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2009/12/31

西川獲得を発表

サンフレッチェは昨日、大分のGK西川周作選手を獲得した、と発表しました。大分県出身の西川は大分トリニータU-15、U-18を経て2005年にプロ契約。ルーキーイヤーにいきなり21試合に出場すると、怪我による離脱時期を除いてずっと守護神として活躍してきました。また年代別代表にもU-18からずっと選ばれ続け、昨年は北京オリンピックに出場。更に今年は日本代表にも選ばれ、10月にデビューを済ませています。若手GKとしては国内No.1で大分の「宝」とも言うべき存在で、昨年末には2年契約を結んでいました。しかし大分のJ2降格と経営危機によりチームを出ることを決意。大宮、京都など複数のオファーがあった中から、自らの成長を優先して移籍先として広島を選んだとのことです。因みに中国新聞によると3年契約で年俸は3,000万円で、大分に支払う違約金は7,000万円だったとのこと。広島にとっては今季最大の補強、ということになります。

 サンフレッチェでは1990年代前半は前川、後半から2000年代は下田と代表クラスがレギュラーを張り、控えにも河野、林ら実力のある選手を保有して長らく「GK王国」と呼ばれてきました。しかし昨年、下田が左膝軟骨損傷で長期離脱すると、その後木寺もリタイア。そして今年はシーズン当初にレギュラーだった佐藤昭が怪我で長期離脱し、更に中林も膝を痛めて第16節磐田戦ではルーキー原が出場するなどピンチに見舞われました。この間に昨年まで出場機会の無かった中林が成長し、また下田、佐藤昭が復帰してきたものの安定感と言う意味では今ひとつ。西川はGKとしての技術が高いのはもちろんキックの精度も高いので、チームを後ろからレベルアップさせることができる、と言えるでしょう。

 この結果広島のGKは5人体制となりますが、来季からはサテライトリーグも無くなるのでレギュラー以外の選手は実戦経験を積むのが非常に難しくなります。原以外の選手は実戦経験も豊富なので、もしかするとこのうち1〜2人は他のクラブにレンタルする、と言う事になるかも。少なくとも練習からレベルの高い争いが繰り広げられ、「GK王国」復活と言うことになるのは間違いありません。

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2009/12/30

天皇杯準決勝 G大阪×仙台

昨日天皇杯の準決勝2試合が行われ、G大阪と名古屋が「元日決戦」に駒を進めました。注目していたG大阪×仙台の放送は残念ながら前半40分過ぎから。結局50分程度しか見れなかったのですが、ほとんどの時間帯はガンバのものでした。ボールキープも流麗なパス回しもいつもの通りで、不安はと言うとこの試合が初出場となったGKぐらい。決めるべきときに決めていれば、大差の結果になっても不思議ではなかったと思います。

 ただ、そんな展開でも最後まで緊張感のあるゲームになったのは、仙台の選手の頑張りがあったからでしょう。ガンバがシュートミスしてくれたのも、守備を崩されても最後のところでぎりぎりまで身体を寄せていたから。ピッチ上の11人は年間52試合のハードなリーグ戦を戦い抜いた疲れを見せながらも、最後まで食らいついて行っていました。また攻撃でも、数少ないチャンスで光るところを見せました。良いシーンはいくつかあったのですが、特にゴールシーンの1つ前の関口のプレーが秀逸。相手DFと競り合いながらキックフェイントで置き去りにし、そのままペナルティエリアの中に突入した時には、ガンバの選手は1歩も2歩も遅れていました。

 この試合、結果を見る限りでは「実力通り」と言って良いかも知れないのですが、しかし両チームとも特徴を存分に出したゲームだったと言えるでしょう。ガンバの強みは代表クラスを揃えた中盤で、この日もここが良く機能していました。仮にここに決定力のあるFWがいたら、手の付けれないチームになっていたのではないでしょうか。レアンドロの離脱と、チョ・ジェジンやペドロ・ジュニオールがフィットしなかったことが、いかにこのチームに大きな影響を及ぼしたかを改めて思い知らされたような気がします。対する仙台ですが、堅い守備とここぞというところでの得点力が、J2優勝と天皇杯での躍進の要因であったことが分かります。来季は久々のJ1で厳しい戦いが予想されますが、今日のような戦い方を続けることが出来れば他のチームにとって厄介な相手になるに違いありません。この試合はG大阪、仙台のどちらのチームにとっても、得るものが大きいものだった、と言えるのではないでしょうか?

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2009/12/29

池袋西武のイベント

毎年恒例の西武百貨店池袋本店のイベント「サンフレッチェ広島選手トークショー&サイン会」が来年は1/3(日)に行われます。7Fの大催事場内特設会場で、時間は午後4時から5時半まで。今回は森崎和、佐藤寿、高柳の3選手が登場予定となっています。入場は無料ですが、入場希望者には10時から整理券を配付します。先着100名様には「着席観覧券、サイン色紙引換券」、続く200名様には「立ち見入場券」となっていますので、お早めにご来場ください。

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2009/12/28

Jユース杯決勝

昨日行われたJユースサンスタートニックカップ決勝で、サンフレッチェユースはFC東京U-18に0-2で敗れ、3年ぶりの優勝を逃しました。広島のメンバーは、GK:田村、DF:宗近、越智、森保翔(退場36分)、MF:宮本、中山(→野口85分)、茶島、大崎、早瀬(→元田56分)、水頭(→浅田45分)、FW:砂川(→井波45分)、SUB:大森、玉田、浅田、元田、野口、柳川、井波。FC東京は、GK:崔、DF:廣木、平出、松藤、阿部、MF:三田、年森、山崎、梅内、FW:山口(→佐々木88分)、重松(→前岡88分)。試合は広島ボールで始まりましたが、序盤は東京ペース。1分に重松のFKがゴールマウスを襲い、2分にはクロスを重松に押し込まれましたがオフサイドに救われます。東京は早い切り替えと高い位置からのプレスで広島の選手に襲いかかり、自由にボールを繋がせません。そして前半26分、やや遠めの位置で与えたFKで相手の10番・重松がぶれ球のボールを蹴ります。これを田村は手に当てたもののキャッチできず、東京に先制点を許してしまいました。

 その後も東京の攻勢が続き、35分には山口がフリーでシュート。36分には森保翔が2枚目のイエローで退場となり、39分にも三田に危ないシュートを打たれます。前半は東京の猛攻を何とか耐える、と言う展開で、1点のビハインドでハーフタイムを迎えました。

 後半の頭から切り札・井波と浅田を投入した広島は、1人少ないとは思えないようなサッカーを展開します。5分には茶島のFKに詰めたものの押し込めず。8分には茶島のFKが枠を捉えましたがGKが弾きます。21分には大崎がロングで狙い、22分には浅田がワンツーでDFラインの上に抜け出してループで狙いましたがわずかに枠を外します。東京は時折カウンターから広島ゴールを脅かしますが、DF陣と田村が粘り強く対応します。33分には茶島のCKに井波がフリーで合わせましたがふかしてしまいます。そして35分、中盤での競り合いのボールが東京にこぼれ、これをキープした年森からのパスが三田へ。フリーになった今大会得点王の三田はGKの動きをよく見てゴールネットに沈め、点差は2点に広がりました。

 その後も広島は攻めの気持ちを失わず、宗近を前線に上げて得点を狙います。そして44分、45分、そしてロスタイムにもチャンスを作りましたが東京の堅い守備を崩すことはできず、そのまま終了のホイッスルを聞くことになりました。

