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2009/01/31

修道大との練習試合

昨日、今シーズン初めてのトレーニングマッチを広島修道大と60分×2本で行い、9-1の結果でした。1本目のメンバーは、GK:中林、DF:西河、中島、盛田、MF:李、森崎和、岡本、服部、桑田、清水、FW:丸谷(→久保29分)。得点は14分に服部、22分に丸谷、27分にOG、30分に桑田、46分に西河でした。2本目のメンバーは、GK:佐藤昭、DF:横竹、ストヤノフ、槙野、MF:ミキッチ、青山、高柳、楽山、高萩(→丸谷28分)、柏木、FW:平繁で、得点は20分にストヤノフ、28分にミキッチ、31分に柏木、59分に平繁。森崎浩と風邪で休んでいる佐藤寿、怪我からリハビリ中の下田、森脇と若手の橋内、遊佐、内田、篠原を除く選手をシャッフルして組んだメンバーで、1本目と2本目の組み合わせに意図はない、とのこと。中国新聞によると初めてチームでプレーしたミキッチが速さを見せたそうで、ドリブルやクロスから何度もチャンスを作ったそうです。また携帯サイトによると西河や中島も持ち味を出したとのこと。今季初めてのゲームは、収穫のあるものだったようです。

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2009/01/30

トルコキャンプ中の日程

サンフレッチェは昨日、トルコキャンプ中の練習試合の日程を発表しました。
2/2(月) NK IBリュブリャナ(スロベニア5位)
2/3(火) HNKハイデュク・スプリト(クロアチア2位)
2/5(木) FKテプリツェ(チェコ8位)
        MKSオドラ(ポーランド12位)
2/7(土) NKディナモ・ザグレブ(クロアチア1位)
        GKSベウハトゥフ(ポーランド5位)
2/9(月) NKスラベン・コプリブニツァ(クロアチア4位)
        FKスリベン(ブルガリア5位)
2/10(火) FKパルチザン(セルビア1位)
2/12(木) PFCリテックス・ロベチ(ブルガリア3位)
 順位はウィンターブレイク直前のものですが、ほとんどが各国リーグ戦の中位から上位のクラブ。「前線に強力な選手がボールを追いかけてくるJ1を想定して」(中国新聞による)の試合が続くことになります。トルコキャンプは今年が3年目となりますが、過去の実績から今年は練習試合のオファーが沢山来ているらしく、上位クラブが多いことやキャンプ前から日程が決まっているのはそのためだと思われます。

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2009/01/29

森崎浩がオーバートレーニング症候群

昨日、森崎浩司選手がオーバートレーニング症候群と診断され、トルコキャンプに参加しないことが明らかになりました。中国新聞等によると昨年末から心身の疲労が抜けない状態が続いているそうで、天皇杯の柏戦で先発から外れたのもそれが原因だったとのこと。その後オフに休養して治療したものの症状が改善されなかったため、広島で休養して回復を待つことになりました。

 オーバートレーニング症候群、と言えば兄の森崎和幸選手が一昨年春にかかり、数ヶ月の間休養したことがありました。この時彼はチームが勝てない中でその重圧に押しつぶされて急激に悪化した、と言う感じに見えたのですが、今回の森崎浩の場合はもう少し長いレンジでのもののように思います。一昨年の降格から始まって怪我人続出だったキャンプ、そして開幕。森崎和や下田、盛田、柏木らが次々と戦列を離れる中で、常にチームの中心にいたのが森崎浩司選手でした。そして昨年は槙野、服部に次いで多い40試合に出場して14得点。得意のトップ下だけでなくボランチやリベロまで務めました。そのおかげで昇格と優勝を勝ち取ったわけですが、しかしその精神的な負担は相当なものがあったに違いありません。紫熊倶楽部1月号のインタビューでも「攻撃的な選手が多いから、自分がバランスをとっていかないと、チームとして成り立たない。そこをとにかく考えました。ただ、僕はカズではないから、あいつほど巧くバランスはとれない。本音としては、ゴールに絡むプレーがしたいし、その葛藤によってずいぶん悩みました」と語っていますが、悩み、我慢しつつプレーする、と言う1年で精神的な疲労がたまっていた、と言うことだったのではないかと思います。オーバートレーニング症候群の特効薬はなく、サッカーを忘れて休養するのが一番。その期間は、短い場合は数日の事もありますし、一年以上になることもあるようですので、とにかくここは焦らずに、回復を待つしかなさそうです。

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2009/01/27

日程発表は2/6

昨年は1/25に発表されたJリーグの日程ですが、今年は例年より2週間ほど遅れて2/6に発表されることになっています。またこれまでは開幕戦のみ一足先に発表されていましたが、今年はそのようなことも無い様子。更に前年度のJ2優勝チームはJ1優勝チームとアウェイで対戦するのが恒例のようになっていましたが今年はそれも違う模様で、噂によるとサンフレッチェの開幕は3/8に横浜FMとのアウェイゲームになるようです。(因みにホーム開幕は大宮戦、との噂あり。)Jリーグの日程調整は入れ替え戦終了後から始めなければならないため時間がかかるのは理解できるのですが、遠征の都合などを考えると1ヶ月前の発表と言うのは遅すぎます。決まっていた日程でもACLの都合などでシーズン中に変更されることもあるわけですから、一度発表した後で変更する、と言うのだって別に悪くはないはず。決まっている部分だけ、あるいは変更の含みを残してでももう少し早めに発表して欲しい、と思います。

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2009/01/26

必勝祈願に600人

昨日清神社で「必勝祈願」が行われました。ペトロヴィッチ監督は挨拶で「昨年も今年と同じように寒い中での必勝祈願だった」と振り返り、「今年も昨年と同じようにJ1のシーズンを走り抜けるよう皆さんとともに戦いたい」と決意を述べました。また携帯サイトによると森崎和幸選手は「僕はデビュー10年目になりますが、今年が一番サポーターが多かったのではないでしょうか」と語っています。昨日必勝祈願に行ったサポーターは約600人で、過去最高だったとのこと。選手、スタッフ、サポーターの熱気で、ちらつく雪もあっという間に溶けてしまったのだそうです。

