドロが中島を振りきって右からクロス。これをキム・ジェスンに頭で決められ、あっさり同点に追いつかれてしまいました。
 あっという間に振り出しに戻ってしまいましたが、しかし「試合に飢えていた」と言う若手選手たちはその後もどんどん前に出ます。10分には清水が中に切れ込んでシュート。20分には大崎がドリブルで持ち上がってそのままシュートを狙います。28分には槙野の強烈なミドルが枠を捉えたものの、GKが横っ飛びで弾きます。そしてその後の左からのCKを中央でフリーになっていた李が頭で叩き込み、広島が再びリードを奪いました。
 その後もペースは広島。DFラインは落ち着いてパスを回し、丸谷から、岡本から良いパスが出て桑田や大崎が走り、李がポストを頑張ってリズムを作ります。そして41分、こぼれ球を拾った桑田がそのまま抜け出してシュート。これが見事にゴールネットを揺らしてリードを2点に広げます。更に44分にはゴール前にフリーで抜け出したアレサンドロを中林が引っかけてPKを与えてしまいますが、そのPKを中林が止めて2点のリードを保ったままで前半を折り返しました。
 後半も立ち上がりすぐに試合が動きます。1分に浦項が左からクロスを入れてくると、そのボールはキム・ジェスンの頭に触ったかどうかでゴール前で弾みます。これが頭にしっかり当ててくることを予想していた中林の逆を突いて、そのままゴールに飛び込みました。
 これでペースをつかんだ浦項は、攻撃のテンポを上げてきます。4分にはCKに岡山が頭で合わせ、その後も何度も左右から放り込まれましたが何とか凌ぎます。広島も12分の大崎のシュートや13分の李のポスト直撃のシュートなどでチャンスを作るものの、流れを変えるまでには至りません。そして16分、ゴール正面からの浦項のFKのシーンで、シン・ヒョンミンの強烈なシュートがネットに突き刺さり、ついに同点に追いつかれてしまいました。
 運動量が下がったと見たか、ペトロヴィッチ監督は一度に佐藤寿、山岸、高柳を投入します。サンフはこの3人を起点に、攻めを再構築します。そして33分、高柳のスルーパスで抜け出した中島がペナルティエリア内で倒されてPKをゲットします。ペナルティスポットに立った佐藤寿が小さく蹴るとそこに走り込んだのは槙野。GKの動きをよく見てシュートを決めて、三たび広島が勝ち越しました。
 これで再び勢いを増した広島。40分には高柳のパスに走り込んだ李がシュートしたものの、ボールはGKの正面を突きます。浦項はブラジル人3人を一気に交代させ、最後の攻撃を仕掛けてきます。46分にはFKに岡山が頭で合わせたが中林が好セーブ。その後も浦項が放り込んできましたが、槙野を中心に集中を切らさずはね返してそのまま勝利のホイッスルを聞きました。
 勝っても負けても順位には関係のない消化ゲーム。しかも負傷者続出と過密日程で主力は疲労でパンク寸前の状態と言うことで、ペトロヴィッチ監督は先発メンバーのうち8人を「ベンチ組」から起用しました。ペトロヴィッチ監督自身、第2節神戸戦の後に「ベンチに座っている選手たちは、主力に『オンブにダッコ』の状態だ」と苛立ちを隠せない様子だったそうですが、この日先発でピッチに立ったのはまさにその選手たち。相手はアジアチャンピオン。しかも首位通過を賭けてほぼベストメンバーということで、苦戦もやむなしと言う感じでした。
 ところが開始早々に1点を奪ったばかりか、その後も着々と加点して3-1でハーフタイム。後半に入って同点に追いつかれ、その後選手交代で「主力」の助けは借りたものの、最後までしっかりと戦って終わってみれば4-3。予想もできなかった素晴らしい勝利を収めました。
 確かに、ミスは多かったかも知れない。しかしやっていたサッカーは、紛れもなく「サンフレッチェのサッカー」でした。マイボールを大事にし、しっかり走って相手の守備を崩す。疲れて運動量が上がらないレギュラー陣の戦いぶりより、ある意味広島らしいサッカーができていた、と言えるのではないかと思います。
 たぶん、浦項にも問題があったのでしょう。相手が控え中心ということで、気持ちが緩んでいた様子は見えました。また、清水や大崎等がどんどんドリブルで仕掛ける姿勢は普段の広島にはあまり見られないもので、浦項に戸惑いがあったのかも知れません。更にDFラインに中島、槙野、横竹がいて守備が落ち着いていたこと。終盤の苦しいときに佐藤寿や山岸らが締めたことも大きかったのは確かです。とは言え、試合の大部分を任されたのはいつもは「ベンチに座っている選手」たちでした。彼らがしっかりと自分たちのサッカーを表現できたからこそ、勝利と言う結果を得ることができたのです。
 ペトロヴィッチ監督の口癖は「試合に出ている選手がベストメンバー」。浦項戦のサンフレッチェのメンバーは、確かに今日の「ベスト」だった、と言えるのではないでしょうか?

速報ブログ 前半 後半
中国新聞戦評 中国新聞記事1 中国新聞記事2
J's GOALゲームサマリー
AFCサイト戦評1 AFCサイト戦評2 公式記録

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2010/04/27

今日の浦項戦

中国新聞によると、今日の浦項戦は新潟戦から中島、槙野、横竹以外の8人を入れ替えて戦うことになりそうです。「試合に飢えている」と言う若手選手たちの奮起に期待したいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとして、4時から浦項市観光PRブースがメイン側おまつり広場に設置されます。また4時から「フェイスペイント」をサンフレッチェクラブサロン前で、「メッセージ記入コーナー」をメイン側おまつり広場で行います。「ACL限定グルメ」として、「スープフェスタ in ACL」ではチゲスープ、オージービーフテールスープ、フカヒレスープ、豚汁をそれぞれ1杯300円で提供します。またACL限定弁当の韓国バージョンも一食600円と800円のものを販売します。更にサンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、中島選手のプレミアムカードです。

 テレビ中継は、BS朝日が生放送、スカパーのテレ朝チャンネルが録画放送の予定です。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、そちらをどうぞ。

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2010/04/26

浦項戦に向けて

 明日はACLグループリーグの最終節。ホームに浦項スティーラーズを迎えます。
 初戦は黒星スタートだった浦項ですが、その後着実に勝ちを重ねて3連勝。前節はアデレードと引き分けて、グループリーグ突破を決めています。
1A ●0-1 アデレード 【ア】レッキー
2H ○2-1 広島    【浦】ファン・ジェウォン、アウミール、【広】ストヤノフ
3H ○1-0 山東    【浦】ノ・ビョンジュン
4A ○2-1 山東    【浦】キム・ジェスン、キム・テス、【山】リ・ジンユ
5H △0-0 アデレード
 前節は首位浮上を狙って攻め続けたもののアデレードの分厚い守備を崩すことができずにスコアレスドロー。ACLの順位は勝ち点で並んだときは当該チーム同士の対戦成績で決めるため、首位通過が難しい状況になりました。ただ、終わるまで何が分からないのがサッカー。特にアジアのサッカーではそう言う傾向があるだけに、最終節で勝てば可能性はある、と考えているのではないでしょうか。明日は必勝を期して、広島に乗り込んで来るのではないかと思われます。
 対するサンフレッチェですが、ACLはグループリーグ敗退が決定。また山東魯能との対戦成績は1勝1敗ですが、アウェイゴールで上回っているため勝ち点で並んでもこちらが上位ということになります。従って最終節の結果に関わらずグループリーグ3位が確定しているため、明日は完全な消化試合と言うことになります。携帯サイトによると新潟戦後にペトロヴィッチ監督は「今日、GKを含めてベンチに座っている選手全員とトモが試合に出ることになる」と語っているので、おそらく次のような布陣で戦うのではないかと思われます。
        中林

   横竹   中島   槙野

      丸谷  岡本
石川              清水
    大崎      桑田

         李

SUB:西川、森崎浩、山岸、服部、高柳、山崎、佐藤寿
 サンフレッチェの「ターンオーバー」と言うと、思い出すのは昨年のナビスコ杯の大分戦。後で「ベストメンバー規程違反」に問われるほど選手を入れ替えて戦った試合です。この試合の後にペトロヴィッチ監督は「サンフレッチェには奇跡が起こりつつある」と語っているのですが、相手に先手を取られる試合展開ながらしっかりと押し返し、後半は素晴らしいサッカーで相手を圧倒して貴重な勝ち点1を取っています。明日の相手は強敵ですが、ぜひもう一度「奇跡」を起こして欲しい。そして怪我人続出と過密日程に苦しむチームを救って欲しい、と思います。

