トルコへ出発
中国新聞と携帯サイトによると、日本代表合宿に参加中の佐藤寿、西川、新人研修の石川、原、学校行事の大崎を除くスタッフ、選手の総勢43人が昨日、広島駅から関西空港経由でトルコ・アンタルヤに向かいました。怪我人の状況は気になるものの、リーグ戦とACLを並行して戦うハードスケジュールを乗り切るためには戦力の底上げが必須です。ヨーロッパの強豪チーム相手にしっかり鍛えて、チーム全体でレベルアップしてきて欲しいと思います。
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中国新聞と携帯サイトによると、日本代表合宿に参加中の佐藤寿、西川、新人研修の石川、原、学校行事の大崎を除くスタッフ、選手の総勢43人が昨日、広島駅から関西空港経由でトルコ・アンタルヤに向かいました。怪我人の状況は気になるものの、リーグ戦とACLを並行して戦うハードスケジュールを乗り切るためには戦力の底上げが必須です。ヨーロッパの強豪チーム相手にしっかり鍛えて、チーム全体でレベルアップしてきて欲しいと思います。
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オフィシャルホームページによると、ACLグループリーグのチケットが来週水曜日から発売になります。対象は2/24の山東魯能戦と3/30のアデレード・ユナイテッド戦、及び4/27の浦項スティーラーズ戦で、SS指定席が5,000円、SA指定席3,500円、バックスタンド自由シート大人2,500円、小中高生1,000円、サポーターズシート大人2,000円、小中高生500円などとなっています。(因みにV-POINTでは、限定のACL出場記念メモリアルチケットを発売するらしい。)また15名以上で20%割引となる団体観戦や車いすでの観戦もありますので、サンフレッチェ広島(082-233-3233)までお問い合わせください。更に明日までに年間指定席やシーズンパスをお申し込みになれば、山東魯能戦に届くように発送するとのこと。申し込みがまだの方はお急ぎください。
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オフィシャルホームページではいつまで経っても「ACLのアウェイ応援ツアーにつきましては、実施の可否も含めて、現在検討中です」なのですが、HISが3/10に予定されている浦項戦の応援ツアーの募集を始めています。HISのホームページによると飛行機利用の成田発と高速船利用の博多発があって、前者は3/9発2泊3日で44,800円(一人部屋追加14,000円)、後者は3/10発1泊2日で33,800円(一人部屋追加8,000円)。どちらも観戦チケット付きで、現地で日本語の話せるアシスタントによる送迎が付いています。この種のツアーの常として免税店に連れて行かれるのが少々うっとうしいかも知れませんが、釜山から浦項までの公共交通機関はバスしかないので、ハングルを知らない人にとってはベストな選択、と言えるかも知れません。
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2/1 (月) NKディナモ・ザグレブ(クロアチア1位) 2/2 (火) FKパルチザン(セルビア2位) 2/4 (木) FKテプリツェ(チェコ1位) FKブドゥチノスト・ポドゴリツァ(モンテネグロ1位) 2/6 (土) PFCミニオル・ペルニク(ブルガリア6位) NKバルテクス(クロアチア11位) 2/8 (月) コロナ・クレルチェ(ポーランド13位) FKツルベナ・ズベズタ(=レッドスター・ベオグラード)(セルビア1位) 2/11(木) FCヴィデオトン(ハンガリー1位)今回は9チームと対戦しますが、そのうち5チームがリーグ戦で首位を走るチーム。2位のパルチザンを含めると、2/3がトップクラスの相手ということになります。今年が4年目のトルコキャンプですが、このような試合日程は初めて。ACLで戦う今シーズンに向けて、レベルの高い相手に鍛える良い機会になりそうです。
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中林(→下田60分) 横竹 中島 盛田(→篠原60分) (→宗近60分) 桑田 森崎和(→岡本60分) 山岸(→越智60分) 服部(→清水60分) 高萩 山崎(→高柳45分) (→丸谷60分) 李(→井波60分)この中で注目を集めたのは、初めての実戦となった山崎。携帯サイトによると、コンディションの悪さなどものともしない素晴らしい動きを見せていたそうです。24分には高萩のスルーパスで飛び出してシュート。そのこぼれを李が豪快にたたき込んで、山崎が先制点のきっかけを作りました。また29分には桑田の縦パスを李が落とし、そこに飛び込んで強烈なボレーシュートを放ちます。そして42分、高萩の縦パスを受けると反転してゴールネットに突き刺し、「広島初ゴール」を決めました。
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携帯サイトによると、膝の故障もあって別メニュー調整を続けてきた山崎が昨日の練習から合流し、早速クレバーな動きを連発して2得点を決めて見せたそうです。また桑田が「やったことがない」と言うボランチに挑戦したそうですが、「カズさんが気を使ってやってくれた」おかげでまずまずのプレーだった模様。今日の宮崎産経大との練習試合は怪我人に加えて代表組も不在となりますが、むしろ新しいことを試す良い機会になるかも知れません。