 これまで厳しい試合をくぐり抜けてきたサンフレッチェユースでしたが、この試合は更に厳しい戦いとなりました。前半は東京の切り替えと寄せの速さに戸惑って、パスが繋がらずなかなかリズムを作れませんでした。失点は重松の見事なFKによるものでしたが、それ以外にも何度も決定的なシーンを作られ、数的不利になったことも含めてよく1失点で済んだ、と言う出来でした。このままでは圧倒されたままで終わるのではないか、と心配になるほどの展開でした。

 しかし後半の広島ユースの選手たちの頑張りは、それは素晴らしいものでした。相手が足が止まってミスが増えて行ったのにたいして、サンフはどんどん元気になって行った、と言う感じ。広島らしいパス回しが随所に見られ、何度も相手の守備陣を崩しました。また守備でも1人が抜かれても2人、3人で取り囲み、ボールを奪うとしっかりと繋いで前線までボールを運びました。そしてビハインドが2点になっても決して諦めることなく、最後まで勝利を信じて戦い抜きました。後半だけを見た人には、たぶんどちらが数的不利だったか分からなかったのではないか、と思えるほど。今年のサンフレッチェユースの1年を締めくくるのにふさわしい、素晴らしい試合だったといえるでしょう。今年の3年生のうちトップ昇格が決まっているのは大崎だけで、その他の選手はそれぞれの進路を進みますが、ぜひともここで学んだことを生かして、今後の成長の糧にして欲しいと思います。

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西川広島入りを決意?

昨日の日刊スポーツに「西川の広島入りが決定的に」と言う記事が載っていましたが、これを裏付ける報道が今朝のスポーツ紙各紙に掲載されました。複数年契約を結んでいる西川は大分残留を基本線に考えていましたが、移籍すればクラブに違約金が入ることや、来季の南アフリカW杯に向けてJ1で経験を積む必要があることなどを考えて、移籍を検討してきました。そして当初は広島と大宮、後に京都が獲得に動き、特に京都は移籍金を上積みしているという噂もありましたが、本人の「成長したい」と言う希望を優先することになった模様です。

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2009/12/26

佐藤寿、中島、下田が契約更改

中国新聞によると昨日佐藤寿、中島、下田の3選手が契約更改に臨み、佐藤寿は2年契約で400万円増の年俸5,200万円、中島は2年契約で600万円増の年俸1,800万円、下田は1年契約で50%ダウンの1,500万円で合意した、とのことです。佐藤寿は「金額面は重要ではない」と20分で交渉を終えたとのこと。ACL出場権を得てチーム始動が1週間早まることを想定して、昨日から筋力トレーニングを始めたそうです。また「陰のMVP」だった中島も15分で交渉を終えて笑顔だったそうで、正月から自主トレを開始するとのことです。一方出場機会を求めて移籍も考えたと言う下田ですが、「急激にいいチームになっているし魅力的。広島でやりたい」と残留を決めた、とのこと。広島と「相思相愛」だと言われていた西川(大分)が京都の加藤監督との会談でグラリと来た、と言う報道もあるだけに、下田にはぜひもう一花咲かせるつもりで頑張って欲しい、と思います。

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森保コーチは新潟へ

広島、新潟両クラブは昨日、森保一氏のサンフレッチェのトップコーチ退任とアルビレックスのヘッドコーチ就任を発表しました。サンフレッチェと日本代表で活躍した森保氏は、2003年に仙台で引退した後サンフレッチェの育成コーチに就任。2007年からはトップチームのコーチとなって、主に紅白戦に絡めない若手選手の練習(いわゆる「森保組」)を指導してきました。また2005年2月〜2007年7月の期間にはU-18, U-19, U-20代表のコーチも務め、指導者としての経験を積んできました。新潟は4年間指揮してきた鈴木淳監督が今季限りで退任し、黒崎ヘッドコーチが監督に昇格。主力の流出が続く中で「若手の成長を促しつつ戦う」事を来季の目標に掲げています。森保氏には黒崎監督のサポートだけでなく、何かあった時にはすぐに代わることができるよう準備しておくことが必要になりそうです。

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内田のレンタル期間延長

プレスリリースによると、愛媛に期限付き移籍中の内田健太選手のレンタル期間延長が決まりました。サンフレッチェユース出身の内田は昨年トップ昇格しましたが試合出場は無く、出場機会を求めて8月に愛媛に移籍。8/30の第36節に先発でプロデビューを果たすと、その後8試合連続で先発出場しました。しかし監督交代の影響かその後途中出場が多くなり、終盤の3試合は出場停止もあってベンチ入りもありませんでした。本人コメントで言っているように来季は「キャンプからしっかりとアピールして」、まずはレギュラー取りに頑張って欲しいと思います。

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2009/12/25

工藤は獲得できず

中国新聞によると、広島がオファーを出していた千葉のMF工藤浩平選手から、昨日断りの連絡があったそうです。今のところ工藤に他のクラブからのオファーがあった、と言う情報はないためチーム残留を決めたと言うことか。ジュニアからのジェフの生え抜き選手なので、ここでチームを捨てて広島に移籍する、と言う決断ができなかったの知れません。

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西河が山形に完全移籍

サンフレッチェと山形は昨日、西河翔吾選手の山形への完全移籍を発表しました。西河は修道大学在学中の練習試合で見いだされ、2004年には特別指定選手として5試合に出場しました。そして翌年在学のままプロ契約。13試合に出場するなど貴重な戦力として活躍しました。しかし2006年には出場機会が減ったためシーズン途中から徳島に期限付き移籍。今年から広島に復帰したもののまた出場機会が無く、7月から山形に期限付き移籍していました。ペトロヴィッチ監督の元ではあまり恵まれなかった西河でしたが、徳島ではキャプテンマークを巻いて出場していましたし、山形でも怪我はあったものの「救世主」としてチームのJ1残留に貢献しています。彼の高さと強さを生かした守備とセットプレー、そしてファイティングスピリットは山形のプレーでより生きるはず。ぜひ頑張って欲しい、と思います。

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2009/12/24

高円宮杯準決勝磐田戦

昨日長居スタジアムで行われたJユースサンスタートニックカップ準決勝で、サンフレッチェユースはジュビロ磐田ユースを2-0で破り3年ぶり7度目の決勝進出を決めました。広島の先発メンバーは、GK:田村、DF:宗近、越智、森保翔、MF:宮本、中山、茶島、大崎、早瀬、水頭、FW:砂川。対する磐田は、GK:多すぎ、DF:湯本、永井、伊村、小川、MF:塚田、和久田、上村、内田、FW:海田、鈴木。携帯サイトのレビューによると、前半は磐田の5バック気味の守備に苦しみ良い形もなかなか作れなかったそうです。しかし前半38分、茶島から水頭につないだ瞬間に左サイドの宮本がスタート。ここに見事なスルーパスが通り、ペナルティエリア内で受けた宮本は慌てずシュートを決めて先制点を奪いました。後半は磐田が4-4-2にして攻め込んできたものの、後半5分のピンチを除いて相手にペースを与えず、後半31分には宮本の突破からのクロスを早瀬がヘディングで決めて追加点を奪います。そしてその後磐田の司令塔・上村の退場もあって、広島がそのまま勝利のホイッスルを聞きました。決勝の相手は、クラセン準優勝で高円宮杯ベスト8のFC東京U-18。長居スタジアムで12/27(日)の午後1時半キックオフです。

