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2009/08/31

第24節山形戦

昨日アウェイで行われた第24節山形戦は2-1で勝って3連勝。順位は3位に上がりました。
 青山が腰痛を押して先発。また加入したばかりの李忠成をベンチに入れて、次のメンバーで戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山  中島

ミキッチ            服部
(→盛田86分)
     柏木    高柳(→李忠成73分)

        佐藤寿(→横竹89分)

SUB:下田、李漢宰、楽山、高萩
 対する山形は、GK:清水、DF:小林、薗田、小原、石川、MF:北村(→廣瀬85分)、宮本(→木村87分)、佐藤健、宮沢(→古橋57分)、FW:長谷川、宮崎、と言うメンバーでした。ホームの山形が積極的な戦いを挑んでくるか、と思えばさにあらず。1トップ2シャドウに4バックが対応し、高く張り出した両翼には北村、宮沢のサイドハーフが対応する、と言う「6バック」とも言うべき布陣で守備的に戦ってきます。これに対して広島も、いつもに比べるとストヤノフからのロングボールも少なく慎重な戦いぶり。DFラインでボールをつなぎ、攻撃の隙をうかがいます。しかし山形の守備の組織は乱れを見せず、なかなかシュートまで持ち込ませません。結局、前半の広島のシュートは12分の森脇のミドルと45分の槙野のヘディングだけ。逆に山形の攻撃はスピードに乗せる前に寸断してシュートを1本しか許さず、膠着したままで前半を折り返しました。
 後半に入ると、両チームとも「我慢」から開放されたようにチャンスを作ります。後半2分にはミキッチのドリブルからストヤノフがシュート。5分には北村のシュートを中林が弾き出し、6分にはミキッチがペナルティエリアに侵入し切り返して左足で狙いましたがわずかに枠を外します。続いて8分にはミキッチのクロスを服部がシュート。9分には後から攻め上がってきた槙野が狙い、11分には服部のクロスに青山が飛び込みましたがGKに弾かれます。そして直後のCKでは柏木が強烈なシュートを打ったものの、ボールはあえなくバーを叩きます。怪我上がりの古橋を入れて点を取りに来た山形。しかしここで均衡を破ったのは広島でした。後半17分、森脇の素晴らしい守備でボールを奪い、小気味よくパスをつないで最後は高柳がDFラインの裏を取り、落ち着いてゴールを奪いました。
 続いて21分には速いパスをつないでビッグチャンスを作り、その1分後には青山がミドルを打ったものの枠を外します。しかし後半26分、ペナルティエリアのすぐ外で与えたFKを古橋に直接決められ、同点に追いつかれてしまいました。
 この直後にペトロヴィッチ監督は、李忠成を投入して勝ち越しを狙います。李忠成は前線からアグレッシブにボールを追い、28分にはミキッチのクロスに飛び込みます。32分には服部のクロスを佐藤寿がヘディングシュート。後半34分の古橋のボレーシュートは、中林が横っ飛びで抑えます。そして35分、バックパスを追った柏木が小原からボールを奪い横パス。ここに走り込んだ佐藤寿が軽くボールを浮かしてネットに沈め、サンフは再びリードを奪いました。
 その後広島は38分にワンタッチパスをつないで相手ゴール前に攻め込み、39分には佐藤寿の左からのクロスに李忠成が頭で合わせます。山形はクロスを放り込んで得点を奪おうとしますが、広島は盛田、横竹を入れて守りを固めます。ロスタイムは4分ありましたがそれも何事もなく過ぎ、危なげなく1点差で逃げ切りました。
 試合後に小林監督が語っているように、前半の山形は「まずは守備優先」と言うことで戦ってきました。前線の選手にがっちりとマークを付けてクサビのパスのカットを狙うとともに、DFラインからの攻め上がりやロングボールにもしっかりと対応していました。これに対してサンフは「我慢」で対抗。ゆっくりとボールをつなぐ時間を長くして、極力無理せず時間を進めました。そして後半に入ると一気にギアチェンジ。素早いパス回しから相手陣内に攻め込んで、何度も決定的なシーンを作りました。得点シーンは多少運に恵まれたところもありましたが、そこに至るまでの流れは「必然」と言っても良いもの。点差は最小でしたが、内容的には「完勝」と言って良いものだと言えるでしょう。
 これでサンフレッチェの順位は今季最高の3位。2年以内の目標として挙げていたACL出場権獲得も見えてきました。更に首位・鹿島との勝ち点差も10となり、残り10試合で追いつけないこともない差となっています。何だか思った以上にうまく行っているような気がしないでもないのですが、しかしこれは全て自分たちの力で引き寄せたこと。ここまで上がってきた自分たちの力に確信を持って、今後の戦いに臨むべきでしょう。疲れと怪我で戦力的に厳しいのは事実ですが、しかしこれから2週間の休みで整備できるはず。今後も厳しい戦いが続きますが、残りの試合をこの勢いで突っ走って欲しいと思います。

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2009/08/30

今日の山形戦

中国新聞によると、移籍したばかりの李忠成が遠征メンバーに入った模様で、少なくともベンチ入りはしそう。広島合流後3日間はトップ下でプレーしていたそうで、今日は試合展開によっては早めの投入もあるかも知れません。一方の山形は、7/4の浦和戦以来戦列を離れていた古橋が2トップの一角に入るとのこと。両チームとも攻撃をどう組み立てるか、がポイントとなりそうです。

 今日の試合会場はNDソフトスタジアムで、午後6時キックオフ。テレビ放送はスカパーがch180(SD画質)とch190(HD画質)、スカパーe2がch800(HD画質)となっています。私は今日は現地に行きますので、ブログでの速報は行いません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報等をどうぞ。

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2009/08/29

山形戦に向けて

明日は山形を訪れてJリーグ第24節を戦います。
 第9節から第16節まで勝てない試合が8試合続いて降格圏まで順位を落とし、「旋風もこれで終わりか」と思われた山形でしたが、西河、赤星の補強がカンフル剤となり第17節からの7試合に3勝2分け2敗の成績を残しています。前回のサンフレッチェとの対戦以降の戦績は次の通り。
12A ●1-3 広島  【山】秋葉
N3A ○1-0 清水  【山】廣瀬
13H △0-0 京都
N4H ●0-1 千葉  【千】深井
N5A ●1-3 FC東京 【山】廣瀬、【東】梶山、カボレ2
N6H △1-1 柏   【山】宮沢、【柏】李忠成
N7A ●0-1 神戸  【神】我那覇
14A ●1-4 清水  【山】廣瀬、【清】原、OG、岡崎、ヨンセン
15H ●0-1 川崎F 【川】鄭
16H ●2-3 浦和  【山】古橋、宮崎、【浦】エジミウソン、高原2
17A ○2-1 横浜FM 【山】西河、小原、【横】坂田
18H ○3-1 磐田  【山】小原、宮沢、長谷川、【磐】前田
19A △1-1 新潟  【山】長谷川、【新】マルシオ・リシャルデス
20H △1-1 G大阪 【山】長谷川、【G】明神
21A ●0-1 京都  【京】李正秀
22H ○1-0 FC東京 【山】長谷川
23A ●0-2 川崎F 【川】谷口、田坂
 前節は西河の欠場の影響か川崎Fに立ち上がりから圧倒され、いいところなく敗れてしまいました。明日は加えて秋葉が出場停止となりますが、ただ7試合欠場していた古橋が復帰する可能性が高そう。また新外国人ファグネルも合流してすぐに紅白戦に出場して、キレのある動きを見せていたそうです。明日は2ヶ月近く負けていないホームゲームと言うことで、勝ち点3を狙ってくるのは間違いない、と思います。
 対するサンフレッチェは、前節出場停止だった青山が戻ってきます。ただ、中国新聞によると昨日の練習は腰痛のため別メニューだったそうで、明日の試合出場は流動的。腰痛は高萩も同様で、柏木までが膝の痛みが出ています。と言うことで、明日は合流したばかりの李忠成をどのタイミングで起用するか、がポイントになりそうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      横竹  中島