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遅くなりましたが、先週発売の紫熊倶楽部2月号(Vol. 144)を紹介します。
この号の表紙は「広島の至宝」と言う文字とともに佐藤寿人選手が飾っていますが、内容も彼の大特集になっています。最初の記事は、もちろん佐藤寿人選手のインタビュー。重圧を感じていた、と言う広島移籍の事から始まって、新聞のどのような記事を読むかと言うことや、広島に建てた自宅、「デジタルおたくとポイントおたく」なところなどのプライベートのこと、そして「ずっと広島に関わりたい」と言う将来への希望等々、彼の全てを語っています。続く記事は、「元気丸」の吉田安孝氏による昨年のゴールシーンの解説。そして後ろのカラーページでは、奈央夫人が夫・佐藤寿人と歩いた10年について語っています。
「SIGMA REPORT」は、久保会長のインタビューと本谷社長のインタビュー。ユースレポートでは、Jユース杯の準優勝を振り返っています。またついに完成した「2009シーズンイヤーDVD」の内容の一部を紹介しています。「私たちは、サンフレッチェのサポーターです」では、西武百貨店池袋本店のトークショーに2年連続で一番乗りした12歳の安林将くんを取り上げています。
サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTの他に広島県内大手書店、広島ゆめてらす、ジュンク堂池袋店などで発売中です。また通販のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。
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携帯サイトによると、浦和との練習試合で怪我をした槙野と森崎浩が昨日は別メニューとなり、ストヤノフ、青山、ミキッチ、石川、山崎、大崎と合わせると離脱者が9人となりました。ただ、ストヤノフと森脇はボールを使ったウォーミングアップにも参加し、森脇はシュート練習にまで合流したとのこと。その他の選手もさほど重傷ではなく、青山以外はトルコキャンプから戻ってこれるのでは無いでしょうか。
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サンフレッチェは昨日、今季の新ユニフォームのデザインを発表しました。これまでと同様にサプライヤーはミズノで、ホームは上下とも紫、アウェイは白地に斜めのグレーのラインが入ったものとなります。また中国新聞によると「各大会で頂点を目指す」と言う思いを込めて番号を金色にしたそうです。スポンサーは胸がデオデオ、パンツはエディオン、左袖はカルビーと昨年と同じですが、LifeCardとの契約終了により背中が未定となっています。ACL用のユニフォームの胸スポンサーを含め、営業には頑張って欲しいものです。
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プレスリリースによると、高橋真一郎氏がユースダイレクターに復帰した、と発表しました。高橋氏は東洋工業からマツダ、サンフレッチェで1993年までプレーした生え抜きで、引退後はトップチームコーチやユースディレクターを務めながら指導者として研鑽を積んできました。そして2000年〜2002年はG大阪ユース、2004〜2006年は横浜FMユースを指揮。2007年は横浜FMの、2008年は柏のトップチームコーチを務め、昨年初めてトップチームの監督に就任しました。しかし主力に故障が相次いだこともあって開幕から7試合勝つことができず、その後も第10節から5連敗を喫するなど浮上のきっかけをつかめないまま第17節を終えたところで解任。柏のJ2降格の遠因を作ってしまいました。トップチームの監督として失敗した形になった高橋氏ですが、しかしこの経験はきっと今後に生きるはず。広島でもう一度学んで、指導者として成長して欲しいと思います。
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西川 槙野 中島 盛田 (→横竹30分) 森崎和 森崎浩 山岸 服部 高萩 李(→高柳46分) 佐藤寿対する浦和は、GK:山岸(→加藤30分)、DF:高橋、山田暢、坪井、堤、MF:鈴木、阿部、ファイサル、柏木、原口、FW:エジミウソン、と言うメンバーでした。携帯サイトによると序盤は浦和のペースで、5分、6分に立て続けにシュートを打たれるなど両サイドの突破からピンチとなっていたそうです。しかし広島はセンターラインを軸にしっかりと守って10分過ぎからペースを奪い、19分には中島からのロングボールが服部へ。ゴール前を確認した服部がGKとDFラインの間にクロスを入れると、ここに飛び込んだ佐藤寿が合わせて先制点を奪いました。しかし24分に微妙な判定からFKを奪われると、柏木のボールをファイサルに押し込まれて同点に追いつかれます。そして2本目の7分にはエジミウソンのフリーのシュートを西川が左手一本でセーブ。9分には最終ラインでのパス回しを奪われて危ないシーンを作られるなど、何度かピンチを招いたそうです。しかしそう言う中でも「しっかりと走り、さらに冷静にピッチ全体を見てコンビネーションからチャンスを作る動きをより多くしかけていたのは、広島の方だった」(携帯サイトによる)とのこと。高柳の投入により森崎浩がトップ下に入ることでペースを作り、中島や山岸の決定的なシュート、森崎浩の飛び出しやドリブル突破等、何度も良いシーンを作りながら2本目を終えました。