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2009/01/25

清神社での必勝祈願

プレスリリースによると、今日の11時から毎年恒例の必勝祈願を行います。場所は毛利元就ゆかりの安芸高田市の清神社で、11時から11時20分まで玉串奉奠などの神事を行います。その後、安芸高田市長の挨拶、久保会長、ペトロヴィッチ監督、佐藤寿人選手への花束贈呈や新加入選手紹介、監督挨拶、記念撮影、豆まき、サイン会が予定されています。一般の方も参拝可能ですが、駐車場が限られていますのでご注意下さい。また積雪があると思いますので、道路状況と防寒にもご注意を。

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2009/01/24

今季の背番号

プレスリリースによると、今季の背番号が次のように決まりました。
1 下田 崇    12 【サポーター】 23 遊佐克美    34△中林洋次
2 ストヤノフ   13 【欠番】    24 森脇良太    35○中島浩司
3□西河翔吾    14◎ミキッチ    25 高柳一誠    36◎原裕太郎
4 【欠番】    15 高萩洋次郎   26 橋内優也    39 久保竜彦
5 槙野智章    16 李 漢宰    27 清水航平
6 青山敏弘    17 服部公太    28 丸谷拓也
7 森崎浩司    18 平繁龍一    29 内田健太
8 森崎和幸    19 盛田剛平    30 篠原 聖
9 ユキッチ    20 桑田慎一朗   31 佐藤昭大
10 柏木陽介    21 【欠番】    32 岡本知剛
11 佐藤寿人    22 横竹 翔    33○楽山孝志

◎は新加入、○は完全移籍、△は期限付き移籍、□は復帰
 昨年は発表時点では3、9、13が欠番でしたが、今年は13番とダバツが付けていた4番、それに木寺の21番が欠番となっています。昨年はその後加入が決まったユキッチ、結城が欠番を埋めたので、今年もそのような可能性があるのかも知れません。その他の選手はレンタルだった楽山、中林を含めて同じ背番号で、「出世」したのは西河(2006年は22、徳島では6)だけ。昨年と同じ選手、同じ戦術でJ1に挑戦する、と言う事なのかも知れません。
(なおここに背番号の変遷をまとめてあります。)

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2009/01/23

全体練習スタート

中国新聞と携帯サイトによると、サンフレッチェは昨日から全体練習を開始し、今季に向けてのスタートを切りました。吉田サッカー公園には北朝鮮代表合宿参加中の李と体調不良の森崎浩を除く31人が集合。左膝のリハビリ中の下田と右膝に違和感のある森脇が別メニューでしたが、他の選手は元気に練習を行っていたそうです。ペトロヴィッチ監督はお得意の「ブラボー!」連発で上機嫌だったそうで「去年のスタートよりもいい始動ができた」と語っていたとのこと。今月中は広島で体力的なベースを作るトレーニングを行い、1/31にトルコに向けて出発して実戦を通してチームのレベルアップを図ることになります。

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2009/01/22

新入団会見

サンフレッチェは昨日広島市内のホテルでミキッチ、中島、原の新入団会見と新体制の発表を行いました。

 最初に本谷社長が選手紹介の前に今季のチームスローガンを披露。新加入選手3人以外に西河の復帰と楽山の完全移籍、中林のレンタル延長で今季を戦う体制が固まった、と説明しました。そして今季、来季の2年間の目標として「タイトルの獲得とACL出場権獲得」を掲げ、「リーグ中断までに今の戦力を分析して途中どうするかを考えて行くことになる」としつつも「若い選手の底上げ」を第一の課題として挙げました。

 続いて織田強化部長が3選手の特徴を説明しました。まずミキッチについては「非常にスピードがあり運動量も豊富で、アグレッシブなスタイルの攻撃的選手」で、10月下旬にクロアチアで視察したそうです。そしてUEFAカップの試合後にホテルで会って日本への興味などを確認し、帰国後社長や監督と協議して正式なオファーを出し、ディナモ・ザグレブや本人と交渉した結果合意した、と経緯を説明しました。中島はリベロのサブとして期待する選手で、千葉と契約しないと言う情報が入った直後にコンタクトしたとのこと。本人も「ぜひ広島でやりたい」と返事したそうで、獲得はすんなりと決まった模様です。最後に原については昨年の試合でトップ帯同した経験があることを説明して、下田、佐藤昭、中林と切磋琢磨して成長して欲しい、と期待を述べました。

 ミキッチは広島に移籍してきた理由として「ディナモ・ザグレブではある程度のところまで行き着いたと言う実感があった。そこで新しい環境で更に上を目指したい考えた」と説明しました。また昨年練習試合で対戦した広島に対しては「素晴らしくオーガナイズされたチームで、美しいパスを使った攻撃的なサッカーを見せていました」と印象を語り、ペトロヴィッチ監督の存在が移籍を決断した理由の一つだ、と語りました。背番号は「私にとってのラッキーナンバー。常にこの番号を付けていました」と言う14番。「スピードとそれを生かした1対1の仕掛け」を持ち味に「90分、熱い気持ちで戦いたい」と決意を表明しました。

 続いて中島選手が「広島のサッカーは見ていて楽しくなる。そのチームで一緒にサッカーができると思うと本当に楽しみ」と心境を語りました。そして自分のセールスポイントを「FW以外ならどこでもできるし、経験もある」と説明。リベロとボランチとどちらでもやりやすいが、攻撃が好きなので前の方でもプレーしたい、と語りました。