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2009/12/23

開幕前スケジュール

プレスリリースによると、サンフレッチェの来シーズンの開幕前スケジュールは次の通り。
1/15(金)11:00 新ユニフォーム発表記者会見
1/16(土)10:30 新加入選手記者会見
1/18(月)10:00 トレーニング開始(吉田サッカー公園)
1/30(土)-2/13(土) 第1次トレーニングキャンプ(トルコ・アンタルヤ)
2/16(火)-2/26(金) 第2次トレーニングキャンプ(宮崎・シーガイア)
2/27(土)午後  シーズン開幕前キャンペーンイベント(広島駅南口地下イベント広場)
 練習開始は今年よりも4日早くなっていますが、トルコキャンプ以降のスケジュールは今季とほぼ同じなので、1年前と同様のペースでチーム作りを進めることになります。ただ仮にG大阪が天皇杯を制してACL出場権が巡ってくると、その初戦は2/23か24。宮崎キャンプを早めに切り上げる事になるのではないか、と思われます。ACLに出ることになれば、グループリーグはアデレード、山東魯能、浦項と同組。仮にアデレードや山東とのアウェイゲームとなれば、移動も含めて5日間程度は見込んでおく必要があります。上記の予定は天皇杯の結果次第で変更されるとのことですが、ACLの日程次第で大幅変更になるのは間違いありません。

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2009/12/22

日本代表に槙野

日本サッカー協会は昨日イエメン戦に向けての日本代表を発表し、広島からは槙野が選ばれました。今回選ばれたのは次の19人。
【GK】西川(大分)、権田(FC東京)
【DF】菊地(大分)、槙野(広島)、太田(清水)、吉田(名古屋)、
    村松(湘南)、酒井(新潟)
【MF】柏木(広島)、乾(C大阪)、金崎(大分)、青木(大宮)、
    山村(流経大)、山田直(浦和)、米本(FC東京)
【FW】平山(FC東京)、渡邉(横浜FM)、永井(福岡大)、大迫(鹿島)
 過去に代表や代表候補に選ばれたことがあるのは西川、槙野、柏木、乾、金崎、山田直の6人だけ。また年齢が一番上なのは25歳の菊地と言うフレッシュなメンバーになっています。これはイエメン戦が年明け早々(1/6)にあるため主力を招集できなかったのが主な理由で、事前の報道では天皇杯で勝ち残っているクラブとU-20代表から選ぶのでは、と言われていました。しかし「天皇杯組」から選ばれているのは吉田と太田だけで、U-20代表からは権田、村松、酒井、金崎、山村、山田直、米本、大迫が選出されています。つまりU-20代表組からまず選手を選び、足りない部分を若手の有望株で埋めた、と言う感じなのではないでしょうか。今回のイエメン戦は勝てば予選リーグ勝ち抜きが決まり、3/3のバーレーン戦を消化試合にできると言う大事な試合。厳しい日程となりますが、若い力を発揮して頑張って欲しいと思います。

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2009/12/21

Jユース杯東京V戦

昨日行われたJユース杯準々決勝で、サンフレッチェユースは東京Vを4-1で下し3年ぶりに準決勝に進出しました。広島のメンバーは、GK:田村、DF:宗近、越智、森保翔、MF:宮本、中山、茶島、大崎、早瀬、水頭、FW:砂川。対する東京Vは、GK:キローラン菜、DF:山浦、高野、キローラン木、高橋、MF:窪田、渋谷、小林、高木俊、高木善、FW:南。U-18代表(高橋、高木俊)、U-17代表(高野、高木善)を擁する東京Vは「個の力」と言う点で勝っていたそうで、前半途中からペースを握られ苦しい展開となったそうです。そして29分には高橋に決定的なヘディングシュートを許したものの田村が弾き出し、30分にもフリーで抜け出した小林のシュートを田村がビッグセーブで防ぐなど守備が頑張り、前半はスコアレスで折り返しました。後半も東京Vのペースで進んだそうですが、しかし後半7分、森保翔のFKから茶島のクロスを大崎が押し込んで広島が先制点を奪います。続いて12分には中山が絶妙なFKを決めて2点目。更に2分後には茶島のCKを宗近が押し込んで3点目をゲット。後半21分に1点を返されてやや慌てるシーンも合ったものの、37分に茶島のFKを宗近が決めてダメを押しました。準決勝の相手は高円宮杯で悔しい負けを喫した磐田ユース。12/23に長居スタジアムで、午前11時キックオフです。

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2009/12/20

紫熊倶楽部1月号

先週発売の「紫熊倶楽部」1月号(Vol.143)の表紙は服部、李忠成両選手で、インタビュー記事もこの2人が登場しています。最初に取り上げられているのは服部で、タイトルは「楽しかった1年」。久々に降格の恐怖の無い1年を戦ったと言うことで、上位争いのプレッシャーはあったものの楽しめた、とのこと。今年も全試合に出場し、警告無しでプレーし続けた「鉄人」が、ポイントとなった試合を挙げながら今シーズンを振り返っています。

 マッチレポートは名古屋戦、磐田戦と京都戦。ユースレポートはJユースサンスタートニックカップを紹介しています。ジュニアユース、ジュニアは今年の総括。スクールは初めての対外試合に臨んだレディースとガールズです。「スタッフたちのガンバロウぜ」は、企画部の尾崎香里さん。バスケットの経験から「歩くアーカイブ」と言われた編集関係の仕事、そしてアスリートマガジンを経てサンフレッチェに入社した経緯等、彼女のスポーツと関わってきた「熱中時代」を追っています。

 「私たちは、サンフレッチェのサポーターです」ではスタジアムで見つけた4人の方々を紹介。「紫熊短信」と「READER'S AREA」を挟んで、後ろの特集記事で登場しているのは李忠成選手です。FC東京U-18からトップ昇格し、U-18韓国代表にも選ばれながら屈辱の日々を送って退団を決意。移籍した柏でもなかなか思うようにいかない日々が続いていましたが、しかし当時の石崎監督との出会いからついにブレイク。その後日本への帰化、五輪出場、恩師との別れ等を経験して来ました。彼の広島入りに至るまでのサッカーを中心とした半生を振り返る記事となっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTの他に広島県内大手書店、広島ゆめてらす、ジュンク堂池袋店などで発売中です。また通販のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。

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2009/12/19

西川獲得か

サンスポの記事によると、大分のGK西川周作選手の広島移籍が濃厚になったそうです。西川は「当初は大宮入りの見込み」だったようですが「大宮の正GK江角が大分時代に正GKを奪った相手であることを配慮」した、とのこと。大宮も新潟から北野を獲得したこともあって、大宮移籍が無くなったものと思われます。ただスポニチによると京都の関係者も「正式なオファーはまだだけど(西川を)獲るために本人と会う準備をしている」と語るなど西川獲得に動いているらしいので、広島がどれだけの条件を出せるか、にかかっているものと思われます。

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2009/12/18

工藤にオファー

中国新聞などの記事によると、サンフレッチェが千葉のMF工藤浩平選手にオファーを出していることが明らかになった、とのことです。工藤はジェフのジュニアからの生え抜きで、2003年にトップ昇格して日本代表候補にも選ばれた「オシムの申し子」。千葉との契約は今季で満了しており、獲得に移籍金は不要だとのことで、既に何度か本人との交渉も行っているそうです。サンフレッチェは柏木を失ったとは言え中盤の層は厚く、森崎浩や青山が復帰すれば戦えない陣容ではないと思うのですが、今季のように怪我人が続出する可能性もありますし、ACL出場ともなれば使える選手は1人でも多い方が良いのは確か。「信頼の千葉ブランド」の獲得は、当然の路線だと言えるかも知れません。

