« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008/12/31

「Assist」2008冬号

サンフレッチェクラブ会員に配布される「Assist」の2008冬号が出ています。表紙は(たぶん)湘南戦の後の集合写真で、トップ記事のタイトルは「Play Back 2008」。サポーターに感謝する久保会長、本谷社長、ペトロヴィッチ監督のコメントから始まって、佐藤寿人、森脇良太、槙野智章の3人のインタビュー記事が続いています。この3つのインタビューはどれも面白いのですが、特に森脇、槙野がお互いをライバルとして意識しているあたりは必見です。

 今年成長した選手を取り上げる「BREAK THROUGH」では高萩選手。下部組織を取り上げる「Sanfrecce Family Report」では原選手が登場。「全カテゴリー公式戦全戦績」「PRサポートショップ大紹介」「Sanfrecce official goods」「シーズンパスのご案内」が続きます。「あの頃、僕は-」では、久々に広島に復帰した久保竜彦選手の人柄を描いています。広島ラーメン店の紹介などで2年半にわたって続いていた「盛田ラーメン道」は今回が最終回。ファン感謝デーで実現した「盛田ラーメン」を再現しています。

 「横川をぶらり」では、青山、佐藤昭の両選手が「居酒屋 わらび」を紹介しています。「サポーター突撃取材!」は、押尾成美さんが森崎浩司選手にインタビュー。巻末アンカーコラムでは、ジュニアコーチの重富さん、塩崎さん、門田さんが仕事内容やスクールの魅力を語っています。

 サンフレッチェサポートマガジン「Assist」は定価350円。e-VPOINTなどで発売中です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/30

池袋西武でのトークショー&サイン会

毎年恒例の池袋西武でのトークショー&サイン会が、この新春にも行われます。今回登場するのは、森崎浩司、佐藤寿人、高柳一誠の3選手。日時は1/3(土)午後4時から約1時間で、会場は池袋西武のイルムス館2F特設会場(西武ギャラリー)となっています。参加費は無料ですが、着席によるご観覧とサイン会への参加には整理券が必要となっています。ご希望の方は10時から先着100名様に配布される整理券をお受け取り下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/29

サッカー協会が要望書提出へ

中国新聞の記事とAll For Hiroshimaによると、広島県サッカー協会は26日、広島市民球場跡地利用に関してサッカー専用スタジアム建設を求める要望書を提出する、と発表しました。22日に行われた理事会で「現球場跡地で引き続きスポーツ文化を発信することが重要」と言うことから、紙屋町周辺の「賑わい」の場としての機能を野球からサッカーに引き継ぎたい、とのこと。協会の小城会長らが1/8に広島市へ提出する、とのことです。

 広島市民球場の跡地利用に関して広島市は「都市公園として利用する」ことを前提に、利用計画の策定を行っています。その基本的な考え方として、基町環境護岸に隣接した西側部分は「緑地ゾーン」、バスセンターに隣接する東側は「賑わいゾーン」に区分して利用する、としています。そしてその「賑わいゾーン」としては優秀案に提示されている「折り鶴保存展示機能やレストハウス機能」等が挙げられており、この基本方針を元に市民の意見を集めた上で「年内を目途に市としての方針決定を行う予定」だとしてきていました。しかしながら広島市は、取りまとめに予想以上の時間がかかっているとのことで最終案の年内発表を正式に断念する、と発表しており、決定が先延ばしにされています。数カ月前までは「跡地利用については既に決着が付いている」と言う雰囲気でしたが、最終案が出なかったことと今回の要望書提出は、市民球場の保存とサッカー専用スタジアムとしての利用に向けての流れができつつある、と言うことを意味するのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/28

柏木、高萩が契約更改

中国新聞によると、今月上旬の第1回目の交渉で移籍を示唆していた柏木が400万円増の2,200万円で昨日合意しました。今年、怪我のためシーズン当初を棒に振った反省から「来季に向けて完璧な状態で入りたい」と自主トレへの意欲を見せてオフ入りした、とのことです。一方高萩も、昨日550万円増の1,300万円で合意しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/27

森崎浩、佐藤昭、森脇が契約更改

中国新聞によると昨日は森崎浩、佐藤昭、森脇と契約更改交渉を行い、森崎浩は300万円増の3,000万円、佐藤昭は340万円増の1,000万円、森脇は400万円増の1,100万円で合意したとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

U-20代表に岡本

日本サッカー協会は一昨日、カタール国際大会に出場するU-20代表を発表し、広島からは岡本が選ばれました。今回選ばれたのは次の22人。
【GK】川俣(鹿島)、大久保(横浜FC)
【DF】當間(鹿島)、鎌田(湘南)、大野(新潟)、輪湖(甲府)、
    山村(流経大)、村松(湘南)、佐藤(名古屋)、酒井(新潟ユース)
【MF】加藤(京都)、下田(FC東京)、渡部(大宮)、木暮(新潟)、
    清武(大分)、河野(東京V)、齋藤(横浜FMユース)、岡本(広島)
【FW】永井(福岡大)、大山(福岡)、白谷(C大阪)、宮澤(札幌)
 AFC U-19選手権に出場したU-19代表から残っているのは、鎌田、大野、村松、岡本、下田、木暮、河野、永井、宮澤の9人だけ。今後は下のカテゴリーも見る、と言う岡田監督(今回はフル代表と重なるため総監督と言う形になっている)の意向に沿って、フレッシュなメンバーを選んだものと思われます。カタール国際は1/11にチュニジア、1/13にUAE、1/15にセルビアと対戦し、グループ2位以内に入った場合は更に2試合を戦って来ることになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/26

ミキッチ獲得を正式に発表

サンフレッチェは昨日、ミキッチの獲得を正式に発表しました。中国新聞によると広島が保有権を持つ完全移籍で、契約は来年2月1日から1年間。チームへの合流時期は未定となっていますが、既報の通りトルコ・アンタルヤで予定されている合宿からになるものと思われます。

 今年、ほとんどの試合で右WBを務めたのは李漢宰。彼は本来はセントラルMFだったわけですが、駒野の移籍で空いたポジションに必死でチャレンジして37試合に出場し、チームで3番目に多い9アシストと言う結果を残しました。ドリブル突破と言うオプションはないものの右足から繰り出されるクロスの精度は高く、また豊富な運動量で貢献度は非常に高かったと言えるでしょう。ただ、やはり問題は層の薄さ。李が出場停止だった第35節山形戦では青山が、怪我で出場を回避した終盤には森脇や楽山、橋内が右WBで出場したものの出来は今一つで、来季に向けて不安が残るポジションでした。J1ではサイドの攻防が試合の流れを制することも多いだけに、ここに質の高い選手を配置することは非常に重要なわけで、ミキッチ獲得によって来季に向けての展望が大きく開けた、と言って良いでしょう。今季は怪我が続いてわすか112分の出場にとどまったユキッチも、同国人の加入で気持ちも新たにプレーできるはず。彼らの来季の活躍に期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/25

ミキッチ獲得で合意

今朝の中国新聞によると、サンフレッチェはディナモ・ザグレブのMFミハエル・ミキッチ獲得で合意に達した、とのことです。ミキッチはザグレブ出身の28歳で、今年のトルコキャンプ中の広島との練習試合にも出場したとのこと。広島の移籍金6,000万円、年俸4,000万円の提示に対して当初は移籍金の額で折り合わなかったそうですが、ディナモのマミッチ副会長がこれまでの功績を考慮して吊り上げを断念。ミキッチ本人の希望を容れて広島の提示額を呑んだ、とのことです。近日中にオーストリアに帰国中のペトロヴィッチ監督を交えて詳細を話し合って正式契約するそうで、1月末から予定されているアンタルヤでの合宿からチームに合流することになります。