 最後にユースから昇格した原は、冒頭で「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になることができ、嬉しく思います」と喜びを語りました。そしてセールスポイントとして「GKとして守るだけでなく、後ろからの組み立てや攻撃の起点となるキック」であるとし、目標として槙野選手を挙げて会場の笑いを誘いました。

 中国新聞によると普及部の高野コーチがトップに昇格したのと同時に通訳の杉浦大輔氏もコーチ兼任になった、とのこと。これまでも練習に加わったり選手の相談に乗ったりしていたそうなので、今度からは正式な立場で関わることになります。大学卒業後に単身ドイツに渡り、ドイツ4部リーグのチームでプレーした経験なども生かしながら、モウリーニョを目指して頑張って欲しいと思います。

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2009/01/21

中林のレンタル延長を発表

サンフレッチェは昨日、鳥栖からレンタル中のGK中林洋次選手の期限延長を発表しました。中国新聞によるとこれでこのオフの補強は終了し、昨年の開幕より4人多い33人でスタートすることになります。織田強化部長は「100%ではないが最低限の補強はできた」と語っているそうですが、100%ではないと言うのはたぶん太田獲得がならなかったことと前田が完全移籍を選んだことではないか、と思われます。ただ、昨年の戦力はほぼ全員が残ったわけですし、これをベースに一人一人が成長して少しでも積み上げることができれば、残留だけでなく上位進出を目指して行くこともできるのではないでしょうか。

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ペトロヴィッチ監督とミキッチが来日

中国新聞と携帯サイトによると、ペトロヴィッチ監督とミキッチが一昨日広島に到着した、とのことです。ミキッチは交渉が始まった11月頃からインターネットで広島の情報を得たり日本語を勉強したりしていたそうで、早速覚えたての日本語を披露した、とのこと。またペトロヴィッチ監督と一緒の飛行機の中で日本とJリーグについてみっちりとレクチャーを受けていたそうです。ペトロヴィッチ監督は「間違いなく厳しいシーズンになる」といいながらも「周囲を驚かせる」と気合い十分だった、とのこと。明日から始まるトレーニングから、いよいよ今季のサンフレッチェがスタートします。

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2009/01/20

前田が完全移籍

サンフレッチェと大分トリニータは昨日、大分に期限付き移籍中だった前田俊介選手が完全移籍すると発表しました。

 奈良県出身の前田は2002年にサンフレッチェユースに加入。1年生の時から頭角を現し、「ユース黄金世代」の一員として活躍しました。また高校3年生だった2004年にはナビスコ杯東京V戦でプロデビューを果たし、リーグ戦11試合等に出場して1得点。プロでの初ゴールは2nd stageの磐田戦で、これがサンフレッチェのJ1残留を決めるゴールとなりました。また2005年には26試合に出場して5得点を挙げるなど、着々と成長を見せていました。しかし2006年は8試合の出場にとどまると2007年はベンチ入りがやっとで出場機会もなく、6月から大分に期限付き移籍。その後大分でも決して出場試合数は多くないものの、レギュラーが欠けたときの先発要員として、あるいはスーパーサブとして貴重な戦力となり、今回の完全移籍に繋がりました。

 前田俊介、と言えばユースの時の、あるいはワールドユースでの鮮烈な活躍が思い出されます。切れ味鋭いドリブルと左足から繰り出されるシュート。そしてここぞと言うところでゴールを決める勝負強さ。「和製メッシ」とまで言われて、将来のサンフレッチェを担う選手だと期待されていました。ただあまり走らないプレースタイル、特にボールのないところでの動きの少なさは、今のサンフレッチェが目指している「人もボールも動くサッカー」には合わず、結果的にチームを出ることになってしまったのは本当に残念なことだと思います。大分にはウェズレイ、高松らに加えて完全移籍が決まった森島もいてFWのライバルも多く、出場機会をつかむためにはよりいっそうの頑張りが必要だと思います。せっかく良い才能を持っているのに、このまま終わってしまったらもったいないと思いますし、ぜひ大分で成長して欲しい、と思います。

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2009/01/18

チームスローガンを発表

サンフレッチェは一昨日、今年のチームスローガン「WE FIGHT TOGETHER 走力結蹴」を発表しました。サポーターズカンファレンスでは本谷社長が「今年と来年の2年間でタイトル獲得とACL出場権獲得を目指す」と表明しましたが、その初年度をサポーター、監督、選手、フロントの総力を結集して戦う決意を示したもの。サンフレッチェが目指している「人もボールも動く攻撃的で魅力的なサッカー」を「走」「蹴」で表現しているのだそうです。この「WE FIGHT TOGETHER」はクラブスローガンとして掲げている「WE GET DREAMS」と同様に英語としては変なんじゃないか、と言う気がするのですが、「走力結蹴」だって造語なので構わない、と言うことなのかも。昨年「ALL FOR J1」を掲げて実現したように、今年もチームが同じ方向を向いて戦うことができるならきっと目標を達成することができるのではないでしょうか。

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2009/01/17

紫熊倶楽部2月号

先週発売の「紫熊倶楽部」2月号(Vol. 132)を紹介します。巻頭のカラーページで取り上げられているのは青山選手。12/25に行われたインタビューの最後に結婚を「告白」したシーンから始まって、五輪代表の落選が決まった日の事や森崎兄弟との相性、出場停止や右サイドのプレー等、「充実していた」と言う昨年のシーズンを振っています。またJ1で戦うことになる今年に向けての抱負やフル代表への決意など、様々な思いを語っています。

 天皇杯柏戦のマッチレポートを挟んで、SIGMA DOCUMENTはユースの「魂を揺り動かした闘い」です。プリンスリーグで優勝を逃し、クラセンと高円宮杯ではグループリーグ敗退。なかなか結果を残せずに苦しんでいた昨年のユースの最後の闘いがJユースカップでした。奇跡的な勝利を収めたグループリーグの神戸戦、トーナメントの名古屋戦。そして最後の最後に振り切られてしまった東京Vまでの感動のドラマを綴っています。