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2009/12/17

来シーズンの日程

Jリーグは先日、来シーズンの年間日程を発表しました。それによるとリーグ戦の開幕は3/6(土)。その後ゴールデンウィーク中を除いて週1試合のペースで5/16まで12試合を戦います。そして再開はW杯終了後の7/17。夏休み中に2回、11月に1回ミッドウィークに試合のある日があるものの、後はほぼコンスタントに週1試合ペース(ただし9月と10月に1週ずつブレイクあり)で12/4の最終節まで戦い抜くことになります。またG大阪が天皇杯で優勝した場合に出場権がサンフレッチェに回ってくるACLは2/23,24に開幕。3月に3試合、4月に3試合(いずれもミッドウィーク)を戦って、グループリーグを突破した場合には5/11,12にラウンド16を戦います。つまり、例年なら宮崎キャンプをやっている時期に最初の公式戦を戦い、その後5月の半ばまでの13週間に19試合を消化すると言う超ハードスケジュール。そして仮にベスト8に進出すると、9月から10月半ばまでは毎週水曜日にACLかナビスコ杯がある、と言う強行日程が待っています。もしACL出場権を取れたなら、チームを例年より早めに仕上げ、しかも若手も育てて選手をローテーションしながら戦わなければとてもやっていけないのではないでしょうか?(カレンダーを作ってみましたので、参考にしてください。)

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2009/12/16

柏木が浦和に移籍

サンフレッチェは昨日、柏木陽介選手の浦和への移籍を発表しました。柏木はサンフレッチェユースから2006年にトップ昇格。ペトロヴィッチ監督の就任とともにレギュラー格となり、1年目からリーグ戦17試合に出場しました。また翌年は主力としてリーグ戦31試合に出場しただけでなく、U-20代表の中心選手としてU-20W杯で大活躍。その後U-22代表にも選ばれて、北京オリンピック出場権獲得に貢献しました。しかし翌年は怪我もあってあまりパフォーマンスが上がらず、北京五輪代表からも落選。31試合出場4得点と言う成績こそ残したものの不完全燃焼に終わります。そこで今年はシーズンオフからしっかりとコンディションを調節し、出場停止の1試合を除く全試合に先発出場してチームで2番目に多い8ゴール。チームの4位進出の原動力となりました。浦和はフィンケ監督の元でチーム改造を進めており、そのサッカーを実現する重要なピースとして獲得したものと思われます。

 柏木には2007年のオフ以来他クラブからのオファーが舞い込んでいましたが、これまでは広島への愛情やペトロヴィッチ監督への恩義が上回って残留を選択していました。しかし複数年契約の提示を受け付けず単年契約を選んでいたように、以前から移籍指向は明白。望んでいた海外移籍のオファーはなかったものの、浦和でのプレーに新たな可能性を見いだしたのだろうと思います。今週の「サッカーマガジン」でも書かれているように「多くの実りある経験のできそうな広島に残留した方が、成長は果たされるだろう」とは私も思うことなのですが、しかしそれも彼自身の選択。自分の生きる道に責任を取れるのは自分自身しかない以上、外からとやかく言う必要もないでしょう。彼の移籍はサポーターの一人として残念ではあるのですが、ここで移籍を決断したことを後悔しないよう頑張って欲しい、と思います。

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2009/12/15

山岸をレンタルで獲得

サンフレッチェは昨日、川崎FのMF山岸智選手を期限付き移籍で獲得した、と発表しました。山岸はジェフ市原のジュニアユース、ユースを経て2002年に市原入り。翌年から指揮を執ったオシム監督の元で急成長し、2006年と2007年にはリーグ戦全試合に出場するなど千葉の中心選手として活躍しました。またその間には日本代表にも選出され、2006年と2007年にはアジアカップ予選と本大会、昨年はW杯予選にも選ばれています。そして昨年から川崎Fに移籍して29試合に出場したものの、外国人選手に押し出される形でポジションを下げて左SBとしてプレーすることが多くなり、今年は試合出場自体が激減。終盤にはベンチ入りもできなくなるなど不本意なシーズンを送ることになりました。来季ACLを戦う川崎Fにとっては貴重な戦力だったものと思われますが、自分の得意なポジションで試合に出たい、と言う本人の意思を無視できなかったということでしょうか。広島としても違約金を払うことなく獲得できると言うことで、非常に「お得な買い物」だ(と言うか「借り物」ですが)と言えるでしょう。山岸はサイドアタッカーだけでなく中盤の真ん中やFWもできるユーティリティー性を持ち、何よりオシムサッカーを熟知していると言うことで、サンフレッチェのサッカーとの親和性はきっと良いはず。来季に向けて、良い補強ができたと言えるでしょう。

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4人と契約更改交渉

中国新聞によると昨日は4人が契約更改に臨み、槙野、高萩、高柳には来季からの3年契約をオファーしたのに対し、佐藤昭には2年契約の2年目が提示された、とのことです。これまでサンフレッチェでは複数年契約を結ぶ場合2年契約がほとんどでしたが、槙野、高萩、高柳は「中長期的に見て柱になると考えている」(織田強化部長)と言うことで3年契約を提示したとのこと。FIFAの基準に合わせた新しい移籍制度になった中で、若手の主力を簡単に失わないための新しい方向性だと思われます。

 一方佐藤昭ですが、今季はレギュラーとしてスタートしたものの4月に右ひざを負傷。復帰後も中林の壁を越えることができず、逆に天皇杯では敗戦に結びつくミスをするなど不本意なシーズンに終わりました。同じく中国新聞の記事によると大分の西川にオファーを出しているそうなので、来季のGKはますます厳しいポジション争いが待っている、と言えそうです。

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2009/12/14

Jユース杯川崎F戦

昨日、Jユースサンスタートニック杯の2回戦が吉田サッカー公園で行われ、サンフレッチェユースが劇的な同点弾からPK戦で勝利し、準々決勝に進みました。この日のメンバーは、GK:大森、DF:宗近、浅田、森保翔、MF:宮本、中山、茶島、大崎、越智(→元田45分)、砂川(→水頭96分)、FW:井波。広島は低めの位置にブロックを作って速攻を仕掛けてくる、と言う川崎Fのやり方にかなり苦戦したようで、前半33分にDFがボールを奪われ速攻から可児に決められ先制点を許してしまいました。しかしその後アグレッシブに攻めて後半32分に中山のFKに宗近が合わせて同点に追いつき、そのまま前後半10分の延長戦に突入しました。しかし延長後半2分、一瞬の隙を突かれて再び可児に決められ1-2。その後広島は、前線に宗近を上げてパワープレーを仕掛けます。お互い激しい戦いを繰り広げながらロスタイムとなり、川崎ゴール前に放り込まれたボールを宗近が落としたところで大崎が押しつぶされます。PKの判定で、ポイントにボールを置いたのは大崎。強烈な重圧の中「これを決めるのがエースストライカー」と自らに言い聞かせた大崎が思い切って蹴り込んで、ラストプレーで同点に追いつきました。そしてPK戦では先攻の広島が5人すべてゲットしたのに対して川崎は1人が外し、スコアは5-3。信じられないようなドラマチックな展開で、サンフレッチェユースが勝利を挙げました。次の試合は、昨年も準々決勝で対戦して2-0から逆転負けを食らった東京V。12/20(日)午後1時から、鳥栖のベストアメニティスタジアムで行われます。

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2009/12/13

サンフレッチェクラブ入会呼びかけ

中国新聞の記事によると、昨日槙野、佐藤昭らが本通りで「サンフレッチェクラブ」の入会を呼びかけたそうです。記事によると現在のクラブ会員は1万9千人。2003年には3〜4千人程度だったことを考えるとかなり増えてはいるのですが、目標とする2万人突破のためには「申し込み方法の浸透は今一つ」なのだそうです。確かに改めてオフィシャルホームページを見てみると、サンフレッチェクラブそのものについての説明はなく、試合速報の画面に出てきたときに「サンフレッチェクラブ入会」のボタンを押してe-Vpointのページに行くしかありません。またイヤーブックには問い合わせの電話番号が掲載されているだけですし、Assistや紫熊倶楽部には案内すら載っていません。昨日の街頭受付では2時間で17件の申し込みがあったそうですが、案内が浸透すればもっと入ってくれる人は多いはず。選手による呼びかけも重要ですが、むしろもっと宣伝することと入会しやすいシステムにすることが大切なのではないでしょうか?