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2010/04/25

第8節新潟戦

 昨日のJリーグ第8節新潟戦は連戦の疲れが出たか苦しい試合となりましたが、終了間際の山岸のゴールでドローに持ち込みました。
 先発もベンチもここ数試合変更はなく、次のメンバーで戦いました。
        西川

   森脇   中島   槙野
   (→桑田52分)
     森崎浩  横竹

山岸              服部(→大崎76分)

    高柳      山崎
    (→李58分)
        佐藤寿


SUB:中林、石川、清水、丸谷
 対する新潟は、GK:東口、DF:内田(→西81分)、千葉、永田、酒井、MF:三門(→ファグネル90+3分)、本間、マルシオ・リシャルデス、チョ、FW:矢野、ミシェウ(→大島61分)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから積極的に攻め、2分には高柳が抜け出してシュートを放ったもののGK正面。4分にも山岸と山崎のワンツーでチャンスを作ります。そしてその直後のCKから高柳がミドルを放ち、バーに当たったこぼれを佐藤寿が押し込んであっという間に先制点を奪いました。
 その後も広島がペースを握りましたが、しかし12分、マルシオ・リシャルデスのクロスがDFに当たってチョへ。フリーになったチョのシュートは当たり損ないという感じでしたが、これが西川のタイミングを外して同点に追いつかれてしまいました。
 これで勇気を得た新潟は、前からプレッシャーをかけて広島陣内に攻め込みます。サンフレッチェの選手は疲れからか早くも運動量が落ちて、なかなかシュートまで持ち込めなくなります。その後のチャンスらしいチャンスは前半38分。相手ゴール正面からのFKで、森崎浩が動かしたボールを槙野が強く打ったもののGKのファインセーブに阻まれます。前半はどちらもミスが多くなかなかリズムに乗れないと言う感じで、1-1のままでハーフタイムを迎えました。
 後半3分、右からドリブル突破を図った森脇がチョに倒されます。ドクターからは丸印が出たものの、ピッチの脇を走ってみたが無理だと言うことで桑田を入れ、横竹がストッパーに下りて布陣を変えます。続いて12分には李を投入し、運動量をアップさせて立て直そうとします。しかし全体的な動きは相変わらず悪いままで、ボールの支配は新潟。そしてその後も押し込まれるシーンが続き、20分には大島がフリーで打ちましたが西川がナイスセーブ。21分にはカウンターからマルシオ・リシャルデスが切り返して決定的なシュートを放ったものの、またも西川が救います。しかし23分、またもカウンターからマルシオ・リシャルデスにシュートを許し、これがDFに当たってコースが変わったためさすがの西川も反応できず、ついに逆転を許してしまいました。
 これで安心したのか、新潟はやや引きぎみの布陣で逃げ切りに入ります。逆にサンフは同点を狙って激しく攻めます。29分には高い位置でボールをカットし、李が抜け出してGKとの1対1になりましたがシュートはGKの正面。31分には森崎浩がゴール正面から右足で狙いましたが外れます。大崎を投入し、攻撃の枚数を増やして攻勢を強める広島。新潟はクリアするのがやっとで、攻撃を構築することができません。38分にはゴール前でこぼれたボールを大崎が狙いましたが枠を外れ、40分には中島、42分にも森崎浩が打ちましたが、いずれも力んでしまったか枠を外します。しかしロスタイム表示が出ようとする前の44分、大崎のボールを受けた李がDFラインのギャップを狙って短いパス。ここに走り込んだ山岸がGKの位置をよく見て左足で流し込み、ついに同点に追いつきます。その後大崎のミスからカウンターを受け、大島にフリーでシュートを打たれましたが西川がファインセーブで救い、広島が貴重な勝ち点1をゲットしました。(続きます)

フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ
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Jリーグプレビュー&レポート

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2010/04/24

今日の新潟戦

中国新聞によると、今日の先発は名古屋戦と同じになりそう。「疲労はピークを超えている」(ペトロヴィッチ監督)とのことですが、試合を楽しんで、そしてできれば勝って欲しいと思います。

 今日の試合会場は東北電力ビッグスワンで、午後7時キックオフ。テレビ放送はNHK-BS1、及びスカパー!ch183(SD画質)とch195(HD画質)、スカパーe2がch803(SD画質)で予定されています。今日は試合会場に行きますのでブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報などをご覧下さい。

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2010/04/23

新潟戦に向けて

 明日は過酷な「中2日4連戦」の第3ラウンド。サンフレッチェは新潟でアウェイゲームを戦います。
 昨年、新しい移籍のシステムが導入されましたが、J1で最もその影響を受けたのが新潟でしょう。北野、千代反田、松下、ジウトンと主力級を次々と引き抜かれ、大きく戦力ダウンしてしまいました。黒崎監督は「昨季の堅守はそのままに、アグレッシブなサッカーをしていきたい」との抱負を持って新シーズンに臨みましたが、リーグ戦はここまで4分け3敗と勝ちがありません。
1A ●1-2 川崎F 【新】チョ、【川】レナチーニョ、黒津
2H △1-1 磐田  【新】大島、【磐】那須
3A △0-0 G大阪
4A ●0-2 湘南  【湘】中村、田原
N1H △0-0 仙台
5H △0-0 大宮
6H ●0-2 浦和  【浦】阿部2
N2A ○1-0 C大阪 【新】ミシェウ
7A △1-1 名古屋 【新】大島、【名】闘莉王
 リーグ戦7試合で総得点3と得点力不足に苦しんできましたが、ナビスコ杯で今季初勝利を挙げたのに引き続き、名古屋戦では終了間際に大島が同点ゴール。ようやく前途に光明が見えてきています。明日はホーム初勝利、そして何よりリーグ戦での初勝利を狙って全力で挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェは昨日はリカバリートレーニングを行い、今日は移動日。メンバーを入れ替えて戦術を練る余裕はないので、名古屋戦と同じメンバーで臨む可能性が高そうです。
        西川

   森脇   中島   槙野

     森崎浩   横竹

山岸              服部

    高柳      山崎

        佐藤寿


SUB:中林、石川、桑田、丸谷、清水、大崎、李
 鹿島戦、名古屋戦と疲れた身体に鞭を入れながらの厳しい試合が続きましたが、そこを1勝1分けで乗り切れたのは気持ちの問題が大きい、と思います。どんなに苦しくても前向きに戦いに臨むこと。それができるなら、明日も良い結果が得られるのではないでしょうか。

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2010/04/22

第4節名古屋戦

 昨日、全国で1試合だけ行われたJリーグ第4節名古屋戦は終了間際の佐藤寿のゴールで逃げ切り、リーグ戦でのホーム初勝利を挙げました。
 「もう少し練習する時間があれば、スタートからメンバーを変える選択肢もあった。しかし、今は不可能。だからいつもと同じメンバーで入り、交代させようと思った」(ペトロヴィッチ監督。携帯サイトによる)と言うことで、サンフレッチェは鹿島戦と同じメンバーで臨みました。
        西川