 スタッフを描くSIGMA REPORTで登場するのは、法人担当部長の古本伸行さん。その後には、新連載としてユース、ジュニアユース、ジュニア、スクールを取り上げています。READER'S AREA、紫熊短信の後のカラーページは、「選手たちが選ぶベストマッチ、ベストゴール」と言うことで、昨年のポイントとなった12試合を取り上げています。この特集は「2008シーズン・イヤーDVD連動企画」となっていて、その一部の紹介になっているとのこと。DVDは1月末まで特別価格で先行予約を受け付けていますので、ぜひe-VPOINTでご予約下さい。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。広島県内大手書店やV-POINT、広島ゆめてらす、池袋のジュンク堂、e-VPOINT等でご購入下さい。

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2009/01/15

観客動員と試合運営

昨日から海外出張に来ているので、しばらくは更新が遅れたりできなかったりしますのでご了承下さい。

 サポーターズ・カンファレンスの4つ目の話題は「観客動員と試合運営」についてです。サンフレッチェの昨シーズンの観客動員数はホームの21試合で227,631人で、一昨年と同じ21試合(入れ替え戦を除く)と比較してトータルで10,686人(1試合平均509人)増えました。計画した人数には届かなかったもののJ2でも増えたと言うのは、天皇杯の準優勝やゼロックスの優勝、若手の成長等が要因で、「チームとしての魅力」が高まった結果だとしています。ただクラブとしてはまだまだ入場料収入が不十分なので、アクセスの改善等によりリピーターの確保に力を入れているとのこと。また告知がまだまだ不十分な点があるので、ここを改善して観客動員増を図っていくつもりだそうです。この観客動員増にクラブとして取り組むのはもちろんのこと、例えば「試合当日にはサンフレッチェのフラッグを家のベランダや車に飾る」などのサポーターの活動も奨励したい、とのこと。またカープとの連係なども含めて広島全体で盛り上げる方策を考えているとのことです。

 昨年、J2に落ちて相手チームの動員が減ったにも関わらず全体として増えたと言うのは、入れ替えのシステムができて以降どのクラブにもできなかったこと。チームの成績が良く魅力的なサッカーが出来ていた事もありますが、それ以上に営業努力の賜物だと言えるでしょう。一昨年の降格決定直後に本谷社長が就任してフロント改革から始めた成果が、ここに出ているのだろうと思います。今年はその勢いでJ1で戦えるわけで、昨年以上に観客が増えるのはたぶん間違いない、と思われます。ただ、J2に降格すると注目されることが多くなり観客動員も増える、と言うのは前回の降格と昇格のときにも見られた傾向。2002年は10,941人だったのが、2003年(J2)の9,000人を経て2004年には14,800人になったもののその後徐々に減ってしまったわけで、サンフレッチェにとっては継続的に増やして行くことがより重要な課題だと言えます。J1の観客動員数はここ数年増加傾向にあり、昨年の1試合平均の動員数は19,278人。一番少なかった大宮が10,714人で一昨年の広島(11,423人)以下だったのですが、それ以外のクラブは12,000人を越えています。観客動員数は地域性や歴史を反映するので一概に他のクラブとの比較はできないのですが、それにしてもサンフレッチェはJ1では相変わらず最少レベルであることを無視するわけにはいきません。今年はまずは前回の昇格年である2004年を越えるのは当然として、J1平均にどれだけ近づけるか、そしてその数を来年以降も維持して行くことが目標、ということになるのではないでしょうか。そのためにクラブが営業努力をするのは当然として、我々サポーターもできる限りの協力をする(例えばホームゲーム当日にはフラッグを掲げる、など。私も東広島に住んでいた頃はやってました)事が重要なのではないかと思います。

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2009/01/14

アクセスの改善

サポーターズ・カンファレンスの3つ目の話題は「アクセスの改善」について。運営部長の高田氏が主に説明しています。

 まず最初に「アクセスの改善はクラブにとって永遠の課題」と位置づけ「観客動員数増加を図る上で最重要」なものとして取り組んでいる、と述べています。そしてまずは現状を説明。ビッグアーチに来場する観客の60%がマイカーを利用する一方で、アストラムラインが13%、横川駅からのシャトルバスが9%の利用にとどまっているとしています。従ってマイカー利用者を受け入れるためには駐車場の確保が最大の課題なのですが、しかしビッグアーチ周辺の遊休地を利用する、と言う現在のやり方は行き詰まりつつあるとのこと。周辺地域の開発が進む中で、駐車場として確保できる土地が減少する一方なのだそうです。逆に周辺人口の拡大に伴ってバスの便が増えてきていると言うこともあるので、観客を公共交通機関利用に誘導することがアクセス改善の最良の手段である、と考えているそうです。クラブとしては今後も駐車場の確保やシャトルバスの増便に力を入れる予定ですが、ただ土地所有者とバス会社との関係や経費の問題もあってなかなか思う通りには行かないとのこと。今後はスポンサーや自治体とも協力して、改善の方向を探ることになるそうです。

 私が東広島に住んでいた頃は、いつもマイカーで行っていました。高速道路に乗って五日市ICか西風新都ICで下りれば10分程度でビッグアーチに到着するので、試合終了後の渋滞さえ我慢すればアクセスは快適でした。特にキックオフの4時間前に行けばバックスタンド裏の駐車場に入ることが出来たのでいつも早めの到着を心がけていたのですが、しかし最近は近隣の駐車場が減ってマイカー利用が不便になった、と聞いています。横川駅からのシャトルバスは時間も短く料金も安いので、今であればJRで横川まで行ってシャトルバスに乗って行くのではないかと思います。駐車場確保には継続して取り組んで欲しいのですが、使える土地が減っている以上は努力にも限界があるのは明白。となると我々サポーター自身が、アクセスに対する考え方を変えなければならない時が来ているのではないか、と思います。