中林 横竹 中島 盛田 高柳 森崎和 岡本 清水 高萩 桑田 (→篠原11分) 佐藤寿(→丸谷11分)浦和も大きくメンバーを入れ替えて、GK:都築、DF:平川、岡本、阿部、永田、MF:細貝、濱田、エスクデロ、ポンテ、林、FW:高原、となりました。メンバー的には浦和の方が上のように見えますが、しかし試合を支配したのは広島だったとのこと。9分には森崎和が左サイドに大きく展開すると、清水から突破からクロス。佐藤寿のシュートはDFに防がれたものの桑田が詰めて、先制点を奪いました。その後11分には篠原を左WB、丸谷をFWに入れて若手の多い布陣になったもののペースは変わらず、12分には丸谷の突破から高柳がシュート。21分と29分にも清水が決定的なシュートを放つなど良い動きを見せて、3本目を終了しました。
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宮崎キャンプ3日目の昨日は徐々に疲労が蓄積する中、ハードなメニューが続きました。午前中はボールを使ったメニューが中心だったものの、素早い切り替え等ハードワークが必要なもの。GKも含めた4対4で、相手のプレッシャーをかいくぐりながらビルドアップする練習を行ったそうです。また午後は3/5コートでの11対12の実戦形式のトレーニングで、ルールを色々と変えながらノンストップで53分間続け、選手たちも疲労困ぱいの様子だったようです。なお、携帯サイトによると青山、山崎は午前中にウォーキングしただけで練習終了。高萩は午前中は体調不良で休んだものの午後は元気にプレーし、ストヤノフ、森脇、石川が別メニューだったとのこと。また大崎が右足首をひねって練習を途中で切り上げたそうです。今季初めての練習試合となる今日の浦和戦について、ペトロヴィッチ監督は「ハードなメニューが続きしんどい中での練習試合だから、多くは望まない」と言いながらも「それでも生き残るために戦わないといけない」と語っているとのこと。試合は午後2時半からの30分×4本で、携帯サイトでの速報もあるそうです。
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Jリーグは昨日、今季のJ1、J2リーグ戦の開幕カードを発表しました。それによるとサンフレッチェの開幕戦は3/6(土)で、相手は清水エスパルス。4 年ぶりにホームで開幕を迎えることになります。また第2節は3/14(日)に神戸とアウェイゲームを戦うことになりました。サンフレッチェのACL第2節は3/10で浦項とのアウェイゲーム。中3日で神戸とアウェイが続きますが、最初にホームで戦えるというのはそう悪くない日程だと言えそうです。
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今週のサッカーダイジェストに、西川のインタビュー記事とともに広島移籍の裏話が出ています。大分が前田俊介を完全移籍で獲得したときに、移籍金を市場の 6分の1から7分の1程度にまで下げていたとのこと。今回はその恩義があって、広島がまず交渉の席につくことになったそうです。移籍金などの条件は京都の方が良かったそうですが、最初に声をかけたのが広島だったことや広島のサッカーに魅力を感じていたことなどから、西川自身は「悩むことなく広島に行こうと決めた」のだそうです。ダイジェストのこの号には中野さんによる久保竜彦選手の記事もありますので、お勧めです。
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サンフレッチェは昨日宮崎入りし、休むまもなく2時間のトレーニングで汗を流したそうです。ミキッチ以外の選手は故障者も含めて全員参加し、ユースからは宗近、井波、越智が森山監督とともに合流。オフ明けの山崎とリハビリ中の青山、森脇、石川以外の全選手がフルメニューをこなしました。携帯サイトと中国新聞によるとストヤノフと森崎浩も初めて全体練習に加わったそうで、今後トルコキャンプでの本格復帰に向けて調整を続けることになりそうです。
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プレスリリースによると、ミキッチが昨日簡易検査でA型インフルエンザ陽性と判定されたそうです。サンフレッチェではこれまでユース選手の発症は多かったのですが、トップチームの選手の感染が明らかになったのは初めて。ミキッチは鼠径部症候群の手術からリハビリ中だということもあって、宮崎キャンプには帯同しなかったとのことで、チームへの合流はトルコキャンプからと言うことになるかも知れません。
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中国新聞によると、サンフレッチェは初めてのACL出場と言うことで対応に追われているそうです。ACLでは試合前日には両チームの公式練習と記者会見があり、警備も厳しくなるなど特別の準備が必要になります。またボールも普段とは違う指定のものが支給されて、個数も限られるとのこと。海外への遠征や現地での様々な手配など、フロントスタッフにとっても初めての経験に戸惑うことも多くなりそうです。ただ本谷社長は「国際基準を学ぶという意味で、集客にしても運営にしても貴重な経験を積める場であると思います。クラブの中にはW杯の運営責任者を経験したスタッフがいますから、そのノウハウを社員全体に伝えてもらえれば」と語っていますので、今年の経験はクラブにとっての貴重な財産になるのではないでしょうか?
