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2008/09/30

W杯予選の代表に佐藤寿

日本サッカー協会は昨日、W杯最終予選に向けた日本代表候補を発表し、広島からは佐藤寿人選手が選ばれました。
 今回選出されたのは次の26人。
【GK】川口(磐田)、楢崎(名古屋)、川島(川崎F)
【DF】中澤(横浜FM)、高木和(清水)、闘莉王、阿部(浦和)、
    駒野(磐田)、長友(FC東京)、森重(大分)、内田(鹿島)
【MF】中村俊(セルティック)、稲本(フランクフルト)、遠藤(G大阪)、
    中村憲(川崎F)、青木(鹿島)、今野(FC東京)、香川(C大阪)、
    長谷部(ヴォルフスブルグ)
【FW】玉田(名古屋)、巻(千葉)、佐藤寿(広島)、大久保嘉(神戸)、
    岡崎(清水)、興梠(鹿島)、森島(大分)
 バーレーン戦のメンバーから西川(大分)、松井(サンテティエンヌ)、田中達(浦和)、水本(京都)、大黒(東京V)が外れ、川島、森重、大久保嘉、岡崎、興梠、森島が選ばれています。ACLの試合がある浦和、G大阪の選手以外のメンバーは今週末の試合の後に集合して、10/9のUAEとの親善試合と10/15のウズベキスタンとのW杯予選を戦います。従って佐藤寿は10/12の天皇杯3回戦(大阪体大戦)には出場できないことになります。

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岡山との練習試合

昨日サテライトがJFLのファジアーノ岡山と練習試合を行い、2-1で勝ちました。メンバーは、GK:中林、DF:森脇(→横竹66分)、橋内、横竹(→内田45分)、MF:楽山、丸谷(→久保45分)、高柳、遊佐、桑田、清水(→丸谷73分)、FW:ユキッチ。岡山のメンバーは不明ですが、リーグ戦が9/6以降無かったことを考えるとベストに近いメンバーだったのかも知れません。広島の得点は35分に清水、66分に橋内。岡山の得点は84分でした。

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2008/09/29

第38節C大阪戦

昨日長居スタジアムで行われた第38節C大阪戦は3-2で逆転勝ちし、「史上最速」でのJ2優勝が決まりました。
 太もも裏に違和感があった、と言う森崎和はベンチに控え、次の布陣で戦いました。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

      青山  森崎浩

李                服部
    柏木      高萩(→桑田74分)
    (→高柳74分)
        佐藤寿(→久保89分)

SUB:中林、森崎和
 対するC大阪は、GK:相澤、DF:前田、柳沢、江添(→羽田67分)、ジウトン、MF:藤本、ジェルマーノ、香川、乾、FW:小松、カイオ。前半のボール支配は広島。DFラインでボールを回し、素早いパス交換から相手ゴールに迫る、と言うサッカーを続けます。しかしC大阪がゴール前に築いたブロックを崩せずなかなか良い形でシュートを打つことができません。逆にC大阪は香川を中心にカウンターから広島ゴールを狙ってきます。そして8分、森崎浩がドリブルで上がったところを倒され、奪われたボールをつながれて左サイドを抜け出したカイオがシュート。このボールは佐藤昭が止めたか、に見えましたが股の間からこぼれ、これを香川に押し込まれて先制点を許してしまいました。
 ミスから先に失点してしまった広島でしたが、しかし30分の香川のシュートは佐藤昭がスーパーなセーブを見せて追加点を許しません。そして38分、青山がゴールライン際で頑張ってボールを残して中央に股抜きのクロス。これに高萩が左足で合わせて同点に追いつきます。続いて4分後には相手ボールを奪った柏木がドリブルで突き進むと横へのパス。これを再び高萩が決めて、あっという間に逆転しました。更に44分には青山のミドルシュートをGKがこぼしたところに服部が飛び込み、こぼれを佐藤寿が叩き込んでリードを2点に広げます。前半ロスタイムにはペナルティエリア内で結城が小松を倒してPKを与え、これをジェルマーノに決められたものの、1点のリードで前半を折り返すことができました。
 後半も立ち上がりは前半と同様に広島の支配率が高かったのですが、しかしJ1昇格のためにはもう負けられないC大阪の気迫に押されたか押し込まれるシーンが増えて行きます。10分には柳沢から香川、乾と繋がれて決定的なシュートを打たれましたが佐藤昭がキャッチ。32分には左からのクロスに誰も触れずゴール前を横切って行き、37分には波状攻撃を受けましたが佐藤昭が凌ぎます。逆に39分には青山のスルーパスで抜け出した桑田がGKとの1対1からシュートしましたが、ファーポストを狙ったボールはわずかに枠を外れます。最後は久保がサイドでボールをキープして時間を使い、C大阪にチャンスを与えずタイムアップ。前節に続いて、サンフレッチェの選手とサポーターは優勝の歓喜に浸りました。
 今年1年の最大の目標として掲げていたJ1昇格を果たした後、と言うことで、精神的には難しい試合だったのではないか、と思います。また中心選手としてここまでチームを引っ張ってきた森崎和がピッチにいないと言うことも、試合展開が難しいものになった原因ではないでしょうか。実際選手のコメントを見ても、「前半の入り方はよくなくて、監督には『みんな寝ていた』と言われた」(槙野)「前半はちょっと打ち合い気味になってしまった」(高萩)等と反省の言葉が並んでいます。失点シーンを含めてミスも多く、これまでの緊張感を持った戦いとはやや異なった展開となってしまいました。ただ、そこで簡単に引き下がらないのが今年の広島。いつでも得点できる、と言う気持ちを持って戦い、わずか5分間で3点を取って逆転しました。また後半は攻勢に出てきた相手をしっかりと受け止め、時折危険なカウンターを放ちつつ得点を動かさずに逃げ切りました。広島とC大阪と言えば、今年のJ2において昇格争いの本命と対抗、とも言うべきチームでしたが、結果は広島の3連勝。そしてこの試合もその結果通りの力の差を見せつけた、と言う感じだったのではないでしょうか。
 この試合の結果、サンフレッチェは勝ち点を84に伸ばしてJ2優勝を確定しました。6試合を残しての優勝決定は2004年の川崎Fの7試合よりは少ないのですが、当時は44試合制だったことを考えれば考え方によってはそれより早かった、とも言えます。また川崎Fは10月に入ってからの優勝決定だったので、9月中に決まったと言うのは史上初と言うことになります。大きな補強もなく新シーズンを迎え、怪我人が続出する中で戦ってきたサンフレッチェでしたが、その困難を乗り越えてこのような結果を残したことは、J2だと言うことを差し引いても大きな自信になるのではないでしょうか。この結果は決して終着駅ではなくむしろスタートだと言う事は、選手もみんな分かっていること。シーズンはまだ終わっていないので、次は勝ち点100と天皇杯優勝を目指して行って欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞記事  中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
J's GOAL J2優勝凱旋報告会レポート
Jリーグ公式サイトプレビュー&レポート

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2008/09/28

今日のC大阪戦

「ホットニュース」によると森崎和は右足の太もも裏に違和感があって今日の先発は微妙だ、とのこと。第9節熊本戦以降全試合に出場して昇格決定までの快進撃を支えてきた彼の不在は痛いのですが、そこは他の選手がカバーして気持ちよく優勝を決めて欲しい、と思います。

 今日の試合会場は大阪長居スタジアムで、午後1時キックオフ。長居の「スタジアムグルメ」は普段はあまり評判が良くないのですが、今日は移動販売車による食の販売「フードパーク」がオープンして、「ロビーメロンパン」や「熟成カレー」「讃岐うどん」「ロコモコ丼」「タコライス」「佐世保バーガー」等の様々なグルメが登場するそうです。

 テレビ放送は、スカパーch183で生中継。私は現地に行きますので、ブログでの速報はありません。広島市内ではNTTクレドホールとデオデオ本店8Fサテライトスタジオでパブリックビューイングを実施します。どちらも入場無料ですが、それぞれ先着600人、150人に整理券が配付されますので、見たい方は早めのご来場をお願いします。また優勝が決まった場合は、選手が来広する午後6時頃から広島駅南口地下広場で「優勝凱旋報告会」が予定されています。