 しかしそれ以上に思うのは、ビッグアーチが公共施設である以上アクセスに対する責任は行政にもある、ということです。本来アストラムラインは広域公園が終点ではなく、商工センターまで延伸して両方向から広島市内と繋がる予定だったはず。資金面でどうにもならないのは理解できますが、しかしラインが中途半端に終わっている事でビッグアーチへのアクセスに多大な影響を及ぼしているのも確かです。行政が広域公園とそれをとりまく環境を整備する義務を十分に果たしていないことが、このアクセス問題の根本原因だということを、市政と県政の担当者にはちゃんと認識して欲しいのです。サンフレッチェは一つの企業体ではありますが、しかし単なる利益追求が目的ではなく広島市民、広島県民の共有の財産でもあるわけで、クラブにアクセス問題でこれ以上の負担を強いるのは間違っている、と言えるのではないでしょうか。

 では、どうすべきなのか。できることなら行政にアストラムラインの延伸や駐車場の確保を自らの責任として取り組んで欲しいところなのですが、しかしそれが無理だとしたらアクセスの良い別の場所を提供してもらうしかない、と思います。例えば、今話題になっている市民球場の跡地。あそこにサンフレッチェのホームスタジアムができるなら、アクセス問題に悩む必要はもうありません。その他にも五日市の埋め立て地など、アクセスが良い広い土地は広島市内にまだ残っているはずです。広島県も広島市も赤字で苦しんでいるのは確かですが、しかしお金が全くないわけではなく、ちゃんと毎年どこかで道路を作ったり建物を造ったりしているのです。これまでは行政は「市民球場の移転が優先」と言うスタンスを貫いてきましたが、それが終わったからには次はサッカー専用スタジアムに取り組んで欲しいもの。行政は原則的には納税者の望むように動くはずなので、広島市民・県民がその声を行政に届けることが、今最も重要なことなのではないでしょうか。

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2009/01/13

皆実が高校選手権優勝

昨日国立競技場で行われた高校選手権の決勝で、広島皆実は鹿児島城西に競り勝ち初優勝を果たしました。

 試合は序盤から皆実のペース。ボールを圧倒的に支配し、相手陣内でゲームを進めます。しかし先に得点を奪ったのは鹿児島城西。前半20分、大迫勇が4人に囲まれながらも強引にシュート。これがGKの手を弾いてネットを揺らし、大会記録となる10ゴール目を決めました。しかしその3分後、皆実が同点に追いつきます。左サイドを突破した浜田がファーサイドへクロス。これを佐々木が頭で折り返すと中央に走り込んだ金島が右足で蹴り込みました。更にその10分後には皆実の背番号10・谷本が左サイドから強引にシュート。これが見事にネットに突き刺さり、皆実の1点リードでハーフタイムを迎えました。

 前半は形が作れなかった鹿児島城西でしたが、後半に入って立て直してきます。そして後半17分、途中交代で入った平原が右サイドを突破してクロス。これを野村がワンタッチで決めて再び同点とします。ところがその4分後、今度は右サイド深い位置からのクロスを金島が頭で決めて皆実が勝ち越し。そしてその後は鹿児島城西の強引な攻撃を凌いで、広島県勢としては41年ぶりの優勝を決めました。

 準決勝までの5試合で27得点を挙げてきた「攻め」の鹿児島城西に対して、5試合で1失点と「守り」の広島皆実。持ち味の違う両チームでしたが、しかしどちらもマイボールを大事に繋いで行くパスサッカー、と言う意味では同じ指向性を持ったチームでした。ただ、大迫勇と言う絶対的なエースを持つ鹿児島城西と、強烈な「個」に頼らない広島皆実、と言う違いが、そのパスサッカーの徹底度と言う点に現れていたような気がします。相手が強引に突破を図ってきても、あるいは体力的に厳しい時間帯になっても集中を切らさず戦った皆実が勝ったのは、ある意味必然だったのかも知れません。

 かつては「サッカー御三家」の一つに数えられていた広島ですが、長らく「冬の時代」が続いていました。しかし99年に皆実が高校総体で優勝。その後ライバルとして成長した広島観音も全国大会で上位進出するなど、徐々に結果を残してきました。その裏には、サンフレッチェの下部組織の存在が大きな影響を与えたことは想像に難くありません。全国でも有数の力を持つユースが身近なライバルとして存在すること、またジュニアユース育ちの選手が高校に進むことで、広島の高校サッカーの全体的なレベルが上がったのは間違いない、と思います。皆実の高校選手権優勝は、ここまでの広島県の高校年代のサッカーの育成の成果である、と言って良いのではないでしょうか。

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2009/01/12

選手強化と育成

第4回サポーターズ・カンファレンスで2番目に壇上に上がったのは織田強化部長で、「選手強化と育成」と言うテーマで話しています。まず今季を昨年のメンバーだけで楽に勝てるとは思っていない、と述べています。ただだからと言って大幅な補強はなく、チームの経営規模や選手層を考えて2、3のポジションで補強する、とのこと。特に2人については即戦力クラスを取るとしています。むしろ重要なのは現有戦力の維持で、基本的には全選手と契約更改できるだろう、と語っています。そして質疑応答では「サイドの選手の育成」について「頭が痛い」と語っており、このポジションでの補強を示唆。「リベロとボランチ両方できる選手との交渉」も認めています。また期限付き移籍中の前田、西河両選手には契約更新のオファーを出しているとしています。更にユースについてですが、昨年の成績については岡本を昇格させたことに原因があった、と考えているとのこと。むしろ今後に向けてはG大阪や京都との競合が厳しくなってきたので、ジュニアユースの世代をどう育てるかを考えている、とのことです。