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2009/12/12

田中佑にオファー?

昨日の西日本スポーツによると、広島が福岡の田中佑昌選手にオファーを出していることが明らかになりました。田中はアビスパ福岡U-18から2004年にトップ昇格し、スピードを武器にこれまでJ1、J2通算で32得点を挙げています。昨年6/15の広島との対戦では中盤で出場し、終了間際の見事なロングシュートで試合を「負けに等しい引き分け」(中国新聞による)に持ち込まれました。主なポジションはFWですがトップ下やサイドをやったこともあるようなので、広島の強化ポイントに合う選手だと言えるでしょう。福岡は「来季以降もチームの柱と考え、今季で切れる契約の延長を今夏から打診し続けた」ものの「田中は回答を保留」しているとのこと。近いうちに広島入りが決まるかも知れません。

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2009/12/11

3人と契約更改交渉

今朝の中国新聞によると昨日は佐藤寿、下田、服部と契約更改交渉を行い、佐藤寿には複数年契約を、他の2人には単年契約を提示したとのことです。この中で佐藤寿は2年契約の1年目で、今回は1年間の契約延長を提示された模様。本人に移籍の気持ちは無さそうなので、次回の交渉で決まるものと思われます。一方下田ですが、「2年間、試合でプレーできなかったのに、契約の意思をいただき、少しほっとした」と語っていたそうです。そして「急成長しているチームで、やっていきたい気持ちもある。サブのGKも必要」と言っていますが、ただ「『選手としては出場機会を求めたい思いもある』と、プレー機会を求めた移籍も選択肢の一つに入れている」とのこと。まだオファーは無いそうですが、あれば移籍を検討することになるものと思われます。

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久保がトライアウト参加

スポニチの記事によると、昨日Jリーグの合同トライアウトに参加した久保が「『(情熱を)絞り出したい。そういうことにやっと気づいた』と現役への強いこだわりを見せた」そうです。先日は北九州の練習に参加しましたが、地域リーグ決勝大会で3位だった金沢への練習参加も予定しているとのこと。早く来季プレーできるところが決まって欲しいものです。

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監督総括記者会見

一昨日、今シーズン最後の練習を終えたことを受けて、昨日ペトロヴィッチ監督の総括記者会見が行われました。

 携帯サイトによると、まずは今季を振り返ってどうだったか、と言う問いに対して「昇格1年目と言うことで自分たちの立ち位置が見えず簡単ではなかった」と答えています。そして第14節までは内容も結果も悪くなかったものの第15節から3連敗。戦い方の修正を迫られましたが、そこからプロらしい戦いを見せてくれて4位でフィニッシュしたことに満足している、と答えました。

 続いて故障者続出については「今季の我々ほど、怪我人が多かったにも関わらず安定して戦えたクラブは多くない」とし「すべての選手は本当に良くやった」と讃えています。しかし何試合か勝てるべき試合を落としたことも事実で、それが無ければ3位にはなれていた、とのこと。決して結果に満足せず、常に上を目指すことが重要である、と指摘しています。天皇杯の結果によってACLを戦うことになりますが、そうなった場合はハードスケジュールが待っており「現実的に見て...すべてを並行していい結果を出すことは簡単ではない」とのこと。ただ怪我人が戻ってくれば戦力的に十分戦えるはずなので、「我々のサッカーを日本だけでなくアジアでもみてもらえる...日本のサッカーはこうなんだ、と示すことができる」と意欲を語っています。今季の結果によって来季はマークが厳しくなることが予想されますが、「引き続き広島のサッカーをする」ことと「若い選手たちを育て、試合に絡ませる」ことにより、より上を目指そうとしています。トップ3との差はサッカーの中身ではなく「経験」。今後サンフレッチェが上位で戦い続け、その難しさを学ぶなら、十分に優勝も目指せると考えているようです。

 そして「補強したいポジションは?」と言う問いに対しては、「できれば、現状のままのチーム構成で戦いたい気持ちは強い。私はチームを尊敬し、評価している」と語っています。ただ、層の薄いサイドについては補強したいと考えているとのこと。また柏木の移籍が決定すれば、「トップ下も考えないといけない」のだそうです。今朝の中国新聞によると、織田強化部長は「『1人は実績のある選手を確保したい。予算の範囲でやりくりする』と話し、国内の複数の選手を候補に挙げている」と語っています。金崎には断られたそうですが、獲得が濃厚な山岸はトップ下もできますし、他にも候補者がいるようなので今後の交渉に期待したい、と思います。

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2009/12/10

中林が完全移籍/金崎と初交渉

中国新聞によると、鳥栖からレンタル中だった中林を完全移籍で獲得することが決まった、とのことです。複数年契約で年俸は700万円。今年の活躍ぶりを考えると安いような気がしますが、これまでB契約だった中林は今回が初めてのA契約で、日本サッカー協会の規定でA契約初年の上限が700万円に定められているとのこと。そう言う意味では広島は満額提示で獲得した、と言うことになります。

 なお、スポニチの記事によるとサンフレッチェは8日、大分の金崎と交渉したとのこと。FC東京、名古屋、浦和、鹿島との競合となるため獲得の可能性は高くないとは思いますが(名古屋か鹿島が有力らしい)、移籍が濃厚となった柏木の「代役」となりうる選手なだけに、今後の交渉に期待したいと思います。

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2009/12/09

盛田、横竹が契約更改

中国新聞によると昨日から契約更改交渉が始まり、盛田が単年契約で400万円アップの1,600万円、横竹が複数年契約で微増の680万円で合意した、とのことです。また森崎和と中島の2人も交渉しましたが、合意は次回に持ち越しとなりました。

 ところで中国新聞には本谷社長のインタビューも掲載されていますが、好成績と入場者数のアップと言う両面での成果があったものの、経営については慎重な姿勢を崩していない、と言う印象です。「J2だった昨季はJ1復帰のために先行投資したが、基本は身の丈経営」と言うことで、収入が上がった分を選手強化費に回す、とのこと。戦力補強は「現有戦力の底上げが基本」で、これまで通り足りないポジションをピンポイントで補強することになります。「候補選手は、広島のサッカーを理解できるか、ここでやってみたいか、が大前提」と語っているように、獲得するかどうかは本人次第。これを逆に取ると「広島でやりたくない」と言う気持ちが少しでもある選手は要らない、とも言えます。報道では柏木の広島からの移籍が濃厚になった、とされていますが、本人に出て行きたい気持ちが強ければ無理に引き止めない、と言う方針だとも考えられます。李忠成のように「広島でサッカーをしてみたい」と言う選手も沢山いるはずなので、柏木が出るならそれを補充するような形で意外な選手を獲得する、と言うことがあるかも知れません。

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Jユース杯の予定

先週末から始まったJユースサンスタートニック杯。Gグループを首位で通過したサンフレッチェユースは2回戦からの登場で、今週末の12/13(日)午後1時から初戦を戦います。相手はDグループの2位(5勝1分2敗)だった川崎フロンターレU-18で、場所は吉田サッカー公園です。この試合に勝つと準々決勝は12/20の11時から鳥栖のベストアメニティスタジアム。相手は東京Vユースと横河武蔵野FCユースの勝者となっています。

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2009/12/08

服部がフェアプレー個人賞

昨日「2009Jリーグアウォーズ」が行われ、服部公太選手がフェアプレー個人賞に選ばれました。服部は今年も全試合出場を果たしましたが、2,946分プレーして警告がゼロだったことが評価されました。サンフレッチェの選手としては2004年の下田、2007年の佐藤寿に次いで3人目でとなります。なお、4人がノミネートされたベストイレブンには残念ながら誰も選出されませんでした。

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山岸獲得か?