ミキッチ            服部

     柏木    高柳

        佐藤寿

SUB:下田、盛田、李漢宰、楽山、高萩、李忠成、平繁
 暑さと怪我人続出の中で勝ち点を積み重ねた8月ラウンドも明日が最後の試合。これが終われば代表ウィークのため来週はお休みとなります。この試合を何とか乗り切れば、チームを整備して涼しい季節を迎えることができる。ここで勝ち点をしっかり取って、上位争いに食いついて行って欲しいと思います。

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2009/08/28

李忠成が合流

期限ぎりぎりの「電撃移籍」を果たした李忠成選手は昨日入団会見を行い、午後から初めてチーム練習に合流しました。会見の全文はJ's GOALニュースに載っていますが、広島が獲得に動き出したのは1週間ほど前からだった、とのこと。来年以降の事も考えて、チームに慣れるためになるべく早く獲得したかったそうです。一方の李忠成は、「サッカー選手として成長しないといけないと言う想い」と広島が「すごくいいサッカーをしている」ことが移籍を決めた一番の要因だった、とのこと。かつて盧廷潤が付けた背番号であり、かつ柏では洪明甫の番号だった9番を付けることを「重たい番号だ」と表現しています。中国新聞によると、昨日は青山が腰痛だったこともあって主力組でプレーしていたとのこと。早ければ山形戦でプレーを見ることができそうです。

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2009/08/27

李忠成を獲得

サンフレッチェは昨日、柏レイソルから李忠成選手を獲得した、と発表しました。契約は2011年1月31日までの完全移籍で、推定年俸は2,000万円。(中国新聞による)。背番号は9で、今日の練習からチームに合流することになるそうです。

 横河FCジュニアユースからFC東京U-18を経て2004年にトップ昇格した李忠成は、その年にはU-19韓国代表にも選出されました。そして翌年柏に移籍して、ナビスコ杯でプロデビュー。2006年にはJ2で31試合8得点の実績を残し、J1昇格に貢献しました。また2007年には日本国籍を取得して2月にU-22代表入り。その後五輪代表に欠かせないメンバーになり、北京五輪でも3試合に出場しています。FWとトップ下をこなせる貴重な戦力として活躍してきましたが、ネルシーニョ監督就任直後の2試合に結果を出せず、最近3試合はベンチにも入っていませんでした。スポーツ新聞によると李忠成は「以前から...広島の攻撃的で走るサッカーに興味を持って」いた、とのこと。事実上佐藤寿しかFWがいない、と言う広島の状況と本人の希望、更に契約切れ以前に売りたい、と言う柏の思惑(?)が一致して、今回の移籍に繋がったのではないかと思われます。李忠成はシュートの多い方ではありませんが、その割に決定力が高いのが特徴。その上チームのために献身的に走れるので、広島のサッカーに合う選手だと思います。すぐにレギュラー、と言うわけにはいかないと思いますが、トレーニングからしっかりとアピールすれば必ずチャンスを与えられるはず。期待したいと思います。

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2009/08/26

内田を愛媛へレンタル

サンフレッチェと愛媛FCは昨日、内田健太選手の期限付き移籍を発表しました。

 サンフレッチェユース出身の内田は2008年にトップ昇格。左足の強烈なキックとロングスローを武器に主に左サイドでプレーして、5月には「U-20ジャパンズエイト」に選出されました。また今月はU-20代表のメンバーとしてスペインに遠征していて、準決勝のバレンシア戦では一時は同点となるゴールを決めています。サンフレッチェではナビスコ杯で1試合ベンチ入りしただけですが、今がちょうど伸び盛りと言うところ。愛媛でポジションをつかんで、高萩や森脇のように成長して帰ってきて欲しいと思います。

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2009/08/25

クラセンU-15

8/14からクラブユースサッカー選手権(U-15)大会が行われ、中国地域代表として参加した2チームのうちサンフレッチェ常石はラウンド16まで進出したものの、ジュニアユースはグループリーグ敗退となりました。それぞれの成績は次の通り。
【Bグループ】
サンフレッチェ広島 1-2 千里丘FC       【広】浅野間、【千】平田、采女
サンフレッチェ広島 0-1 横浜FCジュニアユース 【横】奥津
サンフレッチェ広島 0-5 札幌ユースU-15    【札】神田2、林、内山(北)、國分

【Eグループ】
サンフレッチェ常石 4-1 FCひがしJユース   【常】平田、加藤、広中、小宮山、【ひ】灰塚
サンフレッチェ常石 0-8 C大阪U-15      【C】南野5、池田、秋山、今井
サンフレッチェ常石 1-0 横浜FMジュニアユース 【常】広中

【ラウンド16】
サンフレッチェ常石 1-2 京都サンガU-15    【常】平田、【京】森口、松川
 なお、優勝はヴィッセル神戸ジュニアユース、準優勝は京都サンガU-15でした。

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2009/08/24

サテライトC大阪戦

昨日、サテライトリーグのC大阪戦が行われ、1-4で敗れました。サンフレッチェのメンバーは、GK:下田(→佐藤昭62分)、DF:篠原(→越智88分)、横竹(→森保翔62分)、宗近、MF:橋内、丸谷、岡本、楽山(→早瀬66分)、清水、平繁、FW:久保(→茶島57分)。対するC大阪は、GK:丹野(→多田58分)、DF:山下、江添、藤本、石神(→丸橋45分)、MF:酒本、黒木(→ブルーノ45分)、船山、苔口、FW:小松(→山口65分)、西澤(→白谷45分)。得点は11分に苔口、31分に平繁(PK)、57分に小松、59分に苔口、81分に山下でした。

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2009/08/23

第23節浦和戦

昨日ビッグアーチに今季最高の27,113人を集めて行われた第23節浦和戦は2-1で勝って、暫定ながら2位との勝ち点差が2の4位に浮上しました。
 出場停止の青山に代えて高柳をボランチに起用し、トップ下には高萩を入れて次のメンバーで戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      高柳  中島
      (→李76分)
ミキッチ            服部
(→盛田80分)
     柏木    高萩(→横竹57分)