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2008/09/27

C大阪戦に向けて

明日は優勝を賭けてC大阪とアウェイで対戦します。
 第26節には2位にいたC大阪でしたが、広島戦の敗戦をきっかけに3連敗。順位も5位前後から浮上することができていません。
27H ●1-2 広島  【C】小松、【広】佐藤寿、柏木
29H ●1-2 横浜FC 【C】小松、【横】池元2
30A ●0-3 湘南  【湘】石原2、カレカ
31H ○2-1 水戸  【C】乾、小松、【水】赤星
32A △2-2 熊本  【C】乾、香川、【熊】木島、高橋
33H ○3-2 徳島  【C】アレー、古橋、ジェルマーノ、【徳】大島、倉貫
35A ○6-0 岐阜  【C】カイオ3、香川、古橋、小松
36H △2-2 山形  【C】香川、ジェルマーノ、【山】豊田2
37A ●2-3 福岡  【C】カイオ、香川、【福】大久保2、田中
 古橋、香川、カイオ、小松、乾と前線にタレントを揃え、リーグ3位の総得点59を誇っていますが、このチームの課題はいつまでたっても守備力。前節も常にリードを奪う展開に持ち込みながら、最後の8分間で逆転されて敗れています。現在6位のC大阪の勝ち点は53で、2位、3位との勝ち点差は6と5。残り試合数を考えれば、これ以上離されるわけにはいきません。明日は目の前での胴上げ阻止も含めて、全力で勝ちに来るに違いありません。
 対するサンフレッチェは前節「昇格」と言う目標を達成したことで精神的な緩みが出るのではないか、と思われますが、携帯サイトの練習レポートを見る限りではむしろ「緊張感から開放された」と言う雰囲気の方が強い様子。明日は伸び伸びとしたサッカーを見せてくれるのではないでしょうか。メンバーですが、昨日の練習では森崎浩がBチームに入っていたらしいので次のような布陣で戦う可能性もありそうです。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

      青山  森崎和

李                服部
    柏木      高萩

        佐藤寿

SUB:中林、高柳、桑田、森崎浩、久保
 明日は広島からの応援バスだけでなく、昇格の瞬間に立ち合えなかったアウェイサポーターも沢山来るはず。そこで思う存分サンフレッチェのサッカーを見せて、そして昇格と優勝を祝って欲しいと思います。

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2008/09/26

昨日の練習レポートから

携帯サイトによると昨日のサンフレッチェは休み明けということで、リラックスすることを中心とした練習メニューだったそうです。そんな中で行われたのが、13対13の紅白戦。赤ビブスチームは佐藤昭、結城、槙野、青山、森崎浩、ユキッチ、柏木、佐藤寿、李、横竹、清水、丸谷、杉浦通訳、黄ビブスチームは中林、ストヤノフ、森崎和、高萩、服部、桑田、遊佐、森脇、高柳、橋内、内田、楽山、久保で、得点は結城、槙野、森崎和、久保でした。また試合後にはPK戦まで行ったそうで、リラックスの中にも緊張感のある練習で優勝、そして天皇杯に向かって走り始めました。

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2008/09/25

今年の天皇杯

今年最大の目標であるJ1復帰を成し遂げたサンフレッチェ。J2優勝という目標は残っているもののほぼ時間の問題ということもあって、次の目標は天皇杯と言うことになります。と言うことで、2回戦まで終了した天皇杯の状況を見てみましょう。まずはサンフレッチェがいるブロックの結果は次の通り。
【1回戦】
大阪体育大   3-2 TDK SC
グルージャ盛岡 5-1 山形大学

【2回戦】
大阪体育大   3-0 グルージャ盛岡
 JFLで11位にいるTDK SCが有利かと思われましたが、総理大臣杯を制した大阪体育大が延長戦の末TDK SCを下し、その勢いで東北社会人リーグ首位のグルージャ盛岡も破って3回戦に進出しました。サンフレッチェが天皇杯で大学生と対戦する、と言うのは2003年の関学大戦以来となりますが、この時もJ1復帰を決めた2週間後の試合と言うこともあってかモティベーションが上がらず、延長戦でようやく振り切って勝利を挙げた、と言う試合でした。サンフレッチェが大阪体育大と対戦するのは10/12で、昇格内定から19日後。いかに緊張感を持って戦えるか、が鍵となるのではないでしょうか。
 さて、この3回戦に勝ったとして次はどのような相手が待ち受けているのか。サンフレッチェの近くのトーナメント表は次のようになっています。
広島   ─┐
      ├─┐
大阪体育大─┘ │
        ├─┐
東京V  ───┘ │
          │
日立栃木 ─┐   ├─┐
      ├─┐ │ │
山形   ─┘ │ │ │
        ├─┘ │
川崎F  ───┘   │
            ├─
水戸   ─┐     │
      ├─┐   │
福岡   ─┘ │   │
        ├─┐ │
京都   ───┘ │ │
          ├─┘
ヴォルティス2nd─┐   │
      ├─┐ │
草津   ─┘ │ │
        ├─┘ 
柏    ───┘
 4回戦の相手の東京Vは現在リーグ15位。J1中位〜下位のチームとの実力差がどのようなものか、が分かることになります。また5回戦は順当に行けば5位・川崎Fとの対戦。J1上位とどのように戦うか、が問われます。そしてこの壁をクリアすれば次は柏か京都。そして準決勝では鹿島、清水、新潟、FC東京のブロックからの勝ち上がりと対戦することになります。サンフレッチェはこの1年をJ2で過ごしてきましたが、昨年の天皇杯では決勝まで進出し、ゼロックスもPK戦の末に制しています。相手が「格上」だからと言って恐れることなく、自分たちのサッカーで勝ち進んで欲しいと思います。

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2008/09/24

第37節愛媛戦

昨日19.349人を集めたビッグアーチで行われた第37節愛媛戦は4-1で広島が勝ち、山形、湘南が敗れたため2位以上が確定してJ1復帰が決まりました。
 前節から1人を入れ替え森崎和を左ストッパーに入れて、次の布陣で戦いました。
        佐藤昭

    槙野 ストヤノフ 森崎和

      青山  森崎浩

李                服部
    柏木      高萩(→結城61分)
    (→高柳76分)
        佐藤寿(→久保78分)