   森脇   中島   槙野

     森崎浩   横竹

山岸(→石川81分)       服部

    高柳      山崎(→桑田88分)
    (→李71分)
        佐藤寿


SUB:中林、丸谷、清水、大崎
 対する名古屋は千代反田と巻を今季初めて先発で起用して、GK:楢崎、DF:田中、千代反田、闘莉王、阿部、MF:小川(→杉本82分)、ダニルソン(→中村61分)、ブルザノビッチ(→吉村74分)、FW:金崎、巻、マギヌン、と言うメンバーでした。ファーストシュートは6分に広島で、中盤でボールを奪った森崎浩がそのまま持ち上がってミドルシュートを放ちます。7分には高柳がパスカットからスルーパスを送り、佐藤寿がペナルティエリアで持ちましたがシュートまで行けません。16分には高柳が左足でミドルを打ったもののわずかに外。21分には山崎が抜け出してフリーでシュートしましたが、楢崎が素晴らしい反応でセーブします。逆に25分には名古屋のカウンターから小川が左足でシュート。こぼれが小川の前に落ちて今度は右足で打ちましたが、西川が最後の砦として立ちはだかります。両チームともややミスが目立つ展開でしたが、広島が切り替えの早さで上を行き次々とチャンスを作ります。29分には森崎浩がFKで直接狙いましたがわずかに外。30分には山岸のパスで高柳が抜け出しましたが、ちょっとのタイミングでオフサイドを取られます。38分には槙野の強烈なミドルがゴールマウスを捉えますが楢崎に弾かれます。45分にも山崎のパスを受けた山岸が左足で狙いましたが、またもや楢崎に防がれます。前半はホームの広島が疲れを感じさせない素晴らしいサッカーを見せたものの得点はできず、スコアレスで折り返しました。
 後半も広島は得点を狙って攻めますが、しかし徐々に疲れが出てきてミスが目立つようになります。逆に名古屋は早めの選手交代でピッチに活力を加えます。7分には金崎のクロスに巻が頭で合わせたものの枠外。12分には左右からクロスを入れられ、15分には闘莉王のロングパスに小川が頭で合わせます。そして33分には攻め上がった槙野がボールを奪われ、名古屋のカウンターから中村が右足でシュートしましたがボールはバーが弾きます。ボールを支配して波状攻撃を仕掛けてくる名古屋。サンフは後ろに人数をかけて何とか耐える時間帯が続きます。そして後半42分、高い位置でのカットから李がドリブルで持ち込み、DFの間を縫った浮き球のパス。これで抜け出した佐藤寿がGKの股の間を抜くシュートを決め、ついに広島が勝ち越しました。その後名古屋が総攻撃を仕掛け、最後の最後にはクロスのこぼれが押し込まれましたがこれは完全にオフサイド。西川と守備陣が踏ん張って失点をゼロに抑え、貴重な勝ち点3をゲットしました。
 この試合のヒーローは、沢山いると思います。まずは決勝ゴールを決めた佐藤寿人。楢崎に完全にシュートコースを切られていたにも関わらず、ここしかないと言う両足の間を緩やかなボールで抜いた技術と判断力は、「エース」の称号にふさわしいものでした。また、鹿島戦に続いてチームの「心臓」として働いた森崎浩司は、ストヤノフ、森崎和、青山と後方からゲームを作れる選手が軒並み不在の中、それを補って余りあるプレーを見せました。その他にも、疲れが溜まってはずなのに限界まで上下動を繰り返した山岸。的確な技術と献身的な走りで中盤を締めた山崎。守備だけではなく攻撃でも何度も見せ場を作った横竹。スーパーセーブで救っただけでなく、的確な飛び出しでクロスを処理した西川。そして、前節とは見違えるような運動量を見せた高柳。ピッチに立った全ての選手がチームのために全力を尽くしたことが、この勝利に繋がったのではないでしょうか。相手は日程的に恵まれている上にターンオーバーによりフレッシュな選手をピッチ上に並べていましたが、そのような見かけの上での有利、不利を乗り越えることができたのは、チームとしての精神力で上回る事ができたからだ、と思います。この日の勝利でサンフレッチェは勝ち点3を得ただけでなく、もっと重要なものを得ることができたのではないでしょうか?

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2010/04/21

今日の名古屋戦

中国新聞によると今日の名古屋戦のメンバーは前節と同じになりそう。中2日でどれだけ体力が回復しているか、が今日の試合の重要なカギになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、「フェイスペイント」と「メッセージ記入コーナー」が4時から、「WE FIGHT TOGETHERコーナー」が6時から行われます。先着プレゼントは「瀬戸内の恵み入り ゆかり『お茶漬けの素』」を2,000名様に。会員限定プレゼントは、森崎和幸選手のプレミアム選手カードです。試合会場限定グルメは名古屋名物の手羽先で、「名古屋の勝つっ手羽」と言う名前で3本300円で限定320食提供します。

 テレビ放送はスカパー!ch180(SD画質)、ch190(HD画質)、スカパーe2のch800(HD画質)で生中継が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2010/04/20

名古屋戦に向けて

明日はACLのため延期になっていたJリーグ第4節名古屋戦をホームで開催します。
 昨年の名古屋は初経験だったACLとの両立に苦しんで、リーグ戦は9位でフィニッシュ。またACLは準決勝で、天皇杯は決勝で涙を飲むなど悔しい思いをためてきました。そこで今季はその教訓を生かして大型補強を敢行。闘莉王、金崎、千代反田と他チームの主力クラスを次々と引き抜いて、選手層に厚みを加えました。そしてその効果は明らかで、消化試合が1試合少ないにも関わらず現在のところ3位に付けています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A ○2-1 G大阪 【名】玉田、ケネディ、【G】二川
2H ●2-3 川崎F 【名】金崎、マギヌン、【川】レナチーニョ、鄭2
3H ○2-0 磐田  【名】ブルザノビッチ、ケネディ
N1A △2-2 FC東京 【名】ケネディ、千代反田、【東】平山、重松
5H ○2-0 神戸  【名】ブルザノビッチ2
6A ○2-0 京都  【名】闘莉王、ケネディ
7H △1-1 新潟  【名】闘莉王、【新】大島
 今季は3トップに変えた名古屋ですが、むしろ昨年まで得意としていたサイド攻撃が渋滞し、打開するために中央突破やロングフィードなど強引な攻撃を仕掛ける場面が目に付きます。しかし、そこでちゃんと得点を奪えているのが今年の名古屋の特徴の一つで、ここまで無得点に抑えられた試合はありません。またケネディ、増川に加えて闘莉王が入ったことで、セットプレーの強さは天下一品。守りを固められても一発でこじ開ける力を持っています。エース・玉田は怪我で離脱中ですが、もともと選手層の厚さではリーグ有数のチーム。リーグ戦とナビスコ杯で1節ずつ休みがあって消化試合数も少なかったので、選手たちは試合に飢えているはず。ここは勝ち点3を取って首位に躍り出るチャンス、と考えて広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェはここまで消化した公式戦は11試合。選手に疲れがたまっているのは明らかですが、怪我人続出のため入れ替える余裕はありません。と言うことでメンバーは鹿島戦と同じか、代えても1人程度ではないかと思われます。
        西川

   森脇   中島   槙野

     森崎浩  横竹

山岸              服部

    高柳      山崎

        佐藤寿


SUB:中林、石川、桑田、大崎、清水、丸谷、李
 前節は鹿島との厳しい試合を凌いで、リーグ戦の連敗を2でストップしました。明日はホームとは言え我慢を強いられる展開となりそうですが、何とか耐えて欲しいもの。そしてリーグ戦での勝利を見ていないホームのサポーターに、歓喜をプレゼントして欲しいと思います。

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2010/04/19

第7節鹿島戦

 昨日カシマスタジアムで行われたJリーグ第7節鹿島戦は、両者譲らずスコアレスドローに終わりました。
 ストヤノフと森崎和は遠征にも参加していないと言うことで、ペトロヴィッチ監督は山東戦と同じメンバーを先発に選びました。
        西川