        佐藤寿

SUB:下田、岡本、楽山、平繁
 浦和は闘莉王、高原を先発から外して、GK:都築、DF:山田暢(→西澤77分)、坪井、阿部、平川(→闘莉王45分)、MF:細貝、鈴木、ポンテ(→高原45分)、原口、FW:エスクデロ、エジミウソン、と言うメンバーでした。広島はどちらかと言うと慎重な立ち上がりで、ストヤノフがロングパスでDFラインの裏を狙ってリズムを作ろうとします。逆に浦和もパスのつながりは悪いものの、個人の力で打開を図ります。10分にはエスクデロがドリブルで突破してペナルティエリアの中にまで入ってきましたが、中林が鋭い飛び出しでキャッチ。15分前後には連続でCKを打たれますが、守備の集中を切らさずはね返します。22分には原口のミドルを中林がクリアすると、そこから広島の反撃が始まります。直後の服部のクロスは佐藤寿に合わなかったものの、24分には槙野が高い位置でボールを奪い、柏木のシュートはDFに当たってゴールラインを割ります。そして26分、森脇からの展開のパスを受けた槙野がマークについていたエジミウソンをかわして強烈なシュート。これが見事にネットに突き刺さって、サンフが先制点を奪いました。
 その後も浦和の強引な攻撃を凌ぎながらチャンスを作り、35分にはミキッチのCKに高萩が頭で合わせましたがバーに当たります。そして42分、ストヤノフのロングパスで抜け出したミキッチが深い位置まで入り込んで低いクロス。坪井がクリアしたもののこれを拾った柏木が冷静に蹴り込み、良い時間帯で追加点を奪います。その後も高柳のヘディングなどで相手を脅かし、逆に浦和の攻撃を抑えて2点リードで前半を折り返しました。
 後半に入ると、フィンケ監督は闘莉王をボランチに、高原をトップ下に入れて立て直しを図ります。そしてこれが当たったか浦和のパス回しで押し込まれるシーンが増えてきます。6分には左からエスクデロがドリブルで入り込み、横パスを受けた高原がシュートしましたが服部がブロック。10分には服部のクロスに佐藤寿が合わせましたが枠外に外れ、11分にはワンタッチのパス交換から佐藤寿がバイシクルシュートを打ちましたがGKの胸に収まります。その後も両チームとも前へ、前へと激しいサッカーで目が離せない展開が続きます。そして23分、エスクデロのふわりとしたFKを闘莉王が身体をひねりながらゴールを決め、1点差となってしまいました。
 腰を痛めている高萩に代えて横竹、前半のうちに鼻骨を骨折していた高柳に代えて李を投入し、更に盛田を入れるペトロヴィッチ監督。李と横竹が前からボールを追い回し、盛田がクロスをはね返すことでゲームを落ち着かせることに成功します。そしてロスタイムには浦和の放り込みを中林ががっちりとキャッチし、逆にカウンターから李が決定的なシュートを放ちましたがポストに弾かれます。そして最後は浦和の攻撃をはね返したところで終了のホイッスル。サンフは1点差を守りきって、10年ぶりの浦和戦勝利を収めました。
 ここまで5試合負け無しの広島に対して、公式戦6連敗中の浦和。チームの客観的な状況は正反対とも言えるものでしたが、しかし逆に(いや、だからこそ)厳しい試合となりました。前半は素晴らしい攻撃で2点を取ったもののその他の時間帯はチャンスも少なく、むしろ相手の個人技に振り回されることも多かったと思います。また後半はほとんどの時間帯にボールを支配され、波状攻撃を受けました。特に闘莉王が入ってからの浦和の攻撃は厳しく、1点返されたときにはこのままやられるのではないか、とさえ思いました。これまで10年間浦和に勝てない歴史を見ていただけに、終了のホイッスルを聞くまでは「何か」が起きるのではないかという気持ちを払拭することができませんでした。
 しかしそのような心配は杞憂でした。紫の選手たちとサポーターは「赤」のプレッシャーに負けることなく、最後まで戦い抜きました。試合後に佐藤寿が「勝つべくして勝った試合だった」と語っているように、サンフレッチェの選手たちは自信を持ってプレーしていました。貴重な得点を挙げた槙野と柏木と、その2点を演出した森脇とミキッチ。何度も素晴らしい反応でクロスやシュートに対した中林。正確なロングパスと心憎いまでのボールキープ、そして終盤の時間稼ぎで貢献したストヤノフ。高萩は腰の痛みに耐えながら、高柳は鼻を骨折をしながらも限界まで戦いました。横竹は身体の強さを生かして中盤でピンチの芽を摘み、盛田はクロスをはね返し続け、李は前線でボールを追い回して後ろの選手を助けました。そして佐藤寿、服部、中島はいつもどおりの落ち着いたプレーを見せました。佐藤寿の「自分たちもようやく、同じようなメンバーでお互いに理解しあって、長い間一緒にサッカーができている。常勝チームが歩いてきた道のりに乗っている」と言う言葉は、チーム全員が共有している気持ちなのではないでしょうか。
 この勝利は選手、監督やサポーターも含めたクラブ全体の勝利ですが、しかしそれはここまで積み上げてきたものがあったからこそ。そしてこの成長は今後も続けて行かなければなりません。浦和に勝ったこと、4位に上がったことで満足するのではなく、更に上を目指して行くならば、いずれは鹿島のような「常勝チーム」にもなれるはず。今後も暑さの中、またメンバーが揃わない中厳しい戦いが続きますが、気を緩めることなく戦い抜いて欲しいと思います。

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2009/08/22

今日の浦和戦

中国新聞によると、出場停止の青山に代わるボランチとして「李漢宰か横竹を考えている」(ペトロヴィッチ監督)とのこと。他のメンバーは連戦で疲れがたまっているだけに、フレッシュな選手の頑張りが求められることになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしてはU-10とU-12による「サンフレッチェカップ」が午後2時から、「フォリアチャレンジ」が5時から行われます。「選手サイン会」は今日は青山、丸谷両選手で、3時半からおまつり広場で抽選券を配付します。またおまつり広場では2時から「TJ広島ブース」3時から「マツダ アクセラ展示」4時から「マツダニューサウンズ演奏」と「フェイスペイント」が行われます。更に「カードフェスタ」として、Jリーグオフィシャルトレーディングカードの「広島エディション」をお買い上げ2パックごとにスピードくじを進呈し、直筆サイン入り公式試合球などが当たります。場内では「メッセージ記入コーナー」が3時半からB6スタンド下で、「キックターゲット&キックスピード」が5時から賑わいイベント広場で行われます。

 先着プレゼントは「マツダアクセラタオルマフラー」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定の「プレミアム選手カード」は今日はミキッチ選手です。試合会場限定グルメは、「冷汁うどん」を500円で限定300食提供します。今日は3万人を超える観客の来場が予想されますので、マイカーでのご来場は極力お控え下さい。

 テレビはスカパーch181(SD画質)とch190(HD画質)、スカパーe2のch801(SD画質)で放送されるほか、NHK-BS1での放送もあります。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2009/08/21

浦和戦に向けて

明日は「真夏の連戦」第3ラウンド。ホームに浦和を迎えます。
 前回の対戦は第17節。それまで勝ち点31だった浦和は広島に勝って2位に浮上しました。しかしその後まさかの5連敗で、順位も7位まで落ちています。公式戦の戦績は次の通り。
17H ○1-2 広島  【浦】エジミウソン2、【広】佐藤寿
18A ●0-1 大分  【分】深谷
19H ●0-3 名古屋 【名】玉田2、ケネディ
NQF2 ●0-3 清水  【清】OG、岡崎、青山
20H ●0-1 清水  【清】枝村
21A ●0-1 G大阪 【G】播戸
22H ●1-4 柏   【浦】闘莉王、【柏】大津2、ポポ、フランサ
 フィンケ監督の元で若手を育てつつパスサッカーに切り替えてきた浦和でしたが、暑さが厳しくなるに従って運動量が上がらなくなり、思うようなサッカーができなくなってきたのが不調の主な原因。指揮官は「残念ながら現時点では得点チャンスを作り出してもなかなかそれをゴールに結び付けることができていない」と嘆いています。そして「メンタル面も絡んでいるのではないかと思っている」と語るものの、有効な打開策を示すことができずチーム内からの不協和音も聞こえてきています。ただ梅崎、闘莉王など怪我人が戻ってきていますし、前節出場停止だった鈴木と坪井も復帰します。もともと個人の能力には問題ないチームなだけに、油断するわけには行きません。
 対するサンフレッチェは厳しいメンバー構成が続く中、次節は青山が出場停止となります。と言うことで予想メンバーは次の通り。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      高柳  中島