SUB:中林、桑田
 対する愛媛は、GK:川北、DF:関根、金守、高杉、三上、MF:赤井(→宮原61分)、青野、横谷、江後、FW:内村(→三木74分)、田中(→若林84分)。最初のシュートは1分で、ストヤノフのロングボールを服部が落として佐藤寿が狙いましたがDFに当たります。5分にはカウンターから内村がシュートしたものの枠外。9分には李のマイナスのパスを走り込んだ森崎和がシュートしたものの上に外れます。11分には柏木のDFラインの裏へのパスに佐藤寿が走り込んだものの打ち切れず。その後も引いて守る愛媛の壁を崩すことができません。しかし25分、ストヤノフの上がりから作ったチャンスで青山のクサビのパスを受けた佐藤寿が反転してシュート。このボールが右のポストに当たって内側に跳ね返り、待望の先制点を奪うことができました。
 これで緊張感が取れたのか、両チームとも速い攻撃でチャンスを作ります。29分には青山がミドルシュートを打ちましたがGKがキャッチ。33分には青野の右からのクロスに内村が頭で合わせましたが枠外に外れます。そして35分、高萩のパスで右サイドの深い位置まで入り込んだ李がゴール前を横切るクロス。これを服部がジャンピングボレーで叩き込み、前半のうちに追加点を奪うことに成功しました。そしてその後も広島はストヤノフのミドル等で攻める姿勢を崩さず、2点リードで折り返しました。
 後半もポゼッションして攻める広島に対して、低い位置での守りからカウンターを狙う愛媛、と言う構図。1分には森崎浩がFKを枠に飛ばしたもののGKにキャッチされ、3分には青野の強烈なミドルが広島ゴールを襲いましたがポストが弾き、5分には柏木がドリブルで突き進んで右足でシュートしたものの枠外に外れます。そして7分、森崎浩が素早い出足で相手ボールをカットすると、そのまま右サイドに持ち込んで切り返してシュート。これがGKの横を抜けてゴールネットに突き刺さり、リードを3点に広げました。
 ペトロヴィッチ監督は後半16分、結城をストッパーに入れて森崎和をボランチに上げます。そして17分、右サイドから柏木が仕掛けようと見せかけて横パス。これを森崎浩がワンタッチでDFラインの裏にスルーパスを出すと、走り込んでいた青山が決めて決定的な4点目を奪いました。
 その後もボールを支配して攻めを構築する広島。愛媛のパスミスや高い位置でのボールカットから、何度もチャンスを作ります。33分には大歓声を受けながら久保がピッチに入り、いきなり李のクロスに頭で合わせて場内を沸かせます。41分には久保のキープから高柳が決定的なヘディングをしたものの枠外。43分にはバイタルエリアに走り込んできた横谷にミドルシュートを決められて1点を返されましたが、こちらも46分に久保のヘッドなどチャンスを作り続け、ロスタイム3分も無難に過ぎて終了のホイッスル。ビッグアーチはピッチもスタンドも一体となって歓喜に酔いしれました。
 ペトロヴィッチ監督は他のゲームの結果を知らせていなかったそうですが、インタビューを見ると何人かの選手は勝てば昇格決定、と言う事は試合前から知っていたそうです。そのためか序盤はやや動きが硬く、愛媛のゴール前のブロックをなかなか突き崩すことができませんでした。しかし、そんなじりじりする展開の中で飛び出した佐藤寿のゴール。青山のクサビのパスをスペースに落とし、反転してGKとゴールポストの間を狙うと言う難易度の高いものでした。更に素晴らしかったのは服部の2点目で、李の正確なクロスを直接叩いてゴールネットに突き刺しました。昨日の広島はDFラインと中盤の連携がやや悪く愛媛に何度かチャンスを作られていましたが、それを上回る攻撃力で相手を打ち破った、と言う感じ。攻撃を前面に出したチーム作りを進めてきた成果がここに出た、と言って良いでしょう。
 思えば降格が決まったのは昨年の12月8日。場所は同じビッグアーチでした。佐藤寿やストヤノフの「チーム残留宣言」はあったものの多くの選手の心が揺れ動き、結局は駒野と吉弘を失って今シーズンをスタートすることになりました。森崎和ら主力に怪我が相次ぎキャンプではチーム作りがなかなか進まず、練習試合の成績は5分け10敗。不安を抱えたままでのシーズンスタートでした。スーパーカップで勝ち、開幕から3連勝したもののなかなか試合内容は良くならなかった序盤戦。怪我人の続出が続いて、紅白戦もできずユースから選手を借りて戦わなければならない期間も長く続きました。そんな中、チームを救ったのは昨年まで出場機会が少なかった選手たちでした。昨年3試合、6試合の出場にとどまった高萩と李は完全にレギュラーポジションを獲得し、平繁と森脇は怪我をするまでは何度もチームの危機を救いました。下田が不在だったゴールマウスは木寺が守り、彼の離脱後は佐藤昭がカバーしました。久々に復帰した久保も貴重なゴールを何度も決め、移籍してきた結城、楽山の貢献も大きなものでした。サッカーは11人で戦うものではない、とは良く言われることですが、まさに控え選手も含めたチーム全員の力で勝ち取った昇格だ、と言って良いのではないでしょうか。
 そしてその力を引き出したのは、新しい体制で今季に臨んだフロントと、降格した責任を取るため引き続き指導したペトロヴィッチ監督、そしてコーチたちだったと言えるでしょう。「J1に復帰したからと言っても降格の責任を免れるわけではない」と言う言葉に一理あるのは確かですが、しかしJ2降格と言う事態に伴って起きる混乱を最小限にとどめ、チームを立て直したのは間違いなく彼らの力です。とにかく今日はご苦労様、と言いたい。そして明日からはまた優勝、天皇杯、そして来季に向かって走り始めて欲しいと思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞記事1、 中国新聞記事2、 中国新聞記事3
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Jリーグ公式サイトプレビュー&レポート

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2008/09/23

今日の愛媛戦

中国新聞とホットニュース、及び携帯サイトによると、今日は左ストッパーに森崎和を入れて槙野を右に回し、中盤のレギュラー級は全員起用する布陣とする模様です。森崎和はポジションのことで監督と話し合いを持ったそうで、その中で「ボランチも左でやってきたし、CBに入る時も左側に入ることが多かった」と主張して今回の布陣になったとのこと。チームの勝利のために敢えてポジションを移した彼の思いを、無駄にしてはいけないと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。今日は「コカコーラウェストスポンサードゲーム」と言うことで、様々なイベントが予定されています。まず「サンフレッチェカップ」はU-14が午前10時から、U-11が午後1時から、U-8が午後1時半から。「フォリアチャレンジ」は4時から行われます。「バルーンアート」は4時からメインスタンド3Fコンコースで。メイン側お祭り広場では「昔なつかし遊びコーナー」や「フェイスペイント」「ALL FOR J1メッセージ記入コーナー」が行われます。場外の賑わいイベント広場では「カルビーパーク2008」と題して大収穫祭コーナーやキックターゲット、じゃがいもつかみ取りなどのイベントを開催します。先着プレゼントは3点で、紫色に染め抜かれた「オリジナルミニクーラーBOX」を10,000名様に。近畿大学工学部提供の「オリジナルスポーツバッグ」は400名様、「応援パネル」は20,000名様へプレゼントします。対戦相手に因んだ「試合会場限定グルメ」は愛媛特産のじゃこ天をカツにした「じゃこカツバーガー」を300円で。またお米をポンジュースで炊き上げた「みかん寿司」にじゃこ天をおまけして400円で提供します。どちらも限定200食となっていますので、食べたい方はお早めにどうぞ。更に今日は横川駅からの直行シャトルバスを無料で運行します。駐車場は混雑が予想されますので、公共の交通機関のご利用をお願いします。

 テレビ放送はスカパーch183で生中継。ブログでの速報ですが、キックオフまでに自宅に戻ることができればやろうと思っています。

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2008/09/22

愛媛戦に向けて

条件付きながら昇格に「王手」をかけたサンフレッチェ。明日はホームでの昇格を賭けて愛媛と対戦します。
 第2クールでの対戦以降の愛媛の成績は次の通り。
25H ●0-2 広島 【広】高萩、佐藤寿
26A ●1-4 湘南 【愛】内村、【湘】阿部、坂本、アジエル、石原
27A ●0-1 熊本 【熊】市村
28H ○1-0 徳島 【愛】大木
29A ●1-2 草津 【愛】田中、【草】高田、島田
30A ●0-3 山形 【山】宮沢、長谷川2
31H ●0-2 鳥栖 【鳥】藤田2
32H △2-2 水戸 【愛】内村、赤井、【水】赤星2
33A ○1-0 岐阜 【愛】赤井
34H △2-2 湘南 【愛】田中、三木、【湘】石原、トゥット
36A ●0-1 甲府 【甲】石原
 毎年のように大幅に選手が入れ替わる愛媛は、主力の怪我での離脱も相次ぎ今年はなかなかチームの形ができませんでした。しかし第3クールに入ってようやく内容が良くなり、湘南戦では2度リードされながらも追いつく粘りを見せました。前節は主将金守の出場停止のためDFラインの組織化がままならず悔しい敗戦となりましたが、江後、赤井、宮原ら怪我人が続々と戻ってきていてチーム力はアップしつつある、と言って良いでしょう。今年まだ良いところを見せていない「しまなみダービー」で一矢報いようと、気持ちを入れ替えて来るに違いありません。
 対するサンフレッチェはさすがに昇格間際のプレッシャーに身体が硬くなったのか、前節は横浜FCの積極的なサッカーを打ち破ることができずに引き分けました。ただ、幸い山形、湘南も引き分けたため勝ち点差は変わらず19と22のまま。愛媛戦に勝てば山形、湘南×仙台の結果次第で昇格が決定します。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

     森崎和  青山

李                服部
    柏木      森崎浩

        佐藤寿

SUB:中林、高柳、高萩、桑田、久保
 情報がないため予想メンバーは前節と同じにしましたが、中2日だと言うことを考えると高萩や高柳の先発起用の可能性もあるかも知れません。ここまで来たら誰が先発で誰がベンチか、等と言うことは関係なく、チームが一つになって戦うことが何より重要です。明日は今季の集大成のつもりで、自分たちのサッカーを貫いて勝って欲しい、と思います。

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修道大との練習試合

土曜日にサテライトが広島修道大と練習試合を行い、3-0で勝ちました。メンバーは、GK:原、DF:森脇(→宗近30分)、橋内、内田(→浅田60分)、MF:楽山、丸谷、横竹、遊佐、大崎、清水、FW:ユキッチ(→茶島60分)。得点は35分と88分に大崎、40分にユキッチでした。

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2008/09/21

第36節横浜FC戦

昨日三ツ沢で行われた第36節横浜FC戦は、佐藤寿の今季20ゴール目で先制したものの後半追いつかれ、1-1で引き分けました。
 前節出場停止だった李が右サイドに復帰し、高萩がベンチスタートで次の布陣で戦いました。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