 クロアチア・サッカーニュースによると、ミキッチはFWとして注目されていた頃は「スピードはあってもシュートセンスに欠けていた」ため、「ポジションを下げて右MFとして活路を見いだし」たそうです。当初は「スピードに加え持ち前のアグレッシブさで出場機会は増えるも、一本調子なプレーとクロスの精度の低さが仇となり、安定したプレーはでき」なかったのですが、2004年にカイザースラウテルンに移籍し、リエカを経て2007年にディナモに復帰すると「オフ・ザ・ボールの動きやクロスの精度も向上し、またドリブルも内へと切れ込むプレーが増えて」来たのだそうです。「逃げのプレーを決して好まないプロフョッショナルな選手」で、常に闘争心を見せるプレーにはファンも多く、ディナモのサポーターには珍しく個人コールされるほど。フレンドリーな性格や負け試合でも真摯にインタビューに答える態度など、性格も広島向き、と言えそうですし、きっと活躍してくれるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/24

紫熊倶楽部1月号

遅くなりましたが、先々週発売された「紫熊倶楽部」1月号を紹介します。表紙は森崎兄弟で、インタビューもこの2人が取り上げられています。巻頭に登場するのは兄の森崎和幸選手で、チームを引っ張ってきた今季を振り返っています。まず最初の話題は今の広島の布陣について。攻撃の時に両ストッパーがワイドに開いて攻撃参加し、森崎和が最終ラインに下ってケアすると言う形がどのように生まれたのか、を解説しています。そして彼のボランチへのこだわりや、チームとしての一体感など、今年のサンフレッチェを振り返りつつ来季に向けての展望を語っています。一方の森崎浩司選手のインタビューのタイトルは「ゴール」。ボランチどころかリベロまで経験した今季の森崎浩司選手ですが、彼の本質はあくまでも攻撃、そしてゴール。シーズンを通して活躍し、14得点7アシストと言う結果を残した彼がその思いを語っています。

 森崎和のインタビューに続く記事は、来年度のシーズンパスの紹介と、事業本部運営部主任の中村昭二さん。今年人気だった「スタジアム限定グルメ」を企画した彼の、サンフレッチェとの関わりと思いを描いています。「短期連載・ルーキーNOW」は岡本選手で、子供時代のことからユース、そしてU-19代表での経験などについて語っています。また「SIGMA REPORT」ではユースの森山監督が登場し、今年のユースについて語っています。

 マッチレポートは、Jユース杯の神戸戦とJ2の仙台戦、草津戦、熊本戦、徳島戦、そして天皇杯の川崎F戦です。

 外部ライターによるコラムは今月号も4本。金広督子さんによる「ユースをよろしく!」は、来年のチームを担うことになる選手の紹介。石井百恵さんは「広島の財産」と言うタイトルで、これまで原稿を書いてきた6年間を振り返っています。望月英男さんは今年の総括で、私は「サンフレッチェはこれから強くなる」と言うタイトルです。この4人の記事はいずれも数年にわたって続いてきたものですが、全て今回が最終回となっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTの他、広島県内の大手書店や新宿の広島ゆめてらす、池袋のジュンク堂で発売中です。その他の地域にお住まいの方は、e-VPOINT等での通信販売をご利用下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/23

Jリーグアォーズ

昨日東京で今季のJリーグアォーズが行われ、広島からはペトロヴィッチ監督のほか佐藤寿、柏木、槙野の3選手が出席しました。携帯サイトによると式典ではJ2優勝チームとして取り上げられたものの、壇上に上がることはなくアリーナ席でスポットライトを浴びただけだった、とのこと。来季はぜひともJ1で旋風を巻き起こして、「もっと沢山の選手たちと一緒にこの場に戻って」(ペトロヴィッチ監督)欲しい、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

服部、下田が契約更改

中国新聞によると昨日服部、下田の2人が2度目の契約更改交渉に臨み、服部は300万円増の4,100万円、下田は1,000万円減の3,300万円で合意しました。虫垂炎のためJ2リーグ最終節と天皇杯柏戦に出場できなかった服部は、準決勝以降の出場を目指してリハビリしていたそうですが、今後は休養して新シーズンに備える、とのことです。一方今季は出場ゼロに終わった下田は前回の提示金額に出来高などの条件面が加わった、とのこと。今季のGKは佐藤昭が成長してポジションを確保しましたが、J1での厳しい戦いを乗り切るためには下田の復活は絶対に必要。膝をしっかりと治して、来シーズンを迎えて欲しいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/22

Jユース杯東京V戦

一昨日行われたJユースカップの準々決勝でサンフレッチェユースは2-3で東京Vに逆転負けを喫し、こちらもベスト8で今季最後の戦いを終えました。広島は前の試合で怪我をした不老、大崎が欠場で、GK:原、DF:宮本将、宗近、佐伯(→越智)、浅田、MF:安武、茶島、宮原、中山(→宮本徹)、FW:砂川、板倉。先制点は広島で、右サイド低い位置からのFKのボールに茶島が頭で合わせると、ループ状にGKの頭を越えてゴールネットを揺らしました。31分の追加点もほぼ同じ位置でのFKからで、ロングボールを受けた板倉が反転してシュートを叩き込みました。しかし後半15分に都並に右サイドを破られそのままゴールを許すと、その2分後には富所が強引に持ち込んで同点。その後何度か決定機を作ったものの決めきれず、ロスタイムにカウンターから富所に決められ万事休す、となりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/21

天皇杯準々決勝柏戦

昨日行われた天皇杯準々決勝柏戦は、延長の末2-3で敗れ長かった2008シーズンが終わりました。
 森崎和と森脇が累積警告で出場停止の上に、手術したばかりの服部も欠場。膝を痛めている森崎浩もベンチスタートと言うことで、ペトロヴィッチ監督は次のメンバーを選択しました。
        佐藤昭

    槙野 ストヤノフ 盛田(→平繁105分)