   森脇   中島   槙野

     森崎浩  横竹
     (→桑田84分)
山岸              服部

    高柳      山崎
    (→李忠成64分)
        佐藤寿


SUB:中林、石川、大崎、清水、丸谷
 対する鹿島は出場停止のマルキーニョスが欠場で、GK:曽ヶ端、DF:内田、岩政、李正秀、新井場、MF:中田、小笠原、野沢、遠藤(→佐々木75分)、FW:大迫(→フェリペ・ガブリエル60分)、興梠、と言うメンバーでした。キックオフの笛とともに攻撃に出た広島は、山岸がペナルティエリア内に侵入。クロスのこぼれを森崎浩が決定的な形でシュートしたもののクリアされます。しかしその後試合が落ち着くと、両者とも中国遠征の疲れがあったからかややまったりとした展開になります。前半は鹿島がシュートを9本打ったものの、決定的だったのは35分の興梠の左からのクロスに大迫が爪先で合わせたものぐらい。広島は記録上は山崎がシュートを2本打っただけでなかなかDFラインを突き破るまでは行かず、お互いに「様子見」と言う感じで前半を折り返すことになりました。
 しかし後半になると、両者とも素早い切り替えから攻撃を繰り出し目の離せない展開となります。4分にはスルーパスで佐藤寿が抜け出してシュートを放ったもののGKがキャッチ。6分には鹿島のCKに岩政が頭で合わせましたがボールはバーに弾かれます。その直後にはFKからボールを繋いで佐藤寿がフリーでシュートしたものの惜しくもポスト。こぼれに詰めていた山崎のシュートは岩政が間一髪でクリアして、なかなか得点できません。中盤の底に位置した小笠原が左右にボールを散らして攻めの糸口を探す鹿島に対して、広島は厳しい守備でボールを奪い、パスとドリブルでボールを前に運んでチャンスメイクします。41分には野沢が決定的なシュートを放ちましたが西川がブロック。44分には李忠成が抜け出してフリーでシュートを打ちましたが、曽ヶ端が素晴らしい反応で抑えます。そしてロスタイムには興梠に危ないシュートを打たれたものの西川が指先で触って逃れます。結局どちらもゴールを割ることができないままで終了のホイッスルを聞き、両者とも勝ち点1ずつを分け合いました。
 この試合はミッドウィークに中国でACLの試合をこなしてきていて、どちらも疲れが隠せない状態での中での戦いでした。また、広島はパスの出し手であるストヤノフと森崎和が欠場。鹿島はエース・マルキーニョスを欠いていて、メンバー的にも苦しい中での試合でした。それが「互いに決定打を欠く煮え切らない内容」(J's GOALによる)となった原因ですが、しかしだからと言って中身の薄い試合だったかというとそんなことはない、と思います。広島はペナルティエリアの前にがっちりと守備組織を構築して相手の攻撃をストップし、ボールを奪うとしっかりと走ってチャンスを広げて相手に迫りました。中でも森崎浩、山崎の「同級生コンビ」の頑張りは特筆すべきもので、森崎浩のボール奪取と長短のパス、山崎の献身的な走りとドリブルから何度もチャンスを作りました。逆に鹿島は小笠原と野沢からのパスとセットプレーからのキック、そして興梠の切れ味鋭い動きが守備陣と西川を慌てさせました。スコアレスに終わったのは、両者ともGKを中心に守備が頑張っていたから。どちらも最後まで集中を切らさず戦い抜いたことが勝ち点1ずつを分け合うことに繋がったわけで、この結果は妥当なものだったと言えます。広島も鹿島もリーグ戦では3試合勝ち無しとなってしまいましたが、特にアウェイの広島にとっては次に繋がる貴重な勝ち点1だったと言って良いでしょう。ペトロヴィッチ監督は試合後に「正直、この日程で選手たちを試合のできる状態まで回復させるのは不可能に近い」と嘆いていますが、そこでこそ期待されるのは若手の台頭です。この日が今季のリーグ戦初先発だった横竹が良いプレーを見せたように、控え組の中から1人でも2人でも出てきてチームを救って欲しい、と思います。

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2010/04/18

今日の鹿島戦

中国新聞によると森崎和は疲労、ストヤノフは右ふくらはぎの違和感で欠場する予定で、横竹がJリーグの今季初先発を果たすことになりそう。山東を倒した力で、Jリーグ王者と戦って欲しいと思います。

 今日の試合会場はカシマスタジアムで、午後3時キックオフ。今日は、茨城県内のauショップに設置してあるバーコードを読み込むんでauブースで提示すれば100円クーポンと交換すると言う「クーポンサービス」が行われるそうです。また12時から無料周遊バス「鹿嶋めぐり卜伝号」を運行するそうですので、早めに到着した方はご利用下さい。テレビ放送はBS-TBSとスカパーのch363(SD画質)、ch616(HD画質)、スカパーe2のch301、及びNHKミト放送局で予定されています。今日は現地に行くためブログでの速報はありませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報をご覧下さい。

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2010/04/17

鹿島戦に向けて

明日はJリーグ第7節。サンフレッチェは鹿島とのアウェイゲームを戦います。
 昨年、史上初のリーグ3連覇を果たした鹿島は、今年も盤石の戦いを続けACLでは引き分けすら無く5連勝。リーグではやや失速気味ながら、3勝2分け1敗で上位をキープしています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
ACL1 ○1-0 長春  【鹿】中田
SC ○1-1 G大阪(PK5-3)【鹿】マルキーニョス、【G】加地
1H ○2-0 浦和  【鹿】興梠、マルキーニョス
ACL2 ○2-1 全北  【鹿】中田、遠藤、【全】オリベイラ・ジュニオール
2A △1-1 京都  【鹿】野沢、【京】ディエゴ
3A ○1-0 大宮  【鹿】大迫
ALC3 ○5-0 ペルシプラ【鹿】新井場、マルキーニョス2、小笠原、大迫
4H ○3-1 山形  【鹿】イ・ジョンス、遠藤2、【山】田代
ACL4 ○3-1 ペルシプラ【鹿】遠藤、興梠、内田、【ペ】ユスティヌス・パエウ
5A ●1-2 仙台  【鹿】興梠、【仙】フェルナンジーニョ2
6A △1-1 FC東京 【鹿】興梠、【東】平山
ACL5 ○1-0 長春  【鹿】興梠
 鹿島がACLと並行して戦う過密日程をこなしながら安定した成績を残せているのは、「チームの成熟度」の高さのおかげでしょう。本山が怪我で離脱中で、遠藤やイ・ジョンス等今年から活躍している選手も多いのですが、戦いのスタイルは全くぶれることなく1点差、2点差で競り勝つ試合を続けています。明日はマルキーニョスが出場停止となりますが、そんなことで戦力が落ちるようなチームではありません。今季はホームの4試合は全て勝っているだけに、明日も当然勝つつもりで広島を待ち受けているに違いありません。
 対するサンフレッチェは火曜日に山東に勝ってACLでは連勝しましたが、しかしJリーグは現在2連敗中。この後中2日で第4節を戦わなければならないことも考えると、明日は多少主力を休ませつつ勝ち点を拾うような戦略を考えるべきかも知れません。ただ、携帯サイトによるとペトロヴィッチ監督は「誰が先発で誰がベンチかは関係ない...途中から入ってくる選手たちも、先発と同じくらい大切」と語っているので、メンバーの入れ替えは無さそうな気もします。と言うことで、先発予想は山東戦と同じにしておきます。
        西川

   森脇   中島   槙野

      横竹  森崎浩

山岸              服部

    高柳      山崎

        佐藤寿


SUB:中林、森崎和、石川、桑田、清水、大崎、李
 ペトロヴィッチ監督は「森崎浩司は確かに疲れていると思う。私は毎日、彼と話をしているし、そこで状況を見極めているつもりだ。ただ、今の彼は身体の疲れはあるだろうけれど、気持ちはポジティブだ」と語っています。紫熊倶楽部によると一昨年は無理して試合に出て症状を悪化させたようですが、監督がきっちりと見ていて出すのであれば問題は無いはず。明日はリーグ戦での「復活ゴール」を見せて欲しいと思います。

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2010/04/16

プリンスリーグ第1節

先週末に行われたプリンスリーグの第1節は米子北に1-3で敗れ、黒星スタートとなりました。ゴリ日記によると、前半16分にアンラッキーな形で先制点を許し、直後に浅香がクリーンなシュートを決めたものの、いったんゴールの合図をした主審の判定が覆りノーゴールになってしまったそうです。その後宗近のヘディングで追いついたもののこぼれ球を詰められて勝ち越しを許し、追いつこうとパワープレーを仕掛けたものの逆に3点目を奪われて敗れた、とのこと。新チームにとっては苦い結果になってしまいました。なお、第1節の全結果は次の通り。
米子北  3-1 広島ユース
広島観音 2-0 立正大淞南
瀬戸内  0-0 広島皆実
玉野光南 0-0 高川学園