     森崎和  青山

李(→高萩60分)         服部
    柏木      森崎浩
    (→久保89分)
        佐藤寿

SUB:中林、高柳、桑田
 対する横浜FCは、GK:小山、DF:八田、エリゼウ、太田、MF:三浦知(→難波55分)、三浦淳(→滝澤79分)、小野(須藤87分)、根占、FW:アンデルソン、池元。先制点は前半10分で、李のクロスを相手ゴール前で受けた佐藤寿がワントラップからの右足ボレーで決めました。しかし後半14分、三浦淳のFKのボールを難波にヘッドで決められ同点に追いつかれ、終了間際の森崎浩のシュートも決まらず引き分けに終わりました。ただ、勝ち点1を取ったことで昇格と優勝に向けては半歩前進、というところ。2位、3位の山形と湘南も引き分けたため、次節勝てば他のチームの結果によって昇格が決まる可能性が残りました。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
Jリーグ公式サイトプレビュー&レポート

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2008/09/20

今日の横浜FC戦

中国新聞とホットニュースによると、出場停止明けの李が復帰する一方で先発から外れるのは高萩になる模様。ペトロヴィッチ監督は「横浜FCの後は、中2日で愛媛戦がある。そのことを考慮して、メンバーは決めないといけない」と語っているので、次節に向けて一部の選手を温存する、と言う形になるのではないか、と思われます。

 今日の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場で、午後7時キックオフ。台風13号による天候悪化が心配されますが、横浜FCのプレスリリースによると昨日の段階では「レギュレーション通り開催をする予定」だそうです。ただし交通機関の乱れなどによっては試合開催が延期される可能性もあり、最終決定は今日の正午になるとのこと。試合開催の可否については横浜FCオフィシャルページオフィシャルモバイルサイトを御覧下さい。

 テレビ放送ですが、スカパーch182で生中継。今日は出張中のためブログでの速報はできません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報などを御覧下さい。

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2008/09/19

横浜FC戦に向けて

明日は第36節横浜FC戦がアウェイで行われます。
 シーズン当初は上位争いに絡んでいた横浜FCですが、第一クールの広島戦後の3連敗以降調子が上がらず10位前後に低迷しています。
28H ●1-2 広島  【横】池元、【広】青山、久保
29A ○2-1 C大阪 【横】池元2、【C】小松
30A △1-1 熊本  【横】山田、【熊】高橋
31H △1-1 草津  【横】アンデルソン、【草】高田
33H ●1-4 山形  【横】アンデルソン、【山】豊田、レオナルド、宮崎、長谷川
34A ○2-1 徳島  【横】根占、難波、【徳】ソウザ
35A ●0-1 湘南  【湘】トゥット
 前回の対戦では暑さのためもあって全体的に広島の選手の動きが重く、逆に横浜FCの粘り強さに苦戦しました。そして相手のミスを突いた青山のゴールで先制したものの2分後に追いつかれ、その後投入した久保のゴールで何とか逃げ切った、と言う試合でした。既に昇格の望みは断たれつつあるある横浜FCですが、首位に一泡吹かせようとモティベーションを上げてくるであろうことは明白。相手を侮ることなく戦いに臨む必要があるでしょう。
 対するサンフレッチェですが、前節出場停止だった李が戻ってきます。となると、一人余る中盤をどうするか、が問題です。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

     森崎和  森崎浩

李                服部
    柏木      高萩

        佐藤寿

SUB:中林、楽山、青山、高柳、久保
 良く分からないので前節右サイドだった青山と李を入れ替えただけ、と言う布陣を予想しますが、果たしてどうなるか。携帯サイトによると昨日の練習では森崎和がストッパーをやっていたそうですが、まさか今更そんな起用はしないと思うのですが...ともかく誰が外れることになったとしても、腐ることなくチームのための頑張って欲しい、と思います。

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2008/09/18

アジア枠創設

Jリーグは一昨日、アジアサッカー連盟加盟国選手の選手登録枠(アジア枠)の創設を発表しました。これはJリーグのゲームレベルの向上、アジア地域における新たな事業性開拓などを狙ったもので、現行の外国籍選手の在籍・出場枠(3人)に加え、新たに1名のAFC加盟国の選手を出場できるようにする、と言うもの。これまではC契約や20歳未満の外国籍選手を2名保有できましたが、このうち1名を「アジア枠」とすれば他の外国籍選手3人とともに出場できることになります。なお、プレスリリースによると「JFA基本規程69条に該当する選手については外国籍扱いとならないため、上記表には含めず」となっていますが、これはいわゆる「在日枠」の選手のこと。李漢宰選手のように日本で生まれて日本で教育を受けた選手については1名に限り保有、出場とも可能となっていますが、今回のアジア枠はこれとは別枠と言うことになります。韓国人選手を初めてプロを経ずに獲得したり(盧廷潤)、外国人選手をオーストラリア人で固めたり(ポポヴィッチ、フォックス、ヴィドマー等)とアジアの選手の獲得では先陣を切ってきたサンフレッチェ。もしかすると来季に向けて、何らかの動きがあるかも知れません。

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2008/09/17

紫熊倶楽部10月号

先週発売の「紫熊倶楽部」10月号(Vol.128)を紹介します。

 トップ記事は服部公太選手のインタビュー。「頭が真っ白になった」と言う昨年12月10日の契約更改交渉の時の話から始まって、天皇杯からシーズンオフ、キャンプ、ゼロックススーパーカップ。久保竜彦との「再会」や、柏木のゴールを導いた福岡戦でのアシスト。連続試合出場を200試合以上に延ばして更に更新中の「鉄人」の今を描いています。

 「短期連載・ルーキーNOW」の第4回は清水航平選手。高校の先輩、橋内選手を追ってプロ入りした彼がどのような思いで練習に取り組んでいるのかなど、今の状況と思いを語っています。「スタッフにとってのALL FOR J1」は、ホームタウン推進部の生駒由美さん。広島銀行バスケットボールチームのプレーヤーだった彼女が、サンフレッチェとどう関わって来たか、について書いています。また「コーチのお仕事」ではジュニアユース監督の島卓視氏を紹介しています。

 マッチレポートは、仙台戦、甲府戦、福岡戦、水戸戦、岐阜戦。外部ライターによるコラムは、金広督子さんが「高円宮杯に向けて」、石井百恵アナウンサーは「J1への道を照らすもの」、望月ディレクターは「いよいよJ1昇格へカウントダウン」、そして私は「J1復帰のその後は」と言うタイトルで書いています。

 「READER'S AREA」を挟んで、後ろの特集記事は柏木選手のインタビューです。左足アキレス腱周囲炎、左恥骨筋断裂と2回の怪我に見舞われ、なかなか調子が上がらず、不安に呵まれた日々。半分諦めていた、と言う北京五輪の代表から漏れたものの、その直後のC大阪戦で「俺的には最高のゴール」と言えるゴールを奪い、日本代表候補にも選ばれるなど、昨年以上の激動の中にいる2008年の柏木陽介の現在を綴っています。そして最終ページに登場するのは、スカパーのサンフレッチェ広島中継ディレクターを務める西尾浩二さん。昨年の入れ替え戦の中継を担当していた彼は、「その瞬間は何の感情もなかった」そうです。しかし、試合後にスタッフとともにビールを飲んでいたときに込み上げてきた空しさ。その経験があったからこそ、今年も担当を続けているのだそうです。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン・紫熊倶楽部は定価350円。ホームゲーム会場とV-POINTの他、広島県内大手書店、新宿の「広島ゆめてらす」、池袋の「ジュンク堂」、e-VPOINTなどで購入できます。また定期購読のお申し込みは紫熊倶楽部オフィシャルサイトからどうぞ。

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2008/09/16

富士常葉大との練習試合

昨日サテライトが富士常葉大学と練習試合を行い、4-1で勝ちました。メンバーは珍しくユース抜きで、GK:中林、DF:橋内、横竹、内田、MF:楽山、高柳、丸谷、遊佐、清水、桑田、FW:ユキッチ(→久保45分)。得点は6分にユキッチ、41分に遊佐、後半24分に内田、28分に桑田でした。