 以上の織田強化部長の話はその後のミキッチ、中島の獲得や西河の復帰と対応しており、また契約更改も順調。報道によると清水移籍が決まった太田(横浜FC)の獲得に動いていたそうですが、それ以外はほぼ予定通り進んでいると言って良いでしょう。前田については大分に完全移籍の方向、と言う報道が出ていますが、まだ正式に発表されていないと言うことはまだ迷っているということなのか、あるいはクラブ同士の交渉がまとまっていないのか。あとは鳥栖からレンタル中の中林の処遇ぐらいで、今季の戦力はほぼ確定した、と言って良いのではないでしょうか。

 と言うことで、今季所属する(と思われる)選手をポジションごとにあてはめて今季の戦力についてまとめてみます。

GK:下田、佐藤昭、原、中林
リベロ:ストヤノフ、中島
ストッパー:槙野、森脇、盛田、西河、橋内、篠原
守備的MF:森崎和、青山、高柳、岡本、遊佐、横竹、(中島、李)
右WB:ミキッチ、李、楽山、(森脇)
左WB:服部、内田、(楽山、森脇)
攻撃的MF:森崎浩、柏木、高萩、桑田、(高柳、李)
FW:佐藤寿、久保、平繁、清水、ユキッチ、丸谷

 まずGKですが、昨年1年を棒に振った下田が復活できるかどうかにかかっている、と言って良いでしょう。下田がダメでも成長著しい佐藤昭がいるので当面は大丈夫だと思われますが、やはり怪我や出場停止の時にどうするか、が大問題。J1では昨年以上にGKに負担がかかるのは間違いないだけに、場合によっては緊急補強が必要になる可能性もありそうです。

 次に昨年は怪我人の続出でメンバー構成に苦労したDFラインですが、中島と西河の補強でずいぶん層が厚くなった、と言う印象です。特にストッパーは2つのポジションに経験のある選手4人が挑む、と言う形で、橋内、篠原の成長次第では最激戦区になるかも知れません。

 守備的MFと攻撃的MFは相変わらずサンフレッチェで最も層の厚いポジションですが、問題は森崎兄弟のいずれかが抜けたとき。サンフレッチェのサッカーの「肝」とも言えるポジションなだけに、各選手にはいっそうのレベルアップを求めたいものです。

 両WBはミキッチがどれだけやれるかと言うことと、服部のコンディション次第だと言えるでしょう。ミキッチは評判通りの実力ならば、サンフレッチェの攻撃面での重要なオプションとなるはず。国内で見れるのはトルコキャンプから帰ってきてから、と言うことになりますが、非常に楽しみな選手です。一方の服部はこれまで通りフル出場できるなら問題はないのですが、さすがに31歳ともなればそうそう無理ばかりはしていられない、と思われます。両サイドもミキッチ、服部に何かがあったときにどうするか、がポイントとなりそうです。

 FWはワントップで行くかツートップになるかによりますが、佐藤寿が軸になるのは間違いないところ。あとは久保がどれだけコンディションを維持するかと言うことと若手の成長、そしてユキッチがフィットするのを待つことになります。ここも佐藤寿に何かあったときにどうするか、が問題です。

 今年「昇格組」として戦うサンフレッチェですが、しかしレギュラー級のほとんどの選手はJ1での豊富な経験を持っています。最初はスピードに戸惑うことがあるかも知れませんが、すぐに慣れるだろうと思います。ただ、やはり不安はチーム全体としての層の厚さ。特にGK、両サイド、FWは主力に怪我人が出た場合に大問題となることが予想されます。昨年は怪我人の穴を若手が埋めて戦うことができましたが、J1でも同じようにできるかどうか。今年もまたペトロヴィッチ監督は、勝ちを追求しながらチームと選手を成長させる、と言う難しいミッションに挑まなければなりません。その前提として重要なことは、キャンプでしっかりと準備すること。まずは昨年のような怪我人続出のキャンプにならないことを願わずにはいられません。

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2009/01/11

皆実が決勝進出

昨日埼玉スタジアム2002で行われた高校選手権準決勝第2試合。広島皆実が鹿島学園を1-0で下して、広島県勢としては40年ぶりに決勝に進出しました。皆実は前半、風上だったこともあって圧倒的にボールを支配。相手にシュートを1本も打たせない一方で、こちらはシュート12本を打って相手ゴールを脅かしましたが、しかし相手GKの好守もあって前半はスコアレスで折り返しました。後半になると風上に立った鹿島学園も前に出てきましたが、しかし素早い集散でペースを譲りません。そして後半12分、中盤でのパス交換から右のスペースに進出していた右SBの村田が中央へクロス。これをエース金島が落ち着いて押し込み、待望の先制点を挙げました。そしてその後も流れを渡すことなくゲームを進め、最後の鹿島学園のパワープレーもはね返してそのまま逃げ切りました。

 この試合は得点差は1点ながら、内容的には皆実の「完勝」とも言える内容だったと思います。皆実の選手はとにかく攻守の切り替えが速く、ボールホルダーに次々とプレッシャーをかけて相手の攻撃を寸断しました。逆にマイボールになったときにはしっかりとボールをつなぐサッカーを展開。非常に良く鍛えられた、レベルの高い組織サッカーだったと思います。決勝の相手の鹿児島城西はこれまで9点を奪った大迫勇を擁していて、チーム総得点も27と大会記録を更新しています。準決勝では4試合連続無失点と堅守を誇っていた前橋育英に対し、一時は1-3でリードされながらも一気に4点を奪って勝っています。「最強の矛」鹿児島城西が勝つか「最強の盾」広島皆実が勝つか。秀でた個人の力を持つ鹿児島城西か組織力の広島皆実か。注目の決勝は明日の14:05から、国立霞ケ丘競技場です。