ところで、ACLではユニフォームや練習着のスポンサー名が胸の1ヶ所だけに決まっているため、専用のものを用意することになります。久保会長は「アジアの市場での知名度アップということが視野に入ってきますから、その視点を持ってスポンサー獲得にあたる」(紫熊倶楽部)と言っているので新たなスポンサー名が入る可能性もありますが、もし契約がまとまらない場合はスポンサー名無しのユニフォームで戦うことになるかも知れません。また試合会場ではJリーグ公認商品の販売はできないので「Tシャツやタオルマフラーなど4種類に絞ったACLグッズを検討している」とのこと。「ACLバージョン」のユニフォームが一般販売されれば、ACLグッズとともにサポーターにとっては良い記念品になりそうです。
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昨日、サンフレッチェは恒例の清神社での必勝祈願を行った後、地元広島での練習を打ち上げました。携帯サイトによると青山が左ひざ半月板の手術以降初めてサポーターの前に姿を見せたほか、大怪我から復帰した桑田、リハビリ中のストヤノフ、ミキッチ、森崎浩、森脇らもしっかりした足取りで階段を上った、とのこと。山崎、岡本、大崎を除く選手とスタッフが一堂に会し、絵馬の奉納や玉串奉奠などの神事を行いました。
その後吉田サッカー公園で行われた練習では、20分間のインターバル走のあと、GKもフィールドプレーヤーとしてプレーする実戦練習で締めくくった、とのこと。宮崎キャンプからは山崎も合流し、いよいよ本格的なチーム作りが始まることになります。
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節 | 日 | kick off(日本時間) | 対戦相手 | 試合会場 | TV放送 |
1 | 2/24(水) | 19:00 | 山東魯能 | 広島ビッグアーチ | BS朝日、テレ朝チャンネル(録) |
2 | 3/10(水) | 19:30 | 浦項スティーラーズ | スティールヤード | BS朝日、テレ朝チャンネル(録) |
3 | 3/24(水) | 19:30(18:30) | アデレード・ユナイテッド | ハインドマーシュスタジアム | BS朝日(録)、テレ朝チャンネル |
4 | 3/30(火) | 19:00 | アデレード・ユナイテッド | 広島ビッグアーチ | BS朝日、テレ朝チャンネル(録) |
5 | 4/13(火) | 19:30(20:30) | 山東魯能 | 山東省体育中心体育場 | BS朝日、テレ朝チャンネル(録) |
6 | 4/27(火) | 19:00 | 浦項スティーラーズ | 広島ビッグアーチ | BS朝日、テレ朝チャンネル(録) |
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日刊スポーツによると、宮崎キャンプ中の1/21に浦和との練習試合が組まれているそうです。サンフレッチェは1/18〜27に1次キャンプを予定していますが、その時期に宮崎でキャンプを行うのは、浦和(1/15〜1/24)の他には湘南(1/20〜1/31)と川崎F(1/21〜2/1)。従ってこれらのクラブとの練習試合が組まれる可能性が高いのではないかと思われます。
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【GK】楢崎(名古屋)、川島(川崎F)、西川(広島) 【DF】中澤(横浜FM)、闘莉王(名古屋)、駒野(磐田)、村松(湘南)、 今野、徳永、長友(FC東京)、岩政、内田(鹿島) 【MF】小笠原(鹿島)、遠藤(G大阪)、中村憲(川崎F)、阿部(浦和)、 石川(FC東京)、大久保(神戸)、金崎(名古屋)、香川(C大阪) 【FW】玉田(名古屋)、佐藤寿(広島)、平山(FC東京)、岡崎(清水)、 興梠(鹿島)12月に行われたショートキャンプのメンバー全員に加えて小笠原、石川、香川を久々に選出。またイエメン戦のメンバーから平山、金崎と途中離脱した村松を招集しています。佐藤寿と西川にとってはW杯本戦のメンバー入りに向けて重要な一歩と言えますが、1/25から2/2まで拘束されるため宮崎での1次キャンプ後半からトルコキャンプの前半にチームから離れることになります。また2/6〜14に東アジア選手権があるため、その代表に選ばれればトルコキャンプには参加できないことになります。
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遅くなりましたが、年末に発売されたサンフレッチェアシストマガジン「ASSiST」の2009冬号を紹介します。特集は「PLAY BACK 2009」で、ペトロヴィッチ監督と佐藤寿人選手が登場しています。ペトロヴィッチ監督の記事は「成長へのプロセス」と言うタイトル。「今季は、一度たりともベストメンバーで戦えることが無かった」「我々は個人ではなく、チームとして優れている」「大切なのは、そういう力を発揮するためには、走らないといけないということ」「今、チームの約80%を広島育ちの選手たちが占めている。彼らとともに成長できることが、私は嬉しい」「地道な努力を積み重ね、選手とともにチームとしても成長するのが、サンフレッチェ広島なのだ」「これからもサポーターとともに戦って行きたい」などなど、監督の言葉をちりばめながら昨シーズンを振り返っています。続いて佐藤寿人選手の記事は「失敗から学んだこと」。シーズン当初の思いからシーズン中の戦いなど、リーグ戦全試合に出場し15ゴールを挙げた2009年シーズンを総括しています。また、ストヤノフ、槙野、青山、柏木、ミキッチ、服部、森脇、高柳が1/4ページずつ、その他の選手は一言ずつ取り上げられています。
マツダとのタイアップ記事「ZOOM UP」では、中島選手がBIANTEに試乗して感想を語っています。「盛田ラーメン道リターンズ」は、広島ラーメン会プロデュースの「油そば」が登場。「MY FAVORITE」では森崎和、槙野、清水、丸谷、岡本の5人がお気に入りグッズを紹介しています。