ミキッチ            服部

     柏木    高萩

        佐藤寿

SUB:下田、盛田、李、岡本、楽山、大崎、平繁
 明日は夏休み最後のホームゲームと言うことで、沢山のサポーターが訪れるものと思われます。(因みに販売状況を見ると、80%まで伸びている。)連戦の最後で体力的には厳しい試合ですが、ぜひサッカーの完成度の違いを見せつけて欲しい、と思います。

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2009/08/20

第22節大分戦

昨日ホームで行われた第22節大分戦は1-0で勝ち、ミッドウィークにも関わらず集まった10,951人のサポーターを沸かせました。
 先発は前節と同じでしたがサブに高萩が復帰して、次のメンバーで戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山  中島

ミキッチ            服部
(→盛田68分)
     柏木    高柳(→高萩65分)
     (→李79分)
        佐藤寿

SUB:下田、岡本、楽山、平繁
 一方の大分は、GK:西川、DF:深谷、森重、上本、MF:エジミウソン(→井上66分)、金崎(→清武57分)、高橋、東、小手川、FW:高松(→家長83分)、フェルナンジーニョ、と言うメンバーでした。ポゼッションサッカーを標榜する両チームの対戦と言うことで、前半は激しい主導権の奪い合いとなりましたが、そこで一日の長を見せたのは広島。0分の柏木のミドルを手始めに、厳しい寄せでパスミスを誘い、素早い攻撃で大分ゴールに迫ります。そして前半22分、高い位置からストヤノフがDFラインの裏へのパス。これを服部が折り返すと、走り込んでいた高柳が押し込んで広島が先制点を奪いました。
 その後はパスミスを奪われて逆襲されるシーンが増え、35分にはフェルナンジーニョのクロスに高松がフリーで合わせましたが諦めずに身体を寄せた森脇の膝に当たって難を逃れます。42分にはカウンターから柏木がチャンスを作り、44分には高柳が決定的なシュートを放ちましたがわずかに右に外れます。前半は広島が持ち味を発揮して、1-0でハーフタイムを迎えました。
 後半、先にビッグチャンスを迎えたのは広島で、2分に大分のFKをはね返すと柏木のクロスに森脇が頭で合わせましたがわずかに上に外れます。また10分にも連続攻撃を仕掛けて森脇が右足でシュートしましたがDFに当たり、10分の高柳のシュートはヒットせずに西川に抑えられます。20分に高萩、23分に盛田を入れるなど、早めの選手交代で守りを安定させるペトロヴィッチ監督。逆に大分は金崎、エジミウソンが怪我でピッチを去りましたが、代役として入った若手が攻撃を活性化させます。終盤は大分の攻勢に押し込まれたものの、DFとGKがしっかりと集中してゴールを許しません。逆に31分にはカウンターから青山が決定的なシーンを作り、ロスタイムには佐藤寿がペナルティエリアの中からシュートして2点目を狙います。結局どちらも攻めきれずに得点は動かず、広島が4試合連続の無失点で勝ち点を34に伸ばしました。
 ペトロヴィッチ監督が語っているように、「前半は、いい形で試合をコントロールしていた」ものの全体としては「内容は、決して良くない。いわゆる『日本的』なサッカーになっている」と思います。前半は大分のパス回しを鋭い出足で寸断し、何度も相手ゴールを脅かしました。大分はカウンターから攻め込んできたものの、危ないシーンは35分の高松のシュートぐらいだったと思います。しかし後半は疲れからか足が止まり、パス回しも思うに任せない時間帯が続きました。DFラインを引き過ぎて中盤の支配権を相手に渡してしまい、連続攻撃を受けました。相手のシュートの精度があったなら、あるいは「事故」が起きてしまったら、失点したと言うことは十分にありうることだったと思います。
 しかしそれでもしっかりと耐えることができるのが今のサンフレッチェ。ゴール前にがっちりとブロックを作って自由にシュートを打たせることを防ぎ、何度かカウンターから相手ゴールを脅かしました。大分が監督交代から間がなく熟成度の違いがあったのは確かですが、それ以上に「勝っているチーム」と「負けているチーム」の差が出た、と言って良いのではないでしょうか。ここ4試合で総得点2と本来のサッカーからは程遠い内容の広島ですが、それでも勝ち点を積み重ねているのは守備と攻撃のバランスが取れているから。結果が出ていることが自信を生み、自信を持って戦えているからこそ結果が出る、と言う好循環になっているものと思われます。暑い中の戦いで、しかも怪我人続出のためメンバーを変えることができない、と二重に苦しい中での戦いとなっていますが、ぜひこのままの勢いで行って欲しい、と思います。

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2009/08/19

今日の大分戦

中国新聞によると、今日の大分戦の先発は神戸戦と同じになりそう。暑い中の過密日程で大変だと思いますが、相手に走り負けないよう頑張って欲しい、と思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、午後2時からU-11とU-12による「サンフレッチェカップ」が、5時から「フォリアチャレンジ」が行われます。「選手サイン会」は6時20分からで、今日は佐藤昭、丸谷両選手。4時半からメイン側おまつり広場で抽選券を配付します。またおまつり広場では「ゲーフラを作ろう!」が3時から、「フェイスペイント」が4時から行われます。鹿島戦のマッチデープログラムについていた半券をお持ちの方は、小中高生限定で先着1,200名様にカルビー提供のお楽しみ袋をプレゼントします。更に場内メインスタンド前では6時から、スカパーのJリーグ関連番組のテーマソングである「ハートビート」をLONG SHOT PARTYが生演奏します。

 サンフレッチェクラブ会員限定のプレゼントは、中島選手のプレミアム選手カードを3,000名様に。試合会場限定グルメは、3時からメイン側おまつり広場で「とり天詰め放題」を500円で300食提供します。

 テレビはスカパーがch183(SD画質)とch192(HD画質)、スカパーe2がch803(SD画質)で生放送。今日もブログでの速報ができると思いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2009/08/18