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2009/01/10

クラブ運営について

12/14に行われた第4回サポーターズカンファレンスの議事録が公開されていますので、今日から何回かに分けて内容の紹介と私の考えを書いてみたいと思います。

 最初の話題はクラブ運営についてで、本谷社長が「今年の総括と来年・再来年についての戦力と経営状況、並びに方向性、それから専用競技場について」話しています。まず昨年の総括として、J1復帰と言う目標を達成できたことは別にいくつか反省点を挙げています。まず選手については、ユキッチがフィットしなかったこと。彼の不振がチーム成績に直接関係することは無かったわけですが、投資に対する効果がなかった、と言う点で反省点としているのではないかと思います。またJ2降格の割には減らなかったものの、入場者数が目標の25万人に達しなかったことも反省点として挙げています。そして、今後もユース出身者を中心としつつ的確な補強も行って、今年と来年の2年間で何かタイトルを取ること、いずれはACLで戦えるチームを作ることを目標に掲げています。その前提として重要なのは、経営が安定すること。昨年はJ2降格による収入減により赤字となりますが、今年は何とかなる、と言う見通しを示しています。まずは今年の予算を25億円台に持って行き、3年後には30億円前後まで上げて上位を戦う、と言う展望を持っているとのことです。そして最後にサッカー専用スタジアムについて言及しているのですが、「ALL FOR HIROSHIMA」の活動と一緒に行動するか、と言う点については行政の動きを見ながら考えている様子。クラブとしては一日も早く専用競技場が欲しいのは当然ながら、だれが作るか、と言うことを考えたときにはどうしても行政に頼らなければならないわけで、その点を考慮しながら慎重に今後の取り組みを進めて行く、と言うことになるようです。

 この文章を見た全体的な印象ですが、J2を独走して昇格を決めた割には景気の良い話はありません。むしろ今年「ボールも人も動くサッカー」が出来ていたとは言えJ2でのことであり、J1で戦えば当然厳しいことになる、と予想しています。そしてそのために即戦力の補強など即効性のある対策を取るのではなく、若手を育てつつ足りないポジションを補強する、と言う形で進めるとしています。2年のうちにはタイトルを取り、またACLで戦えるチームを作る、と言ってもすぐには難しいと考えているのは確かだと思います。ただ、そのために打つべき手は打って行く。特に選手の人件費をせめてJ1の中位並にしてこそ上位で戦える、と言う認識から、戦力面だけでなく経営面でもクラブを成長させて行く、と言う決意が見て取れます。世界的な不況の到来もあって他のクラブには予算の大幅減を強いられるところも増えていますが、この社長であればそういうときにでもしっかりとクラブを守り、そして着実に成長させて行くことができる。我々サポーターは焦ることなく、クラブを見守っていく必要があるのではないでしょうか。

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2009/01/09

契約更改情報

中国新聞によると、昨日ストヤノフが今季も広島でプレーすることが分かった、とのことです。契約を更新せずにブルガリアに帰国していたそうですが、1/22のトレーニング開始に合わせて広島に戻る予定で、正式契約はその後になるようです。昨年末に千葉から中島を補強していますが、リベロの軸はあくまでストヤノフ。将来的には日本人選手を守備リーダーに据えたいところですが、当面はストヤノフに頼らなければなりません。これまで契約の正式アナウンスが無かったため心配していたのですが、まずは一安心と言うことになりました。

 一方、契約更改が遅れていた李、高柳も昨日それぞれ1,800万円(300万円増)、900万円(150万円増)でサインしました。更にユキッチとも契約を更新する予定だとのことですが、こちらは獲得時に3年契約と言う話だったので、そのまま今年も所属すると言うことだと思われます。

 これで、大分にレンタル中の前田を除けば主力・準主力級の選手は全員が契約更改することになり、まずは第一条件である現有戦力の維持には成功した、と考えて良いと思われます。サポーターズカンファレンスの議事録によると織田強化部長は「現有戦力を鍛えながら戦っていくということになります...2、3のポジションについては補強を考えております」と語っていますが、ミキッチ、中島の獲得と西河の復帰で補強も終了、と考えて良さそう。今後はキャンプで組織力と個人のレベルアップを図って、J1での戦いに備えることになります。

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2009/01/07

開幕前のスケジュール

プレスリリースによると、今年のサンフレッチェは昨年同様に吉田サッカー公園で始動し、続いてトルコでの1次キャンプ、宮崎での2次キャンプを経てシーズン前の調整を進めることになりました。今年の日程をまとめると次の通り。
1/22(木) トレーニング開始(吉田サッカー公園)
1/25(日) 必勝祈願(安芸高田市・清神社)
1/31〜2/14 1次キャンプ(トルコ・アンタルヤ)
2/18〜2/27 2次キャンプ(宮崎・シーガイア)
2/28(土) 開幕前イベント(広島駅南口イベント広場)
 昨年はトレーニング開始が1/25、トルコキャンプが2/2からだったので、3日ほど早い始動ということになります。また昨年は3/1のゼロックススーパーカップが最初の公式戦でしたが、今年はJリーグ開幕の3/7または3/8から。天皇杯決勝に進んだ昨年と比べてかなり余裕のあるスケジュールで準備できると言うことになります。今年は「昇格組」として戦う今年のサンフレッチェですが、目標は残留ではなくもっと高いところに置いて、良い準備をして欲しいと思います。

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李が北朝鮮代表候補に選出

中国新聞によると、昨日サンフレッチェは李漢宰選手が北朝鮮代表の冬季強化合宿メンバーに選ばれた、と発表しました。李は2005年のドイツW杯予選で代表に選ばれており、今回の選出は4年ぶり。北朝鮮はW杯最終予選のB組で1勝1分け1敗で3位に付けていますが、次は同勝点で並ぶサウジアラビアが相手と言うことで絶対に負けられない試合、と言うことになります。北朝鮮代表はここまで鄭大世(川崎F)や梁勇基(仙台)、安英学(水原三星)ら在日選手をメンバーに入れて戦ってきましたが、李の招集は更にその方向性を加速してチームを強化しよう、と言うことなのだろうと思われます。4年前は膝の痛みを押して代表選手として戦い、悔し涙を流すことにもなった李漢宰。まずは代表入りを目指して、そしてW杯予選突破を目指して頑張って欲しいと思います。