中野和也さんによる「アウェイ見聞録」は最後のアウェイ戦となった磐田での経験で、相変わらず色々と食べています。「横川をぶらり」では李忠成、岡本両選手が「瀬戸の小魚 貞生」を訪問。「あの頃、僕は---」では中林選手が、サッカー漬けだった10代の頃を「僕は幸せだった」と振り返っています。そして最終ページの「巻末アンカーコラム」では、ジュニアユースの沢田監督がこれまでのサッカー人生と今後の夢を語っています。
「ASSiST」は定価350円。V-POINTや広島県内主要書店で発売中です。また遠隔地の方はe-VPOINTでご購入ください。
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サンフレッチェは昨日初めての全体練習を行い、ハードな2部練習でACLを戦う2010年シーズンをスタートしました。携帯サイトによると、元日までプレーしていた山崎は宮崎キャンプまで休養。西川と石川は足の負傷のため別メニューでしたが、山岸と大崎は元気に参加していたそうです。また昨年怪我で離脱していた選手のうち、ストヤノフと桑田は元気に練習参加していましたがミキッチ、森崎浩、森脇は別メニュー。青山は練習に姿を現さなかった、とのことです。そして300人のサポーターと100人の報道陣が集結する中で、午前中はウォーミングアップとパス回し、25分走×2のメニュー。午後は早速ボールを使って10対10の実戦的な練習を行った、とのこと。最初の1週間は有酸素系のトレーニングで基盤を作り、宮崎ではインターバル系を多くして身体作り。そしてトルコでは10試合前後の練習試合を行って仕上げて行くことになるようです。
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1 下田崇 12 【サポーター】23◎石川大徳 34 中林洋次 2 ストヤノフ 13 高柳一誠 24 森脇良太 35 中島浩司 3 【欠番】 14 ミキッチ 25◎大崎淳矢 36 原裕太郎 4 【欠番】 15 高萩洋次郎 26 【欠番】 5 槙野智章 16△山岸智 27 清水航平 6 青山敏弘 17 服部公太 28 丸谷拓也 7 森崎浩司 18 【欠番】 29 【欠番】 8 森崎和幸 19 盛田剛平 30 篠原聖 9 李忠成 20 桑田慎一朗 31 【欠番】 10 【欠番】 21○西川周作 32 岡本知剛 11 佐藤寿人 22 横竹翔 33△山崎雅人 ◎は新加入、○は完全移籍、△は期限付き移籍(なおここに背番号の変遷をまとめてあります。)
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昨日サンフレッチェは広島市内のホテルで新加入選手の入団記者会見を行いました。携帯サイトによると、冒頭で本谷社長は「ACL出場決定の報告を受け、身の引き締まるお正月を過ごさせていただきました」と語り、ACLに日本の代表として、また平和都市・広島の代表として臨む決意を述べました。そして今季のスローガンとして「WE FIGHT TOGETHER 2010」と言う言葉とともに「走撃」を掲げ、人もボールも動き相手に走り勝つサッカーを続ける事を表明しました。続いて織田強化部長が山岸、西川、石川、大崎、山崎を背番号順に紹介しました。
背番号16を付けることになった山岸選手は「広島からオファーを受けたと言うことは素直に嬉しい。いいサッカーをしていると思っていたし、川崎の選手たちも同じような感想を持っていましたから」と加入の喜びを語りました。そして自分の特徴を「様々なポジションができること」と説明。オシム監督の元でサッカーを学んだ経験を生かして、タイトルを取ることを目標に戦う、と宣言しました。
続いて会見に応じたのは西川選手。彼も「広島のサッカーに魅力を感じていた」のが広島を選んだ理由だったそうで、「オファーを受けてすぐに決断した」と語りました。そして守備よりも攻撃が好きなので、ぜひとも点に絡みたいとのこと。広島は「ストヤノフがボールを持つとスイッチが入ると言う感じで研究していたのですが、そのスイッチを自分が入れられるように...アシストも記録したい」と語りました。ただその一方で生まれ育った大分を出る決断は難しかったらしく、クラブから「移籍してくれ」と言われたのが理由だった、とのこと。新しい背番号の21は「大分ではルーキーの時に付けていた番号」だそうで、広島や日本代表で活躍して大分のサポーターに恩返ししたい、と決意を述べました。
3人目は背番号23をもらった石川選手で、FC東京の長友と張り合いたい、と目標を述べました。続く大崎選手の背番号は25。「小さいときからの夢がかなって本当に嬉しい」と喜びを語りました。
そして最後は山崎選手で、背番号は33番。オファーは年末だったそうで、「G大阪が優勝して広島がACLに出場できるということで...決心しやすい状況が揃った」と語りました。そして移籍の理由としてはやはり「広島のサッカーに魅了されている」ことだそうで、スーパーサブではなくポジションを取る、と決意を述べました。またACLでの戦いの難しさ、特にアウェイの厳しさを紹介。いつ試合に出ても良いように、キャンプで1年間戦える体力と筋力を身に付ける必要を説きました。
フォトニュース(J's GOAL)
記者会見での社長・強化部長コメント(J's GOAL)
記者会見での選手コメント(J's GOAL)
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サンフレッチェは昨日、中林洋次選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。横浜FMのジュニアユースから市立船橋高を経て鳥栖入りした中林は、2008年の途中に広島にレンタル移籍。その年は出場機会が無かったものの、昨年は第6節から正GKとなり28試合に出場しました。最初は経験不足からミスする事もありましたが、徐々にシュートに対する反応の良さと守備範囲の広さを見せて勝利に貢献。下田、佐藤昭が復帰した後もポジションを明け渡すことなく、シーズン終了を迎えました。今季は西川の加入により昨年まで以上に厳しい正GK争いが展開されることになりそうですが、これまでの経験を生かしてしっかりと準備して、チャンスに備えて欲しいと思います。