      青山  高柳

李               楽山
    柏木      高萩(→森崎浩72分)
    (→桑田86分)
        佐藤寿

SUB:中林、結城、橋内、清水
 対する柏は、GK:菅野、DF:古賀、大谷、小林、村上、MF:アレックス、太田(→李忠成63分)、栗沢、杉山(→山根49分)、FW:ポポ、菅沼(→フランサ69分)、と言うメンバーでした。試合は3分にいきなり動きます。ペナルティエリアの左側やや外で与えたFKを蹴るのはアレックス。壁を巻いて来るボールを走り込んだ古賀が頭で逸らし、ゴールネットに流し込んで柏が先制点を奪いました。しかしサンフレッチェもその後逆襲に出て、6分に右からのCKはクリアされたもののこぼれをつないでストヤノフがロビングのパス。これを佐藤寿が後ろ向きでキープするとそのままバイシクルシュート。これが見事にゴールネットを揺らして同点に追いつきました。
 その後広島がペースを握りましたが、しかし先に得点を奪ったのは柏でした。前半13分、バックパスに柏がプレスをかけると佐藤昭がやや難しいパスをストヤノフに出します。この処理をややもたついたところを奪われ、菅沼がそのままシュートしてゴール。広島は久々の「安い失点」で再びリードを許しました。
 この後は両チームともボールを奪うと素早く攻める、と言う感じで出入りの多い展開が続きます。14分の高柳のミドルは枠外。18分には柏木がバイタルエリアで1回転してシュートを打ちましたがDFに当たります。柏はCKのこぼれを拾って逆襲しましたが大谷のシュートはGKの正面。村上がシュート、あるいはクロスを打ってきますがGKとDFが落ち着いて対処します。そして26分、上がってきていたストヤノフが思い切ってミドルシュート。GKの前でバウンドしたボールを菅野が弾くと、詰めていた佐藤寿が押し込んでサンフが同点に追いつきました。
 その後は広島がパスを回すのに対して柏が低い位置でブロックを作って守る、と言う展開が続きます。サンフは38分に細かいパス交換から槙野がシュートし、菅野がわずかに触ってポストに弾かれる、と言う決定機を作りましたが、しかしその他の時間帯は繋ぎの部分でのミスが出てなかなかシュートまで行けません。逆に柏はボールを持ってもアイディアがなく、広島ゴール前に迫ることすらできません。序盤の激しい点の取り合いから落ち着きを取り戻した、と言う感じでハーフタイムを迎えました。
 後半に入って、いきなりビッグチャンスを作ったのは広島。3分に波状攻撃を仕掛けると、至近距離から打った槙野のシュートがゴールラインを割ったか、に見えましたがDFがかき出しゴールは認められず。こぼれを拾った楽山が強烈なシュートを放ち、跳ね返りを佐藤寿が押し込みましたがオフサイドを取られます。石崎監督は流れを変えようと、愛弟子・山根を投入します。それでも広島の勢いは止まらず、楽山、盛田、槙野らが次々とペナルティエリアの中まで攻め上がって相手を押し込みます。柏も李忠成を入れて前線の運動量を増やし、何度かシュートまで行きます。27分には李漢宰のサイドチェンジからチャンスを作り、柏木のクロスを佐藤寿がシュートしましたがわずかに枠外。29分には李漢宰のCKのボールを槙野が頭に当てましたが枠を外れます。35分にはストヤノフが、42分には槙野が決定的なシュートを放ちましたが、いずれも菅野のスーパーセーブに阻まれます。ロスタイムには李漢宰のクロスを佐藤寿が逆サイドでワントラップして強烈なシュートを打ちましたが、ゴールライン際に立っていた小林にクリアされます。逆にその直後にはこぼれ球を拾ったフランサが一人で持ち込みシュートしましたがわずかに枠外。広島は何度もビッグチャンスを作りながらもものにできず、延長に突入することになりました。
 両チームとも疲れが出てきた延長前半は、気持ちで走り、ボールを繋ぐ消耗戦となります。3分には高柳がロングシュートを打ったものの枠外。8分にはサイドチェンジから佐藤寿がゴール前にクロスを入れましたが、ニアに入り込もうとした森崎浩は足を滑らせてポジションを取れません。そして9分、広島陣内でボールを持ったフランサが李忠成とのワンツーを使って裏に抜け出すと、佐藤昭の裏をかくような柔らかいシュートを打ちます。そして必死でクリアしようとするストヤノフを嘲笑うように、ボールはゴールラインを割ってしまいました。
 後半に入るとペトロヴィッチ監督はDFを1枚減らし、平繁を投入して同点を狙って行きます。0分には桑田がペナルティエリア内でフリーになったものの小林がクリア。4分の平繁のシュートは菅野に阻まれ、直後にも平繁が狙いましたが枠外に外れます。9分には桑田のクロスに槙野が合わせたがわずかに枠外に外れ、10分の桑田のヘッドもGKにキャッチされます。後ろでしっかりと守ってカウンターを仕掛けようとする柏。佐藤寿が必死で戻って止めて、チームメイトに檄を飛ばします。しかし広島の猛攻も及ばずそのまま逃げ切りを許し、サンフの天皇杯の夢は準々決勝で潰えました。
 シュート数は広島の25本に対して柏は13本。試合後に柏の選手が「後半もかなりやばかったけど...こんなもんでしょ、勝つ時って」(山根)「(広島は)テレビで見ていた時以上の、一人一人の能力の高さとか、レベルの高さを感じた」(古賀)等と語っているように、広島のサッカーが相手に脅威を与えたことは間違いない、と言えます。先発メンバーからレギュラー4人が不在だったこと、特に左サイドは初めてのコンビだったことがあってもしっかりと自分たちのサッカーを表現し、内容的に圧倒した事は、今年続けてきたことの到達点だと言えるでしょう。2度リードされながらも追いついたことも含めて、J1相手でも広島のサッカーが通用すると言うことを改めて示した試合だった、と言って良いと思います。
 ただその一方で、負けたら終わりと言う試合で結果を残せなかったのも事実です。特に延長になって走れなくなって得意のパスサッカーができなくなったことと、早い時間帯に「安い失点」をしてしまったことは反省点として残ります。また後半から決定機を作り続けてもゴールを割れなかったこと、相手選手の個人技で失点してしまったことも、来季に向けての課題だと言えます。今年J2を席巻したサッカーで、来季もある程度は戦えるかも知れない。しかしJ1のチームは「勝利」のためには徹底した戦い(例えば、この日の柏が途中から高い位置からのプレスを止めて後ろでブロックを作って来たように)を仕掛けて来ますし、またフランサのような高い技術を持った選手もごろごろいます。それを凌駕して勝点を積み重ねるためには、今年以上にパスの精度を高め、また運動量を下げないようにして戦わなければなりません。今年は年末年始はお休みとなってしまいましたが、その分選手たちはしっかりと休息を取って、来季に向けての準備を初めて欲しい、と思います。

速報ブログ 前半 後半 延長
中国新聞戦評
J's GOAL 試合レポート ペトロヴィッチ監督記者会見 石崎監督記者会見 選手コメント
日本サッカー協会公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/20

今日の柏戦

今日の柏戦ですが、ホットニュースと中国新聞によると盛田、楽山、高柳の先発が濃厚だとのこと。レギュラー3人を欠く上に森崎浩がベンチスタートとなりそうですが、チーム全員の力で戦って、そして勝ち抜いて欲しいと思います。

 今日の試合会場は岡山桃太郎スタジアムで午後3時キックオフ。テレビ中継はNHK BS1で生放送が予定されています。今日は久々にブログでの速報もしますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをごらん下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西河の復帰を発表

サンフレッチェは昨日、徳島に期限付き移籍していた西河翔吾選手の復帰を発表しました。西河は修道大在学中の2004年にサンフレッチェの特別指定選手となり、その年はJ1リーグ戦の5試合に出場。翌年在学のままプロ契約を結び、リーグ戦13試合、天皇杯2試合に出場しました。しかし2006年は出場機会が減ったこともあってシーズン途中で徳島に期限付き移籍。徳島のDFラインの要として、あるいはゲームキャプテンとして活躍し2年半でリーグ戦85試合、天皇杯3試合に出場しています。ペトロヴィッチ監督の評価が高い、とは言えなかった西河ですが、徳島での経験は彼自身を成長させているはず。DFは広島では層の薄いポジションなだけに、来季の活躍が期待できるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/19