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高円宮杯G大阪ユース戦

昨日高円宮杯の1次ラウンド第3日が行われ、サンフレッチェユースはG大阪ユースに0-2で敗れグループ最下位に終わりました。メンバーは、GK:原、DF:宮本将、佐伯、MF:沖田、宮原(→中山81分)、浅田、茶島、宮本徹(→玉田78分)、FW:板倉、不老、川森(→宗近HT)。得点は14分と44分に宇佐美。グループリーグのもう一つの試合はFC東京U-18が2-0で桐光学園を下して1位となり、2位のG大阪ユースとともに勝ち抜きを決めています。なお他の中国地域代表ですが、作陽は札幌ユースに1-2で敗れたものの2位でグループリーグを突破し、決勝トーナメント1回戦ではグループE1位の野洲と対戦します。また広島皆実は柏U-18に4-1で勝ってグループ3位となりましたが、得失点差でわずかに及ばずトーナメント進出を逃しました。

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2008/09/15

第35節山形戦

昨日アウェイで行われた第35節山形戦は4ゴールで快勝し、2位との勝ち点差を19に広げました。
 日本代表のため前節欠場した佐藤寿が先発に復帰。また出場停止の李に代えて青山を右サイドで起用して、次の布陣でスタートしました。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

     森崎和  森崎浩

青山               服部
    柏木      高萩(→高柳77分)
    (→桑田87分)
        佐藤寿(→久保85分)

SUB:中林、楽山
 対する山形は、GK:清水、DF:宮本、レオナルド、石井、石川、MF:北村、秋葉(→宮崎67分)、佐藤(→渡辺71分)、宮沢、FW:馬場(→豊田58分)、長谷川、と言うメンバーでした。立ち上がりから試合の流れをつかんだのは広島。DFラインから落ち着いてボールを回し、森崎和のゲームメイクで相手を崩そうとします。最初のビッグチャンスは前半11分で、槙野がドリブルで中に入り込み右足で強烈なシュートを放ったもののバーを直撃。13分にも高萩の守備からボールを奪い、パスをつないで最後は高萩がシュートしましたが枠外に外れます。逆に山形も右サイドを起点に何度か攻め込んできますが、DFラインがしっかりと対応してシュートを許しません。23分には槙野のスパイクが脱げるアクシデントがあったものの、集中を切らさず守り最後は佐藤昭ががっちりと抑えます。そして33分、高萩のスルーパスでDFラインの裏に抜け出した佐藤寿が強引に突破してシュート。ポストに当たったボールは内側に跳ね返ってゴールネットを揺らし、広島が先制点を奪いました。そしてその後も広島がボールを支配しペースを保ったままで前半を折り返しました。
 後半に入ると、山形がしっかりと修正して攻めの圧力を強めてきます。そして6分には北村からのクロスを長谷川が決定的なヘディングシュートを放ったものの佐藤昭が横っ飛びで好セーブ。こぼれが長谷川の足元に落ちたものの、DFが必死で寄せてシュートミスを誘います。広島は広く空いた相手のDFラインの裏を狙って攻撃を仕掛け、特にストヤノフからのロングボールが何度も服部に通ってビッグチャンスとなります。そして13分、服部のドリブルから得たCKのチャンスで、最初の結城のヘッドはGKのスーパーセーブに阻まれたものの続くCKで高萩が押し込み、ようやく追加点を奪うことができました。
 続いて19分、左サイドから攻め上がった槙野が服部とのワンツーで抜け出して中に切れ込んで右足でシュート。これが強烈な弾道で山形のゴールネットに突き刺さって3点目を奪います。更に31分には高萩のクサビのパスから佐藤寿がワンタッチで落とし、フリーになった森崎浩が落ち着いて決めて決定的な4点目となりました。
 その後山形も北村のシュートや豊田のヘッドなどで1点を取りに来ましたが厳しい守備で得点を許さず、逆に42分のストヤノフのミドルや43分の久保らしい強引なシュート、そしてロスタイムの高柳の決定的なシュートなどで最後まで点を取りに行く姿勢を崩さず、堂々の「横綱相撲」で山形を寄り切りました。
 ここまで3試合で15得点だったサンフレッチェがまたもや爆発した、と言う試合だったわけですが、このような結果になったのはその勢いとともに気持ちで上回ったから、と言う要因も大きいのではないでしょうか。この試合の全体を通じて、球際での競り合いで常に勝っていたのは広島。相手がボールを持っても1人目に続いて2人目、3人目と連動して取り囲んでボールを奪い、すぐにボールを展開して攻めに転じていました。後半の立ち上がりの時間帯だけは相手に攻め込まれるシーンがありましたが、危なかったと言えるのはその時間帯だけ。そこを佐藤昭の好セーブで凌ぐと、試合を通じてほぼ完全に支配しました。デビュー戦以来の右WBに入った青山も、素晴らしいポジショニングと運動量で石川に仕事をさせず、また何度かチャンスに絡みました。目標とするJ1復帰が近づいていること。チーム内のポジション争いが厳しいこと。そして何と言っても勝てていること。それによって全てが好循環となり、相手を圧倒できているのだと思います。今節は湘南が勝ったため昇格決定は次々節以降となりましたが、今は他のチームの動向よりも自分がどうか、ということでしょう。むしろ李が出場停止から戻って来るということで、次節はポジション争いがますます厳しくなりそう。一瞬たりとも気を抜くことなく、天皇杯も含めたシーズン終了まで突っ走って欲しいと思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
Jリーグ公式サイトプレビュー&レポート

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2008/09/14

今日の山形戦

ホットニュースと携帯サイトによると、昨日の練習では右サイドに青山を入れてテスト。ペトロヴィッチ監督も「運動量もあるし、いい印象を受けた」と語っていたそうです。青山は「右サイドは公式戦初出場の試合(2004年4月29日のナビスコ杯横浜FM戦)以来。初ゴールは決めたけれど、いやな思い出ばかりです」と言いつつも、「第2クールの山形戦は自分のせいで負けたと思っています。チームのために、できることは精いっぱいやりたい」と切り替えている様子。山形の左サイドは石川、宮沢のコンビで攻撃の起点となるだけに、青山と右ストッパーに入る結城の頑張りが試合の鍵となりそうです。

 今日の試合会場はNDソフトスタジアムで、午後4時キックオフ。今日は「敬老の日優待デー じいちゃん・ばあちゃんと一緒にモンテさいぐべ」と言う企画が行われます。テレビ放送はスカパーch182で生中継。私は現地に行く予定なので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報などをどうぞ。

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高円宮杯FC東京U-18戦

昨日高円宮杯の1次ラウンド2日目が各地で行われ、サンフレッチェユースはFC東京U-18と2-2で引き分けました。メンバーは、GK:原、DF:宮本将、佐伯、MF:沖田、宮原(→松林78分)、茶島、宮本徹、FW:板倉、不老、大崎、川森(→浅田70分)。前半2分にFC東京に先制点を許し、15分にCKから宮本将が右足でシュートを決めて追いついたものの、22分にセットプレーから勝ち越しを許しました。そしてその後も攻め込まれたものの、後半40分に大崎がドリブルからシュートを決めて何とか引き分けに持ち込みました。グループFのもう一つの試合はG大阪ユースが4-0で桐光学園を下して初勝利。首位FC東京をG大阪ユースと桐光学園が勝ち点3で追うと言う展開になっています。広島が勝ち抜くためには明日のG大阪戦に勝つことが絶対条件で、その場合にはFC東京と桐光学園の結果次第で2位か3位かが決まります。(因みに3位になるのはFC東京が1点差負け、広島が1点差勝ちをして、その上総得点で負けた場合のみのはず。)

 なお中国地域代表の他のチームですが、作陽は仙台ユースに2-1で勝って勝ち点を6とし勝ち抜きを決めましたが、広島皆実は静岡学園に1-3で敗れて2連敗。トーナメント進出は絶望的となりました。

