ナビスコ杯横浜FM戦
昨日行われたナビスコ杯第3節横浜FM戦は、一度は同点に追いついたものの突き放され1-3で敗れました。
横浜の3日後には大分でのアウェイゲームがあると言うことで疲れのたまっている選手を休ませ、次のメンバーで戦いました。
その後も広島は組み立て段階でのミスが多く、中盤で奪われてゴール前に持ち込まれるシーンが続きます。しかし10分過ぎからようやく落ち着きを取り戻して、14分にはミキッチのクロスに槙野が合わせたものの枠外。22分には右からのボールを受けた清水が反転してシュートしましたが榎本に弾かれます。その直後には柏木のCKに盛田が合わせましたがわずかに上に外れます。そして35分、中盤で李がタックルしてボールを奪うと柏木がDFラインの裏へのパス。これで抜け出した佐藤寿が素晴らしいシュートを決めて、同点に追いつきました。
ところがその3分後、人数が揃っていたにも関わらず渡邉に抜け出されてゴールを決められ、再びリードを許します。結局前半は素晴らしい攻撃はあったものの「安い失点」が2回で1-2で折り返すことになりました。
ペトロヴィッチ監督は後半から青山を投入し、李を右サイドに回して反撃を開始します。更に後半15分には平繁、ストヤノフを投入し、攻めの圧力を強めます。16分には柏木がミドルシュート。30分には右から切れ込んだ槙野が思い切ってシュートしたもののわずかに外れ、32分の佐藤寿のシュートも榎本が触ってバーに弾かれます。同点に追いつくのも時間の問題かと思われましたが、しかし後半36分、横浜のシュートのこぼれがつながり最後は田中に決められリードが2点に広がります。その後も柏木や李の決定的なシュートがあったもののどうしてもゴールを割れず、開幕戦に続いての横浜戦勝利とはなりませんでした。
この試合のポイントは、主力不在の中でどれだけのことができるか、と言うことだったと思います。その結果は、課題も収穫もあったと言うところだったのではないでしょうか。「コンビネーション命」のサンフレッチェのサッカーは、メンバーが変わるとなかなか思うようにできないのは当然で、立ち上がりから意図が合わずにボールを奪われるシーンが目立ちました。失点に繋がったミスは必ずしも新しいメンバーの責任ではなかったのですが、しかしチーム全体のまとまりと言う点での問題が現れたと言うことでしょう。広い意味での経験不足が原因だと考えれば、それほど深刻に考える必要はないと思います。
その一方で、全体としては広島らしいサッカーが見れたのは収穫だった、と言って良いように思います。後半は横浜がやや引きぎみの布陣を引いたこともありましたが、広島がボールを良く動かしながら何度も攻め込みました。中澤、栗原ら横浜のDFラインに経験豊富な選手が揃っていたにも関わらず、何度も相手の組織を崩して決定機を作りました。後半から青山、ストヤノフを投入したから、と言う面はあったでしょうが、それでもこのメンバーでほぼフルメンバーの相手を押し込むことができたのは、チームとして成長していることを表していると言えるのではないかと思います。清水、横竹らが良い経験を積んだことを含めて、得るところのある敗戦だったと言って良いのではないでしょうか。
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横浜の3日後には大分でのアウェイゲームがあると言うことで疲れのたまっている選手を休ませ、次のメンバーで戦いました。
中林 槙野 中島 盛田 李 横竹(→ストヤノフ59分) ミキッチ(→青山45分) 楽山 柏木 清水(→平繁59分) 佐藤寿 SUB:原、森脇、服部、岡本横浜はリーグ戦同様のメンバーで、GK:榎本、DF:田中、栗原、中澤、小宮山、MF:小椋、松田、兵藤、FW:山瀬功(→田代84分)、渡邉(→キム79分)、坂田(→斎藤71分)、でした。いつもとは違うメンバー、と言うことで立ち上がりから落ち着かない広島は、2分にいきなり痛恨のミスをします。中林が槙野に出したパスをリターンしたところ狙っていた渡邉がカット。そのまま中林をかわしてゴールに流し込み、あっという間に先制点を許してしまいました。
その後も広島は組み立て段階でのミスが多く、中盤で奪われてゴール前に持ち込まれるシーンが続きます。しかし10分過ぎからようやく落ち着きを取り戻して、14分にはミキッチのクロスに槙野が合わせたものの枠外。22分には右からのボールを受けた清水が反転してシュートしましたが榎本に弾かれます。その直後には柏木のCKに盛田が合わせましたがわずかに上に外れます。そして35分、中盤で李がタックルしてボールを奪うと柏木がDFラインの裏へのパス。これで抜け出した佐藤寿が素晴らしいシュートを決めて、同点に追いつきました。
ところがその3分後、人数が揃っていたにも関わらず渡邉に抜け出されてゴールを決められ、再びリードを許します。結局前半は素晴らしい攻撃はあったものの「安い失点」が2回で1-2で折り返すことになりました。
ペトロヴィッチ監督は後半から青山を投入し、李を右サイドに回して反撃を開始します。更に後半15分には平繁、ストヤノフを投入し、攻めの圧力を強めます。16分には柏木がミドルシュート。30分には右から切れ込んだ槙野が思い切ってシュートしたもののわずかに外れ、32分の佐藤寿のシュートも榎本が触ってバーに弾かれます。同点に追いつくのも時間の問題かと思われましたが、しかし後半36分、横浜のシュートのこぼれがつながり最後は田中に決められリードが2点に広がります。その後も柏木や李の決定的なシュートがあったもののどうしてもゴールを割れず、開幕戦に続いての横浜戦勝利とはなりませんでした。
この試合のポイントは、主力不在の中でどれだけのことができるか、と言うことだったと思います。その結果は、課題も収穫もあったと言うところだったのではないでしょうか。「コンビネーション命」のサンフレッチェのサッカーは、メンバーが変わるとなかなか思うようにできないのは当然で、立ち上がりから意図が合わずにボールを奪われるシーンが目立ちました。失点に繋がったミスは必ずしも新しいメンバーの責任ではなかったのですが、しかしチーム全体のまとまりと言う点での問題が現れたと言うことでしょう。広い意味での経験不足が原因だと考えれば、それほど深刻に考える必要はないと思います。
その一方で、全体としては広島らしいサッカーが見れたのは収穫だった、と言って良いように思います。後半は横浜がやや引きぎみの布陣を引いたこともありましたが、広島がボールを良く動かしながら何度も攻め込みました。中澤、栗原ら横浜のDFラインに経験豊富な選手が揃っていたにも関わらず、何度も相手の組織を崩して決定機を作りました。後半から青山、ストヤノフを投入したから、と言う面はあったでしょうが、それでもこのメンバーでほぼフルメンバーの相手を押し込むことができたのは、チームとして成長していることを表していると言えるのではないかと思います。清水、横竹らが良い経験を積んだことを含めて、得るところのある敗戦だったと言って良いのではないでしょうか。
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