柏戦に向けて

明日は天皇杯の準々決勝で柏レイソルと戦います。
 第15節には3位に上がるなど上位争いにも絡んだ柏でしたが、第18節から10試合連続で勝てず失速。残留争いにも巻き込まれかけましたが、何とか盛り返して11位でフィニッシュしました。9月以降の戦績は次の通り。
24A ●1-2 新潟  【柏】アレックス、【新】アレッサンドロ、矢野
25H △1-1 鹿島  【柏】ポポ、【鹿】マルキーニョス
27H ●2-5 川崎F 【柏】菅沼、蔵川、【川】鄭2、中村、レナチーニョ
26A ●1-2 G大阪 【柏】菅沼、【G】中澤、遠藤
28A ○4-0 大宮  【柏】村上3、菅沼
29A ○2-0 札幌  【柏】菅沼、アレックス
30H ●1-3 横浜FM 【柏】栗澤、【横】狩野2、田中裕
天4 ○1-0 草津  【柏】菅沼
31H ○2-1 名古屋 【柏】菅沼、ポポ、【名】小川
天5 ○1-0 京都  【柏】ポポ
32A △3-3 磐田  【柏】杉山、菅沼、古賀、【磐】ジウシーニョ、ロドリゴ、カレン
33H ●0-2 大分  【分】鈴木、上本
34A ○2-0 神戸  【柏】ポポ、OG
 J2降格で玉田ら主力を失いましたが、石崎監督の元で連動したプレスとショートカウンターの戦術を磨き、J1中位に定着するに至った柏。その石崎監督は、天皇杯を最後に退任することが決まっていてます。李忠成ら怪我人も戻って来ていてフランサがベンチスタートになる可能性もあるとのことで、厳しい戦いになることは間違いない、と思われます。
 対するサンフレッチェですが、先週4日間休んで体調を調え、その後練習試合などしながら柏戦に向けての調整を進めてきました。そして盛田、李が戻ってきているほか、昨日は青山、柏木、森崎浩らも練習に復帰してきたとのこと。明日は森崎和と森脇が出場停止で服部も出場できそうにありませんが、何とか戦えるメンバーは組めそうです。
        佐藤昭

    槙野 ストヤノフ 盛田

      青山  高柳

李               楽山
    柏木     森崎浩

        佐藤寿

SUB:中林、結城、岡本、高萩、桑田、清水、久保
 今年は甲府や仙台との対戦で苦しめられたことからも分かるように、広島の弱点は前からの速いプレッシャー。それでもJ2レベルならば何とかプレスをかいくぐってパスをつなげるようになりましたが、柏はそれ以上の速さ、強さがあると思って間違いない、と思います。そこをいかにかわしてボールを繋ぎ、攻撃の形を作るのか。明日の試合は天皇杯制覇に向けて乗り越えなければならない壁であると同時に、来季のJ1での戦いに向けての重要な試金石となるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中島獲得を発表

ンフレッチェは昨日、中島浩司選手の獲得を発表しました。中島は96年に仙台育英高から当時JFLだったブランメル仙台入りし、その後主にボランチとして99年には26試合、2000年には19試合に出場するなど仙台のJ2昇格とJ1昇格に貢献しました。しかし01年、02年はともに出場試合数ゼロで解雇され、トライアウトを経て03年に市原に移籍。オシム監督の元で成長し、06年には26試合、07年には27試合に出場しました。そして今年もシーズン当初はレギュラーとしてプレーしていましたが、ミラー監督の就任とともに出場機会が激減。シーズン終了後にゼロ査定を受けていました。仙台時代にはボランチや攻撃的MFをメインとしながらサイドでもプレーし、千葉ではボランチ、リベロとして起用されることが多かったマルチプレーヤーで、ストヤノフが不在の時にはリベロを務める事も多かった、とのこと。いろいろなポジションの控えとして、貴重な戦力になるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐藤寿が契約更改

中国新聞によると佐藤寿人選手が昨日2度目の契約更改交渉に臨み、前回よりも300万円上積みの4,800万円で合意した、とのことです。「広島を離れることは考えられない。これからも森崎兄弟とともにチームを引っ張りたい」と語っていて、新聞報道があった海外移籍など意に介していない様子。来季は2年ぶりのJ1での大暴れが見れそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/18

中島獲得か

中国新聞によると、千葉を戦力外となった中島浩司選手の獲得に動いていることが分かった、とのことです。中島はボランチとリベロの両方をこなすことができ、オシム監督の元で貴重な戦力として活躍したベテラン。獲得できれば、ストヤノフ、森崎和のバックアップとして期待できるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

森崎和が契約更改

中国新聞によると、昨日森崎和が2度目の契約更改交渉に臨み、前回の交渉から400万円アップとなる年俸4,000万円で合意しました。これまでの報道によると主力組の中では下田が1,000万円減の3,300万円、服部が100万円増の3,900万円を提示されており、4,000万円は佐藤寿の4,500万円に続いてチームで2番目の年俸、と言うことになります。今季はグロインペイン症候群の手術のため出遅れましたが、復帰後チームが軌道に乗り始めたことや彼が不在だった試合では内容が悪かったことなど、彼がチームにとって不可欠な存在だったことを示した1年だった、と言えるでしょう。そういう意味では、妥当な金額だったと言って良いのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/17

柏木と2度目の交渉

中国新聞によると、昨日大阪に出張中の織田強化部長が柏木の代理人と交渉し、前回提示額の2,000万円を基本に条件面を話し合った、とのことです。1回目の交渉では柏木が移籍の可能性を示唆した、とのことで新神戸や柏が獲得に動いていると言う新聞報道もありましたが、今のところ正式な獲得オファーは届いていない、とのこと。このまま行けば、広島残留ですんなりと決着するのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Jリーグ合同トライアウト

12/15,16の両日Jリーグ合同トライアウトが行われ、東日本のクラブに在籍する選手が出た15日は67名、西日本の16日は54名が参加して各クラブの強化担当者にアピールしました。この中で、サンフレッチェ(ユースを含む)に在籍経験のある選手は次の通り。

【12/15】結城耕造(千葉)、梅田直哉(湘南)、田森大己、寄井憲(甲府)、河野直人(岐阜)

【12/16】大久保裕樹(京都)、栗原圭介(神戸)、石川裕司、入船和真、河野淳吾(徳島)、河原正治(大分)

 広島にレンタル中の結城は千葉からゼロ査定を受けており、広島が獲得するつもりならば移籍金無しで取ることができます。にも関わらずトライアウトに出ていると言うことは広島からのオファーがないと言うことか、あるいは提示金額に納得できないため他クラブの話を聞いてみたい、と言うことだと思われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/16

西河復帰か

中国新聞によると、一昨年のシーズン途中に徳島にレンタル移籍したDF西河翔吾選手が、チーム復帰に向けて交渉しているとのことです。今週は吉田サッカー公園でのチーム練習にも参加しているそうで、「(広島の)試合も見ているし、チームの一員となるイメージはわいている」と前向きだった、とのこと。今年はDFの層の薄さに苦しめられただけに、彼が復帰することになれば貴重な戦力になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/15

Jユース杯名古屋戦

昨日行われたJユースカップの2回戦で、サンフレッチェユースは名古屋ユースを下し準々決勝に進出しました。広島のメンバーは、GK:原、DF:宮本将、佐伯、宗近、浅田、MF:茶島、宮原(→池田89分)、大崎(→安武5分)、中山(→甲元71分)、FW:板倉(→松林76分)、不老(→砂川28分)。2分にセットプレーの混戦から大崎が、25分に不老が相手と接触していずれも負傷退場。代わりにこれまで出場機会の少なかった安武と1年生の砂川が出場する、と言う緊急事態になったサンフレッチェユースでしたが、携帯サイトによるとこのピンチでむしろチームが団結した、とのこと。素晴らしいプレーの連続で名古屋を押し込むと、37分に板倉の落としたボールを受けた砂川が相手にいったん奪われながらも粘ってゴールを決めて先制点を奪いました。「もう1点取りに行け」と言う森山監督の激を受けた選手たちは、後半も守りに入らずに積極的にプレーし、後半9分には宮原のパスを受けた板倉が豪快なミドルシュートを決めて2点目。更に22分には安武の縦パスを松林が落とし、これを宮原が落ち着いて流し込んでリードを広げます。38分に連係ミスから西部に決められましたが、後半の名古屋のシュートはその1本だけ。主力2人を途中で欠く、と言うアクシデントをものともしない熱い戦いで、高円宮杯準優勝の強敵を下しました。準々決勝の相手は、三菱養和に競り勝った東京V。長居第二競技場で、12/20の午後2時キックオフです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/14

ミキッチと交渉?