神奈川新聞の記事によると、一昨日川崎Fの山岸の広島への移籍が決まった、とのことです。山岸は3年契約の2年目ですが、昨年はほぼレギュラーとして活躍したものの今季の出場はわずか16試合。終盤にはベンチ入りメンバーからも外れるなど、不本意なシーズンを送りました。山岸は「『試合に飢えているし、こういう状況は受け入れられない』と他クラブでのプレーを希望」していたそうで、川崎Fは広島からの獲得要請を断りきれなかったようです。1年間の期限付き移籍の見通しで、近々両クラブから正式発表されるそうです。

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2009/12/07

優秀選手に4人選出

Jリーグは昨日、ベストイレブンと新人王の候補者となる今季の優秀選手賞と優秀新人賞を発表し、サンフレッチェからストヤノフ、槙野、柏木、佐藤寿の4名が選ばれました。Jリーグアウォーズは1993年から始まりましたが、ベストイレブンにノミネートされた選手を「優秀選手」として表彰するようになったのは1997年から。その間、1998年と1999年の久保や2001年の上村、2005年と2006年の佐藤寿、2005年と2007年の駒野が選ばれていましたが、今年のように4人も選ばれたのは初めてです。Jリーグアウォーズは今日の午後6時半から行われますが、スカパーのch180(SD画質)とch190(HD画質)、スカパーe2のch800で無料放送されますので、ぜひ注目したいと思います。

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大崎がトップ昇格

サンフレッチェは昨日、ユースの大崎淳矢選手のトップ昇格内定を発表しました。富山から広島ユース入りした大崎は、ドリブル突破を持ち味とするアタッカーとしてユースの躍進に貢献しているのはもちろんのこと、U-18代表など年代別代表にもコンスタントに選ばれ、先日インドネシアで行われたAFC U-19予選にも出場しました。またトップでもナビスコ杯の3試合とリーグ戦1試合に出場して、新潟戦ではゴールも決めています。パスサッカーを基本とするサンフレッチェにとってはアクセントとなりうる選手で、昇格は「既定路線」と言っても良いでしょう。来季は早い段階から戦力になってくれるかも知れません。

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久保、李漢宰、楽山と契約せず

プレスリリースによると、サンフレッチェは久保竜彦、李漢宰、楽山孝志の3選手と来季の契約を結ばない、と発表しました。

 久保は1976年生まれの33歳で、1995年に広島でプロとしてのキャリアをスタートさせました。そして翌年にヤンセン監督に抜擢されてトップデビューすると、その後は着々とサンフレッチェのエースとして成長して、2002年までにリーグ戦で183試合に出場して67得点を挙げ、また日本代表にも選出されていました。そして2002年のサンフレッチェのJ2降格と同時に横浜FMに移籍。横浜FCを経て、昨年から再び広島に戻っていました。怪我が続いていたため昨年はパフォーマンスが安定しなかったものの、それでも25試合に出場して3得点を挙げるなどチームのJ1復帰に貢献しましたが、しかし今年は2試合の出場にとどまり彼のキャリアとしては初めてシーズン無得点に終わってしまいました。試合に出場できなかったのは戦術に合わなかったから、と言う面が強く、コンディションが悪かったわけではないとのこと。広島での2年間を「いいチーム、そしていい監督のもとでサッカーができて...いい練習ができた」と振り返っているものの「試合には出たい、と言う気持ちはあるから、来年またどこかでチームを探して頑張ろうと思う」と意欲を語っています。トライアウトにも出るつもりがあるとのことですので、練習に参加した北九州だけでなく、他のクラブの可能性もあるのではないでしょうか?

 李漢宰は2001年に広島朝鮮高級学校からサンフレッチェに入り、翌年の天皇杯で初先発。2003年には22試合、2004年には26試合に出場するなどレギュラーとしての地位を確立しました。また2004年の10月に初めて北朝鮮代表に選ばれると、その後代表に定着してドイツW杯予選に出場。日本代表とも対戦しました。しかしペトロヴィッチ監督の就任と共に出場機会が減り、2007年はベンチ入りは多かったもののリーグ戦出場はわずか6試合。昨年は右WBとして37試合に出場したものの、今年はミキッチの加入もあってベンチを暖めることが多くなり、先発出場はわずか5試合にとどまりました。李漢宰はベンチに控えながらも常に準備を怠らなかったそうで、彼のような存在はチームにとって貴重なのですが、しかしチームを変えれば先発で活躍できる、と言う考えもあるのではないかと思います。今回広島がゼロ契約を提示したのは、李漢宰のそのような思いを汲んでのものなのではないでしょうか?

 楽山は2003年に中京大から市原入りし、2008年の7月に広島に期限付き移籍。主にサイドの控えとして10試合に出場しました。そして昨シーズン末に広島に完全移籍し、今年は先発1試合を含むリーグ戦14試合、ナビスコ杯2試合に出場しました。ただ、残念ながら天皇杯勝ち抜きに貢献した昨年ほどのインパクトを与えることはできず、また同じポジションの石川の加入が決まったこともあってゼロ査定を受けることになったのだろう、と思います。今年のJリーグは移籍規定が変わったこともあって各チームとも激動が予想されます。退団が決まった3選手には、何とか来季プレーする場を見つけて欲しい、と思います。

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2009/12/06

第34節京都戦

昨日のJ1リーグ戦最終節は、佐藤寿の2ゴール等で4-1で京都を破り、J1昇格1年目のシーズンを4位でフィニッシュしました。
 森脇の怪我で久々に李漢宰を右WBで起用し、また森崎浩を2試合連続で先発させて次の布陣で戦いました。
        中林

    槙野  中島  盛田

      柏木  森崎和(→岡本83分)

