サッカー協会が要望書提出へ
中国新聞の記事とAll For Hiroshimaによると、広島県サッカー協会は26日、広島市民球場跡地利用に関してサッカー専用スタジアム建設を求める要望書を提出する、と発表しました。22日に行われた理事会で「現球場跡地で引き続きスポーツ文化を発信することが重要」と言うことから、紙屋町周辺の「賑わい」の場としての機能を野球からサッカーに引き継ぎたい、とのこと。協会の小城会長らが1/8に広島市へ提出する、とのことです。
広島市民球場の跡地利用に関して広島市は「都市公園として利用する」ことを前提に、利用計画の策定を行っています。その基本的な考え方として、基町環境護岸に隣接した西側部分は「緑地ゾーン」、バスセンターに隣接する東側は「賑わいゾーン」に区分して利用する、としています。そしてその「賑わいゾーン」としては優秀案に提示されている「折り鶴保存展示機能やレストハウス機能」等が挙げられており、この基本方針を元に市民の意見を集めた上で「年内を目途に市としての方針決定を行う予定」だとしてきていました。しかしながら広島市は、取りまとめに予想以上の時間がかかっているとのことで最終案の年内発表を正式に断念する、と発表しており、決定が先延ばしにされています。数カ月前までは「跡地利用については既に決着が付いている」と言う雰囲気でしたが、最終案が出なかったことと今回の要望書提出は、市民球場の保存とサッカー専用スタジアムとしての利用に向けての流れができつつある、と言うことを意味するのではないでしょうか。
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