クロアチア・サッカーニュースによると、サンフレッチェはディナモ・ザグレブのミハエル・ミキッチの獲得交渉を行っており、クラブは拒否しているものの本人が移籍を希望している、とのことです。ミキッチは右サイドが本職のプレーヤーで攻撃的MFやFWとしてもプレーできる、とのこと。クラブが拒否しているのは移籍金の額に不満があるからだそうなので、後は交渉次第と言うことなのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

練習試合×2

昨日サンフレッチェは練習試合を2試合行い、阪南大に5-1、九州産大に3-2で勝ちました。

 まずは阪南大戦のメンバーは、GK:佐藤昭、DF:槙野、ストヤノフ、盛田、MF:桑田、高柳、森崎和、楽山、柏木、FW:佐藤寿。携帯サイトによると、相手は今季の関西学生リーグの王者、こちらは木曜から練習を再開しコンディションは底、と言うことで、全体的な内容は今一つだったとのこと。8分に楽山のパスから高萩が決めて先制点を奪いましたがその後は阪南大にペースを握られ、後半に入って左サイドを破られ同点に追いつかれました。しかしその後は広島が息を吹き返し、後半8分には楽山のドリブルからのクロスを逆サイドに飛び込んだ桑田が決めて勝ち越し。その3分後には楽山のパスを受けた柏木がシュートし、そのこぼれを佐藤寿が押し込んで3点目を奪います。13分には柏木がドリブルで引きつけて出したパスに佐藤寿が走り込んでゴールを決め、16分には佐藤寿がPKを奪います。ストヤノフがスポットに立ったもののシュートではなく前方へのパス。これを走り込んだ槙野が決めて、サンフは8分で4点を奪いました。その後阪南大が逆襲を狙ってきたもののしっかりと守りきって、5-1で試合を終えました。

 九州産大との試合のメンバーは、GK:中林、DF:結城(→元田61分)、橋内、篠原(→丸谷45分)、MF:遊佐、岡本、横竹、内田、清水、FW:平繁(→川森65分)、久保(→早瀬75分)。前半からボールを支配したのは広島で、7分に内田のCKに横竹が頭で合わせて先制すると、16分には平繁のシュートがバーに当たったこぼれを横竹が決めて2点目。23分には平繁のクロスを逆サイドで受けた内田がパス。これを清水が豪快に決めてリードを広げました。しかし後半に入ると運動量が落ち、DFラインとGKでのパス回しを奪われて2点を奪われようやく逃げ切った、と言うことだったそうです。

 怪我人の情報ですが、腰痛の森崎浩と青山は昨日も姿を見せず、両膝の痛みが出ている李も出場していません。柏戦は森崎和と森脇が出場停止で服部も虫垂炎の手術をしたばかりと言うことで、メンバー構成に苦慮することになりそうです。ただ、右膝を痛めて9月以降離脱していた盛田が90分間出場し、6/29の山形戦を最後にずっと試合に出ていなかった平繁が65分間プレーできた、と言う事は好材料。これから1週間かけて、コンビネーションを高めて行くことになりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

入れ替え戦2nd leg

昨日行われた入れ替え戦2nd legは磐田が2-1で競り勝ち、残留を決めました。立ち上がりこそややナーバスになっていたシーンもあったものの、全体的に磐田のペース。前半41分、後半25分の松浦のゴール以外にも、何度もチャンスを作りました。逆に仙台ですが、前半のナジソンのシュート以外にはあまり良いシーンはなし。後半ロスタイムに梁のFKで1点差に迫り、その後もチャンスを作りましたが及びませんでした。磐田の精神的なコンディション、チーム全体の気持ちをうまくコントロールできていたことが勝因だったと思いますが、点を取らなければならない仙台にゴールまでのストーリーが描けていかなったことが大きかったように思います。

 ところで今シーズンはあまりJ1を見ていなかったので「磐田の駒野」をじっくり見るのは初めてだったのですが、やはり質の高い選手だな、と感じました。サイドでボールを持つと第一の選択肢は仕掛けることで、相手が1人付こうが2人付こうが変わらず、しかもめったにボールを失うことはない。クロスも色々な質のボールが蹴れるので、相手にとっては非常に危険な選手だったと思います。磐田の戦術なのか右サイドはサポートが少なく孤立することが多かったのですが、それでもしっかりとチャンスを作れるところはさすが、と思わされました。更に上下の運動量の多さもさすがのもので、何度もDFラインに入ってピンチを防いでいました。2年連続で入れ替え戦を戦うことになり、代表でもポジションを失いつつあるなど今年はあまりいいことの無かった駒野ですが、選手としての質が落ちた、と言うわけでは無さそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/13

千葉が結城との契約を解除

千葉は昨日、結城耕造選手と来季の契約を結ばない、と発表しました。結城は6/4に戸田と入れ替わりの形で広島に期限付き移籍し、6/11の甲府戦から3試合連続で先発出場するなど19試合に出場。怪我人続出だったDF陣にあって、貴重な戦力となりました。千葉が契約しないと決めたことにより今後はどのクラブとも自由に交渉できるようになります。広島が来季も戦力になると判断すれば、チームに残ることになるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/12

楽山が完全移籍

サンフレッチェは昨日、千葉から期限付き移籍中のMF楽山孝志選手の完全移籍での獲得を発表しました。清水商出身の楽山は中京大を経て2003年に市原入り。1年目はリーグ戦1試合、ナビスコ杯、天皇杯それぞれ2試合の出場にとどまりましたが、その後徐々に出場機会を増やして昨年はリーグ戦15試合に出場していました。しかし今年は出場機会が減ったこともあって7月下旬に広島にレンタル移籍。終盤の2試合での先発を含むリーグ戦10試合に出場しています。また天皇杯東京V戦では高柳の決勝ゴールを導くクロスを入れるなど、両サイドのできる貴重なバイプレーヤーとしてチームに貢献しました。来季J1を戦うサンフレッチェにとって、両サイドは重要な補強ポイント。右も左もできる楽山の存在は、貴重なものになるに違いありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/11

入れ替え戦1st leg

昨日、J1とJ2の入れ替え戦の1st legが行われ、1-1の引き分けでした。

 どちらも勝ちたい、と言う気持ちを前面に出した厳しい戦いだったわけですが、どちらもどちらかと言うと安全策優先、と言う感じ。両チームとも後ろでボールを持ったらとにかく蹴る、相手ボールになったら引いてブロックを作る、と言うサッカーを徹底していました。前半はまだ繋ぐ意識もあったと思いますが、後半はとにかく「失点したくない」と言う気持ちが強過ぎた感じ。決着を2nd legに持ち越しました。

 仙台ですが、シーズン中に見られた「良い面」「悪い面」の両方が出たんじゃないでしょうか。前半の運動量がある時間帯は選手が良く動き、また選手個々のチャレンジの気持ちも強く出て見どころの多いサッカーができていたと思うのですが、疲れが出てきて動けなくなるとボールを追いかけるのがやっと、と言う感じでした。2nd legは昨日以上に体力的・精神的にきつい試合になると思われますが、どこまで自分たちのサッカーをやり続けることができるか、が鍵になるのではないでしょうか。