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2009/01/06

高校選手権準々決勝

昨日、高校選手権の準々決勝で四日市中央工と対戦した広島皆実は2-0で勝ち、2年連続ではね返されてきたベスト8の壁を越えました。試合は序盤から皆実のペース。前半8分と12分に決定的なシュートを放つなど、四日市ゴールを脅かします。そして21分、高い位置でボールを受けた左SBの崎原がゴールラインまで突破してクロス。DFのクリアミスを浜田が押し込んで、先制点を奪いました。続いて後半3分には、浜田のCKがゴール前でワンバウンドしてファーサイドに流れ、これを村田が頭で押し込んで2点目。その後押し込まれるシーンもあったもののGK神舎の好セーブと主将松岡を中心とする守備陣の頑張りで無失点で凌ぎ、そのまま逃げ切りました。これで広島県勢としては75年度の広島工以来33年ぶり(首都圏開催では初めて)の4強入りとなりました。準決勝の相手はロスタイムのゴールで大津を下して勝ち上がってきた鹿島学園。1/10(土)の14:25から、埼玉スタジアムでキックオフです。

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2009/01/04

高校選手権3回戦

高校選手権の3回戦で作陽と対戦した広島皆実は1-0で勝ち、3年連続でベスト8に進出しました。中国新聞によると、主力選手を出していなかった作陽の先発メンバーを見て「後半勝負になる」と読んで前半は風下を選んだ、とのことですが、しかし前半から攻勢に出たのは皆実。中盤と最終ラインのタイトなディフェンスで作陽のパスワークを寸断し、セットプレーなどから何度も決定的チャンスを作ります。そして前半終了間際の39分、中盤でボールを奪うと一気に前線にフィード。DFと競り合いながら抜け出した玉田が左足でGKの脇を抜き、ボールはポストに当たってネットを揺らしました。そして後半は作陽も攻め立てたものの皆実の守りは堅く、そのままタイムアップ。皆実が今年度3度目の「山陽ダービー」を制しました。皆実の準々決勝の相手は、筑陽学園をPK戦で下した四日市中央工。明日14:10より、駒沢陸上競技場です。

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2009/01/03

高校選手権2回戦

昨日行われた高校選手権2回戦で、広島県代表の広島皆実は2-1で徳島商に競り勝ち、3年連続で3回戦に進みました。中国新聞によると序盤から皆実のペースだったそうで、前半23分に先制点。6分後にミドルシュートを決められて同点に追いつかれたものの、後半21分にCKのボールが風に乗ってGKの頭を越えてゴールネットを揺らして勝ち越すと、そのまま逃げ切りました。一方、星稜と対戦した岡山県代表の作陽は前半を1-0で折り返すと後半は3点を奪うゴールラッシュ。PK等で2失点したものの、速い展開で次々とチャンスを作って相手を圧倒しました。3回戦はこの広島皆実と作陽の対戦で、今日の14:10より駒沢陸上競技場で行われます。

 なお中国地方の他の代表ですが、西京(山口)は宇都宮白楊(栃木)に、立正大淞南(島根)は大津(熊本)に、境(鳥取)も藤枝東(静岡)にいずれも敗れました。

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2009/01/02

槙野公式サイトスタート

槙野智章選手の公式サイトが昨日からスタートしました。携帯電話でも見やすいように作ってあるのが特徴で、昨日早速2つ記事をアップしていました。

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2009/01/01

新年を迎えて

天皇杯準優勝からゼロックススーパーカップ優勝、J1昇格、J2完全優勝、そして天皇杯ベスト8と苦しい中でも結果を残した2008年が終わり、今日から2009年が始まります。サンフレッチェは今年のリーグ戦を「昇格組」として戦うことになりますが、しかしJ1は本来サンフレッチェが居るべき場所。下から上がってきたチームだから、と言うことで怖れる必要はありません。実際、J1勢の戦いとなった天皇杯では東京V、川崎Fに堂々とした戦いで勝ち、柏には敗れはしたものの内容的には上回っていました。もちろん、だからと言って今年が楽なはずはなく、昨年はもちろんのこと一昨年と比べても厳しい戦いになるのは間違いないところ。J1各クラブの強さ、速さと決定力の高さはJ2とは違うのは確かですし、こちらの戦術への対応や弱点を突いてくる力も上です。そこを打ち破るために必要なのは、プレーの精度と確度を上げてサッカーの質を高めることと、苦しいところで精神的に負けないこと、そして常にチーム一丸となって戦うこと。昇格したばかりで優勝を口にするのはおこがましいのですが、しかしドイツ・ブンデスリーガには2部から昇格してすぐに優勝した例(96-97シーズンの1FCカイザースラウテルン)もあります。J1残留が最低限の目標であるのは当然ですが、選手もチームも高い目標を掲げて、強い気持ちで一年を戦い抜いて欲しいと思います。

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槙野が契約更改

中国新聞によると、昨日槙野が代理人を通して契約更改交渉を行い600万円増の2,000万円で合意しました。これにより主力組のほとんどが契約を更改しましたが、李と高柳らが未更改で最終合意を年明けに持ち越した、とのこと。今のところ2人とも移籍の噂は出ていませんが、どちらも今季のポジションが保証されているわけではない微妙な立場なだけに、起用法やチーム方針などで納得していない、と言うことなのかも知れません。

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高校選手権1回戦

高校選手権に広島県代表として臨んだ広島皆実は昨日1回戦を戦い、帝京とPK戦にまでもつれ込んだ末に競り勝ちました。中国新聞によると試合開始から猛攻に晒され、前半17分にDFが退場。その後も攻め込まれましたが何とか耐え、中盤のパスワークから相手を崩す展開も見せた、とのこと。PK戦では相手6人目のキックをGK神舎がストップして、2回戦進出を決めました。

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