ベウハトゥフ戦とディナモ・ザグレブ戦
トルコキャンプ7日目を迎えたサンフレッチェは練習試合を2試合行い、GKSベウハトゥフに1-2で、ディナモ・ザグレブに3-4で敗れました。
まず、ポーランドリーグ5位のGKSベウハトゥフとのゲームのメンバーは、GK:中林、DF:橋内、中島、西河、MF:李(→篠原45分)、高柳(→遊佐45分)、岡本、楽山(→内田45分)、桑田(→久保45分)、清水、FW:平繁(→森脇62分)。中国新聞によると、前半12分にロングボールで抜け出した桑田がゴールを決めてリードを奪いましたが、後半は追加点が奪えないままに推移し、32分と43分にセットプレーから失点した、とのことです。
続いて行われたクロアチアリーグ首位のディナモ・ザグレブとの試合ですが、サンフレッチェはGK:佐藤昭、DF:槙野、ストヤノフ、盛田、MF:ミキッチ(→李64分)、青山、森崎和、服部(→楽山64分)、柏木、高萩(→桑田64分→丸谷83分)、FW:佐藤寿、と言うメンバー。対するディナモは、GK:ブティナ、DF:エトー(→トムチャク60分)、ビシュチャン(→バルバリッチ75分)、コバチ(→ロブレン46分)、イバネス(→フルゴビッチ46分)、MF:マンジュキッチ(→バラバン69分)、カレーロ(→バデリ46分)、ヴルドリャク、ダディッチ(→シヴォニッチ46分)、モラレス、FW:スピレチュカ(→ソコタ46分)で、先発はベストメンバーだったものと思われます。先制点を奪ったのは広島で、9分にミキッチがハーフウェーラインからドリブル突破。最後は佐藤寿の股抜きのパスを高萩が決めました。20分にスレピチュカをペナルティエリア内で倒し、モラレスにPKを決められましたが、21分にミキッチの突破からのクロスに佐藤寿が決めて再びリードを奪います。しかし23分に森崎和のパスミスからマンジュキッチにゴールを許して追いつかれて、前半を折り返しました。後半は5分にストヤノフがFKを直接沈めてリードしたものの、直後に青山が不運なハンドを取られてまたもモラレスにPKを決められ3-3となりました。その後攻め続けた広島は、8分にはあわやオウンゴール、と言うシーンを作ります。後半14分には速攻からシヴォニッチのラストパスをマンジュキッチに決めら初めてリードを許しましたが、その直後にミキッチの突破からのクロスを高萩から佐藤寿へ。ここで後ろから押されましたがファウルを取ってもらえません。ミキッチ、服部、高萩を下げた後も佐藤寿のシュートや盛田、桑田らの決定機を作りましたが決めきれず、そのまま逃げ切られました。
クロアチア・サッカーニュースによるとディナモは「アグレッシブさ、集中に欠けたプレーに終始し、ショートパスを使って速いカウンター、ハーフカウンターを次々繰り出すサンフレッチェのプレーに苦し」んだ、とのこと。ヴラク監督は「我々は本当の姿ではなかった」とおかんむりだったそうです。一方携帯サイトによると、この試合のサンフレッチェは見事な攻撃サッカーを見せていたそうで、選手たちも手応えをつかんだ様子だったとのこと。ミスからの失点があったことから高萩、槙野らは悔しさをあらわにしていたそうですが、それもまた良い経験、と言って良いでしょう。相手のコンディションやモティベーションの違いなどはあるにしろ、昨年同じ相手に大差で負けた事を考えれば、評価に値する結果だったと言えるのではないでしょうか。
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