 対する磐田は、守備はそこそこ、パスもある程度つなげるものの、攻撃に入った時のストーリーが描けてない、と思いました。チャンスが生まれるのは両サイドからのクロスが入った時だけで、それもゴール前での動きが単調だからか良い形でシュートまで持ち込めない。頼りのジウシーニョと前田も途中から消えてしまって、とても点が取れる感じがありませんでした。

 これで両チームともイーブンの状況ながら、アウェイゴールを奪い、かつ次はホームで戦える磐田が有利、と言う事になりました。ただ、下手に有利だと思うと落とし穴が待ち構えているのがサッカー、と言うもの。仙台が付け込むとすれば、そこしか無いかも。逆に磐田は守りの集中力がポイントとなりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/10

青山が契約更改交渉

中国新聞によると昨日は青山が代理人を交えた交渉に臨み、500万円増の2,000万円の提示を受けた、とのこと。「チーム内でいい評価をもらった」「今のチームでJ1で戦いたい」とコメントしているらしいので、契約更改は間違いないものと思われます。なお、今日の中国新聞には本谷社長のインタビューも掲載されていますが、その中で「若手の底上げを一番のポイントに、足りない部分を補強する。外国人を含めて2、3のポジションになるだろう」と語っています。結城、楽山の動向にもよるかと思いますが、GK、DF、サイド、FWのうちいずれかの補強するのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/09

天皇杯準々決勝バスツアー

12/20に岡山桃太郎スタジアムで行われる天皇杯準々決勝の応援バスツアーの募集が始まっています。スケジュールは12/20の9時半に広島西飛行場、10時に広島駅新幹線口に集合し、午後3時からの試合を観戦して7時半に広島駅新幹線口、8時に広島西飛行場に戻ってくる、と言うことになっています。参加料金はバス代、チケット代、旅行保険代金込みで大人11,000円、高校生10,500円、小中学生10,000円、未就学児9,000円。サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引きとなります。お申し込み、お問い合わせは近畿日本ツーリスト広島イベント・コンベンション支店の「サンフレッチェ広島 天皇杯準々決勝応援バス」係(082-502-0909)まで。募集人数は140名で、申し込み〆切は12/16(火)となっています。

 一方、サポーターグループのURSUSは9時広島西飛行場、9時半広島駅新幹線口出発で、チケット別2,500円のツアーを企画しています。お申し込み、お問い合わせはursus2002.netをご覧下さい。こちらは12/13(日)〆切です。

 なお個人で行く場合は、広島と岡山を結ぶ高速バス「サンサンライナー」があります。往復5,000円なのでチケット代込みでもオフィシャルツアーより安いのですが、帰りの便の空席の残りが少なくなっていますので予約はお早めにどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/08

今年の記録

記録続出となった今シーズンをまとめておきます。まず、勝点100と得点99、得失点差+64はいずれも2004年川崎F(勝点105、得点104、得失点差+66)に次いで2位。2004年シーズンは今年よりも2試合多い44試合だったので、1試合平均にすればいずれもほぼ同じ値となっています。また31勝7分け4敗は勝率と敗戦数で2000年札幌と並んで1位ですが、札幌の勝利の中には延長戦の勝利が4あります。ホームでの15試合連続負け無しは、2003年川崎、2002年と2003年の新潟、2006年の神戸、2007年の札幌に続いて6位。ホーム試合での連勝9は、2003〜2004年の川崎Fのホーム21連勝(!)に次いで2位、アウェイでの連勝6も2002年の札幌の7に次いで2位の記録です。また、第34節岐阜戦の7-1のスコアは、2000年の浦和(7-0鳥栖)、2003年の新潟(7-1横浜FC)と川崎F(7-1鳥栖)と並んで1試合でのチーム最多得点に並び、1試合あたりの両チーム合計得点の2番目の記録(最多は2003年の川崎F6-3鳥栖)に並んでいます。更に公式記録ではありませんが、シーズンを通して連敗が無かったこと、全部の節で首位だったこと、2位との勝ち点差が22だったこと、9/23の昇格決定と9月中の優勝決定などは、過去に例の無いものとなっています。ほとんどの記録が2位だ、と言うのは広島らしいと言えるかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/07

最終節徳島戦

昨日、雪のビッグアーチで行われたJ2リーグ最終戦は、徳島に3-0で勝って勝点100を達成しましたが、総得点100にはわずかに1点及びませんでした。
 ストヤノフと森脇が戻ってきたものの服部、森崎浩、青山、高柳がメンバーを外れ、更に李が両膝の痛みから直前に出場を回避して次のメンバーで戦いました。
        佐藤昭

    森脇 ストヤノフ 槙野

      岡本 森崎和
      (→桑田45分)
橋内(→久保63分)       楽山(→清水59分)
    柏木      高萩

        佐藤寿

SUB:中林、結城
 対する熊本は、GK:島津、DF:西河、挽地、藤田(→片岡79分)、登尾、MF:米田、塩川(→河野72分)、玉乃、倉貫、FW:ソウザ(→林59分)、石田、というメンバーでした。1分に橋内がドリブルで右サイドを突破してCKを取ったのを手始めに、立ち上がりから広島がボールを支配します。しかし低い位置でブロックを作って守る徳島の守備は堅く、なかなか決定的な形が作れないままに時間が経過します。徳島は5分に右からのクロスを石田がシュートしましたが枠外。13分には左からのクロスをストヤノフが危うくクリアする、と言うシーンがあり、14分にも左サイドを破られます。19分には柏木がミドルを狙いましたがGK正面。21分には森崎和がロングシュートを狙いましたが枠を外れます。27分にはストヤノフのFKに佐藤寿が頭で合わせましたが強く打てずにGKがキャッチ。29分には佐藤寿のクロスを高萩が戻し、槙野がシュートしましたが惜しくも枠外。33分にはストヤノフが強烈なミドルを放ちましたがGKに弾かれ、直後のショートコーナーからのボールを佐藤寿が素晴らしいボレーでネットを揺らしましたがオフサイドを取られます。36分にも岡本がDFラインの裏で受けてシュートしたもののオフサイド。逆にロスタイムには玉乃に決定的なシュートを打たれますが、佐藤昭が素晴らしい反応で凌ぎます。前半は攻める広島、守る徳島と言う展開ながら決定機の数はイーブンで折り返すことになりました。
 後半に入り、ルーキー岡本に替えて桑田をボランチに入れたペトロヴィッチ監督。4分には柏木のパスを受けた佐藤寿がシュートしましたがGKに阻まれ、9分には相手ゴール前でボールを回して最後は橋内がシュートしましたが枠外に外れます。12分には楽山のスルーパスで抜け出した佐藤寿がワンタッチでシュートしたもののGK。その後清水と久保を投入して両サイドに桑田と清水、ボランチに森崎和を入れた3-5-2にして攻めの圧力を強めます。そして後半20分、右からの柏木のCKを森崎和が頭で叩き込んで、スタンドも含めてチーム全員での「ゆりかごダンス」となりました。
 1点ビハインドとなった徳島も点を取りに来るようになり、後半28分には玉乃?のクロスを石田がシュートしましたが、槙野がぎりぎりでクリアします。29分には柏木のクロスを佐藤寿がダイレクトで狙い、こぼれを久保がシュートしましたがこれもDFにブロックされます。33分にはCKのボールを挽地にフリーでヘディングされましたがGK正面。34分の高萩のミドルはGKに弾かれます。35分の久保のミドルシュートはGKに抑えられ、36分にはカウンターから柏木のクロスを高萩が受けましたがトラップが大きくGKに取られます。そして38分、スローインのボールを受けた森崎和がペナルティエリア内で切り返してパス。これを佐藤寿が決めてようやく2点目を奪いました。
 これで完全にエンジンがかかったサンフは「総得点100」を目指して攻め続けます。後半42分には久保が倒されて得たFKをストヤノフが蹴り、壁に当たって跳ね返ったボールを叩き込んで3点目。43分には久保がドリブル突破を狙い、46分には柏木がミドルを打ちましたがこれもGKに弾かれます。更に48分にはストヤノフのスルーパスを久保がDFラインの裏へ流し、跳び出した槙野が触りましたがポストを舐めるように外れます。最後はカウンターから久保がシュートしましたがこれもGKに阻まれ、終了のホイッスルと共に選手たちはピッチ上に倒れ込みました。
 「勝点100、総得点100」は、天皇杯と並んで終盤戦に残された目標でした。正直言って優勝や昇格に比べれば切迫感の少ない目標だったわけですが、しかし勝点100をやりきり、総得点100にはあと1点まで迫ったことは素晴らしい事だ、と思います。特に長いシーズンの疲れが出てくる時期だと言うことで、主力組に怪我人が続出する中で若手を起用しつつ勝ち続けたことは、色々な意味で価値の高いことだと言えるでしょう。ちょうど1年前の2007年12月8日に入れ替え戦に敗れたところからスタートしたJ2での戦い。天皇杯準優勝やゼロックススーパーカップでの勝利などはあったものの、基本的には苦しいことばかりの1年だったように思います。しかし、人は苦しさと戦うことで成長するもの。そしてそれはチームでも同じことが言えます。この試合も主力の相次ぐ欠場でリーグ戦初先発の選手を2人起用せざるをえなくなるなど、ある意味今年を象徴するような試合だったわけですが、しかしそんな中でもしっかりと戦ったことは高く評価して良いと思います。この1年間のJ2での経験を無駄にしないためにも、この後の天皇杯をしっかりと戦い、そして来季のJ1での戦いにつなげて行って欲しいと思います。