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紫熊倶楽部5月号

先週発売の「紫熊倶楽部」5月号(Vol. 147)の表紙は森崎浩司選手と西川周作選手で、記事もこの2人のインタビューがメインです。そして、特に森崎浩の記事は全10ページにわたる「紫熊倶楽部史上最長となるインタビュー」となっています。昨年、オーバートレーニング症候群のためわずかな出場にとどまった彼ですが、その予兆は既に2年前からあったそうです。その後回復した時期もあったものの、徐々に症状は悪化し不安も募るばかり。病院に通い薬を処方してもらっても好転せず、昨年のキャンプ前にとうとう休むことを決断します。周囲の心遣いや家族の励ましを受けて何とか復帰の道を探るものの焦りがかえって悪かったのか、ついには「地獄」とも言える状況にまで落ちて行ってしまったそうです。「死にたい」と連呼し、喜怒哀楽もなくなり、最愛の娘とも接することのできない程の苦しさ。しかし、それでも妻の支えとドクターへの信頼、そして「サッカーをしたい」と言う思いが症状を好転させ、復帰にまで至ることができたそうです。森崎浩司選手の知られざる戦いを描いた渾身の2万字は、ファン・サポーターならずとも必見の記事だと思います。

 「Match Report」は浦項戦、神戸戦、湘南戦、山形戦とアデレードとの2試合。下部組織の記事は今回は半ページずつで、それぞれ今季のスタートについて書いています。「SIGMA REPORT」は今季から導入されたワンタッチパスシステム導入の舞台裏を紹介しています。

 「紫熊短信」「READER'S AREA」「私たちは、サンフレッチェのサポーターです」を挟んで、後ろのインタビュー記事は西川選手。「笑顔の向こう」と言うタイトルで、新守護神のこれまでの「サッカー史」を綴っています。また今季序盤の試合を振り返りながら、今後の抱負を語っています。

  サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINTの他に、広島県内大手書店、広島ゆめてらす、ジュンク堂池袋店などで発売中です。また通販のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。

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青山が手術

プレスリリースによると、昨日青山が左膝内側半月板断裂の手術を受け、復帰まで2ヶ月と発表されました。昨年10月に同じ箇所を傷めて半年間リハビリしていましたが、それに比べると軽傷だった模様で良かったのですが、ただ半月板は縫合してもくっつかないままの状態がほとんどだ、とのこと。復帰を焦るとまた同じことになってしまうので、徐々に治して行くしかありません。従って早ければW杯の中断が明ける7月中旬には復帰できますが、無理だけはしないようにして欲しい、と思います。

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2010/04/15

山東戦を振り返って

一昨日の山東戦ですが、携帯サイトによると現地は「異様」とも言える雰囲気だったそうです。まず入場ゲートには金属探知器が置いてあり、警官が身体をチェック。スタジアムは1000人を越える警官や軍人が警備して、試合前から「まるで戦場に向かわんばかりの気合いの入れ方」だったそうです。またメインスタンドからは広島に向かって侮辱的な言葉が浴びせられ、試合後には持ち込みを禁止されているはずのペットボトルが次々と投げ込まれていたとのこと。そんな、まさに「アウェイ」と言う状況の中で、サンフレッチェの選手たちは素晴らしい戦いを見せました。その中で、特に輝きを見せたのは若い選手たち。例えば森崎和の代役として出場した横竹は、森崎浩よりも高い位置を取りながら攻守に積極性を見せました。プロ入りしてからは守備的なポジションで起用されることの多かった彼ですが、ユース時代のポジションはFW。GK以外はどこでもプレーできる、と言うポリバレントな能力の一端を見せたと言えるでしょう。また2得点を挙げてヒーローとなった李忠成は、まさに「ようやく」と言う感じ。これまでチャンスに絡むことはあってもなかなかゴールを決めることができませんでしたが、このような厳しい試合で結果を出したことは彼自身の未来にとって非常に重要な意味を持つに違いありません。更に、途中出場して積極的なプレーを見せた石川と大崎。特に石川はプロとしてのデビュー戦で決勝点を導くアシストを記録しました。ストヤノフ、森崎和、青山、ミキッチ、高萩、盛田と主力に欠場者が続出する中で、チームに最も必要とされていたのは若い力。残念ながらACLはグループリーグでの敗退が決まってしまいましたが、チームはその結果以上にかけがえのないものを手にした、と言えるでしょう。

 もちろん、この試合の勝利は若手の力だけで得たものではありません。ここまでチームを引っ張ってきた選手たちの頑張りがあったからこそ、若手が輝くことができたのです。とりわけ嬉しいのは、森崎浩司選手の復帰後初ゴールでしょう。昨年、オーバートレーニング症候群を発症し、一時は引退どころか死を考えたこともあった、と言う彼がプロ選手として復活したこと自体驚きなのですが、それ以上に凄いのは全く衰えていないそのプレーの質だと言えます。ストヤノフ、森崎和が不在の中で、チームを後ろから俯瞰して長距離パスを出せるのは彼だけでしたし、ここぞという場面では身体を張って相手の攻撃を阻止しました。そして疲れているはずの後半の時間帯に、するするとDFラインの裏に抜け出して決めたゴールは間違いなくチームを生き返らせました。その上終了のホイッスルが鳴るまでピッチに立って、チームを鼓舞し続けました。まだまだ体調が完全に戻ったわけではないらしく、試合後にはコメントもできないほど疲労困憊していたようですが、そんな中でもこれだけのパフォーマンスを見せることができるのは、彼の天性の素質と努力の成果だと思います。広島にとっての「誇り」であり「宝」でもある彼がここまで戻ってこれたことは、サポーターとして本当に嬉しいことだと思います。

 ACLでの敗退が決まったことは、確かに残念なことです。特に経験を積むに従って内容も結果も良くなってきただけに、ここで「アジアの旅」が終わるのはもったいない事のようにも思います。しかし、監督が常に言っているように本当の戦いの場はJリーグです。このリベンジを果たすためには3位以内になってACL出場権を獲得しなければならないし、もちろんこのまま順位を落として残留争いに巻き込まれるようなことになってはいけません。そのために重要なのは、ここから中断までの戦いです。まずは鹿島、名古屋と続く連戦で勝ち点を1でも2でも積み上げて連敗から抜け出すこと。それと同時に主力を疲れと怪我から回復させ、戦力を整備することが必要でしょう。そして新潟、FC東京、磐田と続くGW期間中の連戦に全力で臨み、ライバルを蹴落としつつ順位を上げて行って欲しいと思います。

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2010/04/14

ACL第5節山東魯能戦

昨日中国・済南で行われたACLグループステージ第5節山東魯能戦は、サンフレッチェが勝って勝ち点を6に伸ばしましたが、浦項×アデレードが引き分けたためラウンド16進出を逃しました。
 ペトロヴィッチ監督は疲れのたまっている森崎和を温存して横竹を先発起用し、次のメンバーで戦いました。
        西川

   森脇   中島   槙野

      横竹  森崎浩

山岸              服部
(→石川72分)
    高柳      山崎(→大崎86分)
    (→李74分)
        佐藤寿


SUB:中林、森崎和、清水、丸谷
 対する山東は、GK:ヤン・チェン、DF:カルロス・サントス、ラダノビッチ、ユアン・ウェイウェイ、アンタル、MF:クイ・ペン、リュウ・ジンドン、チョウ・ハイピン、ベンソン、FW:ハン・ペン、ルー・チェン、と言うメンバーでした。ACLでは最後のホームゲームだと言うことで積極的に前に出てきた山東でしたが、広島は得意のパス回しでかわしてチャンスを作ります。3分には服部のパスで佐藤寿が抜け出しましたがオフサイド。4分には高柳のクロスを佐藤寿がフリーでシュートしたものの、GKのスーパーセーブでチャンスをものにできません。19分にも山崎のスルーパスで佐藤寿が抜け出しましたが、微妙な判定でオフサイドを取られます。更に25分には槙野のロングボールで山崎が抜け出してGKと1対1になりましたが、軸足が滑って空振りしてチャンスを逸します。逆に山東は足を狙ったかのような激しい守備でボールを奪い、シンプルに両サイドのスペースを突いて攻撃を仕掛けてきます。前半の後半は疲れからか足が止まってミスが増え、中盤でボールを奪われて攻め込まれるシーンが増えます。そして前半のロスタイム、スローインから放り込まれたボールをいったんはクリアしたものの、シュートのこぼれをハン・ペンに決められ1点のリードを許してしまいました。
 後半に入ると落ち着いて試合をコントロールしようとする山東に対し、広島は後ろから積極的に攻撃参加してチャンスを作ります。12分には敵陣深く入り込んだ槙野のクロスを佐藤寿が難しい体勢からシュート。19分にはパスを何本も繋いでチャンスをうかがい、最後は槙野がミドルを放ったもののGKがキャッチします。そして27分、佐藤寿のスルーパスで抜け出した森崎浩がGKの動きを見ながら見事なシュートを決めて同点。彼の復帰後初ゴールは、チームに勇気を与えるものとなりました。
 この後は両チームともフレッシュな選手を入れて、勝ち越しを狙って攻め合います。そして33分、左からのクロスのこぼれを拾った山崎のパスを李が豪快に決めて、広島が逆転に成功しました。しかし39分、ベンソンのFKが誰も触らないままにゴールネットへ。またもやつまらない失点で、勝敗の行方は終盤の戦いに持ち込まれることになりました。
 43分にはラダノビッチが退場となり、45分には山東のシュートを西川が横っ飛びでクリアするなどその後は激しい展開となりましたが、その流れに決着をつけたのは広島の若い2人でした。後半46分、中島のスルーパスで抜け出した石川がマイナスのパス。ここに走り込んだ李が左足でニアサイドを打ち抜いて、この日2点目を決めます。そしてその後山東が再び攻め込んできたものの全員で守りきり、ACLでのアウェイ初勝利の凱歌をあげることができました。