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サンフレッチェは昨日、佐藤昭大選手が鹿島アントラーズに期限付き移籍する、と発表しました。佐藤昭はサンフレッチェユースから2005年にトップ昇格。第27節のFC東京戦で怪我をした下田に代わってプロデビューを飾り、リーグ戦8試合と天皇杯2試合に出場しました。しかし翌年下田が復帰すると出場機会を失い、2007年には愛媛にレンタル移籍。復帰した2008年には木寺の怪我によってポジションが巡ってきて、J1昇格に貢献しました。そして昨年は初めて正GKとしてシーズン開幕を迎えましたが、第6節新潟戦で右膝後十字靱帯断裂の怪我を負って戦線離脱。天皇杯で実戦に復帰したものの鳥栖戦で敗戦の原因となるミスを犯し、リーグ戦はベンチ入りも無いままにシーズンを終えました。今シーズンのサンフレッチェは西川を獲得。中林がレンタルから完全移籍となり、1986年生まれのGKが3人と言う事になりました。昨年はリハビリに費やした下田も復帰していて、経験のあるGKが4人。そのうち一人をレンタルする、と言うのは当然の流れだと言えるでしょう。
鹿島は曽ヶ端が正GKとして長年君臨していますが、ベテラン小澤のパラグアイリーグ行きが決まってサブの座は空席となっています。当面は杉山、川俣とベンチ入りを争うことになると思われますが、まずはその戦いに勝って出場機会を掴んで欲しい、と思います。
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1/9(土) | 新加入選手記者会見 | |
1/11(月) | 10:00 | トレーニング開始 |
1/16(土) | 11:00 | 清神社必勝祈願 |
1/18(月) 1/27(水) | 第1次トレーニングキャンプ(宮崎・シーガイア) | |
1/30(土) 2/13(土) | 第2次トレーニングキャンプ(トルコ・アンタルヤ) | |
2/16(火) 2/20(土) | 第3次トレーニングキャンプ(宮崎・シーガイア) | |
2/24(水) | ACLグループリーグ第1節 山東魯能戦(広島) | |
2/27(土) | 午後 | シーズン開幕前イベント(広島駅南口地下イベント広場) |
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サンフレッチェは昨日、久保竜彦選手がツエーゲン金沢に移籍する、と発表しました。1995年に筑陽学園高からプロ入りし2003年までサンフレッチェのエースとして活躍した久保は、横浜FMと横浜FCを経て一昨年広島に復帰。その年はJ2の25試合に出場して3ゴールを挙げるなど、往年を彷彿とさせるプレーを見せました。しかし昨年は戦術的な問題もあってなかなかベンチ入りもならずわずか2試合の出場にとどまり、シーズン終了後に戦力外通告を受けていました。久保は「上を目指して頑張れるチームならどこでもいい。まだ体は動くので引退は考えていない」と移籍先を探していたとのことで、「広島に復帰してからの2年間、練習をするだけでも勉強になった。これからも頑張っていく」とコメントを残しています。
ところでツエーゲン金沢は前身が1956年創設の金沢SCで、2006年よりJリーグを目指して「ツエーゲン金沢」としてスタートしました。そしてJリーグ経験者を補強して天皇杯などでは印象的な戦いを見せていた(対JFL勢無敗で「JFLキラー」と呼ばれているらしい)ものの、ここぞというところでの勝負弱さがあってなかなか北信越リーグの壁を突破できませんでした。そして昨シーズンもリーグ戦は3位に終わったものの、全国社会人サッカー選手権で準優勝して地域リーグ決勝大会の出場権を獲得。一次ラウンドは3戦全勝で突破し、決勝ラウンドは3位に終わったものの入れ替え戦ではFC刈谷を1勝1分けで下し、念願のJFL昇格を決めました。かつては木村達朗、中尾真那、遊佐克美らが所属し、現在も上野監督や木寺浩一選手が所属するなど金沢は広島とつながりの深いチーム。久保が本来の実力を発揮すれば、エースとして君臨するのは間違いない、と思います。金沢の「2年でJ2入り」の目標を実現するために、ぜひとも頑張って欲しいものです。
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昨日、アジアカップ予選のイエメン戦がアウェイで行われ、日本が平山のハットトリックで逆転勝ち。7大会連続7度目の本大会出場を決めました。日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:菊池、槙野、太田、吉田、MF:柏木、金崎、山村(→乾46分)、山田(→平山21分)、米本、FW:渡邉(→永井85分)。若手ばかりの急造チームと言うことで序盤は落ち着かず、ラインが下がって押し込まれたそうで前半13分にCKから失点。39分にもカウンターからミドルシュートを決められてリードを広げられてしまいました。しかしその3分後に金崎のCKを平山が頭で決めて反撃の烽火を上げると、後半10分に乾のドリブル突破から平山が決めて同点。そして後半34分には左からのクロスを平山がボレーで決めて逆転し、その後もゲームを支配して勝利しました。なお、槙野はキャプテンマークを巻いて先発フル出場。前半右SBでプレーしたときは今一つだったようですが、後半からセンターに回り、終盤のイエメンのパワープレーを跳ね返すなど勝利に貢献した模様です。試合後に岡田監督は「(今日のメンバーは)非常に可能性を感じるプレーをしてくれました。まだチャンスはあると思っています」と語っていたそうで、この日のメンバーにもW杯出場の可能性が出てきた、と言えるのではないでしょうか?