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2008/09/13

山形戦に向けて

明日は2位との直接対決。アウェイで山形と対戦します。
 第27節に2位に浮上した山形は、その後7試合負けなしで来ています。前回の広島との対戦以降の成績は次の通り。
23H ○2-1 広島  【山】長谷川2、【広】ストヤノフ
24A ●1-2 岐阜  【山】秋葉、【岐】片桐2
25H ●0-2 C大阪 【C】乾、小松
26A ●1-2 水戸  【山】小原、【水】荒田、眞行寺
27A ○2-1 徳島  【山】北村、レオナルド、【徳】石田
28H ○1-0 草津  【山】長谷川
30H ○3-0 愛媛  【山】宮沢、長谷川2
31A ○1-0 仙台  【山】豊田
32H △1-1 甲府  【山】OG、【甲】木村
33A ○4-1 横浜FC 【山】豊田、レオナルド、宮崎、長谷川、【横】アンデルソン
34A △0-0 草津
 広島戦後に3連敗して2位争いの混戦に巻き込まれそうになった山形でしたが、徳島、草津との苦しい試合に競り勝つと、休みを挟んで迎えた愛媛戦で本来のプレッシングサッカーを思い出して快勝。仙台との「東北ダービー」も豊田のゴールで制して、3位との差を広げ抜け出しつつあります。これまで何度もチャンスがありながら、なかなか勝ち取れなかったJ1昇格と言う果実。それを目の前にした山形の選手、サポーターのモティベーションはこれ以上ないぐらい高まっているのではないでしょうか。
 対する広島ですが、次節は李が累積警告で出場停止の一方で、代表のバーレーン戦に出場した佐藤寿が戻ってきています。今週の練習では右サイドで楽山、高柳を起用し、中盤もいろいろな組み合わせを試していると言うペトロヴィッチ監督。誰をどのポジションで起用するのか、非常に難しい判断をしなければなりません。と言うことで私も予想は全く立たないのですが、調子の良い選手を11人並べる、と言う意味でこんな布陣はどうでしょう?
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

      青山 森崎和

高萩               服部
    柏木     森崎浩

        佐藤寿

SUB:中林、高柳、楽山、桑田、久保
 第1クールの対戦では引いて守る山形のゴールをこじ開け、1-0での辛勝。逆に第2クールでは早い時間に先制点を挙げながら、山形の切り替えの速さにやられて逆転負けを喫しています。相手のモティベーションが高いのは確かですが、J1昇格を目の前にしていると言う意味ではこちらも同じ。勝ちたいと言う気持ちで負けない方、ベンチも含めてチーム一丸となって戦ったチームが、昇格に向けて一歩前進することになるのではないでしょうか。

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2008/09/12

森脇、ユキッチが練習復帰

中国新聞と携帯サイトによると、怪我のため長期離脱していた森脇とユキッチが全体練習に復帰しました。水曜日から復帰した森脇は昨日はサテライトチームのCBとしてフルメニューをこなし、「楽しいと思えるのはボール回しの時だけ。あとは付いて行くのが精いっぱい」と言いながらも笑顔だったとのことです。J1復帰の瞬間に間に合うように、と厳しいリハビリに耐えてきた彼ですが「焦って無理はしたくない」とも語っており、試合出場はもう少し先になるのではないか、と思われます。また、右アキレス腱周囲炎でクロアチアに帰国して治療し8/22に戻ってきていたユキッチは、昨日からようやく全体練習に合流。サテライトの左MFとしてプレーしCKも蹴るなど、元気なプレーを見せて日本語で「大丈夫」と言っていたそうです。一方、先週の練習で右膝に違和感を感じてチーム練習から離脱した盛田はその後も回復していないらしく、今後2週間状態を確認しながら別メニュー調整することになるようです。

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2008/09/11

C大阪戦応援ツアー

9/28(日)に行われるC大阪戦の応援バスツアーの募集が9/7から始まっています。9/28の朝5時45分に広島西飛行場、6時15分に広島駅新幹線口を出発して1時からの試合を観戦し、夜8時に広島駅、8時半に広島西飛行場に戻ってくる、と言うスケジュールで、バス代、チケット代を含めて大人11,000円、小中高生10,300円。サンフレッチェクラブ会員はいつものようにそれぞれ2,000円引きとなっています。募集は来週月曜日の15日まで。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社(082-240-3447、10:00-19:00受付)までどうぞ。

 なお、サポーターグループのINFSURSUSもそれぞれ応援ツアーを企画しています。INFSはチケット別で一般が5,000円、学生以下が3,000円で募集は40名。URSUSはやはりチケット別でお一人様5,500円。申し込み締切はどちらも9/23のホームゲーム愛媛戦終了までとなっています。お申し込み、お問い合わせなどはそれぞれのリンク先をご覧ください。

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2008/09/10

Assist 2008年秋号

先日サンフレッチェクラブ会員に配布された「サンフレッチェアシストマガジン Assist」2008年秋号を紹介します。まず特集は「J1復帰へのラストスパート」と言うタイトルで、佐藤寿人、森崎和幸、ストヤノフの3人のインタビュー記事が掲載されています。これに続くスペシャル企画は、「サンフレッチェなんでもランキング」。選手の互選で「リフティングテク」「足の速さ」などの身体系や「大食い」「結婚するなら」「生まれ変わるなら」などのお笑い系までいろいろなベスト3を選んでいます。観戦ガイドとグッズ紹介を挟んで、「あの頃、僕は」で登場するのは盛田剛平選手。サッカーのために名古屋から桐蔭学園に入学した高校時代から始まって、1年生の時から出場機会をつかんで活躍した駒沢大時代、浦和でスタートしたプロとしてのキャリアと試練の日々、そしてサンフレッチェでのDF転向など、サッカー選手としての歴史を振り返っています。

 続く「NEW FACE」では千葉から移籍した結城、楽山とユースから昇格した岡本、鳥栖から移籍の中林を紹介。「出張!ストレッチロープマンがゆく」では安田女子大ラクロス部を訪問しています。紫熊倶楽部の中野編集長による「アウェイ見聞録」は8/10の仙台戦で、「利休」の牛タンを絶賛しています。

 「サポーター突撃取材!」は青山敏弘選手。新しいホームタウンになりつつある横川のお店を紹介する「横川をぶらり」では、柏木、岡本の2人が「名陶カフェ チアス」を訪問。「サンフレッチェ一問一答」では李、丸谷、服部、横谷、清水、森脇の6人が質問に答えています。大人気の連載「盛田ラーメン道」は、今後のアウェイラーメン情報として仙台、山形、横浜、大阪、熊本のお勧め店を1件ずつ紹介。「Sanfrecce Family Report」ではスクールからユースまでの下部組織を取り上げています。そして最終ページのアンカーコラム「ココロヲヒトツニ」では、下部組織のGKコーチを務める阿江孝一氏が登場しています。更に巻頭ではマツダとのタイアップ記事で佐藤寿人選手が出ています。

「Assist」は定価350円。ホームゲーム会場やV-POINTなどで発売中です。(たぶん広島県内大手書店やゆめてらすでも売ってます。)

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2008/09/09

サテライト大分戦

昨日サテライトリーグの大分戦が行われ、サンフレッチェは0-1で敗れました。この日のメンバーは、GK:中林、DF:橋内、横竹、内田(→宗近45分)、楽山(→早瀬76分)、丸谷、高柳(→川森84分)、遊佐、清水、浅田、FW:久保(→岡本56分)。大分のメンバーは今のところ不明で、得点は前半5分に清武でした。

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高円宮杯桐光学園戦

日曜日に高円宮杯U-18のグループリーグ初戦を戦ったサンフレッチェユースは、桐光学園に1-2で敗れ苦しいスタートとなりました。メンバーは、GK:原、DF:宮本将、沖田、佐伯、宮本徹、MF:板倉、宮原(→浅田82分)、茶島(→植木76分)、大崎、FW:不老、玉田(→川森56分)。前半43分と後半2分にいずれも瀬沼に決められて2点を追う展開になり、後半8分に佐伯のゴールで追い上げたものの次のゴールが生まれず逃げ切られました。ボール支配率は高かったものの前線の力が足りずに決めきれなかった、と言う試合だったようです。グループFのもう一つの試合はFC東京U-18がG大阪ユースを2-1で下し、桐光学園とともに首位に並びました。なお、中国地域代表の他のチームですが、作陽はC大阪U-18に3-1で勝ったものの広島皆実は流経大柏に2-4で敗れました。

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2008/09/08

第34節岐阜戦

昨日ホームで行われた第34節岐阜戦は、J2記録に並びクラブ新記録となる7得点で大勝。J1昇格に向けて一歩前進しました。
 代表で遠征している佐藤寿と怪我の盛田が欠場で、前節から2人を入れ替えて次のメンバーで戦いました。
        佐藤昭

    結城 ストヤノフ 槙野

      青山 森崎和(→久保73分)

