浦項戦と仙台戦
宮崎キャンプ5日目の昨日は練習試合を2試合行い、レギュラー組が出場した浦項スティーラーズ戦は3-2で逆転勝ちしましたが、控え組はベガルタ仙台に1-3で敗れました。
浦項戦のメンバーは、GK:佐藤昭、DF:横竹、ストヤノフ(→中島45分)、盛田、MF:服部(→楽山45分)、森崎和、高柳、ミキッチ、桑田(→青山45分)、柏木(→平繁82分)、FW:佐藤寿。立ち上がりは動きが重く、浦項のフィジカルと運動量の多さに押し込まれたそうです。特に浦項の10番、デニウソンにやられるシーンが多かった、とのこと。最初の失点は15分で、左サイドを突破されて強烈なシュートを打たれました。そしてその3分後にはデニウソンの突破を柏木が引っかけてしまいPKで失点。その後徐々に盛り返したもののクサビが収まらない展開が続き、2点のビハインドで前半を折り返しました。後半に入ると高柳のポジションを上げて、青山がボランチに入ります。またリベロに中島を入れましたがこの布陣がはまります。中国新聞によると中島の後半最初のプレーは後ろからのドリブルから展開してゴール前まで詰めるプレーだったそうで、チーム全体が前から行けるようになります。そして後半28分、青山のパスが高柳、柏木と繋がってクロス。ここから得たCKを中島が頭で叩き込んで1点を返します。その2分後には青山の縦パスから佐藤寿がドリブルで突破して入れたクロスをミキッチが決めて同点。更に後半40分には相手のハンドでもらったPKを佐藤寿が決めて逆転に成功し、そのまま試合を終えました。
携帯サイトによると、「前半は判断も遅く、ボールを持ったときの時間も長かった」とのこと。運動量が少なく、相手のプレスをまともに受けるような形になってしまったようです。しかしハーフタイムに修正し「前から行く」「運動量を上げる」と言うことを意識して戦うようになって、「本来のサンフレッチェ」(ペトロヴィッチ監督)になったようです。浦項は昨年のFAカップウィナーで今年はACLに出場することになっていますが、そのような相手に2点リードされながら逆転勝ちしたことは、収穫だったと言って良いのではないでしょうか。
続く仙台との練習試合のメンバーは、GK:中林、DF:西河、篠原、橋内、MF:李、岡本、丸谷、内田(→遊佐66分)、清水、平繁、FW:久保。仙台も1.5軍と言う感じのメンバーで、GK:関(→萩原45分)、DF:菅井、木谷(→エリゼウ45分)、渡辺、田村(→朴45分)、MF:曽我部(→鈴木83分)、永井(→千葉45分)、冨田、西山(→飛弾62分)、FW:田中(→ソアレス25分)、中原(→平瀬45分)。先制点は広島で、8分に内田のクロスを清水が決めました。しかし28分に西河からのボールを奪われ菅井のクロスを田中に決められ、後半25分に中林のゴールキックをカットされてそのまま曽我部がミドルでゴール。更に終了間際に丸谷からボールを奪われ平瀬に決められました。こちらは結果は悪かったのですが、やろうとしていたサッカーはある程度できていた様子。ペトロヴィッチ監督も「若い選手たちの戦いは良かった...経験は不足しているが、方向性は間違っていない」と語っています。トルコから続いたキャンプは終盤に近づいており選手も疲れがたまっていて怪我人も増えてきていますが、そんな中でもしっかりと戦えたことは評価できると言えるでしょう。
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