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今朝の中国新聞によると、ストヤノフ、ミキッチの2人が今季も広島でのプレーに合意したことが分かった、とのことです。2人ともシーズン終盤は怪我で戦列を離れていてそれぞれブルガリアとクロアチアに帰国中ですが、どちらも怪我は治っている様子だとのこと。11日のチーム始動に合わせて来日し、契約を正式に結ぶことになるそうです。
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サンフレッチェは昨日、平繁龍一、橋内優也両選手の徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を発表しました。
サンフレッチェジュニアからの生え抜きの平繁は、2007年にユースからトップ昇格。いきなりリーグ戦20試合、ナビスコ杯6試合に出場。また入れ替え戦では1st legで希望を繋ぐゴールを決めるなど、将来への期待を持たせる1年目でした。そして2008年は開幕から先発メンバーとして出場して初ゴール。その後5試合連続で先発出場してレギュラーを確保したかに見えましたが、しかし疲れのためその後しばらくはベンチスタートが続き、第24節からは腰の痛みから出場は無し。昨年もベンチ入りは多かったものの、9試合138分間出場でノーゴールにとどまっていました。今回の移籍は出場機会を求めてのもので、ぜひ徳島でレギュラーをつかんで成長して戻ってきて欲しい、と思います。
一方橋内は2006年に東海大五高から広島入り。怪我が多かったためなかなか出場機会が掴めませんでしたが、昨年はナビスコ杯でプロ入り初ゴールを決める等能力の高さを見せました。そして9月に鳥取にレンタル移籍すると、10試合出場4得点と一定の活躍を見せました。今回はカテゴリーを1つ上げてJ2での戦いと言うことで、まずはレギュラーを取るのが目標。そこで経験を積んで、潜在能力を開花させて欲しいと思います。
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ンフレッチェは昨日、G大阪の山崎雅人選手をレンタルで獲得した、と発表しました。山崎は国士舘大から2004年に横浜FMに入り、2005年シーズンの途中から大分に移籍。2008年にはG大阪に移籍して、昨年から複数年契約を結んでいました。これまで6年間のプロ生活でリーグ戦は129試合出場で9得点。どちらかというとスーパーサブと言う位置づけの選手ですが、印象的だったのは一昨年のACLでの活躍。グループステージ、決勝トーナメントを含めて挙げた5ゴールは全て勝利に繋がる決定的なものでした。そしてクラブW杯のマンチェスター・ユナイテッド戦でも2点リードされた後半29分にファインゴール。これで「流し」に入っていた相手を本気にさせることになりました。ただ、タイプとしてはゴールゲッターと言うよりはチャンスメーカーで、労を惜しまぬ前線からの守備とピッチを広く走り回る泥臭いスタイルが持ち味。かつてシャムスカ監督が「戦術的に絶対に外せない選手」と言ったこともあるそうで、トップ下やサイドでのプレーもできます。ペトロヴィッチ監督も昨年から高く評価していたらしく、柏木の「代役」として、あるいはACLでの切り札として貴重な戦力になるのではないでしょうか?
また昨日はG大阪のコーチを務めていた片野坂知宏氏のトップチームコーチ就任も発表しました。片野坂氏は1989年にマツダに加入し、1995年まで広島に在籍。左サイドバックのレギュラーとして、1994年のステージ優勝にも貢献しています。しかし翌年から指揮を執ったヤンセン監督には評価されず、シーズン途中に柏へ移籍。その後大分、G大阪、仙台でプレーして2003年に引退しています。指導者としては大分でスカウトや下部組織のコーチをしながらS級ライセンスを取得して、2007年からG大阪のコーチを務めて来ました。広島では、おそらく森保コーチがやっていた役どころ(若手の指導係)をやることになるのではないでしょうか?
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昨日高校選手権の準々決勝が行われ、広島観音は矢板中央に1-2で逆転負けして広島県勢連覇を逃しました。広島観音は後半6分に左サイドを崩して山本のヘッドで先制しましたが、10分後に追いつかれ後半30分に勝ち越しを許されます。逆転された後は自分たちでフォーメーションを変えるなど持ち前の「シンキングサッカー」で反撃しましたが、残念ながら及びませんでした。
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サンフレッチェは昨日、昨シーズン限りで退団が決まっていた李漢宰選手が札幌へ完全移籍する、と発表しました。李漢宰は2001年から広島朝鮮高からサンフレッチェに入り、9年間でJ1リーグ戦92試合、J2リーグ戦59試合に出場。北朝鮮代表としてW杯予選を戦うなどチームの主力として活躍しましたが、昨年はミキッチの加入もあって出場機会が減りシーズン終了後に戦力外となりました。ただ、正確なクロスやFK等技術の高さは昨年も何度も見せていましたし、激しい上下動を繰り返す運動量もあります。年齢も27歳で、サッカー選手としてはこれから脂が乗ってくる時期です。札幌では一からのレギュラー争いをすることになりますが、ぜひポジションを取って札幌のJ1昇格に貢献して欲しい、と思います。
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昨日行われた高校選手権の3回戦で広島観音は尚志を破り、広島県勢としては5大会連続のベスト8入りを決めました。前半は尚志のカウンターを何度も浴びて危ないシーンの連続だったそうで、ハーフタイムには畑監督が珍しく自ら檄を飛ばした、とのこと。これで選手たちが奮起して、後半10分に柳田のプレーからチャンスを作り、左SB小林のクロスを山本がヘッドで決めて逃げ切りました。
一方作陽は矢板中央と拮抗した試合となり、後半33分にセットプレーから追いついてPK戦に持ち込みましたが7人目までもつれる展開の末敗れました。また強豪・神村学園と対戦した境は徹底した守備戦術で健闘しましたが、後半15分に神村学園の選手交代をきっかけに失点し、ロスタイムに2点目を失って止めを刺されました。
準々決勝は明日1/5で、広島観音の相手は矢板中央。駒場スタジアムで12時5分キックオフです。
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昨日関東各地で高校選手権の2回戦が行われ、広島県代表の広島観音は岡山入りが決まっている竹内の活躍で1-0で山形中央を下しました。また岡山県代表の作陽、鳥取県代表の境もそれぞれ西武台(埼玉)と四日市中央工(三重)を下し、中国地域から3チームが3回戦に進出しました。3回戦は今日の予定で、広島観音は尚志(福島)と等々力で午後2時10分から、作陽は矢板中央(栃木)と駒場スタジアムで12時5分から、そして境は神村学園(鹿児島)と駒沢で12時5分から戦います。
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中国新聞によるとACL出場決定を受けてクラブは開幕前の日程を大幅に変更し、チーム始動を1週間早めて1/11からとしたほか宮崎キャンプを1/18〜1/27としたそうです。また1/30〜2/13のトルコキャンプは予定通りですが、例年のようにメンバーを入れ替えながら鍛えるのではなくチームの仕上げが目的になりそう。更に2月中旬には再び宮崎で最終調整を行う可能性もあるそうで、かなりの急ピッチでチーム作りを進めることになります。
なお、やはり気になるのは怪我人の状態で、11月に手術した青山とミキッチ、左ひざを痛めている森脇や最終戦で途中退場した森崎浩がいつから実戦に復帰できるかが問題です。織田強化部長は「チームに合う選手についてはリサーチを続けたい」と語っているものの強化費は限られているので、今から即戦力を補強する可能性は低そう。昨年可能性を見せた横竹、岡本ら若手選手の更なる成長が、ACLとリーグ戦を同時並行で戦い抜くカギになりそうです。
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2/24(水) サンフレッチェ広島×山東魯能(広島) 3/10(水) 浦項スティーラーズ×サンフレッチェ広島(浦項・スティールヤード) 3/24(水) アデレード・ユナイテッド×サンフレッチェ広島(アデレード・ハインドマーシュスタジアム) 3/30(火) サンフレッチェ広島×アデレード・ユナイテッド(広島) 4/13(火) 山東魯能×サンフレッチェ広島(済南・山東省体育中心体育場) 4/27(火) サンフレッチェ広島×浦項スティーラーズ(広島)初戦の2/24はJリーグ開幕の10日以上前。と言うことは、いつもよりもかなり早いペースでチームを仕上げて行かなければならないことになります。予定では1/18から練習開始することになっていましたが、1週間早くスタートすることになるとのこと。トルコキャンプでの練習試合も、より実戦を意識したものになるのではないでしょうか?
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昨年はステージ優勝した94年以来最高の4位でフィニッシュしたサンフレッチェ。今季はその結果を踏まえて、更に上を目指して戦うことになります。昨年は主力に怪我人が続出する中で若手をやり繰りしながらの戦いでしたが、ペトロヴィッチ監督が4年間かけて熟成したサッカーはJ1でも十分に通用しました。その上、苦しい試合になったときには負けないことに徹する、と言うような柔軟な戦いもできて、第18節から第26節の9試合連続負け無しと言うクラブ記録も作りました。硬直した戦い方でJ2落ちの屈辱を味わってから2年。サンフレッチェは「強豪クラブ」への階段を一歩上がった、と言っても良いのではないでしょうか。
昨シーズンオフ、サンフレッチェは柏木を失い駒野や金崎、工藤らの獲得には失敗したものの、山岸と西川の獲得を決めました。レギュラークラス、しかも日本代表レベルの選手を複数獲得したのは、クラブ史上初めての事と言って良い快挙です。柏木に代わるトップ下を補強する、と言う目標は果たしていないものの、もともとサンフレッチェの中盤は層の厚いポジション。怪我人が復帰するならば、大きな問題になることは無いでしょう。サンフレッチェのクラブとしての方針は、あくまで若手育成によるチーム強化。現有の戦力を若手も含めてフルに活用し、選手一人一人を成長させて、昨年以上の成績を残して欲しいと思います。
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