第24節山形戦
昨日アウェイで行われた第24節山形戦は2-1で勝って3連勝。順位は3位に上がりました。
青山が腰痛を押して先発。また加入したばかりの李忠成をベンチに入れて、次のメンバーで戦いました。
後半に入ると、両チームとも「我慢」から開放されたようにチャンスを作ります。後半2分にはミキッチのドリブルからストヤノフがシュート。5分には北村のシュートを中林が弾き出し、6分にはミキッチがペナルティエリアに侵入し切り返して左足で狙いましたがわずかに枠を外します。続いて8分にはミキッチのクロスを服部がシュート。9分には後から攻め上がってきた槙野が狙い、11分には服部のクロスに青山が飛び込みましたがGKに弾かれます。そして直後のCKでは柏木が強烈なシュートを打ったものの、ボールはあえなくバーを叩きます。怪我上がりの古橋を入れて点を取りに来た山形。しかしここで均衡を破ったのは広島でした。後半17分、森脇の素晴らしい守備でボールを奪い、小気味よくパスをつないで最後は高柳がDFラインの裏を取り、落ち着いてゴールを奪いました。
続いて21分には速いパスをつないでビッグチャンスを作り、その1分後には青山がミドルを打ったものの枠を外します。しかし後半26分、ペナルティエリアのすぐ外で与えたFKを古橋に直接決められ、同点に追いつかれてしまいました。
この直後にペトロヴィッチ監督は、李忠成を投入して勝ち越しを狙います。李忠成は前線からアグレッシブにボールを追い、28分にはミキッチのクロスに飛び込みます。32分には服部のクロスを佐藤寿がヘディングシュート。後半34分の古橋のボレーシュートは、中林が横っ飛びで抑えます。そして35分、バックパスを追った柏木が小原からボールを奪い横パス。ここに走り込んだ佐藤寿が軽くボールを浮かしてネットに沈め、サンフは再びリードを奪いました。
その後広島は38分にワンタッチパスをつないで相手ゴール前に攻め込み、39分には佐藤寿の左からのクロスに李忠成が頭で合わせます。山形はクロスを放り込んで得点を奪おうとしますが、広島は盛田、横竹を入れて守りを固めます。ロスタイムは4分ありましたがそれも何事もなく過ぎ、危なげなく1点差で逃げ切りました。
試合後に小林監督が語っているように、前半の山形は「まずは守備優先」と言うことで戦ってきました。前線の選手にがっちりとマークを付けてクサビのパスのカットを狙うとともに、DFラインからの攻め上がりやロングボールにもしっかりと対応していました。これに対してサンフは「我慢」で対抗。ゆっくりとボールをつなぐ時間を長くして、極力無理せず時間を進めました。そして後半に入ると一気にギアチェンジ。素早いパス回しから相手陣内に攻め込んで、何度も決定的なシーンを作りました。得点シーンは多少運に恵まれたところもありましたが、そこに至るまでの流れは「必然」と言っても良いもの。点差は最小でしたが、内容的には「完勝」と言って良いものだと言えるでしょう。
これでサンフレッチェの順位は今季最高の3位。2年以内の目標として挙げていたACL出場権獲得も見えてきました。更に首位・鹿島との勝ち点差も10となり、残り10試合で追いつけないこともない差となっています。何だか思った以上にうまく行っているような気がしないでもないのですが、しかしこれは全て自分たちの力で引き寄せたこと。ここまで上がってきた自分たちの力に確信を持って、今後の戦いに臨むべきでしょう。疲れと怪我で戦力的に厳しいのは事実ですが、しかしこれから2週間の休みで整備できるはず。今後も厳しい戦いが続きますが、残りの試合をこの勢いで突っ走って欲しいと思います。
フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート
青山が腰痛を押して先発。また加入したばかりの李忠成をベンチに入れて、次のメンバーで戦いました。