日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/06

今日の徳島戦

中国新聞とホットニュースによると、虫垂炎の服部に続いて青山と森崎浩が腰痛で、高柳が体調不良で欠場の予定だとのこと。代わって高校生プロの岡本が先発デビューすることになりそうです。また6年ぶりに服部以外の選手が先発することになる左サイドは楽山が務めることになる可能性が濃厚。「勝点100、得点100」に向けて厳しい試合となりますが、来季に向けての貴重な経験を積む場となりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、正午キックオフ。「中国電力・中電工スポンサードゲーム」として、様々なイベントが行われます。まずU-9とU-11による「サンフレッチェカップ」が補助競技場と第二球技場で9時から。4種による「フォリアチャレンジ」は10時から行われます。メイン側おまつり広場では「中電工高所作業車&中電ふわふわドーム」「スカパー!視聴者感謝キャンペーン」「フェイスペイント」が、メインスタンド3Fコンコースでは「バルーンアート」「ゼロックススーパーカップ優勝カップ&J2優勝シャーレ記念撮影ブース」が行われます。更に試合会場限定グルメは「鳴門金時スティック詰め放題」が390円で390食提供されます。

 入場者プレゼントは「THANKS FOR ALLメモリアルバッジセット」と「応援パネル」を先着20,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定のプレゼントは、桑田選手のプレミアム選手カードを先着3,000名様となっています。今日はJR横川駅前からのシャトルバスを無料で運行しますので、どうぞご利用下さい。

 テレビ放送はスカパーch184で生中継となっています。今日はブログでの速報はしません(昇格争いが気になるので ^_^;)ので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報などをごらん下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/05

徳島戦に向けて

長かった2008年シーズンも明日が最終節。サンフレッチェは徳島と対戦します。
 徳島のここまでの勝点は29で、3年連続の最下位が決まっています。前回の対戦以降の成績は次の通り。
22A ●1-2 広島  【徳】米田、【広】高萩、佐藤寿
23H ●0-1 岐阜  【岐】小島
25H △1-1 湘南  【徳】阿部祐、【湘】阿部吉
26A ●1-2 福岡  【徳】倉貫、【福】久藤、大久保
27H ●1-2 山形  【徳】石田、【山】北村、レオナルド
28A ●0-1 愛媛  【愛】大木
29A ●0-3 熊本  【熊】宮崎、高橋2
30H ●1-3 甲府  【徳】アンドレジーニョ、【甲】秋本、羽地2
31A △1-1 岐阜  【徳】ソウザ、【岐】大友
32H △1-1 仙台  【徳】アンドレジーニョ、【仙】関口
33A ●2-3 C大阪 【徳】大島、倉貫、【C】アレー、古橋、ジェルマーノ
34H ●1-2 横浜FC 【徳】ソウザ、【横】根占、難波
35A ●1-3 福岡  【徳】大島、【福】丹羽、ハーフナー、久藤
36H △0-0 湘南
37A ●0-2 水戸  【水】菊岡、西野
38H ○5-0 愛媛  【徳】石田、麦田、菅原、石田、大西
39A △2-2 熊本  【徳】菅原2、【熊】高橋、小森田
40H ●0-2 甲府  【甲】輪湖、マラニョン
41A ●0-1 草津  【草】後藤
42H ●0-3 山形  【山】長谷川、豊田、園田
43A ○2-0 鳥栖  【徳】石田、倉貫
 シーズン前半は10位前後にいた徳島でしたが、ドゥンビアの退団等が響いてその後は低迷。特に第19節以降は17試合連続勝ち星なし、と言う泥沼に入り込んでいました。しかし今季3度目の「四国ダービー」に圧勝して息を吹き返し、第43節には昇格を争う鳥栖相手に内容的にも上回ってホーム最終戦を勝利で飾りました。成績不振のため経営が苦しくなったようでレギュラーを含む15名の解雇が発表された後と言うことで、徳島の最後の試合に向けてのモティベーションも高いのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェはストヤノフ、森脇が出場停止から戻ってきますが、服部が虫垂炎の手術を行ったそうで欠場の見込みです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        佐藤昭

    森脇 ストヤノフ 槙野

      青山 森崎和

李               楽山
    柏木     森崎浩

        佐藤寿

SUB:中林、結城、岡本、高萩、平繁
 中国新聞によると服部は天皇杯準々決勝に間に合わない見込みだ、とのこと。この試合は森崎和、森脇も出場停止のため、レギュラー3人を欠いて戦うことになります。徳島戦はリーグ最終戦であると同時に、準々決勝前の最後の公式戦となります。頂点を目指す戦いの一つと言う意気込みで戦って欲しい、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/04

日本代表候補に佐藤寿

日本サッカー協会は昨日12/8-9に行われる日本代表候補ショートキャンプのメンバーを発表し、広島からは佐藤寿が選ばれました。
【GK】川口(磐田)、楢崎(名古屋)、都築(浦和)、川島(川崎F)
【DF】寺田(川崎F)、中澤(横浜FM)、高木和(清水)、駒野(磐田)、
    闘莉王、阿部(浦和)、水本(京都)、長友(FC東京)、内田(鹿島)
【MF】中村憲(川崎F)、今野(FC東京)、香川(C大阪)
【FW】玉田(名古屋)、巻(千葉)、佐藤寿(広島)、大久保嘉(神戸)、
    田中達(浦和)、岡崎(清水)、興梠(鹿島)
 今回は戦術の確認などが目的だそうで、全員が一度は代表に選ばれたことのある選手ばかりで新顔はありませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久保と桑田が契約更改交渉