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2010/04/13

今日の山東戦

中国新聞によると、今日の山東戦のメンバーは川崎F戦と同様になると予想されています。ただ、携帯サイトによるとペトロヴィッチ監督は主力選手たちに「コンディションがきついのであれば、正直に言って欲しい。無理ならこの試合を休んで、できる選手で戦うしかない」と語っているそうなので、選手たちの状況を見ながら起用して行くことになりそうです。

 今日の試合会場は中国・済南の山東省体育中心体育場で、午後7時半(日本時間8時半)キックオフ。テレビはBS朝日が生で、テレ朝チャンネル(スカパーch617(HD画質)とch717(SD画質)、スカパーe2がch303)が11時半からの録画で中継します。今日もブログでの速報をやりますので、現地に行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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青山は半月板損傷

川崎F戦の終了後に膝の痛みを訴えていた青山は昨日広島市内の病院で検査を受け、「左膝内側半月板損傷」と診断されました。15日に手術する予定で、全治期間が分かるのはその後となりますが、再び長期離脱は避けられない状況となってしまいました。川崎戦は、勝ち点を失った以上に大切なものを失ってしまったことになりました。

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2010/04/12

山東魯能戦に向けて

明日はACLのグループリーグ第5節。サンフレッチェはアウェイで山東魯能と対戦します。
 初戦に広島に勝って好スタートを切った山東魯能ですが、その後はホームでもアウェイでも勝てずに3連敗。広島同様に崖っぷちに追い込まれています。
1A ○1-0 広島    【山】ハン・ペン
2H ●0-2 アデレード 【ア】セルジーニョ、レッキー
3A ●0-1 浦項    【浦】ノ・ビョンジュン
4H ●1-2 浦項    【山】リ・ジンユ、【浦】キム・ジェソン、キム・テス
 前節も一度は追いついたものの、終了間際の失点で突き放されて「球迷」たちをがっかりさせました。ただ、3月末にスタートした中国スーパーリーグではここまで2勝1分けで首位に立つなど調子を上げて来ている様子。明日はACLの最後のホームゲームだと言うことで、当然勝利を狙ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェは前節ACL初勝利を挙げて、グループリーグ突破に向けて希望を繋ぎました。次節に可能性を残すためには明日は勝利が絶対条件なのですが、ただ怪我人続出でメンバー的に厳しいのは相変わらず。今後も連戦が続くことを考えると、少々先発を入れ替えて戦った方が良いかも知れません。メンバーですが、予想と言うよりは希望を込めて次のように考えます。
        西川

   森脇   中島   槙野

     横竹   森崎和

山岸              服部

    高柳      山崎

         李


SUB:中林、森崎浩、大崎、石川、清水、丸谷、佐藤寿
 携帯サイトによると、膝の痛みが出た青山の検査結果はまだはっきりしていないらしく、週明け早々に再検査する予定だとのこと。代わって大崎が遠征メンバーに入ったそうです。明日はもちろん勝ち点3が取れたら良いのですが、むしろこれ以上怪我人が出ないことと、若手から1人でも2人でもブレイクする選手が出ることに期待したいと思います。

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2010/04/11

第6節川崎F戦

 昨日のJリーグ第6節川崎F戦は0-3で敗れ、連敗を喫してしまいました。
 ストヤノフがふくらはぎの違和感で大事を取ったものの青山が今季初めてベンチ入りして、次の布陣で戦いました。
        西川

   森脇   中島   槙野
   (→李62分)
     森崎浩  森崎和

山岸              服部

    高柳      山崎
    (→青山55分)
        佐藤寿


SUB:中林、横竹、石川、清水、丸谷
 対する川崎Fのメンバーは、GK:川島、DF:森、井川、寺田、小宮山、MF:稲本(→横山76分)、谷口、田坂(→登里82分)、FW:黒津(→ヴィトール・ジュニオール76分)、レナチーニョ、鄭、でした。立ち上がりは川崎Fが前からボールを奪いに来て、広島に落ち着いてボールを回すことができません。4分には高柳が良いチャレンジを見せたものの、6分、左サイドの低い位置で服部がボールを奪われ、フリーで抜け出した鄭がマイナスのパス。ここに走り込んだレナチーニョがダイレクトで叩き込んで、あっさりと先制点を許してしまいました。
 その後は後ろにブロックを作ってカウンター狙いのフロンターレ。広島は何とかこじ開けようとパスを繋いでペナルティエリアに潜り込もうとします。13分には服部のクロスに山崎が頭を当てましたが、強く叩けず枠外。15分にはクロスのこぼれに山岸が右足を振り抜いたものの、シュートは精度を欠いて上に外れます。22分には森崎浩が中盤でボールを奪ってそのまま攻め上がり、山崎とのワンツーでフリーになってシュートしたものの、川島が横っ飛びで抑えます。逆に川崎はカウンターから攻め込み、31分にはレナチーニョがフリーになりかかりましたが西川が大きく飛び出してクリアします。前半は広島がボールを支配して攻め続けたものの川崎の守備を崩すには至らず、1点リードされたままで折り返しました。
 後半もボールを支配する広島vsカウンター狙いの川崎、と言う構図は変わらず広島がいつ同点に追いつくか、と言う感じだったのですが、しかし4分に一瞬の隙を突かれます。川崎がFKのボールを右に開いた黒津に出すと、黒津は中央に持ち込んで左足で強烈なシュート。これがニアサイドを破って痛い追加点を奪われてしまいました。
 逆襲を狙って、怪我から復帰したばかりの青山を投入するペトロヴィッチ監督。そして10分には青山が強烈なミドルを打ったものの惜しくも外に外れます。13分にはカウンターからレナチーニョがシュートしましたが、西川が素晴らしい反応で弾きます。ペトロヴィッチ監督はDFラインを1枚減らし、李を投入してツートップで攻めを加速させます。17分にはその李が胸トラップからシュート。19分にも山岸のクロスに李が頭で合わせましたが、川島の素早い反応に防がれます。25分には佐藤寿、27分には山崎がシュートし、28分には青山が強烈なミドルを打ちましたがこれも川島にセーブされてしまいます。逆に33分、自陣でボールを奪ったヴィトール・ジュニオールがそのまま持ち上がってシュート。これが西川の脇を破って、決定的な3点目を奪われてしまいました。そしてその後も広島は何とか点を取ろうと前に、前にとボールを動かしたものの川崎がゴール前に築いた人垣を崩すことはできず、2試合連続無得点で終了のホイッスルを聞くことになりました。
 ペトロヴィッチ監督は試合後に「決定的でない場面で失点すれば(試合は)難しくなる。運動量以前の問題だ」と語っていたそうですが、まさにその通り。守ってカウンターを狙っていた川崎に早い時間帯に先制点をプレゼントすれば、このようになってしまうのは当然のことでしょう。他の失点シーンも特に崩されたということはなく、相手の「個の力」を止められなかっただけ。もともと組織で戦うのが広島のやり方なのに、そこが乱れてしまえばこのような結果になってしまうのも当然だ、と言えるでしょう。連戦の疲れが身体を重くして判断も遅くなり、思うようなサッカーができなくなるのは分かります。また主力に次々と怪我人が出る状況も厳しさに輪をかけていると言えます。しかし、だからと言って試合は待ってくれないし、相手が手を抜いてくれるわけでも無いわけです。苦しい状況を切り抜けるには、自分たちが頑張るしかないのです。この試合で復帰した青山はまた膝の痛みが出たそうで、もしかしたらまた離脱となるかも知れない。ストヤノフだってどうなるか分からないし、ミキッチも高萩も盛田も復帰はまだ先です。これから続く週2試合の過密日程を乗り切るためには、ここまで出場機会が少なかった若手が奮起するしかないのです。