大分戦に向けて

明日はJ1リーグ第22節。ホームで大分と戦います。
 J1リーグ戦としてはワースト3位となる14連敗を喫した大分ですが、シャムスカ監督の解任を機にトンネルを抜け出して「勝てるチーム」になっています。前回の対戦以降の成績は次の通り。
N5H △2-2 広島  【分】家長、ウェズレイ、【広】橋内、平繁
N6A △2-2 磐田  【分】清武、家長、【磐】OG、前田
N7A ○2-1 新潟  【分】梅田、エジミウソン、【新】松下
14A ●0-2 川崎F 【川】レナチーニョ2
15H ●1-2 鹿島  【分】清武、【鹿】小笠原、岩政
16H ●1-2 千葉  【分】高橋、【千】深井、下村
17A ●1-3 磐田  【分】エジミウソン、【磐】駒野、前田2
18H ○1-0 浦和  【分】深谷
19A ●0-1 G大阪 【G】佐々木
20H ○2-1 名古屋 【分】高松、東、【名】ケネディ
21A ●0-1 鹿島  【鹿】伊野波
 監督が代わって変化したのは精神面。松山氏が暫定監督として指揮を執った浦和戦では、ボールを支配されても粘り強く戦い、セットプレーの1点を守りきって第2節以来16試合ぶりに勝利を挙げました。また第20節名古屋戦では、後半ロスタイムに2点を奪っての逆転勝ち。ポポヴィッチ新監督のサッカーが浸透した、とは言えないものの、少なくとも負け続けていた時とは違うチームになっている、と考えた方が良さそうです。
 対するサンフレッチェは、前節は思うサッカーができなかったものの何とか勝ち点1を取って戻ってきました。明日は高萩が戻ってくる可能性がありますが、基本的には同じメンバーで戦うことになると思われます。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山  中島

ミキッチ            服部

     柏木    高柳

        佐藤寿

SUB:下田、盛田、李、楽山、高萩、岡本、平繁
 夏休み中のホームゲームは、明日の試合と土曜日の浦和戦が最後と言うことで、多くのサポーターが来ることが予想されます。暑さと怪我人続出で大変なチーム状況ではありますが、サンフレッチェらしい「人の心を動かす」サッカーを見せて欲しい、と思います。

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2009/08/17

広島国際ユース

8/9から広島広域公園で「Balcom BMW CUP 平和祈念広島国際ユースサッカー2009」が行われ、サンフレッチェユースが優勝しました。
【8/9】
広島県選抜 0-2 アヤックスケープタウン(南アフリカ)
広島ユース 0-1 チーバス(メキシコ)

【8/11】
広島県選抜 2-4 広島ユース
チーバス  1-1 アヤックスケープタウン

【8/12】
広島県選抜 0-0 チーバス
広島ユース 4-1 アヤックスケープタウン
なお、昨日から行われている「宮城スタジアムカップ」にサンフレッチェユースも参加しています。初日の結果は次の通り。
広島ユース 5-0 野洲高
広島ユース 0-2 前橋育英高

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2009/08/16

第21節神戸戦

昨日神戸ユニバで行われた第21節神戸戦は、両チームとも決め手を欠いてスコアレスドローに終わりました。
 2試合欠場したミキッチが復帰したものの、腰痛の高萩はサブからも外れて、次のメンバーで戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山  中島

ミキッチ            服部
(→李83分)
     柏木    高柳(→楽山89分)

        佐藤寿

SUB:下田、盛田、大崎、岡本、平繁
 対する神戸は、GK:榎本、DF:近藤、北本、河本、松岡、MF:朴(→吉田80分)、金、宮本(→田中65分)、古賀(楠瀬87分)、FW:ボッティ、茂木、と言うメンバーでした。DFラインにプレッシャーをかけてくる神戸に対して、サンフはロングボールで打開を図ります。8分にはミキッチがスピードを生かしてCKを取り、弾かれたボールをストヤノフがロングでミキッチに渡しますがクロスはGKに止められます。19分には佐藤寿が倒されて得たFKを槙野が狙いましたが、強烈なボールはわずかにバーの上。26分にはミキッチのクロスのこぼれを柏木が狙いましたが枠外に外れます。逆に神戸は何度かCKを取って放り込んできましたがDFが集中してはね返します。35分には中島の不用意な横パスを奪われ古賀に打たれましたが、シュートミスに助けられます。前半は両チームとも慎重さが目立つ展開で、0-0のままハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりはサンフがややペースを上げて、点を取りに行きます。6分には柏木からのボールを受けた高柳が強引な突破を図り、8分にはストヤノフが持ち上がってスルーパスを出しますが佐藤寿にはわずかに合いません。10分にはCKを弾かれカウンターで数的不利になりましたが、朴のクロスは枠を外れて事無きを得ます。15分には中島が良いミドルを打ったもののわずかに右。17分にはカウンターから高柳がミドルを打ちましたがこれも外れます。その後、疲れのためか足が止まってパスミスが増え、神戸の逆襲を許すシーンが増えて行きます。26分には近藤のドリブル突破でピンチになり、36分にも近藤に深い位置までえぐられ、39分には吉田のシュートを中林が横っ飛びでキャッチします。その直後には青山のパスを受けた佐藤寿が決定的なシュートを放ちましたがGKに弾かれます。その後はどちらもゴール前までは行ってもシュートミスが多く、得点の香りがしないままに終了のホイッスルが鳴りました。
 先週はリーグ戦がなく、十分な休養を取ったはずのサンフレッチェでしたが、しかし動きはいつも以上に重かったと思います。立ち上がりは神戸の前からのプレスに対して動いてパスコースを作って打開することができず、やむなくロングボールを蹴るシーンが目立ちました。またミキッチが何度か突破してチャンスを作りましたが、ゴール前に詰めている人数が少なくチャンスを広げることが出来ませんでした。また後半は神戸もあまり前から来れなくなりましたが、しかしこちらも同じく息切れ。走り込んでいるはずのところに人がいなくて、簡単に相手にボールを渡してしまうシーンが増えました。広島らしいパス回しが見れたシーンもありましたがほとんどは単発。気持ちが引いていたわけではないので「悪い試合だった」とは言えないものの、スペクタクル性は皆無に近くサンフレッチェらしくない試合だった、と言わざるをえません。
 ただ、このような試合になってしまったのに理由はある、と思います。おそらくその主な原因は、怪我人の続出でメンバー的に苦しかったこと。ただでさえ人不足の中盤だったのに高萩がリタイアし、今週は別メニューだったと言う柏木をフル出場させなければならなかったところに苦しさが見て取れます。神戸が監督交代したばかりで攻撃が未整備だったと言うことに助けられた感はありますが、それでもアウェイで勝ち点1を取った事をむしろ評価すべきなのかも知れません。今週は水曜日、土曜日とホームゲームが続きます。ここで無理せず勝ち点1を確保した事が、そこで生きることになるかも知れない。ここはそのようにポジティブに考えて、次に期待するべきなのかも知れません。

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2009/08/15

今日の神戸戦

中国新聞によると、出場停止のFC東京戦に続いて鹿島戦も欠場したミキッチですが、今日の神戸戦では3試合ぶりに出場しそうです。クロアチアでは経験できない蒸し暑さにより、溜まった疲労が下腹部の痛みとして出ていたとのこと。「試合の流れを見ながら、これまで以上に頭を使って走る」ことで「余分な体力消耗を防ぐ」ようにするそうです。

 今日の試合会場は神戸ユニバー記念陸上競技場で、午後7時キックオフ。今日はヴィッセル夏祭り「めんそーれ沖縄フェスタ」を開催するほか、ハーフタイムの花火打ち上げ等のイベントが予定されています。テレビはスカパーがch181(SD画質)とch192(HD画質)、スカパーe2はch801(SD画質)で生放送の予定です。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをご覧下さい。