李(→楽山75分)         服部
    柏木     森崎浩
    (→高柳75分)
        高萩

SUB:中林、桑田
 対する岐阜のメンバーは、GK:水谷、DF:菊池、小峯(→吉村61分)、川島、菅、MF:奈須、嶋田(→大友74分)、薮田、梅田、FW:小島(→高木72分)、片山。立ち上がりは岐阜が前から積極的に来て、ファーストシュートは薮田が放ちます。しかし地力に勝る広島がすぐにペースを取り返すと、2分には槙野がドリブルからシュートしましたがわずかに外れます。18分には結城の惜しいシュートで得たCKから、柏木が倒されてPKを得ます。しかし柏木が思いきり力んで蹴ったボールは大きく上に外れ、先制点のチャンスを逃してしまいました。
 しかしこれで雰囲気が悪くなるか、と思えばさにあらず。広島がどんどんボールを動かして、相手の守備を崩そうとします。24分には森崎浩とのワンツーから青山がシュートを放ったものの枠外。27分には森崎浩、柏木と続けざまにシュートし、28分にはストヤノフのロングボールを受けた服部が狙います。そして31分、槙野のドリブル突破から得たCKで、1本目は槙野のヘッドがGKにセーブされたものの2本目を小峯がオウンゴールし、ようやく広島が先制しました。
 岐阜は時折カウンターからチャンスを作り、40分には流れるようなパス回しを見せて奈須が危ないシュートを放ちます。しかしパス回しならば広島がやはり上。44分、森崎浩がクサビのパスを入れてペナルティエリア内のスペースに走ると、これを受けた高萩がタメを作ってスルーパス。森崎浩はワンタッチでシュートを決めて、2点リードで前半を折り返しました。
 後半、いきなり広島が3点目を奪います。右からのクロスをDFが弾き返したもののこれが柏木の前へ。ダイレクトで叩いたボールが高萩に当たり、これがGKの逆を突く形になってネットに突き刺さります。続いて11分には左サイドからの李のFKがDF菊池の膝に当たってオウンゴール。更に14分にはスローインから高萩がドリブルで持ち込みDFを引きつけて逆サイドへのパス。これを受けた李がワントラップして冷静に蹴り込み、今季初ゴールとなる5点目を決めました。
 何とか意地を見せたい岐阜は、19分に小島のクロスを片山が頭で押し込んで1点を返します。しかしその1分後に柏木から服部にボールに渡ると、低いクロスを高萩が押し込んでリードを再び5点差に広げます。乱打戦の様相となった試合はその後、槙野、嶋田、槙野、久保、高萩とお互いに決定機を作ります。(特に久保のヘディングは圧巻で、楽山のクロスがDFに当たって軌道が大きく変わったにも関わらず空中で止まって?シュートした、というものだった。)そして後半ロスタイム。広島のCKを防いだGK水谷がスローで味方に投げたボールを、青山がダイレクトでループシュート。横浜FC戦とほとんど同じゴールで7点目を奪い、乱戦に幕を引きました。
 佐藤寿の欠場でFW登録の選手がいない「0トップ」とし、またDFラインも第23節以来久々の組み合わせとなったサンフでしたが、その影響をほとんど感じさせない見事なサッカーを展開しました。そのポイントとなったのは、2試合ぶりの出場となった高萩。「苦手」と言うDFを背負ったプレーを厭わずに最前線で身体を張り、得意の飛び出しやドリブル、そしてアイディアに溢れたパスで攻撃の中心となりました。2得点2アシストのうち1点は柏木のものと言って良いものでしたが、それでも彼の活躍の価値が減ずるものではありません。世界的に「0トップ」として有名なのはイタリア・セリエAのローマで、彼らの戦術は強靭なフィジカルを持つトッティがCF役をしているからこそ成り立つシステム、と言われていますが、この日の高萩の働きもそれに匹敵する?ものだった、と言えるかも。佐藤寿が戻れば前のシステムに戻すだろうとは思いますが、今後に向けて貴重なオプションを手に入れた、と言うことはできそうです。
 ところでJ1昇格争いと優勝争いの行方ですが、今節は広島が勝った一方で2位山形、3位湘南、4位鳥栖がいずれも引き分け。それぞれとの勝ち点差が2ずつ広がりました。この結果、最速で昇格が決まるのは9/20の横浜FC戦、優勝決定は9/23の愛媛戦と以前のままとなっています。次節は昇格に向けて盛り上がっている山形に乗り込んでの試合となりますが、この勢いのままに勝ち点3を取って、昇格に「王手」をかけて欲しいものです。

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2008/09/07

今日の岐阜戦

ホットニュースと中国新聞によると、盛田が昨日のウォーミングアップ中に右膝を痛めたそうで今日の出場は微妙、とのこと。代わりに結城が先発することになるようです。また佐藤寿が不在の穴は高萩のワントップ気味の布陣で戦うことになりそう。前節のメンバーから2人が入れ替わった状態でどれだけいつものサッカーが貫けるか、が今日のゲームの鍵になるのではないでしょうか。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。試合前イベントとして1時半から「サンフレッチェカップ(U-9)」と「ちゅーピーサッカースタジアム」、4時から「フォリアチャレンジ」が行われます。またメイン側おまつり広場では2時から「フリースタイル(リフティング)披露」、3時から「フェイスペイント」、2時から「ALL FOR J1メッセージ記入コーナー」、5時から場内大型映像では「ALL FOR J1コーナー 広島経済大学ダンス部 DANCE RAZZLEによるHIP HOPヨサコイ2008年“響”披露」が行われます。先着プレゼントはアイフル提供によるティッシュを10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定の先着プレゼントは、ユキッチ選手のプレミアム選手カードを3,000名様となっています。また試合会場限定グルメは、岐阜県から取り寄せた飛騨牛を使用したメンチカツをカレーにトッピングした「メンチカツカレー」を600円で提供します。売り切れが予想されますので、食べたい方はお早めにどうぞ。

 テレビ放送はスカパーch182で生中継が予定されています。久々にブログでの速報も行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、そちらをチェックしてください。

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W杯最終予選バーレーン戦

日本代表は昨日(日本時間の今日早朝)W杯最終予選の初戦を戦い、3-2で辛勝しました。日本代表のメンバーは、GK:楢崎、DF:中澤、闘莉王、阿部、内田、MF:中村俊、遠藤、松井(→中村憲70分)、長谷部(→今野85分)、FW:玉田(→佐藤寿78分)、田中達。序盤からボールを支配した日本は前半18分に中村俊がFKを直接決めて先制すると、44分には遠藤がPKを決めて有利に試合を進めました。また後半40分には中村憲が左足で思い切ってミドルシュート。これがDFに当たってコースが変わり、ゴールネットに突き刺さりました。しかしその2分後、バーレーンの右からのクロスがバイタルエリアを横切って逆サイドのサルマン・イサに通って1点目を失い、43分には闘莉王のバックパスが楢崎の逆を突いて1点差に迫られます。勢いに乗るバーレーンはその後も攻め込み危ないシーンが続きましたが楢崎を中心に何とか守り、1点差で逃げ切りました。

 この日の日本は暑さとピッチの悪さに苦しみながらも、だいたい思い通りのサッカーができていたと思います。特にバーレーンはホームだったにも関わらずあまり前から積極的に来ることは無く、日本はパス回しに苦労することもそれほどなく試合を進めることができました。また得点を奪う時間帯も理想的で、3-0まで行ったところまでは完璧、と言っても良いでしょう。しかし後半42分、バーレーンの何でもないクロスに触ることができずあっさりと失点してしまったところから雰囲気が一変。闘莉王のオウンゴールは集中力の欠如と言うよりも、流れを失ってしまった試合の恐ろしさと言うべきものでした。何が起きるか分からない、と言うのがサッカーでありW杯予選だと言うならば、この試合はまさにそんな感じ。アウェイで勝ち点3を奪ったことよりも、今後に向けての教訓を得たことが一番の収穫だった、と言えるかも知れません。

 なお広島から選ばれた佐藤寿ですが、後半33分からの10分あまりのプレーでした。最初はチームのイケイケムードに乗って何度か相手ゴール前でボールを持ってチャンスに絡みましたが、途中からは相手の流れに飲み込まれないように必死で守備で貢献した、と言う感じでした。ゴールで勝利に貢献することはできませんでしたが、前線からDFライン近くまで走り回ったことはチームを助けることになったのではないでしょうか。