中林 森脇 ストヤノフ 槙野 青山 中島 ミキッチ 服部 (→盛田86分) 柏木 高柳(→李忠成73分) 佐藤寿(→横竹89分) SUB:下田、李漢宰、楽山、高萩対する山形は、GK:清水、DF:小林、薗田、小原、石川、MF:北村(→廣瀬85分)、宮本(→木村87分)、佐藤健、宮沢(→古橋57分)、FW:長谷川、宮崎、と言うメンバーでした。ホームの山形が積極的な戦いを挑んでくるか、と思えばさにあらず。1トップ2シャドウに4バックが対応し、高く張り出した両翼には北村、宮沢のサイドハーフが対応する、と言う「6バック」とも言うべき布陣で守備的に戦ってきます。これに対して広島も、いつもに比べるとストヤノフからのロングボールも少なく慎重な戦いぶり。DFラインでボールをつなぎ、攻撃の隙をうかがいます。しかし山形の守備の組織は乱れを見せず、なかなかシュートまで持ち込ませません。結局、前半の広島のシュートは12分の森脇のミドルと45分の槙野のヘディングだけ。逆に山形の攻撃はスピードに乗せる前に寸断してシュートを1本しか許さず、膠着したままで前半を折り返しました。
後半に入ると、両チームとも「我慢」から開放されたようにチャンスを作ります。後半2分にはミキッチのドリブルからストヤノフがシュート。5分には北村のシュートを中林が弾き出し、6分にはミキッチがペナルティエリアに侵入し切り返して左足で狙いましたがわずかに枠を外します。続いて8分にはミキッチのクロスを服部がシュート。9分には後から攻め上がってきた槙野が狙い、11分には服部のクロスに青山が飛び込みましたがGKに弾かれます。そして直後のCKでは柏木が強烈なシュートを打ったものの、ボールはあえなくバーを叩きます。怪我上がりの古橋を入れて点を取りに来た山形。しかしここで均衡を破ったのは広島でした。後半17分、森脇の素晴らしい守備でボールを奪い、小気味よくパスをつないで最後は高柳がDFラインの裏を取り、落ち着いてゴールを奪いました。
続いて21分には速いパスをつないでビッグチャンスを作り、その1分後には青山がミドルを打ったものの枠を外します。しかし後半26分、ペナルティエリアのすぐ外で与えたFKを古橋に直接決められ、同点に追いつかれてしまいました。
この直後にペトロヴィッチ監督は、李忠成を投入して勝ち越しを狙います。李忠成は前線からアグレッシブにボールを追い、28分にはミキッチのクロスに飛び込みます。32分には服部のクロスを佐藤寿がヘディングシュート。後半34分の古橋のボレーシュートは、中林が横っ飛びで抑えます。そして35分、バックパスを追った柏木が小原からボールを奪い横パス。ここに走り込んだ佐藤寿が軽くボールを浮かしてネットに沈め、サンフは再びリードを奪いました。
その後広島は38分にワンタッチパスをつないで相手ゴール前に攻め込み、39分には佐藤寿の左からのクロスに李忠成が頭で合わせます。山形はクロスを放り込んで得点を奪おうとしますが、広島は盛田、横竹を入れて守りを固めます。ロスタイムは4分ありましたがそれも何事もなく過ぎ、危なげなく1点差で逃げ切りました。
試合後に小林監督が語っているように、前半の山形は「まずは守備優先」と言うことで戦ってきました。前線の選手にがっちりとマークを付けてクサビのパスのカットを狙うとともに、DFラインからの攻め上がりやロングボールにもしっかりと対応していました。これに対してサンフは「我慢」で対抗。ゆっくりとボールをつなぐ時間を長くして、極力無理せず時間を進めました。そして後半に入ると一気にギアチェンジ。素早いパス回しから相手陣内に攻め込んで、何度も決定的なシーンを作りました。得点シーンは多少運に恵まれたところもありましたが、そこに至るまでの流れは「必然」と言っても良いもの。点差は最小でしたが、内容的には「完勝」と言って良いものだと言えるでしょう。
これでサンフレッチェの順位は今季最高の3位。2年以内の目標として挙げていたACL出場権獲得も見えてきました。更に首位・鹿島との勝ち点差も10となり、残り10試合で追いつけないこともない差となっています。何だか思った以上にうまく行っているような気がしないでもないのですが、しかしこれは全て自分たちの力で引き寄せたこと。ここまで上がってきた自分たちの力に確信を持って、今後の戦いに臨むべきでしょう。疲れと怪我で戦力的に厳しいのは事実ですが、しかしこれから2週間の休みで整備できるはず。今後も厳しい戦いが続きますが、残りの試合をこの勢いで突っ走って欲しいと思います。
フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート
| 固定リンク