李漢宰             服部
(→李忠成79分)
     森崎浩   高萩
     (→横竹28分)
        佐藤寿

SUB:下田、岡本、高柳、平繁
 対する京都は、GK:水谷、DF:水本、染谷、李正秀、森下、MF:佐藤勇、林(→中山64分)、安藤(→宮吉45分)、角田(退場83分)、FW:ディエゴ、柳沢(→上里83分)、と言うメンバーでした。ビッグアーチのスタンドが紫と白に染め上げられたのは、2年前のJ1/J2入れ替え戦以来。アウェイチームもその時と同じ京都サンガでしたが、しかしピッチ上に描き出されたサッカーは全く別、と言って良いもので、序盤から広島のパスワークが炸裂します。6分の佐藤寿のパスを森崎浩が叩き込んだシーンはオフサイドを取られたものの、その1分後にはパスが縦横に繋がってDFラインからの森崎和のロングボールが右サイドへ。ここに飛び込んだ李漢宰のボレーシュートは水谷の好セーブに阻まれましたが、こぼれを佐藤寿が右足で押し込んでサンフレッチェが先制点を奪いました。
 その後もペースは広島。11分には服部のシュート性のクロスがゴールをかすめ、17分の森崎浩の右足のミドルはバーを舐めるように外れます。28分には森崎浩が足を痛めて横竹に交代してしまいましたが、その後も攻撃の手を緩めません。37分には素晴らしいパスワークで柏木が飛び出してGKと1対1になりましたが、好セーブに阻まれます。しかし42分、右からの李漢宰のCKを盛田が高い打点のヘッドでゴールネットに突き刺して、2点リードで前半を折り返しました。
 後半も広島のチャンスから始まって、1分には柏木が決定的なシュートを打ったもののGKに阻まれます。しかしその後も京都が反撃し、柳沢をペナルティエリア内で倒したシーンではファウルは取られなかったものの、後半7分に盛田がディエゴを倒してPK。これを自ら決められて、1点差に迫られてしまいました。
 しかし広島はすぐに反撃。後半16分に李漢宰のCKを槙野が胸トラップからシュートを決めて、リードを再び2点に広げます。更に21分には左サイドの遠い位置から槙野が強烈なFK。GKが弾いたボールに佐藤寿が反応し、ジャンピングボレーで叩き込んでダメ押しとも言える4点目をゲットします。そしてその後も広島が攻撃の手を緩めないまま、終了のホイッスルを聞きました。
 試合後に京都の加藤監督は「前節J1残留を決めて選手たちに気持ちの緩みがあった」と語っていましたが、確かに京都の戦いぶりには迫力が欠けていた、と思います。特に1点差に追いつかれた後に突き放し、第18節以降久々に4点を奪って勝てた要因の一つが相手にあったのは間違いない、と思います。ただ、だからと言って簡単に勝てるほどJ1は甘くないわけで、仮に早い時間帯に先制点を取れなかったら、前半終了間際の2点目が無かったら、あるいは1点取られた後すぐに3点目が取れなかったら、試合は楽なものにはならなかったと思います。特にサンフレッチェは4位確保のためには絶対勝ちたいゲームだったのに対して、京都はプレッシャーが無い試合。その状況の違いが精神的なプレッシャーの違いとして出ていた可能性だってありました。しかしそこで落ち着いて自分たちのサッカーを貫いて、結果的には「快勝」と言える結果を残したことは、チームの成長の現れだと言って良いでしょう。4位でフィニッシュできたのは多少の運もあったかも知れませし、ACLの出場権を得るには本当に幸運が巡ってくる必要があるわけですが、それを引き寄せたのは間違いなく選手たちと監督・スタッフの力です。J1に昇格したばかりのチームとしては最高の順位。1ステージ制導入以来最も多い勝点56と得点53と言う結果。そしてJリーグの歴史の中で年間2位だった1994年に次ぐ好成績を挙げる事ができたこと。そしてこれらを主力に故障者が続出した中で成し遂げたことは、魅力的なサッカーを展開したことと合わせてサポーターとして誇りに思います。これだけの成績を残せば、次の目標は当然優勝。監督や選手の契約の問題を早くすっきりさせて、来季に向けてスタートを切って欲しいものです。
 ところでこの試合で今季初めて森崎浩司選手のプレーを見たのですが、ほぼ1年のブランクがあったにも関わらず質の高いプレーを見せていたのには驚きました。ボールの持ち方の良さやパスの精度の高さはもちろんのこと、6分の幻のゴールのように相手にとって危険なところに何度も顔を出していたのは試合勘の点で問題が無いことの現れでしょう。また17分の強烈なシュートは苦手なはずの右足でのもの。怪我のため前半途中で下ってしまいましたが、フルタイムで(あるいは行けるところまで)プレーしていたならば1点や2点はゲットしていたのではないでしょうか。ペトロヴィッチ監督は森崎浩が復帰してから練習試合で試運転することもなくリーグ戦で起用していますが、それも頷けるようなプレーだったと思います。怪我は森脇と同じように側副靭帯の損傷ではないかとのことですが症状は軽そうなので、来季は開幕からプレーする姿が見れそうです。
 一方、この日の試合がサンフレッチェでの最後となってしまった李漢宰選手ですが、この日のプレーはもしかするとこれまで在籍した9年間でベストだった、と言って良いかも知れません。佐藤寿の先制点に繋がった飛び出しは素晴らしいタイミングでしたし、後からのボールを一発で枠に飛ばしたボレーは技術的な難易度の高いもの。李漢宰本人は「あれがどうして入らないのか。それが、俺の人生なんです」と自嘲気味に?振り返っていますが、彼の選手としてのクォリティの高さを見せつけたシュートだった、と思います。またCKとFKでは何度も良いボールを蹴っていましたし、実際に盛田と槙野のゴールに繋がりました。試合後に加藤監督が「李漢宰から出てくるボールに対し、プレスがかかっていない状況だった」と角田と李正秀の位置を入れ替えた意図を語っていますが、これこそまさに彼の存在が相手にとって脅威だったことの証明でしょう。ここで彼を失うことはチームにとっては大きな痛手ですが、しかし彼はまだ27歳。このままサブのまま終わる選手でも無いでしょう。「対戦相手としてビッグアーチに戻って来たい」と言う言葉が本当になるように、彼の未来が輝くように祈りたいと思います。

フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

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2009/12/05

今日の京都戦

携帯サイトによると選手たちの「4位でフィニッシュしたい」「京都にリベンジしたい」と言う気持ちは強く、モティベーションを高く持って試合に臨めそう。むしろいかに冷静に90分間戦い抜くか、がポイントとなりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後3時半キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-12が10時から、U-8が11時から。また「サンフレッチェ ガールズ&レディーズフェスタ」も11時から行われます。メインスタンド前のおまつり広場では「中国電力ふわふわドーム&中電工高所作業車」と「フレンドリータウン 北広島町 特設ブース」「TJひろしまブース」が11時半から、「フェイスペイント」が12時半からです。試合会場限定グルメは「にしんそば」を500円で限定300食提供。賑わい広場では「サンフレッチェクラブ 来場ポイント引き換え」が11時半からありますので、クラブから送られた引き換えハガキをご持参下さい。場内のメインスタンドコンコースとバックスタンドの屋台村では、1時から「芯から温まって勝ち点3!スープフェスタ!」が行われます。そして場内では試合前に「ビッグアーチを紫と白のストライプで染めよう」の企画と「2009シーズンハイライト」の上映(午後2時35分から)が予定されています。

 先着プレゼントは「オリジナル応援手袋」を3,000名様に。来場者全員に「サンフレッチェ広島応援パネル」が配布されます。そしてサンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、今季の退団が決まっている久保選手のプレミアム選手カードとなっています。入場はシーズンパスをお持ちの方は1時から、その他の方は1時半からとなっていますのでお早めにどうぞ。

 テレビ放送はスカパーはch308(SD画質)とch605(HD画質)、及びスカパーe2ではch253で予定されています。今日は現地に行くため速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイト等をご覧下さい。