中国新聞によると昨日は久保と桑田が契約更改交渉を行い、久保は1,100万円(100万円ー)の提示を受けて「(移籍は)考えてない。来年も広島で頑張りたい」と残留宣言したとのこと。また桑田は720万円の微増提示を受けたそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/03

契約更改交渉

中国新聞によると、昨日は主力5人が契約更改交渉を行い佐藤寿が200万円増の4,500万円で残留が確実になったとのことです。そのほか、森崎和が3,600万円(300万円+)、森崎浩が3,000万円(300万円+)、森脇が1,100万円(400万円+)、柏木は2,000万円(200万円+)の提示を受けました。この中で柏木は「自分への期待が少ないと感じた」と渋い表情だったそうで、移籍も示唆したとのこと。織田強化部長は「来季外せない選手の上位」と慰留に努める方針だとのことです。なお前日までの交渉では、槙野が2,000万円(600万円+)、高萩が1,000万円(250万円+)、佐藤昭が1,000万円(350万円+)、服部が3,900万円(100万円+)の提示を受けているようです。槙野を除けば全体的に小幅のアップにとどまっていますが、もともと昨年降格という結果だったにも関わらず下げずに増額した選手も多かったことや、Jリーグ全体にリストラの嵐が吹き荒れている事を考えればやむをえないことなのではないか、と言う気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/02

広島経大との練習試合

昨日吉田サッカー公園で広島経済大とのトレーニングマッチを行い、2-1で勝ちました。メンバーは、GK:大森、DF:橋内、ストヤノフ、盛田(→篠原73分)、MF:遊佐、丸谷(→平繁73分)、横竹、内田(→丸谷74分)、清水、桑田、FW:久保(→大崎55分)。前半はリードされてハーフタイムを迎えましたが、後半16分に橋内、24分に清水が決めて逆転したとのことです。試合内容は今一つだったそうですが、怪我で戦列を離れていた盛田、平繁、篠原が実戦に復帰したのは、天皇杯に向けて好材料だと言えるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1昇格正式決定

Jリーグは昨日臨時理事会を開いて、広島、山形のJ1昇格と栃木、富山、岡山のJ2入会を正式に承認しました。本谷社長のインタビューによると鬼武チェアマンから「優勝争いが出来るチームを作って欲しい」と言われ「準備をしっかりして頑張ります」と答えた、とのこと。今年成長した若い選手をベースにして、いくつかのポジションで補強してJ1上位としっかりと戦えるための戦力を充実させて来季に臨む意向だ、とのことです。昨年オフは戦力を落とさないようにするのが精一杯でしたが、今年はしっかりと情報を集めて動いているはずですし、声をかけた選手に軒並み断られる、ということもないはず。しっかりと補強して、来季に臨んで欲しいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/01

第44節熊本戦

昨日KKウィングで行われた第44節熊本戦は、佐藤寿の2ゴールで広島が競り勝って勝点を97に伸ばしました。
 出場停止のストヤノフと森脇、怪我の李を欠いて、広島は次の布陣で戦いました。
        佐藤昭

    結城  森崎和  槙野
    (→清水77分)
      青山 森崎浩

楽山(→橋内67分)       服部
    柏木      高萩(→桑田60分)

        佐藤寿

SUB:中林、岡本
 対する熊本は、GK:小林、DF:鈴木、福王、矢野、車(→上村53分)、MF:熊谷(→北川68分)、中山、吉井、山本、木島(→有村75分)、FW:高橋、というメンバーでした。2万人以上の観客の声援を受けて前から積極的にプレスをかけてくる熊本。それに対して広島は、森崎和を中心としたパス回しでリズムを作ります。5分には柏木のスルーパスで佐藤寿が抜け出しましたがオフサイド。9分には見事なパス回しから柏木がドリブルで持ち込みシュートし、17分には高萩のスルーパスから森崎浩が抜け出します。更に22分にはFKを森崎浩、27分にはやはりFKから槙野が狙います。そして39分、青山の展開のパスを深い位置まで持ち込んで服部がクロス。これを佐藤寿が中央で叩き込み先制点を奪いました。熊本も何度か良い形から広島ゴールに迫りますが、DF陣と佐藤昭が立ちふさがり、熊本のサッカーを広島が力で押さえつける、という展開でハーフタイムを迎えることになりました。
 後半も最初のチャンスは広島で、1分に服部のクロスを青山が頭で狙いましたが枠外に外れます。しかし熊本も徐々に押し返し、特に久々に出場した上村がチームに勢いをもたらします。そして後半12分、その上村のロングパスを受けた木島が突破を図ると、結城が対応をミス。そのままフリーで持ち込んだ木島がニアの狭いスペースにシュートをねじ込み、同点に追いつかれてしまいました。
 その後、桑田を入れて勝ち越しを狙う広島。後半16分には桑田、森崎浩が、18分には佐藤寿が続けざまにシュートしましたが、GK小林が素晴らしい反応で弾きます。北川、有村と引退する選手を投入して、チームの勢いを加速させようとする熊本。30分以降は上村を前線に上げて点を取りに来ます。広島も橋内をストッパー、桑田を右サイドに回し、清水を入れてツートップで攻めます。そして後半42分、清水と桑田の頑張りからボールを奪い、青山、槙野とつないで柏木が速いパスを前線へ。これをフリーで受けた佐藤寿がダイレクトボレーでゴールネットに突き刺して、今季27点目で試合を締めました。
 クラブ史上初(たぶん)の2万人を越える大観衆に、4人の引退選手の出場ということで、最高のモティベーションで挑んできた熊本に対して、広島はやや苦しみながらもしっかりと戦ったと思います。特に5試合ぶりの先発だった結城と初先発の楽山は、レギュラーに負けない質の高さを見せました。後半は若手選手に代わって流れが悪くなり、相手にボールを支配されるシーンも増えたのですが、しかしそこをしっかりと立て直し、最後は素晴らしいボール奪取とパス回し、そして佐藤寿のスーパーボレーで勝ち越しました。どんな相手でも、どんな展開になっても自分たちのサッカーを貫き試合を勝ちに持っていく、という戦いは、まさにこの1年間で身に付けたもの。クラブ記録の12試合連続負け無し、という結果を導いたのは、この1年間の積み重ねの成果だったと言って良いでしょう。
 ところでこの試合を最後に引退する上村健一選手は、イエロー覚悟の激しい守備と木島のゴールにつながるロングパスなど、何度も見せ場を作りました。Jリーグが開幕した1993年に松永高からサンフレッチェ入りした上村は、2004年にC大阪に移籍するまでの11年間、五輪代表や日本代表にも選ばれる等チームの顔として活躍しました。その間には3度にわたって膝の靭帯断裂という大怪我に見舞われながら、その度に苦しいリハビリを経て復帰してきました。チームの若返りの方針からC大阪に移籍し、その後東京Vから地域リーグまで経験しながら2007年から熊本に移籍。不動のセンターバックとしてJ2昇格に貢献しました。そして今年は徐々に出場機会は減少したものの、それでも9月半ばまではレギュラーとして活躍。J初体験のチームを引っ張ってきました。携帯サイトによると昨日の試合で髪の毛は「ロアッソカラー」に染めていたものの、見えないところに3本線の剃り込みを入れていた、とのこと。広島サポーターの上村コールに涙していたのは、これまでの広島でスタートして熊本で終えることになる現役選手としての人生に深い感慨を覚えたからに違いありません。今後は熊本で指導者としての道を歩むことになるそうですが、彼の不屈の闘志を受け継ぐような選手を育てて欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »