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2009/05/10

第11節千葉戦

昨日アウェイで行われた第11節千葉戦は、高萩のゴールで先制したものの逆転を喫し、8試合ぶりの黒星を喫しました。
 サンフレッチェの先発は前節と同じで、次のような感じだったものと思われます。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野
   (→盛田68分)
      青山 森崎和

ミキッチ            服部(→楽山72分)

     柏木    高萩(→平繁71分)

        佐藤寿

SUB:原、中島、李、久保
 対する千葉は、GK:岡本、DF:坂本、青木、ボスナー、和田、MF:谷澤(→工藤57分)、中後(→斎藤75分)、下村、アレックス、FW:深井(→米倉68分)、巻、と言うメンバーでした。
 先制点は広島で、前半11分。素晴らしいパス交換から柏木のパスを受けた高萩がフリーで押し込みました。ところが前半39分、守備のミスから一気に持ち込まれ、深井のシュートが中林の頭の上を越えてファーサイドのネットに突き刺さり同点。更に44分にCKから巻に決められ逆転を許しました。そして後半はボールを支配して何度も攻め込んだもののシュート精度が悪く、早めの途中交代も実らずそのまま敗れました。
 私はこの試合を後半30分ぐらいから(しかも画像の悪いネット経由で)見ただけなので試合全体についてはコメントできないのですが、少なくとも終盤の戦い方は褒められたものではなかった、と思います。自陣でボールを繋ぐことはできるもののラストパスの精度が悪く、決定的に崩したシーンは数えるほど。その上、チャンスに打ったシュートはことごとく枠を外れていて、とても同点に追いつけそうな感じはしませんでした。また組み立ての部分でも高い位置でボールを失うことが多く、また相手がはね返したボールを拾えず逆襲を食らうことも多々あって、ボール支配率やシュート数ほど相手を圧倒していた、と言う感じはありませんでした。全体的に千葉が引いていたこともあって攻めあぐんでいたのは確かですが、それ以上に自分たちのミスから自らの首を絞めていた、と言う感じに見えました。
 この原因として、連戦でチーム全体が疲れていたのは間違いない、と思います。特に代えの利かない中盤の選手の疲弊は明らかで、これがボールを失ったりパスミスしたり、と言うことの原因になっていたのは確かでしょう。森崎浩や高柳、桑田の不在が、ここに来てじわじわとチームに影を落としているのだと思います。
 ただ、そう言うときこそ新戦力が台頭して欲しいのです。佐藤昭の負傷による「代役」中林がチームを救う活躍を見せたように、フィールドプレーヤーの中からも一人でも二人でも新しい選手に出てきて欲しいのです。G大阪戦で横竹がデビューしたように、練習でしっかりアピールしていればチャンスはつかめるはずなのに、いつものメンバーしか出れていないのが問題なのだと思います。この試合では「疲れたときにどうするか」と「引いて守る相手をどう崩すか」と言う2つの課題が明らかになりました。今後はGWのような連戦はありませんが、夏場以降に体力的に苦しい時期は必ず来ます。そう言うときにこの2つの課題をどう乗り越えて行くのか。今の選手のよりいっそうの成長だけでなく、若手の台頭が必要となるのではないでしょうか。

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