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2009/08/14

神戸戦に向けて

1週間の休みが明けて、明日はJ1リーグ戦第21節をヴィッセル神戸と戦います。
 前回の対戦は大久保の復帰試合で、前半に2点をリードしたものの後半早々の失点から3点を奪われて逆転を許してしまいました。しかしその後はサンフが猛攻で再逆転。ペトロヴィッチ監督が「心臓に悪かった」と振り返った試合でした。その後の神戸の戦績は次の通り。
14A ●3-4 広島  【神】大久保、石櫃、茂木、【広】服部、槙野、柏木、佐藤寿
15A ●0-2 浦和  【浦】エジミウソン、高原
16H ●0-2 FC東京 【東】石川、カボレ
17A △1-1 千葉  【神】朴、【千】谷澤
18A △2-2 川崎F 【神】大久保、宮本、【川】中村、菊地
19H ●1-2 大宮  【神】大久保、【宮】橋本、石原
20A ○1-0 柏   【神】河本
 神戸にとって衝撃的だったのは、カイオ・ジュニオール監督の突然の辞任でしょう。そこまでの成績は5勝2分け8敗で14位と決して好調だったわけではありませんが、長期的なチーム作りを進めるため3年契約を結んでいた監督に「一身上の都合」で辞任されてはたまったものではありません。急きょ後を継いだ和田統括部長が立て直しを図ったものの、4試合勝利がありませんでした。しかし前節は大きく布陣を変更して苦手のアウェイゲームに臨み、セットプレーで得た1点を守りきって歓喜の新監督初勝利(ついでにアウェイ初勝利と初の無失点試合)。そして8/5には三浦俊也新監督の就任を発表し、和田監督が進めてきた「堅守速攻」の路線を更に強化してJ1残留を目指すことを明らかにしています。前回の対戦では得意の「打ち合い」に持ち込んで勝つことが出来ましたが、明日は難しい試合になるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェはファン感謝デーの後に3日間の休みを取ってリフレッシュし、8月以降の戦いの準備を進めて来ました。練習レポートなどによるとミキッチが戻ってきているようなので、明日は次のようなメンバーになるものと思われます。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山  中島

ミキッチ            服部

     柏木    高柳

        佐藤寿

SUB:下田、盛田、李、岡本、楽山、高萩、平繁
 今後、神戸戦以降は大分、浦和と中2,3日での連戦となります。厳しい戦いとなることが予想されますが、しかしホームでの連戦なので移動の苦労がないのがメリット。ここで勝ち点を積み重ねることが出来るなら、上位進出のチャンスも巡ってくるはずです。明日はしっかりと勝ち点3を取って、上位に食らいついて欲しいと思います。

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2009/08/13

紫熊倶楽部9月号

先週発売の紫熊倶楽部9月号(vol. 139)の表紙は青山、高柳両選手で、カラーページのインタビューもこの2人となっています。まず青山選手のインタビューのタイトルは「広島でやれる誇り」。2月号に続いての登場で、キャンプの経験から開幕戦、そして前半戦の戦いを振り返りながら、チームと青山自身の成長について語っています。一方の高柳選手のタイトルは「結果。インパクト。」で、ブレイクまでもう一歩のところまで来ている彼の思いを語っています。

 編集長によるコラムは、今のサンフレッチェの戦いについて分析しています。今年は途中まで2007年と同じような展開でしたが、佐藤寿によると「2年前とは全く別のチーム」だ、とのこと。今年と2007年の戦い方やチーム状況を比較しつつ、「2年前とは、データから見ても、チーム状態を見ても、明らかに違っている」と結論づけています。

 連載「スタッフたちのガンバロウゼ」で取り上げられているのは、総務部経理・財務担当の杉原寛和さん。もともとサッカー少年だった彼が、どのような曲折を経て経理担当者になったのか、その生き方と思いを綴っています。「マッチレポート」は浦和戦、千葉戦、FC東京戦、鹿島戦。ユースレポートはプリンスリーグとクラセンで、これにジュニアユースとジュニアのレポートが続きます。「SIGMA NEWS」は広島城企画展「三本の矢物語〜毛利元就からサンフレッチェ広島まで〜」の紹介。後ろのカラーページでは「ファン感謝デー」と安芸高田市を取り上げています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINT、広島県内大手書店、広島ゆめてらす、ジュンク堂池袋店などで発売中です。また通販のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。

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2009/08/12

お休み

今日は都合によりお休みします。

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2009/08/11

U-18代表に大崎

日本サッカー協会は昨日SBSカップに参加するU-18代表を発表し、サンフレッチェユースの大崎が選ばれました。今回選ばれたのは次の18人。
【GK】荻野(峰山高)、中村(浦和ユース)
【DF】磯村(名古屋)、古林(湘南ユース)、阿部、平出(FC東京U-18)、
    扇原(C大阪U-18)、岩田(名古屋U-18)
【MF】六平(中央大)、大崎(広島ユース)、菊池(湘南)、山崎(FC東京U-18)、
    加藤(三菱養和ユース)、奥山(新潟ユース)、古田(札幌ユース)
【FW】住田(大分)、重松(FC東京U-18)、永井(C大阪U-18)
 前回の代表候補合宿のメンバーから大森、酒井、田中、茨田、小椋、田口、原口、深澤、平塚、戸島、吉原が外れ、平出、岩田、山崎、奥山、重松が新たに選ばれています。この代表は8/19に静岡産大と練習試合を行い、8/22に静岡選抜、8/23にU-18メキシコ代表、8/25にU-18フランス代表と対戦します。

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2009/08/10

Assist 2009 summer号

サンフレッチェアシストマガジンAssistの「2009 summer号」が出ています。最初の記事はペトロヴィッチ監督のインタビュー。主力の怪我が続き厳しいチーム状態で、しかも未だに「安い失点」が無くなっていないことを問題視しています。しかしだからと言ってネガティブになるのではなくむしろポジティブ。「我々は攻撃的なチームと言われているが、実は守備も決して悪くない」として、アグレッシブな守備を求めています。またこれまでの収穫は、若手が成長してきていること。今後の「経験と成熟」により、「鹿島のような王者になる」としています。上位と下位に大きな差がない厳しいJ1リーグ戦を戦う上で重要なのは、サポーターと力を合わせて戦うこと。「我々の進んでいる道が正しいと信じ、この厳しい戦いをサポーターとともに乗り切りたい」と締めくくっています。

 続く特集は「広島から世界へ」と言うテーマで、W杯メンバー入り、あるいは出場権獲得を狙う佐藤寿、ストヤノフ、柏木、槙野の4選手を取り上げています。マツダとのタイアップ記事「ZOOM UP」では高萩選手が登場。前号で惜しまれながら最終回を迎えた「盛田ラーメン道」が、読者からの要望を受けて復活しています。「僕のお気に入り」では服部、森脇、中林、横竹、内田の5人が自分のお気に入りグッズを紹介。中野和也氏による「アウェイ見聞録」では、大分遠征と京都遠征を書いています。橋内、清水両選手による「横川をぶらり」では「味わい處 斗斗家」を訪問。またミキッチ、中島、原の新戦力3人をチームメイトが紹介しています。

 そして「あの頃、僕は」に登場しているのは森脇選手。「100%の思いで楽しんでいた」と言う学校生活を振り返っています。湯来南小学校を訪れた「ホームタウンふれあい活動レポート」と「Sanfrecce Family Report」を挟んで、最終ページの巻末アンカーコラムでは今年からユースコーチに就任した山崎真さんが、コーチとしての思いを語っています。