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2008/09/06

岐阜戦に向けて

明日は第34節岐阜戦がホームで行われます。
 一時は3位に上がるなど開幕当初は頑張っていた岐阜ですが、夏場以降は勝てなくなりこのところ8試合は勝ち無しが続いています。前回の対戦以降の成績は次の通り。
26A ●0-4 広島 【広】盛田、柏木、佐藤寿、森崎浩
27H △0-0 湘南
28A △1-1 仙台 【岐】片桐、【仙】平瀬
29H ●0-1 水戸 【水】荒田
30A △0-0 鳥栖
31H △1-1 徳島 【岐】大友、【徳】ソウザ
32A ●1-3 草津 【岐】片桐、【草】島田、熊林、後藤
33H ●0-1 愛媛 【愛】赤井
 勝てない原因の一つは、いわゆる決定力不足。第26節までは1試合平均1.26点を取るなどJ2では平均的な得点力でしたが、第26節以降は8試合で3点しか取れていません。ただ、その分守備がなかなか頑張っていて、湘南、仙台、鳥栖などの上位チーム相手に粘り強く戦って引き分けに持ち込んでいます。前回の対戦では積極的な戦いを挑んできた岐阜に対してやや押し込まれるシーンもありましたが、今回は最初から守備重視の戦いを挑んでくる可能性もありそうです。
 対するサンフレッチェはエース佐藤寿が代表招集で不在。その分前節お休みした高萩、久保が戻ってきます。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        佐藤昭

    槙野 ストヤノフ 盛田

      青山 森崎和

李                服部
    柏木     森崎浩

        高萩

SUB:中林、結城、高柳、楽山、久保
 今週はFWを置かずに前線の3人が流動的に動いて攻撃を構築する「ゼロトップ」の練習をしていたそうですが、練習試合ではうまく行っていたのは最初だけで途中からはバランスが良くなかったそうです。ただ携帯サイトによると、昨日は高萩が中央に構えてその周りを柏木と森崎浩が動く、と言う形がうまくいっていたとのこと。明日は最初は高萩のワントップ気味の布陣で行き、うまく行かない場合は久保を入れてターゲットにする、と言う戦い方をする可能性が高いのではないか、と思われます。ともあれ、明日は昇格と優勝に向けて大事な試合。誰が出るにしろどういう布陣で行くにしろ、勝ち点3のみを目標に戦って欲しい、と思います。

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2008/09/05

最速優勝の条件

一昨日は最短でJ1昇格が決まる条件を考えてみましたが、今度は優勝がいつ決まるか、を考えてみましょう。対象チームは2位の山形で、現在の勝ち点差は14あります。「最短優勝」を考えるために、広島が勝ち続けた場合をシミュレートしてみましょう。
節  広島     山形    勝ち点差
34  ○岐阜(74)  ●草津(57)  17
35  ○山形(77)  ●広島(57)  20
36  ○横浜FC(80) △C大阪(58) 22
37  ○愛媛(83)  ○鳥栖(61)  22
 第37節終了時点での広島の最大勝ち点が83なのに対して、山形が1勝1分け以下であれば勝ち点差は22。残り試合数が7試合なので、この時点で山形が広島を上回ることができなくなります。また山形が負け続ければ3位以下のチームが対象になる可能性がありますが、第37節時点で湘南が勝ち点58を上回る(湘南は残り試合が1試合多いため条件が厳しい)ためには2勝2分け以上のペースが必要ですし、鳥栖は全勝以外に可能性はありません。このところ6試合負けなしの山形が4試合で2敗する可能性は高くはありませんが、しかしそのうち1試合は直接対決。ここで広島が勝てば、優勝にぐっと近づくことになります。残り7試合で優勝が決まれば2004年の川崎Fの記録に並ぶことにもなりますし、ここから4試合は全勝で駆け抜けて欲しい、と思います。

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2008/09/04

広島経済大との練習試合

昨日広島経済大とトレーニングマッチを行い、7-0で勝ちました。携帯サイトによると、前半はトップチームでGK:佐藤昭、DF:盛田、ストヤノフ、槙野、MF:李、森崎和、青山、服部、FW:森崎浩、高萩、柏木。立ち上がりは前線に並んだ3人を中心にパスがどんどん回り、4分には森崎浩のループ状のパスを高萩が折り返し、これを柏木がフリーで決めて先制点を奪いました。そしてその後も何度もビッグチャンスを作ると、17分には森崎和からのパスを受けた森崎浩がドリブルから強烈なミドルを叩き込んで2点目。更に22分には森崎和がヘディングで決めてあっという間に3点のリードを奪いました。しかしその後は前線の3人の距離が広がりだしてパスがうまく回らなくなり、また決定的なチャンスにゴールを決めることもできずにそのまま前半を折り返すことになりました。

 メンバー全員が入れ替わった後半のメンバーは、GK:中林、DF:結城、横竹、橋内、MF:楽山、遊佐、高柳、内田、丸谷、清水、FW:久保。この中では結城の運動量と積極性が目立っていたとのことで、後半4分の得点は結城自身が起点となり、楽山のクロスから決めたものだったそうです。そして彼の気迫に他の選手の頑張りも引き出されて、13分にはショートコーナーからの内田のクロスを横竹がゲット。22分には高柳の縦パスで抜け出した清水がドリブルからシュートを決め、43分には楽山のパスを受けた丸谷がそのまま持ち込んで決めました。

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2008/09/03

最速昇格の条件

2位以下に大差をつけて独走を続け、J1復帰が秒読みとなったサンフレッチェ。今朝の中国新聞によると最短で9/20の横浜FC戦に自動昇格が決まるとのことですが、これを具体的に考えてみましょう。まず、9/20に昇格が決まるためには広島がそこまでの3試合を全勝する必要があります。
【広島】31試合消化/勝ち点71
34 ○岐阜
35 ○山形
36 ○横浜FC
 すると広島の勝ち点は80で残りは8試合。自動昇格が決まるためには、3位チームとの勝ち点差が25または28以上離れている必要があります。具体的には残り8試合のチームの勝ち点が55以下、残り9試合のチームの勝ち点が52以下なら良いわけです。
【湘南】30試合消化/勝ち点51
34 ●愛媛
35 ●横浜FC
36 △徳島
 順番はともかく、現在3位の湘南が1分け2敗以下の成績なら良いことになります。ただこの場合は、4位以下のチームの勝ち負けも対象になります。
【鳥栖】31試合消化/勝ち点50
34 ●甲府
35 △水戸
36 △熊本

【C大阪】31試合消化/勝ち点49
34 休み
35 ○岐阜
36 ●山形

【仙台】30試合消化/勝ち点46
34 ○福岡
35 ○熊本
36 ●岐阜

【草津】31試合消化/勝ち点46
34 ○山形
35 ○甲府
36 ○福岡
 これも勝ち負けの順番はどうでもよく、とにかく鳥栖が2分け1敗以下、C大阪が1勝1分け以下、仙台が2勝1敗以下であれば良いわけです。条件としては結構複雑に見えますが、各チームのこれまでの平均勝ち点を考えればそれほどあり得ないことでもなさそう。残り8試合で昇格が決まれば2004年の川崎Fが持つ「昇格最速記録」にも並びますし、とりあえずはそこを目標にここからの3試合を全勝で行って、そして一試合でも早く昇格を確定させて欲しいものです。

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2008/09/02

仙台カップのU-19代表

日本サッカー協会は先週、9/11から始まる仙台カップ国際ユースサッカー大会2008に臨むU-19日本代表を発表しました。
【GK】松本(順天堂大)、権田(FC東京)
【DF】下田(FC東京)、鎌田(湘南)、橋本(浦和)、村松(Honda FC)、
    金井(横浜FM)、高橋(浦和ユース)
【MF】金崎(大分)、鈴木惇(福岡)、青木(大宮)、山本康(磐田)、
    水沼(横浜FM)、河野(東京V)
【FW】大山(福岡)、宮澤(札幌)、押谷(磐田)、柿谷(C大阪)
 SBSカップの代表からは怪我の岡本(広島)ら11人が外れ、残ったのは権田、村松、金井、下田、鈴木惇、青木、山本康の7人だけ。逆にJリーグでも試合に出ている金崎や河野、柿谷らを選ぶなど、かなり大幅にメンバーを入れ替えています。今回の大会は10/31から始まるAFC U-19選手権前としては最後の大会となるだけに、そろそろチームの熟成させなければならないのではないか、と思うのですが...

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2008/09/01

福岡との練習試合

昨日雁ノ巣球技場で福岡との練習試合を行い、1-2で敗れました。広島のメンバーは、GK:中林、DF:橋内、結城、横竹、MF:楽山(→内田70分)、高柳、丸谷、清水、桑田、FW:大崎、久保(→宗近60分)。対する福岡は、GK:六反、DF:釘崎、丹羽、柳楽、中島(→孫61分)、MF:練習生(→吉原45分)、本田(→河井55分)、鈴木、久永(→宮地61分)、FW:大山、黒部。得点は前半5分に清水(PK)、31分に黒部、そして44分に久永(PK)でした。

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