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2009/12/04

京都戦に向けて

明日は今年のリーグ戦の最終節。サンフレッチェはホームで京都サンガと戦います。
 京都の現在の順位は11位。前節久々に勝利して、J1残留を確定しています。9月以降の公式戦の戦績は次の通り。
25H ○2-1 FC東京 【京】ディエゴ、金成勇、【東】石川
26A ●0-3 磐田  【磐】イ・グノ、前田、西
27H ●1-3 大宮  【京】柳沢、【宮】石原、藤本、ラファエル
28A △1-1 神戸  【京】柳沢、【神】北本
天2 ○4-0 那須  【京】林、柳沢、宮吉、ディエゴ
29A △1-1 千葉  【京】ディエゴ、【千】新居
30H △1-1 大分  【京】林、【分】高橋
天3 ●1-2 甲府  【京】豊田、【甲】金信泳、片桐
31A ●1-4 G大阪 【京】柳沢、【G】ペドロ・ジュニオール2、橋本、ルーカス
32H ●0-1 鹿島  【鹿】野沢
33H ○1-0 浦和  【京】中山
 前節まで2ヶ月半勝ち星がなく、14位まで落ちて尻に火がついていた京都でしたが、浦和戦では後半から左右のサイドハーフを入れ替えると言う采配で流れをつかみ、途中投入の中山の今季初ゴールで先制点。その後浦和の猛攻を耐えてようやく勝ち点3を取りました。念願のホーム100勝を成し遂げ、またJリーグが2部制になってから初めて3年連続でJ1に居ることが決まったと言うことで、選手もスタッフも大きな達成感を持っているはず。これまで錘のようにのしかかっていた重圧が無くなり、明日はリラックスして試合に臨むのではないか、と思います。
 対するサンフレッチェは前節の勝利で4位に浮上。天皇杯の結果次第ではACL出場権も獲得できる、と言うところに来ています。ただ森脇が今季絶望と言うことで、メンバー構成は前節以上に厳しいことになりそうです。
        中林

    槙野  中島  盛田

      柏木  森崎和

李漢宰             服部

     森崎浩   高萩

        佐藤寿

SUB:下田、横竹、岡本、高柳、李忠成、平繁、久保
 京都といえば、入れ替え戦を戦ってJ2に蹴落とされた因縁の相手。特に12/5は2年前にアウェイで1st legを戦って、1-2で敗れた日でもあります。今季も第15節にアウェイゲームを戦って、押しながらも悔しい敗戦を喫しています。この悔しさを晴らすためにも、明日は是非とも勝って4位を確定してフィニッシュして欲しい、と思います。

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山岸獲得か?

昨日の中国新聞とスポニチの報道によると、サンフレッチェは川崎Fの山岸に獲得の正式オファーを出しているそうで、最終節終了後にクラブ間での本格的な交渉に入るそうです。一方駒野に関しては契約金の額などで折り合わず、断念した模様です。駒野は移籍金が要らないのに対し、山岸は複数年契約の途中なのでお金の面ではあまり変わらないような気がしますが、それでも山岸に行っていると言うことは本人の希望、と言う面が強いのかも。移籍金の額が折り合えば、獲得が決定しそうな気がします。

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2009/12/03

U-18代表に大崎と大森

日本サッカー協会は昨日トレーニングキャンプに参加するU-18日本代表を発表し、広島からはサンフレッチェユースの大森、大崎と広島観音高の宇都宮が選ばれました。今回選出されたのは次の37人。
【GK】大森(広島ユース)、川浪(柏U-18)、荻野(峰山高)、中村(浦和ユース)、
    渡辺(新潟ユース)
【DF】田中優(日体大)、古林(湘南ユース)、阿部、平出、廣木(FC東京U-18)、
    宇都宮(広島観音高)、岩田(名古屋U-18)、高橋(東京V)、刀根(大分U-18)、
    内田(G大阪ユース)、岡本(浦和ユース)、高野(東京Vユース)
【MF】六平(中央大)、佐藤(草津)、田口(名古屋)、大崎(広島ユース)、
    菊池(湘南)、山崎(FC東京U-18)、加藤大、田中輝(三菱養和ユース)、
    柴崎(青森山田高)、小島(前橋育英高)、古田(札幌ユース)、
    堀米(甲府ユース)、
【FW】重松(FC東京U-18)、永井、杉本(C大阪U-18)、宇佐美(G大阪)、
    加部(山梨学院大付高)、宮吉(京都)、宮市(中京大附中京高)、
    田鍋(三菱養和ユース)
 AFC U-19選手権予選に出場したメンバーから扇原(C大阪U-18)、寺岡(神戸ユース)、酒井(新潟)、茨田(柏U-18)、住田(大分)、高木俊(東京Vユース)が外れ、大森、田口、田中輝が復帰。渡辺、廣木、宇都宮、刀根、内田、岡本、高野、佐藤、柴崎、小島、杉本、加部、宮吉、宮市、田鍋、堀米、宇佐美が新たに選ばれています。新たに選ばれた選手のほとんどはFIFA U-17W杯に出たU-17代表で、今回のキャンプは2世代の融合を狙うものとなるのではないでしょうか?

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2009/12/02

サッカーダイジェストの記事

昨日発売のサッカー専門誌のうちサッカーダイジェストの特集は「J1クラブ2010シーズンの補強ポイント&3大ターゲット」。昇格が決まった2クラブと柏も含む18クラブの来季の予想布陣をネタに、移籍しそうな選手と狙っていそうな選手を挙げています。その中で広島の「強化エリアと3大ターゲット」とされているのは「選手層の薄いサイドアタッカー」「3バックに対応でき攻撃力も備えたCB」「ビルドアップもこなせる足技に長けたGK」となっていて、候補者としてそれぞれ駒野(磐田)、森重、西川(大分)の名前を挙げています。この中で駒野については既に色々なところで報道されている通りで、既に本人に正式オファー済み。記事には「金銭面では磐田以上の条件を示せず、交渉は長引きそうだ」と書いてありますが、右サイドはミキッチに続いて森脇も怪我をするなど来季に向けて最重要補強ポイントとなっているだけに、何としても獲得したいところ。年俸については他の選手とのバランスも考えなければならないのでむやみに上げるわけにはいきませんが、現役代表選手だと言うことを考えて最大限のオファーを出すのではないでしょうか?一方森重については「下部組織出身でスタイルに合ううってつけの人材」、西川は「足技にも長けた西川は...広島サッカーにフィットするはず」と書いていますが、どちらも他のクラブとの競合が必至なので、可能性は低そう。年齢的にも西川は中林、佐藤昭と、森重は槙野と同い年なので、年齢バランス的にも獲得は無い、と思われます。CBとGKが補強できれば良いのは確かですが、それでも優先順位が高いのは現有戦力の確保。その上で中島のような「お買い得」な選手を取りに行って、来季に向けての戦力補強をすると言う可能性が高そうです。

 一方、「移籍の噂あり」として名前が挙がっているのは柏木。浦和からのオファーが来ているのは周知のことで、交渉次第ではチームを去る可能性があるのは確かでしょう。特に今季は活躍が目立っていただけに、どのくらいの年俸を提示するかが問題。広島のオファーが他クラブに比べてかなり安いようだと、こじれる可能性は否定できません。ただ本人も広島のサッカーに不満を持っているわけではないようですし、移籍にはリスクを伴います。従ってある程度長期化するかも知れませんが、最終的には収まるところに収まるのではないか、と思われます。

 なお、その他の広島関係の選手で名前が出ているのは退団が決まった久保と山形にレンタル中の西河。特に西河には「流出阻止」マークが付いています。広島で出場機会が無く山形に移籍し、怪我の期間を除いてほぼレギュラーとしてプレーしている西河にとっては、山形に居たほうがずっと幸せなはず。他のクラブからのオファーがあれば別ですが、おそらく山形に完全移籍、と言う形になるのではないでしょうか?

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2009/12/01

森脇全治2ヶ月

プレスリリースによると、磐田戦で負傷した森脇選手が昨日広島市内の病院で検査を行い、左膝内側側副靭帯損傷で全治2ヶ月と発表されました。この怪我は正しく治療・リハビリすれば完全復帰できるものだそうで、サンフレッチェでも昨年4月に盛田が同様に診断され、7月には試合に復帰しています。森脇は最終戦に出場できないのはもちろん、キャンプも最初は別メニューかもしれませんが、来季の開幕戦には十分に間に合うのではないでしょうか?

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