 サンフレッチェアシストマガジンAssistは定価350円。e-VPOINT等で販売中です。

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2009/08/09

九産大、広経大との練習試合

昨日吉田サッカー公園で練習試合を行い、トップが先発した九州産業大戦は9-0で、サテライトが先発した広島経済大戦は4-2でそれぞれ勝ちました。まず九州産業大戦のメンバーは、GK:中林(→下田45分)、DF:横竹、ストヤノフ(→森保翔59分)、中島(→山崎59分)、MF:ミキッチ(→早瀬59分)、青山(→茶島59分)、李(→中山59分)、服部(→宮本59分)、柏木(→砂川59分)、高柳(→浅田59分)、FW:佐藤寿(→井波59分)。得点は1分にミキッチ、6分と30分に青山、12分と23分に佐藤寿、42分に中島、58分に高柳、64分に茶島、そして89分に砂川でした。続く広島経済大戦のメンバーは、GK:原(→佐藤昭45分)、DF:橋内、篠原、宗近(→森保翔45分→山崎64分→宮本78分)、MF:楽山、野口(→茶島27分→浅田45分→砂川64分→中山78分)、岡本、内田、丸谷、清水、FW:平繁。前半のうちに平繁(28分)、清水(35分)、楽山(40分)の得点で3-0でリードしましたが、後半早々に佐藤昭が引っかけてPKを与えて失点。また相手に振り回されて失点すると言うシーンもあり、佐藤昭にとっては散々な復帰戦だったようです。

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2009/08/08

遊佐がFC岐阜セカンドに完全移籍

プレスリリースによると、ツエーゲン金沢に期限付き移籍中だった遊佐克美選手が、FC岐阜SECONDへ完全移籍することが決まったそうです。遊佐は今年から金沢に移籍して、北信越リーグ1部のリーグ戦には開幕から6試合に先発出場しました。しかしその後は出場機会が減少して途中出場することが多くなり、ここ数試合はベンチ入りも無くなっていました。FC岐阜SECONDは2012年開催の岐阜国体を目指して作られたチームで、岐阜県リーグ1部に属するアマチュアチーム。ただFC岐阜と一緒に練習したりもするはずなので、昇格するチャンスもあるのではないでしょうか。これが最後のチャンスだと思って、頑張って欲しいと思います。

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2009/08/07

佐藤昭が練習に復帰

中国新聞によると4月に右ひざ後十字靭帯断裂でリタイアしていた佐藤昭大選手が、昨日の練習からチームに合流しました。この3ヶ月半の間に筋力トレーニングを積んでいた成果で身体が一回り大きくなったそうで、「『下半身を鍛えた。安定して速い動きもできるようになると思う』と晴れやかな表情」だったとのこと。昨年からサンフレッチェのGKは怪我人続出でしたが、ここに来てようやく登録全選手が揃いました。もともとサンフレッチェは「GK王国」で代表クラスのGKを輩出してきましたが、ここまで経験のあるGKが揃うのは初めてのこと。レベルの高いポジション争いが繰り広げられることになりそうです。(なお、佐藤昭は最近オフィシャルブログを開設しました。)

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2009/08/06

今後の日程

Jリーグは7/24に第25節以降の日程を発表していますので、今後のサンフレッチェの分をここでまとめておきます。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
TV中継
21
8/15(土)
19:00
ヴィッセル神戸
神戸ユニバー記念競技場
スカパー
22
8/19(水)
19:00
大分トリニータ
広島ビッグアーチ
スカパー
23
8/22(土)
19:00
浦和レッズ
広島ビッグアーチ
スカパー
24
8/30(日)
18:00
モンテディオ山形
NDソフトスタジアム山形
スカパー
25
9/12(土)
16:00
横浜Fマリノス
広島ビッグアーチ
スカパー
26
9/20(日)
13:00
柏レイソル
日立柏サッカー場
スカパー
27
9/26(土)
19:00
アルビレックス新潟
広島ビッグアーチ
スカパー
28
10/3(土)
13:00
清水エスパルス
アウトソーシングスタジアム日本平
スカパー
29
10/17(土)
14:00
ガンバ大阪
広島ビッグアーチ
スカパー/NHK広島
30
10/24(土)
16:00
川崎フロンターレ
等々力陸上競技場
31
11/8(日)
18:30
大宮アルディージャ
NACK5スタジアム大宮
32
11/21(土)
17:00
名古屋グランパス
広島ビッグアーチ
33
11/28(土)
14:00
ジュビロ磐田
ヤマハスタジアム
34
12/5(土)
15:30
京都サンガ
広島ビッグアーチ

 この中で第30節は、川崎FがACL準決勝に進んだ場合は10/25(日)15:00に変更になるそうです。

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2009/08/05

槙野をJOMOカップに追加招集

Jリーグは昨日、JOMOカップのメンバー変更を発表し、怪我をしている闘莉王(浦和)に代わって槙野が選ばれました。また同じく怪我の山田直(浦和)に代わって谷口(川崎F)も選ばれています。この結果、JOMOカップのJリーグ選抜メンバーは次のようになりました。
【GK】楢崎(名古屋)、曽ヶ端(鹿島)
【DF】内田、岩政(鹿島)、槙野(広島)、駒野(磐田)、
    李(京都)、ジウトン(新潟)
【MF】遠藤、明神(G大阪)、小笠原、野沢(鹿島)、
    阿部(浦和)、中村、谷口(川崎F)
【FW】ジュニーニョ(川崎F)、大久保(神戸)、
    マルキーニョス(鹿島)

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2009/08/04

ウェズレイ引退

大分はウェズレイの昨日限りでの引退を発表しました。8/1に行われた名古屋戦に先発出場したウェズレイは78分に負傷のため交代しましたが、その負傷によるコンディションの問題に加えてブラジルの家族の問題もあって引退を決意した、とのこと。当面は大分で治療しますが、その後ブラジルに帰国する予定だ、とのことです。

 2000年に名古屋に加入してJリーグでのキャリアをスタートさせたウェズレイは、9年間で217試合に出場し124得点の記録を残していて、これは中山雅史、三浦知良に次いで3番目で外国人選手としては最多。2005年には監督と対立して途中帰国しましたが、その年末にサンフレッチェと契約して翌年から2年間プレーしました。広島在籍時代は運動量は少なめながら強力なフィジカルとシュートの巧さで最前線に君臨し、2006年には27試合出場で16ゴール、2007年には29試合で17ゴールと言う結果を残しています。ただ、年齢から来る衰えもあって2007年の終盤の9試合+2試合にゴールが無く、これがサンフレッチェのJ2降格の一因になったのは否めないところ。その年限りで退団して大分に移籍したことは、止むを得ないことだったと言えるでしょう。昨年は大分で7得点でしたが、ナビスコカップ決勝でのロスタイムでのゴールなど勝負強さを発揮し、今年も怪我に苦しみながら14試合に出場して3ゴールを挙げていましたが、チーム事情もあって引退を決意したものと思われます。

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2009/08/03

ファン感謝デー2009

昨日マツダ体育館で「ファン感謝デー2009」が行われ、約2,000人のサポーターが来場して選手たちと一緒にゲームをしたり、あるいは「V」の人文字を作ったりして楽しみました。中国新聞によると、佐藤寿人選手会長は「後半戦の1位を目指すので、ビッグアーチに足を運び、背中を押して下さい」と呼びかけたそうです。確かにここまで後半戦(第18節以降)が2勝1分けと言うのは清水、G大阪と同じで、得失点差を考えると「首位」に立っている。と言えます。清水とG大阪はリーグ戦の「本当の順位」でも5〜8位を争う相手でもあるので、これらのチームに競り勝つことが上位進出のカギ、と言っても良いかも知れません。