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2010/04/10

今日の川崎F戦

中国新聞によると、ストヤノフは疲労のため両ふくらはぎに違和感を持っているそうで今日は欠場する、とのこと。今日はアデレードに勝った試合と同じメンバーでスタートすることになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、「カルビー×Jリーグ キッズファンサッカー」が9時半から、U-9とU-12による「サンフレッチェカップ」は9時から、4種による「フォリアチャレンジ」は12時20分から行われます。選手サイン会は1時20分からで、11時半から先着500名様に抽選券を配付します。またメイン側おまつり広場では「NHK広島PRブース」「島根県観光PRブース」「フェイスペイント」「メッセージ記入コーナー」を、場内の賑わいイベント広場では「キックターゲット」を、メインスタンド3Fコンコースでは「バルーンアート」を行います。試合会場限定グルメとして、今日は「スタミナプルコギ」を400円で限定320食提供します。

 先着プレゼントは、「新加入選手トレーディングカード」「島根県カードガイドブック」を3,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、山岸選手の「プレミアム選手カード」です。

 テレビ放送は、スカパーのch308(SD画質)とch605(HD画質)、及びスカパーe2のch253(HD画質)で生中継が予定されています。今日はブログでの速報をやりますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、そちらをご覧下さい。

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2010/04/09

川崎F戦に向けて

明日は開幕戦以来のホームでのJリーグの試合で、川崎フロンターレと戦います。
 昨年はリーグ戦とナビスコ杯は2位、ACLと天皇杯はベスト8といずれも優勝までもう一歩のところだった川崎は、稲本、小宮山をピンポイント補強して今季に臨みました。しかしジュニーニョと中村憲が相次いで離脱。勝ち点は何とか積み上げているものの、今一つ波に乗りきれていません。今季の公式戦の成績は次の通り。
ACL1 ●0-2 城南  【城】モリーナ、ラドンチッチ
1H ○2-1 新潟  【川】レナチーニョ、黒津、【新】チョ
ACL2 ●1-3 北京  【川】菊地、【北】グリフィス、ワン2
2A ○3-2 名古屋 【川】レナチーニョ、鄭2、【名】金崎、マギヌン
3A ●0-4 横浜FM 【横】中村俊、山瀬2、栗原
ACL3 ○4-0 メルボルン 【川】鄭、黒津、レナチーニョ、谷口
4H △0-0 清水
ACL4 ●1-0 メルボルン 【メ】マスカット
5H ○2-0 FC東京 【川】鄭2、【東】今野
 前節はオーストラリアから帰国した直後で「疲労のこともあったので、早めにブロックを作ってしのいでカウンター」(高畠監督)と言う現実路線で戦いました。そして、遠征に参加しなかった鄭大世が貴重な2得点。FC東京の反撃を終了間際の1点に抑えて逃げ切り、今季ベストゲームで首位と勝ち点1差の5位に浮上しています。もともと能力の高い選手の多い川崎Fですから、戦い方を整理すれば強いのは当然。明日はアウェイということもあって、同じような戦い方を選ぶ可能性が高そうです。
 対するサンフレッチェですが、こちらも遠征が続いて厳しい戦いが続いています。明日の予想メンバーは次の通り。
        西川

   森脇  ストヤノフ  槙野

     中島   森崎和

山岸              服部

    森崎浩     山崎

        佐藤寿


SUB:中林、横竹、高柳、青山、清水、桑田、李
 川崎F戦と言えば、忘れられないのは昨年の第30節。7点を失って粉砕され、優勝争いから脱落しました。あの屈辱を晴らすためにも、また上位の争いについて行くためにも、明日は負けるわけにはいきません。

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2010/04/08

日本代表セルビア戦

昨日日本代表はセルビアと親善試合を行い、0-3で敗れました。メンバーは、GK:楢崎、DF:中澤、栗原(→石川HT)、徳永、長友、MF:中村俊(→山瀬70分)、稲本、遠藤(→槙野82分)、阿部、FW:岡崎、興梠(→玉田HT→矢野82分)。ボールはそれなりに支配したものの崩すことができず、逆にカウンターから前半から2失点。後半もセットプレーから失点し、終盤に次々と選手を送り込んだものの流れを変えることはできませんでした。私はこの試合はほとんど見ていないのですが、新しいメンバーが多かったこともあって意思疎通が図れなかった様子。またセルビアの「国内組」のモティベーションの高さにも押されていたようです。この敗戦から「W杯は危ない」と短絡的に考える必要はありませんが、この時期に国内で試合をしてこの結果、と言うのはさすがにお粗末だったと言わざるをえないでしょう。

 なお、緊急招集された槙野は終盤に10分ほどの出場で代表の「国内デビュー」を果たしました。試合後のコメントでは「前半から出ている選手と同じくらい、ベンチで戦っていましたし、準備していました。何回か良さは出せたと思います」と語っているので、それなりの手応えはつかんだ模様。この経験を、今後の成長の糧として欲しいと思います。

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2010/04/07

モンテギュー国際大会

モンテギュー国際大会に出場していたU-16日本代表は、ガボンとUAEには勝ったものの、ウクライナとイングランドに敗れて5位に終わりました。それぞれの試合の結果とメンバーは次の通り。

日本 3-0 ガボン 【日】早川、南野2
 GK:岩脇、DF:徳永、岩波、鈴木隆、水野、MF:高野(→神田40分)、楠美(→新城72分)、羽毛(→脇本40分)、早川(→堀米70分)、FW:川口(→南野53分)、野津田

日本 0-4 ウクライナ 【ウ】ユルチェンコ、コブレンコ、ブリズニチェンコ、グリシン
 GK:鈴木椋、DF:徳永、脇本(→野津田40分)、鈴木隆、水野、MF:新城(→川口40分)、岩波、楠美、堀米(→早川49分)、FW:南野、神田

日本 1-2 イングランド 【日】川口、【イ】ファニーモ、クレイトン
 GK:岩脇、DF:徳永、岩波、鈴木隆、水野、MF:神田(→南野40分)、宮村、楠美、早川、FW:野津田、川口(→堀米53分)

日本 2-0 UAE 【日】神田、南野
 GK:鈴木椋、DF:早川(→楠美64分)、脇本、鈴木隆(→岩波23分)、堀米、MF:新城(→徳永71分)、羽毛、宮村、神田(→野津田51分)、FW:南野、高野(→水野71分)

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2010/04/06

広島経大との練習試合

サンフレッチェは昨日広島経済大と練習試合を行い、4-1で勝ちました。メンバーは、GK:中林、DF:宗近、丸谷、横竹、MF:石川、青山、桑田、砂川、高柳(→井波53分)、清水、FW:李。得点は12分に青山、31分に清水、39分に李、62分に井波。昨年10月に左膝を負傷してから戦列を離れていた青山が久々に実戦に復帰したのが最大のニュースで、中国新聞によると「強弱織り交ぜパス連発」だったとのこと。「12分の自身の先制点も39分の李の得点も、青山が石川を走らせて生まれた」そうで、青山らしいプレーを見せていた模様です。最後は足が止まるなどまだまだ本調子では無かったものの、90分フル出場できたのは何よりの朗報。厳しい戦いを続けるチームに、頼もしい仲間が戻ってきました。

 なお、同じく中国新聞によると一昨日再来日したミキッチが昨日の試合を観戦した、とのこと。復帰の目処は未定だそうですが、チームに戻ってきたことは小さな前進と言って良いのではないでしょうか?