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2009/08/02

本日ファン感謝デー

今日の午後、サポーターの皆様への感謝の意を込めて「ファン感謝デー2009」を開催します。場所はJR天神川駅から徒歩13分の場所にあるマツダ体育館で、開場は12時半。入場料は無料です。午後2時のオープニングで選手が登場し、「選手サイン会」や「ビリビリばくだんゲーム」「コーン倒しゲーム」「選手と一緒にサンフレ劇場!」「選手はフェイスペイントアーティスト」などのイベントを行います。また2時55分からは「選手お宝グッズ抽選会」、3時20分からは「台風の目レース」3時55分からは「選手と一緒に勝利の人文字を作ろう!」を行います。各イベントには参加資格や人数制限がありますので、現地でご確認下さい。

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第20節鹿島戦

ビッグアーチに今季最多の22,225人を集めて行われた第20節鹿島戦は、佐藤寿のゴールを守りきって勝ち、鹿島の無敗記録を17試合で止めました。
 前節出場停止だった槙野が戻り、広島は次のメンバーで戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山  中島

李               服部
(→楽山83分)
     柏木    高柳(→盛田84分)

        佐藤寿(→高萩77分)

SUB:下田、橋内、岡本、平繁
 対する鹿島は、GK:曽ヶ端、DF:内田、岩政、伊野波、パク、MF:青木、小笠原、本山(→中田70分)、野沢、FW:興梠(→佐々木65分)、マルキーニョス(→大迫63分)、と言うメンバーでした。序盤は低い位置に構えて鹿島の攻撃を受け止める、と言う形が多かったサンフ。9分には右サイドから野沢に危ないシーンを作られます。しかし徐々に押し返すと17分にはワンタッチパスをつないで左から服部がシュート性のクロス。続いて18分には李のパスを受けた服部が右足でミドルを放ち、曽ヶ端が必死でボールを弾きます。また24分にはカウンターから柏木のパスを青山が叩きましたが相手に当たり、34分には柏木がシュートしましたがこれも目の前の選手に当たります。しかし35分、中島のボールを受けた青山が鋭いスルーパス。これを左足アウトサイドで受けた佐藤寿が曽ヶ端の位置をよく見てゴールを決め、サンフレッチェが先制しました。そしてこの後も広島が攻撃的姿勢を緩めず、1点リードで前半を折り返しました。
 後半最初にチャンスを作ったのも広島。2分に青山がドリブルで持ち上がって左にボールを出すと、高柳がフリーでシュートしましたが枠を捉えることが出来ません。続いて4分には鹿島のゴール前でパスを繋いで崩そうとしたもののシュートを打てず、カウンターになりそうになったもののストヤノフが抑えます。鹿島もサイドからのボールでチャンスを作り、9分にはCKをマルキーニョスが頭に当てたものの枠を外れて助かります。11分には槙野が左から切れ込んでミドルを放ったものの枠外。12分には高柳がペナルティエリア内でフリーになったものの、味方とお見合いをしてチャンスを逃します。13分にはDFライン裏へのパスを佐藤寿が押し込んだものの、直前に高柳がオフサイドでゴールはなりません。更に16分には柏木のパスを服部がダイレクトでシュートし、こぼれを曽ヶ端と奪い合うもゴールを奪うことはできません。ツートップを入れ替えた鹿島は徐々にペースをつかみ、22分の大迫のヘディングはゴールネットの上。29分には伊野波が合わせたもののこれも枠外に外れます。その後は鹿島の攻撃を必死に耐える時間が続いたものの、ゴール前をがっちりと固めて良い形でシュートは打たせません。結局鹿島の終盤のシュートは中田のミドルが1本だけ。サンフは前線に高萩を、DFラインに盛田を投入しつつしっかりと守りきって、試合終了後のビッグアーチの空にサンフレッチェサポーターの大歓声が響きました。
 サンフが1週間休んだ後だったのに対して鹿島は中2日。しかもナビスコ杯では終了間際に追いつかれて延長まで戦ったと言うことで、コンディションの違いは明らかだった、とは思います。しかしそれでもしっかりとボールを動かし、また広島の低い位置でのパス回しにプレスをかけ続けたのはさすが首位チームだった、と言うべきでしょう。広島はボール回しがままならず慌てるシーンも多く、危ないシーンも作られました。終盤は押し上げることもままならず、厳しい戦いを強いられました。
 しかしそんな試合でもしっかりと自分たちのサッカーを貫いたことは、高く評価して良いと思います。前半の初めは鹿島の時間帯でしたがそれを凌ぐと、パスをつなぐサッカーでしっかりと押し返しました。得点は青山と佐藤寿の技術の高さが光るシーンでしたが、そこに至るプロセスはある意味必然、とも言えるものでした。また後半も途中までは完全に広島ペースで、いつ2点目が入っても不思議ではない展開でした。逆に守備は押し込まれはしたもののほとんど決定機を与えず、危ないシーンと言えばマルキーニョスと大迫のヘディングぐらい。相手がスペースを狙って走り込んできてもしっかりと対応し、中はがっちりと固めて自由に持たせませんでした。また中林も飛び出しやキャッチングが安定していて、落ち着いて見ていることが出来ました。ボール支配率では鹿島が上だったものの、シュート数は広島の方が多かったのですが、内容に比例した結果だった、と言えるでしょう。中国新聞によると試合前には「『負ける気がしない』と誰もが言った」と言う雰囲気だったそうですが、その気持ちで戦って勝利と言う結果を出したことは非常に大きい、と思います。鹿島のような「勝者のメンタリティ」を持つことは簡単なことではありませんが、この試合の結果がそのきっかけになるのは間違いないでしょう。ペトロヴィッチ監督の言うように、「下ではなく上を目指して戦うべきチームだ」と言う思いを確信に変えて、これからのリーグを戦って行って欲しいと思います。

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2009/08/01

今日の鹿島戦

中国新聞によると出場停止明けの槙野は今日の試合に向けて準備万端、と言う感じのようですが、ミキッチが予想メンバーから外れています。前節出場した李と楽山がどのようなプレーを見せるのかが、今日もポイントの一つになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしてはU-11とU-12による「サンフレッチェカップ」が2時から、U-10が2時半から、「フォリアチャレンジ」は5時から行われます。選手サイン会は6時20分からで、4時半からメイン側おまつり広場で500名様に抽選券を配付します。場内では「メッセージ記入コーナー」は4時半からB6スタンド下で、「バルーンアート」は5時からメインスタンド3Fコンコースです。おまつり広場には「安芸高田市特設ブース」が設置されて牛串焼き、鮎塩焼き、やまめ焼き、ポン菓子、ネギうどんなどを販売します。「フェイスペイント」は4時から。安芸高田市の「毛利軍団」による花道とほら貝が選手たちを送り出します。更にバックスタンドでは「4,000人でWE FIGHT TOGETHERの人文字を作ろう」と言うイベントを行いますので、スタジアムに行かれる方はぜひご協力下さい。

 先着プレゼントは4,000名様にうちわをプレゼント。サンフレッチェクラブ会員限定のプレミアム選手カードは、今日は佐藤寿人選手です。試合会場限定グルメは、「はまぐりのバター醤油焼き」を500円で限定300食提供します。

 テレビ放送は、スカパーはch308(SD画質)とch605(HD画質)、スカパーe2はch253(HD画質)で生中継が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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