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日本代表に槙野を追加招集

日本サッカー協会は昨日、日本代表を辞退した今野(FC東京)に代わって槙野を招集する、と発表しました。これにより、セルビア戦のメンバーは次の通りとなりました。
【GK】楢崎(名古屋)、川島(川崎F)
【DF】中澤、栗原(横浜FM)、駒野(磐田)、槙野(広島)、
    徳永、長友(FC東京)、内田(鹿島)
【MF】中村俊、山瀬(横浜FM)、稲本(川崎F)、遠藤(G大阪)、
    石川(FC東京)、阿部(浦和)
【FW】玉田(名古屋)、矢野(新潟)、岡崎(清水)、興梠(鹿島)、
    永井(福岡大)

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2010/04/05

プリンスリーグ2010の日程

今年度のJFAプリンスリーグU-18は今週末からスタートしますが、そのファーストラウンドの日程が発表されています。それによると、サンフレッチェユースの試合日程は次の通り。
4/11(日)11:00 米子北  (吉田サッカー公園)
4/17(土)11:00 立正大淞南(吉田サッカー公園)
4/24(土)11:00 玉野光南 (笠岡陸上競技場)
5/1 (土)11:00 広島皆実 (庄原市上野総合公園陸上競技場)
5/8 (土)11:00 瀬戸内  (庄原市上野総合公園陸上競技場)
5/15(土)11:00 高川学園 (高川学園サッカー場)
5/22(土)11:00 広島観音 (みよし運動公園陸上競技場)
 ファーストラウンドの上位4チームが7/3からセカンドラウンドを戦い、優勝と高円宮杯出場権獲得を争います。

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2010/04/04

第5節山形戦

 昨日アウェイで行われたJリーグ第5節山形戦は、山形の堅い守りを崩せず無得点。逆に田代にゴールを決められてリーグ戦で今季初の敗北を喫しました。
 アデレード戦を欠場したストヤノフと槙野が復帰して、サンフは以下の布陣で臨みました。
        西川

   森脇  ストヤノフ  槙野

     中島   森崎和
     (→高柳46分)
山岸              服部(→清水84分)

    森崎浩     山崎(→李78分)

        佐藤寿


SUB:中林、横竹、石川大、桑田
 対する山形は、GK:清水、DF:宮本、西河、石井、石川竜、MF:北村、秋葉(→下村64分)、佐藤、宮沢、FW:田代(→太田90+3分)、古橋(→キム77分)、と言うメンバーでした。ACLの疲れからか、あるいは寒さで身体が動かなかったのか、前半は思うように試合を進めることができません。全体的に運動量が少なく球際で負け、またパスミスを繰り返して何度も逆襲を受けます。前半に山形が放ったシュートは11本だったのに対して、広島のシュートはゼロ。山形のシュートの精度が低かったためそれほど危ないシーンが多かったわけではないものの、内容的には良いところの無いままに前半の45分を終了することになりました。
 事態を打開するためにペトロヴィッチ監督は森崎浩をボランチに下げて、高柳をトップ下に入れてドリブルからチャンスを作ることを指示します。そしてキックオフから攻勢に出て、何度も相手陣内に攻め入ります。6分にはストヤノフからのボールを山崎が繋ぎ、佐藤寿がシュート。12分には高柳のパスを山崎がシュートしましたがいずれも枠を外します。21分には高柳が左足で打ちましたがGKに抑えられ、25分のストヤノフのFKはぎりぎりでGKが止めます。広島は完全にボールを支配して攻め続けたものの、山形の守備は堅くなかなか崩すことができません。逆に後半28分、カウンターから右に展開して宮本がクロス。古橋が逸らしたボールが田代の足下に収まり、フリーで放ったシュートに西川が触ったものの勢いに押されてボールはゴールネットへ。押され続けていた山形がワンチャンスを生かして、得点を奪いました。
 サンフは李を投入してツートップにし、森崎浩を前に上げて同点を狙います。更に清水を右サイドに入れ、山岸を左に回して何とか山形ゴールをこじ開けようとします。43分には佐藤寿が抜け出して決定的なシュートを放ったものの惜しくもサイドネット。ロスタイムには森脇がフリーで打つチャンスがあったもののふかしてしまいます。結局後半は8本のシュートを打ったものの最後までゴールすることができず、悔しい敗戦となりました。
 試合後にペトロヴィッチ監督は「勝利した山形におめでとうとは言いたい。しかし今日の彼らのサッカーは、サッカーそのものとはあまり関係のないものだった」と言っていますが、しかしこれは負け惜しみでしょう。確かに山形は全体的に守備意識が高く、特に後半は自陣に引きこもってなかなか上がってきませんでしたが、しかしそれは広島相手ならば仕方のない戦い方。そんな中でも前半は高い位置でボールカットしてパスを繋いで攻めてきていましたし、後半の守備の強さと数少ないチャンスを生かす集中力は素晴らしいものだったと思います。サンフレッチェは(ペトロヴィッチ監督もコメントしているように)ACLの疲れからか運動量が少なく、相手を崩す有効な動きができませんでしたし、特に前半はイージーミスが多く、相手を楽にしてしまうシーンも多かったように思います。「リーグ戦が34試合もあればこういう試合もある」(佐藤寿)のは確かですが、しかし今後もこういう試合はあるでしょう。そこでいかに勝ち点ゼロを1に、1を3にしていくかがチームの本当の力というものです。この試合の結果を真摯に受け止めて、次は同じことの無いようにしなければならないのだろう、と思います。

フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ 中国新聞記事1 中国新聞記事2
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

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2010/04/03

今日の山形戦

中国新聞によると、右股関節の違和感のためACLの2試合を欠場した槙野は「(怖さは)特にないし、プレーに問題はない。出るからには言い訳はしない」と力強く宣言して出場を決めたそうです。守備の要であり攻撃参加も重要な武器となる槙野の復帰は、チームに大きな力を与えてくれるのではないでしょうか。

 今日の試合会場はNDソフトスタジアム山形で、午後4時キックオフ。試合会場ではサンフレッチェグッズの販売も予定されていて、ACL出場記念ペナント等も販売するそうです。テレビ放送はスカパーch180(SD画質)とch190(HD画質)、スカパーe2ではch800(HD画質)で生中継の予定です。私は現地に行きますので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報などをご覧下さい。

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2010/04/02

山形戦に向けて

明日はJリーグ第5節。サンフレッチェはアウェイで山形と対戦します。
 昨年は勝ち点を39まで積み上げて「降格候補」の下馬評を覆してJ1残留を果たした山形は、「J1定着」を次の目標に田代、増田、キム・クナンらを補強して今季に臨みました。しかし序盤は強豪相手が多かったこともあって現在17位。ナビスコ杯でも敗れて、ここまで勝ちがありません。
1A △1-1 湘南  【山】OG、【湘】ジャーン
2A ●0-3 清水  【清】藤本、岡崎、伊東
3H △1-1 浦和  【山】宮沢、【浦】エジミウソン
4A ●1-3 鹿島  【山】田代、【鹿】イ・ジョンス、遠藤2
N1A ●0-1 横浜FM 【横】中澤
 昨年は1試合平均失点が1.18と堅守で勝ち点を拾っていた山形ですが、今年はここまで1試合平均失点が2.0で、J1では最多失点を喫しています。また昨年は得点力不足に苦しんだことから攻撃陣を中心に補強しましたが、こちらもここまで3得点と結果が出ていません。エース・長谷川の負傷離脱等マイナス要因ばかりが目立つ山形ですが、しかし次節は久々のホームゲーム。ナビスコ杯では温存した主力を起用して、勝ち点3を狙ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、ACLは出場停止だったストヤノフが戻ってきます。また携帯サイトによると槙野が復帰しているそうで、今日の練習で問題がなければ山形遠征に参加することになりそうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        西川

   森脇  ストヤノフ  横竹

      中島  森崎和

山岸              服部

    山崎     森崎浩

        佐藤寿


SUB:中林、槙野、高柳、清水、桑田、丸谷、李
 往復2万kmの移動と強敵との2試合を消化したことによる疲労の蓄積は大きいはずですが、ただペトロヴィッチ監督も言うように「日々の戦いはJリーグ」。どんなに苦しくても、力を振り絞って勝ちに行かなければなりません。リーグ戦で上位に食らいついて行くためにも、明日はしっかりと走って広島らしいサッカーを表現して、勝利を手にして欲しいと思います。

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